
11月6日に、待望のEOS R6 Mark IIIとRF45mm F1.2 STMが発表されました。
予約開始の11月11日に先駆けて、我々MapCameraスタッフが一足早くキヤノンフォトハウス銀座にお邪魔して先行でタッチ&トライしてきましたので、その様子と注目の最新モデルの特徴をご紹介させていただきます。
○ 小型・軽量の大口径単焦点RF 45mm F1.2のサイズ感・描写作例
EOS R6 Mark III│外観について
EOS R6 Mark IIIのファーストインプレッション

パッと見た外観はいつも見たことのあるCanonの特徴である丸みのあるデザイン。電子ビューファインダーの部分(Canonロゴのあるあたり)がほんの少し角ばったかも?くらいの違いでした。
EOS R6 Mark IIの時もそうだったのですが、深いグリップと安定感はEOS R6 MarK IIIになっても健在で、ボタンやダイヤルの配置もほとんど同じ。良い意味で変わりの無い使用感なのでEOS R6 Mark IIのユーザーの方はシームレスに移行できると思います。


使用感はほとんど同じなのですが、EOS R6 Mark IIと外観的に異なる点についても確認していきます。
まずは左肩の部分。EOS R6 Mark IIIには新たにタリーランプが搭載され動画撮影中はこのタリーランプが赤く光るようになっています。そのため映像撮影を行っている方にとっての恐怖である「逆REC」と呼ばれる押したつもりが押せておらずに動画が全く記録されていないといった現象を未然に防ぐことが出来ます。
EOS R6 Mark IIとのサイズ・外観比較

まずは外観の比較から。
外観に関しては、ファーストインプレッションに書いた内容と重複するのですがパッと見ただけではほとんど差が分かりません。違いはロゴとタリーランプの有無。

上部から見た時も同様ボタンの形状や配置がほとんど同じです。ただダイヤルの並び順が少し異なりB(バルブ)の上にS&Fの項目が追加されております。クリエイティブフィルターの項目はEOS R6 Mark IIIからモードダイヤルではなく左肩にあるRATEボタンにデフォルトでは割り当てられるようになりました。

背面の比較画像です。
上述したクリエイティブフィルターの項目がカスタムピクチャー&カラーフィルターになり、RATEボタンに割り当てられております。

従来のモデルでは、SDカードのデュアルスロットだったのですがEOS R6 Mark IIIからは、CF Express Type BとSDカードが各1枚ずつ挿せるタイプのデュアルスロットになりました。

HDMI端子もType Dから汎用性の高いType Aになりました。
EOS R6 Mark III│注目の新機能
続いてR6 シリーズの中で新たにEOS R6 Mark III搭載された機能の一部をご紹介させていただきます。
シリーズ初の最大約3250万画素

今回、EOS R6 Mark IIIに搭載されたのはシリーズでは初の約3250万画素のフルサイズセンサー。
従来モデルよりもさらに高精細に被写体のディテールや質感を再現可能です。
特定の人物を検出・追従する「登録人物優先」


今回から新たに追加された機能、「登録人物優先」
瞳の検出や人物の検出機能に加えて新たに被写体検出の際に、カメラ内に登録されて人物のみ優先して検出する機能が追加されました。
画角内に複数人の人物がいるような撮影を行うシチュエーションにおいてとても有効で、手前に他の人物が入り込みピントが乗り移ってしまうといったシチュエーションを避けることが出来ます。
ミラーレスEOS初のオープンゲート記録

こちらはミラーレスEOSでは初となる機能、オープンゲート記録です。
オープンゲート記録とは、簡単に説明させていただきますとアスペクト比3:2の画素全域を使って動画を記録をする方式のことで、その後4KやFHD等の任意のフォーマットに高画質な動画素材を用いることが出来ます。
今までは元の4K画質の横動画の素材から縦動画を切り出す際はFHDまでしか出来ないといった制限であったり、元の動画素材と同じ画質で縦動画の素材が必要となった場合は新たに撮り直す必要がありましたが、オープンゲート記録を用いて記録された動画素材であれば、同じ素材から例えば4Kの横動画の素材としても4Kの縦動画の素材としても使うことが出来ます。

オープンゲート記録を使うことが出来る動画記録形式が、この3つです。
RAWの下部にあるXF-HEVC SはEOS R5 Mark IIから新たに採用された収録用のフォーマットで、これまで放送・業務向けに使用されてきたビデオフォーマットであるXF-HEVC/XF-AVCを踏襲し、なおかつどんなデバイスでも表示が容易なMP4ファイル形式を採用したCanon独自の最新フォーマットです。


オープンゲート記録は動画の記録時のアスペクト比が3:2になり、撮影中は分かりにくいかもしれないとお考えの方もいるかと思いますがEOS R6 Mark IIIは画面内に2つのアスペクトマーカーを反映させることが可能です。
今回は16:9と9:16のアスペクトマーカーを画面に反映させました。これによりご自身で実際の映像で使いたいアスペクト比に設定をしておけば、撮影時に参考にすることが出来るので非常に便利です。
カスタムピクチャー&カラーフィルター

CINEMA EOSシリーズと共通のカラープリセットであるカスタムピクチャーを新たに搭載。ガンマや色空間の設定や色味やコントラストの調整など細かな設定が出来るようになっています。
また14種類のカラーフィルターも搭載しており手軽に様々な雰囲気のある写真を撮ることが出来ます。


実際にStoryTeal&Orangeを当てた作例がこんな感じです。
名前の通りシャドウにティール、ハイライトに程よくオレンジが乗った非常に使いやすいカラーフィルターでした。
RF45mm F1.2 STM│F1.2がもたらす大きなボケ味を手軽に
EOS R6 Mark IIIと同日に発表されたRF45mm F1.2 STM。
大口径単焦点ながら、小型・軽量な設計でさらに使いやすい45mmという絶妙な焦点距離なので、人気が出ること間違いなしの一本です。
約346gの小型・軽量ボディ

○ 絞り羽根枚数:9枚
○ 最小絞り:F16
○ 最短撮影距離:0.45m
○ 最大撮影倍率:0.13倍
○ フィルター径:Φ67mm
○ 最大径×長さ:Φ約78×75mm
○ 質量:約346g


レンズの明るさはF1.2であるにも関わらずレンズの高さ驚異の75mm、そして重量も346gと非常に小型で軽量。
EOS R6 Mark IIIに取り付けた時のサイズ感もかなりバランスが良く、付けっぱなしにするのにおすすめ出来るサイズ感のレンズです。EOS R6のシリーズ以外のもR8やRPなどのより軽量なモデルと組み合わせても使いやすいと思います。
被写体を浮き出させる大きなボケ表現

今回は実際に撮影したデータをそのまま掲載することは出来ないのですが、撮影した画面の撮影をさせていただきました。
撮影画面越しでもRF45mm F1.2 STMのF1.2ゆえの強いボケ味をご確認いただけると思います。


最大撮影倍率は0.13倍と特別寄れる部類のレンズではありませんが、最短撮影距離までレンズを近づけて撮影してみました。
最短側で撮影することでもっと豊かにボケ味を表現することが出来ました。
まとめ │ お得なサービスのご紹介

いかがでしょうか。
今回はEOS R6 Mark IIIとRF 45mm F1.2 STMのご紹介させていただきました。待望のR6シリーズの第三世代、待ち望んだ方はかなり多いのではないでしょうか。
また、同時に発表されたRF 45mm F1.2 STMも小型・軽量の大口径単焦点レンズとして、目が離せません。
今後もマップタイムズでは、引き続きEOS R6 Mark IIIの魅力的なコンテンツを継続して発信していく予定ですので、ぜひお楽しみにしていただければ幸いです。
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