【OLYMPUS/Panasonic】カメラと歩く、春の道
4月になり、あたたかい陽気に誘われてたくさんの花が色づき始めています。
満開の桜まではもう少し時間がかかりそうですが、春の訪れを感じに散歩に出かけました。
今回は都会の街並みから少し外れて、多摩市を流れる乞田川を通りつつ、鶴牧西公園で撮影を行いました。
機材は『OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II 』と『Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8 II ASPH. POWER O.I.S.』を使用しています。
カメラを片手に気軽に散歩ができる、マイクロフォーサーズの機動性の高さがお気に入りです。
乞田川では桜まつりを前に提灯も並び始め、わくわく感が募ります。
今回は昼間に撮影しましたが、夜になると提灯の明かりが灯され、また違う景色を見ることができるので
満開になったら次は夜の桜を撮影しに足を運びたいと思います。
レンズは35mm判換算で24-70mm相当の広角から中望遠まで幅広い領域をカバーしているため
被写体を全体だけでなく、部分的に切り取って撮影することもできる点が魅力的です。
鶴牧西公園には天然記念物に指定された都内最大級とも言われる枝垂桜があり、
枝垂桜が春の風になびく姿は圧巻です。
天気もよく、桜の木の前で記念撮影をする方も多く見られました。
徐々に植物たちが色づいている姿を見ると、気持ちも明るくなります。
これから本格的な春に向けて、色鮮やかになっていく景色を撮影するのがとても楽しみです。
いつも通っている何気ない道も、カメラと一緒に歩くことで少し違った景色に見えるのではないでしょうか。