FUJIFILMのXシリーズに、新しい1台が仲間入りしました。ぐっとコンパクトなボディながらXマウントを採用し、レンズ交換式。これまで少々大柄なイメージの強かったXシリーズですが、今回新登場の『X-M1』はレンズ固定式の『X20』に迫るコンパクトさです。まずは速報として、Jpegでの撮影データをレポートします!
『X-M1』と一緒に登場した『XC16-50mmF3.5-5.6 OIS』も、これまでのXシリーズレンズとしては少々暗いF値ながら、コンパクトで使い勝手のよい画角をカバーしており、サイジングも『X-M1』にぴったりのものです。上カットを見ても、その描写力は大いに期待できそうです。
まず手にしたときの感想は「軽い!」そして「コンパクト!」。手にしたときの小ささは、想像以上のものです。それでいて2軸の操作ダイヤルやバリアングル液晶など、使い勝手も良く練られている印象。細かな操作感や描写については次回レポートにてお届けする予定ですので、乞うご期待!
Photo by MAP CAMERA Staff