【カメラ関連ニュース】キヤノン
新製品。手ブレ補正機構搭載の高倍率ズームレンズ『EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS』を2008年9月下旬に発売
【主な特徴】
EF-S18-200mm F3.5-5.6 ISは、シャッタースピード換算で約4段分※の手ブレ補正機構を搭載し、利便性と高性能を実現した高倍率ズームレンズです。
2枚のUDレンズ(特殊低分散ガラス)と2枚の高精度ガラスモールド非球面レンズにより諸収差を良好に補正し、ズーム全域での高画質を実現しています。また、インナーフォーカス方式を採用することで、ズーム全域において0.45mの最短撮影距離を達成しており、クローズアップ撮影にも威力を発揮します。
高い補正効果を備えた手ブレ補正機構により、手持ちでも安定した撮影環境を実現するほか、通常の撮影と流し撮りとを判別し、自動的にそれぞれの撮影に最適な手ブレ補正モードに切り換えるため、モードを意識することなく撮影を行うことが可能です。
その他、レンズ配置とコーティングの最適化によりフレアやゴーストを最小限に抑制するとともに、円形絞りの採用により美しいボケ味を実現しています。
デザインにおいても、Lレンズと同様のレザートーン塗装を施すなど、高級感のあるレンズに仕上げています。また、レンズを最短状態で保持するズームリングロック機構を採用しており、不用意にレンズの先端が繰り出すことを防止しています。
※手ブレを防ぐ限界の目安である「1/(焦点距離×1.6)」秒に対して。
発売日 : 2008年9月下旬
希望小売価格(税別): 8万9,000円