Select Language

【Panasonic】 LUMIX S1H特集Vol.3 「LUMIX DC-GH5SとS1Hを検証」

[ Category: Panasonic|掲載日時:2019年12月22日 12時00分]
 

LUMIX S1H特集の第三弾
今回はLUMIX DC-GH5SとS1Hの検証動画となります。


記録方式:MOV形式、4K [3840×2160]、29.97p、400Mbps(4:2:2,10bit ALL-I)、S1H V-Log /GH5S V-Log L

Log撮影とは
Log撮影をする事で通常の撮影ガンマに比べて幅広いダイナミックレンジを得ることができ、色の再現域も広く記録出来ます。この特徴を活かして編集時のグレーディングと合わせることで、制作者のイメージに合った自由度の高い映像表現を可能にしてくれます。

V-Log /V-Log Lとは、Panasonic独自のLogの事です
GH5Sに搭載されている「V-Log L」とS1Hに搭載されている「V-Log」の大きな違いは撮影出来るストップ数(ダイナミックレンジの再現域)で、「V-Log」が14ストップ以上あるのに対して「V-Log L」は最大12ストップとなっています。


今回どちらの機材も同じISOやシャッタースピード、レンズF値で撮影。
さらにダイナミックレンジの広さをわかりやすくするため、明暗差が激しくなるような環境を意識し両機種の差が確認できるように撮影を行いました。
両者のダイナミックレンジの差が映像にどのような違いを見せてくれるのでしょうか。
それでは、さっそく比較をしてみましょう。






逆光の木の下で撮影。

null



赤枠部分を拡大した画像がこちら

null








null


赤枠部分を拡大した画像がこちら

null



ハイライト部分に関しての効果や差異がわかりにくい結果となってしまいましたがシャドウ部分に関しては赤枠で拡大している通りS1Hの方がシャドウ部の黒潰れが少ないことが分かります。

この様な差がLogをベースにマスター制作を行う事が基本のデジタルシネマや、広いダイナミックレンジが必要とされる映像制作などにおいては必須となるでしょう。

さらにV-Logの持つ多階調(濃淡)・広ダイナミックレンジを生かしてフィルムライクな映像やハイライトやシャドウ部の諧調(調和)を生かした映像表現も可能ではないかと感じました。


LUMIX GH5/GH5Sをお使いの方は映像制作をしていく上でV-Log Lのレンジの狭さに不満を持っている方も多かったのではないでしょうか。
従来は14+ストップV-Log/V-Gamutを搭載したカメラといえば業務用のシネマカメラVARICAMシリーズのみとなります。

今回、ミラーレス機で初めてS1Hが対応したことでプロの映像クリエイターはもちろん、これから映像制作を始めてみたいアマチュアの方々など、今までよりも幅広いユーザーが高いクオリティで気軽にワンランク上の映像表現に挑戦できるようになったのではないかと感じています。






過去記事はこちら

LUMIX S1H特集Vol.1「シネマクオリティを個人でも」↓クリック
LUMIX S1H特集Vol.1



LUMIX S1H特集Vol.2「6Kを活用しよう!6K撮影のメリットとは?」↓クリック
LUMIX S1H特集Vol.2






[ Category: Panasonic|掲載日時:2019年12月22日 12時00分]

面白いと思ったらコチラをClick!5票


Panasonic LUMIX DC-GX7MK3 + Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.

【街で見つけた形にフォーカス】光と影が織りなすかたち【Panasonic】[2020年01月09日]

形にも様々なものがあります。 マル・サンカク・シカクと言った人工的な幾何学模様や、 どの形にも属さない少し歪な自然の形。 形を探しながら撮影するというのは童心に帰った気分で、 中々楽しいものです。 今回は光の形。 目に見えているようで、見えていない様な形に少し注目して見ようかと思います。 駐輪している自転車をモノクロで撮影。 明暗差が車輪に一本の線を作り出して...
続きを読む
【Panasonic】 LUMIX S1H特集Vol.3l

【Panasonic】 LUMIX S1H特集Vol.3 「LUMIX DC-GH5SとS1Hを検証」[2019年12月22日]

  LUMIX S1H特集の第三弾 今回はLUMIX DC-GH5SとS1Hの検証動画となります。 記録方式:MOV形式、4K [3840×2160]、29.97p、400Mbps(4:2:2,10bit ALL-I)、S1H V-Log /GH5S V-Log L Log撮影とは Log撮影をする事で通常の撮影ガンマに比べて幅広いダイナミックレンジを得ることができ、色の再現域も広く記録出来ます。この特徴を活かして編集時のグレーディングと合わせることで、制作者のイメー...
続きを読む
GM5

【Panasonic】LUMIX G 20mm F1.7 と行く三都物語【カメラを愉しむ vol.7】[2019年12月21日]

仕事の休憩中に『京都で紅葉の撮影がしたい!』 そんな衝動に。 しかしながらカメラも自宅、着替えも自宅、車も自宅。 一度○○をしたいと考えると実現しなくては気がすまない性格の私は、休憩時間が終わるまでに「中古カメラ」と「深夜バス」の予約を済ませておりました。 そこでセレクトした機材は『Panasonic GM5』と『Panasonic LUMIX G 20mm F1.7(初代)』。 使いたい時だけ中古...
続きを読む
【Panasonic】 LUMIX S1H特集Vol.2「6Kを活用しよう!6K撮影のメリットとは?」

【Panasonic】 LUMIX S1H特集Vol.2「6Kを活用しよう!6K撮影のメリットとは?」[2019年12月02日]

今回紹介する「LUMIX S1H」は、従来の4K動画よりも大きい解像度「6K」での撮影に対応しました。 6Kカメラと聞くと「6Kも解像度は必要か?」と言った考えを持つ方も多いのではないでしょうか。 実際、4Kカメラが一般化した現在も我々が目にするテレビ番組・WEB動画・Blu-ray等の動画コンテンツはフルHD(1920x1080px)が多く使われています。 しかし、納品フォーマットがフルHDであっても制作者の...
続きを読む
【Panasonic】 LUMIX S1H特集Vol.1「シネマクオリティを個人でも」

【Panasonic】 LUMIX S1H特集Vol.1「シネマクオリティを個人でも」[2019年11月18日]

皆様は動画撮影をどのように楽しまれているでしょうか。 動画撮影をされる方の多くは憧れの作品や「こんな感じの映像を作りたい!」など目標にする映像作品があると思います。 その中でも映画のような映像を目指して撮影する方も多いのではないでしょうか。 しかし、映画撮影に使われるシネマカメラは高嶺の花、民生機でいかにして映画らしさを表現するか・・・ そんな中「シネマクオリティ」...
続きを読む