
【Panasonic】LUMIX25周年を彩る新製品「DC-TX3」「S 40mm F2」先行レポート
本日(4月22日)、Panasonicから新製品となるコンパクトデジタルカメラの「LUMIX DC-TX3」、そしてLマウント用交換レンズ「LUMIX S 40mm F2」が発表されました。
どちらも非常にコンパクトで持ち運びに優れ、行楽シーズンにうってつけのカメラ/レンズです。
今回は東京・青山のLUMIX BASE TOKYOにて先行体験してまいりました。フロアスタッフが見た新製品の注目ポイントを早速レポートさせていただきます。
1インチセンサー搭載コンパクト『LUMIX DC-TX3』
スペックの紹介
まずはカタログスペックを抜粋して一部ご紹介いたします。
外観の紹介
ここからは実際に先行展示中の本体を見ていきます。

名前から分かる通り、今回新発売となった「LUMIX DC-TX3」は、2018年発売の「LUMIX DC-TX2」の後継機となります。
高い基本性能はそのままに、全体として細かな部分がブラッシュアップされている印象です。
DC-TX3はブラックとグラファイトシルバーの2色展開となりました。どちらのカラーもグリップ部の赤いラインがなくなり、よりシックな印象を受けます。

これまで同様のブラックのほか、グラファイトシルバーはグレーがかった色で落ち着きがあり、どちらも普段使いでのファッションにも馴染む色だと思います。

外観上大きな変化として、TX2に設けられていたファインダーが廃止されている点が挙げられます。前モデルの発売から8年余り、その間にスマートフォンによる撮影はより一般化し液晶での撮影もかなり浸透してきたと思います。このおかげでわずかではありますがボディの軽量化も実現しているので、このようなコンパクトデジタルカメラでは広く歓迎される進化だと感じました。

操作系は右手側ですべて完結する設計となっています。Fn1にはフィルター効果が、Fn2にはズームバック機能がデフォルトで割り当てられています。便利な機能が押しやすい箇所にまとまっている印象です。
また上部のAF/AEロックボタンにはローレット加工風の模様がつけられており、目で見なくても感触だけで識別できるような工夫がされています。

またUSB-Cポートが搭載されたことも注目したい点です。今や身近な端末はほとんどUSB-C端子を備えており、それらとケーブル類を共通化できるのは嬉しいポイントです。USB-Cポートを経由しての充電にも対応しているので、旅行などでもスマートフォンと共通のモバイルバッテリーを使用した充電が可能です。

上からボディを見ると、ライカレンズに特徴的な色とフォントの焦点距離表記が目を引きます。搭載されたレンズは「LEICA DC VARIO-ELMAR」で、焦点距離は35mm判換算で24mm~360mmの光学15倍ズームとなっています。
また今回センサーは裏面照射型(BSI)CMOSセンサーに変更となりました。これにより高速撮影や高感度耐性の向上が期待されます。
小型軽量な新たな標準レンズの選択肢「LUMIX S 40mm F2」
続いてはLマウントレンズの小型単焦点レンズ「LUMIX S 40mm F2」を見ていきます。
スペックの紹介
こちらもカタログスペックから抜粋して一部をご紹介いたします。
外観の紹介
こちらも先行展示中のレンズを実際に見てみます。

近年人気の高まっている40mm単焦点レンズとしてLマウントレンズとして新たに登場したS 40mm F2。普段使いしたいスペックということで、やはり小型軽量であるという点は重要なポイントです。

Lマウントで展開されている似たスペックの「SIGMA Contemporary 45mm F2.8 DG DN」と「銘匠光学 TTArtisan AF 40mm F2」と並べてみました。いずれもフルサイズ対応レンズとしては小型な部類ですが、特にLUMIX S 40mm F2は手に取った際の軽量さが際立っている印象でした。

世界最小・最軽量の広角ズームレンズとして人気の高い「LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3」を隣に並べてみました。今回S 40mm F2はこのS 18-40mmの沈胴時とサイズが共通化されています。S 18-40mmはLUMIX S9のキットレンズとして設定されており、すでに所有されているユーザーの方も多いのではないでしょうか。あのコンパクトなサイズ感で単焦点レンズの描写を楽しむことができるので、日常の撮影に一本忍ばせておくレンズとして非常に便利なレンズになりそうです。
またフィルター径も62mmで共通化されており、PLフィルターやNDフィルターなどの共用も可能です。

今回ブラックとシルバーの2色が展開されました。LUMIX S9のブラックとダークシルバーにそれぞれ装着をしてみます。サイズ感に関しては文句のつけようがなく、見た目もマッチしています。


2色をそれぞれアップでも見てみます。よく見てみると、塗装の仕上げも色ごとに違っていることが分かります。
ブラックはマットな梨地風の仕上げ、シルバーは半光沢の仕上げとなっており、ボディとの一体感も抜群です。もちろんブラックのボディにシルバーのレンズ、またダークシルバーのボディにブラックのレンズの組み合わせも似合います。シルバーのレンズの色味はダークシルバーのボディよりもやや明るめで、キャメルブラウンのボディとも相性が良さそうです。

操作系については、まずレンズ手前に大きく配されているのがコントロールリングです。デフォルトではフォーカスリングになっていますが、設定を変更することで例えばクロップズームを割り当てて単焦点レンズでありながらズームレンズのような操作を実現することも可能です。
次にマウント側にはAF/MF切り替えスイッチのほか、Fnボタンが設けられています。デフォルトではフォーカスボタンとなっており、こちらも任意の設定に割り当てが可能です。

約144gとこれほどまでに軽量化されたレンズですが、マウントは金属製で妥協はありません。また防塵防滴に配慮した設計になっており、シチュエーションを問わず使用できる安心感も備わっています。
フォーカスについても高速でかつブリージングも抑制されており、写真だけでなく動画撮影でも活躍しそうなレンズという印象でした。
まとめ
今回は先行レポートということで気になるその描写などはお伝えできないのが残念ですが、新たな製品の登場に期待が膨らむばかりです。
今回ご紹介した製品のご予約は4月27日10時より開始となります。
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