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【Canon】EFレンズを振り返る~単焦点レンズ編~

【Canon】EFレンズを振り返る~単焦点レンズ編~

やっと秋が感じられる頃になってまいりました。
物欲の秋ということでそろそろ新しいレンズが欲しくなる季節です。
続々と新機種が発売されているCanon Rシステム、これから発売するレンズにも期待大ですが、なかなか手ごろに揃えられるレンズが少ないのが現状です。

しかしEFレンズであれば、あこがれのLレンズも夢ではないかもしれません。
今回はCanon RFレンズと比べて、少しお手頃に揃うEFレンズをご紹介したいと思います。
過去に掲載した記事とともに単焦点にスポットをあててお届けいたします。

EF100mm F2.8Lマクロ IS USM

EFの100mmマクロと言えばこれ!というレンズです。
マクロレンズとしても、ポートレート用の中望遠レンズとしてもばっちりきまるレンズです。
早速過去の記事をご紹介いたしましょう。

【Canon】EF100mm F2.8Lマクロ IS USMで花を撮る

ーーーマクロレンズで覗いた先に見えるものには、毎回新鮮さと驚きが詰まっていて飽きることはありません。(文中より)
いつも新鮮な気持ちで写真に向き合えるという事はとても素敵なことで、撮影した写真にもあらわれてくるはずです。

【Canon】EF100mm F2.8Lマクロ IS USMを持って散歩

雫の綺麗な一枚。
とろけるような前ボケ、マクロレンズならではの描写が美しいです。

価格としては、RF100mm F2.8 L MACRO IS USMが

EF100mm F2.8Lマクロ IS USMは

です。EF100mm F2.8Lマクロ IS USMは2009年発売ですがまだまだ現役で使用できるレンズ。
中古を選択すればさらにお求めやすく手に入れることができます。
ぜひ候補に入れていただければと思います。

お次にご紹介するのはEF50mm F1.2L USMです。
50mm F1.2と豊かなボケを楽しむことができるレンズです。
シャープで解像感あふれるレンズというよりは独特のにじみやボケを楽しむレンズかと思います。

【Canon】今年の締めくくりは一眼レフとLuxuryレンズ

ひかる玉ボケを掴んでいるような素敵な一枚。
ピントが合った面からじわじわと滲み非常にソフトで優しい雰囲気に。

【新旧共存】RF50mm F1.2L USM・EF50mm F1.2L USM【Canon】

こちらのブログではEF50mm F1.2L USMとRF50mm F1.2L USMを比較しています。
描写が気になる方はぜひともご一読ください。

RF50mm F1.2L USMの価格は

対してEF50mm F1.2L USMは

です。RFのモデルと比較すると何だか手に入れられそうな価格に見えてきます。
最新のレンズと比べるとAFスピードや解像感などの面ではなかなか優位に立てませんが、その場の空気感を写し出す描写でこのレンズしか出せない良さがあります。

お次はベストポートレートレンズとしても名高いEF135mm F2L USMです。
やさしいボケ味ながらもピント面はきりりと締まった印象、発売から時間がたった今でも人気のレンズです。

【Canon】EF135mm F2Lとブラックミストで紅葉撮影

やさしいボケ味の中望遠のレンズはブラックミストとも相性抜群。
ほどよいソフトな描写と色の表現が広がります。

RFレンズはF1.8となり、ボケが生かした撮影ができるレンズとなっています。価格としてはかなり高額のレンズ。

対してEF135mm F2L USMは

RF135mmと比べるとかなりお得にお求めいただくことができます。

 

いかがでしょうか。
まだまだEFレンズにも魅力がいっぱいです。
今まで紹介したレンズはマウントアダプター EF-EOS Rを使用することでRシステムでも使用することができます。
RFレンズ1本分のお値段でEFのLレンズが2本手に入る!なんてことも大いにあります。
高まる食欲を物欲にのせて、ぜひご検討ください!

[ Category:Canon | 掲載日時:23年10月24日 17時33分 ]

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