いま話題の『SONY α1』の作例をお届けします。

満を持して登場したソニーのフルサイズミラーレス一眼のフラッグシップ。

高速、高解像度、高感度と全方位に隙がないプロ向けのカメラですが、実はいろいろな方に手に取ってほしい一台です。

それではご覧ください。

さっそく鳥瞳AFを使い、泳いで移動するカモを追います。

AFの追従はもちろんバッチリ。

等倍にすると、瞳の虹彩の模様の美しさに見とれます。

春間近のさわやかな空に飛行機が白線を描きます。

こちらも等倍にすると飛行機に書かれた文字まで読み取ることができます。

AFの正確さと高解像度の両方を兼ね備える『α1』なら、難なくそのような写真を撮ることができます。

高速で移動するインラインスケートをこのようにアップで撮るのはなかなか大変です。

でも『α1』ならレンズを向けて画面内に収めさえすれば、あとはカメラが助けてくれます。

JPEG撮って出しでも自然で豊かな階調で表現できます。

最近は撮った写真を素材として大胆に色などを変えて完成させるのが流行っていますが、階調の豊かさや正確なAFがなければそれも叶いません。

撮って出しでも美しく、素材としても高品質。

『α1』ならそんな撮影をすることができます。

最後は歩いているウコッケイの写真をどうぞ。

目にかかっている羽根にピントをもっていかれがちなシチュエーションですが、しっかり瞳に合焦しました。

『α1』はプロ向けですがいろいろな方に手に取ってほしいと、記事の冒頭で書きました。

その意図が伝わりましたでしょうか。

『α1』はカメラが多くのことを助けてくれるのです。

失敗写真が減って撮ることが楽しくなること請け合いです！

ぜひ『α1』に身をゆだねてみてください。

きっと幸せになれます。