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【マップカメラ情報】MF時代の中の異端児「キヤノンNewFD35-70mmAF]

コンパクトカメラがAF化され一眼レフもおのずとAF化へ
そんな時代の中生み出された
キヤノン NewFD35-70mmF4 AF

FD35-70AF
当時はハネウェル社のAFモジュールを採用したコンパクトカメラが目白押し!
そんな中キヤノンはかたくなに独自のAFモジュールを開発。
第一弾は赤外線を採用したAF・・・・・初代オートボーイに採用(やがて主流になる)
第二弾は稼動部のないSST方式AF・・・F1.9という明るいレンズのオートボーイスーパーに採用

このSST方式を一眼レフレンズに組み込んだものが
New FD 35-70mmF4AFでした。
もともとレンズ外部でピントを測距し、その結果をファインダーで確認を行います。
測距する段数を上げていくわけですが、当然ずれるわけです。
しかし、当時ピントが自動で合ってくれることに大きな驚きを感じたこと覚えています。
当時のキヤノンの思いはレンズ全面のレンズ枠に赤いラインが描かれていることで分かります
外部測距を利用したレンズはリコー50/1.7ぐらいで記憶に残っていません。

一眼レフ採用のAFモジュールをレンズに内蔵してAF化したものも数本有りますが、
オリンパスAF35-70mm
外部測距利用は少ないのです。

少し、ぎこちない動きに妙なやさしさを感じます。
そんな時代に触れてみたい方!1号店3階へ・・・・・・・

[ Category:Canon | 掲載日時:07年07月14日 14時11分 ]

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