【OLYMPUS】スプリング・ハズ・カム その後
焦点距離 : 40mm / 絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:200 /
桜の道を歩いた後、城ケ島という島に向かう為 港へ。
バスを待っている間の時間つぶし。
焦点距離 : 150mm / 絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:200 /
焦点距離 : 150mm / 絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:200 /
焦点距離 : 150mm / 絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/1600秒 / ISO:200 /
焦点距離 : 150mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:200 /
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROの
写りの良さにウキウキしながらも
あまりの強風にやる気が削げ落とされていきました。
この日はとにかく風の強い1日でした。
どれくらい強いかというと、道行く方の風に耐える姿が
まるでキングオブポップの斜め立ちのようになる程の強風でした。
そんなこんなでバスを待ち、城ケ島大橋を渡りバス最終駅へ。
着いて降りたのは良かったのですが
時刻は既に16時半を過ぎた頃。
日は傾き始め、駅周辺に人はおらず、取り残される私と別に一組のカップル。
進むべき道がわからない。吹き荒れる強風。立ちつくす私たち。
カップルがバスに戻ったのを確認し、私もそっとバスに乗りました。
完
焦点距離 : 150mm / 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:250 /
と、なるのは悔しいので調べると
二つ前のバス停から、目的地の馬の背洞門が近いという
情報を得たので、白秋碑前というバス停で降りました。
バス停から坂を登ること、約7分。
道の端に馬の背洞門方面の看板を見つけ、歩くこと
また約7分。
焦点距離 : 150mm / 絞り:F3.2 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:200 /
これは道途中に見える崖。
おびただしい数の鳥が休んでいました。
ついに目的地に着きました。
焦点距離 : 115mm / 絞り:F3.2 / シャッタースピード:1/5000秒 / ISO:200 /
私はここにたどり着いた時の感動をきっと
これから忘れる事はありません。
草木に囲まれた道を抜けた先に突如として姿を現した
大海原、夕焼け。
パっと開けた視界に見えたその光景はあまりに壮大で
まるで宝物を見つけたかのように、ただただ心が震えました。
焦点距離 : 40mm / 絞り:F7.1 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:200 /
十分に感動を伝えられる写真はご用意できませんでしたが
ぜひあの光景は肉眼で見ていただきたいです。
(その際は広角レンズもぜひ一緒に)
しかし、気を付けていただきたい事が一つ。
それは風がもはや強風の域を超えてしまっていること。
暴風、そうまさにあれは暴風でした。
馬の背洞門 が目的地といいながら
写真が1枚もないのは そこまで降りて戻るのに
命の危険を感じたからです。
風に吹かれて、「あ、これ吹き飛ばされ、、まずい!」
と笑っていられなくなって足が震えるという貴重な体験をしました。
たまたま風の強い日に当たってしまった事もありますが
しっかりと防寒対策をすることをオススメいたします。
そして是非とも、あの光景を存分に楽しんでいただけたらと思います。
ちなみに
今回の旅行には
みさきまぐろきっぷ
(※外部サイトにジャンプします)
というチケットを利用しました。
電車&バス乗車券+選べるまぐろ食事券+選べるレジャー施設利用券 の内容で
品川駅より3,060 で利用出来る切符です。
バス・電車移動の方にとってはかなりお得なプランだったので
旅の参考になれば嬉しく思います。
(決して回し者ではございません)
それではこれにて 本当におしまい。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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