24mm F9.0 絞り優先(1/160秒) ISO100

αPHOTO Vol.12
『Vario-Sonnar T*24-70mm F2.8 ZA SSM』

SONYのF2.8ズームレンズとしては最上位のポジションとなる
Vario-Sonnar T*24-70mm F2.8 ZA
最も使用頻度の高い焦点距離のレンズなので
特に目的のないふらり旅にはもってこいのレンズです。

70mm F2.8 絞り優先(1/1600秒) ISO100

ピクチャースタイルは基本ニュートラルで撮っています。
色の濃さが特徴的だと思っていたSONYですが
しっかりと原色に忠実な色を出すことも可能でした。

70mm F2.8 絞り優先(1/125秒) ISO100

60mm F3.2 絞り優先(1/1250秒) ISO100

ボケも大袈裟ではなく好感の持てるボケです。

24mm F14 絞り優先(1/200秒) ISO100

なんでこんなに絞ってるんだ、と疑問に思われるかもしれません。
これは単純に操作ミスで、ダイヤルを回しすぎました。
α99の独特な操作感にまだ不慣れな状態の時。

24mm F7.1 絞り優先(1/800秒) ISO100

70mm F2.8 絞り優先(1/1250秒) ISO100

青空がちらちら見えつつも、晴れに晴れない
もどかしい天気。
広角でも歪みはあまり感じず、気持ちのいい空。
広角は少し角度を変えるだけで見た目ががらっと変わる画角。
その難しさに悩まされながらも、楽しく撮影出来ました。

24mm F3.2 絞り優先(1/800秒) ISO100

急に射してきた陽の光。もうすぐ日没。

70mm F2.8 絞り優先(1/250秒) ISO100

ちょうど夕日が射し込む時間帯。
折角なのでピクチャースタイルで夕焼けに変更してみました。

70mm F3.2 絞り優先(1/160秒) ISO100

年月を経て、くすんだ赤や白の色。
しっかりと写してくれています。
古いものを古いものとして残せるという事は
写真の醍醐味の一つだと思っています。

70mm F6.3 絞り優先(1/1000秒) ISO100

70mm F4.0 絞り優先(1/1600秒) ISO500

撮影環境がかなりの逆光環境だったので、
ゴーストが出ていますが、そこまであまり嫌な感じではないというのは
個人的趣向が過ぎますでしょうか。

70mm F2.8 絞り優先(1/1000秒) ISO100

さらに個人的趣向を言えばSONYのカメラ。
MFをするにもピントが掴みやすいので外れる事が少ないので好きです。
特にこのα99のファインダーはお気に入り。

70mm F14 絞り優先(1/100秒) ISO100

α7という革命カメラを生み出したSONY。
マウントアダプターを介した撮影が現在も多くの方の
支持を得ておりますが
純正レンズもまた魅力に溢れております。

SONY FAIRとともに始まりました、【αPHOTO】。
ここではスタッフが、SONYのAマウント・Eマウントレンズを
持ち出して自由に楽しく撮った写真を皆様にご紹介していきます。

という訳で今回ご紹介した
αPHOTO第12回のレンズは『Vario-Sonnar T*24-70mm F2.8 ZA SSM』でした。
使用ボディはSONY α99です。
次回はどんなレンズが登場するのでしょうか。
お楽しみに！

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