新登場!オリジナルフィルター「WORプロテクトフィルター 」!
皆様こんにちは。
マップカメラでは2019年2月22日より、新オリジナルフィルター「WORプロテクトフィルター」の販売を開始いたしました。
目指したのは「安心の国内生産」「撥水撥油コーティング」、そして嬉しい「お買い得価格」。さっそく見ていきましょう。
■安心の国内生産■
当店では長らく定番品として「MC-Nノーマルフィルター」を取り扱っていますが、より高機能なフィルターを求める声も頂戴しており、今回「WORプロテクトフィルター」という名で待望の商品化に漕ぎ着けました。
安心の国内生産を実現するために、製造はフィルター専業メーカー「マルミ光機」に依頼。
撥水撥油フィルターの先駆けとして同社より登場した「DHGスーパー」シリーズと同等のガラスを採用したことで、雨や油汚れに強いフィルターに仕上がっています。
■お手入れが楽になる撥水撥油コーティングを採用■
水滴なんてどんどん弾きます
頑固な油性インクも弾いてしまいます
今回最大の改良点は、ガラス表面に施すコーティングを撥水撥油コーティングにアップグレードさせたことです。
これにより、ガラス表面に付着する水滴や油汚れを抑制できるほか、付着した場合でも軽く拭き取れるようになりました。
左:従来品 右:WORフィルター
フィルター表面に水滴を垂らすと、さっそく違いが現れました。
左の従来品では、ガラス面に垂れた水滴が広範囲に拡散したのに対して、WORは水滴となって散らばっていることがわかります。
これだけでも大きな違いといえるのですが、実際はこの状態からメンテナンスを行っていきます。実験して改めて凄さを感じたのが、メンテナンスにかかる手間の違い。
WORフィルターはティッシュを被せると、フィルター面から水滴を瞬く間に吸引できたのに対して、従来品は完全に吸引できず、最終的にクリーナーを用いて除去に至りました。
従来品を手前に引き出し、アップで撮影。
水滴が広範囲に広がるため、水滴の盛り上がりは失われています。
生卵で例えると、古くなった卵白のような印象。
WORプロテクトフィルターをアップで撮影。
新鮮な卵黄のように、水滴は半球の形状を維持しています。
左:従来品 右:WORプロテクトフィルター
次は撥油効果を確かめるべく、油性マジックを使って落書きを施してみました。
WORフィルターでは油性インクは細かな粒のように分散したのに対して、従来品は不慣れな筆運びを克明に記録してくれました。
著名なアスリートのサインを狙う方は従来品を、荒天下でも著名なアスリートの姿を狙いたい方は、WORプロテクトフィルターをお選びください。
■レンズの意匠を活かすデザイン■
今回のWORプロテクトフィルターは外観にも違いがあります。
従来品は印字を行わずお買い得価格を実現する一方、口径の記載がないためサイズが分からなくなるという評価をいただいていました。
WORフィルターはお客様の声に応え、シルクプリントによる印字を行うことでサイズ表記を実現しました。
同系色の色味にしたこともこだわりのポイント。
従来品のシンプルなデザインは「レンズの意匠・デザインを損なわない」ということで支持されていました。
他にはないブラックのプリントで対応することで、記事の冒頭に上げた写真のように光に反射させるとハッキリ見え、通常は目立たない印字を実現しました。
■お手頃価格を実現■
マップカメラオススメのWORプロテクトフィルター。
価格もオリジナル商品として、お手頃価格に収まるよう頑張りました。
フィルターラインナップは、ミラーレス一眼用の小型単焦点から、フルサイズ一眼向けの大口径ズームレンズまで対応できるよう、43mm~82mmまでの11種類をご用意いたしました。
価格は¥1,980-~¥4,380-となっています。
画質にこだわるハイエンドユーザーはもちろん、可愛いお子様の写真を綺麗に撮りたいパパママ世代にもオススメの「WORプロテクトフィルター」。ぜひ一度お試しください。
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