モノクロード、それはモノクロ撮影・現像・プリントを極める道・・・!
モノクロ道 その3
カメラにモノクロフィルムをつめて、
浅草へ撮影に出かけてみた前回の続きです!
さて、時間は一番暑いお昼過ぎ、
隅田川沿いの強い日差しにくらくらしながら撮った一枚です。
新名所と、昔のカメラの組み合わせですがなかなか。
ちなみに今回のブログの撮影記の模様は、PENTAX i-10で撮影しています。
こちらは画像処理ソフトで簡単にモノクロにしてみちゃいました。
実際にプリントのときはこんな感じに浮き上がってくるのでしょうか・・・
前回の裏浅草にて、minoltaのHI-MATIC Fを使って一本撮り終わったので
次はYASHICAエレクトロ35MCで撮り始めることにします。
YASHICAエレクトロ35MCは、1972年に発売された少しレトロなコンパクトカメラです。
エレクトロ35シリーズのなかでもMCは小さいサイズです。
ピントは目測式です。
絞りは自分で決めて、シャッタースピードはオートです。
何秒できれているのかはわからないのでちょっと不安が残るところです。
ただ予想以上のものが撮れていたりとか、
現像プリントのわくわく感が、それはそれでまた面白いんですよね。
半押しで緑のランプが光るのが楽しいです。
川をモノクロで撮ってみたかったので、
うまく撮れているといいのですが。
やっぱり夏の強い日差しだとイメージよりも強い感じになるのかな。。?
あまりの暑さで、顔がヒリヒリしてきたので
隅田川を背にして街中へ向かいます。
鳩も暑いのか、地面にベタっと座っておとなしくしていました。
少し街中に入ったら、もう浅草らしい景色になってきます。
しばらく歩くと浅草の仲見世です。
仲見世はいつも人がいっぱいですね。
仲見世も面白いですが、浅草は路地も素敵だと思います。
こういうのをモノクロで撮るといいのでは、と思い
路地を中心にぶらぶらしました。
路地はいい景色がいっぱいで、
いつの間にかこちらも撮り終えていました。
純喫茶で一休みして、本日の撮影散歩は終了です。
またまたバスで帰ります。
ちなみにレトロな外観のかわいいバスですが、
台東区の浅草、上野、谷中根津千駄木エリアをめぐる循環バスです。
いろいろな撮影スポットをめぐるお得なバスで撮影散歩の際おすすめです。
とても楽しかったのですが、、
カラーフィルムで撮影しているときと撮り方が変わらなかったので
これでいいのかな・・・?
と疑問が。
次回、
モノクロでよく撮っている人たちは、
・被写体のどういうところをみているのか?
・何を撮っているのか?
・カラーで撮るときとの違いはどういうところか?
カラー派からの疑問を
マップカメラのモノクロ大好きスタッフさんたちに聞いてみました
インタビューを掲載します!
ご期待ください!