【Canon】ありがとう 2頭のジャイアントパンダ、シャンシャン・タンタン
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
2年ぶりにジャイアントパンダをUPしようと思います。
本日ご紹介するMapTimesで使用した機材こちら
Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ
Canon (キヤノン) EOS 7D Mark II ボディ
Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
Canon (キヤノン) EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
2020年9月8日、上野動物園の西園に新しいパンダ舎
『パンダのもり』が完成、公開されました。
現在ここにはリーリー・オス / シンシン・メスが公開され、人気を集めています。
Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
リーリー ※東園 旧パンダ舎で撮影。
Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
シンシン ※東園 旧パンダ舎で撮影。
その一方で、日本で暮らす2頭のジャイアントパンダが中国に行く事になりました。
1頭は上野動物園のシャンシャン。
2017年6月12日に上野恩賜動物園で誕生したジャイアントパンダのシャンシャン・香香(メス)。
Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2018年8月25日撮影
順調に育ち今年6月12日に3歳を迎えました。
しかし日本での飼育期限は2020年12月迄となっていて、中国に返還されることが決まっています。
(具体的な日付は10月20日現在未発表。)
現在上野恩賜動物園は新型コロナの影響で入園は事前予約制となっていて
新旧のパンダ舎共に密を避けるため、歩きながらの観覧となっています。
そしてもう1頭は2020年6月、同じく故郷中国へ返還が決まったシャイアントパンダ。
兵庫県神戸・王子動物園のタンタン・旦旦(メス)25歳です。
Canon (キヤノン) EOS 7D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2016年11月21日撮影
以前、2018年8月にシャンシャンの記事を書きましたが、
今回はその後のシャンシャンの画像もUPしたいと思います。
前回のリンクはこちらです。
その後のシャンシャンです。
Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2018年8月29日撮影
立ち止っての観覧は出来ないため、歩きながら撮るのに苦労しました、これももうすぐ思い出になります。
Canon (キヤノン) EOS 7D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2018年10月11日撮影
お母さんシンシンに甘える。
Canon (キヤノン) EOS 7D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2018年10月14日撮影
カメラ目線で笹をかじって。
Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2018年11月6日撮影
お母さんシンシンの隣に座るシャンシャン。
12月に親離れが決まり、訓練が始まる直前のショットでした。
Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2018年12月6日撮影
4日後に親離れを控えた日。
私が撮った最後の親子ツーショットになりました。
Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2019年6月27日撮影
2歳を迎えた頃のシャンシャン。
面白いポーズで。
Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2019年7月6日撮影
草が生える運動場をお散歩。
Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2019年9月14日撮影
屋外に用意されたハンモックでお食事。
Canon (キヤノン) EOS 7D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2019年11月6日撮影
この頃になると立派な姿になりました。
Canon (キヤノン) EOS 7D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2019年12月10日撮影
食事以外は主に寝て過ごすのがジャイアントパンダの習性、寝る子は良く育つと言いますからね。
Canon (キヤノン) EOS 7D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
2020年2月26日撮影
新型コロナの影響で2月28日から6月22日まで上野動物園は臨時休園になりました。
6月23日より入場を事前申込制で営業再開、そして10月5日より条件付きですが再びシャンシャンの撮影が可能になりました。
Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
2020年10月18日撮影
久しぶりに撮ったシャンシャンは3歳になり、大きくなっていました。
Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
2020年10月18日撮影
元気いっぱいに歩き回ります。
Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2020年10月18日撮影
本当に大きくなりました。
残された時間、可能な限り会いに行こうと思っています。
そして、こちらは兵庫県神戸王子動物園の人気者タンタン。
Canon (キヤノン) EOS 7D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2016年2月15日撮影
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災。
震災後の神戸を元気づけるため、2000年7月16日にやって来ました。
しかしタンタンも今年の9月で25歳、人間でいえば70歳以上の高齢となり、
今後は健康管理のため、タンタンも設備が整った故郷中国へ帰る事になったのです。
Canon (キヤノン) EOS 7D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2016年2月15日撮影
上野恩賜動物園のジャイアントパンダ、リーリーやシンシンと比べると
身体は小さく足も短めで、お尻をフリフリしながら歩く姿はとても可愛いタンタン。
いつしか「神戸のお嬢様」のニックネームで呼ばれるようになりました。
Canon (キヤノン) EOS 6D ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM+Canon (キヤノン) エクステンダー EF2X III
2016年4月5日撮影
桜の頃、タンタンとコラボショット。
Canon (キヤノン) EOS 7D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2016年11月21日撮影
秋、落ち葉の頃。
Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2019年10月21日撮影
タンタンの好物はニンジンとパンダ用に加工されたペレット、笹よりも先に食べます。
Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2019年10月21日撮影
屋内でのタンタン。
この場所は暗いので撮るにも皆さん苦労しています。
※フラッシュ撮影は禁止です。
Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2019年10月21日撮影
木製体重計に乗るタンタン
おやつのペレットが置かれてお座り。
Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF70-200mm F2.8L USM
2019年10月21日撮影
タイヤに収まって笹を食べる。
この瞬間、パンダ舎観覧通路には歓声が上がります。
Canon (キヤノン) EOS 6D Mark II ボディ+Canon (キヤノン) EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
2020年7月13日撮影。
雨の中、お散歩のタンタン。
この時、タンタンを観覧通路で見る場合は事前の抽選予約制でした。
緊急事態宣言解除後、抽選に当たったので急遽新幹線で日帰り、神戸へ会いに行きました。
沢山の人々を楽しませてくれました、2頭のジャイアントパンダ、シャンシャンとタンタン。
コロナ禍の影響で中国に返還される日はまだ決定していませんが、
2頭が中国に行ってもこの思い出は忘れることは無いでしょう。
ありがとう、シャンシャン、タンタン。
見られる方はお早めに。
※現在入園や観覧に関しては事前の申し込みが必要です。
詳しくは上野動物園、王子動物園のホームページなどでご確認下さい。