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【RICOH】GRIIIxのある生活

「『GRIIIx』を手に入れてから生活が変わりました」と言うと何だかとても大げさに感じますが、実際のところ日々の生活の中で写真を撮る枚数は格段に増えました。
撮りたいときにサッと取り出せ、気軽に構えシャッターを切る。
まるで毎日予定を手帳に書き込むように、最早習慣にも近い感覚を覚えるようになりました。
ストレスフリーなこの一連の動作があり、それでいて写し出される画は自分好みなのですから、目の前にある被写体は全部写真におさめたくなるものです。


ぎゅうぎゅうに詰め込まれたオレンジをマクロモードで接写しました。
ビタミンを摂取するためにも果物を食べるのは効果的と言われていますが、朝昼晩とどのタイミングで食べれば良いのか今一つ分からず毎回購入するには至っていません。
学校の給食や実家の食卓に出てきた時は格別何も思わなかったものですが、一人暮らしをしてみるとそのありがたさに気が付きます。


近所を散歩中に撮った1枚。
川の中に人形があると最初は思ったのですが、よくよく見てみれば立派な体格の鯉達が。
寒いのかあまり動かず佇んでいた姿はとても印象的でした。


煌びやかに輝く新品のギターも素敵ですが、ボロボロになるまで弾きこまれた楽器もまた格別な姿になります。
ボディに施された大胆な改造。
そこからは、自らのプレイスタイルに合わせて試行錯誤を繰り返したことが想像されます。
楽器に限らず、一瞬にして目を奪われものには強い個性が宿っているのかもしれません。


多彩なイメージコントロールも『GRIIIx』の魅力の一つですが、最近はその中でも「ブリーチバイパス」がお気に入りです。
日本語でいうとフィルムや印画紙の現像手法である「銀残し」。
淡い彩度に深いコントラストが特徴的で何とも味わい深い描写になります。


愛らしい人形も怪しげな雰囲気をまとってくれました。
味わい深いだけではなく、どことなく儚げな印象もあり色々な場面で使っていきたくなります。


日常を切り撮る『GRIIIx』。
筆者にとっては、使い込むほどにその深さを知り手放せなくなる最高のスナップシューターになりました。
写真だけではなく動画でも面白い映像が撮れないものかと奮闘中ですので、機会があれば動画ブログも作ってみたいと思います。


 

▼ GR IIIxと同時発表のアクセサリーはこちら ▼

 


[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:23年01月14日 17時42分 ]

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