【PREMIUM ARCHIVE #14】Leica CL Bauhaus 100周年 edition ブラック
歴史的価値のある逸品、希少な限定モデルなどマップカメラが持つ選りすぐりの逸品を集めたプレミアムコレクション
本記事はそのプレミアムコレクションの中から厳選されたアイテムを“PREMIUM ARCHIVE”と称し、その魅力を動画と共に紹介してまいります。
本日もその中から、魅惑の逸品&名品をピックアップ!
#14の今回はLeica「CL Bauhaus」をご紹介
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本日ご紹介するカメラは、Leica CL Bauhaus 100周年 edition。
ライカの始まりとも言える“バルナックライカ”をイメージさせる小型ボディに、4K動画撮影機能や秒間10コマの連写性能、高精細なEVFを搭載したハイパフォーマンスミラーレスカメラであるLeica CLの限定モデルです。
2019年6月発売、全世界150台限定の本モデルは、ドイツにかつて存在した「工芸・写真・デザイン」などを含む、美術と建築に関する総合的な教育を行った学校である『バウハウス(Bauhaus)』の誕生100周年を記念した特別な逸品。
バウハウスとは、第一次世界大戦後の1919年~1933年の14年間、ドイツのヴァイマルに存在した総合的な芸術学校です。1933年にナチスによって廃校にされるまでの14年間、先進的な活動により現代美術に多大なる功績を残しました。
無駄な装飾を廃し、あくまでも合理性を追求するその姿勢は、Leicaの製品造りにも通じるところがあります。
カメラ外装レザーとキャリングストラップそれぞれに、エンボス加工による「bauhaus」ロゴが施されています。
このロゴに使われているフォントは、バウハウスの学生の一人であったヨースト・シュミットが1929年に考案したもので、「Bauhaus」という名の季刊誌の表紙タイトルにも使用されました。
カラーはブラックとシルバーの2種類があり、それぞれ付属レンズ(ELMARIT TL18mm F2.8 ASPH. )のカラーまで含めてトータルコーディネート。
元となったモデルからLeicaの赤丸ロゴを廃し、ブラックカラーのロゴに変更されて、全体がモノトーンで統一されています。
この黒いロゴは近年では大変珍しく、M8.2以来ではないでしょうか。
初回起動時には、従来通りの赤丸ロゴが表示されます。
電子シャッター時のスローガバナー音ともども、ライカを手にした悦びが得られる心憎い演出です。
ライカカラーの写真を、何にも縛られずもっと身近に。
いつでも連れ添えるミニマルデザインの中には、確かに引き算の美学が息づいています。
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いかがでしたでしょうか、なかなか巡り会えないカメラやレンズなどもぜひご覧いただき、お楽しみいただければと思います。
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