暖かい風も吹き始め確実に春の息吹を感じる今日この頃
花々も色とりどりにつぼみを開かせつつあります。
マクロレンズで花々を撮影するときに
ライブビューを使用すると意外に便利なものです。

今回はニコンで可動式の液晶モニターを持つ
D5000とAF-S VR Micro 105mm F2.8Gの
組み合わせでの撮影を紹介します。

手前にプライスカードを立ててみました。
ライブビューを使用したこの状態でもAFはしっかり効くので便利です。

ライブビューとマクロレンズを組み合わせて使うときに
活躍するのは拡大用の＋ボタン。

マクロ撮影のときはピントを合わせるのに苦労します。
どうしても前後にずれてしまうことはありますが
この拡大表示の機能を組み合わせて使うと
難しいアングルでもしっかりとピントがあっているかを
確認しながら撮影できるのです。

更に拡大したところ

このようにして撮影したのがこれらの写真です。
ローアングルでの撮影でしたが液晶モニターを上から覗き込みながら
ピントの調整をしていったのでかなり楽におしべにピントを合わせて撮影ができました。

これからいろいろな花の咲き誇る季節にもなります。
マクロ撮影をされる方はこの組み合わせもご一考下さい。

今回使用した機材はこちら

Nikon　D5000
Nikon AF-S VR105mm F2.8Gマイクロ

更にニコンからはD5000　バリアングル液晶シリーズの第2弾として
D5100が4月21日に発売されます。バリアングルは縦型から横型に
変更となりD7000と同等の1620万画素、新型画像処理エンジン
Expeed２を採用。ISO感度も100-6400と低感度から高感度までと
レンジも広く液晶も上位機種と同等の92万画素の3型。
その他魅力的な機能満載の機種となっております。
こちらもぜひ参考にしていただき春の撮影をお楽しみ下さい。

D5100のご予約はこちら

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