【SONY】RX100M7で巡る秋の京都
F4 1/50 ISO-400 47mm
京都嵯峨野 宝筐院庭園
今年の秋、最新機種のRX100M7を片手に京都の旅へ。
ハイシーズンでかなりの混雑でしたが、RX100M7の高倍率ズームを利用して上手く人の混雑をよけて撮影してきました。
F4 1/80 ISO-640 72mm
京都嵐山にて食事をしていたところ、
お店の方に『宝筐院(ほうきょういん)が今紅葉が見ごろで綺麗ですよ』と言われ、行ってみました。
言われた通り紅葉がとても美しく色付いて、とても素晴らしい場所でした。
宝筐院が一番印象に残っています。
F5 1/200 ISO-320 182mm
コンデジとは思えない美しい色の表現力、シャープネスさ、ボケ味。
ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズを使用。
背景の滑らかな円形ボケにうっとりしました。
もちろん、コントラストや色味の調整も出来るのでJPEG撮って出しでも充分鮮やかな画を撮影することが出来ます。
F3.5 1/250 ISO-100 39mm
大覚寺。夜のライトアップもあるようで、とても見ごたえのある場所でした。
水面に写る景色がまた美しいです。
F3.5 1/125 ISO-100 24mm
F5 1/320 ISO-100 37mm
続いて、京都市内観光へ。
京都には何度か訪れていますが、金閣寺へは久し振りに訪れました。
少し分かりづらいですが、右側を見ると…人の山。。。
大変混雑していましたが、コンデジですと混雑した中でも場所を取らず気軽に撮影出来るのも大きな魅力のひとつです。
F5 1/200 ISO-125 200mm
金閣寺を背景に、紅葉をパシャリ。
200mmまで望遠にするとかなりボケます。
光の当たっている所と当たっていない所の明暗も綺麗に表現出来ました。
F4.5 1/160 ISO-100 44mm
F5 1/250 ISO-100 200mm
こちらの葉はグラデーションになっているのではなく元は黄色で、後ろの紅葉が重なりグラデーションの様に写りました。
境界線もハッキリしていて、RX100M7の解像力の高さがよく分かります。
F2.8 1/60 ISO-8000 24mm
F2.8 1/60 ISO-4000 24mm
夜のライトアップ鑑賞は永観堂へ。
本当は2つの名所を巡りたかったのですが、まさかの2時間待ちという混雑で、1つに絞りました。
中は広く、見ごたえがあり撮影も楽しめました。
夜間ISO8000まで上げての撮影でしたがそれでもこの充分な画質に驚きです。
AFもきちんと素早く動きました。
今年の8月に発売したばかりのRX100M7。
有効画素2010万画素、24-200mm F2.8-4.5のレンズ。
電子ビューファインダー搭載、α9と同等のAF性能が反映され、使い勝手が良いです。
一眼レフ機での撮影も楽しいですが、旅先など沢山歩くような場所ではコンデジの方が身軽で良いというお客様も多いです。
なにより、高倍率ズームで色々な画角が撮影できる、テレ側にすると思ったよりもボケて、夜間でも美しい画質で、とても楽しめました。