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絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:100 / 使用機材:SONY α7RIII + Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5

Voigtlander
MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5

今回のKasyapaでは、フォクトレンダーから新しく登場した中望遠マクロ『MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5』をご紹介いたします。
人気を博している『MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical』に続く2本目のレンズということもあり、発売が延期されるほど注目されていた本レンズがいよいよ発売開始となりました。私を含め、発売を心待ちにされていた方にとっては文字通り待望の新製品と言うわけです。
今年開催されたCP+に出展されていたので既に本レンズを試された方も多くいることとは思いますが、その際に「等倍マクロで撮影をするのにこんなにレンズを繰り出すのか」と驚いたのを覚えています。どれくらい繰り出すのかと言うと、2回転ほどぐるぐるとピントリングを回すのです。
しかし、驚くべき点はレンズの構造だけではありません。フォクトレンダーのレンズの中でも特に高性能な製品に与えられる称号『APO-LANTHAR』の名前が付いているだけあって、がっちりとピントが合った際の描写性能は思わずため息が出るほど。冒頭の写真もそのうちの1枚で、肉眼ではわからない落ち葉の質感を余すことなく写しだしてくれました。

『APO-LANTHAR』の描き出す美しい秋の景色を写真に収めましたので、ぜひ最後までお楽しみください。

絞り:F2.5 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 / 使用機材:SONY α7RIII + Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5

110mmということでポートレートにも適している本レンズ。ピントリングの操作性も、さすがフォクトレンダーと言いたくなる素晴らしさで、ファインダーを覗きながら歩く人物の動きに合わせて少しずつピント調整をするのも楽々です。

絞り:F2.5 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100 / 使用機材:SONY α7RIII + Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5

関東の紅葉はまだまだ見ごろです。燃えるように真っ赤な紅葉を写真に収めようと、私以外にもたくさんの人が紅葉に向かってカメラを構えていました。

絞り:F2.5 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 / 使用機材:SONY α7RIII + Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5

絞り:F2.5 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 / 使用機材:SONY α7RIII + Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5

Voigtlander (フォクトレンダー) MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 E-mount(ソニーE用/フルサイズ対応)
絞り:F2.5 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:100 / 使用機材:SONY α7RIII + Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5

マクロレンズとしてだけでなく、110mmという焦点距離を生かした奥行きのある撮影も楽しめる本レンズ。
形状として珍しい先細した金属製のねじ込み式フードが付属しており、フレアやゴーストを効果的に抑制してくれます。

Voigtlander (フォクトレンダー) MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 E-mount(ソニーE用/フルサイズ対応)
絞り:F2.5 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:1000 / 使用機材:SONY α7RIII + Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5

滝の裏側から撮影した1枚。私はフォクトレンダーの透明感のあるボケ味が本当に好きで、ついつい開放でばかり撮ってしまいます。

絞り:F2.5 / シャッタースピード:1/2000秒 / ISO:100 / 使用機材:SONY α7RIII + Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5

絞り:F2.5 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100 / 使用機材:SONY α7RIII + Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5

絞り:F2.5 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:100 / 使用機材:SONY α7RIII + Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5

風に揺れる綿毛を等倍で捉えるべく、綿毛の下でじっと待機してシャッターチャンスを狙いました。中望遠の等倍撮影はなかなか骨が折れます。
三脚をお持ちの方は三脚を立てて撮影をするのがベストですが、三脚が使えない所で撮影をする場合はじっと耐えて連写で狙うのが良いでしょう。ちょっと息をするだけでもピントがズレてしまうほど被写界深度が浅いため、神経を研ぎ澄まして被写体と一対一で向き合う感覚を味わうことが出来ます。マクロレンズを使用する上での醍醐味といっても良いでしょう。
本レンズのご購入を検討されている方には、ぜひこの程よい緊張感まで丸ごと楽しんでいただきたいです。

絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 使用機材:SONY α7RIII + Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5

この日は雲が薄く、ライブハウスでスモークを焚いたように空に光が拡散していました。その影響か、よく見ると雲にうっすらと七色の光が。これは撮影時ではなく現像していた時に気が付いたのですが、思いがけず神秘的なワンシーンを撮ることが出来ました。

絞り:F2.5 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:1250 / 使用機材:SONY α7RIII + Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5

今回は屋外での撮影をメインでご紹介しましたが、上の写真のように屋内での物撮りでも多いに活躍します。明るいレンズなので、室内でも感度を抑えて撮影できるのが大きなメリットだと言えるでしょう。

Voigtlander (フォクトレンダー) MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 E-mount(ソニーE用/フルサイズ対応)

“切り取り過ぎない”程よい画角が魅力。

MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5』いかがでしたでしょうか。
『APO-LANTHAR』のトレードマークである3本線がレンズ先端に掘り込まれています。どっしりと重厚感のあるその佇まいに相応しい、素晴らしい描写を見せてくれました。

このレンズを通した世界を、もっとたくさん見てみたい。そう思わせてくれるレンズはなかなかありません。撮れば撮るほど本レンズの魅力に引き込まれて行き、あれを撮ったらどう写るんだろう。じゃあこれは?といったように、撮りたいものがどんどん溢れてくるのです。

α7シリーズユーザー全ての方にお試しいただきたい秀逸なレンズ。ぜひ一度お手に取ってみてください。


Photo by MAP CAMERA Staff




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[Category: Carl Zeiss & Voigtlander|掲載日時:2018年12月07日 12:00:00 PM]

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