StockShot

  • タグ一覧
  • 検索

30th Anniversary マップカメラオリジナル マグカップ プレゼント

30th Anniversary マップカメラオリジナル マグカップ プレゼント

日頃よりマップカメラをご利用いただき、誠にありがとうございます。
今年も残すところあとわずかとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
年末年始を迎えるにあたり、新しいカメラを手にしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。

今年はマップカメラ30周年を記念し、日頃のご愛顧への感謝の気持ちを込めて、
マップカメラドットコムで税込10万円以上お買い物いただいたお客様を対象に、
先着順で今回限定オリジナルデザインの美濃焼マグカップをプレゼントいたします。
※2024年12月23日 午後18時以降のご注文が対象です。

 


マップカメラは、2024年8月13日に創業30周年を迎えることができました。
これもひとえに、長年にわたりご利用いただいている皆様の温かいご支援とご愛顧のおかげでございます。

今回ご用意したマグカップは、「Map Camera」のロゴに加え、
カメラのモチーフとして絞り羽をあしらったデザインに30周年記念のロゴを組み合わせた、
特別仕様のアイテムです。
岐阜県東濃地方で製作された美濃焼の伝統工芸品で、
一つひとつ丁寧に仕上げられた高級感あふれる逸品となっております。

デザインの加工にもこだわっており、平面的な印刷ではなく立体的な加工を施すことで、浮き上がるような質感を楽しんでいただける仕上がりとなっています。

マグカップの反対面には、「MADE IN MINO」の刻印を施しました。
美濃地方で製造されたことを明記し、国産ならではの高品質を感じていただけます。

 

寒い季節には、コーヒーや紅茶など温かい飲み物を入れて、ほっと一息つく際にご利用いただければと思います。
もちろん、季節を問わずお使いいただけますので、さまざまなシーンでご活用ください。

スタッフ一同、皆様に末永くご愛用いただけることを願っております。

※1会計につき1点までとさせていただきます。
※12月23日 午後18時以降のご注文が対象です。

↓現在中古全品10%ポイント還元実施中です!↓
↓お買い物はこちらから↓

[ Category:etc. | 掲載日時:24年12月23日 18時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

【SONY】初めてのカメラに2016年発売のα6500を今もなおオススメしたい。

【SONY】初めてのカメラに2016年発売のα6500を今もなおオススメしたい。

昨今カメラを始めようとすると予算的に厳しさを感じる方も多いのではないでしょうか。
ただどれだけお手頃でも機能面で妥協はしたくない…

そんなあなたに今回ご紹介するのがSONY α6500 ILCE-6500です。
EマウントのAPS-C機初代最上位モデルであるα6500の魅力に迫るべくレンズキットでもお馴染みのSONY E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135と共に撮影してきましたので作例も含めご確認頂ければと思います。

2016年12月に発売されたα6500はEマウントのAPS-Cシリーズとしては初となる”ボディ内手ブレ補正”を搭載した事で話題となり、その後2019年11月に後継機のα6600、2023年7月にはα6700が発売され、APS-Cでボディ内手ブレ補正搭載のαシリーズは3機種となりました。
そして2024年12月現在に何故あえてα6500を皆さんにオススメしようとしているのか。

それは”必要十分な機能を備えた上で安価で購入可能”だからです。

では順番に紐解いていきましょう。

絞り:F9 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100 / 焦点距離:18mm
絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:100 / 焦点距離:135mm

まず、“センサーサイズが小さくなればなるほどボケが少なくなる”という話を聞いたことがある方も多いと思いますが、作例を見て頂くと分かるようにAPS-Cセンサーはこういったキットレンズでもしっかりボケを活かした撮影が可能となっております。

ちなみに何故センサーサイズでボケ量が変わるのかお話しておくと、ボケ量は焦点距離が大きく関わっており望遠になればなるほどボケ量が多くなり、広角になればなるほどボケ量が少なくなります。
そしてセンサーサイズの違いで焦点距離の計算が変わってきており「APS-Cが約1.5倍」「マイクロフォーサーズが約2倍」になりますので、フルサイズで50mmのレンズを使った時の画角をそれぞれのセンサーサイズで得ようとすると「APS-Cは約33mm」「マイクロフォーサーズは約25mm」のレンズを使う必要があるのです。

なので“センサーサイズが小さいと広角側のレンズを使用することになるのでボケ量が少なくなる”という仕組みになっております。

絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100 / 焦点距離:135mm
絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100 / 焦点距離:88mm
絞り:F11 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:250 / 焦点距離:135mm

ちなみに筆者が最初に買ったカメラもAPS-Cのカメラで、レンズも18-135mmという全く同じようなセットを利用しておりました。
その際も広角から望遠まで画質劣化無しにズームができ、更に一眼カメラらしいボケも味わわさせてくれたので、スマートフォンの電子ズームでは味わえない一眼カメラの素晴らしさと楽しさを教えてくれました。

E 18-135mm F3.5-5.6 OSSは35mm判換算だと約27-202.5mmとなるのですが、フルサイズ用のレンズで考えると重さが倍くらいになり更に大型化します。

筆者が考えるAPS-Cカメラの強みは、軽量コンパクトでリーズナブルでありながら「一眼カメラを使っているぞ」という楽しみも与えてくれるちょうどいいカメラという所なので、カメラを始める導入として是非オススメしたいと考えます。

絞り:F11 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:100 / 焦点距離:18mm
絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/1600秒 / ISO:100 / 焦点距離:135mm

α6500というよりもAPS-Cセンサーの魅力についてたくさんお話をしてしまったので話を戻しましょう。

まず、先代のα6000から大きく進化した部分が多くありますので先にお伝えしようと思います。

・APS-C機初の手ブレ補正搭載
・オートフォーカス性能の大幅な向上
・ファインダーの総ドット数アップ
・4K動画に対応
・USB給電に対応
・グリップの大型化
・カスタムボタンの追加
・バッファの増量

このようにユーザーをサポートするために必要な機能をしっかり押さえていて、スナップや家族写真、旅行など様々なシーンで活躍してくれます。

初めてのカメラでα6400が候補に挙がっている方もいらっしゃるかと思いますが、α6500はそちらよりも大きなグリップを搭載しており、更にカスタムボタンが多くなった事でカメラに慣れれば慣れるほどありがたみを感じると思います。

サイレント撮影、ピント拡大、手ブレ補正ON/OFFなど撮影環境によって様々な設定を利用する機会が増え、すぐに切り替えたい場面も多くなるでしょう。

そんな時にカスタムボタンが一つでも多いと、すぐに設定変更ができるように自分なりのカスタマイズが可能になりますので利便性が非常に上がります。

絞り:F8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:400 / 焦点距離:135mm
絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/60秒 / ISO:3200 / 焦点距離:34mm

ただ個人的にはやはりボディ内手ブレ補正が搭載されていることが大きく、手ブレ補正非搭載のレンズでも気にせず利用できますし、更にオールドレンズで遊んだりするのも最適です。
ちなみに電子接点非搭載のレンズを使用する場合は手動で手ブレ補正の焦点距離設定を行う必要がありますのでご注意ください。

そして実は手ブレ補正搭載レンズ装着時にはボディとレンズで役割分担しており、レンズ側で角度ブレの2軸を補正を行い、残りの3軸(シフトブレの2軸と回転ブレ)はボディ側で補正することで、最適な5軸手ブレ補正を実現できるような仕組みとなっています。

いわゆる、得意な所はお任せするというスタンスです。

そのおかげで強力な手ブレ補正の恩恵を受けられるので、こちらもオススメポイントと言えます。

絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100 / 焦点距離:135mm
絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:100 / 焦点距離:78mm
絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:500 / 焦点距離:135mm

ちなみに今回の作例とは別に自分の家族写真も撮影していたのですが、そこで役に立ったのがα6000には無かったISO AUTO時の低速限界設定です。

絞り優先モードで撮影していると「手ブレ」を起こしにくいシャッタースピードにカメラ側が自動で合わせてくれるのですが、子供のような動く被写体を撮る時にはどうしても「被写体ブレ」が発生してしまいます。
そういった際に絞り優先の時でもシャッタースピードを1/125や1/250よりも遅くならないようにカメラ側で設定を行うことができるのです。

こちらの設定があることによって屋外屋内に関わらずシャッタースピードを気にせず絞り優先モードで利用ができるので家族写真などをメインで撮られる方には強くオススメしたい設定です。
私が個人的に利用しているカメラでも同様の設定を常に行っています。

絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/20秒 / ISO:6400 / 焦点距離:75mm
絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:6400 / 焦点距離:135mm

では高感度耐性についてもチェックしていきましょう。

常用ISOは100〜25600となっており、拡張でISO51200まで利用できるようになった当カメラですか、同世代のAPS-Cと比べるとノイズ処理も上手くISO6400くらいまでは許容範囲内と感じました。
状況によっては2枚目の写真のように雲の所のノイズが目立つ場合もありますが、そこまでノイズ感を感じずに見れるのではないでしょうか。

ちなみにシャッタースピードが1/125になっている理由は上でお話した低速限界が原因なので、手ブレ補正を有効利用していれば本来はもう少しシャッタースピードを下げてISOを下げれる事ができたかもしれません。
しかし、スナップでも風のある日などは被写体ブレを起こす事もありますので上手く活用して頂ければと思います。

絞り:F11 / シャッタースピード:0.4秒 / ISO:6400 / 焦点距離:18mm
絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:6400 / 焦点距離:69mm

2016年にAPS-C機最上位モデルとして登場したα6500は今もなお、実用的な性能を持っており、初めてのカメラに非常にオススメと言えます。

更にSONYはミラーレスカメラの先陣を切った事で歴史が長く、様々なレンズを純正のみならずサードパーティ製も含めて利用できるので楽しみ方も豊富です。

是非α6500と共にたくさんのレンズラインナップをご堪能ください。

▼中古全品ポイント10倍!▼

▼新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!▼

[ Category:SONY | 掲載日時:24年12月23日 11時30分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

【Nikon】DXフォーマットにおすすめのレンズvol.4~Voigtlander NOKTON D23mm F1.2 Aspherical~

【Nikon】DXフォーマットにおすすめのレンズvol.4~Voigtlander NOKTON D23mm F1.2 Aspherical~

ついに12月13日に発売したNikon Z50II。
Nikon Z DXフォーマットに合わせたいオススメレンズを連載形式でご紹介いたします。
今回ご紹介するのは、「Voigtlander NOKTON D23mm F1.2 Aspherical」です。

VoigtlanderからAPS-CのZマウント用に専用設計で発売しているのは、「Voigtlander NOKTON D23mm F1.2 Aspherical」、「Voigtlander NOKTON D35mm F1.2」、「Voigtlander MACRO APO-ULTRON D35mm F2 」の3本です。どれも標準域のレンズで使いやすいですが、スナップで活躍するのはやはり準広角となる本レンズです。


レトロな外観のレンズですが、電子接点を搭載しているのでボディとの電子通信が可能です。Exif情報が残るので写真の管理がしやすいところ、ボディ内手振れ補正が使用できるところなど便利なマニュアルレンズとなります。


岐阜県下呂温泉での写真をご紹介いたします。

白川郷から移築された合掌造りの民家が集まる合掌村は、家屋に入ることもでき、当時の生活を知ることのできる施設です。
タイムスリップしたような写真が撮影できました。

壁一面に衣服や道具がかかっていました。絶妙な藁の色や質感がしっかり描写できています。


下呂温泉にはあらゆる所にカエルの置物があったりモチーフにしているものがあります。ゲロゲロという鳴き声にちなんで、そういったものが多いそうです。

ふと下を見てみると、道路にもカエルモチーフがありました。
落ち着いた雰囲気の写りで、無機質なコンクリートとの相性がいいように思います。

寒いところで見るイルミネーションはやはり特別感があります。F1.4まで開け撮影した1枚です。開放付近の描写は柔らかい描写となりかっちりしすぎていないので筆者の好みです。明るいF値のおかげで手ブレせずに撮れました。
Voigtlanderのレンズは、マニュアルフォーカスですが写真を撮っていて楽しい気持ちになります。

いかがでしょうか。今回は「Voigtlander NOKTON D23mm F1.2 Aspherical」のご紹介でした。
次回もお楽しみに!
バックナンバーはこちらから。



[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander Nikon | 掲載日時:24年12月22日 17時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

【SONY】この季節に咲く花(90)邪気を防ぐ魔除け、「千客万来」の縁起物の植物

【SONY】この季節に咲く花(90)邪気を防ぐ魔除け、「千客万来」の縁起物の植物

穏やかな秋の季節が、いつの間にか寒い冬となってしまいました。

そんな季節の中、咲いている花も限られてきます。

何かないかなと、探しに千葉の方の公園に出かけました。

今回は、野鳥も撮れたらと欲張りまして、

SONY α7RV ボディ ILCE-7RM5にTAMRON 150-500mm F5-6.7 DiIII VC VXD A057S (ソニーE用/フルサイズ対応)で撮影しております。

まず、足元には「ツワブキ」が咲いてました。

詳しくは、この季節に咲く花(13)で。

見上げると、「皇帝ダリア」がそびえ立ち。

詳しくは、この季節に咲く花(40)で。

「ヤツデ・八手・八つ手」が花を咲かしておりました。
日陰にも建物の影も強く良く育つ植物です。

2~3mもなる樹になります。、

花です。

もう少し近くによって。

冬に花火が上がったような形の花です。

そして、寒いこの時期に昆虫に蜜を供給してくれる貴重な植物で、虫たちに受粉を促してもらう虫媒花です。

今回は花よりも、この葉っぱの方が主役ではないかと私は思うのですが。

光沢があり肉厚の葉で、大きさは葉の直径20cm~40cmになります。

この葉にはサポニンの一種が含まれて去痰作用、入浴剤、リュウマチに効くとされてますが、素人は使わない方がいいでしょう。

とにかくこの形を見てください。

ヤツデの別名(地方名)はテングノハウチワ(天狗の羽団扇)と言われてます。

正に似ています。

この団扇で、

タイトルに書いた通り、人間の手のような葉の形状から、西に置くと「人をたくさん招く」「千客万来」などの縁起を担ぎ、

大きな葉は風水で邪気の侵入を防ぐ風水効果があり、魔除けになる様です。

この植物は、インフルエンザの流行ってる、今の時期に打って付けだと思いました。

この日、野鳥は見かけず、鳴き声は聞こえても姿は見かけない状態でした。

唯一見かけたのは、この二種でした。

先ずは、「セグロセキレイ・背黒鶺鴒」です。

詳しくは、この季節に咲く花(66)で。

「ハクセキレイ」がバッタを啄んでました。

大変、寒くもなり風邪が流行り、インフルエンザも猛威を振るっています。

お気を付けください。

私が、天狗の羽団扇で吹き飛ばしましょう。

今年は、これが最後です。

来年もよろしくお願いいたします。

【参考文献】

改訂版散歩で見かける街路樹公園樹 庭木図鑑 葛西愛(著)三省堂

フィールドベスト図鑑17巻 日本の薬草  監修: 矢野 亮 出版社: 学研

葉っぱで見わけ五感で楽しむ 樹木図鑑ネイチャー・プロ編集室 (著, 編集), 林 将之 (監修, 写真)出版社 : ナツメ社

樹皮ハンディ図鑑  梅本浩史 出版社 : 永岡書店

フィールド・ガイドシリーズ23 葉で見わける樹木 増補改訂版23 (小学館のフィールド・ガイドシリーズ)林 将之 (著)出版社 ‏ : ‎ 小学館

鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670 永井真人 著 茂田良光 監修 文一総合出版

葉でわかる樹木 625種の検索馬場 多久男 (著)出版社 ‏ : ‎ 信濃毎日新聞社

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

[ Category:SONY TAMRON | 掲載日時:24年12月21日 19時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

【Canon】冬の海とカメラ

冬の海を見たくなり、茨城県の大洗まで行ってまいりました。

今回使用したカメラはCanonのR50レンズキットで撮影をしました。 普段フィルムカメラの撮影をすることが多くその場で撮影画像を確認できるのが新鮮でした。 サイズ感が小さめで重さもボディのみで約375gのため 持ち歩きがしやすく撮影がしやすく、とても楽しく撮影ができました。 本体の高速連写機能で撮りたかった動きのある波を撮影することができました。 冬だからなのか、平日だからか、人が少なく落ち着いた空間で撮影を楽しむことができました。 砂浜に波の跡がありついつい撮影してしまいました。 タフォニをしっかり見たのは初めてでしたが自然現象で生まれる模様が面白く感じました。 日が沈むにつれ穏やかだった波が荒くなり落ちてゆく太陽とのコントラストが美しく 撮影ができてとてもよかったです。  ミラーレスカメラを使用するのが初めての方でも操作がしやすくおすすめのカメラとなります。


[ Category:Canon | 掲載日時:24年12月21日 18時30分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

新企画スタート!皆様の投票でロケが変わる?!投票受付中!

新企画スタート!皆様の投票でロケが変わる?!投票受付中!

マップカメラ公式YouTubeチャンネルでは新春を彩る特別動画として「写真対決」を制作中です!
今回の対決に10枚の写真がエントリー。投票は簡単!お気に入りの写真を選ぶだけ!
新春企画を一緒に盛り上げましょう!

 投票はこちらから

大きな写真で確認したい場合は投稿フォーム後に掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
・投票方法
①「お気に入りの写真を1枚チェック」
②「送信」にて完了です!
・投票期間:12月27日(金)まで

皆さまの一票が勝者を決める鍵になります!

 

 

ここからは写真を大きくご確認いただけますので投票の参考にしていただければと思います。

テーマ:冬を感じる写真
『はやくあったまれ〜』

テーマ:空
『空×ポートレート』

テーマ:夏らしい写真
『青のグラデーション』

テーマ:食べ物を美味しそうに
『感動ピッツァ』

テーマ:機材愛のある写真
『俺のM9』

テーマ:花を美しく
『スポットライト』

テーマ:テーブルフォト
『いつもの画材』

テーマ:目で見えないもの
『時の流れ』

テーマ:マジックアワー
『カモメと夕焼け2024』

テーマ:長秒露光
『佇む人』

お気に入りの1枚はあったでしょうか。
公開予定の動画では10人のYouTube撮影スタッフが「あるモノ」を手に入れるために奮闘しています!
あなたの1票が結果をどう左右するのか!ぜひ、ご投票とチャンネル登録をして楽しみにお待ちください。

【チャンネル登録はこちら】

[ Category:YouTube | 掲載日時:24年12月20日 18時36分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

【Leica】SL2とズミルックス50mmで撮影の楽しさを味わう

【Leica】SL2とズミルックス50mmで撮影の楽しさを味わう

今年も残すところ10日余り。この1年、どんな思い出を残されましたか。
撮り納めに行くべく、今の季節にぴったりの場所に出かけてきました。
掲載写真は全て『Leica SL2 』にM/SLアダプターを付けて『ズミルックス M50mm F1.4 ASPH. (6bit) 』で撮影しています。
クリスマスシーズンにぴったりなボディもレンズもシルバーカラーで組み合わせました。

『Leica SL2 』は没入感の高い、高精細な576万ドットのEVF搭載されています。
さらに3.2インチの背面液晶もあり、今回はせっかくのロケーションをEVF越しではなく
肉眼で堪能したかった為、撮影のほとんどを液晶モニターで行いました。
設定についても夕景や夜景は暖色なイメージを演出したいためWBを曇りに合わせて適宜、露出を調整しています。

『Leica SL2』に純正のM/SLアダプターを付けるとレンズの6bitの情報を自動認識してくれます。
『ズミルックス M50mm F1.4 ASPH. (6bit) 』はズミルックス M50mmのシリーズでは初の非球面レンズを取り入れ、
繊細な描写に加えシャープさとコントラストも合わせ持つ良いとこ取りのレンズです。
こちらの1枚は絞り開放で撮影していますが背景が柔らかに溶けつつも光源も崩れず、色乗りとコントラストもしっかりと出ています。

信号待ちをしていてふと上を見上げると目に入り、外観の曲線と内部の階段、柔らかな光が気に入って撮影した1枚。
F5.6まで絞っていますがカリカリしすぎず、自然な解像感で描写され、ガラスの質感が気に入っています。
『Leica SL2』の4700万画素のイメージセンサーと画像処理エンジン「LEICA MAESTRO III」の描写力も
合わさって自然な解像感と色のりを演出してくれていると感じました。フィルムモードはSTDで撮影しています。

すすきが丁度良いところに生えていたので、水面に反射する光源とボケ味を見るために撮影した1枚。
アウトフォーカスにはなっていますが、とろりとした水面の質感も筆者は好みです。
夕景、夜景のシーンではF1.4の絞り開放で撮ると画になりやすいので、つい絞り開放を多用してしまいます。

クリスマスシーズンはイルミネーションが身近な被写体になります。
F値の小さな明るい単焦点レンズで点光源をボカして撮影すると個性が見えてきます。
『ズミルックス M50mm F1.4 ASPH. (6bit) 』は非球面レンズを使いながらも球面レンズの良さである
自然な玉ボケを残した写りのため、輪郭が硬すぎたり色付くこともありません。

大賑わいのクリスマスマーケット。ファインダーを覗いてがっちり構えるには気が引けますが、
コンパクトデジカメのように背面モニターで撮ると気楽に撮影できます。
レンズで絞りとピント、本体で露出補正をかけるだけのシンプルな撮影スタイルが楽しくシャッターを切る枚数が自然と増えていきます。

50mmの画角は人がパッと見たときの視界に近い標準レンズだと筆者は感じます。
ゆえに引きでも寄りでもシーンを選ばずに使え、明るいレンズも多いためボケを活かした撮影もできます。
『ズミルックス M50mm F1.4 ASPH. (6bit) シルバー』は真鍮製のビルドクオリティが高い鏡胴です。
細身でフード一体型のため実用性にも優れ、シルバーの『Leica SL2』とのマッチングは見た目もお洒落です。

今回、撮影に出かけた際にストラップを付けずに片手で街を歩きながらスナップをしていました。
SL2のグリップは握りやすく休憩時に機材を両手で支えた際も収まりが良く持ちやすいと感じました。
『ズミルックス M50mm F1.4 ASPH. (6bit) 』の手の中に納まるコンパクトさは安心感があり、
付けっぱなしの常用レンズとして最高の組み合わせだとしみじみ実感しました。

過去掲載のLeica SL2SL2-Sの記事もぜひご覧下さい!

 

 

 

 

 

 

 

[ Category:Leica | 掲載日時:24年12月20日 18時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

【LAOWA】15mm F5 Cookie FF で超広角レンズの世界を楽しむ

【LAOWA】15mm F5 Cookie FF で超広角レンズの世界を楽しむ


 
超広角単焦点レンズ「LAOWA 15mm F5 Cookie FF」が本日発売になりました。
“Cookie” はお菓子のクッキーを意味するようです。
パンケーキレンズというものがありますが、こちらはさらに小さなクッキーレンズということでしょう。
SONY Eマウント、Nikon Zマウント、Caon RFマウント、Leica Lマウント、Leica Mマウント用があり、今回はSONY Eマウントを取りあげます。
 
マウントによって異なりますが104g-158gと軽量で、110°という広大な景色を一枚の写真に収めることができます。
15mmという超広角の画角で最短撮影距離は12cmと短いので、パースが効いたダイナミックな構図でのストリートスナップ写真や風景写真を撮るのに最適です。
光芒は絞り羽根の数で形が決まりますが、本レンズには5枚羽根のため美しい10点の光芒がピカッと現れ、構図と光芒でインパクトのある写真を狙えます。
 
そんな本レンズを持って街で撮影してきました。
組み合わせたボディは「SONY α7CII」です。
それではどうぞ最後までご覧ください。
 
 

 
空と雲を背景に、大きな橋を煽って撮りました。
こんなに広い範囲が映るのかと驚きを隠せません。
上側に電線があり、それを入れないようギリギリの構図で撮りました。
15mmともなると、入れないように気を遣うことが多いくらいです。
 
 

 
冬は太陽の位置が低く、夕方でなくてもステンドグラス越しに強い光が教会内に入ってきます。
ガラスで柔らかになったふんわりとした光が神々しく、まさに教会にぴったりの塩梅です。
この光に包まれるだけで穢れが落ちるかのようです。
このレンズはそれを見事に写し取ってくれました。
 
 

 
こんな写真を撮れるもの本レンズならでは。
マリア様と光芒もまた、先ほどの教会内の光同様にこちらを見守ってくれているかのようです。
またEXIFデータも記録されるので確認したところ、絞り値はF9でした。
少しずつ変えながら撮っているときなどは記憶するのが大変なので、しっかりEXIFが残るのはありがたいです。
 
 

 
大きなグランドピアノと大きなツリー。
室内の様子をこんな風に写せる超広角15mmの世界は、全てを記録したくなるような気にさせてくれます。
 
 


 
クリスマスが近いということで、赤と金でコーディネートされた素敵なお部屋です。
最短撮影距離の12cm付近で、ツリーに飾られたサンタクロースのポストカードを撮りました。
ポストカードの印刷のドットが見えるほど精細に写っています。
 
 


 
クルッと弧を描くカーテンレールをのびのびと描きます。
ここには何度も来ていますが、この角度で撮ったのは初めてです。
新しい発見があるのも超広角レンズの面白いところ。
 
 

 
暖かな陽を受ける一軒家を額縁構図で撮影します。
あとで拡大して見てみても、木の枝の先の細い部分まで非常にシャープに写っており驚きました。
 
 


 
最後はまた超広角レンズらしいものを一枚。
道がどこまでもまっすぐ伸びていて、これを通った先に何かありそうだと想像力を掻き立てられます。
 
 
いかがでしたでしょうか。
撮ってみて、改めて楽しい画角だなと感じました。
マニュアルフォーカスですが自動絞りで、しかも小型・軽量ということもあり、苦労知らずで純粋に撮影自体を楽しむことができました。
そのおかげで「楽しい」が第一の感想になったように思います。
とにかく楽しみたい方へ、広い世界を写したい方へ、おすすめの一本です。
各マウント用がありますから、ぜひ幅広い皆さまにお楽しみいただきたいです。
 
 


 
 
 

▼▼▼ Nikon Z、Caon RF、Leica L、Leica M 用はこちら ▼▼▼

[ Category:etc. | 掲載日時:24年12月20日 10時30分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

【Nikon】DXフォーマットにおすすめのレンズvol.3 ~SIGMA C56mm F1.4 DC DN編~

【Nikon】DXフォーマットにおすすめのレンズvol.3 ~SIGMA C56mm F1.4 DC DN編~

12月13日に発売したNikon Z50II。
Nikon Z DXフォーマットに合わせたいオススメレンズを連載形式でご紹介いたします。
今回ご紹介するのは、「SIGMA Contemporary 56mm F1.4 DC DN (ニコンZ/APS-C用)」です。


クリスマスも間近ということで撮影地は横浜のクリスマスマーケットへ。
APS-Cセンサーを搭載した「Nikon Z30」と、小型軽量かつ高画質を実現したAPS-C用中望遠レンズ「SIGMA Contemporary 56mm F1.4 DC DN (ニコンZ/APS-C用)」を持ち出しました。

私の好きな画角は中望遠。しかしそれと反比例して大きかったり重い機材はとても苦手です。
そんな私にぴったりだったのがこのレンズ
SIGMAはこれまでF1.4DCDNシリーズとして、広角の16mm・標準の30mmが発売しておりその3本目となるのがこのクラス最小の中望遠レンズになります。

Z30に取り付けても手にすっぽり収まるコンパクトサイズ。質量は約295gと重すぎず軽すぎずなボディとバランスがいい質量です。
9枚羽根の円形絞りを採用したことにより純正顔負けのボケを楽しめるものとなっております。
最短撮影距離は50cm、中望遠をいかしたぐっと寄った撮影も楽しめます。

スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア、ゴーストの発生を軽減し、逆光時やクリスマスのきらきらした装飾、イルミネーション撮影においてもコントラストの高い描写を実現しています。
またこういった人が多い場でも画角が切り取りやすく取りたい部分をピンポイントでおさえることができます。
木々の葉や、装飾の質感もしっかり描写してくれます。

焦点距離85mmの単焦点レンズは、代表的なポートレートレンズとして挙げられております。
物撮りからポートレートまで幅広く活躍できるレンズです。

自分に合った好きな画角。
中望遠ならではの楽しみ方をぜひお試しくださいませ


いかがでしょうか。今回は「SIGMA Contemporary 56mm F1.4 DC DN (ニコンZ/APS-C用)」のご紹介でした。
次回もお楽しみに!
バックナンバーはこちらから。



[ Category:Nikon SIGMA | 掲載日時:24年12月19日 16時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

【SONY】α7Ⅳのクリエイティブルックで思いのままに画作りを

【SONY】α7Ⅳのクリエイティブルックで思いのままに画作りを

高性能で使用感の良い人気のボディ、α7IV。
今回は、そんなα7Ⅳに搭載されている便利で楽しい機能、クリエイティブルックを活用して、細かいディテールまで画作りをしていきます。

まずはクリエイティブルックを使用したことのない方もいらっしゃるかと思いますので、どのような機能か簡単にご紹介いたします。

クリエイティブルックの‘ルック’は映像用語で、静止画と動画の見た目や印象をあらわす言葉です。
この‘ルック’がプリセットで10種類登録されているのが、クリエイティブルックです。
スタンダード、ポートレート、ニュートラル、ビビッド、ビビッド2、フィルム、インスタント、ソフトハイキー、ブラック&ホワイト、セピアからシーンに合わせて選ぶだけで、映像の印象がガラッと変化します。

初期設定でクリエイティブルックは‘スタンダード’に設定されています。

例えばこれをビビッドに変更すると、彩度とコントラストが高く、色彩豊かな表現になります。

まずはこのプリセットの10種類から選ぶだけでも写真が大きく変化するので、より撮影を楽しめるかと思います。


クリエイティブルックの面白いところは、選択したモードをベースに、コントラスト、ハイライト、シャドウ、フェード、彩度、シャープネス、シャープネスレンジ、明瞭度を微調整できるところです。
α7SⅢより前の機種にはクリエイティブスタイルという機能が搭載されていまして、こちらは調整できる項目がコントラスト、彩度、シャープネスの3項目のみなので、クリエイティブルックになり、より細かく調整が可能になりました。

以前より多くの項目から調整できるようになったといえど、フェードやシャープネスレンジなど、あまり馴染みのない項目に関してはどう調整すればよいのかわからないかと思うので、まず簡単にそれぞれの項目の説明をさせていただきます。

 

実際に設定すると、どう変化するのか比較してみました。

まずはコントラストです。

明暗差が強調されるので、明るいところはより明るく、暗いところはより暗くなります。
明るさの強調は雲の下の方に注目していただくと、-9に比べると+9はより白く表現されているのがわかります。
暗さの強調は画面左下の水面の影に注目していただくと、-9では木々が緑色に反射していますが+9では黒く表現されています。

コントラストを強調しすぎると、黒つぶれや白飛びの原因となります。
また、弱くしすぎると、メリハリがなくなり眠い画になってしまうので、注意が必要です。

ハイライト、シャドーはそれぞれ明るさのみ、暗さのみが調整できます。

次はフェードです。

黒の強さの強弱によって写真の雰囲気が変わります。
スタンダードのフェードの設定は5になっており、ここから調整を行います。
フェードの適用量を減らすと黒の度合いが強くなり、0のようにメリハリのある画に、適用量を増やすと、9のように色あせたような、フィルムライクな画になります。

-にすると落ち着いた色合いに、+にすると鮮やかな色合いの画になります。

印象的な写真にするためについ+にしがちですが、赤や青の被写体を撮影する際に色飽和が起こることがあります。
色飽和が起こると、その部分が絵具をべたっと塗ったようになり、ディテールが損なわれてしまうので注意が必要です。

次はシャープネスです。

中央の花の部分を拡大して比較します。

9にすると、輪郭が強調されくっきりと描写されます。
0にすると、線が柔らかく優しい印象の描写になります。
質感のコントロールが可能なので、被写体や表現したい雰囲気に合わせて調整すると、より印象的な写真が撮影できます。

シャープネスを上げすぎると、ノイズが目立ちやすくなったり、画がうるさく感じることもあるので、確認しながら調整する必要があります。

シャープネスレンジはシャープネスの適用範囲を調整ができます。

明瞭度は、色彩の変化でメリハリをコントロールする項目です。
コントラストやシャープネスに比べると、変化が分かりにくいですが、白飛びや黒つぶれ、エッジの強調が起こらないので、状況によって使い分けるとより好みの表現に近付きます。


クリエイティブルックを活用して、自分好みの画作りをしてみました。
設定と一緒にご紹介いたします。


空の青と木々の緑、コスモスのオレンジの色が印象的だったので、色が鮮やかに出るようビビッド2に設定しました。
彩度を+4にしてより鮮やかにしましたが、印象がきつくなってしまったので、コントラストを-4に下げることで柔らかさを出しました。


フィルムに設定すると、何気ない日常もドラマチックに表現できます。
更にフィルムライクな表現にするためにフェードを4に設定して、少し色も褪せて見えたので彩度を+6に設定しました。

陽が落ち始め寂寥感があったので、スタンダードから彩度を-9にさげました。
少しメリハリがなくなってしまったので、コントラストを+3にあげて調整しました。

また、同じシチュエーションで寂寥感や懐かしさを表現するのに、セピアやブラック&ホワイトを使用しても印象的になります。

また、セピアとブラック&ホワイト設定時にも、彩度以外の設定の調整ができます。

いかがでしょうか。
クリエイティブルックを活用することで現像をすることなく、好みの画作りを楽しむことができます。
今α7Ⅳをお使いの方、検討されている方の参考になれば幸いです。

メーカーキャッシュバックキャンペーン実施中!
2025年1月14日までの購入が対象です。
αウィンターキャッシュバックキャンペーン2024

 

期間限定!中古全品10倍キャンペーン中!

[ Category:SONY | 掲載日時:24年12月19日 11時30分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

【Canon】~逗子~EOS R3と超望遠レンズRF200-800mmを担いで海岸へ

【Canon】~逗子~EOS R3と超望遠レンズRF200-800mmを担いで海岸へ

12月上旬
久々に「EOS R3」を持ち、自身がまだ撮影したことのないレンズ「RF200-800mm F6.3-9 IS USM」の組み合わせで撮影に行ってきました。
当日の天気は雲がまったく無い快晴で、海岸へはお昼時から数時間滞在しましたが上着を脱いで、歩きながら撮影してても寒くなく、絶好の撮影日和でした。

以前辻堂にて撮影した時は、「RF70-200mm F4 L IS USM」を持ち運んで海岸を歩いていました。
今回は焦点距離をグンと伸ばしたので、気軽に気になる物を撮影する事が出来ました。

広い海岸について驚いたのが
この日ウィンドサーフィンやサーフボードをされている方々を見かけました。

『12月に…海』と当然思いましたが
寒さより暑いと筆者も感じていたので、天候的にも恵まれてサーファーの方も楽しそうだなと思いつつ、練習風景を撮影してみました。

サーフボードと色被りする事無く、描写していました。
細かいディテールもばっちり捉えています。

・・・

試写をしているとヘリコプターがよく飛んでいたので、どんな風に撮影できるか期待しながらシャッターを切ってみました。
何枚か撮影して確認してみると、なんとびっくりJAXAのロゴを見かけ、幸先いいスタートとなりました。

~ちょっとBreak~
※ちなみにこのブログを書いている際に、JAXA【宇宙航空研究開発機構】のこちらのヘリコプターについても調べてみました。驚いた点が2つあります。
筆者は過去に航空祭のイベントなどで、展示飛行での撮影や機体について調べたりして愉しんでいた身なので
馴染みある(もしくは調べるポイント)機体記号です。

①今回の機体番号JA21RH
⇒JAXAのHPトピックスを読むまでは、“よくある振り当てなんだろう”と思っていましたがまったく違っていました。
そもそも「実験用ヘリコプター」なのですが、これまたマニアな話を一つ、過去は三菱重工/現在は川崎重工の製造にわかれています。この2社は私にとっては聞き馴染みしかないです。

ーー以下HPトピックスより要約抜粋ーー
航空法施行規則で決められていて、JAは日本国籍、そのあとの4桁は登録記号(機番)です。使用できる文字にルールはあるものの自由に選べるようになっています。
車の希望ナンバーのように決められるのです。

21→21世紀
RH→Research Heli(研究のためのヘリ)
というように決められたそうです!

>しっかりと意味を込めて選ばれていたことに驚きでした。

②飛行実験中など以外は、オートパイロット

撮影したこの時も、パイロットの方は搭乗してましたが
もしかすると自動操縦だったかもしれません。別の搭乗員もカメラで何か撮影している様子もうかがえました。

・・・

次はより速い動きものを撮影しました。
あまり撮影したことがない、鳥の撮影となりました。

近くでカモメの大群が、水中にダイブしているのを発見しました。
こちらは悠々と飛行中のシーンです。


今まさに羽ばたこうとしているシーンでは
水滴の描写を捉えていました。

三羽集団で行動している所でシャッターを切ってみました。
海岸から少し離れていましたが、RF200-800mmを選んでよかったと思いました。

限界まで距離を伸ばし、こちらも今まさにもう一羽も飛び立とうとしている瞬間を撮ることが出来ました。

・・・

~ちょっとBreak②~
筆者は小さめのカメラバッグはいくつか手にしているのですが、所謂バックパック/リュックサックを長らく所持していませんでした。
いつか今回紹介したRF200-800mmのような、首から掲げたりするのも身体に負担がかかる。またお散歩用などの小さめのカメラバックだと圧倒的に入らないだろうと懸念していました。
半年ほどかけて、自分に合いそうなモノ・メーカーを調べていると、「thinkTANKphoto」のカメラバック達に辿り着きました。

★ワンポイント★
thinkTANKphotoから幾つか種類が出ています。筆者の拘りに限りなく近いものですが、選んだ理由をご紹介できればと思います。

①容量多く入り、中の仕切りを運ぶ物によってカスタマイズできる事
⇒今回はボディとレンズ一本をメインに収納していましたが、かなりゆとりがあり、貴重品や物撮り用の三脚など、あらゆる物をしまっていました。
縛着している大きい三脚も背負って移動出来るので大変便利です。

②リュックとしても使え、出来るならキャリーしたい。
⇒出来ます!筆者の要望に十分に応えてくれていて、重宝している理由です。
ジッパーになっているので、展開したい時に開け、戻したいときにはスムーズになるのとコンパクトに。


今回ご紹介した組み合わせ、またお気に入りのカメラと一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

▼今回使用した機材はこちら▼
当社インターネットサイトでご注文いただくとボディとレンズは【ネット限定 2年保証対象】です!

▼今なら中古がお買い得!▼

[ Category:Canon | 掲載日時:24年12月18日 18時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

【特別企画】あの人に贈りたい!クリスマスプレゼントを動画でご紹介します!

【特別企画】あの人に贈りたい!クリスマスプレゼントを動画でご紹介します!

もうすぐクリスマス!ということで今回はいつも一緒にいる他のYouTubeスタッフに向けて、プレゼントを選んでみました。
普段一緒にいてスタッフの人となりや趣味を知っているからこそ、こういう人にはこういうプレゼントを贈りたいという商品をご提案いたします。

 本編動画

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:49 赤好きスタッフに向けて
05:03 多趣味なスタッフには
11:01 自分へのご褒美プレゼント!?
14:24 まとめ
14:43 エンディング

 赤好きなスタッフにプレゼントしたいもの

男性スタッフにプレゼントしたいものを考えた時に、一番初めに思い浮かんだのは普段愛用している「Leica ゾフォート2」のこと。このカメラと一緒に使えるものとして、「Leica メタルボックス入マーカー ゾフォート用」を選びました。
こちらの商品は、ライカのロゴがエンボス加工されたグレーのメタルボックスに線幅の異なる2種類の油性マーカーが入っています。
ゾフォートで撮影した写真のフレーム部分に、こちらのペンでイラストやメッセージを残すことができます。

そして毎日持ち歩いてる「Leica ゾフォート2」をおしゃれに安全に持ち運ぶための「M.I.star ラウンドステアレザーポーチ」も一緒に選んでみました。
外装のレザーはオイルソフトステアを使用して、円形のデザインを採用することで包み込んだ際のフィット感もよく、ポーチの止口にエンベロープ(封筒)巻きを採用することで撮影の際に素早く出し入れが行えます。
ゾフォートの他にも、M型ライカカメラに標準レンズを装着したサイズ感のカメラをしまうことができます。

 多趣味なスタッフには

カメラの他にもアウトドアの趣味があったりと、多趣味なスタッフにプレゼントしたいのは「Kodak マルチカメラストラップ」です。
簡単に取り外しができるアタッチメントで、カメラ以外にも普段使っているポーチ等にも装着することができます。スマートフォンに装着できるアタッチメントも付属しているので、プレゼントした相手に日常的に使ってもらえるような商品です。
カラーバリエーションもたくさんあるので、相手のファッションや好きな色のプレゼントをすると喜んでもらえると思って選んでみました。

先ほどご紹介したストラップの他にも、もう一つ候補としてカメラストラップを考えてみました。
それが「INDUSTRIA 別注 写真家萩庭桂太氏が理想とするショートストラップ」です。こちらがショートストラップとなっていて、一般的な長さのカメラストラップよりも短く作られています。
ストラップが短いことによってすぐにカメラを構える事ができ、移動中も体にしっかり密着してくれます。
こちらのストラップもカラーバリエーションが4色あり、ストラップによってステッチのカラーが異なるのでワンポイントになってくれます。

 まとめ

クリスマス直前となりますが、まだプレゼントが決まっていない方も、もう決まったという方も、ぜひ皆様動画をご覧いただいて参考にしていただければと思います。
動画内でより詳しい紹介や、スタッフが自分にご褒美プレゼントを買うなら!?というご紹介もしています。ぜひ最後までご覧ください!

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ Category:etc. | 掲載日時:24年12月18日 15時42分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

【Kodak】撮影の初心へ~PIXPRO FZ55で写真の原点に返る~

【Kodak】撮影の初心へ~PIXPRO FZ55で写真の原点に返る~

12月に入り、今年も残り1ヶ月もない程になりました。
気温も下がり段々と家で過ごす方も多いのではないかと思います。今回は「写真撮影の楽しさ」に立ち戻る為、選んだカメラはこちら

Kodak PIXPRO FZ55。実は今年話題になりマップカメラでも密かに人気の高かったカメラと言っても良いでしょう。
ハッキリ言えば非常に不便で、今のデジタルカメラを使い慣れた人からみれば驚くほどにスローな動きのカメラ。
それでもこのPIXPRO FZ55が爆発的な人気に至ったのは、近年のカメラにまつわる諸事情から生まれたものだといえます。

デジタルカメラやスマートフォンの進化に伴い、画質や性能は大きく向上しました。
今ではAI技術なども盛り込まれ、写真を撮影するという行為は誰でも日常的に行えます。
その反動か、技術の進歩に抗うようにフィルム撮影が再評価されています。

フィルムやフィルムカメラはカウンタームーブメントのように、若い人を中心に新たな視点で撮影されています。
その影響なのかフィルムカメラの高騰が相次ぎ、原材料等の環境的背景も重なってフィルムは生産が難しくなっていきます。
昔あった銘柄やプロの仕事にも耐え得るフィルムは次々と生産終了になると共に、残った銘柄も価格が2倍3倍と値上がりしていく様をこの何年も見てきました。

その後に発生したのがオールドコンデジブーム。
「CCDのデジタルカメラ」、いわゆる90年代末期から00年代で発売された昔のコンパクトデジタルカメラです。
このブームにより、以前はカゴの中やまとまったコーナーに並んでいたコンパクトデジタルカメラが注目されます。
こちらもやはり人気機種は値段も高騰していますが、壊れてしまったらそれっきりでフィルム機と同じかそれ以上にリスクも高いです。
更には現行のコンパクトデジタルカメラにおいてもスマートフォンとの差別化をするべく、高画質高機能になり、比例して高価な機種に販売が絞られています。
こういった経緯を反映してかオールドコンデジ需要にはまったPIXPRO FZ55が、お求めやすく新品で買える「オールドテイストのデジタルカメラ」として
SNSをきっかけに大きく話題になったのが経緯と考えられます。

実際にこの画像を見ると「昔のデジタルカメラ」のような写りです。
1/2.3型とかなり小型なCMOSセンサーですが、裏面照射型で1635万画素…端的に言えば「スマートフォンのカメラと同じくらいのセンサー」です。その為アスペクト比も4:3になっています。

操作も最小限で、モードもいくつか用意されているもののプログラムオートで使用する事を前提に造られています。
記録形式はJpegのみ(!)という非常に潔い仕様も衝撃的です。
撮って出し一本勝負、気軽ながらもストイックな仕様は現代ではなかなか珍しいです。

最初はあまりにスローな動きと画質に驚きを感じます。
しかし撮影を続けていくと、このカメラで撮影をする事がとても楽しい事に気付きました。
言葉として明確にする事が難しいですが、ノスタルジックな感触は間違いなくあります。
解像感も高いとは言い難いものの、シーンによっては画の厚みのようなものがあります。
そして光の条件次第でたまに驚くような画も現れてくると何故だか不思議な感動を覚えます。

PIXPRO FZ55は35mm換算:28mm-140mm/F3.9-6.3の光学5倍ズームを搭載。
センサーサイズやF値の通り、このカメラにボケ味というものはほぼ存在しません。
多少はボケる事もあるものの、基本的には大体がパンフォーカスのような写りは誤魔化しが殆ど効かず撮影者の構図感覚や撮影方法を改めて意識させられます。
そして気が付けば次々と目に入ったものを撮影していく感覚は、童心に返るような気持ちで「見たものが写る」という楽しさを思い出させてくれました。

どうしてもしっかりしたカメラを持つと気合いが入る分、その気合いで物凄く肩肘を張ってしまい空回りしてしまうような…
撮影していてちょっと疲れてしまう時もあるのではないでしょうか。
目的を持った撮影であれば適材適所の機材を使うものの、日常的に持ち歩いて撮影するだけとなると手軽なものは1台は持っておきたいところです。
「ならスマートフォンで良いじゃないか」とツッコミどころもあったりはしますが、カメラである事がとても重要なのです。

また個人的には4:3というアスペクト比はフォーサーズや今では中判デジタルのイメージが強く撮影する時もどうしても中判のようなアプローチになってきます。
3:2は動くものを少しラフに撮影できるのですが、4:3という画角だと「眺めているような視線」で撮影する事が多くなります。コンパクトで軽快なカメラでありながら、感覚的には中判で撮影するような気分に。
何もかもスローな感触やレンズのF値を見て、FUJIFILMのGA645Ziというズームレンズ搭載の645サイズのカメラを思い出します。とても不思議です。

好奇心のままに散歩しながら撮影をする。写真を撮り始めた時に誰もが入口としていたはずです。
今では気軽に撮影するにも難しい時代になりつつありますが、その背景にあるのはやはり高画質化が進んだ事やSNSの発達も大きいと感じています。
その中で「写り過ぎない」カメラにもしかすると皆回帰しているのかもしれません。
よく話していると「最近のカメラ写り過ぎるんだよなぁ~」という言葉も耳にします。
それでもスマートフォンでは何か物足りない。だからこそカメラという機材に惹かれる人が未だに多いのではないでしょうか。
アクセサリーとして持つ方もいれば、仕事道具として、後は趣味として楽しむ人も勿論います。

何故、「初心に立ち戻る」としたのか。
最近のカメラは便利で高性能な分、何でも撮れてしまう事で「1枚を撮る」事に希薄さを感じる人も多いのかもしれません。
失敗も余程でなければカメラが全力でフォローしてくれます。スマートフォンでもそれは同じです。
このPIXPRO FZ55は実は手ブレ補正も無く、内蔵フラッシュも大体1m以内の範囲しか光が届きません。
つまりフォローしてくれる要素が何も無い。それでもこのノスタルジックな写りは代えがたい大きな魅力。
1枚1枚が「写っている」事に画像を読み込むと感動すら覚えます。その過程の楽しさもこのカメラの楽しい部分です。
同時にカメラそのものの癖を活かして「どうやって撮影するか」を探っていくのもなかなか現代では貴重な体験にも思えます。

使ってみると「これだけでもいいかもなあ」と思わせる位の持ち歩きのしやすさで、
なかなか同じような立ち位置のカメラがないこともあり、ずっとポケットにしまい込んでいます。
おまけにカメラを向けても威圧感も全くありません。FZ=Friendly Zoomの略称らしい…?のですがその名の通りで記録用に毎日の気が付いたところをひたすらに撮る事ができます。

それはどんなカメラでも勿論可能です。
しかしPIXPRO FZ55のなんだか懐かしい写りは、より「思い出としての機能」を果たしてくれるのかもしれません。

ここまでコンパクトで軽量ながら、記録媒体はSDカードと安心感があります。
勿論ワイヤレス転送といった機能も持ち合わせていません。市販のカードリーダーでお手持ちのスマートフォンやPCに転送する方法になります。
こちらも途中で途切れたりもしないので安心して転送が可能です。
画像の容量も少ない為、転送もそこまで時間はかからず快適に保存する事ができます。

最近ではカメラもなかなか価格が上がり、気軽に始めるには少し抵抗がある時代。
このPIXPRO FZ55は2万円弱と「カメラを始めてみよう」と考える人にも手が出しやすい値段だと思います。
但しとってもスローで制約が多いので、初めはスマートフォンと併用するのも良いでしょう!
先述した通りカメラを長く使っている方にもこの潔い仕様は是非とも挑戦頂きたいところ。
入荷するとすぐに無くなってしまう為、ご注文はお早めに。
プレゼントやお揃いで色違いを2人で使うのもオススメです。

実はもう1つあるPIXPRO FZ45という機種はバッテリーも乾電池で動くという珍しいモデル。
レンズのF値やズーム倍率なども少し変わっていますが、画作りの傾向はそこまで大きく変わりません。
手軽さという意味ではFZ45のが強いとも言えます。こちらも併せてチェックしてみて下さい!!

[ Category:etc. | 掲載日時:24年12月17日 19時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

【FUJIFILM】誰もが知るロングセラーキットレンズでイルミネーション撮影

【FUJIFILM】誰もが知るロングセラーキットレンズでイルミネーション撮影

2012年に発売された FUJIFILM 「フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」、キットレンズとして、標準ズームレンズとして使用したことがある方も多いと思います。後継というべき「フジノン XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WR」が登場したことで10年以上に渡るロングセラーモデルである本レンズも生産終了となりました。
改めて簡単に情報を羅列すれば、35mm判換算で27-83mm、質量約310g、F値はF2.8-4、手ブレ補正は3.5段分。こうしてみると長らく活躍してきたレンズだけに必要十分なスペックです。

世間はクリスマスに向けてボルテージを上げているような気がします。点灯式が行われ各地では店先や街路樹をイルミネーションが飾り、煌びやかなクリスマスツリーが置かれて町を彩りはじめました。筆者の地元でも駅前の街路樹や流線型のモニュメントに青と白のLEDが巻かれ、足早に帰路につく人々の目を楽しませてくれています。

そんなわけで早速カメラ片手に町に繰り出すことにしました。マフラーを忘れたことに後悔しつつ持ち出したのはFUJIFILM「X-T5」、レンズはもちろん「フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」です。冬の寒さもなんのその、いまの季節しか撮れないものを撮りに行くんだと自分に言い聞かせつつクリスマスソングの流れる煌びやかな通りを歩きます。

言うまでもなくボディとのバランス感は抜群、ひやりとした金属の質感を感じつつ目にとまった被写体にレンズを向けます。広角から中望遠をカバーするので頭上の離れた被写体も楽々撮影できます。

時刻は17時過ぎ、平日でしたが道行く人は多くイルミネーションを楽しんでいるようでした。

一面のイルミネーションは光の奔流のようで圧倒されます。
個人的に青色LEDは寒さが倍増するような気分になるのですが本当に綺麗でした。

イルミネーション撮影といえばの玉ボケも撮影してみました。
もちろん綺麗な玉ボケ写真を撮るならもっと明るい単焦点レンズが向いているのは重々承知のうえです。遠くの強い点光源を大きくボカすと玉ねぎボケが目立ちだしますが、少し絞ってみた時など条件によるものかあまり気にならない場合もあります。このあたりは工夫次第でしょうか。

紅葉の木もライトアップされていました。特徴的な葉は夜も主役級です。

夢中になって撮影していると目についた曲線が美しい建物。全面ガラスで中も螺旋階段のようになっているようでなんだか巻貝のような印象です。普段は朝から昼をメインに撮影しているのでこのような時間帯の撮影は新鮮でもあります。

いかがでしたでしょうか。もし手にしたことがない、手放してしまったということであれば今後中古品が多く出回るであろうことを踏まえ、手頃な価格になった本レンズの状態のいいものを入手してみてもいいかもしれません。

▼新品はインターネットからのお買い物で安心の2年保証付き!▼


▼中古品も1年保証付きで安心です!▼

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年12月16日 19時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

待望の復刻!マップカメラ別注ACAM-301R京紫

待望の復刻!マップカメラ別注ACAM-301R京紫

皆様大変お待たせいたしました。
人気のマップカメラ別注ARTISAN&ARTIST ACAM-301R 京紫の再販売が決定いたしました。
12月20日12時00分より販売開始です。

京紫はマップカメラ別注の名の通り、マップカメラでしか買えないオリジナルカラーです。

初代京紫は2016年に発売され、その後多くのご要望をいただき2021年に復刻。
その際にACAM-301からACAM-301Rへとリニューアルされました。
今回再販売となったのも301Rで、カメラボディに傷がつかないようストラップリングの付け根とレザーのあて革が一体となったモデルです。

よろしければYouTubeでも特集をしておりますので、ご覧ください。

紫と言えば、古の時代より高貴な色として扱われており、冠位十二階でも(特に濃い紫は)最高位を表す色として知られています。
京紫はそんな品格漂う紫と絹の持つ光沢が合わさり、老若男女問わずお使いいただけます。

多くのストラップメーカーではなぜか作られない紫ですが、こうして見るととてもカメラにも合う色だと思います。

次回生産は未定ですので、まだ使ったことがない方も、そろそろ買い換えたいという方も、是非この機会をお見逃しなく。

[ Category:etc. | 掲載日時:24年12月16日 11時35分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

【Nikon】使うたびに気分の高まるクラシックデザイン「Z f」で撮影した日本の旅写真

【Nikon】使うたびに気分の高まるクラシックデザイン「Z f」で撮影した日本の旅写真

いつもTHE MAP TIMESをご覧いただきありがとうございます。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にユーザー様からご投稿いただいた作品の数々をご紹介いたします。

今回ご紹介する機材は、普遍的な魅力ある外観で、触れた瞬間からカメラ表現への探求心を掻き立ててくれる『Nikon Z f』。待ち望まれたフルサイズセンサー搭載機で、往年の銘機FM2の流れをくんだクラシカルなデザイン、細部までこだわられた金属パーツによるずっしりとした存在感に加えて中身はZ8やZ9同等の機能が搭載されている、話題性抜群の一台です。そんな本機で撮影された皆さまの素敵な作品をご覧ください。

マップカメラのフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では、マップカメラ創業30周年を記念したフォトコンテスト「Map Camera AWARD 2024-2025」を開催中。現在は、「和 JAPAN」部門、「黒 MONOCHROME」部門、「写 STREET SNAP」部門、「人 PORTRAIT」部門、「新 NEW MODEL」部門という5つの部門で作品を大募集しています。入選作品にはお買い物で使えるポイントをプレゼント。スポーツ、ポートレート、風景写真など、ぜひ下のバナーから皆さまの最高の一枚をお待ちしています!

▼▼▼ 新規会員登録と投稿はこちら ▼▼▼
EP

▼▼▼ 『Map Camera AWARD 2024-2025』の詳細はこちら ▼▼▼



【作品名】worlds end<投稿作品を見る

【投稿者】sugarcage様

【使用機材】Nikon Z f + NIKKOR Z 24-120mm F4 S



【作品名】舟屋群<投稿作品を見る

【投稿者】nawaya様

【使用機材】Nikon Z f + NIKKOR Z 24-120mm F4 S



【作品名】もみじキラリ<投稿作品を見る

【投稿者】hasubow様

【使用機材】Nikon Z f + NIKKOR Z 24-200mm F4-6.3 VR



【作品名】静岡県夜景スポット<投稿作品を見る

【投稿者】hasubow様

【使用機材】Nikon Z f



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】かえ様

【使用機材】Nikon Z f



【作品名】reflection<投稿作品を見る

【投稿者】YOH様

【使用機材】Nikon Z f



【作品名】晩秋の白糸<投稿作品を見る

【投稿者】runa様

【使用機材】Nikon Z f


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:Nikon | 掲載日時:24年12月16日 11時33分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

【TAMRON】たった2本で17mm〜300mmまでを完全カバーした企業努力の詰まったオススメレンズセット。

【TAMRON】たった2本で17mm〜300mmまでを完全カバーした企業努力の詰まったオススメレンズセット。

カメラを始める際、最初にキットレンズなどの標準ズームレンズを購入される方も多いかと思います。
そんな標準ズームレンズを使っていろいろな撮影体験をしていくと、もっと広角を…もっと望遠を…と欲が出てくる事もしばしば。
よし!と心に決めて広角レンズと望遠レンズを買い足しても常に3本も持ち歩くのは大変。という事でなかなか欲望と現実の両立は難しいと感じます。

しかし、実はTAMRONから出ている2本のレンズを揃える事で超広角から望遠まで撮影できるようになる画期的なセットがあるのです。

17-50mm F4 Di III VXD / Model A068S
50-300mm F4.5-6.3 Di III VC VXD / Model A069S

ご覧の通り17mm〜300mmまでをたった2本でまかなえてしまうのですが、これらのレンズには焦点距離以外にもたくさんのオススメポイントがありますので、まずはそれぞれのスペックを確認しておきましょう。

今回はαウインターキャッシュバックキャンペーンの対象で2018年発売時から不動の人気を得ているSONY α7Ⅲと合わせて撮影を行いました。
SONYでは2024/11/15(金)~2025/1/14(火)の間で新品のα7Ⅲを購入すると30,000円のキャッシュバックを受けられますので是非ご確認ください。

そして見た目も使い心地も相性抜群で筆者自身も非常にオススメしたいと思うセットですので作例と共に魅力についてお話していきたいと思います。

絞り:F11 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:100 / 焦点距離:17mm(17-50mm)
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:500 / 焦点距離:300mm(50-300mm)

まず注目すべきはまるでAPS-Cレンズかと勘違いしてしまう程の特徴的な焦点距離ではないでしょうか。

一般的な広角ズームレンズ16-35mmの望遠端、望遠ズームレンズ70-300mmの広角端をそれぞれ標準域に近づける努力をした事でお互いの手が届くようになり実現した2本のレンズセットで今までの常識を覆す設計となっています。

筆者自身も広角・望遠ズーム使用時に標準域まで使いたいと感じたシーンは何度もあり、こういったレンズラインナップが出てきてくれた事で撮影時のストレスも無くなり快適な写真ライフを送れることでしょう。

とは言うものの17mm〜300mmがどれ程の違いがあるのか、想像しにくい方もいらっしゃるかと思いますので焦点距離の比較をしていきましょう。
画像の通り17mm、50mm、300mmのそれぞれのレンズの広角端と望遠端で撮影してみました。

誰がどう見ても違いは歴然で、様々な表現力を与えてくれること間違いなしです。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:1250 / 焦点距離:17mm(17-50mm)
絞り:F4 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:1600 / 焦点距離:50mm(17-50mm)

広角と標準の写りの違いについて分かりやすいようにカラーボールを使って撮影してみました。

50mmで撮影したボールは周辺を含む全体でキレイな円形を保っていますが、17mmで撮影すると端に行けば行くほど放射状に伸びているのが分かります。
こちらは広角レンズならではの写りで、広角になればなるほど中央に収束していくような効果を得られるため地面に近づけて撮影するとよりその効果を得られます。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/15秒 / ISO:320 / 焦点距離:17mm(17-50mm)
絞り:F5.6 / シャッタースピード:10秒 / ISO:100 / 焦点距離:17mm(17-50mm)

広角レンズの醍醐味と言えばスローシャッターではないでしょうか。

手ブレが起きない基準として「1/焦点距離」秒というのは昔から良く言われている事ですが、α7Ⅲにはボディ内手ブレ補正が入っているため更に手持ちスローシャッターに挑戦しやすくなっています。
流石に二枚目の写真は手持ちではありませんがこういったレーザービームなど楽しみの幅は増えると思います。

シャッタースピードを落とすことでISO感度が下がりノイズの少ない写真を暗所でも撮影できるメリットもありますので撮影シーンに合わせて活用してみてください。

絞り:F4 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:6400 / 焦点距離:50mm(17-50mm)
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:8000 / 焦点距離:300mm(50-300mm)

ただα7Ⅲは高感度耐性も素晴らしく上のようなISOが上がった状態でもディテールが崩れる事なくうまくノイズを処理してくれています。

α7Ⅱの時は常用ISOが25600まででしたが、α7Ⅲは51200まで上がりスペック上でも見て分かる通り高感度耐性が進化しています。
更に50-300mm F4.5-6.3 Di III VC VXDは名前の通りレンズ内に手ブレ補正(VC)が搭載されていますのでシャッタースピードを下げ気味にしてISOを上がりすぎないようにできますので夜間でも心強いスペックの持ち主です。

絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 / 焦点距離:300mm(50-300mm)
絞り:4.5 / シャッタースピード:1/5000秒 / ISO:100 / 焦点距離:50mm(50-300mm)
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:640 / 焦点距離:300mm(50-300mm)

通常よりも焦点距離を伸ばした当レンズですが、実は解像力が他のレンズと比べてもとても良好で絞り開放から中心・周辺共に素晴らしい描写です。

筆者はプライベートで家族との写真を日常的に撮るのですが、あまりに背景がボケすぎると情報量が減ってしまい記録写真としての役割を果たしにくくなりますのでF4以上で撮ることが多くあります。
なので設定を特に気にせず撮っていれば「画質もいい」「被写界深度もちょうどいい」「焦点距離も自由自在」と至れり尽くせりなのです。

絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:400 / 焦点距離:214mm(50-300mm)
絞り:F13 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:300mm(50-300mm)
絞り:F4 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:100 / 焦点距離:50mm(17-50mm)

昨今のTAMRONレンズのオートフォーカスは非常に優秀で手前から奥にピント移動させてみてもほぼ瞬間移動と言っても過言ではないレベルです。
これもフォーカス駆動がRXDからVXDに進化した事が大きく関係しておりシャッターチャンスを逃す事はほぼ無いでしょう。

静音性も非常に高く、更に両レンズ共にピント移動時の画角変化(フォーカスブリージング)がほとんど起こりません。
加えて17-50mmに関してはインナーズーム機構を採用しているためレンズの重心が変わりませんので動画撮影でも大活躍してくれます。

絞り:F11 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100 / 焦点距離:17mm(17-50mm)
絞り:F11 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100 / 焦点距離:17mm(17-50mm)
絞り:F4 / シャッタースピード:1/3200秒 / ISO:100 / 焦点距離:50mm(17-50mm)

昨今のTAMRONはコーティング技術が進化したことにより逆光耐性がかなり向上しております。

上の写真はすべて17-50mmで撮影したのですが完全に太陽にカメラを向けた状態で撮影してもフレアゴーストが発生することは少なく、更にコントラスト低下も抑えられている事が分かります。

広角レンズはF値を絞って光芒を楽しむ場面も多いかと思いますのでこの逆光耐性は大活躍する事間違いなしでしょう。
更に絞り羽根が9枚と奇数枚数なので光芒が倍の18本になりダイナミックな撮影が可能となります。

最大撮影倍率比較
絞り:F4.5 / シャッタースピード:1/1600秒 / ISO:100 / 焦点距離:50mm(50-300mm)
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:6400 / 焦点距離:300mm(50-300mm)

近接撮影能力が非常に高い事も特徴であるこの2つのレンズですが、特に50-300mmが50mmの時にハーフマクロまで寄れます。
焦点距離の使いやすさだけでなくマクロ撮影までできてしまうので、あえてマクロレンズを買って持ち歩かずともいつでもマクロの世界を楽しむことができるのです。

17-50mmに関しても最短撮影距離が広角端で19cm、望遠端で30cmと日常生活で利用しやすいスペックですのでこちらもオススメポイントになります。

絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:125 / 焦点距離:300mm(50-300mm)
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/160秒 / ISO:200 / 焦点距離:300mm(50-300mm)

300mmの時にF6.3だとあまりボケないのではないかと心配される方もいらっしゃるかもしれませんが焦点距離が長ければ長い程ボケますので上の作例のようにトロトロにボカすことができます。

更に被写体に寄れば寄るほどボケるという法則がありますので、当レンズの最短撮影距離が短さが上の写真でも活きました。

この二つのレンズの違いは主にズームリングとフォーカスリングの位置の違いです。

しかし、この違いはデメリットではなくレンズの構え方を考えると理に適った設計となっております。

基本的に操作の頻度が高いのはズームリングかと思いますが、17-50mmは手前、50-300mmは奥側に配置されており、実際に構えた時に左手を添えた場所に上手くズームリングが来るようになっているのです。
このリングの場所の違いで操作がややこしくなるような事は一切ありませんのでご安心ください。

絞り:F11 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100 / 焦点距離:17mm(17-50mm)
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:1250 / 焦点距離:300mm(50-300mm)

17-50mm F4 Di III VXD / Model A068Sが2023年10月に登場した時には「動画ユーザー向きの広角〜標準まで使える便利なレンズが出てんだなぁ」と正直軽く考えていました。
ところが2024年6月に50-300mm F4.5-6.3 Di III VC VXD / Model A069Sが登場するとどうやら画質がかなり良いらしいという噂を耳にし、実際に使ってみると抜群の解像力を見せつけてくれました。

それに感動していたある日ふと「このペア、実は最強ではないか!?」と思い立ったのが今回ご紹介したセットになります。
なんとしてもこの2本のレンズの優位性を示さねばと使命感を勝手に抱えて執筆しました。

是非皆様もこのセットを揃えていただき、日々の全てを撮り尽くしてみてはいかがでしょうか。

▼新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!▼
▼SONY α7Ⅲは30,000円キャッシュバック対象!▼


▼中古全品ポイント10倍!▼

▼指定商品で使える中古ご優待チケット!▼

[ Category:SONY TAMRON | 掲載日時:24年12月15日 11時30分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

【Nikon】DXフォーマットにおすすめのレンズvol.2~NIKKOR Z 26mm F2.8編~

【Nikon】DXフォーマットにおすすめのレンズvol.2~NIKKOR Z 26mm F2.8編~

ついに12月13日に発売となったNikon Z50II。
Nikon Z DXフォーマットに合わせたいオススメレンズを連載形式でご紹介いたします。


今回ご紹介するのは、「NIKKOR Z 26mm F2.8」です。
NikonのZマウントのレンズの中では最も薄いパンケーキレンズで、全長はレンズマウント基準面からレンズ先端までで23.5mmです。
レンズに合わせて使用したボディはAPS-C機のZ50。レンズの焦点距離をフルサイズ換算すると約39mmとなり標準域の使いやすい画角となります。

撮影日は巣鴨に用事があったので、周辺を散策しました。
平日に行きましたが商店街はたくさんの人で賑わっていました。

街路脇に花が咲いていました。
よくAPS-C機はボケが出にくいと言われますが、F2.8の開放で撮影すればしっかりとボケ感を出すことができます。

お昼ご飯を探して歩いていると美味しそうな匂いにつられてカレー屋さんに入店。
最短撮影距離が0.2mなのでテーブルフォトでも使用できるのが嬉しいところです。

少し歩いて六義園を訪問しました。

水から反射した光が小屋に映っていました。
ふとレンズを向けると天井に紅葉の模様がありました。よく見たら蜘蛛の糸に葉が引っかかっていたようです。

冬らしい寒さになってきましたが、今年は秋が長く紅葉の赤い葉も残っていました。
後から画像編集せずとも見たままの色で出せるので、Nikonのカメラで撮影するのは気持ちがいいです。

今回のレンズはコンパクトで機動性に優れ「今撮りたい」に応えてくれると一日撮影していて感じました。
NikonのAPS-C機に合わせる単焦点を探している方に是非オススメしたいレンズです。

 


いかがでしょうか。今回は「Nikon NIKKOR Z 26mm F2.8」のご紹介でした。
次回もお楽しみに!
バックナンバーはこちらから。

[ Category:Nikon | 掲載日時:24年12月14日 18時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

【Nikon】海と緑の街散策

【Nikon】海と緑の街散策

待ちに待った冬という事で、活動量が増えつつある筆者ですが、皆様はいかがでしょうか。

最近はミラーレス機で撮影をしていますが、ふと一眼レフを使いたくなりましたので愛機のD750を引っ張り出してきました。

使用機材
Nikon D750
Voigtlander NOKTON 58mm F1.4 SL IIs

友人の展示を観るために訪れた海と緑の街で撮影をしました。

今回は全てモノクロで撮影しています。

普段カラーで撮影をしているので、モノクロと決めて撮影するのは随分久しぶりで、光をみる力がより鍛えられるような気がします。

筆者は葉が落ちてからの木の枝をみていると系統樹という言葉を思い出します。

人工物から植物が生えている様が好きなため、こういうものはついつい撮影してしまいます。

モノクロは、質感を表現するのに向いていますので、木の肌やコンクリートなどは相性が良いなと思います。

平日のためか、人が少なく、鳶の鳴き声が遠くから聞こえるのどかな場所でした。

カメラを構えてシャッターを切るときの音をはっきり耳にして、手に振動を感じながらの撮影は久しぶりで、「撮っている」ことを強く実感しました。

この広場までの道のりが想像より険しく、運動不足の身体に堪えましたが、不思議とカメラの重さは気になりませんでした。

普段使いのミラーレス機の2倍以上の重さはあったはずですが、撮影への満足感が重さを感じさせなかったのかもしれません。

最後は海辺に戻り、ベンチに座って船の移動を眺めたり、海に近付いて波を見たり、のんびりと時間の流れを感じていました。

 

10年以上前のカメラですが、まだまだ現役として使えるのは嬉しい限りです。

 

 

 

 

 

 

 

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander Nikon | 掲載日時:24年12月14日 15時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

【Voigtlander】至高の準広角レンズが、装いを新たに帰ってきた。

「Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical II Z」が本日発売となりました。

まずは外観から見ていきます。
他のフォクトレンダー製Zマウントレンズと共通化された、大口径のZマウントにマッチするような太い鏡筒にリニューアルされました。F値はレンズ側の絞り環のみで操作する形です。

APO-LANTHARの象徴である、光の三原色を表現したマークがいいアクセントになっています。

旧型の「APO-LANTHAR 35mm F2」と外観を比較してみます。
光学系や絞りの形状などはそのままに、外観がリニューアルされた本レンズ。鏡筒が一回り太くなっているのが分かるかと思います。また、フードに関しては従来はねじ切り式の短いものが付属していましたが、新型ではバヨネット式になり、かつフード全長が長くなったため遮光性も高くなっています。

早速ではありますが、絞りを変化させた際の描写の変化を見ていきます。
上の作例がF2、下の作例がF4での撮影です。

2枚の作例の違いはほとんど周辺減光の強さだけと言ってもいいかと思います。
木々の枝という高周波成分の多い被写体ではありますが、開放から抜群の解像度で枝の1本1本まで描き分けることができます。
F4まで絞ると周辺まで余裕のある描写となります。今後より高画素のセンサーを積んだボディが登場しても十分に対応できそうな画質です。


開放から抜群の解像度を誇るレンズを使うと、どうしても絞りを操作することを忘れてしまいます。ここから先の作例はすべて開放で撮影したもの。
開放から抜けのよい画になるため、被写界深度と相まって唯一無二な写真になります。

画面右側から光が差し込んできています。一本の木にも葉の色づきに差がありますが、これを見ればなぜ色づきの差が出るのか、一目で分かります。

いずれの写真も、空の青と色づいた葉の赤のコントラストが美しいです。フォクトレンダーのレンズで空を写したときの青色が好きです。

細かなテクスチャやわずかなコントラストの差まで拾ってくれるので、目の前にある被写体が質感そのままに写真という二次元空間に落とし込まれたように感じます。

日が暮れ、イルミネーションが点灯されました。
開放F2は大口径と言えるスペックではありませんが、開放でも十分な画質が引き出せるというのはアドバンテージです。画質の低下を考えることなく、機材のスペックに表現を制約されず、積極的に開放が使えるレンズは写真を撮っていて楽しいです。

今回使用したNikon Z8の有効画素数は約4571万画素。その高画素センサーのスペックを最大まで引き出すことができます。奥に見えるメリーゴーランドの部分を拡大すると、周りを囲う柵や装飾まで確認することができます。等倍で鑑賞しても全く画質のほころびが見られないので、画素数という制約を超え、どこまでも写せてしまうのではないか、そう錯覚させられます。

 


フォクトレンダー史上最高性能を誇る35mmレンズが帰ってきたことを、一介のカメラファンとして嬉しく思います。最高性能と聞くとガラスの詰まった大型のレンズを想像しますが、このレンズは身構えるような大きさではありません。クラシカルなデザインのZfに装着してもよし、APS-Cセンサー搭載の機種と合わせてもバランスは良好かと思います。ボディを選ばず使用できるので活躍の幅が広いレンズです。

▼レンズは本日発売です!▼

▼インターネットからのご注文で2年間の保証がつきます!▼



[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander Nikon | 掲載日時:24年12月13日 17時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古全品ポイント10%還元 ポイントバック

PAGE TOP