StockShot

  • タグ一覧
  • 検索

【Canon】EOS R10を持って下町を歩く

暑い暑いと言い飽きたはずなのに、それでも暑いと口にしてしまう日々。

日陰を選んで建物に沿って歩いていると、ガラス越しに美味しそうなパンを見つけました。

でも店員さんはおらず、奥で涼んでいるから呼んでほしいという張り紙がありました。

パンは美味しそうだったけれど、この暑い中出てきてもらうのも悪い気がして、次回に持ち越すことに。

 

 

涼しいビルに入ってエレベーターでぐんぐん上がり、東京スカイツリーの足元を眺めます。

強い日差しのせいか、にぎやかな場所なのに人が歩いていません。

川の壁から放水のようなものが行われていて、白く泡立つ様子がほんの少しだけ涼しげに感じます。

実際のところ外は直射日光が当たり、川の水も生ぬるそうです。

 

 

金魚が泳いでいるのをアンダーめに撮りました。

水面に反射する光が印象的で、それを強調したかったからです。

黒い金魚も赤い金魚もみな黒く見え、底に落ちる影も黒いので、なんだか非現実的な感じがします。

 

 

 

夕暮れの斜めの光が、レンガの壁に街路樹の模様を描きます。

凸凹したストラクチャのこのキャンバスは、大きさといい角度といい、木の影が描く模様にピッタリな土台だと感じます。

とても素敵だと思いながらシャッターを切りました。

 

意識が逸れるのでしょうか。

暑さにへばる移動中も、小さめのカメラで撮りながら進めばいくらか気が紛れるということがわかりました。

カメラは夏こそ必須アイテムと言えそうです!

 

▼ 使用機材はこちら ▼

[ Category:Canon | 掲載日時:22年08月16日 19時13分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

【Canon】RF35mm F1.8 マクロ IS STMで撮影した「マクロ&スナップ写真」をご紹介!

【Canon】RF35mm F1.8 マクロ IS STMで撮影した「マクロ&スナップ写真」をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、キヤノンの「RF35mm F1.8 マクロ IS STM」で撮影された作品を一挙ご紹介いたします。

【作品名】僕がやったんじゃないってば! <投稿作品を見る

【投稿者】yutori 様
 

【作品名】Blue <投稿作品を見る

【投稿者】nao 様
 

【作品名】乾物いえ静物です <投稿作品を見る

【投稿者】Baruch 121 様 
 

【作品名】光 <投稿作品を見る

【投稿者】Iori Ishiyama 様

 

【作品名】紅胴色に枯れて <投稿作品を見る

【投稿者】あお 様

 

【作品名】情熱イルミネーション <投稿作品を見る

【投稿者】takumiiil 様

 

「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいた「RF35mm F1.8 マクロ IS STM」の素敵な写真をご紹介しました!使いやすい画角&寄れることでさらに快適なスナップライフ。日常のふとした発見を見つけられる一本です。
 

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

毎日、2作品に1,000ポイント!「街で出会ったその瞬間」みなさまのスナップ写真を大募集!皆様のご投稿お待ちしております。

FUJIFILM X-H2Sで撮影された写真を大募集!「FUJIFILM X-H2S フォトコンテスト」開催中!

FUJIFILM機で撮影されたスタイリッシュな写真を大募集!「FUJIFILM Stylish Mono&Color Photo Contest」など沢山のフォトコンテスト開催中!皆様のご投稿お待ちしております。

[ Category:Canon | 掲載日時:22年08月16日 18時16分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

【RICOH】『私たちの28mm』~GR II編~

【RICOH】『私たちの28mm』~GR II編~

2022年夏。
MapCameraは28周年を迎えました。
これもひとえに、日頃ご愛顧いただいている皆様があってこそのこと、いつも本当にありがとうございます。現在、28周年企画としてマップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズの魅力を皆様に紹介しておりますが、「28」と聞いて真っ先に思い浮かんだ「ニハチ」はRICOHの「GR」シリーズです。
そこで本ブログではRICOH担当フロアスタッフが「GR」の魅力を全7回にわたってお伝えさせていただきます。
それではご覧ください!

今回ご紹介するGR IIは、APS-Cセンサー搭載へと刷新された「GR」の2代目として2015年に発売されました。
類い稀な機動性と高画質の両立から、今でも人気の高いカメラとして存在し続けています。
コンパクトデジタルカメラでありながら、スナップシューターのメインカメラとしても、頼れるサブカメラとしても活躍できる「GR II」。
GR IIで撮った写真とともにご紹介いたします。

卓越した高画質。

普段からレンズ交換式カメラを触っていると、その画質の良さに旅先のちょっとした写真もスマートフォンではなく、カメラで撮影したくなる筆者。
しかし、撮影旅行等でない限り、なかなか大荷物を抱えて旅先に行くことはできません。
その時に活躍するのが「GR II」。
251gのボディに備わる1620万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーと画像処理エンジンにより、抜群の高画質性能と携帯性を実現しています。

共有する喜び。

旅先で撮影した写真は家に帰ってからじっくり眺めるのも良いですが、せっかくであればリアルタイムで同伴者やSNSで共有したいもの。
「GR II」からWi-Fiが内蔵され「Image Sync」というアプリを使用して、手軽に撮影した写真をスマートフォンやタブレットに転送することができます。
また、煩わしい設定もNFC対応のAndroid端末であればかざすだけで簡単にモバイルデバイスに接続できます。

GR LENS。

画角は35mm判換算28mm相当。
開放絞り値はF2.8で、絞り開放からシャープで抜けの良い描写性能が得られ、単焦点レンズの醍醐味を味わうことができます。
28mmは、広角レンズとも標準レンズともはっきりとは言えない画角。
しかしながら、この「ちょっと広めのレンズ」が旅のお供に最適なのです。
その場の情景や雰囲気をそのまま切り取ることができるので、風景だけでなく旅先で出会った食べ物や同伴者との思い出の写真など、様々なシーンで活躍間違いなしのレンズです。

もちろん広く写すだけではなく、被写体にぐっと近づくこともできます。
デフォルトの状態でレンズ先端から約30cmの距離まで寄ることができるため、ピンポイントで被写体を写すことが可能です。
なおかつ、開放絞り値がF2.8と明るく、開放からピント面はシャープなのでよりボケを活かした写真を撮ることも可能です。
アヒルをF2.8で撮影をしてみましたが、顔付近の羽根の質感や頭に付いた水滴の様などしっかりと写し撮れていることが分かります。

さらにマクロモードを搭載しており、モード変更することでレンズ先端から10cmの距離にまで近づくことができます。
マクロモードであってもAFが使用できるため、容易に被写体を大きく写すことが可能になります。

他メーカーのフィルター機能にあたるGR IIのエフェクトモードは豊富に用意されており、ボディ左側面にファンクションボタンにもなるボタンから容易に変更することができます。
まず、先代からの「白黒」、「白黒(TE)」、「ハイコントラスト白黒」、「クロスプロセス」、「ポジフィルム調」、「ブリーチバイパス」、「レトロ」、「ミニチュアライズ」、「シフトクロップ」、「ハイキー」、「かすか」の11種類から一部をご紹介いたします。

上記に加えて本機種から「HDR調」「明瞭コントロール」「光沢コントロール」「鮮やか」「人物」、そしてペンタックス独自のカラーモードだった「雅(MIYABI)」の6種が追加され、計17種類にもなるエフェクトモードからその時に応じて楽しむことができます。
また、カメラ内部でRAW現像が行え、あとからエフェクトを付与することが可能です。

小型ボディで携帯性が高いので行く先で荷物にならないカメラながら、レンズ交換式カメラと同様に使用することが出来る、まさに撮影を愉しむカメラ、「GR II」
スナップシューターのメインカメラとしても、普段からカメラを持つ方のサブカメラとしても非常に優秀な「GR II」。
おすすめの1台です。

GRをマップカメラスタッフが熱く語るブログ
次回はデジタル時代のGRシリーズ、2013年発売のGRのご紹介です。
こうご期待下さいませ。


[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:22年08月16日 16時30分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~Leica Q(Typ116)~

マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~Leica Q(Typ116)~

「ニハチ」

カメラ業界でニハチと言えば28mmかF2.8を意味する言葉として使われています。
本ブログでは、マップカメラの28周年をニハチとかけ、マップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズを通し、「ニハチ」の魅力を皆様に紹介していきます。

毎日28mmかF2.8のどちらかが掲載されますので、お見逃しなく!!

本日ご紹介する「ニハチ」は…
『Leica Q(Typ116)』です!
Leica Qにはズミルックス 28mm F1.7 ASPH.という明るい28mmレンズが2420 万画素のフルサイズサイズセンサーとの組み合わせで搭載されています。
そのシンプルでミニマムな構成に人気の高いシリーズとなっています。

今回はそのLeica Q(Typ116)を持って真夏の江の島まで行ってきました。

まず始めに出迎えてくれたのは弁天橋の手前に設置されている龍があしらわれた灯篭です。
龍も日陰に隠れたくなるぐらいの日差しが江の島全体に降り注いでいます。


参道に入ると郵便局の前に、真っ黒なポストがありました。この郵便差出箱(ポスト)は明治20年ごろに使われたものを再現したそうです。


参道から裏道に入ったところに小さな砂浜があります。かつてここには漁港があったそうで、いまはカヤックや釣りを楽しむ人が訪れています。
人が少なくなった瞬間を狙って、シャッターを切ります。目の前に起きることを記録に残すことが出来るのが28mmレンズの魅力の一つです。

参道の階段を進んで行くと手水所がありました。龍の口から水が流れ涼しげです。
Leica Qにはマクロモードが備えられており、最短17cmまで近づくことが出来るので、寄りたいと思ったときに十分寄せることが出来ます。

境内の各所には夏限定の灯篭が設置されていました。期間中は1000基の灯篭が夜の江ノ島を彩るそうです。

階段や坂を登り一番上まで来ると出迎えてくれるのが江の島シーキャンドルです。避雷針を含む59.8mの灯台で、展望台も兼ねています。
江ノ島から離れた場所からでもその姿を確認することが出来るため、有名な江ノ島のシンボルの一つでもあります。

ちょっと足を延ばして江ノ島最奥部にある稚児ヶ淵まで行ってみました。
この日は台風の影響で波が高く岩場まで立ち入ることが出来ませんでしたが、高いところから岩場に上がる激しい波しぶきを見ることが出来ました。

まだまだ、夏は続きます。夏の景色を求めてお気に入りの28mmとちょっとそこまで出掛けてみませんか。

毎日更新中!この他の『マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力』はこちらからどうぞ
28人の28mm編F2.8編でお送りしております!少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

↓コミュレビ「28グランプリ」詳細はこちら↓

[ Category:Leica | 掲載日時:22年08月16日 13時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

【SIGMA】伝説のマクロレンズ SIGMA Art 70mm F2.8 DG MACRO

【SIGMA】伝説のマクロレンズ SIGMA Art 70mm F2.8 DG MACRO

「マクロレンズでオススメは?」と聞かれると必ずと言っていいほど候補にあがるレンズ「SIGMA Art 70mm F2.8 DG MACRO 」
別名「カミソリマクロ」とも呼ばれています。その名の通り、切れ味の鋭いレンズです。

この愛称は、2006年のMACRO 70mm F2.8 EX DGから生まれたもので
今回ご紹介する「SIGMA Art 70mm F2.8 DG MACRO 」は、カミソリマクロ2代目となります。

EOS RPにアダプターを使用し、早速マクロレンズとして撮影します。
1代目のMACRO 70mm F2.8 EX DGと同様、前群繰り出し式なのでジーッジーっと出てきます。
インナーフォーカスは近くの被写体を撮るとき、レンズの全長が変わらないという利点がありますが、撮影距離によって画角が変わってしまったり、距離によっては収差の変動がおこりやすくなってしまいます。そのような理由で、マクロレンズとして前群繰り出し式が採用されています。

近接撮影なので、ピントが素早く手前に合うようにフォーカスリミッターを設定し、いざ撮影です。
フルタイムマニュアル機構も搭載されていて、AF撮影時にシャッター半押しのままフォーカスリングを回すとMFでピントを微調整することができます。

マクロの世界なので繊細なピント合わせになりゆっくりゆっくりと調整してみます。

ケーキとカフェラテを頼みましたが、カフェラテが冷めてしまうほど夢中になって撮っていました。
ピントが合っている部分は鋭く、前後はふわっと溶けるようにボケてくれる印象です。

バイワイヤ方式というものが採用されていて、フォーカス駆動部の機械的連結がなくなっています。
そのためフォーカススピードが向上。また、駆動音の低減も図っていて、静かなカフェでの撮影でしたが、駆動音は気になりませんでした。

マクロレンズとして人気がありますが、70mmレンズとして撮影もしました。
Artレンズなので、「画質本位」を最優先に高画質達成を第一義として設計されています。
ずっしりした鏡胴で重量はありますが、炎天下でしたがじっくりと被写体を探すのもワクワクします。

いつも撮影に出かけようと準備をすると曇天が多いですが、今回は晴天でさらに心躍ります。
今回はマクロレンズとして使用するため持ち出しましたが、70mmとして使用して写真を見返してもさすが!と言いたくなるほど圧倒的な解像度とヌケの良さを実現しています。

葉や花びら、木の質感であったり、丁寧に表現してくれるのが撮っていて楽しくなります。

「SIGMA Art 70mm F2.8 DG MACRO 」多くの写真愛好家から「カミソリマクロ」の異名で高い評価をもつ伝説のマクロレンズ。

SIGMAの特徴的なキリっと決まる感じが好きな方でマクロレンズ探しているという方にオススメのレンズです。

 

 

 

 

[ Category:Canon etc. SIGMA | 掲載日時:22年08月15日 18時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~FE 24-70mm F2.8 GM~

「ニハチ」

カメラ業界でニハチと言えば28mmかF2.8を意味する言葉として使われています。
本ブログでは、マップカメラの28周年をニハチとかけ、マップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズを通し、「ニハチ」の魅力を皆様に紹介していきます。

毎日28mmかF2.8のどちらかが掲載されますので、お見逃しなく!!

本日ご紹介する「ニハチ」は…
『FE 24-70mm F2.8 GM』です!


このレンズとの付き合いは結構長く、筆者はおよそ5年ほどこのレンズを使っています。

使用カメラ:ILCE-9 / 焦点距離:53mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/30秒 / ISO:250

最近はポートレートがメインの筆者ですが元々動物の写真をメインに撮影をしていました。
そんな筆者にとって24-70mmというのは特に興味の無いというより、使い道の少ない画角でした。

しかし、なんやかんやで発売とほぼ同時にこのレンズを購入している自分がいました。
これはなぜかと言いますと、当時同時期に70-200mmのF2.8通しが発売するという噂が回っており(実際同年の9月に発売されました)大三元を揃えたい!という願望から手始めに24-70mmからと考え当時使う予定が無いのに購入していました。

実際に購入するも特に出番がないまま、メーカー保証が終了する結果となりました。
活躍をし出すのは少し後で、ポートレート撮影を始めたのがキッカケでした。その時新製品だった100-400mmを買い意気揚々と動物園に通っていた頃、当時勤めていた職場の同期からポートレート撮りにいかない?と誘われたのが始まりです。

ポートレートは撮ったことが無く、レンズをどうしたらいいかその同期に相談すると「35mmとか50~85mmあたりがあるといいよ。」と教えてくれました。
その時、24-70mmを持っていたことを思い出しちょうどいいやとそれで撮影に赴きました。

使用カメラ:ILCE-9 / 焦点距離:41mm / 絞り:F4.0 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:100

実際に撮ってみると画角はちょうど良く引きも寄りも一本でこなせてしまうとても使いやすいレンズであることに感動したのを今でも覚えています。
買い替えたばかりのα9との相性は最高で、サクサクと瞳AFも作動してくれているので慣れない構図作りに集中出来ました。ポートレートを始めると単焦点にも興味が湧いてきて買って試したりしましたが、24-70mmF2.8の便利さに次第に出番が減り手放す結果となりました。

使用カメラ:ILCE-9 / 焦点距離:70mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1秒 / ISO:50

屋外でのポートレートにおいては特にF2.8通しズームは強みに感じました。都度レンズを変えずとも、F2.8の明るさで尚且つ自由に動きにくい状況において画角をレンズ側で調整できるのは非常に助かりました。

使用カメラ:ILCE-9 / 焦点距離:24mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:80

ポートレートがキッカケで標準ズームを使うようになり、動物写真にしか興味のなかった筆者も様々な被写体に目を向けるようになりました。
何気ない草花を逆光が真正面に入るように屈んで撮影をした一枚。フレアやゴーストがほとんど出ていないのにとても驚いた記憶があります。

使用カメラ:ILCE-7M4 / 焦点距離:70mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/2000秒 / ISO:100

使用カメラ:ILCE-7M4 / 焦点距離:70mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/3200秒 / ISO:100

レンズ本体の重量はおよそ900g。昨今の小型・軽量ミラーレスと比べると軽いとは言えないレンズですが、その分満足する写真をたくさん残してくれます。
そしてこの重量感こそ、G Masterを使っているなと感じさせてもくれますので所有欲も大きく満たされていきます。

使用カメラ:ILCE-7M4 / 焦点距離:70mm / 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:640

いかがでしょうか。
SONYは手放し、今は別のメーカーを愛用していますが最初に選んだレンズは勿論とりあえずで24-70mmF2.8。これはもう外せません。
GMも久々に使いましたがとても手に馴染んで懐かしく感じ、改めて買いなおしたいな、と感じたレンズでした。
24-70mmF2.8をもっと言えば「FE 24-70mm F2.8 GM」持っていなかったら恐らく自分は「レンズ無いからいいや。」と断ってポートレートなんて撮っていなかったと思います。そしたらきっとスナップを撮ったりレタッチを覚えたり、ストロボ買ってライティングをやってみたりなんて事もしてないと思います。
この「ニハチ」レンズを通して様々な体験・挑戦をさせてもらいました。

メーカーは変われど、わたしは24-70mmF2.8をずっと使い続けると思います。今日もそしてこれからも。

毎日更新中!この他の『マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力』はこちらからどうぞ
28人の28mm編F2.8編でお送りしております!少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

↓コミュレビ「28グランプリ」詳細はこちら↓

[ Category:SONY | 掲載日時:22年08月15日 13時11分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

【Canon】RF50mm F1.8 STM で撮影した「ポートレート写真」をご紹介!

【Canon】RF50mm F1.8 STM で撮影した「ポートレート写真」をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、キヤノンの「RF50mm F1.8 STM」で撮影された作品を一挙ご紹介いたします。

【作品名】真夏の太陽 <投稿作品を見る

【投稿者】yukiko 様
 

【作品名】黄昏 <投稿作品を見る

【投稿者】Masunaga Junji 様 
 

【作品名】夜に浮かぶ <投稿作品を見る

【投稿者】T.Kobayashi 様

 

【作品名】一度きりのシルエット <投稿作品を見る

【投稿者】マツハシ タツキ 様

 

【作品名】写真 <投稿作品を見る

【投稿者】ミヤモトキョウヘイ(宮本恭平) 様

 

【作品名】アヒルちゃん <投稿作品を見る

【投稿者】sato 様

 

「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいた「RF50mm F1.8 STM」の素敵な写真をご紹介しました!フルサイズ入門の一本目としてだけでなく、ずっと使い続けられる安心安定のクオリティ。「こんなに写る」最初の一本、おススメです!
 

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

毎日、2作品に1,000ポイント!「街で出会ったその瞬間」みなさまのスナップ写真を大募集!皆様のご投稿お待ちしております。

FUJIFILM X-H2Sで撮影された写真を大募集!「FUJIFILM X-H2S フォトコンテスト」開催中!

FUJIFILM機で撮影されたスタイリッシュな写真を大募集!「FUJIFILM Stylish Mono&Color Photo Contest」など沢山のフォトコンテスト開催中!皆様のご投稿お待ちしております。

[ Category:Canon | 掲載日時:22年08月15日 11時15分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~Tokina opera 16-28mm F2.8 FF~

マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~Tokina opera 16-28mm F2.8 FF~

「ニハチ」

カメラ業界でニハチと言えば28mmかF2.8を意味する言葉として使われています。
本ブログでは、マップカメラの28周年をニハチとかけ、マップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズを通し、「ニハチ」の魅力を皆様に紹介していきます。

毎日28mmかF2.8のどちらかが掲載されますので、お見逃しなく!!

本日ご紹介する「ニハチ」は…
『Tokina (トキナー) opera 16-28mm F2.8 FF NAF (ニコンF用) 』です!

撮影日は夏らしい晴天でしたのでヒマワリを中心に青空と共に撮影をいたしました。
Fマウント用レンズではありますが、「Z6II」に「FTZII」を付けて使用しております。
また16-28mmのズームレンズではありますが、画角は全て28mmにて撮影しております。

コントラストも高く、ヒマワリの黄色と空の蒼が対比的で綺麗に発色しています。

こちらのレンズは最短撮影距離「0.28m」とある程度寄ることも可能なので大きな一輪のヒマワリをダイナミックに撮ることが出来ました。
細かな雄しべや雌しべ、蜂のお尻の縞模様、足に付いている花粉も綺麗に描写してくれています。

蜂が蜜を求めて夢中になっているのか、レンズがかなり近づいても飛び去ることなく、せわしなく動き回っていました。
FTZIIを介してもAFの動作は良好でピントもしっかりと合わせてくれています。
また「ワンタッチフォーカスクラッチ」機構が採用されている為、精密なピント合わせをしたい時、瞬時にマニュアルフォーカスへ切り替えることが可能です。

ちょっとした撮影スポットとして虹と同様の7色のベンチが並べられておりました。
色乗りもよく青空が綺麗に描写できています。

広大な敷地に背の高い数多のヒマワリが植えられていました。専用の高台が用意されていたのでそこから撮影しております。

広角レンズだからこその大きな範囲を撮影でき、奥に見える雲の輪郭、陰影も綺麗に描写してくれています。

こちらは鷺草です。鳥の鷺に似ていることからこの名前が付けられております。

フィルターの取り付けは出来ない為、絞り込んでの撮影となりましたが動画も撮影いたしましたのでご覧ください。

『Tokina (トキナー) opera 16-28mm F2.8 FF NAF (ニコンF用) 』は画角「16-28mm」、F値「F2.8」、最短撮影距離「0.28m」となんとも28という数字に縁があるレンズです。

毎日更新中!この他の『マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力』はこちらからどうぞ
28人の28mm編F2.8編でお送りしております!少しでも興味を持っていただけたら幸いです。




[ Category:etc. Nikon | 掲載日時:22年08月14日 16時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

【Canon】人生をちょっと豊かにする、Canon EOSのこと。

某日。

軽快な作動音とは裏腹に、待てど暮らせど冷気を吐かないエアコンを恨めしげに見上げれば、視界の隅には先月のままのカレンダー。

「はやくめくりなよ」とはベランダに止まったオオミズアオ。

立つのも億劫な陽炎の午後…。

他人より少し遅れて生きていくのも、まあいいでしょう。

 

陽が当たらない北の部屋では、風鈴が所在なさげにお留守番。

窓を開ければ仕事を与えられますが、もう雇い主がいないのでお暇は続きます。

ここは終わった場所、すこし外に出てみましょう。

 

小高い丘の上に出てきました。真中の点は蜻蛉です。

複眼の上の方では赤の波長が認識できないため、夕焼けの色を知らない昆虫。

でも青空さえ見えれば、それでいいのかもしれません。

私たちは余計な色を見過ぎる。赤青緑、色とりどり、ゆえの濁り。

 

それでもエアコンを焚いて、夏の空に会いに行く。

季節風が育てた緑を満足げに見下ろす送電塔、夢中になって電線がたるんでいます。

 

遊び疲れた日暮れ前、入ったカフェは人もまばら。

品書きを開かない客を訝しむ店員が後ろを向くその隙を見計らい、コップの光が一番美しく伸びる角度を探す。

だってメニューの中に、「きれいなひかり」なんて書いていないでしょう。

それはEOSに。私にはアイスティーを。

 

軽食も済み、帰りの道すがら出会った人々。

3人いれば寂しくないですね。

 

これからもずっとこんな風に写真を撮って生きていく。

昔誰かが歩いた道の、そのほんのちょっと脇を辿りながら。

そうしてまた秋が来れば、違う光が世界を射す。

 

私が愛したカメラは、CanonのEOS。

ギリシャ神話に登場する、恋多き曙の女神と同じ名です。

その女神は愛する人と永遠に添い遂げる為、想い人の青年ティトノスを不死にしてもらいました。

しかし不老にする事を忘れていたため、彼はどんどん年をとり、醜くなっていきます。

惨めなその姿に耐えられなくなったEOSはティトノスに愛想を尽かし、最後はセミに変えてしまう・・・。

 

私の夏が、終わります。

 

いつかこの身体が老いてシャッターが押せなくなった時、私もEOSにセミにしてもらおう。

そうして夏の空に飛んでいく。

もう何物にも縛られなくなった、その羽で。

 

Take me,Take you EOS.

[ Category:Canon | 掲載日時:22年08月14日 14時30分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

【Nikon】400mmと560mm 「一石二鳥」私の好きな言葉です

【Nikon】400mmと560mm 「一石二鳥」私の好きな言葉です

2021年10月28日───
私は1人嬉しさのあまり心の中で雄たけびをあげておりました。

「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」開発発表

ヨンニッパにテレコンバーター内蔵で実質レンズ2本分……
お得すぎるそんなスペックに私は何が何でも買うという決意を決め、
勢いのままにZシステムを揃え、1月21日には通勤中の電車から予約をして待ち構えておりました。

──届かぬまゝ数か月が経過──

そしてようやく届きましたので、早速動物園で撮影をして来ました。
ただ私が狂喜乱舞しているだけではありますが、どうぞお付き合いください。

凛々しくもかわいいサーバルキャットの横顔。
一時期はとある作品で主役となり一躍有名になりました。

本来は暑そうなアフリカに住む動物ですが、やはり日本の気候は厳しいのでしょうか?
木陰で休んでいました。

ボケに多少は網の模様が出てしまいますが、やはり動物園では望遠が力を発揮します。


サーバルキャットのいる場所から奥に向かって進むと、チンパンジー達がご飯を食べていました。
様々な道具を使い器用に食べている様を見ると、類人猿の縁を感じてしまいます。

また遊ぶ子供の様子を気にする親の愛は、我々と同じなのだなぁと感慨深いものがあります。

そして広いチンパンジーの住処ではレンズ内蔵のテレコンバーターが大活躍!!
1本で2度おいしい、DXクロップも使えばさらにおいしい!!
想像通りの使い勝手の良さに惚れ惚れしてしまいます。


コアラ館ではスヤスヤと眠るコアラ達、本来の住処であるオーストラリアでは、
2019年の大規模な森林火災により、その個体数を大きく減らしてしまったそうです。

ちなみにコアラ達は夜行性なので、コアラは屋内施設で飼育されています。
屋内施設なので物は試しとシャッタースピードを落として手振れ補正がどれほど効くのか試しましたが、
上の写真は1/125秒でもしっかりと止まっており、5.5段シンクロ手振れ補正の強さを感じます。

語彙力が無いですが、レッサーパンダはいつ見ても可愛いです。

丸々とした顔、ふかふかとした毛並み、少し出ている舌……
可愛いの見本市でしょうか?

しっかりとしたボケがそのかわいらしさを一層引き立ててくれます。

本来であればチベットの山岳地帯、2,000m~4,000m級で暮らすゴールデンターキン。
中々神々しい見た目をしてます。

この日は1日中、このレンズ1本だけで撮影を行いましたが、実質2本分の威力は絶大でした。

「そんなにヨンニッパが好きになったのか」と言われてしまいそうですが、
惚れた者の弱みで、今後一生大切にしたいと思います。

お届けには非常にお時間を頂戴している状況となりますが、
ご興味を持たれた方は、ご検討いただけますと幸いです。

[ Category:Nikon | 掲載日時:22年08月14日 11時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

【OM SYSTEM】OM-1で撮り歩き in 富津公園

8月になり、気温35℃以上の猛暑日が頻繁な関東地方。
今回はそんな中、千葉県の富津公園へ。

この日も炎天下の35℃越えで平日という事もあり、公園内の遊具やキャンプ場の方にも人の姿がほとんどありません。


そんな中でも、野外ステージではアマチュアコンサートが軽快な音楽と元気な声を上げていました。

こちらの公園には、このほかにもプールや多目的運動広場などもありますが、今回のお目当ては公園奥の東京湾に突き出た富津岬の先端にある展望台です。

この明治百年を記念して建造された展望塔は、高さ21.8mで五葉松をかたどっているそうです。

先端先の対岸には横須賀市、右対岸には川崎市が望め、雲が晴れていれば富士山まで見る事の出来る絶景ポイントです。
この日は風が強く、頂上付近では塔自体が揺れており意外とスリルがありました。


陸側にカメラを向けると、公園の緑と海と空のコントラストが映えます。せっかくなので、少し彩度を上げたモードで撮影して空と海の青い描写を楽しみます。

平日でも、ここは車で訪れる方も多いようで駐車場の半分以上は埋まっていました。
筆者はここまで公園入口から徒歩で来たのですが、最上階から見ても出発点の緑の切れ目が見えません。
実は、このあたりほとんど日影がなく、片道20分以上をこの炎天下で歩くのはなかなかきついものがあります。
その時、塔のてっぺんで考えたのは「またあそこまで歩くのか・・・」でした。

▽今回撮影した機材はこちら▽

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:22年08月14日 10時32分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~MINOLTA Mロッコール M28mm F2.8~

マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~MINOLTA Mロッコール M28mm F2.8~

マップカメラは本日8月13日で28周年を迎えました。

これもひとえに、たくさんのお客様のご愛顧あってのこと。心より御礼申し上げます。

 

「ニハチ」

カメラ業界でニハチと言えば28mmかF2.8を意味する言葉として使われています。
本ブログでは、マップカメラの28周年をニハチとかけ、マップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズを通し、「ニハチ」の魅力を皆様に紹介していきます。

毎日28mmかF2.8のどちらかが掲載されますので、お見逃しなく!!

本日ご紹介する「ニハチ」は…
『MINOLTA (ミノルタ) Mロッコール M28mm F2.8 』です!

・・・

「F2.8」というスペックについてはケースによって印象が変わるように思います。ズームレンズですと明るく、ハイスペックな印象なのですが単焦点だと少し暗いかな。など。

大きさもF2.8の通しズームであれば大きくなりますし、単焦点であればコンパクトで軽い。といったイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。

なんとなく状況によって様々な印象を抱くF値のように思えます。

ですがそこにはこのF2.8というF値の「使い勝手の良さ」が関係しているのかもしれません。

 

使い勝手の良さというと「ニハチ」ブログで紹介している「28mm」も使いやすい画角です。

執筆している28人の中にもなかなか馴染みのないスタッフが多かったようです。

ですが皆が口々にこの画角の「使い勝手の良さ」のことについて触れていました。

 

であれば、28mm F2.8はとても使い勝手の良いレンズになるのではないか!?ということで今回は『MINOLTA (ミノルタ) Mロッコール M28mm F2.8 』を使ってみました。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/350秒 / ISO:400

開放付近ではふわっとした描写です。

使用ボディはLeica M9です。もともとはフィルムボディのMINOLTA CLE用に開発されたものでM型ライカに装着するとブライトフレームは35mmが表示されます。本当は外付けファインダーを装着し撮影するのがベターなのですが、スナップで使うことが多いので筆者はあまりファインダーを覗かずに撮ってしまいます。

車のガラス越しなので少しねむたいですが、下の写真のように立体感のあるレンズです。

絞り:F11 / シャッタースピード:1/60秒 / ISO:800

このレンズは内部が曇ってしまうことが多く、あまり状態の良いレンズを見つけるのが難しくなっています。

筆者も状態が良いものを見つけることができず、少し曇っている個体を使用しているのでハイライトが少しぽやんとしてしまいます。

 

絞り:F8 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:800

筆者も28mmにあまり慣れていないのでどうしても見上げて撮った写真が多くなり、そして縦写真が多くなってしまいます…。

 

絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/1500秒 / ISO:400

 

絞り:F4 / シャッタースピード:1/180秒 / ISO:400

モノクロの階調も良く絞り込むとキリッとします。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/2000秒 / ISO:400

網戸越しに暮れていく空を撮影しました。

綺麗で優しいトーンが出ます。

エルマリートに少し似ているような気もします。

あまり出回ることのないレンズですが、ぜひ一度は味わっていただきたいレンズです。

 

毎日更新中!この他の『マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力』はこちらからどうぞ
28人の28mm編F2.8編でお送りしております!少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

 

↓コミュレビ「28グランプリ」詳細はこちら↓

[ Category:etc. MINOLTA | 掲載日時:22年08月13日 17時15分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

【OM SYSTEM / OLYMPUS】M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROで撮影した「印象深い作品」をご紹介!

【OM SYSTEM / OLYMPUS】M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROで撮影した「印象深い作品」をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、オーエムシステム / オリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」で撮影された作品を一挙ご紹介いたします。

【作品名】ジュエル <投稿作品を見る

【投稿者】mazuya 様 
 

【作品名】ひまわりと落日 <投稿作品を見る

【投稿者】Takasago 様
 

【作品名】お地蔵さんⅡ <投稿作品を見る

【投稿者】minomushi 様

 

【作品名】おぉーい!! <投稿作品を見る

【投稿者】hgtr2600 様

 

【作品名】カーニバルの瞳 <投稿作品を見る

【投稿者】えふ5.6 様

 

【作品名】写友 <投稿作品を見る

【投稿者】カルマグ 様

 

「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいた「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」の素敵な写真をご紹介しました! 35mm判換算で80mm-300mm相当の望遠領域をカバーするこのレンズは、使い勝手も抜群。自らの表現力を写真に落とし込む時の頼れるレンズとして愛用していただきたいです!
 

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

毎日、2作品に1,000ポイント!「街で出会ったその瞬間」みなさまのスナップ写真を大募集!皆様のご投稿お待ちしております。

FUJIFILM X-H2Sで撮影された写真を大募集!「FUJIFILM X-H2S フォトコンテスト」開催中!

FUJIFILM機で撮影されたスタイリッシュな写真を大募集!「FUJIFILM Stylish Mono&Color Photo Contest」など沢山のフォトコンテスト開催中!皆様のご投稿お待ちしております。

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:22年08月13日 16時57分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

【SONY】Cyber-shot DSC-RX100M7を手に

【SONY】Cyber-shot DSC-RX100M7を手に

久しぶりに、夕方から夜にかけて最終便の水上バスに乗ってみました。その日は午後から晴れたので浅草へ向かいました。

以前、ここから出る船に乗ったのは20年以上前なので、景観も変わっております。また、以前から変わらない風景ももちろんあります。

この風情を感じる勝鬨橋(かちどきばし)は1940年に完成した可動橋の橋で、既に80年以上も佇みます。1940年代後半から1960年後半まで、都電が通行していました。

レインボーブリッジも約30年前に開通。この風景もおなじみになりました。

お台場海浜公園から見る、レインボーブリッジを背景に浮かぶ屋形船も夏の定番です。

船内も綺麗で、いい雰囲気でした。

55分の海の旅も終了し、お台場に到着。日曜日の夜ということもあり、人はあまり多くはありませんでした。

今回はほぼ広角で撮影しましたが、焦点距離24-200mmと高倍率を備えており、高感度での撮影も強く、デジタルビューファインダーも搭載し、使い勝手も良いコンパクトデジタルカメラであります。

[ Category:SONY | 掲載日時:22年08月13日 14時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

【FUJIFILM】マップカメラ限定 ホットシューカバープレゼント ~第3弾~

【FUJIFILM】マップカメラ限定 ホットシューカバープレゼント ~第3弾~

日頃よりマップカメラをご利用いただき誠にありがとうございます。
立秋とは名ばかりの厳しい暑さが続きますが、皆様にはお変わりございませんでしょうか。
お盆ということもあり、お休みの方も多いかと思います。
新型コロナウイルス感染症や熱中症に気を付けていただき、楽しくお過ごしいただければ幸でございます。

さて本日8月13日はマップカメラの創業日。
スペシャルなこの日に、以前よりご好評を頂いておりますフジフイルム公認で製作したホットシューカバー第3弾のプレゼント品をご用意いたしました!

第3弾はXミラーレスシリーズ10周年のロゴを用いたデザインとなっております。
こちらは他のお店では手に入れることが出来ないマップカメラ限定アイテムです!

素材は金属アルミ製なので、プラスチック製品とは異なり擦れ傷に強く腐食に対する耐久性も高い為、末永く楽しんで頂くことが出来ます。
(ホットシューカバー単品での販売はございませんので、ご容赦ください。)

ここからは数種類のボディに取り付けた写真をご覧ください。

X-H2S

X-H1

X-T4

X-Pro3

X-Pro3(DRシルバー)

X-Pro3(DRブラック)

フラッグシップ機はもちろんですが、クラシカルなボディでもマッチします。

こちらのオリジナルホットシューカバーを、弊社指定の新品・中古 フジフイルムミラーレスカメラをご購入で先着150名様にプレゼントいたします。
※ 1会計につき1点までとさせていただきます。
※ 難あり、ジャンク品は対象外となります。

↓対象商品はこちらから↓

スタッフ一同、ぜひ皆様にお使いいただければと願っております。
お気に入りの一台をより特別なものにドレスアップしてお楽しみください。

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年08月13日 11時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~Leica Elmarit M28mm F2.8 4th(E46)~

マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~Leica Elmarit M28mm F2.8 4th(E46)~

いよいよ明日8月13日をもちまして、マップカメラは28周年を迎えます!

創業日直前ということで、まずはじめにこれまで紹介してきた28mmという焦点距離のレンズについて少しお話しさせていただきます。
文字が多くなり、読みにくいこともあるかと思いますが、どうぞお付き合いください。

28mmのレンズは画角でいうと75°になります。
個人差やシチュエーションにより差があるかと思いますが、肉眼の視界に近い気がします。

広角レンズの中でも28mmレンズは更に広角のレンズと比べ馴染みやすい画角で、極端に広すぎず、不自然なパースなどもなくスナップや風景を中心に非常に使いやすい画角と言えます。
スマートフォンに搭載されているカメラにも多く採用されており、意外にも35mmや50mmよりも身近な画角です。

35mm判カメラ用の交換レンズとして28mmが世に現れたのは、今から約90年も前のこと。
1933年にZeiss ikon テッサー28mm F8が発売されました。

そして2年後の1935年にマップカメラスタッフにもファンが多い、ライカのヘクトールL28mm F6.3が発売されました。

現在のライカにはF1.4を誇るズミルックスがある中、F8やF6.3は非常に暗く感じますが、当時としてはかなりハイレベルなレンズだったそうです。
テッサーに至っては距離計非連動でピントは目測です。それだけ設計が難しかったのでしょうか。
もしくはF8であれば被写界深度が深く、パンフォーカスで使うという理由もあるのだと思います。

約90年の歳月が経ち、モノクロフィルムはカラーフィルムに、フィルムはデジタルに、様々な変化を遂げてきました。
今ではF2.8通しの28mmやもう少しワイドな24mmからはじまるズームレンズが定番として不動の地位を築いています。
そんな現代においてもなお、28mmの単焦点レンズがユーザーに愛されている理由、各メーカーが販売している理由。
これまでのニハチブログで少しでもお伝えできていれば幸いです。

・・・

ヘクトールの話が出ましたが、ライカは定番の50mmや35mmだけでなく、28mmレンズにもかなり力を入れています。
歴代のレンジファインダー用の28mmを見ていくと、
ヘクトールL28mm F6.3
ズマロンL28mm F5.6
エルマリートM28mm F2.8 4種
エルマリートM28mm F2.8 ASPH.2種
ズミクロンM28mm F2 ASPH.2種
ズミルックスM28mm F1.4 ASPH.
ズマロンM28mm F5.6(復刻版)
と1935年~2022年現在に至るまで12種類ものレンズを製造・販売してきました。

歴代の28mmを並べてみました。壮観です。
残念ながらエルマリートM28mm F2.8 1stはありませんでした。代わりに1stに近い外観をもつ前期型の2ndを並べています。
カメラに付いているのが、後にご紹介するエルマリートM28mm F2.8 4th (E46) です。
その他は頂点から時計回りにエルマリートM28mm F2.8 ASPH.(現行)、ズミクロンM28mm F2 ASPH.(旧)、ズミクロンM28mm F2 ASPH.(現行)、ズミルックスM28mm F1.4 ASPH.、ズマロンM28mm F5.6(復刻)、ズマロンL28mm F5.6(旧)、ヘクトールL28mm F6.3、エルマリートM28mm F2.8 2nd(無限遠ロック付き)、エルマリートM28mm F2.8 2nd(無限遠ロック無し)、エルマリートM28mm F2.8 3rd、エルマリートM28mm F2.8 ASPH.(旧)

こんなにも同じ焦点距離のレンズを販売したメーカーは他にないのではないかと思います。
また、古くからあるレンズも最新のM型カメラに装着し、レンジファインダーで撮影できるのもライカの醍醐味のひとつです。

ちなみに現行のMマウントレンズだけでもエルマリート、ズミクロン、ズミルックス、ズマロン(復刻)の4種類。
50mmに次いで2番目に多いのが28mmです。
M型だけでなく、人気のLeica Q(Typ116)、後継であるQ2のレンズも28mmであることからも、28mmというレンズが多くのユーザーに愛されているということがうかがえます。

今回はそんな数多く存在するライカの28mmの中から私がずっと気になっていたレンズ、エルマリートの第4世代に当たる、
エルマリートM28mm F2.8 (E46)をご紹介いたします。

今回はLeica M-Eで撮影しております。
真夏の強い日差しに私とカメラが悲鳴を上げる中、強すぎる光線に善戦してくれました。
是非ご覧ください。

とある夏の日、ロケーションは淡路島。はやくまた行きたいものです。
神戸から車で明石海峡大橋を渡るとあっという間に淡路島です。空港からだと1時間ちょっと。
こちらの明石海峡大橋は今年の3月まで世界最長の橋でした。今はトルコにある橋が世界一とのことです。
全長はなんと3,911m。この橋をズドンと立てると富士山よりも高くなります。

夏の空を絵に描いたようです。
思ったよりもハイライトとシャドーに粘りがありました。
空、雲、海、光と影に包まれた街並み、山の木々、複数の要素を一枚に詰め込めるのも広角レンズの魅力でしょう。
(余計なものが写ることも多々ありますが… )

淡路島は日本で一番人口の多い島だそうで、島内にいくつものコンビニや商業施設があります。
普段イメージするような島というよりも、いくかの町から成る市がまるっと海に浮かんでいるような感覚です。
そんな大きな島である淡路島ですが、実は滋賀県にある琵琶湖の方が大きいというのを聞き琵琶湖の大きさには驚かされます。

見えているのは徳島県側から見た大鳴門橋です。
普段は都内から新宿の往復ばかりで、久々に目の当たりにする空の広さと青さに思わずシャッターを切りすぎてしまいます。

こちらもなんとも言えない発色。
この時はかなり強い日差しでピント合わせに難儀したのを記憶しています。
絞ってしまえばある程度の被写界深度を稼げるのでザックリとピント合わせができるのは気分が楽です。
(とはいえデジタルは厳密に確認するとピントの芯が分かるので、嫌な方はきちんと合わせましょう。)

淡路島には日本を代表する建築家である安藤忠雄氏が手掛けている淡路夢舞台という建築群があります。
某アイドルグループのMVで使用されていたそうで、ご存知の方も多いかもしれません。
空、海、コンクリートの建築物が建ち並ぶ姿は写真好きにはたまらないスポットです。
風景だけでなく、建築を撮るにも広角レンズは欠かせません。
更に広角のレンズを使ってもいいのですが、普段使わない私にこれ以上の広角は難しすぎました。

強すぎる日差しのせいか遠方がかすんでいます。レンジファインダー機であるライカでC-PLフィルターを使うには難しく、せめてUVフィルターでも付けていれば…。

夏休み感溢れる一枚。
これまでの写真より色がハッキリ出ています。これくらいが本来の力でしょう。
絞りによる変化ではなく、日照条件による変化です。
夏の撮影は思ったよりもシビアでした。

エルマリートの第4世代にあたるこちらのレンズは、非球面レンズを採用する直前のモデルです。
1993年~2006年の13年間製造・販売されていたロングセラーレンズです。フィルム~デジタルの狭間世代です。
30年も前のレンズとはいえ、当時十分な画質を確保できるとして、非球面レンズを採用せずに設計されたといわれています。
実際に撮影してみると余程の悪条件でなければヌケもコントラストも良好で非常に使いやすく安心感のあるレンズです。
強いて挙げるとするとやはり歪みと解像力が少し気になるくらいでしょうか。
普段はズミルックスM50mm F1.4 後期型のようなもっと古いレンズを好んで使用していますが、今回のように真夏の炎天下での撮影を想定していたため、しっかり写るけどしっかりしすぎていないレンズを探していました。
夏の強い日差しは順光でもオールドレンズには辛いシチュエーションです。少しでも新しいレンズが有利です。

28mmのレンズをM-Eで使うこと自体も初めてで、ファインダー目一杯の画角に少し使いづらさがあり、水平がとれていないこともしばしば。
フードやレンズ本体によるファインダーのケラレもあるため、外付けファインダーがあるともっと気楽にフレーミングができそうです。

こちらは残念ながら渦潮を見ることができなかった大鳴門橋からの景色。
橋の下が遊歩道のようになっており、入場料を支払い橋の途中まで歩く事ができます。
高所であること、壁がなく金網になっているため風がとても強いのでご注意ください。

ここまでいくつかの写真をご覧いただきました。最新のレンズと比べると劣る点があるのは否めません。
それでも最新レンズとは異なり、硬すぎずほんのり甘い描写と、なんとも言えない色再現性。
もちろんセンサーや天気によっても大きく左右されるものですが、少しオーバー気味の時のなんとも言えない空の色が癖になりそうです。
芝生の写真はQ(Typ116)の描写に少し似ている気もしました。

レンズ本体はそこまで大きくありませんが、フードが大きいため荷物の量と相談です。
(フードキャップが段々焼き菓子に見えてくるのは私だけでしょうか。)

左がズミクロンM28mm F2 ASPH.(旧)、右がエルマリートM28mm F2.8 4th。
実はズミクロンの方がほんの少しだけ短いです。
お値段的にはもっと分かりやすい差があるので、そこはお財布と相談です。

古すぎず、新しすぎない、失敗したくないけど、完璧すぎるレンズもちょっと物足りなくて寂しい。
そんな私のニーズにハマった良いレンズでした。
価格がライカレンズの中ではかなり手の出しやすいこともありがたいです。

本日は長々とライカに偏りながら28mmについてお送りいたしました。
「ニハチ」シリーズは明日以降もまだまだ続きますので、ご期待ください。この他の『マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力』はこちらからどうぞ
28人の28mm編F2.8編でお送りしております!少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

 

 

ライカの現行28mmはこちら


今回撮影に使用した機材はこちら

歴代のエルマリートはこちら

その他のライカ28mmの中古はこちら

[ Category:Leica | 掲載日時:22年08月12日 17時30分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

【SONY】不動の標準ズームレンズ

写真を楽しむにあたり、レンズは欠かせない存在です。
なかでも「標準ズームレンズを1本は持っておきたい!」という方も多いのではないでしょうか。
単焦点や広角レンズ、望遠レンズもいいですが、幅広い撮影領域でオールラウンドに活躍するのは標準ズームレンズならでは。
レンズ1本で風景写真、スナップ、ポートレート撮影など様々なシーンに対応できます。

今回はSONY フルサイズEマウント用、私のオススメ標準ズームレンズをご紹介します!
その名も「SONY FE24-105mm F4 G OSS」です。

SONY α7IIIに装着して撮影をしてきました。

重量663gと決してコンパクトなレンズではありませんが意外と小回りが効くと感じました。
FE24-105mmという画角は日常においてとても使い勝手が良く、これ一本さえあれば、
どこに持っていっても申し分ない気持ちになります。

下の写真は実際に24mm.35mm.50mm.70mm.105mmで描写の比較をしてみました。

いかがでしょうか。
その場にいるかのような奥行き感も写真から伝わってきます。

ワイド側では周辺部の流れが気になるところですが、それらが目立つことなく非常に綺麗な描写です。
テレ側では画質の劣化等も気にならず、GMレンズに負けないくらいの描写力があります。
手ブレ補正も付いていて、どの場面でも安心して使えます。さすがは「G」レンズです。

この日は真夏日。
ナノARコーティングを採用しているためフレアやゴーストが抑制され、クリアな写りです。
24mmで撮影すれば、空を目一杯写した写真も撮影出来ます。
ワイド側での強みも思う存分に生かすことができました。

夕方から夜にかけての時間帯がとても幻想的な空で、なんだか非日常感があります。
夏はこのような写真も撮れるので、撮影していてとても楽しくなります。

せっかくですので動画撮影にもチャレンジしてみました。
原宿の日常風景です。

動画撮影も難なくクリアできました。
想像していたよりも使い勝手がよく、また撮影に持っていきたいと感じるほどです。
FE24-70mm F2.8 GMレンズは「値段が張る」「敷居が高い」と思っている方にも、オススメできます。
ぜひ一度手に取ってみて下さい。愛着がわくレンズです!

[ Category:SONY | 掲載日時:22年08月12日 17時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

2022年7月 新品・中古デジタルカメラ人気ランキング

新品デジカメ7月ランキング
1位 FUJIFILM X-H2S ミラーレス一眼カメラ
2位 Canon EOS R7 ミラーレス一眼カメラ
3位 Canon EOS R10 ミラーレス一眼カメラ
4位 SONY α7IV ミラーレス一眼カメラ
5位 SONY VLOGCAM ZV-E10 デジタルムービーカメラ
6位 Canon EOS RP ミラーレス一眼カメラ
7位 RICOH GR IIIx コンパクトデジタルカメラ
8位 Canon EOS R5 ミラーレス一眼カメラ
9位 Canon EOS R6 ミラーレス一眼カメラ
10位 Nikon Z9 ミラーレス一眼カメラ


FUJIFILM X-H2S

7月14日発売の『FUJIFILM X-H2S』が、2位以下に大きく差をつけて堂々の初登場第1位を獲得。
FUJIFILMの1位獲得は、昨年11月のX-S10以来となります。このところ元気のなかったFUJIFILM、ユーザーにとっても待望の新型機登場です。
注目は何と言っても、その高速連写性能。新開発センサーを搭載し、信号読み出し速度を現行比で約4倍まで高速化に成功。40コマ/秒のブラックアウトフリー連写を可能にしました。
大容量のバッファメモリーを搭載することで連写時の連続記録枚数も大幅に増加。さらにアルゴリズムの刷新などにより動体追従などのAF精度も向上させるなど、スポーツ撮影や動物撮影といった動体撮影において、まさに最高水準の性能を実現しています。
発売前からその性能は大きな話題となっていて、たくさんのご予約をいただきました。人気機種の供給不足が続いていただけに心配された初回入荷数も潤沢で、今回の圧倒的勝利となりました。現在も供給は安定しています。このままFUJIFILM復活の導き手となるか注目です。

2位には前回初登場1位だった『Canon EOS R7』が入り、7月28日発売の『EOS R10』は3位という結果に。
やはり月末の発売というのが響いたか、もう少し早ければ2位3位が入れ替わっていた可能性もあるというくらいの差です。

まずは2位のEOS R7、今回まとまった数の入荷がありこの順位を獲得できました。ですがその人気ゆえご注文は日々積み重なっていて、まだまだ全員の方に行き渡ってはいない状況です。

そして3位のEOS R10は、EOS R7に次いでAPS-Cサイズのセンサーを搭載した機種となります。
新開発の有効画素数最大約2420万画素CMOSセンサーは、EOS R7(約3250万画素)の弟分的スペックですが、映像エンジン「DIGIC X」との組み合わせにより高画質を実現。有効画素数最大約3250万画素のCMOSセンサーを搭載するEOS 90D やEOS M6 Mark IIと同等の解像性能を実現しています。
また、メカシャッター/電子先幕による撮影時はAF/AE追従で最高約15コマ/秒の高速連写を実現していて、これはEOS R7と同様に現行EOS Rシリーズで最速となります。
さらにクロップなしの6Kオーバーサンプリングによる高画質な4K/30P動画撮影を実現するなど動画撮影においても高いポテンシャルを持ち、エントリーユーザーだけでなくハイアマチュアのニーズにも十分応えられる能力を持った機体となっています。
実際、店頭では入門機としてよりも上位機のサブカメラとしてご購入されるケースの方が多い印象だとか。ボディ単体・RF-S18-45 IS STM レンズキット・RF-S18-150 IS STM レンズキット、それぞれ同じくらいの人気を博しています。

4位に『SONY α7IV』。前回同様に今回も新製品に順位を譲る形にはなりましたが、供給さえ安定していればやはり強い。3位とは本当に僅差でした。
新製品組が発売開始時の人気を維持できず落ち着いてしまえば、すぐにその上を行く可能性があります。
今回上位の3機種がどこまで踏ん張るか、はたまたα7IVの返り咲きなるか、次回の動向が早くも楽しみなところです。

そのα7IVからは販売数で大きく差を開けられてしまいましたが、同じく『SONY VLOGCAM ZV-E10』が5位に。
こちらも前回から供給が安定し、その人気ぶりがはっきりとランキングに表れるようになりました。
最近は各メーカーが動画撮影機能にも重点を置き、どの機種も一定以上の性能を有するようになりましたが、それでもこうした動画撮影に特化したモデルが上位に定番化となると注目に値します。
他メーカーでも似たような趣旨のモデルが出るのか、あくまで静止画撮影に重きを置くのか、SONY VLOGCAMシリーズのランキングの動向にも目が離せなくなりました。

ランキング後半は、6位『EOS RP』、8位『EOS R5』、9位『EOS R6』とCanonのフルサイズモデルが占める結果に。
すでにロングセラー機と言っていいEOS RPは、その人気ゆえ品薄になる事態も度々起きています。
EOS R5、EOS R6の人気も衰えることなく安定していて、Canonは今回10位以内に5機種をランクインさせるという絶好調ぶりを発揮しました。
さらに、ランク外ですがEOS R3も今回まとまった入荷があり11位に。まだまだご予約者全員に行き渡るには時間がかかりそうですが、明るい兆しではあります。
Canonはフルサイズモデルに続きAPS-Cモデルも充実させるなど、かつてのSONYに取って代わる勢い。他メーカーはどう対抗するのでしょうか。

7位は『RICOH GR IIIx』。前回は供給が安定せずランク外になってしまいましたが、それが解消されればきっちりランク内に名を残す人気ぶり。

そして10位に『Nikon Z9』。入荷のペースは上がっていますが、まだまだご予約の解消にはほど遠い状況。依然納品に長期の時間を要しています。

今回気が付くと、トップ5のうち4機種がAPS-Cサイズのモデルということに。かつてのフルサイズモデル絶対の頃からだいぶ様変わりしてきたことが感じられます。
次回のランキングに登場するであろうNikonのAPS-Cサイズモデルは、はたしてどの位置に入るでしょうか。

 
 

中古デジカメ7月ランキング
1位 SONY α7III ミラーレス一眼カメラ
2位 Canon EOS R6 ミラーレス一眼カメラ
3位 FUJIFILM X-S10 ミラーレス一眼カメラ
3位 Canon EOS 7D Mark II デジタル一眼レフカメラ
5位 Canon EOS RP ミラーレス一眼カメラ
6位 Canon EOS R ミラーレス一眼カメラ
7位 FUJIFILM X-T4 ミラーレス一眼カメラ
8位 Nikon D750 デジタル一眼レフカメラ
9位 SONY α7RIII ミラーレス一眼カメラ
10位 OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II ミラーレス一眼カメラ
10位 Nikon Z6 ミラーレス一眼カメラ


SONY α7III

1位はこれで11ヶ月連続となる『SONY α7III』、相変わらずの人気ぶりです。
このまま次回も首位を獲得し、通算で1年間1位ということになるのでしょうか。

それを阻止する最有力候補になるか。今回2位に『Canon EOS R6』がジャンプアップしてきました。
新品との価格差はまだそれほど大きくはありませんが、最近買い換えなどで中古の品数が増え、さらに値引きセールやネット限定のポイント5倍セールなどに後押しされ順調に販売数を伸ばしてきました。

3位には同数で『FUJIFILM X-S10』と『Canon EOS 7D Mark II』が入りました。

まずはX-S10、やはり新品の供給不足が大きく影響しています。
新品との価格差はほとんどない状況ですがそれでも中古の入荷があれば即販売となっていて、結果的に中古の商品数も品薄状態になっています。

同じくFUJIFILMの『X-T4』が7位に入っていますが、こちらも新品に品薄状態の時期があり中古をご購入される方が多くいらっしゃいました。
同様の状況は、今回ランク外13位のX-E4にも。新品の供給不足は長期に渡っています。
X-H2Sの登場で一躍注目度を増したFUJIFILM、人気が高い他の機種も供給不足を早く解消し、新品・中古ともランキングをもっと盛り上げてほしいところです。

同数3位EOS 7D Mark IIは久々のランクイン、実に2021年3月以来となります。
ここまでフルサイズモデルのCanon一眼レフ機のランクインはコンスタントにありましたが、APS-C機は本当に久しぶり。
EOS R7やEOS R10といったAPS-Cサイズのミラーレス機が新発売になったことに起因している可能性は大いに考えられます。
またAPS-C機ならではの、望遠側の焦点距離が稼げるというメリットも大きなアピールポイントになっているようです。

Canon勢はさらに5位『EOS RP』、6位『EOS R』とランキング常連のフルサイズミラーレス機を入れてきました。
新品ランキング同様の好調ぶりを見せています。

8位に『Nikon D750』、今回で3ヶ月連続のランクインです。
さすがに上位に食い込むのは難しいようですが、店頭でのお問い合わせもまだまだ多く安定した人気ぶりを示しています。

同数10位の『Nikon Z6』も、最近店頭でのお問い合わせが増えてきたとのこと。
価格がこなれてきて、コストパフォーマンスを重視するユーザーのアンテナに引っかかってきたようです。
そのせいもあり中古商品数が減ってきています。ご購入を検討中の方はご注意ください。

同じ10位の『OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II』。こちらもコストパフォーマンスの高い1台。
マイクロフォーサーズ機ならではの小型軽量、且つ強力な防塵防滴機能を備えているとあってアウトドアでの撮影に活用される方も多いようです。
最近の不安定な空模様を考えると、日常の鞄の中に入れておいてもいざという時活躍しそうな気もしますがいかがでしょう。

夏真っ盛り、7月のランキングはお楽しみいただけましたでしょうか?
記録的な猛暑、不安定な気候、まだまだ予断を許さない新型コロナの流行と、気を付けなければならないことは多々あります。
決して油断はできませんが、それでも今年の夏はここ数年とは異なった夏らしい夏を満喫したいところ。
「~Return of Summer~」創業28周年を迎えるマップカメラも、皆様がこの夏をエンジョイされることを全力でサポートしてまいります。
今回のランキングを夏の相棒選びのご参考にしていただけたら幸いです。
そして、次回8月のランキングで貴方の選んだ機種が何位に入り込むか、是非予想してお待ちください!

[ Category:etc. | 掲載日時:22年08月12日 16時51分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

【Wish Upon a Star】ペルセウス座流星群 2022

今年もこの時期がやってまいりました「ペルセウス座流星群」
スイフト・タットル彗星(109P/Swift-Tuttle)を母天体とするこの流星群は、7月の中旬から8月の中旬にかけてみられ、その中でも最も活動が活発になるのが2022年8月13日10時頃と予測されています。
今年は過去に撮影したペルセウス座流星群の写真と合わせて、撮影におすすめな大口径広角レンズもご紹介いたします。

Nikon Z6II + NIKKOR Z 14-24mm F2.8 S

北の大地の農道沿いで撮影した流星の写真です。
観測できる流星の数が年間でも1、2位を争うペルセウス座流星群は1月のしぶんぎ座流星群、12月のふたご座流星群とともに「三大流星群」と呼ばれています。
流星群は宙の一点(放射点)から放射状に流れるように見え、その放射点がペルセウス座にあるためにこの名称がつけられています。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

ペルセウス座と聞いて、「あれだ!」と指をさせる方は多くはないと思いますが、位置的には天の川上に見ることができます。
そのため放射点に向けてカメラを向けると、色の濃い天の川と写すことができます。

流星はいつ流れるか分からないのでいざ撮ろうとすると、インターバル撮影やリモコン等を使用して常に撮影し続けるのが、流星を写真に収めるコツになります。
撮影設定自体は通常の星空と大きくは違いませんので、もし初めてという方は下記の記事がご参考になれば幸いです。

【Wish Upon a Star】星空を見てみよう!!~下準備編~
【Wish Upon a Star】星空を見てみよう!!~準備編~
【Wish Upon a Star】星空を見てみよう!!~撮影編~

Canon EOS R + RF15-35mm F2.8 L IS USM

ペルセウス座は夕方頃には地平線の上にあります。
そこから徐々に高度を上げて明け方前には天頂近くにまで上がります。
流星の流れた元をたどると放射点に収束しますが、流星自体は放射点付近だけでなく、空全体に現れます。
いつ、どこに流れるか分からない流星を写真に残すのであれば、宙をなるべく多く切り取れる超広角レンズが有利になります。
星空撮影に向き不向きはありますが、必ずしもそれでないと撮れないということはありません。
しかしながら、いつかは手にしてみたい大口径の超広角レンズ。

そこでいくつかのメーカーから超広角レンズをはじめとしたおすすめレンズをご紹介いたします。

 

Nikon

AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8 G ED

Nikon D810 +AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8 G ED

【Nikon】史上最高の本格ズーム FX 14-24mm – THE MAP TIMES

 

NIKKOR Z 14-24mm F2.8 S

Nikon Z9 + NIKKOR Z 14-24mm F2.8 S

【Wish Upon a Star】番外編 暗所撮影で光る Nikon Z9の魅力 – THE MAP TIMES

 

 

Canon

EF16-35mm F2.8L III USM

Canon EOS R + EF-EOS R + EF16-35mm F2.8L III USM

【新旧共存】EF 16-35mm F2.8 L /Ⅱ/Ⅲ【Canon】 – THE MAP TIMES

 

RF15-35mm F2.8 L IS USM

Canon EOS R + RF15-35mm F2.8 L IS USM

【Canon】 R STYLE ~RF15-35mm F2.8 L IS USM~ – THE MAP TIMES

 

 

 

SONY

FE 16-35mm F2.8 GM SEL1635GM

SONY α7III + FE 16-35mm F2.8 GM

【飛行機を撮ろう】飛行機 x プロジェクションマッピング – THE MAP TIMES

 

FE 12-24mm F2.8 GM SEL1224GM

SONY α7III + FE 12-24mm F2.8 GM

【Go To フォト】12-24GMと星景撮影 – THE MAP TIMES

 

 

PENTAX

HD D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR

PENTAX K-1 Mark II + HD D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR

【PENTAX】K-1MarkIIで撮るキャンプ指南書 – THE MAP TIMES

 

HD DA★ 11-18mm F2.8 ED DC AW

PENTAX K-3 Mark III + HD DA★ 11-18mm F2.8 ED DC AW

【Wish Upon a Star】Vol.7 PENTAX HD DA★ 11-18mm F2.8 ED DC AW – THE MAP TIMES

 

 

FUJIFILM

フジノン XF8-16mm F2.8 R LM WR

FUJIFILM X-T4 + フジノン XF8-16mm F2.8 R LM WR

 

フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS

FUJIFILM X-T4 + フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS

 

 

OLYMPUS

M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ + M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

【Wish Upon a Star】Vol.1 小型・軽量・大口径・超広角ズームレンズ – THE MAP TIMES

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

【Wish Upon a Star】Vol.4 宙を大きく切り取るFishEyeレンズ “M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO” – THE MAP TIMES

 

2022年は、満月に近い月が夜の時間を煌々と照らしているため、肉眼観測での条件は悪くなっております。
しかし、もともとの流星数が多いのがペルセウス座流星群。
中には、大火球も流れることもあるため、極力視界に月を入れないようにして広く宙を見上げてみてください。

ペルセウス座流星群が最も活発に活動する「極大」となるのは、2022年8月13日午前10時頃。
そのため一番多く見られるのは2022年8月13日の夜明け近くであると期待されます。

それでも、ペルセウス座流星群自体の出現期間は7月17日~8月24日と予想されています。
この時期は規模が大きくないですが複数の流星群も活動期になりますので、天候や撮影地での事故等に気を付けて、ぜひ宙を見ていただければと思います。


















[ Category:Canon FUJIFILM Nikon OLYMPUS & OM SYSTEM PENTAX & RICOH SONY | 掲載日時:22年08月12日 16時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

5/5 GWsale 中古ポイント最大10倍

PAGE TOP