『Canon RF800mm F11 IS STM』を借りる機会があったので、空港の方へ行ってみました。
合わせたボディは『Canon EOS R5』です。
写真を撮ってきましたので、どうぞご覧ください。
まずは定番の着陸風景。
タイヤスモークが出ている瞬間を狙います。
スモークの出始めではなく、ちょっとシャッターを切るタイミングを遅くして、軌跡のように写すのが個人的に好みです。
もう少し空気がすっきりしていたら奥の工場群がよく見えたのに、と思いながら撮影。
でもこのガスった感じも雰囲気が出てよいかもしれません。
飛行機を撮る合間に、別のものも撮影してみます。
こちらは駐車場の地面です。
超望遠の強烈な圧縮で別の何かに見えるようです。
鳥も撮ってみました。
アオサギでしょうか。
かなり遠くを飛んでいたのですが、思いのほか大きく撮ることができました。
移動して遠くの橋とコラボレーションします。
点滅するナビゲーションライトが光っている瞬間にシャッターを切ります。
ライトが光っているのといないのとでは、かっこよさが全然違うので重要なことです。
飛んでいる飛行機のアップを狙います。
距離がありましたが800mmなのでこのような写真も余裕で撮れました。
どんどん暗くなってきます。
遠くに飛んでいる機体との親子撮影。
同じ航空会社だとより親子感があって好きです。
すっかり暗くなってしまいました。
観覧車や滑走路灯がカラフルに光り、別の魅力が出てきます。
ふんわりした丸い光が美しいです。
肉眼で見るともっと暗いのですが、少し明るく写るように撮っています。
夜の空港はいいものです。
昔は空港に行くだけで旅気分になりワクワクしたものですが、撮影のためにたびたび空港に行くようになり、そういう感覚はなくなってしまいました。
でも夜に周囲の景色が見えなくなって滑走路の光だけが煌めくと、まだ少しときめけるような気がします。
もし空港に飽きてしまったら、こうして空港外から夜の滑走路を眺めてみることをお勧めします。