【マップカメラ情報】【マップカメラ写真週間】~中判サイズ大型センサーと画質の関係~
6月1日は「写真の日」!!
それをどうとらえてどう考えるかは人それぞれだと思います。
でもカメラ好きにとって何かしら意識する日ではないでしょうか。
そのためにマップカメラでは様々なブログを書かせていただいております。
1号店3階では「フィルムサイズと画質の関係」にはじまり。コチラです。
「センサーサイズと画質の関係」がつづいて。コチラです。
「中判サイズ大型センサーと画質の関係」ときました。
1号店3階で扱ってるそのすぐれものは「PENTAX 645D」!!
まずそのセンサーサイズときたら44mm×33mmなんです。
フルサイズ(36mm×24mm)の約1.7倍の面積なんです。
APS-Cサイズ(23.4mm×16.7mm)の約3.7倍の面積なんです。
この画像はPENTAX 645Dのカタログから抜き取ったものです。
カタログには原寸で載っていますが、ここでは原寸ではありません。
前回もお話しましたが。
この撮像素子面積が大きいほど高画質が期待できます。
受光面積が大きいので高感度画質にも期待できます。
各メーカーが誇るフルサイズのデジタル一眼レフカメラ。
プロカメラマンも納得の超高画質が期待できる機種ばかりです。
しかし、上には上があるということですね。
PENTAX 645Dに限らず中判カメラ用デジタルバックなど。
内容も金額も、上には上があります。
でも、それは本当にプロレベルのお話です。
一般のカメラ好きの方が趣味で画像を楽しまれる場合を考えましょう。
小さいセンサーサイズのカメラで撮った画像はどの程度楽しめるのか?
ブログなどWEB上で楽しむ・・・・・OKです。
ポストカードなど画像をプリントして楽しむ・・・・・OKです。
大きく伸ばして飾ったりして楽しむ・・・・・OKじゃないかも。
拡大率によっては「ブロックノイズ」と呼ばれる四角い歪が出たりします。
イメージしやすく言いますと、モザイクのようにギザギザになることです。
まあ「大は小をかねる」という言葉もあるように。
何をするにしても「そこに余裕がある」っていうことは重要です。
1号店3階にはAPS-Cもフルサイズも中判サイズも、どのカメラもあります。
「写真の日」をきっかけに何かを意識していただくために。
そのためにフィルムやセンサーのサイズと画質の関係を考えてみました。
是非、そういうところを意識して考えていただいて、楽しんでください。
そしてマップカメラへご来店の際は、何でもスタッフへ聞いてください。
お待ちしております。