【OLYMPUS】カメラと旅を。Ⅶ
今回の旅のお供は11月22日に発売されたばかりのOLYMPUS OM-D E-M5MarkIII
レンズは私が動物を撮るときのお気に入りM.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO
こちらを鞄に詰め夜行バスに飛び乗りました。
行き先は山形。
お目当てはキツネ。
今年最後の旅はキツネと共にお送りいたします。
と、その前に夜行バスの朝は早い。朝日が出る前に仙台に到着しました。
始発から電車に揺られ塩釜水産物仲卸市場へ
ここでは7時から一般に開いており、お米とあら汁と好きな具材を市場で買いマイ海鮮丼を作ります。
カメラを下げていたら「可愛いカメラマンさんだねぇ」とご夫婦に話しかけられました。
撮ってもいいですか。
カメラ旅はこの少しの会話も楽しみの一つになります。
何故毎回中高生に間違えられるのでしょう。
市場の皆さんお優しくて気付いたら山盛りの海鮮丼が出来上がっておりました。新鮮で格別。
今回は写真とともにOLYMPUSの魅力を紹介して行こうと思います。
OLYMPUSの良いところその①小型軽量化です。
E-M5Markllの後継機種として発売されたE-M5Marklll
さらに小型軽量化したボディは約366g、後継機よりも更に軽く、更にコンパクトに設計されております。
旅に持っていくにはできるだけ荷物を抑えたい。そんな方にも自信をもっておすすめが出来ます。
実際に一日首から提げていましたが、全く痛くなりませんでした。
メインのきつね村には車で1時間ほど。
山を登り先月降った雪が木陰に残っている中到着しました。
気温は3度、寒い。
手袋をしていても指がかじかみます。
OLYMPUSの良いところその②防塵・防滴・-10℃耐低温設計
寒さにも強く、シャッターボタンが軽い為どのような場面でも逃さずシャッターが切れます。
連写もなんのその。
山の上、森の中という立地上でも防塵防滴であれば気にせず撮影が出来ます。
モコモコの毛に顔を埋め寝るきつね達。
OLYMPUSの良いところその③
マイクロフォーサーズなのでレンズの焦点距離が35mm換算で2倍。
なので12-100mmのレンズであれば200mmまで寄る事が出来ます。
動物を撮るには距離は必須。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROは全域F4.0での撮影ができ美しいボケも演出できます。
換算200mmF4での撮影でもほとんどゆがむことなく前ボケ、後ろボケが表現できました。
動物写真は一瞬が重要。自身が思うように撮れると口元が緩んでしまいます。
OLYMPUSの良いところその④強い手ブレ補正とAF性能
6.5段の手ぶれ補正で動きまわるきつねをひたすら追いかけることが出来ます。
フラッグシップのE-M1Markllと同じ画像処理エンジンを搭載しており、高速かつ高精度なAFを実現しております。
私が良く使う機能として動体追従クラスター表示をしています。ピントが合った部分が緑色で表示されるので動物を撮影する時にはとても便利です。
OLYMPUSの良いところその⑤22種類のシーンモードと16種類のアートフィルター
そのシーンに合わせたモードが選択できさらに自身の好みにカスタマイズすることが出来ます。
私はビビット強めが好きなので、きつねの色と毛のふわふわをポップアートのモードで撮影してみました。
まだまだ良いところがいっぱいございますが、長くなってしまいましたのでこの辺で。
私の旅はまだまだ続きます。来年も旅の写真とともにカメラの良さを微力ながらお伝えできたらと思っております。
本館4階では実機のお試しも可能でございます。
是非、愛用のレンズをお持ちになってお試しください。
ご来店を心よりお待ち申し上げております。