【梅雨どきQ&A】防塵防滴のカメラでオススメは?
6月8日、ついに関東で梅雨入りが発表されました。
雨の景色や紫陽花をはじめとして梅雨ならではの写真が楽しめる季節です。
しかし、それと同時に疑問もわいてきます。
「雨の日、家でカメラと楽しむ方法はあるの?」
「外に出る時にカメラと一緒に持って行った方がいいアイテムは?」
6月から1か月、「梅雨どきQ&A」と称して
梅雨の季節ならではのお悩みに一つ一つお答えしていきます。
長い梅雨の季節、ふと疑問が頭をよぎった時にこちらのQ&Aを覗いてみてください。
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Q:防塵防滴のカメラでオススメは?
雨の日に持ち出すのは少し抵抗があるけど、雨の日にしかみせてくれない景色もある。
そんな葛藤をお持ちの方にオススメなのが防塵防滴対応のカメラです。
各社、防塵防滴には力を入れています。
その中でもタフでコンパクトなカメラ・レンズで世界中の写真家から絶対的な信頼が置かれている
OM SYSTEMから、OM-D E-M1 Mark IIIをご紹介いたします。
E-M1 Mark IIIは、OMSYSTEMになる前のOLYMPUSから2020年にプロフェッショナルモデルとして発売されました。
レンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO です。
決め手は、F4.0通しながらコンパクトで持ちやすいところ。
そして、防塵・防滴性能も保護等級IP53に対応しているので、ボディと合わせて機能を発揮してくれるため選びました。
防塵防滴対応のカメラであっても、レンズがその機能に対応していないといけません。
M.ZUIKO PROはもちろん一部のM.ZUIKOレンズも対応しています。
是非、確認してみてください。
2023年2月現在で防塵防滴機能があるレンズの一覧はこちらから
撮影した日はちょうど曇りのち雨で、この組み合わせでお出かけする絶好のチャンスでした。
ということで梅雨の時期に欠かせない紫陽花を探しに公園へ。
小型軽量のマイクロフォーサーズと言ってもボディ・レンズともにがっしりしているので、
ストラップは「peak design (ピークデザイン) スライド 」をつけました。
厚みのあるクッション性が肩の負担を軽減してくれます。
OLYMPUS の鮮やかさが好きなのですが、雨の日だったので思い通りの色になりませんでした。
そんな時は、フィルターを使用して鮮やかさをプラスします。
今回使用したのは「Vivid」です。
青色の紫陽花の色をはっきり写しだしてくれました。
雨の日や曇りの日は、このようにフィルターを変えると一味違った雰囲気となります。
PROレンズシリーズは、「美しく滲むボケ」を出してくれるのが特徴です。
ピントが合っている部分はしっかりと、花の質感まで伝わってきます。
また、フルサイズと比べても申し分ないボケ感です。
雨の日の公園は、植物がいつも以上に生き生きしているような気がします。
そんな生き生きしたところを撮影するのも面白みがあります。
そこで、おすすめしたい機能が「手持ちハイレゾショット」です。
三脚なしで、5000万画素の圧倒的解像度を生成してくれます。
高解像になり、目で確認が難しい細部までしっかりと写してくれるので、写真を見返すのが楽しくなります。
また高感度で撮影した際、約2段分のノイズを軽減してくれます。雨の日など、暗い場所での撮影にピッタリな機能です。
雨の日だからこそ見せてくれる景色をOM-D E-M1 Mark IIIと共に楽しみましょう。
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A:防塵防滴のカメラはOM-D E-M1 Mark IIIがおすすめ!
次回もお楽しみに。
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