【OLYMPUS】OM-D E-M1 Mark II vs 猫
外気が暖かくなり過ごしやすくなってきたと思えば、4月ももう中旬ですね。
今回は我が家の猫たちに撮影を挑みました。
「挑む」という表現は少し不穏な響きがありますが、言葉に相違はありません。
シャッターチャンスを狙う私と猫の戦い、果たして良い写真は撮れたのでしょうか。
本日ご紹介するMapTimesで使用した機材はこちら
「OLYMPUS (オリンパス) OM-D E-M1 Mark II ボディ 」
「OLYMPUS (オリンパス) M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO 」
さて、完全室内飼いのうちの子たちですが、天気が良い日はベランダのパトロールを欠かしません。
黒いシマが女の子、白いシマが男の子です。
窓を開けるとどこからともなく現れ、意気揚々と出掛けていきます。
何度呼んでも視線をくれないのは通常運転です。
スマートフォンを構えている時もそうですが、写真を撮ろうとするとことごとく知らん顔されます。
下の道を通る人や車を観察する横顔が陽を浴びて光っていて、とても素敵です。
こちらでも日向ぼっこを満喫しています。
地面に落ちる三角耳の影まで可愛らしいです。
なかなかカメラ目線の写真や完全に気を抜いている一枚が撮れません。
今回猫たちを撮影して、じっとしていない被写体の難しさを改めて感じました。
普段からスマートフォンを向けると顔を逸らすこの猫ズですが、それは今回も同様で、カメラを向けるとそっぽを向き、諦めて顔を上げると目が合う…の繰り返しでした。
面白がられているのか呆れられているのか、とにかく思い通りになんて撮らせてくれません。
ここでやっと連写に切り替えました。
我が家にやってきてすでに十数年、子猫時代のような大騒ぎ・大乱闘をすることは少なくなりましたが、視線を貰うのすら難しい猫ズにはやはり連写の方が良いようです。
そしてカメラを構えるとすぐ逃げられてしまうため、バリアングル式の液晶を回転させてなるべく素知らぬ顔で撮影するよう心掛けました。
ようやくまともに目を合わせてくれました…!
今回悔やまれるのはヘソ天写真が一枚も撮れなかったことです。
普段は結構な頻度でひっくり返っているのですが、ここのところカメラを携えてソワソワしている私が余程怪しかったのでしょうか、全くやってくれなくなりました…
次こそは可愛いヘソ天を撮るぞ!と涙を飲みつつ、これからも挑み続けていきたいと思います。