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【RICOH】GRIIIで撮る公園と紅葉

今回は運動不足の解消もかねて少しばかりお散歩をしてきました。
もちろん愛機『RICOH GR III』を鞄に入れて、常日頃どこでも戦闘態勢が撮れるように準備は怠りません。
撮りたいときに撮る。それが小さくて軽いGR IIIならできるのです。

そうして川沿いの土手道を散歩していると、紅葉で赤く染まった公園を発見しました。
奥にあるのは野球場で、野球の試合か練習をしているようで、ベースボールプレイヤーたちのものであろう自動車が多く並んでいました。

園内に入るとまず目に入ったのは中央の花壇でけなげに咲いているパンジーでした。
パンジーは10月から翌年の5月まで咲く花です。なんとなく春のイメージがありましたが冬の間も咲いているそうで、この時期でもよく見かける花のひとつとのことです。



続いて目に入ったのはいちょうでした。こちらはモミジと並んで秋の紅葉の定番です。黄色いですが。
そしていちょうと言えばぎんなん。茶碗蒸しにもよく入っているソレは子供の頃は苦手で食べれなかったけど、大人になってからは普通に食べられるようになりました。
なお、いちょうとぎんなんは漢字では同じ銀杏と書くので、漢字だけではどちらのことなのか区別がつきません。
読み方的にはぎんなんの方が分かりやすいのですが、一般的な名詞としてはいちょうの方が知名度が高そうです。



太陽を遮るもののない青空だと木々の影がより一層色濃くなります。
そんなときはあえてモノクロームで撮ってみるのも乙なもの。
RICOH GR IIIのイメージコントロールのひとつ「ハイコントラスト黒白」で撮影するとざらついた感じの良いモノクロ写真が出来上がります。
モノクロ写真は自分の技量以上の写真が撮れた気になるので撮っていて楽しいです。

紅葉のもうひとつの定番であるモミジも公園の片隅にありました。
赤々とした葉の色はまさしく秋の風物詩です。

ともあれ、もう12月に入ってしまい、季節はいよいよ冬に突入してしまいました。
紅葉もそろそろ見納めとなりますので、こうしてパシャリと撮って思い出を残していきたいものです。

[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:22年12月04日 12時04分 ]

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【Canon】EF50mm F1.8 STMで撮影した「秋の紅葉写真」をご紹介!

【Canon】EF50mm F1.8 STMで撮影した「秋の紅葉写真」をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、Canon『EF50mm F1.8 STM』 で撮影した「秋の紅葉写真」を一挙ご紹介いたします。

 

【作品名】線路に座ろうよ <投稿作品を見る

【投稿者】AnBalancE FILM 様

【投稿者様コメント】真っ赤に染まった絨毯に座っていただきました。とても可愛かったです。

 

【作品名】イルミ紅葉 <投稿作品を見る

【投稿者】8726 様

 

【作品名】momijiart <投稿作品を見る

【投稿者】b-クン 様

【投稿者様コメント】岐阜県大矢田神社の山門を裏手から。

 

【作品名】水鏡への誘い <投稿作品を見る

【投稿者】hiromichi 様

 

【作品名】落葉 <投稿作品を見る

【投稿者】TAKUYA 様

 

「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいたCanon『EF50mm F1.8 STM』で撮影した「秋の紅葉写真」をご紹介しました!今年も紅葉フォトコンテストを開催中!過去に撮った写真でもOKですのでぜひご参加ください!

 

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

秋の紅葉作品を大募集!過去に撮影した紅葉写真でももちろんOKです!

 

[ Category:Canon | 掲載日時:22年12月04日 11時20分 ]

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【Leica】M2といっしょ

以前は季節が変わるたびに、そしてカメラを購入するたびに、

こうして記事を書いておりましたが、久しぶりに更新をさせていただきます。

カメラ屋さんになってもうすぐ4年、初々しさのなくなってきた今日この頃です。

 

本日は私のメイン機材であるLeica M2をご紹介させていただきます。

LeicaのM型となると、もう紹介するまでもない名機であるかと存じますが、

ご興味がある方だけ、しばしお付き合いくださいませ。

 

 

カメラとの出会いはいつも突然。

今回のM2についてもご縁があって私の手元へやってきました。

 

セルフタイマーつきのレバータイプのシルバークローム。

修理で調整された私のM2は張り革はオリジナルでないものの、

オリジナルに比べ手触りが柔らかく、私の手に馴染みます。

 

一本目のレンズとして選んだのは通称6枚玉。

ズミクロン M35mm F2 の所謂ツノなしです。

 

どちらかというとコーティングの発達していないLマウントの写りが好みのため、

Lズマロンにするか非常に悩ましいところではございましたが、

私もそれなりにミーハーなもので、結局ズミクロンを選んでしまいました。

なぜ我々は「ズミクロン」という響きにこんなにも弱いのでしょうか。

 

 

ズミクロンはある程度パリッと描写しますが、それでも現代のレンズに比べるとどこか柔らかさを持っており

優秀でどこか安心する写りをします。

 

 

こちらはバルサム切れの目立つLズマールを使用していますが、

光源があるとまるで特殊なフィルターでもつけているように光がにじみます。

 

 

白い花も同様に。

この2本を持つとどこからレンズを変えたのか一目でわかるくらいに違う写り方をします。

当時のこのズマールがどんな写りをしていたのか、それはもうわかりませんが。

 

 

M2の購入前はフィルムのCLを使っていました。

年代としても近い40mmのズミクロンは外観、写りともに6枚玉にかなり似ている印象を受けます。

40mmになれてしまった気がして、この「5ミリ」の差のせいかまだうまく使いこなせず。

 

 

 

気づけば日が暮れるのがすっかり早くなりました。

こうなるとフィルムカメラの出番は想像以上に早く終わります。

日が暮れていく中フィルムが終わってしまったときは

高感度フィルムを入れるか、ここでやめておくべきかとても悩みます。

それが旅行先であるならば尚更。

 

 

 

M2を手にしたのが今年の3月頃。

2人で越す初めての冬がやってきます。

きっと雪の中撮影するには手が痛くなるでしょうから、ケースを買うべきでしょうか。

 

そんなことを考えながら師走を迎えました。

M2と6枚玉と、来年はより仲良くなれますように、願いを込めて。

 


[ Category:Leica | 掲載日時:22年12月03日 17時40分 ]

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SONYコーナースタッフが語るα7RIVの魅力【動物園編】

2022年11月25日に大注目の高画素モデルSONY α7RVが新発売されました。
今までα7R・α7RII・α7RIIIをお使いだった方はもちろん、その他の機種をお使いの方は、「α7RVに買い替えようか…それとも値段が下がってお得に買えるようになった前モデルα7RIVにするか…」とお悩みの方も多いと思います。
そんななかマップタイムズでは、マップカメラ2階SONYコーナーのスタッフで前モデルα7RIVの魅力を連載形式で投稿していきます。どうしても新製品に注目しがちですが、実は前モデルにもたくさんの良いところが詰まっているので、その魅力を再発見できること違いなし!
すでにα7RVを購入済みの方は、当時α7RIVを手にしたときの気持ちを振り返って読んでいただけると嬉しいです。

各スタッフが撮影する被写体を決め、みなさんにお届けしていきます。
今回は【動物園編】でお送りします!


新たに発売されたα7RⅤ。画像処理エンジンが刷新され従来モデルの約8倍の処理速度を持つと言われている「BIONZ XR」が採用されています。
さらにAIプロセッシングユニットが搭載され、AIで被写体の検出を行うことができるようにもなっています。

AIにより被写体の検出を行うので、例えば人物であればマスクやサングラス等で顔が覆われている状況でも骨格の形から認識して瞳に合焦させたりすることが出来ます。

基本的には画素も同じで新たな機能が盛りだくさんのα7RⅤ。旧型のα7RⅣと単純比較をするのであれば完全な上位互換の立ち位置であることは間違いありません。
なので今回は動物園での撮影をテーマにα7RⅤがいいのか、α7RⅣでも十分だと思えるのか作例を交えてご紹介出来たらと思います。
※作例は全てα7RⅣで撮影しています。

SEL100400GM 焦点距離:400mm

SEL100400GM 焦点距離:400mm APS-Cクロップ(換算600mm)

まず結論から申し上げてしまうと、特別に早い被写体やシビアにAF精度を求めるような撮影環境でなければα7RⅣでも問題ありません。
その上で改めてα7RⅣの魅力について書いていきます。
一つは高画素である事。Rシリーズの一番の特徴である高画素、α7RⅣからおよそ6000万画素あります。

これが動物園撮影においてどのようにメリットとして働くかと言いますと、クロップ撮影やトリミングに高い耐性を持つことです。
上記の作例はSEL100400GMのテレ端400mm側を、APS-Cクロップを用いて換算600mm相当にして撮影を行った写真です。
α7RⅣはAPS-Cクロップを行っても約2600万画素残るので、無印のα7シリーズと比較をしても画素が多くなります。

ISO:5000

もう一つはα7RⅣの手ブレ補正やノイズ耐性です。高画素機の特徴としてノイズが発生しやすかったり手振れが目立ちやすくなるデメリットはありますが、α7RⅣに関してはいずれのデメリットも感じないくらい高いノイズ耐性がありシャッタースピードを稼ぐために高画素機とは思えない程、強気にISOを上げて撮影をしていました。

手ブレに関しては望遠を主に使っているとどうしても標準レンズより出やすくなってしまいます。しかし5軸で5.5段の手ブレ補正があるので従来の高画素機に比べ大幅に手ブレ写真が減りとても重宝しています。

一部、被写体ブレが出てしまったりと致し方ない写真もあるのですが、自身のミスによる失敗写真が減ったのは優秀な手ブレ補正のおかげと言えます。



いかがでしょうか。
動物園をテーマにα7RⅣをご紹介しました。
動物や動体撮影において、今回大きく向上したAF速度や被写体の検出精度はかなり重要な部分ではありポートレート撮影や風景撮影とは違いあっても使わない・困らない機能ではありません。
従ってα7RⅤの方が撮影者にとって多くの場面で有利になる事は間違いありません。

しかし、現在のα7RⅣの新品・中古価格を見るとα7RⅤと大きく値差がある事が分かります。
新品であればおよそ11万、中古比較であればおよそ倍近く値段差が出ています。中古のみで考えるのであればα7RⅤ一台の値段は、α7RⅣと今回使用したSEL100400GMも一緒に買うことが出来る値段です。(本記事掲載時点)
ご自身の使用状況や撮影環境を考慮した上ではありますが、ここまで値差があるのであれば筆者個人としてはα7RⅣはコスパ面も含めて「アリ」な選択肢だと感じました。

皆様の高画素機ご検討の際の参考になれば幸いです。

[ Category:SONY | 掲載日時:22年12月03日 12時30分 ]

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【Canon】EOS R6で撮影した「旅写真」をご紹介!

【Canon】EOS R6で撮影した「旅写真」をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、キヤノンの『EOS R6』で撮影された季節を感じる「旅写真」を一挙ご紹介いたします。
 

【作品名】湾 <投稿作品を見る

【投稿者】TAKEBOO 様

 

【作品名】紅葉の魚ヶ滝 <投稿作品を見る

【投稿者】イチドウ 様

【コメント】朝来市黒川渓谷

 

【作品名】奥入瀬渓流の紅葉 [23] <投稿作品を見る

【投稿者】鈴木拓也 様

【コメント】東北屈指の黄葉の名所、奥入瀬渓流です

 

【作品名】システィーナ礼拝堂 <投稿作品を見る

【投稿者】jalan-jalan 様

【コメント】那須とりっくあーとぴあミケランジェロ館内に、すべて手書きにより「システィーナ礼拝堂」を再現した部屋です。
ヴァチカン市国にある世界遺産「システィーナ礼拝堂」を5分の3スケールで完全再現した作品で、3年8カ月の年月をかけて、多数のスタッフが描いたとのことです。壁に直接書かれていますが、荘厳な雰囲気が漂い、思わず息を飲む迫力があります。

 

【作品名】MEMORY <投稿作品を見る

【投稿者】my_daily_photos7_ 様

 

【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】TAKEBOO 様

 

「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいた『EOS R6』で撮影された「旅写真」をご紹介しました!
持ち運びやすく、高画質・高性能な頼れるフルサイズミラーレス。旅行の相棒に、うってつけの一台です。

 

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

「カメラとともにフォトコンテスト」開催中! グランプリは賞品リストの中からおひとつお好きなレンズをプレゼント!

「2022紅葉フォトコンテスト」開催中! 今年だけでなく過去に撮影したものでも結構です。ご投稿お待ちしています!

[ Category:Canon | 掲載日時:22年12月03日 11時49分 ]

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【FUJIFILM】クラシックネガでスナップ撮影

FUJIFILM X-S10とフジノン XF35mm F2 R WRをお供に都内を散歩したときのこと。
今回ご紹介する写真は全て、筆者のお気に入りのフィルムシミュレーション「クラシックネガ」で撮影をしてみました。

フォトジェニックな花手水。
見ているだけで癒し効果があり、神社に参拝する時のひとつの楽しみになっています。

冬によく見かける赤い実が特徴的な植物です。
コントラストの高いフィルムシミュレーションなので立体感がしっかりと写っています。

前日雨が降っていたので、イチョウの絨毯に水滴が残っていました。
丸みを帯びた水滴が光を反射して幻想的な一枚になりました。

石の中に苔が生えていて、落ち葉も良い具合に落ちていました。

クラシックネガを使うとスナップ撮影がより一層楽しい時間になります。
これからの冬の景色も収めたいと思います。




[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年12月02日 16時00分 ]

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【FUJIFILM】X-Pro3で撮影した「秋の紅葉写真」をご紹介!

【FUJIFILM】X-Pro3で撮影した「秋の紅葉写真」をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、FUJIFILM『X-Pro3』 で撮影した「秋の紅葉写真」を一挙ご紹介いたします。

 

【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】the the the 様

 

【作品名】大紅葉 <投稿作品を見る

【投稿者】keichang 様

【投稿者様コメント】京都嵐山、常寂光寺の赤く染まった大紅葉

 

【作品名】Autumn Reflection<投稿作品を見る

【投稿者】Kurt K Gledhill 様

【投稿者様コメント】Autumn leaves and water reflection.
Classic Neg simulation.

 

【作品名】紅葉のメタセコイア並木道<投稿作品を見る

【投稿者】kiki 様

 

【作品名】燃ゆる秋<投稿作品を見る

【投稿者】Gwen 様

 

「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいたFUJIFILM『X-Pro3』 で撮影した「秋の紅葉写真」をご紹介しました!今年も紅葉フォトコンテストを開催中!過去に撮った写真でもOKですのでぜひご参加ください!

 

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

秋の紅葉作品を大募集!過去に撮影した紅葉写真でももちろんOKです!

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年12月02日 12時12分 ]

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【Leica】Leicaのある日常 #17

購入するなら1本目は50mm。焦点距離だけは決めたものの決め手を欠いたまま師走がやってきてしまいました。今回選んだのは「Leica ズミクロン M50mm F2 固定鏡筒 後期」。王道中の王道ですが本連載では紹介したことがありませんでした。ボディは「Leica M11」。「Leica M10 モノクローム」の生産が終了したこともあり全編モノクロ撮影、代わりが務まるのかなんて試すまでもないことですが念のため。作例はいつも通りJPEG撮って出しです。

 

・・・

 

 

曇天のなか歩きながらおもむろに1枚。反射的に撮っただけですがズミクロンらしい力強い描写と、ややざわつきが見られるもののスムーズなボケ味に期待値が上がります。絞り開放からこの描写です。

 

 

F4でこの通り。総画素数6,030万画素のセンサーとの組み合わせは、約60年前のレンズであることを忘れさせる見事なものです。それにしてもかなりの急斜面。きっと足への負担も大きいだろうといらぬ心配をしながら眺めていました。

 

 

池を覗いていると錦鯉が。小雨が降っていたこともあり波紋が良いアクセントに。コントラストの高い現代のレンズもいいですが、オールドレンズの持つ階調の豊かさは特にモノクロ撮影において大きな武器になります。

 

 

動きものだって当たりをつければ撮影可能。「M11」の最速秒間4.5コマの連写性能はこのようなシーンで打率を上げることができます。ただ、高画素ゆえに並のSDカードでは記録に時間がかかることも。ファイルサイズを調節するなど工夫をしてみてもいいかもしれません。

 

お相撲さんが組み合っていたので失礼します。ピント面の解像力は非常に高く、形にバラつきのある玉ボケも好印象。

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・

 

 

レンズの個性が伝わるよう様々な写し方を試みました。ズミクロンらしい力強い描写のなかに年代を感じさせる若干の甘さが同居する「Leica ズミクロン M50mm F2 固定鏡筒 後期」、当然良いことはわかっていましたが想像以上に頼りになる1本です。街も人々も冬の装い、自分へのクリスマスプレゼントに…なんて考えてみたりみなかったり。どうなることやら、また次回お会いしましょう。

 

 

 

 

ローレットの形や距離目盛の表記が異なる固定鏡筒・前期もレンズ構成は同様です。沈胴モデルはデジタルカメラ装着時に決して沈胴させぬようご注意ください。

 

[ Category:Leica | 掲載日時:22年12月01日 18時00分 ]

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【SONY】α7IV×Art 24mm F1.4 DG HSM

Beyond basic「次代の、新基準へ」———。

新たなベーシックモデルとして登場したSONYのα7Ⅳ。
ベーシックモデルとしては素晴らしく人気を博したα7Ⅲの発売から三年半の月日が過ぎ、SONYのベーシックはどのように変わったのでしょうか。

今回、我々Map CameraのSONYコーナー担当スタッフが各々好きなレンズとα7Ⅳを組み合わせて撮影をしてきましたので
それらを作例と共にご紹介出来たらと思います。

今回使用したレンズは、「SIGMA Art 24mm F1.4 DG HSM」です。

SIGMAのArtは描写性能、表現力に全てを注ぎ、サイズや重量をいとわない方向けのSIGMAの本気の表現力を体験できるレンズラインナップです。

筆者の中で24mmは街中のスナップとは違い、遠出した際、より広めに切り取りたい時に便利な画角で使用しています。

 

山梨側の富士山を撮影しました。
絞り込むことで画面全体の解像力を堪能することができます。
α7IVのクリエイティブルックはスタンダードで撮影しましたが、Artレンズであれば、どのクリエイティブルックでも最高の描写力を提供してくれます。


背景と距離のある被写体に対して、24mmの画角は手前に入れることで同じ場所でも少し変わった画で切り取ることができ、広角ならではの表現を活かすことができます。
特に24mmは広角特有の四隅ゆがみが出るか出ないかの焦点距離だと思いますが、
このレンズはしっかりゆがみが抑えつつも、パースの効いた写真を納めることができました。

 

こちらも違う場所から撮影しました。
濃い目の鮮やかな青空と五重の塔の朱色がしっかり表現されております。
こちらから望める富士山の展望台は動けるスペースが少なく、塔と富士山を両方入れたい場合に程よい画角で収めることができ、ゆがみの少ない風景写真を撮れるのもこのレンズのよいところです。

大口径レンズの実力が試されるのは星の撮影です。
α7IVのAF能力は比較的大きめの星を狙うとしっかりAFで捕捉ができます。
フォーカスエリアをスポットSにして大きめの星に合わせてAFで捉えた後、レンズのAF/MF切替スイッチをMFに切りかえてピント位置を固定します。

万が一AFが星を捉えることができない場合でも、α7IVの高解像ファインダーとF1.4の明るさを持つArtの24mmなら快適にピント合わせができます。

富士山中心の似通った画になってしまいましたが、このレンズはArtレンズの名にふさわしい開放から思いっきり堪能できるレンズでした。

この描写力での重さ大きさに納得の1本です。

[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:22年12月01日 18時00分 ]

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2022年11月の機種別ご投稿数ランキングのご紹介!

2022年11月の機種別ご投稿数ランキングのご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」への沢山の写真のご投稿ありがとうございます。

2022年11月にご投稿いただいた約10,000枚のご投稿作品の中から、最もご投稿の多かった上位5機種からお客様のご投稿作品を1作品ずつピックアップしてご紹介します!
年末も様々なフォトコンテストを開催しております。会員登録をして写真を投稿するだけですべてのフォトコンテストに自動エントリーとなりますのでぜひこの機会に写真のご投稿をお待ちしております。

それでは早速2022年11月に投稿が多かったカメラ、第5位から!

Canon EOS R5


フォトグラファーネーム:Hasan Jakaria 様 「[ Sea of clouds ]」
→ 作品はこちらから




Canon EOS R6


フォトグラファーネーム:dadada様 「唐津くんち2022」
→ 作品はこちらから




FUJIFILM X-H2


フォトグラファーネーム:PeakZak様 「空」
→ 作品はこちらから




X-S10


フォトグラファーネーム:PineMooseXO 様 「Reflections on an Escalator」
→ 作品はこちらから




X-T4


フォトグラファーネーム:Kuwasiku_FMX 様 「FMX」
→ 作品はこちらから



驚きのランキングとなりました!上位 3機種は「FUJIFILM」が独占!
その中でも話題の新商品「FUJIFILM X-H2」が早くも3位、12月のランキングがどうなるかが今から楽しみです!

「カメラとともにフォトコンテスト」では各メーカーの機材を使った写真が審査対象となる「メーカー賞」もご用意していますので、ご愛用のカメラでぜひご参加ください!
みなさまからの沢山のご投稿をお待ちしております!!


[ Category:etc. | 掲載日時:22年12月01日 17時17分 ]

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指定の新品SONY製品ご購入でクリーニングクロスを先着1000名様にプレゼントいたします!

指定の新品SONY製品ご購入でクリーニングクロスを先着1000名様にプレゼントいたします!

【本キャンペーンは配布終了いたしました。沢山のご注文頂きありがとうございました。】

いつもマップカメラをご利用いただき誠にありがとうございます。

日頃の感謝を込めまして、新品・SONY当社指定の製品をご購入のお客様へマップカメラオリジナルのクリーニングクロスを先着1000名様にプレゼントいたします!

こちらのデザインはマップカメラでしか手に入れることができない特別なクロスです。

SONYユーザーならこのデザインが何をベースに作成しているかすぐにお分かり頂けるのではないでしょうか。

そうです!レンズの箱をイメージしてデザインいたしました。まるでレンズの箱があるかのように錯覚をしてしまう程そっくりなデザインを目指しました。

いくつかこだわりのポイントがございますのでレンズの元デザインと比較しながらご紹介いたします。

△レンズ元箱△

△オリジナルクリーニングクロス△

クリーナー下部のこだわりポイントは何と言っても大きく目につくレンズの名称の部分!

こちらにはSONYのメインカラーとして知られるシナバーカラーのカラーコードを取り入れました。どのような意味かなかなか分かりづらく、クイズにしたくなるような不思議な印象を持つ名称かと思います。ぜひご友人との話題にあげて頂けましたら幸いです。

そしてカラーコードの上にはまるでGレンズを象徴するかのようなカメラマークを、下にはクリーニングクロスの大きさを記載いたしました。白枠内は元々はフィルターのレンズ径が記載されている箇所となり、計測している対象は異なると言えど、同じ実寸を表記していることもこだわりポイントのひとつです。

 

△レンズ元箱△

△オリジナルクリーニングクロス△

右上の四角いボックスにはこちらのクリーナーをご利用いただけるお客様が素敵なカメラライフになることを願って記載いたしました。

こだわりがつまったデザイン、自信をもってすべてのSONYユーザーにおすすめいたします。

 

こちらは特殊なマイクロファイバーを使用したクリーニングクロスとなります。

超極細繊維の持つ機能性から細かな汚れやチリを良く吸着し、カメラボディやレンズのクリーニングはもちろん、パソコンなどのモニター画面や時計のクリーニングなど、幅広くご利用いただくことができます。

ちょっとした汚れや指紋などを拭き取って頂くなどの様々なクリーニングに役立てて頂ければ幸いです。

こちらのオリジナルクリーニングクロスは、新品・当社指定のSONYカメラボディやレンズなどをMapcamera.comと店頭からご購入いただいたお客様へプレゼントしております!(楽天/Yahoo!からの購入は対象外となりますのでご了承くださいませ。)

この機会を逃してしまいましたら二度と手に入れることができません!

無くなり次第終了となりますので、お早めにご購入のご検討をよろしくお願い致します。

▽詳しい対象商品はこちらのバナーからご確認下さい▽

[ Category:SONY | 掲載日時:22年12月01日 11時02分 ]

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対象の新品SIGMA製品ご購入で「SIGMA缶」を数量限定でプレゼントいたします!

対象の新品SIGMA製品ご購入で「SIGMA缶」を数量限定でプレゼントいたします!

2022年12月31日12:00をもってSIGMA缶の配布は終了いたしました。

 

マップカメラをご利用頂きまして、ありがとうございます。
いよいよ冬の寒さを感じることが増えてきました。
そんな本日はちょっと嬉しいプレゼントのお知らせです。

本日12月1日11:00より、SIGMA製ボディ、レンズをお買い上げいただいた方に数量限定で「SIGMA缶」(オリジナルフォグストップ缶)をプレゼントさせていただきます。
コンパクトなフルサイズミラーレスカメラ、fpをイメージした缶の中に曇り止め加工が施されたクリーニングクロスが入っています。

マップカメラYouTubeチャンネルでもおなじみのスタッフが動画でも詳しくご紹介しております。
動画の通りマスクで曇りやすい液晶画面なども綺麗にクリーニングができ、くもり止め効果も与えてくれます。

マスクで曇りがちな冬のメガネもこのクロスで曇りにくくなり、是非お試しいただきたいアイテムです。
拭き心地も良く、身の回りの液晶画面をクリーニングしたくなります。


手のひらサイズのfpと同様にクロスも手のひらサイズ、鞄の中にもさっと入れることができます。
そしてクリーニングクロスを使い終わった後の缶は小物入れにもぴったり。
ここからは使用例をご紹介してまいります。

丁度いいサイズ感でギターのピック入れにピッタリです。
妖怪ピック隠しとも呼ばれる、いざギターを弾こうとするとピックがなくなってしまう現象も防ぐことができそうです。

ハンドクラフトなどで使用しているボタンなど細かなパーツもひとまとめにできます!
ドット絵のSIGMA fpも目を引くデザインでどこにしまったか思い出しやすそうです。

旅行に出かけた時に無くしてしまいがちな指輪やアクセサリーを保管するのにも役立ちます。
クリーナーに包めばカラカラせずに持ち運ぶことができます。

いざという時になめる飴入れとしても重宝します。
なんと2個入ります。

fpとともに日常を過ごすことができるSIGMA好き必携のアイテムです!
ぜひとも撮影のお供にこのSIGMA缶をバッグに忍ばせ、素敵なSIGMAライフをお送りくださいませ。

 

今回の缶のモデルとなったSIGMA fp / fp Lはこちら!

 

[ Category:SIGMA | 掲載日時:22年12月01日 11時01分 ]

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【SONY】α7SIIIとFE PZ16-35F4GとRSC2

葉が黄色や赤に色づく季節がやってきました。

色鮮やかな草木、コスモスや落ち葉を見ると秋の訪れを感じてウキウキします。そんな秋の美しさを動画に残すべく、紅葉の見ごろを迎えた高尾山に行ってまいりました。

今回お供に選んだのは…

カメラボディは「SONY α7SIII」

レンズには「SONY FE PZ 16-35mm F4 G 」

ジンバルには「DJI RSC2」です。

総重量約2530gで、高尾山へ撮影に挑みました。

どうしてもジンバルを持っていくとなると重装備となってしまうのですが、レンズを「FE PZ 16-35mm F4 G」にしたことにより少しでも軽くして撮影にでかけられました。

決して軽いからと言って妥協したというわけではなく、動画レンズの一切妥協しない最適解としてお供に選びました。

SONY Gレンズの称号がついているこちらのレンズ。最新の設計により描写性能が卓越しており、どこの画角を使っても、周辺の画質劣化や、色収差も全く気になりませんでした。フォーカス時のブリージングなどもほとんどなく、滑らかな映像を撮影出来たと思います。

早速撮影した動画をご覧ください。

高尾山口の駅に降り立った途端視界に入る真っ赤に染まった山々、ワクワクが止まりません。

ではお次にスチル撮影もしたのでご紹介致します。

この日は平日の丁度お昼時でしたが、たくさんの登山を楽しむ人々で溢れていて、高尾山の紅葉の人気がうかがえました。
本当はケーブルカーやリフトにも乗りたかったのですが、20分以上待つということで今回は断念。。。

次回はもう少し軽装備にてスチルをメインに撮影に訪れようと思ったので、その時にでも再挑戦しようと思います。さる園にも訪れたいです。

この日は気持ちいいくらいの秋晴れで、登りではじんわりと汗ばむほどの気温で登山にうってつけの日でした。ケーブルカーやリフトが混んでいた分登山道にほとんど人はおらず、ジンバルを持ってふらふら動き回っても迷惑をかける心配はなく、動画撮影に集中できました。

ジンバルを持って登山というと驚かれることが多かったのですが、正直重さは気にならず、周りの登山客の方にも迷惑をかける心配もほとんどありませんでした。ロックバー1つ2つで形を変えてくれ、人混みではカバンにしまうことが出来ましたので私としてはストレスフリーな撮影となりました。

ぜひジンバルでの動画撮影を皆様もお楽しみください。

[ Category:SONY | 掲載日時:22年11月30日 16時35分 ]

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【11月30日のカメラの日】マップカメラスタッフに思い出のカメラを聞いてみた。

皆様ご存じかと思いますが11/30はカメラの日
『Konica C35 AF ジャスピンコニカ』という世界初のオートフォーカス(AF)を搭載したカメラが発売された日に由来します。

カメラの原点は約180年前、
35mmサイズのカメラが登場したのが約100年前、
そしてカメラにAF機能が搭載されて約40年と、
カメラは長い歴史で様々な進化を遂げました。
これからも、我々の想像を超えていく様な進化があるかと思います。

そして、カメラの数だけユーザーにとっては思い出があります。
今回はカメラ好きのスタッフに思い出の1台を聞いてみました。
一体どんな思い出があるのでしょうか。
思い出の写真と共にご紹介したいと思います。

・・・

スタッフ:「連写速度命」さんの場合
Nikon D4

思い出のカメラは初めて自分で購入したNikon一眼レフNikon D4。

幼少期からレース観戦が好きでしたが、基本的には観るのが専門。
高校生くらいになると観ているだけではなく写真も撮ってみたいという気持ちになり、父が持っていたNikon D70を使って写真を撮り始めました。
大学生になりお金を貯めて初めて購入したのがNikon D4。
レースの写真を撮ることを目的に購入しましたが、色々なところに持ち出し楽しみました。
今でも現役バリバリのお気に入りのカメラです!



 

・・・

スタッフ:「趣味は移動」さんの場合
Nikon D750

マイカメラを手にして数年、本格的に撮影を楽しむようになりステップアップと共に長く愛用したフルサイズ一眼レフカメラがNikonの「D750」です。
風景や星空の撮影が多くなり、フルサイズ特有のダイナミックレンジの広さやノイズ耐性の向上で撮影の幅が広がりました。
使い勝手の良さに思わずD750をもう1台追加で購入し、国内外問わず2台運用で使用していたのは良い思い出です。
扱いやすい2432万画素のセンサーや-3EVでも機能するAFは屋外だけでなく屋内での撮影でも大活躍でした。
グリップの握りやすさやSDカードのダブルスロット、今では当たり前となりましたがスマートフォンとの連携など写りだけでなくハード側の安心さもあります。
今でも衰えの知らない使い勝手の最高なカメラボディ「D750」ぜひオススメです!



 

・・・

スタッフ:「銭湯」さんの場合
Canon 1DX MarkII

私が選んだのは「Canon EOS-1D X MarkⅡ」です。
ラグビーや野鳥の撮影を行う機会が多く、動体撮影に適したカメラ・耐久性に優れタフな環境でも躊躇なく使うことのできるカメラということで選びました。
最新モデルはMark Ⅲですが、その頼もしさは折り紙付き。
重さとサイズに溜息がこぼれるときもありますが結果を残すなら「Canon EOS-1D X Mark Ⅱ」。そのくらい信頼している1台です。
いかなる状況でも頼りになるということで野鳥撮影・スナップ撮影・物撮りでの写真を3枚用意しました。
オオワシとレンズの写真はDPP(Digital Photo Professional)で現像を行いましたが、ソフトの使いやすさやストロボの使いやすさもカメラ選びにおいて大切な要素であると思います。
まだまだ現役のキヤノン・フラグシップ、カメラ選びに迷っている方に自信を持ってオススメできる逸品です。



・・・

スタッフ:「ポートレートならお任せ」さんの場合
SONY α7Ⅳ

私が選んだのは「α7Ⅳ」です。
このカメラを選んだの一番の理由は、進化した瞳AFに感動を覚えたからです。

動物の写真を撮影する上で人物同様に瞳にピントが合っていることが何よりも重要です。
せっかく画角がバッチリでもピントが甘かったり瞳以外にピンが来ている写真はどうしても失敗写真となってしまいます。
α7Ⅳは瞳AFの性能が大幅に向上。人物はもちろんの事、動物の瞳AFの性能はまるで別物のようで正確かつスピーディに被写体の瞳を検出してくれます。
今回の写真のように雪が降っていると誤って雪にピントが引っ張られてしまうのですが、α7Ⅳの瞳AFは一度も雪にAFを合わせることはありませんでした。

その他にも約3300万画素というバランスのいい画素と新しい画像処理エンジンによる自然な色再現性は、レタッチ等を行うときにはとても役に立ちます。
発売してまだ一年も経たないカメラですが、筆者にとって思い出に残る撮影に成功を齎してくれたこの一台を推していきたいと思います。



 

・・・

スタッフ:「ヒツジ好き」さんの場合
FUJIFILM X-T4

これまでいろんなメーカーのカメラに触れてきましたが、その中でもお気に入りが富士フイルムのX-T4です。
とある冬の日、雪が止んだばかりで足元が悪い道のりを登山し、山の奥に住んでいるお猿さんをX-T4で撮影しました。
お猿さんの茶色い毛並みや周囲を覆う温かい湯気。撮って出しでも十分に雰囲気のある画を撮ることができるフィルムシミュレーションの虜です。
動物写真が好きなわたしにとってはX-T4がしっくりと手に馴染んで好きなんです。

・・・

スタッフ:「餅が好きだと叫びたい」さんの場合
GFX 50S/50R

GFX50Sと50Rが非常に思い出深いカメラです。
マップカメラへ入社してすぐに手に入れ、旅行に出かけた時には一緒に布団で寝たこともあります。
クラシックネガがアップデートで追加された際にはとてもシビれました。
本気の撮影にも、ちょっとしたスナップにもいつでも持ち歩きたいカメラです。
現在では1億画素のGFX100シリーズやレンズラインナップも増え、選択肢が広がったGFXシリーズ、ぜひ試して頂きたいです。


・・・

スタッフ:「世界の防湿庫から」さんの場合
HASSELBLAD 500C/M

HASSELBLAD 500C/Mは親戚に譲ってもらった大切な一台です。
嬉しくていろんなところに持ち出しては、それはそれはたくさんの写真を撮りました。
6×6サイズの写真は手のひらに丁度収まるくらいの小さな「窓」のようで、
光に透かして見たいがために専らポジフィルムで撮影しがちです。

この写真は初夏、日暮れの京都で撮りました。
細い路地は既にフィルムには厳しい暗さ、手ブレしないようアンダー目で写したのを覚えています。

いかがでしょうか。
まさに被写体や好みによって十人十色と言えます。
まだまだご紹介したい思い出のカメラもありますが、本日はここまでとさせて頂きます。
筆者自身カメラ欲を掻き立てられ色んなカメラに挑戦してみたいと感じるようになりました。
今日は思い出のカメラと浸るもよし、これから新たな相棒探しに赴くもよし。
なんとといっても今日はカメラの日なのです。存分に楽しみましょう。

[ Category:Canon etc. FUJIFILM Nikon SONY | 掲載日時:22年11月30日 12時00分 ]

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【SIGMA】fpで撮影した「秋の紅葉写真」をご紹介!

【SIGMA】fpで撮影した「秋の紅葉写真」をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、SIGMA『fp』 で撮影した「秋の紅葉写真」を一挙ご紹介いたします。

 

【作品名】空と紅葉 <投稿作品を見る

【投稿者】koya 様

 

【作品名】一輪挿し <投稿作品を見る

【投稿者】MIto 様

 

【作品名】Cloudy<投稿作品を見る

【投稿者】nulla 様

 

【作品名】舞い降りて来た秋<投稿作品を見る

【投稿者】九転十起 様

【投稿者コメント】霧雨の日、古民家の庭にあるテーブルにビニールシートが被せられ、そこに溜まった水滴を撮っていたらうまい具合にひらりと色付いた桜の葉が落ちて来た。 霧雨だったせいか濡れてもおらず、良いアクセントになってくれました。
 

【作品名】燃える紅葉<投稿作品を見る

【投稿者】ねこさと 様

 

【作品名】ひかるとき<投稿作品を見る

【投稿者】KURA 様

 

「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいたSIGMA『fp』 で撮影した「秋の紅葉写真」ををご紹介しました!今年も紅葉フォトコンテストを開催中!過去に撮った写真でもOKですのでぜひご参加ください!

 

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

秋の紅葉作品を大募集!過去に撮影した紅葉写真でももちろんOKです!

 

[ Category:SIGMA | 掲載日時:22年11月30日 11時32分 ]

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【FUJIFILM】X-H2で撮影された色鮮やかな紅葉写真をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、発売されて間もないFUJIFILMのフラッグシップ機『X-H2』で撮影した「秋の紅葉写真」を一挙ご紹介いたします。

 

【作品名】岡寺 <投稿作品を見る

【投稿者】K.O. 様

【投稿者コメント】ベルビア

 

【作品名】濡れ落ち葉② <投稿作品を見る

【投稿者】オールドレンズ沼のフチ男 様

 

【作品名】今年も彼らがやって来た <投稿作品を見る

【投稿者】エビ 様

【投稿者コメント】今年も白鳥がやって来ました。
東北の冬が始まります。
フィルムシミュレーション: PROVIA

 

【作品名】河口湖の秋の風景 <投稿作品を見る

【投稿者】toru.s_ 様

【投稿者コメント】モミジ越しに見る富士山がとっても綺麗でした。
 

【作品名】河童橋<投稿作品を見る

【投稿者】PEC GG 様

 

「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいたFUJIFILM『X-H2』 で撮影した「秋の紅葉写真」ををご紹介しました!今年も紅葉フォトコンテストを開催中!過去に撮った写真でもOKですのでぜひご参加ください!

 

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

秋の紅葉作品を大募集!過去に撮影した紅葉写真でももちろんOKです!

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年11月29日 19時04分 ]

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【PENTAX】カスタムイメージ 「九秋(KYUSHU)」で出掛ける

【PENTAX】カスタムイメージ 「九秋(KYUSHU)」で出掛ける

「カスタムイメージSpecial Edition」はPENTAX K-3 Mark IIIとK-1シリーズ、新しく登場したPENTAX「KF」でお使いいただけます。
前回は撮影した写真をご紹介いたしましたが、カスタムイメージは動画撮影でもご使用ができるのです。

前回の記事はコチラ

そこで今回はカスタムイメージ 「九秋(KYUSHU)」で撮影した動画をお届けいたします。

今回も「K-3 Mark III」とDAレンズの「HD DA21mm F3.2AL Limited」「HD DA40mm F2.8 Limited」「HD DA70mm F2.4 Limited」の3本を持ち出して撮影を行いました。

さらにいずれのレンズもフィルター径が“49mm”なので、K&F Conceptの「NANO-X バリアブル NDフィルター 49mm KF-49NDX8-128」を使用して光量を調節しました。

秋らしい空気感を醸し出すカスタムイメージの「九秋」。
赤色は派手さを抑えた朱色に写ることで、派手に強調せずに背景と馴染む程よい色彩になります。
またコントラストがつきすぎないので動画との親和性も高そうです。

木漏れ日の道を進んでいきます。
日が出ている時と出ていない時の寒暖差が激しいこの季節ですが、日が出ていても山地は平地に比べると気温が低いのである程度の防寒は必要です。
自身の運動での発熱や高低差での気温差は激しく変わるので、調整のしやすい重ね着で対応するのがベストです。

川沿いを進んでいきます。
水がとても澄んでおり、思わず手を入れてしまいたくなるような綺麗さでした。
心地の良い水音が辺り一面に反響して、一息するには最高の空間でした。

赤色だけでなく青色や緑色も特徴的な色になる「九秋」
ともに深みが増した色彩となり、写真の陰影をギュッと引き締めてくれます。
実際の見た目でも渓流の水は青く輝いておりとても神秘的な光景でした。

渓流沿いには多くの滝が姿を現します。
豊富な水量が流れ落ちる様は大迫力で荘厳な印象でした。
今回動画は30pで撮影しており、シャッタースピードは「1/60」
NDフィルターを使用したスローシャッターなので水の流れは絹のように滑らかに写っています。

気が付けば紅葉の時期はもうまもなく終わってしまいます。
地域や場所によってはもうすでに終わっているところもあるかもしれません。
しかしカスタムイメージ 「九秋(KYUSHU)」は風景だけでなく、スナップ撮影など様々な撮影にも秋らしい雰囲気を与えてくれるので是非ご使用いただきたいです。
その時々で雰囲気を変えて撮影を楽しめるカスタムイメージ。
手軽に撮影の選択肢が増えるのは、デジタルならではで面白いところ。
今後も新しい「カスタムイメージSpecial Edition」が登場していきますので、お楽しみいただければと思います。

第一弾「夏天(KATEN)」の記事はこちら↓

第二弾「九秋(KYUSHU)」の記事はこちら↓

第三弾「冬野(FUYUNO)」の記事はこちら↓

第四弾「春紅(HARUBENI)」の記事はこちら↓

 

↓新しく登場したPENTAX KFでも、カスタムイメージSpecial Editionをご使用いただけます。




















[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:22年11月29日 17時00分 ]

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【Canon】万能なコンビを携えてアニマルフォトを撮る!~EOS R6×RF24-105mm F4L IS USM~

日常的な生活の中で出会うシーンを静止画や動画で万能に撮影をこなすことができる、スタンダードなEOS Rシステムの組み合わせ【Canon EOS R6 × RF24-105mm F4L IS USM】をご紹介いたします。
11月某日。晴れ空が広がる午前にこの万能コンビを携えて、都内の動物公園に訪れました。


パーカー一枚でも過ごせてしまうくらい暖かい日差しのもと、子供たちに囲まれながら日陰で休む羊の姿がありました。
所謂高倍率ズームと言われる本レンズですが、動物の毛並みや質感を緻密に表現してくれる、まるで単焦点を使っているかのような解像力の高さには驚かされました。


EOS R6は人間は勿論のこと動物の瞳も検出可能です。ビー玉のように艶やかな羊の瞳にもしっかりとフォーカスを合わせてくれます。
顔全体にフォーカスを合わせると何となく手前にある鼻や口部分にフォーカスが行きがちな印象ですが、動物瞳AFのおかげでその不安は解消されます。
同じ画角・明るさのEFレンズを使用していたこともありますが、描写力の高さとフォーカスの素早さが向上していて撮影がとてもスムーズでした。

基本的には瞳にピントを合わせて撮影しましたが、あとでフォルダを見返してみてもピンずれで失敗した写真が少なかったのがありがたいところです。


にやりと微笑むヤギ。よく見ると表情がとても豊かです。
複数の色が混じり合いちょっと硬さがある毛並みの感じもよく表現されています。


小さなポニーもいました。たてがみが綺麗に整えられていてどこか気品を感じます。

可愛い動物たちを動画にも収めましたのでぜひご覧ください。
EOS R6はボディ内に静止画時に有効な手振れ補正(IS機能)と動画撮影時にも安心の動画電子IS機能が搭載されております。
動画電子IS機能を使用する際の注意点としては、通常補正の『入』にすると映像がやや拡大され、『強』を選択すると大きな手ブレを補正することができますが、映像がさらに拡大されます。
今回の撮影では『強』を選択しました。動物の顔をより大きく写せるというメリットを感じられて快適に撮影することができました。

今回の撮影スポットで焦点を当てた3種類の動物を見返すと、もこもこ、ごわごわ、さらさら…と毛並みや質感が異なり、そういった触感覚が写真からでも伝わってきます。
Rシリーズの中でもオールラウンドタイプのEOS R6とEF時代より末長く親しまれて使用者も多い24-105mmという画角の標準ズームレンズは一家に一台欲しくなる万能コンビです。

◆ 今回使用した機材はこちら ◆

◆ 今回使用した“EOS R6”は、便利なズームレンズがついたキット販売もございます ◆

[ Category:Canon | 掲載日時:22年11月29日 16時56分 ]

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さあ、その手に魔法を DJI Pocket 2

さあ、その手に魔法を DJI Pocket 2

小型ジンバルカメラDJI Pocket 2。
手にすっぽりと収まりカバンやポケットにも収納しやすいサイズ感なのに、なんと4Kカメラを搭載。
魔法のように滑らかな映像で、大切な瞬間を記録できるのが特徴です。
しかも動画だけでなく写真も撮影可能!今回DJI Pocket 2を持って明治神宮に行ってきたのでその時の写真や動画をご紹介します。

筆者はこれまで前モデルであるDJI Osmo Pocketを愛用しており様々な場所によく持参していたので、新たにDJI Pocket 2を使うのを非常に楽しみにしていました。

光が当たっている部分と、そうでない部分の色の明暗差も、しっかりと描写できていることに驚きました。
まさかこんなに小さなカメラで撮影したなんて、想像がつきません。

下の写真は筆者が以前、旅行に行った際に前モデルDJI Osmo Pocketで撮影した写真です。

ご覧いただくと分かるように四隅が滲んでいて高解像度ではなく、これが残念なポイントでもありました。
ですがこれらの点が、DJI Pocket 2になってかなり改善されていることが分かり、嬉しい発見です!
動画面でも明暗の差をより表現できる「HDR動画撮影」に対応できるようになり、この性能を待ち望んでいたユーザーも多いのではないでしょうか。

撮影に行った日は新嘗祭が行われており、野菜で出来た宝船が展示されていました。繊細で、なおかつ豪華なつくりに圧巻でした。
野菜で出来た宝船を見るのは初めてだったので、とても印象に残っています。

日本への入国制限が緩和された影響で海外からの観光客も多く見かけ、日本ならではの文化に親しんでもらえるのが嬉しいです。

DJI OSMO Pocketは1/2.3型で1200万画素のイメージセンサーを搭載していましたが、DJI Pocket 2は1/1.7型で6400万画素になり、大きく進化しています。また色の発色も申し分なく、葉っぱの緑色や、空の青色も鮮明に描写しているのが伝わってきます。

起動時間がはやいのも特徴で、慌ただしい場面でもその瞬間を逃さず、素早い動きを狙いたい方にもオススメできます。
この日も写真と動画の切り替えを頻繁に行っていたのですが、片手ですぐに動画と写真の切り替えが出来たのでとてもスムーズで、
一切、ストレスを感じませんでした。

明治神宮を後にして原宿駅へ戻ると、駅周辺はすっかり綺麗に紅葉していました。

動画も撮影したので、こちらも是非ご覧ください。

手に収まるコンパクトなカメラでここまで本格的な写真・動画撮影ができることに、使うたび感動してしまいます。
このカメラを使って撮影しているYouTuberもよく見かけるので、様々なユーザーが安心して使用できるDJI Pocket 2。
もちろん趣味での撮影でも、大活躍してくれること間違いなし!

気軽に簡単に写真・動画撮影を始めたい方、是非一度手に取ってみて下さい。

[ Category:etc. | 掲載日時:22年11月29日 16時30分 ]

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【Canon】EOS RPと馬たちに癒される

上着も必要ないくらいに天気の良かった日、久しぶりに大好きな馬たちに会ってきました。

EOS RPとRF24-105mm F4-7.1 IS STMの組み合わせは軽くて持ち運びが便利なので、どうしても荷物が多くなってしまうときはこのセットを選ぶことが多いです。



乗馬をする前に馬たちの嫌いなハエや蚊を追い払うために煙を焚きます。

暖かな陽気で馬たちは少しうとうとしていました。人間と同じように馬たちも一匹一匹性格が違うので、ふれあっているだけで楽しいです。


馬たちと過ごしているといつもよりゆっくりと時間が進んでいるように感じます。都心で生きているとつい忙しなくなってしまうのでこういう時間は大切にしたいです。

協力*峰トレーニングファーム




[ Category:Canon | 掲載日時:22年11月29日 12時00分 ]

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