絞り:F4.5 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:200 / フィルムシミュレーション:クラシックネガ
使用機材:FUJIFILM X-T5 + Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
絞り:F4.5 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:125 / フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ
使用機材:FUJIFILM X-T5 + Canon EF135mm F2L USM
『FUJIFILM X-T5』と『Canon EF135mm F2L USM』の組み合わせで撮影してきました。XマウントのボディにEFマウントのレンズを付けるのですから、マウントアダプターが必要です。今回使用したのはフリンガーのスマートマウントアダプター。電子接点があり、AFやISにも対応しています。まるで純正のレンズのようというと大げさですが、MFに不慣れな方でも撮影を楽しむことができるので、入門用マウントアダプターとして最適だと思います。レンズは135mmですので35mm換算で202.5mm相当です。F2の明るさを活かすべく、せっかくですから開放を多く混じえて撮影してきましたので、どうぞご覧ください。
絞り:F8 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:125 / フィルムシミュレーション:Velvia
使用機材:FUJIFILM X-T5 + Canon EF135mm F2L USM
大きなクリスマスツリーも離れた場所から見下ろせばミニチュアのよう。そんな色合いを出せるように露出を明るめに撮影しました。フレッシュで可愛らしい雰囲気にピッタリです。
絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:200 / フィルムシミュレーション:クラシックネガ
使用機材:FUJIFILM X-T5 + Canon EF135mm F2L USM
これから出発すると思しきカヌーが集まっていました。漕いでいる状態でしたらもっと間隔を開けなければなりませんから、この密集はなかなか珍しいのではないでしょうか。
絞り:F2 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:160 / フィルムシミュレーション:Velvia
使用機材:FUJIFILM X-T5 + Canon EF135mm F2L USM
トルコ製のティーカップ&ソーサー。カラフルで美しいです。透明の部分から中にあるスプーンが透けて見えたので、MFにしてスプーンにピントを合わせました。一休みして浅草へ向かいます。
絞り:F2 / シャッタースピード:1/350秒 / ISO:125 / フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ
使用機材:FUJIFILM X-T5 + Canon EF135mm F2L USM
浅草に着き、雷門から仲見世方面を覗いてみると、12月ではありますが特別年の暮れというわけではないのに、たくさんの人がいました。多くは若い人と外国人で、年始の準備というよりは観光客のようです。仲見世に入るのはやめて裏道を行きます。
絞り:F2 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:125 / フィルムシミュレーション:クラシックネガ
使用機材:FUJIFILM X-T5 + Canon EF135mm F2L USM
絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:125 / フィルムシミュレーション:ノスタルジックネガ
使用機材:FUJIFILM X-T5 + Canon EF135mm F2L USM
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:250 / フィルムシミュレーション:ASTIA
使用機材:FUJIFILM X-T5 + Canon EF135mm F2L USM
羽子板市が行われていました。これらの定番の女性の絵柄の羽子板はひとつひとつ職人さんの手作業によるものです。顔立ちが微妙に異なるとなると、たくさんある中からじっくり選びたくなってしまいます。
絞り:F2 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:160 / フィルムシミュレーション:クラシックネガ
使用機材:FUJIFILM X-T5 + Canon EF135mm F2L USM
絞り:F2 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:125 / フィルムシミュレーション:クラシッククローム
使用機材:FUJIFILM X-T5 + Canon EF135mm F2L USM
子どもの手形を押した羽子板は、毛筆で名前と年齢が添えられています。小さな手のひらは良い記念になることでしょう。
AFがどの程度効くのか気になるところでしたが、思いのほかバチッとピントが合いました。気づけば大口径の望遠レンズで街を切り取ることに集中できていて、楽しい撮影でした。柔らかな描写が得意なレンズですから、フィルムシミュレーションのあるフジフイルムのボディと組み合わせれば豊かで上質な表現が可能となります。MFが苦手な方でもとっつきやすいマウントアダプターですので、ぜひお試しください。
Photo by MAP CAMERA Staff