【2022年上半期使ってよかったもの】いろんな画角を楽しめるズームレンズ ~OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO~
気が付けばもう上半期も終わり。
半年が過ぎるのがとても早く感じます。
この季節になると巷で話題になるのは「使ってよかったものランキング」
今回はマップカメラスタッフが使ってよかったものをご紹介したいと思います。
スタッフの個性あふれるベストバイアイテムをお楽しみください。
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROはフルサイズ換算で広角24mmから200mmまでの望遠域をカバーするレンズです。
ズームリングを回して自由に画角を変えられる便利さはとても魅力的です。私にとっては特に広い画角がお気に入りです。
青空や雲をはじめ、いろんなものがファインダー内にすっぽり収まるのは気持ち良いです。
青空に浮かぶ大きな雲を枠に入れて写真を撮りたいと思い拓けた場所へやってきました。
有刺鉄線が巻かれ重苦しい感じに見えるフェンスも、青空が入ることで随分雰囲気が変わるように見えます。
曇り空だとまた違った印象になっていたでしょう。
C-2という輸送機です。100mm側(換算200mm)で撮影しています。
近くで見ると、大きくて迫力があります。画角を変えて何枚もシャッターをきりました。
この後も広角側での大空に飛行機が小さくポツンと写っている写真を撮るなどして、楽しい時間を過ごしました。
木が立ち並ぶところを撮ると、ちょっと絵画っぽい雰囲気の写真になることがあるように思います。
私はそれが面白いと感じていて、これまでもいろんなカメラやレンズ、色んな場所で木々を撮っています。
このような切り取り方をしたときに一瞬絵のようにみえる写真になることがしばしばあります。
棒が何本も同じ方向に立っているかのように撮っているからなのかもしれませんが、私の好きな撮り方のひとつです。
というわけで2022年上半期使ってよかったレンズをご紹介させていただきました。
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROは広角から望遠までとレンジが広いので様々な場面に対応可能なところが何よりの強みです。普段は単焦点レンズを好んで使っていることもあり、ズームレンズの使い勝手の良さを強く感じました。そしてどの画角で撮ってもシャープな描写はとても魅力的です。本格的な秋を迎える前にオススメしておきたいレンズです。
他にもスタッフが上半期に使ってよかった!と思うものを掲載しています。 ↓バックナンバーはこちらから↓
今回使用した組み合わせです。