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【Leica】アジフライと小さな旅 -木更津編-

【Leica】アジフライと小さな旅 -木更津編-

JRの青春18きっぷを使い、普段より足を伸ばし好物のアジフライを楽しんでいる筆者。
今回は木更津魚市場の食堂がリニューアルしたという情報を聞きつけ、内房線の木更津まで足を運んでみました。

東京湾を横断するアクアラインの開通で鉄道の利用客がめっきり減ってしまった木更津駅。
東京からの直通快速が着いた直後でも駅前の人はまばら。むしろ高速バス乗り場の方が賑わっている様子です。
そんな駅前ロータリーで目に飛び込んできたのが狸のオブジェでした。
童謡「しょじょじのたぬきばやし」に出てくる証城寺が木更津駅側にあることから、周辺には狸をモチーフにしたものをたくさん見ることができます。
 

マンホール

使用機材:Leica M11 + Summicron M35mm F2 ASPH. (フードはめ込み式) 露出:1/1250秒、F2.0、ISO 64

マンホールの蓋にもかわいい狸のイラストが。思わず踏むのを躊躇ってしまいます。
地図を見ると駅から目的の魚市場の間に証城寺があるようなので、まずはお寺でお参りをすることにしました。
 

証誠寺

使用機材:Leica M11 + Summicron M35mm F2 ASPH. (フードはめ込み式) 露出:1/180秒、F6.8、ISO 200

お寺の入口には「証誠寺」と書かれた看板が。歌詞に出てくるお寺の名前は「証城寺」で誠と城で異なる字があてられています。
一瞬、間違えた?かと思いましたが、境内には歌碑や狸塚などが置かれており、このお寺で間違いないようです。
 

童謡碑

使用機材:Leica M11 + Summicron M35mm F2 ASPH. (フードはめ込み式) 露出:1/160秒、F10、ISO 1600

童謡碑には、音符と歌詞記されており、思わず口ずさみたくなります。
しかし、テレビドラマ好きでそれに影響されやすい筆者の頭の中をよぎったのは、数ヶ月前まで放映されていたNHK朝ドラのカムカム英語の替え歌の方でした。
 

奉納額

使用機材:Leica M11 + Summicron M35mm F2 ASPH. (フードはめ込み式) 露出:1/160秒、F4、ISO 2000

お庭の至る所に狸の置き物が置かれています。そして本堂に掲げられていた奉納額にも狸の姿が。本当に狸と縁が深そうなお寺です。
それにしてもこの奉納額、昭和12年に贈られたもののようですが、なんともお洒落なデザインです。
 

木更津市場

使用機材:Leica M11 + Summicron M35mm F2 ASPH. (フードはめ込み式) 露出:1/1000秒、F2.4、ISO 64

お参り後、海の方向に数百メートル。目的地の魚市場に到着です。
例によって一般客には入りづらい市場の入口ですが、目につく所に食堂への案内板が掲げられていたので、迷わず進むことができました。
 

アジづくし定食

使用機材:Leica M11 + Summicron M35mm F2 ASPH. (フードはめ込み式) 露出:1/160秒、F3.4、ISO 160

そしお待ちかねのアジフライ。
当初、アジフライ一択のアジフライ定食の予定でしたが、メニューの豊富さに目移りしてしまい、お刺身などを加えた鯵づくしのメニューに変更。
アジフライの美味さは勿論でしたが、なめろうがこれまた絶品。我ながら良い選択でした。
 

鳥居崎海浜公園

使用機材:Leica M11 + Summicron M35mm F2 ASPH. (フードはめ込み式) 露出:1/6400秒、F2.0、ISO 64

食後は運動を兼ねて東京湾に面した鳥居崎海浜公園まで歩いてみました。
連日、猛暑日が続く中でも私の休日はいつもスッキリしない天気です。暑すぎるのも困りものですが、もう少し夏らしい風景を楽しみたかったものです。
浅瀬に泊まった小さな船にカメラを向けると本当に東京湾?と疑いたくなるような寂しい海の画になりました。
 

中の島大橋

使用機材:Leica M11 + Summicron M35mm F2 ASPH. (フードはめ込み式) 露出:1/1000秒、F2.0、ISO 64

海浜公園の脇には木更津港に浮かぶ中の島へ渡る大きな橋があります。
この橋も木更津を舞台にしたドラマでちょっと有名になりました。
 

中の島大橋の頂上

使用機材:Leica M11 + Summicron M35mm F2 ASPH. (フードはめ込み式) 露出:1/400秒、F6.8、ISO 64

高さ27mもある大きな橋は、日本で一番高い歩道橋とのこと。
螺旋状になった坂道を上まで登ると残すはアーチ型をした最上部。想像以上にある勾配を見上げると空まで続いているようにも見えます。
 

東京湾

使用機材:Leica M11 + Summicron M35mm F2 ASPH. (フードはめ込み式) 露出:1/800秒、F5.6、ISO 64

橋の一番高い所まで来るとより広く東京湾が一望できました。
しばらく海風にあたっていると、大きな音をたててヘリコプターが飛んできました。オスプレイです。近くの陸上自衛隊木更津駐屯地で訓練をしていたようで、何度も離着陸を繰り返していました。

周りにはオスプレイを目当てに来た数人のカメラマンが大砲レンズで狙っています。
残念ながら今日の所持レンズは35mmが1本だけ。真似てオスプレイにカメラを向けるも、かろうじて形が分かるくらいの写真にしかなりませんでした。
 

オスプレイ

自宅に戻り、先ほどのオスプレイのカットをPCで拡大してみると、結構写っていたことに驚きます。
さすが6000万画素機。本ブログ掲載サイズでトリミングしてみると機体の赤丸マークやタイヤの形状まではっきり確認できました。
高い画素数はレンズの焦点距離も補ってくれます。小型軽量に加え1本のレンズを数本分に。改めてM11の凄さを実感しました。
 
 

【Nikon】アジフライと小さな旅 -三島編-

 
 

▼ 今回の使用機材 ▼

[ Category:Leica | 掲載日時:22年08月07日 10時31分 ]

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【SONY】夏の夜はα7Sとともに

みなさんこんにちは。
8月に入り、気が付けばお盆休みもすぐそこに迫っています。
今年は梅雨明けの発表が例年よりも早く、体調の変化が著しいと感じている今日この頃です。
みなさんもこのご時世ゆえに、お身体には十分ご自愛ください。

さて筆者はというと、もっぱら夜に出歩く機会が多くなりました。
ジリジリと突き刺すような日差がなく、気温も日中に比べ4~5℃下がるため幾分か過ごしやすい気候となります。
そのため、撮影をじっくりと楽しみたいという方にとってはおすすめの時間帯です。

そこで今回のブログでは夜のスナップを中心にご紹介していきます。
今回も最後までお付き合いいただけたら幸いです。
それではどうぞ。

 


 

今回使用した機材

SONY (ソニー) α7S ボディ ILCE-7S

SONY (ソニー) FE 70-200mm F4 G OSS SEL70200G

SIGMA (シグマ) Contemporary 45mm F2.8 DG DN (ソニーE/フルサイズ対応)

 

・・・

 

F5.6 , 1/8sec , ISO1600 (FE 70-200mm F4 G OSS SEL)

 

ダーウィンの進化論はあまりにも有名な論説です。
しかし、これは自然界に限ったことではありません。
そうです。
カメラの技術進歩の過程においても、進化論のロジックは当てはまります。

今回使用したα7Sはまさに進化論の典型例と言えます。
ではα7Sがそのように謂れる所以はどこにあるのでしょうか。
それは有効画素数をあえて1220万画素に抑え、その代わりに「高感度の強さ」と「広いダイナミックレンジ」を手にしたからです。
どことなく、トレードオフの関係性にも似ています。
つまり画素数を捨てることによって、暗い場所や明暗さの激しい環境でも使用できるように独自の進化を遂げたのです。

 

F4 , 1/25sec , ISO12800 (FE 70-200mm F4 G OSS SEL)

 

さて、ではなぜα7Sはここまで高感度性能を高めることができたのでしょうか。
ここからは少し技術的な視点でお話していきます。

先に述べた通り、α7Sの画素数は1220万画素です。
現在普及している35mmフルサイズセンサーのカメラは、一般的に4000万画素前後が多くを占めています。
しかし、画素数を増やしてしまうと1画素あたりに割り当てられる受光面積が小さくなってしまうため、光量が不足し、結果的に画質の低下を招いてしまいます。

その対策として、画素数そのものを減らしました。
画素数を減らすことで、画素ピッチが広がり、1画素で受け取れる光の量(集光率)の大幅な改善につながりました。
その結果、高感度に強く(ノイズやディティールの耐性など)、諧調の豊かな描写表現を獲得することができたのです。

こうした高感度に特化したカメラを作るという柔軟な発想は、イメージセンサーを製造しているSONYだからこそ成し得た功績であり、今後のイメージセンサーの可能性を感じさせてくれる1つの良い例だと思いました。

 

・・・

 

F4 , 1/200sec , ISO12800 (FE 70-200mm F4 G OSS SEL)

 

これまでに作例を2〜3つ程見ていただいていますが、1220万画素の解像度はいかがでしょうか。
筆者の感想を申し上げれば、必要にして十分な解像力を保っていると思います。
スマートフォンなどの比較的小さな画面で見る場合にはそこまで気にすることはないかと思います。
一方で、印画紙などに印刷する場合は大きくてもA4サイズまでのプリントが無難なサイズと言えそうです。
また、電子デバイス上で閲覧するような場合でもトリミングの耐性は若干弱いため、むやみなトリミングはできる限り避けたいところです。

そして、高感度域での画質の良さが特徴のα7Sですが、どのように感じましたでしょうか。
筆者個人の感想としては、ISO12800が常用で使用できる最高感度だと感じました。
これ以上の感度になるとノイズが気になってくるのと同時に、解像感や色再現性も多少失われてきているように思いました。
これはあくまで個人的な感想ですので、これ以上の感度に設定しても許容できるという方もいると思います。

※RAW現像をしていますが、ノイズの軽減などのディテール表現に直接関わるような処理は加えていません。α7Sの素直な描写力として楽しんでいただければと思います。

 

F4 , 1/60sec , ISO12800 (FE 70-200mm F4 G OSS SEL)

 

筆者はRAWデータで撮影し、現像ソフトを使って現像しています。
RAW現像をされている方はお分かりになると思いますが、RAW現像の処理速度はファイルサイズ(画素数)の大きさに比例し、大きなファイルほど処理するスピードは遅くなります。
ですが、α7Sで撮影したRAWデータは12MB程度の比較的軽いファイルサイズで構成されるため、現像処理もサクサク行うことができます。

※処理速度はパソコンの性能により左右されるため、ここではあくまでファイルサイズが小さく扱いやすいという意味合いで記載しています。

 

F4 , 1/50sec , ISO12800 (FE 70-200mm F4 G OSS SEL)

 

α7Sはグリップが浅くホールドしにくいという声が聞かれます。
実際に筆者がFE 70-200mm F4 G OSS SELを付けて撮影した感想から申し上げると、答えは「NO」です。
F4程度の大きさのレンズでは全くその不安を感じさせませんでした。
撮影時は必然的に左手をレンズの銅鏡に添えることになるためそうした心配は必要ありませんし、移動時においてもグリップ部を右手で握ったまま持ち歩くことも容易に行えました。
しかし、F2.8のGMレンズではフロントヘビーになりすぎてしまい、しっかりとホールドさせるのは正直厳しくなるだろうと感じました。

 

・・・

 

F2.8 , 1/60sec , ISO400 (Contemporary 45mm F2.8 DG DN)

 

夜の街に煌めくウィンドウディスプレイを切り取ってみました。
明暗差のある難しいシーンですが、α7Sの特徴である広いダイナミックレンジにより、白飛びや黒つぶれを起こさずにきれいなグラデーションを描いています。
これにより、LEDライトのスポット光が当たっている被写体と、その後ろに伸びる影との陰影が見事に表現され、写真に立体感を演出しています。

 

F2.8 , 1/60sec , ISO125 (Contemporary 45mm F2.8 DG DN)

 

α7Sは高感度域での耐性が良いだけではありません。
低感度の撮影では、ノイズが出ないのは無論、トルソーが着ている衣服や金属什器の質感までもが感じられる描写になっています。
さらに豊かな階調表現も合わさり、その場の空気感を逃すことなく描くことができています。

 

F11 , 1/5sec , ISO12800 (Contemporary 45mm F2.8 DG DN)

 

最後は夏の風物詩、線香花火の写真です。
夜の帳が下りた頃、そこには雄大でどこか儚い小宇宙が姿を現します。
SIGMAのContemporary 45mm F2.8 DG DNは、最短撮影距離が24cmと短いため、小さな宇宙空間で繰り広げられるドラマを壮大な世界観で楽しむことができます。

幻想的な光の花が咲く光景は夜ならではの風景です。
そして、その夜に心強い味方となってくれるのがα7Sなのです。

α7Sは高感度域まで十分な画質を保てるため、絞りを絞った状態でも問題なく撮影できます。
ボディ内手ぶれ補正は搭載していませんが、三脚ないしはカメラを固定できるような構造物の上にカメラを置いて撮影すれば、手ブレも気になりません。
どうしてもボディ内手ぶれ補正が必要ということであれば、第2世代のSONY (ソニー) α7SII ボディ ILCE-7SM2や第3世代のSONY (ソニー) α7SIII ボディ ILCE-7SM3をおすすめします。
一方で、初代のα7Sは後継機の2機種と比べて小型軽量のため、携帯性を重視で考えている方には初代を強くおすすめしたいと思います。

さて、夜のスナップはいかがだったでしょうか。
高感度に強いα7Sとともにこの夏は夜のスナップに出かけてみてはいかがでしょうか。
そこにはあなたが未だ知らない新たな表現領域が待っているかもしれません。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この記事がみなさんの好奇心を刺激し、そして購入のきっかけの一助となればと思います。
それではまたお会いしましょう。

追記
本編の続編となる「冬の夜もα7Sとともに」を公開しました。
冬の夜の風景を切り撮った作品になっているので、気になる方は是非そちらもチェックしてみて下さい。

 


 

▼ 今回使用した機材はこちら ▼


[ Category:SONY | 掲載日時:22年08月06日 17時00分 ]

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マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~Leica ズミクロン M28mm F2.0 ASPH.~

マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~Leica ズミクロン M28mm F2.0 ASPH.~

「ニハチ」

カメラ業界でニハチと言えば28mmかF2.8を意味する言葉として使われています。
本ブログでは、マップカメラの28周年をニハチとかけ、マップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズを通し、「ニハチ」の魅力を皆様に紹介していきます。

毎日28mmかF2.8のどちらかが掲載されますので、お見逃しなく!!

本日ご紹介する「ニハチ」は…
『Leica ズミクロン M28mm F2.0 ASPH.』です!

ライカの広角レンズの定番として多くの人に親しまれている28mmレンズのF2バージョン。
今回はマウントアダプターを介してキヤノンのミラーレス高画素機のEOS R5と組み合わせました。

Canon EOS R5+Leica ズミクロン M28mm F2.0 ASPH. ブラック+SHOTEN マウントアダプター ライカMレンズ/キヤノンRFボディ

現在ライカのM用28mmレンズにはF値(F1.4/F2.0/F2.8/F5.6)の異なる4本のラインナップがあります。
その中でなぜズミクロンを選んだかというと、シンプルにEOS R5に装着したときの見た目のカッコよさとバランスに惹かれたためです。
ズマロンのF5.6やエルマリートのF2.8よりも明るく、ズミルックスのF1.4より見た目のサイズが小さい。
ちょうどよいレンズがズミクロンでした。


2000年に登場したものからフードが金属製になるなどリニューアルが施され、より一層洗練された高級感が漂います。
レンズの構成は6群9枚。非球面レンズが1枚内蔵されています。
重量は約257gでキヤノンのRFシリーズに比べるととても軽く日常を共に過ごすカメラとして常に傍に置いておきたくなります。


7月某日。この日はじわじわと汗が滲んでくるほどに暑い一日でした。
何気なく降り立った駅から少し散策をしていると、近所ではすっかり枯れ果ててしまった紫陽花がまだ綺麗に咲いていました。
淡い青色の花びらはどことなく清涼感があり、眺めているとちょっと涼しくなったような…しかし額から流れる汗に気付いた瞬間にやはり気のせいだったと現実に返りました。


古びた椅子に草が絡まる光景に思わず足を止めました。いったいどれだけの月日が経ったのでしょう…。


道中に植物園を見つけ中へ入ってみると地面にカナヘビが歩いているのを発見しました。
あまりにたくさん生息しているものですから植物よりもカナヘビ探索に夢中になってしまいました。
本レンズの最短撮影距離が約70cmということで、広角気味になってしまった画でも、EOS R5は高画素モデルなので大きく画質を損うことなくクロップすることができます。


ライカレンズは光と影の境目の表現が優れているように感じます。
特にシャドー部の描写が黒潰れすることなく豊かな表現力を発揮してくれるため、つい日陰を見つけるとシャッターを切りたくなってしまいます。


28mmは広角レンズとして多くの人に親しまれている定番の焦点距離。しかし現在RFシリーズの単焦点ではラインナップにない焦点距離です。
今までキヤノンのデジタル一眼レフ機ではフランジバックが長すぎるためライカのMレンズを使用することはできませんでした。
ですがキヤノンのミラーレス機Rシリーズが登場したことによりライカのMレンズが使用できるようになり、それだけではなくさまざまなマウントを装着できるようになったのはとても嬉しいことです。

ぜひあなたもお好みの『28mm』を探してみてください。

毎日更新中!この他の『マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力』はこちらからどうぞ
28人の28mm編F2.8編でお送りしております!少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

↓コミュレビ「28グランプリ」詳細はこちら↓

[ Category:Canon Leica | 掲載日時:22年08月06日 16時16分 ]

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【SONY】α7SIIIと標準レンズで海散歩

夏本番が到来。夏の撮影スポットと言えば海。

今回はSONY『α7SIII』と『FE 50mm F1.2 GM』を持ち出して海辺へと撮影に繰り出しました。

今年は多くの海の家も開設されており、週末は多くの人々が海へと訪れていました。

日中は、うだるような暑さなので、日の落ちた夕方から撮影を開始。

18時近くの撮影でしたが、夏は日が長くまだまだ明るいです。

海辺に止めてあったバイクを撮影。バイクの金属の質感がとてもカッコイイです。

夕方になると心地よい風が流れます。日中の青い空と海も美しいのですが、夕焼けの空に反射する海のグラデーションは何を撮っても画になります。

逆光での撮影でしたが、しっかりとした解像感でフレアも目立つことなく撮影ができました。この時はレンズフードも付けていなかったのですが、悪条件の時にこそGMレンズの実力を感じることができます。

夏の海とサーファー。50mm一本のみ持ち歩いていたので、次回は望遠レンズを持ち出して撮影に訪れたいと思います。

[ Category:SONY | 掲載日時:22年08月06日 12時00分 ]

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【Canon】PowerShot G9Xと共に熱海 来宮神社へ

【Canon】PowerShot G9Xと共に熱海 来宮神社へ

8月のとある日、パワースポットで有名な熱海 来宮神社へ。

訪れたのは平日でしたが、多くの人が参拝・祈願などで訪れていました。

本日ご紹介するMapTimesで使用した機材は『Canon PowerShot G9X ブラック』になります。

参道を入ってすぐにある稲荷社を横目に、木漏れ日の中を進んで行くと本殿に着きます。

本殿手前には、御神水取りの出来る場所があります。初穂料を払ってお水を頂くと、健康長寿などのご利益があるようです。

本殿の前の場所には、落ち葉で作られたハートがあり、カップルが写真を撮ったりしていました。

実は、ハートではなく「猪目」といった魔除けとして使われる模様だそうです。

本殿横の通路から更に奥に進むと、パワースポットと言われる御神木の大楠があります。

心の中で願いを込めながら、大楠の周りを1周すると願いが叶えてくれると言われています。

大楠のすぐ脇には、滝があります。高台に休憩スペースがあり、マイナスイオンたっぷりの中、癒しのひと時を過ごす事が出来ます。

境内にはカフェも併設されているので、そちらで休憩する事も出来ます。
そして授与所では、御神水取りの申し込みや御守などを購入することが出来ます。

 
本日使用した『Canon PowerShot G9X ブラック』には、DIGIC7に進化した、Bluetooth機能対応のPowerShot G9X Mark IIもございます。


[ Category:Canon | 掲載日時:22年08月06日 11時00分 ]

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マップカメラの レビュー大賞で 入賞しやすくなる 4つのポイント

マップカメラの レビュー大賞で 入賞しやすくなる 4つのポイント

いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。マップカメラは今年で創業28周年!
今年は「28」という数字をキーワードに7月・8月限定でコミュレビイベントを実施しております。

その名も「28グランプリ」と称して、明るいレンズを愛する方御用達の「F2.8」や、広角画角が大好きな方必見の「28mm」を対象にしたレビュー賞をご用意!

商品レビューを期間中に寄せて頂いた方の中から、マップカメラのお買い物にご利用いただけるポイントを総額28,000円分プレゼントいたします!ぜひこの機会にご参加ください。
「28グランプリ」の賞品について前回ご紹介いたしました!⇒前回の記事

↓詳しい書き方はこちら↓

操作性

実際に触れてみて、ボタン配置やメニューの操作感などはどうでしょうか。
また撮影時の操作で気になる点、良いと思った点をまとめて下さい。

表現力

カメラやレンズの商品レビューは、解像感や色など表現力に関するご感想をまとめてください。
初めての使用時に、写りに対して抱いた感動などを綴っていただけるとベターです!

携帯性

重さや使用時の機動力などの感想を述べてください。
軽量機材であれば驚いたポイントなどをまとめていただけると分かりやすい特徴となります。

機能性

機材が持つ特徴の機能部分に対しての感想。レンズであれば撮影距離に関してのレビューや動画撮影時の静音性など。

↓ご愛用のF2.8レンズ 商品レビューぜひお寄せください!商品写真をクリックで投稿フォーム↓

(投稿済み商品の場合はTOPにマップカメラトップにリダイレクトされます)

フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR

フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR

TAMRON (タムロン) 70-180mm F2.8 DiIII VXD / Model A056SF (ソニーE用/フルサイズ対応)

TAMRON (タムロン) 70-180mm F2.8 DiIII VXD / Model A056SF (ソニーE用/フルサイズ対応)

OLYMPUS (オリンパス) M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO

OLYMPUS (オリンパス) M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO


Canon (キヤノン) RF24-70mm F2.8 L IS USM

Canon (キヤノン) RF24-70mm F2.8 L IS USM

SIGMA (シグマ) Art 24-70mm F2.8 DG DN (ソニーE用/フルサイズ対応)

SIGMA (シグマ) Art 24-70mm F2.8 DG DN (ソニーE用/フルサイズ対応)

Nikon (ニコン) NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S

Nikon (ニコン) NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S


そのほかのF2.8 単焦点・ズームレンズはこちらから

他にも「28」にちなんだ賞をご用意しております!
次回のブログでは実際にご投稿いただいたレビューをご紹介して参ります。お楽しみに!

↓コミュレビ「28グランプリ」詳細はこちら↓

↓マップカメラの28周年をニハチとかけ、マップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズを通し、「ニハチ」の魅力を皆様に紹介↓

ニハチブログ
[ Category:etc. | 掲載日時:22年08月05日 18時00分 ]

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【Nikon】NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VRで撮影した「日常を切り取った素敵な」作品をご紹介!

【Nikon】NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VRで撮影した「日常を切り取った素敵な」作品をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、ニコンの「NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR」で撮影された作品を一挙ご紹介いたします。

【作品名】見上げるコスモス <投稿作品を見る

【投稿者】naoki 様 
 

【作品名】自宅警備員 <投稿作品を見る

【投稿者】Taro 様
 

【作品名】とびきり <投稿作品を見る

【投稿者】Hanggara’s 様

 

【作品名】コスモス色の空 <投稿作品を見る

【投稿者】M 様

 

【作品名】夏海 <投稿作品を見る

【投稿者】NOMO 様

 

【作品名】黄昏時の金星と月 <投稿作品を見る

【投稿者】カシバ 様

 

「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいた「NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR」の素敵な写真をご紹介しました! Z50やZ30と組み合わせれば機動力抜群!行動が制限されないからこそ、いつもの日常をまた違う視点で切り取りやすいおススメの一本です!
 

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

毎日、2作品に1,000ポイント!「街で出会ったその瞬間」みなさまのスナップ写真を大募集!皆様のご投稿お待ちしております。

FUJIFILM X-H2Sで撮影された写真を大募集!「FUJIFILM X-H2S フォトコンテスト」開催中!

FUJIFILM機で撮影されたスタイリッシュな写真を大募集!「FUJIFILM Stylish Mono&Color Photo Contest」など沢山のフォトコンテスト開催中!皆様のご投稿お待ちしております。

[ Category:Nikon | 掲載日時:22年08月05日 17時06分 ]

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【マルミ】アルプスパンチ!で思い出巡り

「解像度のいらない世界へ」というコンセプトから、写真家の鈴木さや香さんがプロディースしマルミ光機が出した「アルプスパンチ!」「なついろパンチ!」

かねてより気になっていたフィルターが販売開始したということで、さっそく作例を撮りに出かけたいと思います。

解像度で良さが謳われる現代で、わざと解像度を落とし、非現実な世界観をカメラに映し出してくれるこちらのフィルター、『記憶の中にある心の画像を写す。』ということで、SONYのα7IIIと中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 IIIに今回は、アルプスパンチ!を付けて、筆者の幼いころの思い出の場所へ遠征してみました。

※作例はすべて、WBをカスタム、マゼンタ寄りの色で設定しています。

酒屋を営む実家、家の裏にはビールケースが高く積まれています。

我が家は代々布団ユーザーだったのですが、私がベットで寝たいと駄々をこねて、父がこのビールケースでベットを手作りしてくれたのを思い出しました。

アルプスパンチ!は赤色を強調してくれます。黄色と赤の対比がかわいらしい写真です。この解像度の低さ、レンズ元々の解像度も相まってまるでオールドレンズで撮影しているような写りになりました。

家の周りをうろうろして、気になる被写体を見付けては写真を撮って行きます。

丘の下に何年も放置されたであろう古民家がありました。

50mmの単焦点を、APS-Cにクロップして75mmで撮影しました。明るさもだいぶ絞り込んで撮影しています。

『アルプスパンチ!』は望遠になればなるほど、解像度も下がってしまう作りになっているようです。こちらのレンズは、絞り込むことではっきりとした描写も得意なのですが、フィルターの影響でだいぶふわっとした写真の写りになりました。

肉眼では見ることができない写真に『記憶の中の色』という言葉がとてもしっくり来ています。

続いて、実家からまた少し離れた山の中にある遊園地へ向かいます。丘の上にあるとても小さな遊園地です。園内には2、3組の親子が休日を楽しんでいました。

まだ私が幼かった頃、母親に手を引かれ何度も遊びに来ていた思い出の詰まった遊園地です。

ここの街は、街自体が懐かしい空気感をまとっていて、アルプスパンチ!にピッタリの撮影が出来ると確信し、遊園地に向かう足取りも弾みます。

残念ながらこの日はあいにくの曇り。。。ゴーストやフレアがこのレンズフィルターの醍醐味でしたが、陽の光が出ていない今日は出せそうにありません。

せっかくですので、フィルターが見せてくれる色を存分に楽しみたいと思います。

園内にあるものすべてが、何十年もの間、変わらずここにあるようなノスタルジックな空間でした。

少し年季が入ったアトラクションは、人が乗らないと完全に電源を落としてしまっているのか、電球1つ付いていませんでした。なんだか切なさが湧きたちます。

このレンズは開放で撮影すると被写体とフチ部分に不思議な滲みが生まれます。この滲みが更にアルプスパンチ!の解像度の無い世界をさらに独特な世界にしてくれていると思いました。

はじめ、中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 IIIに更に解像度をわざと落とす加工がされているフィルターを付けてしまったら、曇りがかかったような写りになってしまうんじゃないかと、実家へ向かう電車の中でハッとして後悔しましたが、杞憂だったようです。

小さなゲームコーナーがありました。ガチャガチャが200円300円が当たり前になったこのご時世ですが、ここの乗り物は1回遊ぶのに50円です。本当にここだけ時が止まっているかのような気持ちになります。

アルプスパンチ!を使い、深く考えずなんとなくでシャッターを切った写真を見てみると、目の前にある景色が途端に懐かしくて切ない色合いに変わりました。

子供の頃の記憶をリアルタイムで見ているかのような不思議な体験です。

 

都心から電車に揺られて数時間の筆者の故郷は、故郷というには近すぎて、顔を出すには少し遠い。そんな場所にあります。

今回の帰省も『記憶の中にある心の画像』を撮影する。という目的がなければ、重い腰を上げられなかったと思います。このフィルターのおかげで、また少しずつ実家に帰って故郷の様子を見ておきたいな。という気持ちになれました。

 

▽今回撮影で使用した機材はコチラ!▽

▽アルプスパンチ!▽



[ Category:etc. SONY | 掲載日時:22年08月05日 16時00分 ]

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マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~SIGMA Art 24-70mm F2.8 DG DN ~

マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~SIGMA Art 24-70mm F2.8 DG DN ~

「ニハチ」

カメラ業界でニハチと言えば28mmかF2.8を意味する言葉として使われています。
本ブログでは、マップカメラの28周年をとニハチとかけ、マップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズを通し、「ニハチ」の魅力を皆様に紹介していきます。

毎日28mmかF2.8のどちらかが掲載されますので、お見逃しなく!!

本日ご紹介する「ニハチ」は…
『SIGMA Art 24-70mm F2.8 DG DN』です!

SIGMA Art 24-70mm F2.8 DG DNはミラーレス専用の大口径ズームレンズとして人気の高いレンズです。
このレンズはLマウント用とEマウント用がリリースされており、今回はEマウント用を選んでSONY α7IIIとの組み合わせで持っていきました。

夏の強い日差しを浴びながら向かうのは神奈川県にあるヤビツ峠。
ヤビツ峠へは国道246号から登る通称「表ヤビツ」と宮ケ瀬から登る通称「裏ヤビツ」のルートがありますが246号方面からのルートを選びました。

出発地点の「名古木」交差点から、ヤビツ峠に向かう県道70号を方面を見ると上り坂になっています。
ここから目的地のヤビツ峠までのぼりが続くため、ロードバイクのヒルクライムでも有名な道となっています。

名古木を出てしばらく進むと2022年4月16日に開通した新東名 伊勢原大山IC~新秦野ICの高架と交差します。
この日も出来て間もない高速道路を車が行きかっていました。

更に進むと道を割るようにして鳥居が現れます。この鳥居は小蓑毛の鳥居といわれていて後ろに控える大山の神域を示すそうです。

住宅地を抜けると本格的な山道に入っていきます。道のわきに止めてさっと撮影します。この先は杉林を眺めながら登っていきます。
撮影場所が限られる場合、押し引きの構図が簡単に作れるズームはとても便利です。

道のわきに動物注意の看板がありました。この辺りは「鹿」が多いのか、鹿のシルエットのデザインが施されています。
レンズの絞りを開放にして撮影してみましたが、シグマらしいシャープな描写をしています。

登ってきた道を振り返ると木々が連なり山の深さを感じることが出来ました。
望遠端で撮影することで、圧縮感を少し出した構図を作ってみました。

途中に展望が見えたので立ち寄ってみました。ここは菜の花台というところで、昼間の景色はもちろん、夜景スポットとしても有名だそうです。

展望台の上から市街地の方を見てみると相模湾が見えました。ここからは天気がいいと西の方角に富士山も見えるそうですが、この日は残念ながら雲がかかっていて見えませんでした。

菜の花台を出て、しばらく進むと目的地のヤビツ峠に到着です。
ヤビツという不思議な名前の由来は、戦国時代に武田軍と北条軍が戦を交えたときの矢櫃(やびつ:矢を収める箱)が峠の改修の際に見つかったことに由来する伝えられています。
ここから大山や塔ノ岳といった表丹沢の代表的な山へ登る為の玄関口になっていて、休日は多くの登山客でにぎわいます。

大口径ズームレンズの魅力は、その明るさはもちろんのことズームによる画角の自由度の高さが魅力となっています。
レンズを1本しか持っていけない。そんな時におすすめのレンズです。

真夏の日差しを感じながら、お気に入りのカメラとちょっとそこまで出掛けてみませんか。

毎日更新中!この他の『マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力』はこちらからどうぞ
28人の28mm編F2.8編でお送りしております!少しでも興味を持っていただけたら幸いです。



↓コミュレビ「28グランプリ」詳細はこちら↓

[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:22年08月05日 12時00分 ]

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【SONY】α7ⅣとFE24-105mm F4 G OSSで高円寺を歩く

本日ご紹介するMapTimesで使用した機材はこちら。
SONY(ソニー) α7Ⅳ ボディ ILCE-7M4
SONY(ソニー) FE24-105mm F4 G OSS SEL24105G

夏も本番を迎える8月。とは言っても夏至を6月に迎えていますから既に秋冬へを足を進めているわけです。
そう考えると夏本番もどこか寂しさすら感じる今日この頃。
ただ、日差しの強さは増すばかり。駅への道中その強い日差しを感じつつシャッターを切ります。

 

この日は東京都杉並区、高円寺のとある神社に向かいます。
前日までの雨予報が嘘かのように晴れ晴れとした真夏日。ここへ来るために晴れになったのかもしれません。

気象神社です。日本で唯一の気象神社で1944年に造営され、戦後高円寺氷川神社に遷座、2003年に遷宮55周年記念として再建され今に至ります。
天気は皆に等しく訪れ一番身近な存在であるが故に、日本唯一の気象神社は日本で一番身近な神社でありたい。
そんな想いがあるそうです。

 

手水舎からしたたる水に涼を感じます。濡れると色づく石についついカメラを構えます。

 

木の質感が伝わる安定感、堅実に仕事をこなすレンズです。

 

足元に、頭上に。
この日は35度に迫る気温だったにも関わらず、絶えず参拝者が訪れている様子でした。想いの通り、皆にとって身近な神社になっているように思えます。

 

これぞ夏の風物詩。

 

神社でおみくじ掛けにおみくじを結ぶというのは馴染みある風景ですが、気象神社では紙のおみくじではなく、照々みくじという照る照る坊主の形をしたおみくじに、表情を書き込んで結び掛けます。
とっても可愛らしいです。

 

屋根の造形美と雲の流れを眺めつつ神社を後にします。

 

すこし付近を散策して次の目的地に向かいます。

全く同じ天気という日はないですから、道中のスナップは一期一会です。

 

路地を見つけると足を止めてしまいます。幼少期に路地を駆け回っていた記憶がどこかそうさせるのかもしれません。
私にとっては夏を感じる一枚となりました。

 

風情をあふれる道角のコインランドリーがまちの歴史を感じさせます。

 

チューリップデザインのガードレールがありました。太陽さんさんで気持ちよさそうでした。

 

駅から15分ほど歩くと杉並区立馬橋公園があります。第2の目的地。

 

この暑さですから日陰や水辺で過ごす人が多かったです。
広角端24mmとシネマスコープ、アスペクト比2.35:1を組み合わせてみます。

 

MFでの撮影です。炎天下の中ファインダー内は非常に輝度が高く明瞭に被写体を捉えることができ、ストレスなくフォーカシングを行えました。

 

アサガオといえば夏休みの観察日記を思いだします。

 

そろそろ休憩してエネルギー補給です。最後の目的地でアイスコーヒー。
ロックアイスを使用しているというのにこだわりを感じます。

 

お目当てのフルーツサンド。手前がマンゴー、奥が巨峰とシャインマスカットです。
瑞々しいフルーツの甘味と酸味、生クリームとその下に隠れたカスタードクリームとのバランスが良く、あっというまに完食。
見た目以上にさらりと食べられます。そしてこの断面の美しさがスタイリッシュで美しいです。
最短撮影距離は0.38mなので座ったままでもテーブルフォトを撮れ、日常使いはこれ一本あれば困らないと感じました。

 

そよ風感じるカーテン、その繊維までしっかり捉えています。開放でこの写りですから、大したものです。

1本で広角から中望遠まで自由度の高い標準ズームレンズ。写りの質も上々で人気な理由を再確認。
有効約3300万画素の新開発センサーや最新カラーフィルターの恩恵か、高精細さと気持ちの良いカラーバランスを実現したこの組み合わせは最適解の1つと言っても過言ではないでしょう。

最後までご覧いただきありがとうございます。

それでは本日も素敵なカメラライフをお送りください。




[ Category:SONY | 掲載日時:22年08月05日 11時11分 ]

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【Nikon】~Vlogも写真撮影もこの一台で!「Z 30」好評発売中~

【Nikon】~Vlogも写真撮影もこの一台で!「Z 30」好評発売中~

2022年8月5日、Nikonから待望の新製品「Z 30」が発売いたします!
Nikon ZシリーズのAPS-C機では初となるVlog 動画撮影を強く意識したモデルとなる本機。
今まで培ってきたZシリーズの技術を伝承しつつ、新たな領域へ踏み入れたNikonの意欲作です。

Nikon機を使ったことがある方はもちろんのこと、これからミラーレスを始めてみよう!と考えている方にもお勧めしたい「Z 30」
Vlogを意識した本機はどのような進化を遂げたのでしょうか?
今回は外観を中心にご紹介したいと思います。

それではさっそく実機を観察してまいりましょう。

Nikonならではの格好いい見た目を継承しながらも、大幅な軽量化を実現。
重量はバッテリーとSDカードを含んでも約405gと、Zシリーズ最軽量。先日発売されたCanon EOS R10よりもさらに軽量で、その小ささに驚かされます。
センサーはZ 50と同様の「有効画素数2088万画素」センサーが採用されており、写真撮影時の画質の良さをそのまま継承しています。
更にこのサイズ感で最長125分の動画長時間記録が可能。(※フルHD 24p/25p設定時、常温25℃にて)
USB給電での撮影が可能となっているので、電池切れも気になりません。
youtubeなどのコンテンツ撮影の際に1回撮りで収まるので、データ管理や編集時の際に助かること間違いなしです。

 

軽量コンパクトではありますが、グリップはしっかりと作られておりホールド感は非常に良好。
動画録画時にはこのグリップのおかげで、安定した動画を撮影することができそうです。
そして何より写真撮影の際にもこのグリップ感が非常に重要です。
Vlog撮影を意識しつつも写真撮影までしっかりと楽しめる、Nikonらしいユーザー視点の設計思想だと感じました。

 

グリップ部のダイヤル周りはシンプルな作りで分かりやすく、初心者の方も安心して使用することができます。
動画録画開始ボタンも大きく配置され、動画を強く意識していることが窺えます。

初心者の方にも使いやすいよう、モードダイヤルには自動でキレイに撮影が出来る「オートモード」を搭載。
更に各ユーザーが使いやすい設定を保存できる「ユーザーセッティング」も「U1~U3」の3個記録することができます。

 

Nikon Zシリーズとしては初のバリアングル液晶を採用。
写真撮影、動画撮影共にローアングルからハイアングル、自撮り撮影までフル活用することができます。
スマートフォンと同様の軽快なタッチ操作で、撮影時のピント合わせや撮影、設定変更も指一本で素早くできます。
馴染み深いスマートフォンと同じように直感的に操作できるので、カメラを触ったことが無い初心者の方にも優しい設計となっています。

 

背面のボタン配置で注目すべき点は拡大、縮小ボタンがフルサイズ系のZシリーズと同様の設計になっているところです。
Z 50は液晶横のタッチパネルで操作するボタンでしたが、今回は物理ボタンに変更となりました。
個人的にはこのような設定ボタンはクリック感があったほうが安心でき、誤作動も防止されるので歓迎すべき変更点だと感じます。
バリアングル液晶となったことで持ち運び時にモニター面を隠すことができ、ガラス面の傷防止に繋がる点も嬉しいポイントです。

 

次に発売キャンペーンとして実施している「Vlog応援キャンペーン」の付属品、ウィンドマフ(SmallRig3859ウィンドマフ)を装着してみました。
見た目がすごく可愛い!と感じる方も多いかと思います。もちろん筆者もその一人。
名前の通り、動画撮影時に風のノイズ音が入らないよう防止してくれるアイテムなのですが、可愛らしい見た目だけのために静止画撮影でも装着したくなってしまいます。

 

上から見ると小動物の耳のようです。
モフモフとした質感、可愛らしい見た目が好きな方にはたまらないのではないでしょうか?

 

ウィンドマフを外した状態です。
一般的なミラーレス機と比べると、非常に大きなL/Rマイクが内蔵されていることが分かります。
左右に配置されているマイクをしっかりカバーするために、ウィンドマフもふわふわが二か所設置されています。

それでは次に、Zシリーズ初代APS-C機である「Z 50」との外観比較を行っていきたいと思います。

 

正面からパッと比べてみたときに、ファインダーの有無で見栄えが大きく違うことが分かります。
全体のサイズ感自体は同じですが、Z 30はフラットな見栄えで実際に手に取ってみると一回り小さく思えます。

 

正面のカットを撮影していて気付いた部分をクローズアップしてみました。
ストラップの取り付け部が三角環から固定型のストラップ取り付け部に変更されています。
恐らく動画撮影時に三角環が当たって音がしまうことを懸念しての変更でしょうか。
かなり動画撮影を意識した設計になっていることが分かります。

 

引き続き正面のカットです。
Nikonのロゴが右上に移動しており、角の部分が斜めに削られています。
この部分のエッジが削られているだけでサイズ感が小さく感じられ、スマートなイメージになっているように見えます。

 

グリップ部は横から見るとほぼ同じサイズ感ですが、実際の握り心地はZ 30の方が良いように思えました。
付け根の部分の差や、人差し指が当たるくぼみに改良が加えられているように感じます。

 

上部から比べてみると、2機種の違いを多く見つけることができます。
動画ボタンが大きくなっていたり、大型マイクに変更されているなどZ 30は動画撮影に特化していることが良く見て取れます。
マイクのサイズについては全くの別物で、録音の質の違いが気になるところです。

 

端子面を比べてみると、配置は若干違いますが同様の端子が搭載されています。
モニタリング用のイヤホン端子が採用されていない部分が気になるところですが、Vlog撮影では自撮りをしながら運用することも多いため、実際モニタリングをしながら動画撮影を行うユーザーは少ないのかもしれません。
その分価格とサイズに還元されていると考えると、理にかなった選択です。

 

最後に発売記念キャンペーン「Vlog応援キャンペーン」のご紹介です。
Z 30 の発売を記念し、NikonがあなたのVlogライフを応援!
対象製品をお買い上げの方に、ウィンドマフ&SDカードがもれなくついてくる、数量限定のキャンペーンを実施しています。
別途購入すると高価な動画対応の高速転送SDカード&ウィンドマフをお得にゲットするチャンス。
数量限定ですので、お求めの際はお早めに!

 

以上、いかがでしたでしょうか?
今回発売されたNikon Z30はVlog/動画撮影を強く意識した仕上がりになっていました。
もちろん写真撮影においても十二分な性能を有しており、動画と写真を両方楽しみたい方には非常におすすめできる機種に仕上がっています。
スマートフォンからステップアップしてみたい!と考えている方はもちろんのこと、Zユーザーでサブ機が欲しい!というユーザーにもマッチする機種ではないでしょうか。
是非手に取ってその良さを感じ取って頂ければと思います。

 

▼ 本日発売!! ▼
▼ ECサイトからお買い上げで2年保証に!! ▼

▼ お勧めの単焦点レンズはこちら!! ▼

▼ アダプター経由で使用できるFマウントレンズもおすすめです!! ▼

[ Category:Nikon | 掲載日時:22年08月04日 20時01分 ]

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【SONY】「α7C」で撮影した「写真映えするシーン」をご紹介!

【SONY】「α7C」で撮影した「写真映えするシーン」をご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、ソニーの「α7C」で撮影された作品を一挙ご紹介いたします。

【作品名】夏空 <投稿作品を見る

【投稿者】seki 様 
 

【作品名】蓮の蕾 <投稿作品を見る

【投稿者】nakatch 様
 

【作品名】スラムダンクの場所 <投稿作品を見る

【投稿者】92 様

 

【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】陽 様

 

【作品名】夕暮れの海岸で <投稿作品を見る

【投稿者】rikography 様

 

【作品名】今日も一日ありがとう <投稿作品を見る

【投稿者】あき 様

 

「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいた「α7C」の素敵な写真をご紹介しました! コンパクトなフルサイズ機。小さいからこそ撮れる気軽な写真から本格的な作品作りまでこれ一台で!

 

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

毎日、2作品に1,000ポイント!「街で出会ったその瞬間」みなさまのスナップ写真を大募集!皆様のご投稿お待ちしております。

FUJIFILM X-H2Sで撮影された写真を大募集!「FUJIFILM X-H2S フォトコンテスト」開催中!

FUJIFILM機で撮影されたスタイリッシュな写真を大募集!「FUJIFILM Stylish Mono&Color Photo Contest」など沢山のフォトコンテスト開催中!皆様のご投稿お待ちしております。

[ Category:SONY | 掲載日時:22年08月04日 18時58分 ]

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【SONY】風鈴、金鳥、線香花火

夏、私の地元では専らクマゼミが目覚まし時計替わりでした。
2階の窓よりも大きく育ったトネリコに毎朝やってきては、わめき散らしていたことが懐かしく思います。

もうあの夏からは7度も遠ざかっています。
こちらでは、クマゼミの代わりにアブラゼミが優勢。
世界的に見ても翅が透けずに色が付いているセミは珍しいようで、海外マニアからの人気は高いとか。
声は比べるまでもなくおしとやかで、あ、もうセミ鳴いてるね、くらいなものです。

このブログでセミは出てきません。
スクロールの際はご安心ください。

さて、なぜこんな話をしたかというと、私にとっての夏の象徴がクマゼミであり、関東に住んでいる今は欠けているということをお伝えする為です。
季節の移ろいや、その時期に行われるイベントが大好きな人間にとって「夏らしさ」は必要不可欠な養分。
それを補うために、これを揃えてきました。

風鈴、金鳥、線香花火。
まあ正直に申し上げますと風鈴はお隣さんから聞こえてくるので保留、金鳥の蚊取り線香はもう家にあったのでそれでよし。
要は線香花火を買って来ただけなのですが、せっかくなので今ではもう珍しい国産に挑戦。煙が少なめな気がします。

写真を趣味とする者として手持ち花火は永遠のテーマ。だと思っています。
夕暮れの砂浜で撮るもよし、ピントを外してボケを楽しむもよし、唯一の問題と言えば一人で遊びながらだと撮りにくいこと。
動画であれば一人でも簡単で、三脚の上で回しておけばいいというわけです。



打ち上げもいいですが、手持ち、なかでも特に線香花火が大好きです。
わびさびとか、夏の風情とか、難しく捉える必要はなく、ただ瞬きの間に焼き付く閃光に心が動けばよいのです。






火薬のにおい、夏のにおい。
関東の夏、クマゼミが少ないのは不満ですが、線香花火とヒグラシで“とんとん”といたしましょう。

次回はもっと暗くなってから、風の弱い日に再チャレンジします。
楽しい夏はまだ始まったばかり。

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander SONY | 掲載日時:22年08月04日 16時16分 ]

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【RICOH】『私たちの28mm』~GR III Street Edition Special Limited Kit編~

【RICOH】『私たちの28mm』~GR III Street Edition Special Limited Kit編~

2022年夏。

MapCameraは28周年を迎えます。

これもひとえに、日頃ご愛顧いただいている皆様があってこそのこと、いつも本当にありがとうございます。現在、28周年企画としてマップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズの魅力を皆様に紹介しておりますが、「28」と聞いて真っ先に思い浮かんだ「ニハチ」はRICOHの「GR」シリーズです。
そこで本ブログではRICOH担当フロアスタッフが「GR」の魅力を全7回にわたってお伝えさせていただきます。
それではご覧ください!

今回ご紹介しますのは全世界限定3500台のRICOH【GR III Street Edition Special Limited Kit】です。

見た目に関してはさすがStreet Edition Special Limited Kitです。

山吹色のリングキャップと外部ミニファインダーが強い存在感を放っていて所有感を刺激してきます。

換算28mmのレンズが搭載されているので、座ったままでも画角に悩むことなく卓上の食べ物を収めることができました。

室内の雰囲気を撮影したい時でも不便なく写すことができるので、撮影が許可されている美術館などでも大いに活躍できる画角です。

またクロップモードを使用することで画角を35mmと50mmにすることもできるので、様々なシーンに対応できます。

最短撮影距離が通常で10cmとかなり被写体へ寄って撮影する事もできます。

果物のみずみずしさやシロップの艶やかさが良く表現できるのでSNSに写真をアップするのが楽しくなりそうです。

GRでなければ撮影せずに通り過ぎてしまいそうなところでもポケットからすぐに取り出して撮影できるので、自然と普段よりも写真を撮る枚数が増えます。

大きいカメラなどは一度カメラバッグにしまってしまうと、その後取り出すのが億劫になってしまうことがあります。

実際に筆者もそのような経験が良くあり、何度シャッターチャンスを逃したことか分かりません…。

 

機能面以外でもGRシリーズにはアクセサリーが多く用意してあるところが大きな魅力です。

その中でも49mmのフィルターの装着が可能になる「レンズアダプターGA-1」が筆者のおすすめアイテム。

ブラックミストNo5などの特殊なフィルターをとりつけることができます。

レンズアダプターを付けてレンズプロテクターを付けてみた様子です。

レンズアダプターをつけるとよりカメラ感が増しました。

 

実際にレンズアダプターGA-1を用いてブラックミストNo5を装着、東京駅付近を撮影してみました。

ブラックミストNo5 無し ブラックミストNo5 無し

 

ブラックミストNo5 あり

いかがでしょうか。

コンパクトカメラで撮ったとは思えないくらい幻想的な写真が撮れました。

東京駅近くの行幸通りではウェディングフォトの撮影が行われていました。

最近では東京駅をバックに撮るウェディングフォトが人気なようです。

なんとなく行幸通りがブラックミストNo5のパッケージの写真に使われている写真の雰囲気に似ているように感じます。

イメージコントロールをモノトーンに設定して撮影をしてみました。

闇夜に照らし出された新郎新婦やぼんやりと広がる街頭の光が何とも幻想的で、普段RAW現像を行う筆者もjpge撮って出しで満足できる仕上がりに。

このように仕事帰りの夜などでもカバンの中にGRIIIとレンズアダプター、ブラックミストを忍ばせておけば簡単に雰囲気の良い写真が撮れてしまいます。

撮って出しで十分な仕上がりなので後の編集について考えなくても良く、気楽にシャッターをきれます。

 

いかがでしたでしょうか。

仕事のカバンにレンズ交換式のカメラは入れて行けないという方でも、GRIIIなら嵩張らないうえにクオリティの高い写真が撮影できますので、自信を持っておすすめできる一台です。

GRをマップカメラスタッフが熱く語るブログ
次回はデジタル時代のGRシリーズ、GRⅡのご紹介です。
こうご期待下さいませ。

 

[ Category:etc. PENTAX & RICOH | 掲載日時:22年08月04日 16時00分 ]

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マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~Leica Q2 モノクローム~

マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~Leica Q2 モノクローム~

「ニハチ」

カメラ業界でニハチと言えば28mmかF2.8を意味する言葉として使われています。
本ブログでは、マップカメラの28周年をニハチとかけ、マップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズを通し、「ニハチ」の魅力を皆様に紹介していきます。

毎日28mmかF2.8のどちらかが掲載されますので、お見逃しなく!!

本日ご紹介する「ニハチ」は…
『Leica Q2 モノクローム』です!


「Leica Q2 モノクローム」。
モノクロしか撮れない、のではなく、モノクロだけを撮る。
その姿勢からは何事にも揺らがない強靭な信念を感じます。

焦点距離28mmは癖のある画角なのかな、というのが最初の印象。
ですが、調べてみるとスマートフォンに搭載されているカメラの焦点距離が約28mmなのだとか。多くの人にとってなじみ深い画角というのも、あながち外れていないと思います。
今回はそんな「Leica Q2 モノクローム」を片手に稲毛海岸~海浜幕張を歩いて写真を撮ってきました。

海が見たいな、と思えば自宅から気楽に訪れることができたこの場所。
ですが近日中に引っ越しの予定があるので、今後は頻繁には訪れることはできません。
撮りおさめ・見おさめの気持ちでシャッターを切っていきます。

海と人工的な建築物が並んでいる光景はとてもお気に入りです。
28mmだと写る要素が多く散らかってしまうかと思いましたが、何とも自然におさまってくれました。
カンバスの上を流れる絵具のように漂う雲の描写もとても綺麗。
モノクロと言えば「RICOH GR IIIx」に搭載されているエッジの効いたハイコントラスト白黒が好きなのですが、「Leica Q2 モノクローム」はそれとは違い、優しく緻密で繊細な写りを堪能することができます。

釣りに関しては全く知識がありませんが、竿やルアーなどカメラと同じでこだわりが沢山詰まっていそうです。
それでいて技術や培ってきた経験がモノをいうのですから、好きな人にとってはたまらないのでしょう。
機会があれば日がなのんびりと魚釣りをしてみたいものです。


焦げ付くような暑い一日でした。遮るものがない場所では自分の影がこんなにもくっきりと。
季節柄なのか、夏休みに友人たちと夢中で外で遊びまわった時を思い出しました。
写真を撮るのも好きな遊びのひとつ。
あの時と比べて体は大きくなりましたが、好きな事に集中してのめりこむという性格は本質的に変わっていないようです。


幕張の浜近くにあるフットサルコート。
このコートができる前、この一帯には大きめの公園がありました。
手入れが滞っていたようで草木は茂り、施設内の遊具を飲み込んでしまうほど。
ですがその独特の雰囲気は味があり、まるで綺麗な廃墟のようでした。
その当時の写真は偶然にも安価なトイカメラにおさめていましたが、時折見返す度に当時の記憶が蘇ってきます。

今回撮ったモノクロ写真。
何年か経ったあとに見返したときには何を思うのか。
場所は何処なのか。何故モノクロで撮ったのか。季節はいつなのか。
様々な疑問符が重なり合い、解きほぐされたときには色鮮やかな思い出が脳裏に広がっているのだと思います。
光と影が織りなす世界は時を進めることで、色彩豊かな過去と対峙できるのではないか。
「Leica Q2 モノクローム」を使用してそのように感じました。

毎日更新中!この他の『マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力』はこちらからどうぞ
28人の28mm編F2.8編でお送りしております!少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

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【SONY】RX100M6で撮影された「旅スナップ」を一挙ご紹介!

【SONY】RX100M6で撮影された「旅スナップ」を一挙ご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、ソニーの「RX100M6」で撮影された作品を一挙ご紹介いたします。

【作品名】赤傘とあのベンチ <投稿作品を見る

【投稿者様コメント】 滋賀県彦根市 湖岸緑地下石寺

【投稿者】NEONEO 様 <投稿者マイページを見る

 

【作品名】多良間島Wing <投稿作品を見る

【投稿者】ppuw 様 <投稿者マイページを見る

 

【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】M.Fukunaga 様 <投稿者マイページを見る

 

【作品名】カラフルナイト <投稿作品を見る

【投稿者】NEONEO 様 <投稿者マイページを見る

 

【作品名】架線 <投稿作品を見る

【投稿者】シタマチ 様 <投稿者マイページを見る

 

【作品名】爽快!岩稜縦走 <投稿作品を見る

【投稿者様コメント】 裏銀座の山々と硫黄尾根を見ながらの岩稜縦走です。

【投稿者】まさ 様 <投稿者マイページを見る

 

【作品名】金魚ちょうちん <投稿作品を見る

【投稿者様コメント】 白壁の街に赤い金魚がよく似合う。

【投稿者】a-kichi 様 <投稿者マイページを見る

 

「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいた「RX100M6」の素敵な写真をご紹介しました! 35mm換算24-200mm相当のレンズが付いた高性能コンデジ! これ一台で何でも撮れると思わせてくれます。おすすめです!

 

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

毎日、2作品に1,000ポイント!「街で出会ったその瞬間」みなさまのスナップ写真を大募集!皆様のご投稿お待ちしております。

FUJIFILM X-H2Sで撮影された写真を大募集!「FUJIFILM X-H2S フォトコンテスト」開催中!

FUJIFILM機で撮影されたスタイリッシュな写真を大募集!「FUJIFILM Stylish Mono&Color Photo Contest」など沢山のフォトコンテスト開催中!皆様のご投稿お待ちしております。

[ Category:SONY | 掲載日時:22年08月03日 19時25分 ]

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【Canon】コンパクトなマクロレンズ~RF35mm F1.8 MACRO IS STM / RF85mm F2 MACRO IS STM~

【Canon】コンパクトなマクロレンズ~RF35mm F1.8 MACRO IS STM / RF85mm F2 MACRO IS STM~

キヤノンのRFシリーズの魅力的なラインナップの中で、コンパクトで持ち運びしやすいマクロレンズたちをご紹介いたします。
今回登場するレンズはRF35mm F1.8 MACRO IS STMとRF85mm F2 MACRO IS STMです。


【RF35mm F1.8 MACRO IS STM】

日常を切り取るスナップからマクロ撮影まで幅広く楽しめるRF35mm F1.8 MACRO IS STM。
本レンズは大人の手のひらに乗るくらいのコンパクトなサイズ感が魅力で重量はわずか約305g。RFシリーズの中ではRF16mm F2.8 STMとRF50mm F1.8 STMに次ぐ小型軽量タイプのレンズです。
最短撮影距離は約17cmでハーフマクロが楽しめる設計となっております。被写体に近づいて撮ったり、引いて撮ったり、と非常に取り回しがよいレンズです。


35mmという焦点距離は狭い室内でミニチュア撮影をする際にもとても使いやすい画角です。人間の視野に近い標準的なレンズのため日常風景を切り取ったり外出時のお供にもおすすめです。


【RF85mm F2 MACRO IS STM】

RF85mm F2 MACRO IS STMはボケ味を生かしたポートレートやハーフマクロの撮影が楽しめます。
最短撮影距離は35cm。人の気配に敏感な昆虫など近寄りがたい被写体を相手に撮影する場合は、RF35mm F1.8よりも距離感を保って写せる本レンズがおすすめです。
重量は約500gでRFシリーズの同画角レンズRF85mm F1.2 Lの半分以下の重さです。


街中を散歩中に出会ったウォーキングする鳩。
鳩の真っ正面にしゃがみ込みパシパシとシャッターを切っても臆することなくこちらに向かってきます。この後筆者は根負けして足早にその場を退きました。


先日RFシリーズから新しく2本のレンズが予約開始されました。
その中で新たにコンパクトなマクロレンズのRF24mm F1.8 MACRO IS STMが加わります。
これでコンパクトなマクロレンズのシリーズが広角・標準・中望遠と3つの焦点距離がラインナップに揃います。
さらに既存のRF100mm F2.8 L MACRO IS USMも合わせるとマクロレンズの選択肢がぐっと広がりました。

ぜひあなた好みのマクロレンズを手に入れてみてください。

RF24mm F1.8 MACRO IS STM / RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM
【8月下旬発売予定】
ご予約を承っております!

[ Category:Canon | 掲載日時:22年08月03日 16時16分 ]

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マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~TAMRON 17-70mm F2.8 DiIII-A VC RXD B070~

マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~TAMRON 17-70mm F2.8 DiIII-A VC RXD B070~

「ニハチ」

カメラ業界でニハチと言えば28mmかF2.8を意味する言葉として使われています。
本ブログでは、マップカメラの28周年をニハチとかけ、マップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズを通し、「ニハチ」の魅力を皆様に紹介していきます。

毎日28mmかF2.8のどちらかが掲載されますので、お見逃しなく!!

本日ご紹介する「ニハチ」は…
『TAMRON 17-70mm F2.8 DiIII-A VC RXD B070』です!

 

本レンズはソニー Eマウント用が2021年1月14日より発売されました。

APS-C用の大口径標準ズームレンズとしてデビューした本レンズは35mm換算で「25.5-105mm相当 4倍ズーム」という、フルサイズ用のカメラレンズの定番である24-105mmとほぼ同等のズーム性能を誇り、更に絞り値が通しでF2.8と大口径なため非常に人気を博したレンズです。

APS-Cのデメリットである高感度ノイズ。そして不足しがちなボケ量。

その両方を解消し、更にAPS-C用レンズならではの機動力を兼ね備えた新時代のレンズといっても過言ではありません。

そして今年2022年7月8日、待望のフジフイルム Xマウント向けが登場しました!!

今回は新製品であるフジフイルム X-H2Sに装着し、夜の街を中心に撮影を行いました。

※すべてjpg撮って出し フィルムシミュレーション「ノスタルジックネガ」にて撮影しています。

 

まずは使い心地を試してみようと、17mm側(換算25.5mm)から1枚撮影しました。

眺めている景色を丸っと写し込むことができ、一般的な風景を撮影するには十分な広さを誇ります。

開放F2.8で撮影を行いましたが、光源もフレアなど発生せずクセの無い綺麗な描写です。

X-H2Sの強力な手振れ補正を頼りにSS 1/4秒、ISOは低感度160設定で撮影したこともあり、ノイズも抑えられ手持ちとは思えない夜景写真に仕上がりました。

開放から安心して使用できるので、その分ISO感度を下げて画質向上を図れるところが本レンズ最大のメリットです。

 

次にテレ側70mm(換算105mm)にて撮影を行いました。

一本のレンズで同じ場所を撮影していても、これだけ画に差があると違った場所で撮影したように思えてきます。

風景やポートレート、旅行などのレジャーなど、日常的に必要とされる画角はすべてカバーしているだけあって汎用性は抜群。

便利なのに大口径で高画質、一度使ってしまうと手放せなくなってしまいます。

 

新宿駅前をスローシャッターにて撮影しました。

手振れ補正が最大7.0段と驚異的な性能を誇るフジフイルム X-H2S、このような写真も手持ちで簡単に撮影できます。

絞り開放で撮影することで街頭や車のライトも柔らかい表現となり、冷たい色使いの中でもなんだかふわっとしたやさしさを感じます。

 

70mm側までグッと寄せて撮影すると、単焦点レンズのようなボケを活かし被写体を浮かび上がらせるような撮影を楽しむことができます。

ボケも滑らかで、ズームレンズで撮影したと言ったら驚く方もいるかもしれません。

フレアやゴーストもしっかりと抑えられており、夜スナップにもうってつけです。

 

 

夜のネオンに照らされた配管。

整然とした建物の中に突如現れる冷たい廃墟感のあるビル。

個人的についつい撮りたくなってしまう夜の風景たち、暗がりだからこそ雰囲気のある被写体になり得るものがあります。

シャープな映りで無機質で冷たい雰囲気までよく表現されています。

 

強い街頭の光を全面に取り入れると、開放では多少なりともゴーストが発生してしまいます。

人が直視すると目が痛くなるレベルの光の強さなので他レンズでも同様のフレアが出る環境ではあるかと思いますが、このようなシチュエーションでは少し絞っての撮影をおすすめします。

X-H2Sのセンサー性能も相まってかコントラストが強い環境でも黒潰れせず、明暗部もしっかりと描写されています。

 

暗い場所での光の演出は非日常感が味わえるので大好きです。

サーチライト一本一本が綺麗に描写されていて、目で見た姿とはまた違った姿を見せてくれました。

大口径レンズは光を多く捉えてくれるので、光をメインとした被写体はなんだか相性が良いように感じてしまいます。

 

以上、いかがでしたでしょうか。

大口径&便利ズーム&高い描写力という魅力が盛りだくさんのレンズ「TAMRON 17-70mm F2.8 DiIII-A VC RXD B070」

日常使いでは抜群の機動力、絞って風景に使うにも良し、ポートレートにもよし。

そして夜スナップのお供にも大活躍の一本でした。

オールマイティに活躍してくれるので、是非皆様にお勧めしたい銘レンズです。

 

毎日更新中!この他の『マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力』はこちらからどうぞ
28人の28mm編F2.8編でお送りしております!少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

 

▼ 新品在庫ご用意ございます!! ▼

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▼ SONY Eマウント用もございます! ▼


 

↓コミュレビ「28グランプリ」詳細はこちら↓

[ Category:FUJIFILM TAMRON | 掲載日時:22年08月03日 16時00分 ]

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【マップカメラの世界】スタッフの愛機紹介します!:「Canon EOS 6D MarkⅡ」編

【マップカメラの世界】スタッフの愛機紹介します!:「Canon EOS 6D MarkⅡ」編

「マップカメラの世界」ではディープなカメラの世界をスタッフの視点からお届けします。

第2回目はCanon EOS 6D Mark IIの魅力についてご紹介します。
動画内ではこのカメラならではの魅力について、詳しくお話ししています。
それではお楽しみください。

2017年8月にEOS 6D Mark IIが発売してから5年程経ち、市場はすっかりミラーレスカメラが主流となりました。

しかしそれでも、生の景色を見ながら撮影できる気持ち良さ、大柄なボディをがっしりと握り込む悦び、気持ちの良いシャッター音など、一眼レフならではの魅力が多数存在します。

カメラを取り巻く環境が激変している現代において、未だ輝きを失わない「デジタル一眼レフカメラ」。

Mapcameraの中古ランキングに依然としてデジタル一眼レフがランクインしていることからも、その人気ぶりがうかがえます。

 

ここからは動画内にも登場した写真をご紹介。

EOS 6D Mark II+EF16-35mm F4L IS USM

 

秋深まる庭園にて撮影したカット、ISO4000には見えないほどしっかりと解像しています。

この高感度性能は非常に頼もしく、旅先でバスの中から夕景を撮るときなど、シャッタースピードを稼ぎたいシーンで大活躍してくれました。フルサイズ一眼レフを使っていてよかったと感じられるポイントです。

鹿威しと勘違いしていたため、カポーンという音がするのを暫く待っていた事は秘密です。

 

EOS 6D Mark II+TAMRON SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD A030E(キヤノンEF用)

 

静岡県の伊豆半島を旅した時の写真です。

長い距離を歩いたせいでへロヘロになっていたのですが、前方から迫る自転車を見つけた瞬間元気は回復。

300mmにセットしたズームレンズを握りしめ、通り過ぎた瞬間に振り返り狙いました。

何枚か連写した中の1枚ですが、ピントを外したコマが1枚もなかった事をよく覚えています。

 

EOS 6D Mark II+EF16-35mm F4L IS USM

 

所変わって本栖湖の湖畔です。

中ノ倉峠展望台という所から撮影しているのですが、この展望台がひな壇のように段差を付けたベンチになっている為、皆が快適に富士山を見れるよう配慮されていることに感動しました。

この日は空気も澄んでいて気持ちが良かったので、1時間ほどこの場所から景色を見ていました。

道中の登山がキツイからなのか、その1時間で3人ほどの人にしか会わず、この絶景をほぼ独り占め状態。

山の稜線に前後感があり、パキッとコントラストの効いた写真になりました。

 

EOS 6D Mark II+EF50-200mm F3.5-4.5L

 

これは江ノ島で偶然出会った薄明光線。

天使の階段と呼ばれる事もあり、その名の通りドラマチックな現象です。しかし夢中になって暫し見つめていると、ポツポツと雨が…。

この写真を撮影した時にはEF50-200mm F3.5-4.5Lという防塵防滴非対応の古いレンズを使っていたので、急いで防塵防滴のレンズに付け替え、撮影を続行しました。

びしょぬれになった撮影者に対して、EOS 6D Mark IIは水も滴る涼しい顔。

何のエラーも起こることなく、非常に頼もしい姿を見せてくれました。

・・・

ここからは動画内でご紹介できなかった写真をご覧ください。

 

EOS 6D Mark II+EF16-35mm F4L IS USM

 

新島行きのプロペラ飛行機の機内から、江の島を狙いました。

ジャンボジェットとは違い極低空を飛ぶので景色が楽しい反面、直下型の大きな揺れに見舞われるので身のすくむ思いをしたことを覚えています。

高速回転するプロペラが虹色に写る事に気付き、楽しくなってこの後同じようなカットを乱発しました。

 

EOS 6D Mark II+EF16-35mm F4L IS USM

 

茨城県にある旧上岡小学校(廃校)の教室です。

程良くレトロな校舎内を、スリッパをはいて滑らないよう気を付けて歩いていくと、なんとも言えないノスタルジックな気分に。

瞳を閉じて耳をすませば、遺された机や楽器から子供たちの笑い声が聞こえてくるようでした。

 

EOS 6D Mark II+EF16-35mm F4L IS USM

 

山梨県和田峠みはらし広場より望む富士山です。

思ったより駐車場が狭く、車を止めるのに一苦労でしたが眺めは抜群!

霞を取るためにスカイライトフィルターを使用すればよかったと少し後悔しました。

 

EOS 6D Mark II+EF16-35mm F4L IS USM

 

梅雨の只中、早くもバテ気味の体を引きずり散歩へ。

日陰を求めて高架下に潜り込むと、シャーという音と共に自転車が来ました。

カメラを構えて露出ゲージを見ながら「多分この位の明るさになるだろう」と予想して待ちます。

(フィルムカメラをご使用の方は露出計がなくともシャッタースピード、絞り、ISO感度の数値だけで解るとか…。尊敬!)

一眼レフで思い通りにバシっと決まった時の快感は、一度味わうと病みつきになります。

遠出しなくとも、被写体は町中にあると気付かされた一日でした。

 

 

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS Ⅱ USM

 

こちらは長良川温泉へ行った時の一コマ。特殊な発色・コントラストの出方になるピクチャースタイルを使用しています。

冬の低い日差しに照らされた石垣が、金色に輝いていました。

 

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS Ⅱ USM

 

こちらは南極観測船の「ふじ」。鮮やかなオレンジ色の塗装が特徴です。

現在は名古屋港に係留されており、船内も見学可能とのことでオープン時刻になるが早いか乗船しました。

この旅行時にはバス・電車移動になることを鑑みて、普段の単焦点セットではなくズームレンズ一本で勝負をかけたのですがやはり便利です。

フルサイズの24mmは、狭い船内でもダイナミックに写す事が出来、旅の思い出を高画質で収めることができました。望遠端も105mmあるので、大抵の観光地で不足を感じません。

 

EOS 6D Mark II+EF70-300mm F4.5-5.6L IS USM

 

締めくくりはまぁるい体が愛らしいジョウビタキです。

つぶらな瞳ですが、縄張り争いの時は強い攻撃性を示し、他個体とけんかすることもしばしば。

もう少し仲良く出来ないものかと思うのですが、鳥の世界も色々あるのでしょう…。

この時使用していたレンズのEF70-300mm F4.5-5.6L IS USMは、ちゃんと解像しつつも柔らかさのある描写でお気に入りです。

 

 

様々な場所を旅して、数え切れない程写真を撮ったEOS 6D Mark II。

撮影に出ない日でも、おもむろにグリップを握ったり部屋の中を撮ったりとつい触ってしまいます。

いつまでも大切に使っていきたいと思います。

 

2022年現在でも十分通用する性能。「写真を撮る」という楽しみを味わい尽くせる一台です。レンズも是非!

[ Category:Canon | 掲載日時:22年08月03日 12時00分 ]

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【FUJIFILM】「フジノン XF33mm F1.4 R LM WR」で撮影した「スナップ写真」作品を一挙ご紹介!

【FUJIFILM】「フジノン XF33mm F1.4 R LM WR」で撮影した「スナップ写真」作品を一挙ご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、フジフイルムの「フジノン XF33mm F1.4 R LM WR」で撮影された「スナップ写真」作品を一挙ご紹介いたします。

【作品名】スーパーボールすくい <投稿作品を見る

【投稿者様コメント】小さな町の小さな夏祭り。クラシックネガで、昭和の頃のように。

【投稿者】pens 様 <投稿者マイページを見る

 

【作品名】family <投稿作品を見る

【投稿者】Fumi 様 <投稿者マイページを見る
 

【作品名】snap <投稿作品を見る

【投稿者】 sanpro 様 <投稿者マイページを見る
 

【作品名】丸ビル <投稿作品を見る

【投稿者】Mahito.TOKYO 様 <投稿者マイページを見る

 

【作品名】無題 <投稿作品を見る

【投稿者】 Kamarn1980 様 <投稿者マイページを見る

 

「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいた「フジノン XF33mm F1.4 R LM WR」の素敵な写真をご紹介しました!
馴染みやすい標準の画角と、街角を鋭く切り取る描写性能の高さに惚れ惚れ。スナップだけでなく、風景を美しく撮影したいかたにもおすすめの一本です。

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

毎日、2作品に1,000ポイント!「街で出会ったその瞬間」みなさまのスナップ写真を大募集!皆様のご投稿お待ちしております。

FUJIFILM X-H2Sで撮影された写真を大募集!「FUJIFILM X-H2S フォトコンテスト」開催中!

FUJIFILM機で撮影されたスタイリッシュな写真を大募集!「FUJIFILM Stylish Mono&Color Photo Contest」など沢山のフォトコンテスト開催中!皆様のご投稿お待ちしております。

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年08月03日 11時15分 ]

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