【OLYMPUS】雨も滴るオリンパス　～雨の音と雨上がりのE-M5 Mark III～

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関東が梅雨入りして早数日が経ちますが、予想よりも雨が降っている日が少ないように感じます。
そんな気が緩んだ途端に、どんよりと雲行きが怪しくなり突然の通り雨に襲われました。

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

慌てて折り畳み傘を開いたもののカメラも靴もびしょびしょになってしまいました。
雨が降っていた時間はほんの30分程度だったでしょうか。最初はほんの小雨だった雨粒が大粒にかわり、次第にどしゃ降りへ。
折り畳み傘をさしていても横殴りの雨には敵いません。濡れるものは濡れる、カメラも濡れる…。
そんな大変な状況でしたがカメラのグリップを握り続け、雨の撮影を楽しむことができたのは、E-M5 Mark IIIとPROレンズのおかげと言っても過言ではありません。
雨も滴るオリンパスとは、まさにこのこと。

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

E-M5 Mark IIIは防塵・防滴機能が搭載されたカメラ。雨に濡れた状態でも晴天時と同様に、ボタン操作、バリアングルモニターの可動、ズームレンズの鏡筒の伸び縮み、といった動作ができて非常に便利です。
なにより軽くて小さい！毎日さっと鞄に入れておきたくなる手軽さが魅力。そしてカラーはブラックとシルバーの2色展開となりますが、今回筆者が手にしたシルバーカラーはクラシカルな配色とデザインが所有欲を掻き立てられます。
E-M5 Mark IIIとキット販売されているM.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROがまたバランスのとれた優秀なレンズです。常に装備するならこのレンズは欠かせない存在です。

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III+OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO

そして雨上がり。小鳥の鳴き声が響き渡ります。遠くの木をじっと眺めていたら、野鳥の姿を発見しました。
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PROを望遠端300mm（35mm判フルサイズ換算）まで伸ばして撮影。非常に高画質で羽根の1本1本、ふわっとした質感までしっかりと描写されました。
そんな望遠レンズが小型軽量でたったの382g。M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROの254gと合わせても約600g弱。とても軽いのでカメラを構えてじっと野鳥を待ち構えても疲労感は全くありませんでした。

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III+OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO