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【特別版】写真家:佐藤健寿 Leica スペシャルインタビュー

【特別版】写真家:佐藤健寿 Leica スペシャルインタビュー

2024年02月20日

『Leica Boutique MapCamera Shinjuku』は2024年2月20日に11周年を迎えました。
これを記念して写真家、佐藤健寿氏にライカで撮影する愉しみや旅エピソードをを伺いました。マップカメラ限定インタビュー、最後までお楽しみください!

 本編映像


 

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:05 『描写』パート
01:25 機材の選び方
06:23 旅のレンズ
21:57 『プロダクトとしてのライカ』パート
24:32 『物欲』パート
24:52 ノクティルックス M50mm F1.0 (E58)
30:56 ズミルックス M35mm F1.4 11301
32:24 手元に残したいレンズは?
34:29 ライツパークについて
42:27 視聴者の方へメッセージ
 

 機材紹介

広角でよく使っている『Leica スーパーエルマー M21mm F3.4 ASPH.』

元々は「トリ・エルマー M16-18-21mm F4.0 ASPH.」を使われれていた佐藤氏。しかし16mmを使うことはほぼ無く21mmを多用していたことに気づかれ、またトリ・エルマーは開放絞りがF4に対し、スーパーエルマーはF3.4ということで若干明るいことと、単焦点故に直線やパースの歪みの少なさにこちらの方が優秀と個人的に判断されたとのこと。
 

豊富な35mmレンズの中でも抜けた存在『アポズミクロン M35mm F2.0 ASPH.』

アポズミクロン50mmが凄く高画質だったので今更驚くことはないと思っていたが、35mmはそれを超えたと思わせる高画質で一皮剥けたかと思わせる先鋭さを感じ、ボケも綺麗で合焦した部分のシャープさと、そこからボケにいくスムーズさがライカレンズの中でも一番ではないかと感じているとのこと。
 

自分の中で一番ライカさを感じている『Leica ノクティルックス M50mm F1.0 (E58)』

M8時代からノクティルックスを全世代使ってきた中で一番好きなのがE58と佐藤氏。開放ではなくF2に絞って撮影するのが好きで、例えばポートレートを撮った際、合焦した人は繊細な線の細いシャープさがでる一方で、後ろが大きくボケる具合のバランス感や色のあっさり具合が気に入っているそうです。
 

復刻シリーズの中で一番のお気に入り『ズミルックス M35mm F1.4 11301』

開放やF1.7位で撮ると収差が残ってオールドレンズぽさが出せる一方でF2以降に絞っていくと現代レンズに劣らない位シャープに写ることから一本で2本分の使い方ができるので被写体に合わせた自由度の高さ、柔軟さが良いと感じているそうです。
 
 

今回のインタビューでは佐藤氏が愛用する機材のこだわりや気に入っているところを作品を見ながらご紹介いただきました。
ライカが持つ素晴らしさの一端を感じていただければ幸いです。

プロフィール
 

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