EOS 6D × CONTAX Planar AE 50mm

2014年11月14日

マウントアダプター

CANON-EF BODY × CONTAX RTS LENS

ボディ:Canon EOS 6D

マウントアダプター:Rayqual Adapter

レンズ:CONTAX Planar 50mm F1.4 AE

PlanarといえばCONTAX。私がまだレンズの種類などよく知らない頃から憧れていたレンズです。中でもこの“50mm F1.4”はまさに代表的なレンズではないでしょうか。開放時と絞り込んだ時の描写の変化を楽しめる一本だと思います。今回は秋雨が降るあいにくの天気でしたが、撮影に出かけてきました。

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少し離れた被写体でも開放での撮影なら立体的な描写をします。 1975年に誕生したこのレンズ、金属のしっかりとした造りで世に知られ、設計者の熱意が伝わるようです。

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開放では全体的にボワっとしています。開放で撮影した際のモニタープレビューではピンが合っているように見えても、実際の画像は結構ボヤけていた、ということもあるので、開放時の撮影には気を揉んであげる必要はあります。それでも開放で撮りたくなる、そんな甘い罠を仕掛けてくるのがこのレンズの特徴です。

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先ほどとは一変、絞るとキリっとした写りをしますが、硬すぎず被写体の輪郭や質感はそのままです。現代ではカリカリに解像するレンズも多数ありますが、こちらはそれらと比較しても程良い硬さのような気がしています。

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この「CONTAX Planar T*50mm F1.4」には AEタイプとMMタイプが存在します。AEタイプは絞り優先モードとM(マニュアル)タイプのみ。MMタイプはSS優先モードも使えるようになっています。

2つの大きな違いとしてはボケの形状が挙げられます。AEタイプはやや絞り込んだ状態だとボケが手裏剣状になるのが特徴的、一方MMタイプではこの様なボケは出ません。これらはどちらを選ぶかの一つの目安になると思います。

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最短撮影距離付近での撮影では、ピント合わせは更にシビアになります。合焦面がとても薄いので実用は少ないのかもしれませんが、 ボケの質感も良く、撮っていて楽しくなります。

Planarといえばその発色の良さ。濃厚に写るレンズでありながら色の破綻もほとんどありません。その階調の豊かさを活用してモノクロ撮影を行うのも面白いのではないかと思います。

作品主義のカメラマンにも愛されるPlanar。付き合えば付き合う程に魅力が増していくこちらのレンズ。皆様にも是非、楽しんでいただければと思います。

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Photo By MAP CAMERA Staff

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