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【RICOH】GRIIIで撮る曇りの街の散策

青空というのはそれだけで写真を映えさせてくれますが、毎日が晴れというわけではなく曇りの日も当然あります。
今回、愛機の『RICOH GR III』を持って上野の街に出かけたのがちょうどそんな曇り空の日でした。

まずは駅を出てすぐの路上のプランターに植えてあったお花を一枚パシャリ。

曇り空で薄暗かったのでイメージコントロールのハイコントラスト白黒に設定してモノクロで撮影。手水舎に置かれている龍の置物が圧があってとてもカッコ良く撮れました。

曇り空でくすんで見えた灯篭の朱色もイメージコントロールのHDR調で写すと赤がはっきりと出て、映えます。

こちらもイメージコントロールのHDR調で撮影した鳥居です。
朱色が浮き立つ感じが良いと思います。

イメージコントロールのクロスプロセスでも撮ってみました。
こちらは銀塩フィルムのクロス現像処理風になります。
以前よりフィルム風の写りのフィルタはありましたが、トイカメラやチェキなどが流行ったことで味わいのひとつとしてさらに認知されてきている様に感じます。

再びイメージコントロールのハイコントラスト白黒でも一枚撮りました。モノクロで撮影するととりあえずは上手く撮れた気になります。

お稲荷様もこんにちは。

帰りに立ち寄った不忍池も蓮の葉で埋まっており、見事に水平に並んでいました。
そのまま上に乗って歩いて行けそうに見えますが、そんなことをしたら普通に池に落ちるでしょう。

そうして上野の公園回りを散歩した帰りにちょっと贅沢に蟹釜めしをいただきました。
筆者は蟹がとても好きで、たまに牛串のように焼いた足の一本が千円ぐらいで売って欲しいと思う時がありますが、カニカマ串くらいしか見たことはありません。
手軽に蟹が補給できる時代がいつか来ればよいと思います。

一緒に茶碗蒸しも美味しくいただきました。
子供の頃はなぜか茶碗蒸しが嫌いでしたが、大人になったら好物になっていました。
どういう味覚の変化なのか。ともあれ好物が増えたことは良いことです。

お手軽に持ち歩けて、様々な撮り方もできるRICOH GR III。
多くのメーカーがコンパクトデジタルカメラから撤退している中、未だに人気を誇っているだけの性能が確かにこのカメラにはあると使うたびに実感できます。
筆者は今後もこのカメラを使ってプラプラと散歩した先々を撮影していこうと思います。

[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:22年10月18日 17時03分 ]

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【Nikon】Z30でグランピングVlog

長野県へグランピングをしに行った時のことです。
旅行に持って行くカメラは小型軽量という条件がマストな筆者が、今回持ち出したのはNikon Z30です。
レンズはキットで付いてくるNIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VRです。
ボディとレンズを合わせても約540gとかなり軽量な組み合わせになっています。
また、Z30と合わせて発売されたSmallRig トライポッドグリップ 3070 ML-L7セットも使用しました。

それでは、まずは動画をご覧ください。

マシュマロをアップにしているところのAFは特にタッチで合わせたものではなく、カメラが自動で認識をしてくれています。
少し速度は遅いですが、綺麗に映っていてお気に入りのシーンです。

動画撮影をメインとしているZ30ですが、写真性能も十分です。
ファインダーが付いていないのでコンパクトデジタルカメラ感覚で使うことが出来ます。


行列のできるお蕎麦屋さん。1時間近く並びました。
日本三大そばのひとつの「戸隠そば」です。
香り高い蕎麦とごま油で揚げられた天ぷらが空腹を満たしてくれました。


戸隠で森林浴をしました。
川の流れる音のヒーリング効果でとても癒されました。


奥社参道の杉並木。
四隅の描写は少し甘いですが、雄大な景観を写真に収めることができました。

Z30でVlog撮影をしてみて、特に使いやすいと感じたのは「自分撮りモード」でした。
液晶モニターをカメラ前面に向けると自動的に自分撮りモードに切り替わり、露出補正やF値やシャッタースピードの設定を画面上で簡単に操作することが可能になります。
もちろんタッチAFやタッチシャッターも使用できます。

スマートフォンのように画面上で操作することが出来るので、これからVlogを始めたい初心者の方にもピッタリのカメラです。



[ Category:Nikon | 掲載日時:22年10月18日 17時00分 ]

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マップカメラ初のクイズ動画【カメラクイズノッキング】の配信スタート!

マップカメラ初のクイズ動画【カメラクイズノッキング】の配信スタート!

マップカメラ YouTube チャンネル、【カメラクイズノッキング】の配信がスタートしました!

普段商品紹介やカメラに特化したコンテンツを配信しておりますが、今回はバラエティーに特化したクイズ企画動画の配信となります。

新たに始まったこの企画では、カメラに関するクイズを楽しみ、知識を深めていければと思っております。

1回ごとに1つの商品に注目してクイズを出題予定となります。

カメラクイズノッキングというタイトルは、あの有名なクイズ動画のタイトルを真似しつつ、ノッキング、つまりエンジンが異常燃焼している状態をかけており、異常なほどマニアックなクイズ動画を目指していきます。

 

記念すべき第1回は、Nikon F !

1956年より3年の歳月を経て開発された、日本光学が送り出した名機。それこそが「Nikon F」

【あなたは答えられる?Nikon F クイズ!!】

 

【動画チャプター】
00:14 オープニング
01:04 自己紹介
01:50 お題の商品発表
02:40 第一問【ニコン初の一眼レフカメラはNikonFですが、発売された年はいつでしょうか?】
03:34 第二問【そんなNikonFですが、あるカメラと機構をなるべく共通化して開発されています。そのカメラは何でしょうか?】
04:20 第三問【NikonFの中でもごく初期に製造されたものは、その後に製造されたものとは異なり、シャッター幕の素材は異なります。その違いは何でしょうか。】
05:34 第四問【ではNikonFのシャッタースピードのうち、最も高速なシャッタースピードは何分の1秒でしょうか?】
06:56 第五問【NikonFから始まったのが不変のFマウントですが、それではこのFマウント、フランジバックとマウント口径の長さはどれくらいでしょうか?】
10:04 エンディング


今後は定期的に配信予定となりますので、気になった方はチャンネル登録、高評価をよろしくお願いいたします。

次回の配信もぜひお楽しみに!

 

今回のクイズで紹介したカメラはこちらとなります。

 

[ Category:Nikon | 掲載日時:22年10月18日 17時00分 ]

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【FUJIFILM】XF 60mm F2.4 R Macroとコーヒータイム

【FUJIFILM】XF 60mm F2.4 R Macroとコーヒータイム

とある日の夜。ふと思い立ってコーヒーを入れることにしました。

FUJIFILM X-Pro2とXF 60mm F2.4 R Macroを脇に置きながら悩むのは、コーヒーの淹れ方。
ペーパーや金属フィルター。ベトナム式に、フィンランド式。
手持ちの器具を考えながら今回はペーパーフィルターでキャンプ風に淹れることにしました。

選んだ豆は苦みが強めに出るタイプの深入りのブレンドコーヒー。保存容器から出した瞬間、コーヒーのいい香りが広がります。

豆をミルに投入して、挽いていきます。ゴリゴリと豆を挽く感触が手に伝わり、粉になっていくのが分かります。

挽き終わった粉をコーヒーフィルターに移し、ドリッパーをゆすりながら平らにします。

同時に沸かしていたお湯が程よく沸騰してきました。火を止めて落ち着くまでしばらく置いておきます。

お湯が落ち着いたら、コーヒーに軽く注いで30秒ほど置いて蒸らしていきます。

蒸らしを終えたらゆっくりと円を描きながらお湯を注いでいきます。蒸気と共にコーヒーの香りが昇ってきました。

カップにコーヒーが満たされると完成です。ビスケットと共に、苦みの効いた中にほんのりと酸味が広がるコーヒーを頂きました。

X-Pro2はレンジファインダー風に使うイメージが強いですが、
ハイブリッドビューファインダーを搭載しているので一眼レフ風にも使うことが出来ます。
様々なイメージに使うことが出来るX-Pro2。日常のお供にうってつけのカメラです。

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年10月18日 12時00分 ]

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【SONY】総重量671g!α7Cに合わせたいオススメレンズ!~Part.2~

もっと自由なフルサイズへ。

本体重量はバッテリーとメモリー込みで509g!
ボディ内に手ブレ補正を搭載しているフルサイズカメラの中では最小・最軽量であるSONYのα7C

そんな小型・軽量のα7CにピッタリなレンズをSONYスタッフがご紹介いたします。
気軽に持ち出せる!軽くて使いやすい!をテーマにレンズを選びましたのでカメラデビューやレンズ選びの参考にしていただければと思います!


今回ご紹介するのはコチラ!「α7C×FE 24mm F2.8G」
二つ合わせて重量なんと671g!普段持ち歩くスマホと比較してもこのサイズ感!

 

SEL24F28G / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/15秒 / ISO:320

第二回目はSEL24F28G、2021年三本同時に発売した小型単焦点の一本で、前回ご紹介したSEL40F25Gとほぼ同じサイズ感を誇る162gという軽さ。

24mmは一般的には広角に位置する焦点距離で、主に風景撮影や動画撮影する方に選ばれているレンズです。
(※4K動画時はSuper35mm=APS-Cの画角である換算35mm相当になる為、標準画角のレンズとして人気)
若干構図は違いますが前回と比較しやすいよう、同じ被写体を冒頭に持ってきました。24mmと40mmで映る範囲が大きく変わるのが分かると思います。

SEL24F28G / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/40秒 / ISO:3200

広角ともあってパース効果と呼ばれる、周辺部から中央部にかけて遠近感が強く出る描写が特徴です。
これにより普段見ている景色よりも更に奥行きと迫力のある写真の撮影が容易になります。この写真の樹木は高さは筆者でもギリギリ手前の方の葉であれば手の届きそうなほどの高さの樹木でしたが、このように広角レンズで撮影を行うとパース効果のついた奥行き感が生まれます。

SEL24F28G / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/60秒 / ISO:8000

最短撮影距離はAF時0.24m(24cm)で焦点距離を考慮すると特別寄れると感じるレンズでは無いと思いますが、MFにしていただくと0.19(19cm)まで寄ることが出来ます。
この葉は、大きさとしては人の指先程度の大きさですが、0.19mまで寄るとここまで大きく写すことが出来ました。

SEL24F28G / 絞り:F8.0 / シャッタースピード:2.5秒 / ISO:200

SEL24F28G / 絞り:F8.0 / シャッタースピード:2.5秒 / ISO:200

24mmという焦点距離は、風景や建築物の撮影にとても相性がいいレンズです。
先程の樹木の写真同様、広角特有のパース効果が写真に奥行き感を演出してるのでこのようにダイナミックな写り方をします。写り込みを気にしたりと構図の整理が難しいシーンが多いかもしれませんが、決まると素晴らしい写真を生み出してくれます。今回はWBの設定をカラーフィルター:2900Kに設定して青みを持たせました。

上記二枚はカメラは直置きをして、シャッターはタイマーに設定し撮影を行いました。レンズが薄型かつ小型なので直に置いても重さで傾いたり前玉が大きくて傾く事もなく、水平で撮影を行うことが出来ました。

SEL24F28G / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/40秒 / ISO:1000

SEL24F28G / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/40秒 / ISO:1000

続いては少しカメラ側についてもお話します。
α7Cはα7Ⅲの弟分のような立ち位置のカメラですが、実は一部の機能についてはα7Ⅲより優れている部分もあります。その内の一つが「AF性能」です。センサーや画素数は同等なのですがα7Cにはα7Ⅲにはない「リアルタイムトラッキングAF」が搭載されています。
ざっくりと説明すると、AF作動時の動く被写体に対する追従機能の事です。α7ⅢにもトラッキングAFは搭載されていますが、α7CのリアルタイムトラッキングAFはそれらの上位互換に当たる機能です。

今回その機能を試すべく流し撮りを行いました。普段流し撮りはほとんど行わない筆者でもこのようにしっかりピントの合った流し撮りが出来ました。左右に半円を描くように体を捻りながら撮影を行っているにも関わらず、正確に追従してくれたのには驚きました。

SEL24F28G / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/30秒 / ISO:1000

いかがでしょうか。今回の組み合わせもとにかく軽快でこんな雨の日でも気ままにサクサクと撮り進めることが出来ました。
24mmというと常用レンズにするには少し癖があり、使うシーンを選ぶかもしれません。しかし、そんなたまに使うレンズこそ普段の荷物に影響を及ぼしにくい小型・軽量なレンズを選ぶとついでに持ち出す機会がグッと増えて、シャッターチャンスに対応出来る機会が増えるかもしれません。
SONYはこれ以外にも小型・軽量のレンズを多数展開しています。今後も、カメラデビューにサブ機選びにオススメなレンズとの組み合わせをご紹介しますので、是非お楽しみに!

[ Category:SONY | 掲載日時:22年10月17日 11時31分 ]

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【ネット限定】 LINE ID連携×買取 ご成約でポイントプレゼント!

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[ Category:etc. | 掲載日時:22年10月17日 11時30分 ]

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【Panasonic】マイクロフォーサーズと「秋まつり」を満喫する

【Panasonic】マイクロフォーサーズと「秋まつり」を満喫する

連載中の「カメラを愉しむ」vol.69 は、「マイクロフォーサーズと秋まつりを満喫する」をご紹介いたします。

この日はPanasonic GX7 Mark2に2本のパンケーキレンズをバッグに忍ばせ、本当に秋なのかと疑いたくなるほど暖かいお日和を満喫するとしましょう。

スカッと晴れ渡る空もとても心地良く感じます。Panasonicのカメラで撮影するときはいつも「スタンダード」のカラー設定をメインに使うのですが、見たままの光景をそのまま写してくれるのでとても気に入っています。

散歩をしていると遠くの方からお囃子のリズムが聞こえてきました。

子供たちが書いた可愛い作品を眺めながら境内に進んでいきましょう!

何年もお祭りイベントが自粛されていたこともあり、嬉しい気持ちとあまりの人混みに少し驚いてしまいました。

地域のお祭りの心あたたまる光景。なんともこのリズムが心地よいのです。

自転車で10キロほど移動したころでしょうか。この日はいろいろな神社でお祭りがおこなわれていました。こちらではフリーマーケットなど地域密着というよりもお土地柄、観光要素も強いように感じました。

まるで大型ライブ会場でライブが終わった後の光景のよう。久しぶりの人混みに、あの頃に少し戻ったのかとすこし嬉しく感じました。

昔からお祭りがあると色々な地域に出向き、カメラを構えていたわたし。3年近く活動をしていなかったことから楽しい気持ちと、体力が持たなくなったなと身体を鍛えなければと自らを奮い立たせる日となりました。

さて、楽しい一日はもうじき終わろうとしています。軽量なカメラを片手に人気のコーヒーショップへ。

隣に座るカメラ女子はOLYMPUS PENシリーズ、お店のスタッフさんはSONY α7IIIと思わぬところでカメラ談義。カメラある生活は愉しいですね!

過ごしやすくなったこの季節、ぜひカメラを片手に撮影に出かけてみてはいかがでしょうか。
















[ Category:Panasonic | 掲載日時:22年10月17日 11時15分 ]

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【Nikon】新発売のNIKKOR Z 17-28mm F2.8を使ってみました。

秋も中頃、雨が降ると冬ではないかと思うほど気温の低くなる日も出てきました。
それでも晴れるとお日さまの暖かさが心地よく感じられ、自分は秋が好きなのだと再認識します。

そんな心地の良い日にNikonから10月28日に発売されるNIKKOR Z 17-28mm F2.8を使用する機会に恵まれましたので試写させていただきました。
今回使用したボディはNikon Z5。システムはシンプルで初心者の方でも使いやすい機種です。
そんなZ5に様々な場所で使いやすい画角のZ 17-28mm F2.8を付けたらどうなるのでしょうか。

では撮影してきた写真をご覧ください。

17mmでの撮影

28mmでの撮影

17mmから28mmという画角は卓上のものを椅子に座ったまま撮れるのはもちろん、前傾姿勢になって寄る事も出来たので、テーブルフォトでも活躍してくれることは間違いなし。
撮影した写真を見てみて驚いたのは17mmでのボケ感です。F2.8通しで使用できるので室内などの暗い場所でも使いやすいと感じました。
手前のレタスから周囲に向かって綺麗にボケが広がっていき奥行を強く感じることが出来ます。

17mmでの撮影

広角は何といっても遠近感。
コーンの皮を手前に入れるとによって奥に向かってスーっと伸びていくような映りになります。
撮影したいものをじっくりファインダーを覗きながら、撮影することができました。

17mmでの撮影

17mmでの撮影

ヤギを撮影してみました。
餌を下さいと言わんばかりに筆者に向かってくる迫力がそのままに表現出来ました。
このような被写体を撮影していると広角の良さが垣間見えます。

17mmでの撮影

人物のシルエットが際立つ逆光での撮影。
綺麗に光芒が出てエモーショナルな写真に仕上がりました。
強い逆光にも関わらずゴーストなどは見られず逆光耐性の高さがうかがえます。

25mmでの撮影

こちらも逆光での撮影。
黒の配色が多く、中心部から漏れてくる光の広がりをダイナミックに切り取ることができました。
被写体から距離をとらなくても広く切り取れるので画角が決めやすく、難しく考えることなく撮り終えることができました。

26mmでの撮影

秋の空は色が優しい。
そんな青空もこのレンズで撮影をすれば、建物から距離をとらなくてもこのように広く画角に入れることが出来ました。

いかがでしたでしょうか。
全域でF2.8で使用できる便利な広角ズームレンズを是非一本手にしてみてはいかがでしょうか。



[ Category:Nikon | 掲載日時:22年10月16日 16時30分 ]

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【Leica】TL + TL60mm F2.8 ASPH.と日照時間ゼロ散歩

【Leica】TL + TL60mm F2.8 ASPH.と日照時間ゼロ散歩

冷たい雨が続いて一気に寒くなってしまった新宿。
確か10日ほど前だったと思いますが、いきなり冬一歩手前ぐらいまで時が進んだような感覚でした。
それから少し暖かくはなったのですが、今度は逆に残暑に戻ってしまったかのように気温が上がったりしました。
天気予報でも「暖かい格好でお出掛け下さい」と言っていた数日後には「半袖の出番です」と言っていました。

この不安定な日々こそが「秋のはじまり」という時期なのかも知れません。
暦よりかなり遅い気はしますが…
でも着るものを選ぶのが難しかったり、天候的に何かと忙しい今頃がやはりそうなのかと思います。

そういうこともあって、次の休日は一体どんな天気になるんだろうと心配していました。
いくらなんでも、もうそろそろ「めっきり秋らしく…」となるんじゃないかと思いながらの今日の休日。
思いっきり曇っています。
秋らしくなってきたように思える程度の心地いい肌寒さというところです。

ちゃんと丁度良さそうな格好をして、ちょっとだけ散歩をすることにしました。
一緒に『Leica TL シルバー + アポ・マクロ・エルマリート TL60mm F2.8 ASPH. シルバー』を連れて出掛けました。

ある公園の前を通ったときに目に入った「誰もいないベンチに空き缶」。
何だか哀愁のようなものを感じてしまいます。

またしばらく歩いたところで目に入った「続・誰もいないベンチに空き缶」。
これは逆に何だか微笑ましいものを感じます。

これも実に微笑ましい。
わけありということですが「にっこり」という名前が素敵。
知らなかったので調べてみたら実在していました。

ここから今回手にしたカメラとレンズの紹介を少し。
マクロレンズを選んで、そこも楽しみながら撮り歩くことが出来るセットにしました。

カメラはアルミニウムの塊から削り出したボディにAPS-CサイズのCMOSセンサーを搭載。
その姿は芸術的と言えるほど美しく、独特なデザインでありながら不思議と手に馴染むことに驚かされます。
背面は大型の液晶モニターのみで、主な操作はその3.7インチのタッチパネル上で行います。
このシリーズの最初のモデルが出た時は、非常に斬新で画期的なライカが誕生したという声が多かったのを覚えています。

今回は使用していませんが、必要に応じてマウントアダプターなしでフルサイズのライカSLレンズを装着することが出来ます。
更に専用のマウントアダプターを介して、ライカMレンズやライカRレンズを装着することも出来ます。
この幅の広さはかなり魅力的だと思います。

レンズは焦点距離60mmで、35mm判換算だと90mm相当。
ポートレート撮影などに最適な画角です。
マクロ撮影では撮影倍率1:1 最短撮影距離16cmという頼もしさ。
ボディとのバランスで言えば少し大きく感じますが、おそらく誰しもが使いたくなるようなレンズだと思います。

見上げると雲の様子が水墨画のように見える空。
日照時間ゼロ散歩でも、それなりの綺麗さに出会えるものだと思いました。

続いて絵画のように見えてしまう不思議な一枚。
もう少し撮り続けたいところでしたが、ここで雨っぽい匂いを感じた気がしたので帰ることにしました。

帰りは先ずこの道をまっすぐ行こう。
そう思わせるような道があったので、足早気味に歩き出しました。

秋はこれから色づいていくことでしょう。
深まっていくことでしょう。

そしてどんどん写真を撮りたくなることでしょう。

[ Category:Leica | 掲載日時:22年10月16日 11時00分 ]

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【Leica】秋の色を求めて成田詣

成田山へお参りに行ってきました。
夏休みシーズンが終わり紅葉までは少し早いこの時期は人出も少なくゆっくり参拝できるので毎年の恒例行事と化しています。
 

三重塔

使用機材:Leica M11 + Summicron M35mm F2 ASPH. (フードはめ込み式)

静かな場所でゆっくり写真を撮る。
複数のカメラを所有していますが、この時期の成田詣には必ずと言ってよいほどマニュアルカメラを持参しています。
鮮やかな色で目をひく大本堂前の三重塔。これまで何台のカメラで撮ったことでしょう。

そして今年は、今まで使用してきた機種の中でも最も高画素スペックを持つ「Leica M11」です。
これまでも画像の細部を拡大しては驚いていましたが、今回もそれを上回る驚きが。改めて6030万画素の凄さを実感するのでした。
 

成田山公園

使用機材:Leica M11 + Summicron M35mm F2 ASPH. (フードはめ込み式)

お参りの後は、大本堂裏の成田山公園を散策します。
少しずつですが木々の葉も色づきはじめており、秋の深まりを感じます。
 

金木犀

使用機材:Leica M11 + APO-Summicron M75mm F2 ASPH. +接写リング

涼しい風に乗って金木犀の香りが流れてきました。
香りに誘われるままに進むと小さな花を発見。こんな小さな花から、周囲一帯を包み込む強い香りを出すのだから不思議です。
 

葉

使用機材:Leica M11 + APO-Summicron M75mm F2 ASPH.

涼しさが増すにつれ、元気が無くなってきている様子の草花が多い中、水辺にある瑞々しい葉だけが一際目立っていました。
75mmでこの部分を切り取るとより浮き立った姿を見せてくれました。1点を見つめた時の再現性は素晴らしいものがあります。
 

萩

使用機材:Leica M11 + APO-Summicron M75mm F2 ASPH. +接写リング

秋の七草でもある萩も小さな花を咲かせていました。
少しでも大きく捉えるため接写リングを用いてギリギリまで寄ってみると、ピンクのグラデーションがしっかり見てとれました。

レンズとボディの間に装着しなくてはならない接写リング。付けたり外したりするのは正直面倒な為、使用範囲は限られてしまいますが、最短撮影距離の限界を超えた大きなボケ味を知ってしまうと病み付きになります。
 

古いお堂

使用機材:Leica M11 + APO-Summicron M75mm F2 ASPH.

公園内には古いお堂が残されており、そこだけ切り取るとタイムスリップしたかのような感覚にもなれました。
 

公園の階段

使用機材:Leica M11 + APO-Summicron M75mm F2 ASPH.

木々に囲まれた階段に秋色のやさしい木漏れ日が。
先日までの暑さが嘘のようです。
 

彼岸花

使用機材:Leica M11 + APO-Summicron M75mm F2 ASPH.(デジタルズーム x1.3)

お寺の外では彼岸花も見頃を迎えていました。
少し人通りのある場所だったので、ここでは接写リングを使わずデジタルズーム機能を使って被写体に寄ってみました。
1.3倍(97.5mm相当)のクロップですが、質感描写の劣化は全く感じられません。望遠を楽しみたいなら進んで使いたい機能です。
 

甘味

使用機材:Leica M11 + Summicron M35mm F2 ASPH. (フードはめ込み式)

お参りの後は、参道の甘味処での小休止が欠かせません。
これも毎年の恒例行事。と言うかこれが楽しみで足を運んでいるのが本当のところなのです。
 
 

▼ 今回の使用機材 ▼

[ Category:Leica | 掲載日時:22年10月16日 10時31分 ]

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【Leica】SL2-S もう一度使いたいカメラ

【Leica】SL2-S もう一度使いたいカメラ

シャッターを切り、写し出される写真を確認した時、「いつもと違う」と思うことがあります。
その時、優先される感情は違和感ではなく高揚感。
目と手で感じ取ることができる喜びをまとったカメラ。その出会いは、幸せなひと時です。
筆者にとって『Leica SL2-S』はそのような感情を抱き、もう一度手に取り写真を撮りたいな、とも思うカメラでした。
使用したレンズは『SIGMA C65mm F2 DG DN』と『Meyer Optik Gorlitz Primoplan 75mm F1.9 II』。
その時の写真を振り返ってみました。

【Leica SL2-S+SIGMA C65mm F2 DG DN】


高所から都心の光景を眺めます。
大小様々な建築物が所狭しとひしめき、多様な街並みを形成。
巨大な都市群を目の前にすると、1人の人間は本当に小さく儚い存在にも思えてきます。
この写真に写った区画ですら訪れていない場所が殆どなのですから、世の中は広大で奥深く、知らない領域の方が多いと再認識せざるを得ません。
ゆえに新たな発見を写真におさめることができた時の喜びはひとしおというものです。


ただ風に吹かれた植物を写しだだけなのに、とても叙情的に見えました。
その場の光の量と機材が持ち合わせているポテンシャルが合わさり、写真の印象がより深さを増していくようです。


ゴツゴツとした質感のタイルですが、光が当たった部分からグラデーションが始まり、豊かな階調を披露してくれます。
暗い部分でも色潰れしそうでしないギリギリの際まで粘ってくれるのは頼もしく、大胆にシャッターを切っていくことができました。


ぎらついた原色の強い新宿も好きですが、エッジが効いているモノクロの新宿も好きです。
流動する人や物が、無数の選択肢の中ですれ違い、時に交わったりする光景。
日常とは偶然の積み重ねの連続なのかもしれません。
見慣れた、もしくは見飽きた新宿の景色もそんな意識を持ってみると、また新たな一面を見つけられる様な気がします。

【Leica SL2-S+Meyer Optik Gorlitz Primoplan 75mm F1.9 II】


『SL2-S』の手振れ補正もあり、マニュアルフォーカスレンズでも難なく使える事ができます。
外は燦燦と太陽が照り付ける反面、建物の中は薄暗く明暗差が非常に大きな場面。
窓のディテールはしっかりと写り、『Primoplan 75mm F1.9 II』の特長でもある渦巻状のボケ味も印象的に仕上げることができました。


レンズとの相性もあってなのか何を撮っても柔らかく、そして優しく写し出されるようでした。
普段は不敵な笑みを浮かべている龍神様も心なしか口角が上がり、にこりと微笑んでいるかのよう。
人も像も、しかめっ面よりも笑顔の方が親しみが深くなるようです。


20代の頃、マネキン運びの短期アルバイトをしていた時があります。
白くて硬いスラリとした腕や足のパーツ。永遠に動くことがない表情と姿勢。
倉庫内でそれらが無造作に並んでいる光景は非日常感に溢れてながらも、ある種の調和がとれているようにも感じました。
中々に鮮明な体験だったからでしょうか、街中でマネキンを見つけると注視しがちです。
柔らかい光の中、絞りは開放値。
写した写真には多少の人間味が宿っていると良いな、と思うばかりです。


Leicaと言えば何となく通好み・玄人志向なイメージを浮かべてしまうのですが、『SL2-S』はそういったイメージを良い意味で払拭するカメラでした。
普段使いの一眼カメラから難なく手になじみ、シンプルなメニューということもあり使い勝手は抜群。
それでいて描写力は極上なのですから、気に入るポイントしかありません。

素晴らしき機材との出会いに感謝を、そしてその機材で写真を撮ることができた喜びは忘れることはなく。
またいつかの日か『SL2-S』を手に取り、思い思いに写真撮影を楽しみたいと思います。

▼『Leica SL2-S』と『Meyer Optik Gorlitz Primoplan 75mm F1.9 II』の「MAP X Mountadapter」はこちらから▼

流転する情景に触れる。『Leica SL2-S』で撮る『Meyer Optik Gorlitz Primoplan 75mm F1.9 II』



[ Category:etc. Leica SIGMA | 掲載日時:22年10月15日 17時55分 ]

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【SIGMA】Artの秋を楽しむ~Art 105mm F2.8 DG DN MACRO~

【SIGMA】Artの秋を楽しむ~Art 105mm F2.8 DG DN MACRO~

秋の訪れを感じるようになってから10月も半ばにさしかかり、肌寒く長袖を着る機会が増えてきました。
秋といえば、芸術の秋=Artの秋ということで、SIGMAのArtシリーズレンズで秋のはじまりを感じる写真を撮りに行ってまいりました。
今回使用する機材は、【SIGMA fp L + Art 105mm F2.8 DG DN MACRO】です。

約6,100万画素の高画素モデルのfp LとArtレンズは言うまでもなく相性は抜群。
絞り開放から素晴らしい解像感、癖の少ない美しいボケ、被写体のディテールや質感、そして空気感を捉えてくれます。


秋に見頃を迎える植物といえば真っ赤に染まる美しい彼岸花、曼珠沙華。
クローズアップで写すと、曼殊沙華の特徴である、ピンと長く伸びた芯のある花弁が強調されて、より美しさが増します。
本レンズの最短撮影距離は295mm、等倍のマクロ撮影が可能です。
被写体となるメインの部分を大きく写すことによって、肉眼では捉えられない新しい世界を見せてくれます。


頭上を見るとつい最近まで青々としていた葉がすっかりと秋色に染まっていました。
光を通して透明感のある黄色の葉、アウトフォーカスにとろりとぼける黄色の背景。秋の訪れを感じます。


池には丸い葉っぱが風に揺られながらぷかぷかと浮かんでいました。
午前中の日光を浴びた水面には、水の波紋と交わり草木が反射してキラキラと輝いてみえます。


広い公園内を一周ぐるりと歩いていると、普段より毛並みがふわふわとした冬毛の鳩が毛づくろいをしていました。
こちらはシャッタースピードを高めに設定して鳩の一瞬を捉えた、なんだかお昼寝しているようにも見える1枚です。
画像を拡大するともっとすごいのですが、現状のサイズでも1本1本の毛並みや質感がリアルに表現されていることがよくわかります。


さすがfp L。高画素カメラはすごいや…、と感動しました。


こちらはまだ冬毛に変わる前のすっきりとしたボディの鳩。
日差しが強くなり始めた時間帯でシャドーが濃く出ましたが、黒潰れしてしまうことはなく自然な描写力を発揮してくれました。


鳩の後を辿っていたら突然風が吹きつけて、体の羽根が寝ぐせのようになってしまいました。
画素数が高いカメラなので手ブレを心配しましたが、日中撮影であれば手持ちでも問題なく撮ることができます。

これから徐々に周りの風景が秋色に染まり、空気が澄んでいく、この季節の変化を感じるのが楽しみです。
今回撮影に選んだArtシリーズのマクロレンズは、被写体を大きく捉えることで非日常的な世界観のある写真表現に没頭できます。
またテレコンバーターを組み合わせて使うことにより、マクロレンズの世界をさらに広げることもできるのです。
もちろん通常の中望遠レンズとして圧縮効果をかけた風景写真やポートレート写真なども楽しめます。

まだまだ秋は始まったばかり。次はどのArtレンズを持って写真を撮りに行こうか、と悩みながらもっとも短い秋の季節を堪能するべく次の撮影に向かいます。

▼今回の撮影に使用した機材はこちら▼

[ Category:SIGMA | 掲載日時:22年10月15日 12時01分 ]

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【Canon】EOS R6と最初に持ちたいレンズ

この記事では「Canon (キヤノン) EOS R6」と「Canon (キヤノン) RF24-105mm F4L IS USM」を装着して撮影した時の感想をお話しさせていただきます。

EOS R6が発売されたのは遡ること2020年08月27日です。公表されたキヤノンの公式情報を見た時から、素晴らしいカメラが出るとワクワクしました。

結論、思い切って買ってよかったです。この性能と使いやすさならば長い年月使用できると思いました。

私ならキヤノンのフルサイズ機で何を購入するかお悩みの方には特に、この優秀な万能機種であるEOS R6を推します。

自分の体の一部のように撮りたいものが撮れるので、カメラを触って間もないユーザーにも大変オススメです。

シャッターを押せば高いAF性能でピントが合い、簡単に撮影が出来てしまう。まずは難しい設定などは抜きにして、シャッターボタンを押せば

バチッと撮れることは素晴らしいことです。カメラの性能が高いからこそだと感じます。

AF性能はキヤノンの従来機種から強化されておりますのと、動き物にも強いです。

電車や飛行機などの動きの速い被写体でもメカシャッター最高約12コマ/秒の高速連続撮影が可能です。

もちろん手ぶれ補正機構もカメラボディ本体に搭載されています。

強力な手ぶれ補正により暗いシーンでも三脚なしで撮れてしまうことが増えました。

つまり、三脚の準備が無くなるのでシャッターを切る時間がその分増えることは大きなメリットです。

RFレンズ使用時、シャッタースピード1/15で手持ち撮影が出来た時は驚きました。

正直、EOS R6は非の打ち所がないです。ではレンズはどうすれば良いか。

まずは「RF24-105mm F4L IS USM」は絶対に持っておくべきレンズです。焦点距離105mmのレンジがあると圧縮効果も味わえて面白いです。

EOS R6に装着した際の重量(ボディにレンズを付けて約1.4Kg)やバランスが良くて、一日持ち歩けるなと感じました。

総括としては、優秀な万能機種の「EOS R6」とそこに加えてRFレンズの描写性能を体感する最初の一歩にふさわしい「RF24-105mm F4L IS USM」を揃えて欲しいです。

キヤノン機をご検討されておりましたら、ぜひこの組み合わせからスタートして下さい。自信を持ってオススメできます。



[ Category:Canon etc. | 掲載日時:22年10月15日 11時30分 ]

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【RICOH】GRと食べ歩き ~川越編~

「芸術の秋」「読書の秋」など、いろいろな秋模様がありますが、私の場合は「食欲の秋」。

秋はおいしい季節で、どこに行っても食欲をそそられるものばかり。

今回は小江戸の愛称で親しまれている「川越」を散歩しながら、秋の味覚を見つけに行こうと思います。

今回のお供は「RICOH GR」、初めてAPS-Cセンサーを内蔵した初代モデルです。

 

この日はあいにくの雨予報。本川越駅を出ると小雨が降っていて、薄着で来た事を後悔しました。

川越のシンボルである「時の鐘」を後ろに一枚。

屋根瓦の重厚さと植物に滴る雨粒をしっかりと描写していて、個人的に気に入っている一枚です。

 

そうこうしているうちに雨も上がり、午後からは人出も増えてきました。

混み合う前にお目当てのお店へ急ぎます。

こちらは焼き芋の上にクリームブリュレを乗せたもの。

優しい味わいの焼き芋と、上に乗ったカスタードのクリーミーさがマッチしていて美味しかったです。

 

今回の散歩に川越を選んだ理由のひとつが、旬のさつまいもを使ったスイーツがこれでもかというほど沢山あったこと。

秋をめいっぱい感じられると思い、前日から回りたいお店に目星をつけていたのです。

 

二つ目はスイートポテトが中に入ったポテトパイ。

パイのサクサクとした食感と中のスイートポテトのしっとりとした食感、こちらも美味。

 

次のお店に行く道すがら、お寺にて小休憩。

今回の撮影ではGRの「ポジフィルム調」というイメージコントロールを使用しています。

ポジフィルム調で撮るアンダー目の写真がとても好みで、毎回使いがちになってしまいます。

 

こちらは蒸かしたてのお饅頭。中に蒸したさつまいもと粒あんが入っていて、ほっこりとしたお味。

 

次の目的地に行く途中、前から走ってきたのは人力車。

先程のお饅頭がまだ残っていましたが、とっさにスナップ。

流し撮り気味に取った為、ブレましたが躍動感が出て良い感じに。

GRを使っていると、普段は気になるブレやボケも味に思えてしまいます。

 

こちらは氷川神社の「鯛みくじ」というおみくじなんだそう。

横にある釣り竿で釣り上げて、お尻に刺さっているおみくじを読むんだとか。

 

境内には大きなご神木が。見上げるようにして撮影。

絵馬はいつも撮ってしまう被写体です。「勝」の文字が力強く感じたので寄って撮影。

 

最後のお目当てはさつまいもチップス。

選べるソースにディップして食べるスタイルで、食べ歩きには持ってこいです。

 

いかがでしたでしょうか。

これから行楽や散策のシーズンですが、今回使用したGRはまさにうってつけのカメラだとおススメ出来ます。

ぜひGRを片手に、秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

▼ 今回の使用機材 ▼

▼ 関連機材はこちら ▼


[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:22年10月15日 11時00分 ]

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【特別企画】Sonyの神マイク「ECM-B10」を徹底解説! 純正マイクを選ぶメリットとは?| 特別講師:ソニーマーケティング株式会社

【特別企画】Sonyの神マイク「ECM-B10」を徹底解説! 純正マイクを選ぶメリットとは?| 特別講師:ソニーマーケティング株式会社

動画投稿サイトやSNSの普及によって、動画撮影を楽しむユーザーが多くなってきました。画質と同じように「音質にもこだわりたい!」と考えていらっしゃる方も多いと思います。今回はSonyの豊富なマイクラインアップの中から、人気の最新マイク「ECM-B10」を徹底解説する特別企画。特別講師の渡邊昭仁氏(ソニーマーケティング株式会社)に「ECM-B10」の基本的な使い方から「純正マイクを選ぶメリット」などを伺いました。マップカメラ独占取材、最後までお楽しみください!

 本編映像

感染予防に十分な配慮をし、収録を行っております

 

 ECM-B10について

カメラ正面の音を強調して収録できる「鋭指向性」、前方の音を幅広く収録できる「単一指向性」、すべての方向に等しく感度を保てる「全指向性」の切り換え可能な3つの指向性を搭載した“1台3役”の小型ショットガンマイクロホン。約72gのコンパクトなサイズながら、さまざまなオーディオ設定が可能となっています。

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:50 マイク需要の高まりについて
01:35 Sonyマイクラインアップの紹介
02:53 汎用性の高い一押しのマイク(ECM-B10)
04:05 「ECM-B10」指向性の違い
05:02 「ECM-B1M」「ECM-B10」の違い
06:17 「ECM-B10」オーディオ機能を解説
10:42 録音レベルの調整について
11:15 MIシューについて
12:45 ウインドスクリーンについて
13:55 編集時のメリットについて
14:50 最後に

音質にこだわった映像作品を作りたいという方にとっても外部マイクは必須のアイテムと言えるでしょう。ぜひこの機会に音質にこだわって純正マイクを導入してみてはいかがでしょうか。

動画内で紹介したマイク商品

[ Category:etc. | 掲載日時:22年10月14日 17時00分 ]

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【SONY】一度は使いたい憧れのレンズ

皆様はSONY GMレンズについてどのようなイメージをお持ちでしょうか。
「GM」とはG-Masterの略。ソニーの最高級レンズの事を指します。
筆者は、いざ自分が使うとなると使いこなせるのか、そもそも値段が高く手を出しにくいといったイメージがありました。ですが標準の単焦点レンズが好きな筆者は、SONY FE 50mm F1.2 GMのレンズを一度でいいから使ってみたい!と憧れを持っていました。

そんな今回、念願のSONY FE 50mm F1.2 GMを使う機会があったので、そのときのデータをご紹介したいと思います。
ボディはSONY α7RIVを使用しました。

まずはポートレート。
ポートレート撮影といえば、80mmのレンズを想像する方も多いと思いますが筆者は50mmで撮るのが好きです。

繊細な描写で、まるで被写体は浮かび上がっているかのよう。
実際、FE50mm GMはポートレート撮影でもよく使われている印象があります。
虜になってしまうようなGMの描写力に感激でした。

解像力もあるので、上のような繊細なものを撮るのにも向いていると感じました。
またF1.2の明るさながら小型軽量な鏡筒、AF速度やMF時の操作感について高い評価を得ています。
F1.2あるともっと大きいレンズを想像してしまいますが778グラムに抑えられています。

AFの速さも、動きものを撮る時に威力を発揮します。
レンズに絞りリングもついているので、F値をすぐに切り替えたい時にもすごく便利です。
個人的にボディ側でF値を変えるよりも、レンズについている絞りリングで切り替えたほうが素早く操作できると感じました。

下の1枚のように同色の被写体を撮影しても奥行きがしっかりと感じられるのも魅力のひとつ。
今回使用した高画素機α7RIVとの相性も抜群で、ますますFE50mm F1.2GMの描写の繊細さが際立ちます。

最短撮影距離0.4m、最大撮影倍率0.17倍ということで近接撮影も楽しめます。
テーブルの上の料理を撮影してみました。椅子に座りながら撮影できるのはなかなか便利です。

器の質感まで伝わってくるかのよう。

α7RIVはAIを用いてリアルタイムに瞳情報を検出し続ける、「リアルタイム瞳AF」を搭載。
AF時に顔/瞳優先を設定しておけば、カスタムキーだけでなくシャッターボタンの半押しやAF-ONボタンを押した際にも瞳AFが作動してくれます。瞳AFもココまで来たか!と思わず感動してしまいます。
AFも静かで、もたつきがなくストレスがありません。

きっと筆者と同じように、FE50mm F1.2 GMに憧れをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
滑らかなボケ感と美しい描写、使いやすさも含め、手放したくないレンズになること間違いなしの1本です。
店頭でも、とても人気あるレンズです!

ぜひこの機会に手にしてみてはいかがでしょうか。

[ Category:SONY | 掲載日時:22年10月14日 17時00分 ]

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【SONY】α7RIIIで撮影した「秋に撮りたい風景写真」をご紹介!

【SONY】α7RIIIで撮影した「秋に撮りたい風景写真」をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、ソニーの「α7RIII」で撮影された「秋に撮りたい風景写真」を一挙ご紹介いたします。

 

【作品名】仙石原のすすき <投稿作品を見る

【投稿者】today 様

 

【作品名】秋の景色 <投稿作品を見る

【投稿者】yuki morimoto 様

 

【作品名】メタセコイヤ並木 <投稿作品を見る

【投稿者】uc 様

 

【作品名】晩秋の森 <投稿作品を見る

【投稿者】hekaton 様

 

【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】アド丸 様

 

「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいたソニー「α7RIII」の素敵な写真をご紹介しました!今年も紅葉フォトコンテストを開催中!去年撮った写真でもOKですのでぜひご参加ください!

 

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

秋の紅葉作品を大募集!過去に撮影した紅葉写真でももちろんOKです!

 

お月見や、夜の街の風景など「秋の夜景」を大募集!お月様の写真の他にも、秋らしく過ごしやすくなった夜の写真も募集中です!

 

[ Category:SONY | 掲載日時:22年10月14日 12時54分 ]

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【SONY】α7Ⅲで撮る簡単お菓子作り

秋といえば読書の秋やスポーツの秋、芸術の秋などが思い浮かびますが、食欲の秋もその中のひとつです。
1日3食というのが一般的なリズムとなっていますが、どうしたって小腹は空くものです。
エネルギー不足では何事にも集中できませんしチカラも出ません。
そんな時のエネルギー補給としてひと口サイズのお菓子を作っておくと便利ですし、幸福感も得られます。

作成の過程をテンポの良い動画にまとめてみました。是非ご覧ください。

私が最近作っているのは、SNSで紹介されていたプロテインとオートミールを使ったお菓子です。タンパク質やビタミン、食物繊維など豊富な栄養素が含まれるだけでなく、食べ応えがあり何よりカロリー控えめで罪悪感が少ないというのが嬉しいポイントです。
もちろん食べ過ぎはカロリー過多になりますので注意が必要です。

初めにミックスナッツを砕きます。
砕き方は試行錯誤した結果この方法が散らからず時間もかからないという結論に至りました。

続いてフライパンでオートミールと砕いたミックスナッツを煎ります。
香ばしい香りが漂い、まるで紅葉を思わせるように色づき始めます。

プロテインを溶きます。味はお気に入りのチョコレート味。
水の分量が多いとお菓子を形作る際にまとまらなくなってしまうので、水は少なめに、粘り気の残るくらいが好ましいです。

溶いたプロテインに煎ったオートミールとミックスナッツを入れてよく混ぜます。

はちみつを多少入れた方が最終的な纏まりが良くなる気がしています。
実際にはさほど影響はないのかも知れません。

よく混ぜたらひと口サイズに丸めていきます。
粘り気があるので綺麗に丸く、とはいきませんが少量のオリーブオイルを手やお皿に塗っておくと比較的作業はしやすくなります。

最後に冷蔵庫で冷やします。お皿に貼り付いて固まらないように2〜3時間したら様子を見ます。
その作業は1度ひっくり返す程度で良いのですが、意外と手間のかかる工程です。

4〜5時間も冷やせばすっかり固形になって触ってもベタつきがなく、食べやすくなります。
見た目はお世辞にも丸くて綺麗とは言えませんがご容赦ください。
このお皿には作った量の半分も乗り切りませんでしたので残りは別のお皿で。

一度にたくさん作れるのは嬉しいですが、プロテインパウダーは溶いてからの長期保存には適さないと言われています。
固形になっているとはいえ、お腹を壊してしまっては本末転倒。作る量と食べる期間を考慮して作ることをお勧めします。

十分にエネルギー補給をして体調管理していこうと思います。
それでは本日も素敵なカメラライフをお送りください。

 

▼使用した機材はこちら▼





▼関連機材はこちら▼


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[ Category:SONY | 掲載日時:22年10月14日 11時11分 ]

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【Leica】M11に何つける? NOKTON 50mm F1.5 MC

【Leica】M11に何つける? NOKTON 50mm F1.5 MC

ようやく供給が落ち着いてきたLeica M11に様々なレンズを付けて楽しむコーナーです。

今回使用したのはVoigtlander NOKTON Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II VM MCです。

M11で特筆すべき要素は様々ありますが、中でも筆者は色作りが好きです。

世代ごとに色味が異なるM型デジタル機の中で最も好みかもしれないです。

周辺減光が大きく出る本レンズとの相性も良く、ハイライトからシャドーまで美しいグラデーションでしっかり描写してくれています。

最近のマイブームは”ブレ”写真。

本来ブレとは写真において大敵なわけですが、敢えてブラすことで新しい視点を得られるのではないかと思っています。

スマホでもカメラでも、ここ最近撮った写真はブレブレの写真が非常に多く何を撮ったのか分からないこともしばしば。

もちろん仕事用の写真は節度(?)をもってブラしています。f16まで絞って1/45秒、縦構図でも手ブレしないギリギリの所を狙いました。

狙い通りしっかりと電車だけが残像のように写り、ゆっくりとした時間を彷彿とさせる植物との対比になりました。

ノクトンと言えばSC(シングルコート)を選ぶ方が多いようですが、MC(マルチコート)の色乗りの良さもオススメポイントです。

前ボケは非常になだらか、後ボケはゆっくりと回る程度です。

ピントの山がしっかりとしているため、どこを中心に撮影しているのかをぱっと見で分かります。

中心にピントを置くのが最もピントが際立ちますが、多少左右へずらしても問題ありません。

真夏の向日葵、晩夏の彼岸花ときてそろそろ秋の紅葉シーズンでしょうか。

この赤色は非常に私好みです。赤色というよりは朱色に近いかもしれません。

元々しっかりと鮮やかな赤に塗られたものの、時間と共に色が抜け今の色になったように感じます。

MCとはいえ逆光下ではフードを付けないとゴーストが出ることもしばしば。

ゴーストまで色鮮やかで大変面白いです。

M11は6030万画素ですので超高画素と言えます。

画素のきめ細やかさはモノクロで真価を発揮し、非常になめらかな描写を楽しめます。

M型デジタルのノイズは代々いやらしくなくフィルムライクなので、モノクロ撮影時は敢えてISO感度を上げて少し粒状感を出すようにノイズを入れても楽しいかもしれません。

現代的な色味でありながら、どこか懐かしい描写をしてくれる本レンズ。

ピントの山もつかみやすく、描写に癖がなく、非常に扱いやすい一本です。

M11に是非いかがでしょうか。

 


 

[ Category:etc. Leica | 掲載日時:22年10月13日 17時00分 ]

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【FUJIFILM】X-H2SとXF18-120mm F4 LM PZ WRで撮るバラと海

まさに動画向けに作られたと言える「XF18-120mm F4 LM PZ WR」。
本記事ではこちらのレンズをご紹介させていただきます。

撮影したのは今の時期が見頃のバラと由比ヶ浜の海でございます。

バラは雨ではありましたがむしろ雨に濡れたバラは綺麗なのではないか、とかなり強い雨風の中撮影してまいりました。
写真に関しましては全てフィルムシミュレーションの「クラシックネガ」を使用しております。

なおこちらのレンズに関しまして防塵防滴が適用されておりますが、雨ざらしは厳しいので傘をさして濡れないように撮影しております。

予想通り雨に濡れて艶やかなバラを撮影することが出来ました。
早速ではありますが、パワーズーム及び定速フォーカスを使用した動画をご紹介させていただきます。
動画に関しましてはフィルムシミュレーションの「ETERNA」を使用して撮影しております。

前半は雨の中撮影したバラで後半は別日に撮影した由比ヶ浜でございます。
被写体のある動画であればやはりパワーズームがとても活躍してくれるな、と感じました。
風景撮影に関してもテレ端からワイド端へ引いていけば風景のダイナミックさを表現することが出来ます。

ここからは撮影したバラ達の写真を紹介させていただきます。

バラの色は「クラシックネガ」との相性も非常に良く赤がとても映えました。

今回の撮影では「X-H2S」を使用しておりレンズの定速ズームや定速フォーカスをボディ側のカスタムボタンに振り分けることが出来ます。
三脚撮影ならまだレンズ側のボタン操作でも問題なく撮影出来ますが、ジンバルでの撮影ですとどうしてもレンズ側の操作がやり辛いためボディの十字ボタンにそれぞれ振り分けました。
十字の上を定速ズームのテレ側、下をワイド側へ動作するようにし、左をフォーカスの最短撮影側、右を無限遠側へ動作するように設定いたしました。
言葉では少々わかりづらいかと思いますので簡単な機能紹介動画を作成いたしましたのでご覧ください。

この定速の動作に関してはボタンを押している間動き続けるという設定と一度押すと動き続け、もう一度押すと動作がストップするという設定のどちらかにすることが出来ます。また定速のスピードも設定で変更することが可能です。

レンズ上の操作はピントリング、ズームリング、ZOOM/FOCUS CONTROLリング、ズームボタンがあるので使用目的や環境に合わせて使い分けをすることが出来ます。
またズームボタンに関してはFnボタンがあり、このボタンを押すことで定速ズーム、定速フォーカスの切り替えが可能です。
またFnボタン及びズームボタンはカスタムが可能なのでボディ側からどの操作にするのか変更することが可能です。

動画撮影と非常に相性が良く、レンズ・ボディ共にFnボタンをカスタムすることで操作性もかなり向上させることが可能です。
写真撮影にももちろんですが、フォーカスの動きもスムーズなので動画撮影をメインとされる方にはおすすめのレンズです。





[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年10月13日 12時00分 ]

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