皆さんこんにちは。
2010年に始まったSONYミラーレスの「Eマウント」システム。
多くのモデルが出ている中、一つのテーマに絞ってオススメのカメラを改めてご紹介したいと思います。
今回ピックアップするのは定番の人気カメラボディ特集。
それでは、作例と共にブログやKasyapaのリンクを添えてご紹介していきたいと思います。
α7IV × FE35mm F1.4 GM
まずご紹介するのは最新のベーシックモデル機「ILCE-7M4」。有効約3300万画素に画像処理エンジンBIONZ XRが搭載。
前モデルよりも鮮やかで且つ自然な色味の発色を味わうことが出来ます。人物の柔らかな肌の質感もしっかりと表現してくれました。
α7IV × FE35mm F1.4 GM
ポートレート撮影で重宝する「瞳AF」。こちらの動画の通り、顔が前後左右様々な方向に動いていたり、露出が変化してもしっかり追従しているのが分かります。ベーシックモデルと呼ばれるα7Ⅳでこの追従性が実現できているのです。
瞳AFを使用することで難しい撮影技術を要することなく誰でも簡単にポートレート撮影を楽しむことが出来ます。
α7IV × FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
α7Ⅳは人物だけでなく動物も瞳AFが可能となります。このように雪が降り被写体の識別が難しい環境下においても、手前の被写体にピントが合うことなくしっかりと動物の瞳にピントを合わせてくれました。
瞳AFの信頼性が高い為、AFの心配をすることなく構図だけに集中することができます。以前のモデルとは別物ともいえる卓越した瞳AFが搭載されております。
α7Ⅳ × FE 50mmF2.5G × DJI RSC2
昨日、動画特化ボディ特集の記事にて動画に特化したボディを紹介しましたが、勿論α7Ⅳでも本格的な動画を楽しむことが出来ます。
ボディの重量がバッテリー含め約658gということからジンバルに乗せやすく、前述の通りAFが卓越しておりますのでAFのストレスを感じず動画撮影も楽しむことが出来ます。α7Ⅲでは4K30pで撮影すると1.2倍にクロップされてしまいますが、α7Ⅳはクロップせずに撮影することができます。
α7IV × FE28mmF2
α7IV × Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
勿論スナップ撮影などのスチル撮影でもレスポンスよくスムーズに撮影ができます。
写真も動画も、1台でどちらも本格的な撮影が楽しめます。どちらも一流な機能が備わっております。
α7IV × SIGMA Art 105mm F2.8 DG DN MACRO
多くのお客様がSONYミラーレスカメラを選ぶ理由として、幅広い展開のサードパーティー製レンズがあげられます。
純正には無いような様々なスペックのレンズを使用でき、コストパフォーマンスが良い事も魅力のひとつです。
α7IV × FE24-105mm F4 G OSS
様々な環境に順応できるハイスペックなボディ。写真も動画も本格的にであればα7Ⅳがおすすめです。
α7Ⅲ×Contemporary 90mm F2.8 DG DN
α7Ⅲ×Contemporary 90mm F2.8 DG DN
2018年の発売から、今もなお多くの支持を受け続けているミラーレスの定番人気モデル筆頭と言っても過言ではないカメラこそα7Ⅲではないでしょうか?
発売から年数が経っている今でも支持されている理由は今のミラーレスにおけるスタンダードと比較をしても何一つ見劣りしないこのモデルの性能の高さだと思います。
α7Ⅲ×FE 90mm F2.8 Macro G OSS
α7Ⅲ×FE 90mm F2.8 Macro G OSS
従来のミラーレス機の課題であったAF速度、電池持ちといった多くの点においてα7Ⅲは解消してきました。
高いカバー率を誇る693点のフォーカスポイントはほぼ画面内の端から端までの任意の範囲でAFを合わせることが可能になっており、その全域で像面位相差AFを使用することが出来ます。
α7Ⅲに付属している電池NP-FZ100はCIPA規格で710枚を実現。今までのミラーレス機と比較にならないくらい長持ちで多くのユーザーを驚かせました。
α7Ⅲ×FE 35mm F1.4 GM
α7Ⅲ×FE 35mm F1.8
発売されているレンズの多くはミラーレスのボディにマッチされるように設計されておりα7Ⅲにちょうどいいサイズ感で作られております。高いボディ性能もさることながらレンズを含めても従来の一眼レフと比べると見た目の圧迫感がなく場面を選ばずサッと取り出してこういったテーブルフォトでも気軽に撮ることが出来ます。
ミラーレスの新たなスタンダードα7Ⅲ、是非使ってみてください。
α7C×FE 24mm F2.8G
本体の重量はバッテリー込みで約509g。ボディ内に手ブレ補正が搭載されているモデルのフルサイズカメラでは最小・最軽量のα7C。
小型・軽量のレンズが多数発売されているSONYならではの組み合わせでフルサイズとは思えないサイズ感で、フルサイズの写りを楽しむことが出来る唯一無二の存在です。
α7C×FE 24mm F2.8G
α7C×Contemporary 90mm F2.8 DG DN
SEL24F28Gとの組み合わせで671g、C 90mm F2.8 DG DNとの組み合わせで804gといずれも1kgを切る組み合わせ。
AF性能もとても優秀で、上記のような野鳥もタッチトラッキングなどを用いて撮影を行えば難しい操作は不要で簡単に動く被写体を捉えることが出来ます。更に、犬・猫であれば人間の瞳AF同様に瞳を検出し常時追尾をしてくれる機能が備わっています。
α7C×NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VM
Leica用のレンズもマウントアダプターを付ければ使うことが出来ます。人気のフォクトレンダーのNOKTON classic 35mm F1.4 SC VMもマウントアダプターと組み合わせても774g、非常に軽快な組み合わせ。
α7C×Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
α7C×Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
このレンズとの組み合わせで629g、傘を片手に夜景を撮り歩いたのですが不便さはまるで感じず快適に撮影が出来ました。レンズも小型・軽量の薄い設計なのでカメラが雨に濡れることもなく夜の撮影を楽しめました。
軽さに特化したフルサイズα7C、ぜひ一度手に取って試してみてください。
いかがでしたでしょうか。
どれも「定番」として紹介しているだけあってマップカメラでも常に売れている非常に人気の高いモデル三台ご紹介しました。
ぜひご自身に合ったカメラボディをご検討くださいませ。
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