先日、通勤途中に綺麗な河津桜を見つけました。まだ寒く感じる日もありますが、いよいよ春到来です。

すかさず手持ちのスマホで撮影を。カメラを持っていなくても写真が撮れるなんて、便利な世の中になったものです。

帰宅後、パソコンのアルバムソフトへ撮影した写真を取り込んでみると…

ムムム…。なんとも言えないのっぺりとした画像が映し出されました。

スマホの画面ではキレイに見えていただけに、少し物足りない結果です。

翌日リベンジとして、今度はデジタルカメラを持ち出して撮影してみることにしました。

とは言っても、通勤時に大きな機材を持ち出すわけにもいかないので、コンパクトデジタルカメラでの挑戦です。

昨日のスマホの画面を見ながら、同じ位置で撮影すると…

ご覧のとおり、スマホより綺麗な画像が描き出されました。

花びらの色や質感の再現性、背景のボケ方、暗部のザラつきの少なさなど、その差は一目瞭然です。

さて、周りくどい言い方をしましたが…

焦点距離：10.60mm（35mm換算：29mm） / 絞り：F5.6 / シャッタースピード：1/200秒 / ISO：125 / 使用機材：SONY Cyber-shot DSC-RX100M5

焦点距離：19.66mm（35mm換算：53mm） / 絞り：F4 / シャッタースピード：1/15秒 / ISO：250 / 使用機材：Canon PowerShot G7X Mark II

焦点距離：（35mm換算：36mm） / 絞り：F1.4 / シャッタースピード：1/1000秒 / ISO：320 / 使用機材：Panasonic LUMIX DMC-LX9

いずれもメーカーを代表するプレミアムなコンパクトカメラで、一眼カメラに匹敵するハイスペックを有しています。

もちろん桜の季節の後は、ゴールデンウィークや夏休みの旅のお供にと、活躍のシーンは無限に広がります。

スマホの写真からワンランクアップをお望みの方、ぜひご検討ください。