【マップカメラ情報】【カメラの日ブログ】　「やっぱりコンデジが好き」

こんにちは
2号店3階のスタッフです。

11月30日はカメラの日ということでスタッフ愛用のカメラを
紹介しております。

私が愛用しているカメラと言えばFUJIFILMのFinePixシリーズです。
そうです。コンデジです。

一応デジタル一眼も所有していますが、そもそもデジタル一眼を手に
したのは、自分の子供が生まれてからで、それまではずっとメインに
コンデジを使っていました。
(今の会社に勤める前も、カメラ/写真屋でしたので
フィルムカメラも持ってはいましたが…)

そのコンデジもいろんなメーカーのものを使ってきました。

SONY　DSC-P2
(その当時はぶっちぎりのカラバリ展開で、その鮮やかなボディカラーに
やられました)

Nikon　COOLPIX2500
(レンズ部分がクルっと回転するインナースイバルデザインでした。
しばらくこれ系のデザインのデジカメが出続けた時期がありましたね)

CANON IXYデジタル400
CANON　IXYデジタル55
CANON　IXYデジタル600
(IXY信者だった時期。IXY600はしばらくお世話になった～。いいカメラでした)

Panasonic　DMC-FX01
(広角28mmが撮れるようになった最初のFXシリーズ!!)

RICOH　GR DIGITAL
(意を決して買った覚えがあります。GRはさすがにすごかった。
もうコレ以上のコンデジなんてきっと出てこないと思いました。）

そんなGRデジタルも単焦点レンズであるが故、
子供が生まれてからはだんだんと出番が減っていき…
(最終的に目を離した隙に我が子にガリガリっとレンズ部を圧迫され
GRは御陀仏となりました。修理代が高くて直してません。)

前置きが長くなりました。

そして購入したのがFinePix F50fdでした。

発売されて1年近く経ってから購入したのですが、
とにかくこのF50fdは何故かインパクトが残っています。

まず顔認識のスピードと正確さ。
そしてそれまでの機種は人間の正面の顔しか認識できなかったのが、
なんとこのモデルから「斜め顔」「横顔」も認識できるようになったんです。
もう純粋に「何でそんなことできるんだー」と驚いていました。

次に、従来のフジのモデルは状況に応じてISO感度を自動的に上げて
ブレを起こりにくくする「手ブレ軽減機能」であったため、
ブレは減っても画質が劣化しちゃうというのがネックだったのですが、
F50fdから正式にCCDシフト式の手ブレ補正が採用されていたこと、
そして当時最高クラスの1,200万画素1/1.6型センサー搭載スペックも
購入の決め手でした。

発売されてもう4年以上経ちましたが、
本当についこの前まで我が家の主力として活躍していたデジカメです。

実はこの後にもFinePix Z33WPというお手頃価格だった
防水デジカメも購入…。
海やプールで大活躍してくれてます。

そして今年とうとう我が家のF50fdもFinePix F550EXRにモデルチェンジ。
(どうしても高倍率ズームが欲しかったのです)

F50に比べるとF550は思っていた以上に進化していました。

●まず一眼に引けをとらないAFの速さ。今のコンデジは本当に良くできています。

●液晶モニターの46万ドットも綺麗で、撮った写真を見直すのが気持ち良いです。

●そしてこのコンパクトさで広角24㎜からの光学15倍ズーム。
　一昔前では考えられません。望遠側なんて今使っている一眼のレンズより大きく撮れます。

広角24㎜側　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　望遠360㎜側

●暗い場面での撮影も感度設定、シャッター優先、絞り優先があるので思い通りに撮影
　することができます。(シンプルに高感度設定で簡単に撮ることもできるのですが、
　ノイズが目立ちますので、できれば感度を低くして、あとはいかにブレを抑えて撮るか
　という撮り方のほうが良いです。画質に歴然の差が出ます。)

下の2枚は手持ちで撮りました。
【シャッタースピード1/8秒 ISO100】
手ブレ補正があるのでなんとか･･･なります。