日々の記録や風景をおさめたい
旅行の思い出を残したい
でもスマートフォンじゃ味気ない
そんな方にお勧めしたいのが軽量で小型なレンズ
ミラーレス機の登場でカメラは格段に持ち運びしやすくなりました
今回紹介するのは、
Carl ZeissのBatis 25mm F2
重さ335g
長さ78mm
ソニーEフルサイズ対応のオートフォーカスレンズです。
広角レンズならではの広いシーンを強い遠近感で撮影できます。
2015年の8月に発売されたオートフォーカスレンズで、
α7RIIやα7SIIが発売されたタイミングと同時期のレンズです。
9年以上前のレンズですが、今回使用したα1でも素早いオートフォーカスを体感しました。
人が多くスピーディーに撮影しなければならないシーンでも十分な速さを感じました。
外装は金属鏡胴ですが、335gとかなり軽いです。
しかしながらチープな質感のレンズではなく、
しっかりとした鏡筒とマウントのシーリング、有機ELディスプレイといった
各所のパーツがしっかりとしています。
上を見上げた撮影も疲れを感じずに行えました。
このレンズの特徴的な点が有機ELディスプレイによる合焦距離と被写界深度の表示。
近距離撮影と遠距離撮影でそれぞれ表示が異なり、
近距離の場合は合焦距離が大きく表示され、その右隣に被写界深度の+/-が表示され、
遠距離の場合は合焦距離の下の左右にカメラからの距離の絶対値で表示されます。
散歩中のスナップ撮影ではディスプレイを見る機会は正直あまりないですが、
暗所や三脚を使用した撮影ならば、直感的にわかりやすい機能だと思います。
いかがでしたでしょうか
首から、肩からぶら下げるのもよし
バックに気軽に入れておくのもよし
あなたの日常にカメラを加えてみてはいかがでしょうか