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OLYMPUSインタビュー「世界初への挑戦と展望」ーオリンパス開発者に訊く「ソフトウェア編」

OLYMPUSインタビュー「世界初への挑戦と展望」ーオリンパス開発者に訊く「ソフトウェア編」

オリンパスが特色とする防塵防滴性能・堅牢性や、ソフトウェア面での特徴など、オリンパス製品が内包する魅力にフォーカス。
 

小型・軽量、斬新なデザインにこだわり続け、魅力あるカメラを実現してきたオリンパス。

その背景には他社製品をしのぐ独自技術があります。

こうした技術の獲得には、必ずといっていいほど、立ちはだかる多くの壁がありました。

今回はオリンパスインタビュー「ソフトウェア編」です。

開発の経緯から今後の展望まで、普段は聞く事の出来ない貴重なお話を、マップカメラで初めてとなる動画撮影を行い伺って参りました。

 

 

プロフィール

鈴木 博 氏(スズキ ヒロシ)

オリンパス株式会社 メカ制御技術開発3 画像処理エンジニア

コメント

画像処理技術の開発を担当しております。主に、画像認識技術の開発に携わっています。

普段はもっぱら風景写真や家族写真が中心ですが、最近は社内有志と共に星景写真にもチャレンジしてます。

また、VLogにチャレンジすべく動画もお勉強中です。

昨年からキャンプにはまっており、ファミキャン動画の撮影・編集にチャレンジしたいと思っています。

 

()内は動画キャプチャ時間となります。

カメラ開発の着眼点(00:00)

瞳検出AF技術について(01:25)

“アートフィルター”について(02:46)

“ライブコンポジット”について(04:18)

“ライブND”について(05:57)

手振れ補正技術(07:44)

オリンパスは常に、先進的な技術をカメラにいち早く搭載してきた印象があります。

(例・瞳認識AFや、ライブND、5軸手振れ補正等)

今現在、各社がステータスとしている技術の元をたどるとオリンパスが最も早く実装している場合もあるが、そういった先駆けをする上での着目点や、開発を行う上でのコンセプトついて。

 

 

動画機能について(09:15)

プロの映像制作に求められる動画RAWデータ出力に対応

「OLYMPUS OM-D E-M1X」用ファームウェア Ver.2.0 を 2020 年 12 月 3 日(木)から公開予定。

ATOMOS 社製 HDR モニター/レコーダー「NINJA V」への動画 RAW データ出力が可能。

「OM-D E-M1X」で撮影した 4K 30P/25P/24P、Cinema4K 24P 動画を ATOMOS 社製 HDR モニター/レコーダー「NINJA V」へ 12bit RAW データで出力が可能になります、「NINJA V」へ出力されたデータは ProRes RAW 形式で記録されます。

プロの映像制作で求められる撮影後のカラーグレーディングや露出調整など、高度なポストプロダクションに対応します。

 

マイクロフォーサーズシステムについて(10:46 )

今後の展望(11:56)

PROレンズなど含め大方のメインレンズ(いわゆる大三元・小三元や単焦点レンズ)が出そろってきている印象。

これからオリンパスが開発や発表をするにあたって、ターゲットとするレンズラインナップの拡充をどのように行うのか。

 

ソフトウェア更新について(12:47)

開発・品質管理の考え方(13:54)

開発・品質管理に関して、最も大事に考えていること・実際に実施していることについて。

 

お客様へのメッセージ(14:52)

これからもオリンパスを使用されるエンドユーザーへのメッセージ。

 

今回インタビューに協力していただいたオリンパス株式会社 メカ制御技術開発3 画像処理エンジニア 鈴木 博 氏。

この度は貴重なお話をお聞かせいただき誠にありがとうございました。

 

 

OLYMPUSインタビュー「防塵防滴性能への挑戦」ーオリンパス開発者に訊く「ハードウェア編」はこちら

 

  

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:20年11月18日 10時35分 ]

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