【Canon】カメラを撮る
皆さんこんにちは。
この様な御時世でカメラでの撮影が難しい事かと思います。
旅行に行って、楽しい写真を撮りたいですね。
せめて、カメラでの撮影を夢見て想像するのも楽しい事かと思います。
本日ご紹介するMapTimesで使用した機材はこちら。
『OLYMPUS (オリンパス) OM-D E-M5 Mark III』
今回は「Canon」のカメラを撮ってみました。
カメラと言えば先ず名前が出てくる「Canon」。
「EOS」が有名で、所有している方も多いです。
「EOS」のレンズは「EFレンズ」。
昔はそのレンズ名の「EF」と言うカメラがありました。
Canon EF 1973年
Aシリーズ発売前のシリーズで旧F-1に形が似ています。
私は旧F-1が買えなかったのでこのカメラを買いました。
程よい重さが気に入っています。
電池は現在は販売していない銀電池を使っていますが、電池のアダプターを使う事で使用可能です。
電池が2個なのでアダプターも2個必要です。
Canon A-1 1978年
「シャッタースピード優先AE」の多い「Canon」で「絞り優先AE」を取り入れ、且つ「プログラムAE」を取り入れました。
「プログラム」撮影が出来るカメラの先駆者でした。
今では「プログラムAE」は当たり前ですが当時は高度な技術の為、特別なカメラのみの採用でした。
よって、高価なカメラになり中学生の私には到底購入出来る金額ではありませんでした。
Canon AE-1 PROGRAM 1981年
「AE-1」は当時世界中で最も売れたカメラです。
「シャッタースピード優先AE」は動く被写体にはとても魅力的です。
この「AE-1」を持っている友達も多かったです。
その「AE-1」にプログラムを付けたカメラなら尚、魅力的に見えました。
グリップも付いてカッコ良いのもまた嬉しいです。
Canon NEW F-1 1981年
旧F-1からのモデルチェンジ。
基本的には「マニュアル露出機」。
当時の「Canon」のフラッグシップ機です。
プロカメラマンも使っていたカメラは憧れの的でした。
当時学生の私には高嶺の花の存在でした。
このカメラの凄い点は、ファインダー交換式で露出が切り替えられる事です。
「マニュアル露出」専用ファインダーと「絞り優先露出」が出来るファインダーが有ります。
私のカメラは「絞り優先露出」が出来るAEファインダーが付いています。
更に、ワインダー、モータードライブを加える事で、「シャッター優先露出」になります。
当時はシステムとして、必要な物を選ぶと言う形でした。
今では基本、全部付いているので選ぶ必要がありません。
便利な世の中です。と、言ったら笑われそうです。
「昔」があっての「今」がある訳です。
「今」のカメラも良いですが、「昔」のカメラは魅力的でした。
私の好きなフォルムです。
カメラってホントに良いですね。