先日発売された『SIGMA Contemporary 23mm F1.4 DC DN』を持って、午後の街を歩いてきました。
組み合わせたボディは『SONY α6600』です。
それではどうぞご覧ください。
左から光が当たっている、シンプルながらガッチリした古い建物。
よく見ると窓が鉄の扉で硬く閉ざされているので、よほど大事なものがしまわれている倉庫ようです。
飛行機を見つけて急いでシャッターを切ります。
この直後に飛行機は陰に隠れてしまいましたが、なんとか間に合いました。
撮って出しですがよい色合いです。
子どもが集めたのでしょう。松ぼっくりと花が芝生に置いてありました。
こういう誰もいないけれど人の気配を感じる光景が好きです。
鯉が泳ぐ池の水面に、池を覆っている木々が映っていました。
木の陰にピントを合わせたり、鯉にピントを合わせたりといろいろ撮った中の一枚です。
緑の厚いガラスに等間隔でくぼみが付けられ、外の世界を歪めます。
緑色でうねった景色はなんだかおもしろいですが、あちら側から見れば私もまた歪んでいるのでしょう。
なんだか哲学のようなことを考えてしまいました。
『SIGMA Contemporary 23mm F1.4 DC DN』は小型軽量でAFも早いので、気軽に持ち歩いたり撮ったりするのにとても向いています。
ぜひお試しください。