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【Leica】はじめてのLeica M10

【Leica】はじめてのLeica M10

最近は暑い日が続き、早めの夏の到来に驚いている方も多いのではないでしょうか。
外へ撮影に出掛ける時には熱中症対策は欠かせません。
そんな夏日に、筆者は東京へ写真を撮りに出かけてきました。

今回使用したカメラは【Leica M10 ブラッククローム】と【Leica ズミルックス M50mm F1.4 後期型】です。
やはり憧れのLeicaを持って写真を撮りに行くのは特別な気分になります。
レンジファインダーのカメラは慣れていませんが、撮影をしていくうちに何とかピントをうまく合わせられるようになりました。
では、撮影してきた写真をご覧ください。

最初は原宿駅を降りてすぐ近くにある明治神宮参道へ。
沢山の木々が良質な日陰を作っていて涼やかな空間になっていました。
その参道で灯篭をパシャリ。撮った写真を確認すると色味がとてもやさしく落ち着きのある描写で感動してしまいました。
ボケ味は少しオールドレンズのような感じですが、中央部分の解像感はとても綺麗でポートレートでも使ってみたいなと感じました。

次は参道の途中にある休憩処で撮った一枚です。
建物の曲線がとても美しく遠近感が出るようにカーブをめいっぱい入れて撮ってみました。

Leicaのモノクロは色の濃淡が自然で上品に感じます。写真が上手くなったのではないかと思うほど良い雰囲気に写ります。

 

明治神宮の後は隣の代々木公園へいきました。休日だったこともあり多くの人たちがレジャーシートを広げて楽しんでいました。
筆者はレジャーシートを持ってきていなかったのでベンチに座ってパンを頂きました。
自然に囲まれて食べるのはレストランで食べたりするのとは違ったおいしさを感じられます。
次回は私もレジャーシートをもって訪れたいと思います。

 

 

またモノクロで撮りたくなってしまい被写体に何を選ぼうかと迷っていたところ、木漏れ日が良い味を出してくれそうだったので撮ってみました。
いつも見ている木漏れ日もLeicaを通して見ればアートのように写ります。

 

 

この日は日差しが強く、日光浴を楽しんでいる人や筆者と同じように写真を楽しんでいる方もたくさんいました。
筆者は汗をかくまいと日陰を探しながら歩いていました。日光浴も次回訪れたらやりたいことリストに追加しておくことにします。
これからも暑い日が続くと思われますので皆様も外に撮影をしに行かれる際は熱中症にご注意下さい。
最後までお付き合いありがとうございました。

使用機材はコチラ

[ Category:Leica | 掲載日時:22年07月05日 16時00分 ]

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【SIGMA】Contemporary 16-28mm F2.8 DG DN と My Favorites

梅雨が開けて一週間。

ジリジリと肌を焼かんとする太陽を疎ましく思いながらも、片手にはカメラを携えています。

お供の機材は、先月発売された『SIGMA Contemporary 16-28mm F2.8 DG DN E-Mount』。

スナップに便利なので最近愛用しています。

合わせたボディは『SONY α7RIV』です。

それではどうぞご覧ください。

 

植物が好き。

カラフルなものも好き。

どちらもたっぷりあるこの場所は筆者のお気に入りです。

 

ちょうどこんな電飾を部屋で愛用しています。

天井の電気を消してこのLEDライトだけにすると、眩しすぎずちょうどよいのです。

とても気に入っており周囲にも強く勧めているのですが、採用してくれた人はいません。

 

植物のみではなく、植物と人工物の組み合わせが好きなのです。

こんな風に、植物の額縁の中に車が走る様子は大好物です。

なかなか走ってこないのでしばらく待ってやっと撮りました。

絶景かな、絶景かな。

 

こちらも植物と人工物の組み合わせです。

実は周囲は結構ゴチャゴチャしていたのですが、それをフレームアウトさせ図形的に捉えます。

タイトルは…そうですね。

『木製ベンチ 〜グレープフルーツのようなゴムボールを添えて』でいかがでしょう。

 

冷房の効いた室内で、日焼けした肌を休めます。

日に当たると体力を奪われがち。

ガラスを通した光は青緑がかって見た目にも涼しげで、身も心も癒やされます。

 

美しい曲線。

外に緑が見えるのが大きなポイントです。

写真に出会わなければ、建築の道も面白そうだったとよく思います。

建築学科に通う友人が世界の建築を見てまわったり、課題の白模型を作ったりする姿に憧れたものです。

 

さて少しクールダウンできたので、また外を歩くとしましょう。

空を見上げ、広角レンズらしく四方を大木に囲まれた一枚を最後に。

 

 

▼ 使用機材はこちら ▼

[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:22年07月05日 10時30分 ]

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【SONY】手のひらサイズはそのままに「フルサイズセンサーコンデジ」

【SONY】手のひらサイズはそのままに「フルサイズセンサーコンデジ」

皆様はSONY RX1RM2をご存じでしょうか。
なんとこのカメラ、コンパクトデジカメなのにフルサイズセンサーが搭載されているんです。
私はこのカメラの存在を知った時に「え!?コンデジでフルサイズ?」と驚愕したのを今でも覚えています。

例えばRICOH GRIIIやCanon PowerShot G1X Mark III のようにAPS-Cセンサーが搭載されている機種もあります。
ですがRX1RM2はそれらを上回るフルサイズセンサーというのに驚きです。
なのに手のひらサイズはそのまま。4240万画素という最強スペックのデジタルカメラです。

そんなRX1RM2の描写が気になるところ…さっそくですが作例をご紹介していきます。

この解像度にはフルサイズ一眼レフを使ってきた方も驚かれるはず。
ダイナミックレンジが広く、黒ツブレ・白トビもよく抑えられている印象です。

前モデルRX1Rは画素数2430万画素だったのに対し、RX1RM2になり4240万画素になり約2倍の画素数になっています。
Wi-Fi機能も付いて、スマホにもすぐ転送できるようになったのも大きなポイントです。

ZEISS Sonnar T*35mmF2が搭載されているだけあり、まるで手に取るかのように写真から質感が伝わってきます。

せっかくカメラを持って写真を撮るなら、ファインダーを覗いて撮影したい!という方もいるのではないでしょうか。
RX1RM2にはポップアップ式のファインダーが搭載されているんです。
ファインダーを使わない時は、ファインダーを押し込むだけで内部に収納されるので大変便利です。
このようにボディに様々な工夫がされ、コンパクトサイズを実現しているのだなと感じました。

そして個人的に、RX1RM2の一番大きなポイントはローパスフィルター効果を1台で調整できる、
「光学式可変ローパスフィルター」が搭載されている点です。
MENU→撮影設定(カメラマーク)→ ローパスフィルター効果を選択し、ローパスフィルター「切」「標準」「強」を選ぶことができます。
ローパスフィルターがあるとモアレや偽色を低減してくれます。
実際に検証してみました。

ローパスフィルター「切」
紫色のような偽色が発生しています。

ローパスフィルター「強」
偽色は見られません。「切」に比べ、かなり目立たなくなりました

このように比べてみると差がよく分かり、私自身もとても勉強になりました。
モアレ・偽色が気になる方は「強」を選択するのがおすすめです。

「フルサイズなのにコンデジ」というインパクト。
さらにフルサイズ一眼レフのような描写力、いかがでしたでしょうか。性能も申し分ないです。
光学式可変ローパスフィルターも画期的。
じっくり写真を撮りたい方にも重宝されるカメラだと感じました。

ぜひ一度、手に取って驚きの描写力を体験ください!

[ Category:SONY | 掲載日時:22年07月04日 17時27分 ]

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【FUJIFILM】夏本番!アロハな楽器を撮る

【FUJIFILM】夏本番!アロハな楽器を撮る

日本の夏がどんどん暑くなってる気がするようなこの頃(実際気温は上がってるようですね)。

そんな時に自分がやることは「ここは南国だ!」と気持ちを切り替えます。そのために良いのが南国の楽器を弾くことです。

昨年の夏はブログで沖縄の「三線」を掲載しましたが、「楽器シリーズVol.15」として今年の夏は愛用のウクレレを紹介せていただきます。

「FUJIFILM X-T20」に「フジノン XF 35mm F1.4 R」を装着しての撮影です。

島村楽器が過去に展開していたウクレレブランド「Kaala」の「KU-100」というソプラノタイプのウクレレになります。製造は古くから弦楽器製造を行っている「フジゲン株式会社」。日本では老舗の弦楽器製造会社です。

ウクレレと言えば「ハワイ」。ハワイと言えば「ハワイアンコア」。自分の大好きな木材です。トップ、サイド、バックすべての材にフレイムの杢がでたハワイアンコア材が採用されています。サウンドホール(真ん中の穴)の周りのロゼッタ(装飾)にはアバロン貝(アワビ)が採用されており光の当たり方でキラキラ光ります。

バインディングには「フレイムメイプル」が採用されています。

サイドもとてもキレイな杢の「ハワイアンコア」です。この写真を見るとバインディングの「フレイムメイプル」がよくわかると思います。

ボディのくびれに沿ってキレイなボケ味を表現してくれました。さすが「フジノン XF 35mm F1.4 R」って感じです。

バックもとてもキレイです。

指板には「ハカランダ」が採用されています。「ハカランダ」というと「ブラジリアンローズウッド」だと思いますが、メーカーによっては「ホンジュラスローズウッド」を「ニューハカランダ」と呼んだりもして曖昧なのでどこ産のローズウッドかは不明です。しかしとても良い木目のローズウッドかなと思います。

こちらもボディ同様バインディングに「フレイムメイプル」が採用されています。ポジションマークはボディのロゼッタ同様アバロン貝(アワビ)が採用されています。

 

ネックは「マホガニー」材が採用されているのですが、ヘッドにももちろん「ハワイアンコア」の突板が張られており、バインディングは「フレイムメイプル」です。

ボディ、指板、ヘッドここら辺はすべて統一した仕様なのかもしれないですね。白蝶貝のブロンドロゴが光ります。

 

 

ヘッドの裏はこんな感じです。ウクレレやバンジョーはこの裏で回すスタイルのペグでギターやベースなどと少し違います。

ネックとボディの接合部分です。とても丁寧な仕事です。日本人の繊細な仕事がこういうところにも活きてきます。

 

楽器屋風にパシャリ。

ウクレレと言えばハワイ産の「KAMAKA」や「KoAloha」などが有名です。自分も過去にこの2ブランドのウクレレも所有していたのですが結局ウクレレはこのKaalaの1本だけが残りました。

理由としては繊細で甘いトーンが自分の中でベストマッチしたからです。

 

今年の夏は絶対猛暑なのでお休みの日はカルアミルク片手にハワイを満喫しちゃおうと思います。

 

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年07月04日 10時35分 ]

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【FUJIFILM】夏の公園とX-T30

撮影日はかなり暑い日でしたが、「都会で一番広い空が見える公園」の代々木公園に訪れました。

使用した機材はFUJIFILM X-T30 + フジノン XF23mm F2 R WRです。

X-T30は上位機種のX-T3と近い性能かつコンパクトで携帯性も高いカメラということでお気に入りの一つです。

植物の緑と青空の青のコントラストが夏らしい一枚です。

FUJIFILMは緑を綺麗に映し出してくれるメーカーという印象があります。この季節になると手を伸ばしてしまいます。

少し見頃は過ぎてしまいましたが、園内にはローズガーデンがありました。
風に乗って芳醇なバラの香りがしてとてもリフレッシュされる空間でした。

ローズガーデンのそばにはラベンダーも咲いていました。
ハーブガーデンというかたちで、ほかにも様々なハーブ類が植えられていました。

公園の近くのパン屋さんでテイクアウトしたブルーショコラというパンです。
ブルーベリーが宝石のように見えて、見た瞬間に心を奪われました。
ブルーベリーの酸味とチョコレートの甘さをふわふわのパン生地が包み込んでいて食べていて飽きない味でした。
F2で撮影すると柔らかい雰囲気に仕上がり、被写体のパンとよくマッチしてくれています。

いかがでしたでしょうか。

スナップ撮影に小型軽量のカメラを持ちたい方にはおすすめの組み合わせです。

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年07月03日 15時00分 ]

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【Leica】365日後にレンズを買うスタッフの冒険記 第5話「ズマロン M35mm F2.8 編」

【Leica】365日後にレンズを買うスタッフの冒険記 第5話「ズマロン M35mm F2.8 編」

本連載は、勢い余ってM型ライカ(M-E Typ220)を買ってしまった著者が、自身の理想のレンズを探し求める旅に出掛けると共に、その過程を読者の皆様に楽しんで頂きつつお客様の今後のレンズ選びの一助になればと思い開始致しました。ブログのタイトルは”365日後”としておりますが、今後どうなるかは全くの未定。中古のレンズは一期一会、1年以上かかってしまう可能性もあれば時を待たずして完結してしまう可能性も否めません…。どうぞ完結までお付き合いいただけますと幸いです。

・・・

前回までのあらすじ

「実は35mm派でした……。」とここにきてカミングアウト。シリーズ初の35mm、まずはじめに選んだのはズマロンM35mm F3.5でした。クラシカルなデザインは、カメラに取り付けた際の外観も重要視する著者も納得の一言。モノクロに定評のあるレンズでしたがカラーの写りも著者好み。それでいて価格帯も比較的安価ときたら買わざるを得ない…。著者にとっての唯一の欠点は最短撮影距離が1mというところのみ…。期日の365日後を待たずして買ってしまうのか……!?

 

前回の記事はこちら

【Leica】365日後にレンズを買うスタッフの冒険記 第4話「ズマロン M35mm F3.5 編」

 

第5話 「ズマロン M35mm F2.8 編」

 

著者にとっては文句の付け所がほとんどなかった第4話のズマロン M35mm F3.5でしたが、唯一の難点は最短撮影距離が1mというところでした。そうなると次のレンズは必然とこのレンズになります。

今回借りたレンズはズマロン M35mm F2.8です。レンズの構成そのものは前回のズマロン M35mm F3.5と変わりませんが、硝材の変更により開放F値がF2.8となりました。更に著者にとって大事なところが「最短撮影距離が0.7m」になったところです。それでもテーブルフォトも撮れないような最短撮影距離ですが、1mよりも0.7mの方が使い勝手が良いことは説明不要です。制約が多いカメラやレンズを使うことが好きな変わった趣向を持った著者ですが、はじめの一本に買うレンズと考えると制約は”ほどほど”にした方が良いかなと自己自制が入ります。

フロントキャップを装着した姿。ズミクロン M35mm F2 1st (八枚玉)と瓜二つの造形美は所有感を満たしてくれそうです。無限遠でパチンと止まるピントリングは、暇がある度に触ってしまうほどクセになります。

無限遠と最短撮影距離でそれぞれ。いずれも開放での撮影ですが、程良く周辺に滲みがあり中央部はしっかりと解像してくれます。開放F値はF2.8と控えめですが、充分な立体感を得られます。レンジファインダー機を使用し始めてからというもの、中央部の二重像を重ねてピントを合わせることから自然と被写体を中央に持ってきてしまいます。いわゆる”日の丸構図”で撮ってしまうのですが、周辺の滲みや程良い減光が目線を自然と中心に持ってきてくれ、シンプルに潔く撮る事を肯定してくれているような気がします。

曇天の中で撮影した最初の2枚とは打って変わり、この日は強い日が射す真夏日でした。前回のズマロン M35mm F3.5と同様にシャドー部の階調は良好。この辺りは2段ほど絞って撮影したと記憶しておりますが、周辺までしっかりと解像しています。少し絞るとハイライト部の滲みもあまり気になりません。レンズの状態やコーティングの違いによる個体差もあるかと思いますが、前回のズマロン M35mm F3.5と比較して少しコントラストが強い気がしました。

気付いたら梅雨も明け、サンダルを履きたくなる季節がやって来ました。ある初夏の日の事、写真部に所属していた学生時代に異性の先輩から「あなたの撮る縦写真が好き」と言われたことが嬉しくて縦写真をひたすらに撮り続けていた事を思い出し、久しぶりにカメラを縦に構えました。(その密かな縦写真ブームはHASSELBLAD 500C/Mの購入を機に自然と過ぎ去りました……。)

ピントノブがあるレンズの場合、身体が慣れてくるとノブの位置でおおよそのピント位置が体感で分かるようになってくるのですが、ズマロン M35mm F2.8については大きさ・形状ともに著者の指に馴染み、何度かカメラを構えているうちに自然と身体が覚えてきました。その感覚はもちろん縦写真を撮る際にも活かされます。

 

レンズ購入まであと260日……。

 

 

あれ……?????????

!!!!!!!!!?????????

何やら見慣れた箱が自宅に届きました…。家族に怪しまれる中、咄嗟に出た言葉は

「買取申し込み用の梱包箱だから……。(小声)」

我ながら巧妙な言い逃れをしました。(※のちに家庭内トラブルにつながる恐れがございます。正直に話すのが吉です。)

1年の経過を待たずして購入してしまいました…。購入したレンズは、今回ご紹介したズマロン M35mm F2.8です。シリアルは160万番台、1959年製の個体となります。このレンズは年代によりコーティングやレンズの取り付け指標、鏡筒の材質等が異なりますが、こちらはパープル系のコーティングに鏡筒先端部が軽量なアルミ合金の個体となっております。本記事の冒頭に掲載した写真に装着されているレンズとは異なる個体ですが、写真を比較してみると筐体先端の材質や取り付け指標の大きさや位置が異なることが分かります。個体ごとに仕様が若干違う所もオールドレンズ選びを楽しませる要因の一つ。状態だけでなく製造された年代やシリアルで選ぶのもまた一興です。

著者がズマロン M35mm F2.8を選んだのは、”常にカメラに装着しておく一本”として限りなくバランスの取れたレンズであるということです。中央部をしっかりと解像し、程良い周辺減光と周辺の滲みが中心の被写体をドラマチックに魅せてくれ、それでいて数段絞れば全体をシャープに写すことができる使い勝手の良さ。所有感を存分に満たしてくれる造形美、モノとしてのつくりの良さ。個人的には非の付け所がありませんでした。

また、今回の個体の購入の決め手は、1950年代の個体であること。それに加えてレンズの状態が良かったことです。製造から60年も経過しているレンズのため、市場に出回っているものは経年によるクモリが多少なりともあります。そんな中で状態が良い個体に巡り会ってしまったら、このチャンスを逃すわけにはいきません。

10年前の中古相場は思い出してはいけません。手の届くうちに手に入れるのです。二度と新しい個体が製造されず刻一刻と状態の良いレンズが減っていくオールドレンズ。思わぬタイミングで理想の個体と巡り会った時には”投資”と思って防湿庫へ迎え入れるべきなのだと。(あくまで著者個人の主観でございますが……。)

著者の防湿庫です。機材が増えるのを未然に防ぐため、容量が小さいものを使用しております。本連載のサムネイルと同様にレンズが装着されておらず寂しそうだったM-E Typ220でしたが……

レンズが装着されて見栄えも良くなりました。防湿庫を眺めながらの晩酌が捗りそうです。

 

という事で、急ではございましたが本連載は”ひとまず”完結とさせていただきます。本連載を楽しみにしていらっしゃった方には大変申し訳ないのですが、しばらくはこのレンズとともに写真を楽しみたいと思います。

いずれまたレンズ欲が沸いた際には冒険に出かけるかもしれません。(次は50mmでしょうか……。)

その際はまたお付き合いいただけますと幸いです。では、またいつの日にか。

 




専用フードはこちらから。次はアクセサリー沼にはまってしまうかもしれません……。

[ Category:Leica | 掲載日時:22年07月03日 11時11分 ]

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【OM SYSTEM】OM-1で撮り歩き in 梅雨の花

普段は花にはあまり興味を示さず、観賞したり飾ったりなどとは程遠い筆者ですが、
四季に合わせて咲き誇る草花にはついついレンズを向けてしまいます。
春には桜、夏には向日葵などその季節を代表する花々はやはり撮影に足を運んでしまいます。

そして、季節と言うより気象現象になりますが、夏の始まりとともにおとずれる「梅雨」。
撮影や行楽では負の要素が多く感じられる雨の多い日々ですが、そんな時期にこそ注目される花が「アジサイ」です。



「アジサイ」と言っても様々な種類があるそうですが、基本的には色や大きさが豊富なこちらの種類のものが街中でも一番よく見かけます。実はこれ、日本原産のアジサイが西洋で品種改良されたものだそうです。


こちらは、日本原産のアジサイで「ガクアジサイ」と呼ばれるものです。
小さな花を普通のアジサイの花が囲むように咲いて、見た目も結構違います。
海岸に自生することも多く、逆に街中ではあまり見かけません。
その他にも一つ一つの花が小さい「アナベル」という種類もあります。アメリカアジサイとも呼ばれる北米原産とされています。

古くから日本各地で根づいている花なので、日本の風景にも良く合います。
見るだけで梅雨や初夏を自然と連想させるこの花は、「桜」の様に日本の季節を感じさせる気がします。
色や大きさの種類も多いので、撮影時にはいろんな設定で色合いやボケ味を試してみたくなる被写体です。

▽今回撮影した機材はこちら▽

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:22年07月03日 11時01分 ]

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【Canon】EOS R7レンズキットで動物園フォトを楽しむ


6月23日にRシリーズ初となるAPS-CモデルのEOS R7が発売されました。
フィルム時代のEOS7から始まり、デジタル一眼レフ時代を駆け抜けるEOS 7D Mark IIを経て、受け継がれてきた7の称号がついにミラーレス世代までやってきました。
主に動体撮影をされる方に人気の7シリーズ。今回はEOS R7と同時にレンズキットとして登場したRF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMを携えて、動物AFを使った動体撮影に挑みます。
訪れた場所は井の頭自然文化園。ここ連日厳しい暑さが続きます。訪れた当日も30℃を超える猛暑でした。


井の頭自然文化園へ向かう道中、アヒルボートの近くでカワウが餌の魚を捉えようと水辺に佇んでおりました。
ちょうど鞄からカメラを取り出す最中にダイナミックな所作で魚をくわえている姿を目の当たりにしたものの、準備にもたつきシャッターチャンスを逃してしまいました。人生そう甘くはありません。
近くで見るとほんとうに大きな鳥です。


チケットを購入し、まずは水生物園に立ち寄りました。日差しが強く差し込む暑い園内、生き物たちは木陰で涼んでおりました。
道中さまざまな鳥を眺めながら水生物園を抜けます。そこからさらに数分歩いた先に目的地である自然文化園前に到着しました。
暑さに当てられながらも一番の目当てであるリスの小径へ向かいます。


ようやく目的地へ到着。この時点で額から汗が滴るほどの暑さです。
さっそくR7を構えて液晶モニターを覗きながらリスの姿を探ります。草むらがガサガサと揺れ、葉っぱの隙間からふわふわの尻尾が飛び出ていました。


目で追いきれないほど自由奔放にあちこちを走り回るリス。
動物AFに設定し追従するも、カメラのフォーカスはしっかりと食いついてくれるのに筆者の動体視力が追いつけない事態に陥りました。
リスが現れた!と思ってもすぐに見失ってしまいます。しかし必死に追いかけ続けているうちにリスの動きにも慣れてきて、ようやくシャッターを切れるようになりました。
時折その場に立ち止まってチャンスをくれるときは、ここぞとばかりにシャッターを切ります。ズームレンズでアップにしてみると小さい体格ですが、結構いい体つきをしています。

リスの小道は木陰が多いので幾分か涼しく、すこしだけ汗も引きました。


地面にべったりとお腹をくっつけて休むリスの姿も。なんだか柴犬みたいな背中です。


水辺で水分補給をする姿も捉えることができました。AFスピードと追従性能は安定のキヤノン。やはり信頼できます。
筆者もここを出たら水分補給をしようと思います。


木の枝で休憩中のリス。気持ちがよさそうです。


リスの小径を後にし、再び園内を回ります。動物たちはみんな木陰で休んでいました。

今回使用したRF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMは35mm判換算で約29~240mmをカバーできる高倍率ズームレンズ。
公園内で偶然見かけた野鳥から動物園の生き物たち、日常や旅行先の風景、スポーツ、飛行機、鉄道など幅広い被写体をカバーできる万能レンズです。
安定したAFスピード、手振れ補正機能、撮影時のフォーカスをスムーズにするステッピングモーターの搭載、
MFを使ったクローズアップ撮影では最短撮影距離0.12m(18mm~24mm時)のマクロ撮影を楽しむことができます。

何より嬉しいのはコンパクトで軽いところ。さまざまなシーンで手軽に撮影を楽しみたい方にはレンズキットがおすすめです。
R7とともに携える最初のレンズに悩んだときはぜひレンズキットを視野に入れてみてはいかがでしょうか。

▼ 今回ご紹介した機材の詳細はこちら ▼
EOS R7は大変好評につき、現在お取り寄せとなっております。
下記商品ページよりご予約を承っております!

▼ レンズ単品の詳細はこちら ▼
ご注文・お取り寄せは下記ページよりご利用ください。

[ Category:Canon | 掲載日時:22年07月02日 17時30分 ]

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【SONY】FE 35mm F1.4 GMでスナップ

7月がやって参りました。
これからが夏本番といった時期にはなりますが、一足先に訪れた猛暑。
なかなか外に出るのも大変な暑さではありましたが、不意に訪れる写真を撮りたい欲。
筆者は「写欲」などと呼んでいますが、こうなっては暑さなど気にしてはいられないので撮影へと赴く事へ致します。


しかし暑い中何本もレンズを持ち歩くのは中々大変なもの。ですので今回は割り切って35mm一本勝負と洒落込みます。
今回の組み合わせは「α7RIII」と「FE 35mm F1.4 GM」のみで撮れないものは諦める。そういった潔さもこの猛暑には必要なのです。

まずは腹ごしらえと近所の洋食屋さんへ。ローストビーフをいただきます。
飯撮りだと少し離れて良いなら中望遠レンズで切り抜く方が画になるとは思うのですが、座って撮るなら準広角くらいの焦点域が気楽に撮れます。


ふと目についたものが程よく収まるのが準広角。
20mm台や更に広角なレンズと比べるとダイナミックさは欠けてしまいますが、誇張しすぎない良さがあります。
最初は35mmでも十分広く感じてしまったものですが、段々と付き合い方が分かってきた様に感じます。


公園に咲いていたアジサイ。一般的な西洋アジサイでしょうか。
たまたま水やりをしているタイミングだったからから、酷暑の中でも生き生きとしていました。


ついカラフルだったので目に留まってしまいましたが、ゴルフボールに釘が刺さっているように見えます。
何に使うグッズなのか、ついぞ分からず仕舞いでしたが使い古された様子を克明に捉える描写はさすがG Masterだな、と唸ってしまいました。


もちろん時間を考えれば狙って撮る事も出来るとは思うのですが、ふらっと出歩いた時にこういった瞬間に巡り合うとカメラを持っていて良かったなと感じます。
なんという事の無いビニールハウスと、本来は抜かれるべきであろう雑草ですが、迎える西日によってシルエットを織り成します。


何気ない帰路。ギラギラと照っていた太陽も少し和らぎ、この時はありがたい事に風も吹いていました。
陽もすっかり長くなりましたが、夏の黄昏時の夕日に染まる時間帯はノスタルジーを感じずにはいられません。
こういったシーンはピントの置き場所を手前にするか奥にするか迷うのですが、少し現実感を無くしたかったので手前に置いてみました。
望遠の圧縮効果でもなく、広角のパースによる誇張もなく、ありのままの距離感で日常を捉えられる、35mmという焦点距離の魅力を再確認した撮影でした。

[ Category:SONY | 掲載日時:22年07月02日 12時00分 ]

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【FUJIFILM】食わず嫌いで買わなかった「フジノン XF35mm F2 R WR」が最高過ぎた

【FUJIFILM】食わず嫌いで買わなかった「フジノン XF35mm F2 R WR」が最高過ぎた

連載中の「カメラを愉しむvol.61」は、『FUJIFILM 食わず嫌いで買わなかった フジノン XF35mm F2 R WRが最高過ぎた』をご紹介します。筆者のベスト標準単焦点レンズといえば「フジノン XF 35mm F1.4 R」「Carl Zeiss  Touit 32mm F1.8」をお気に入りで愛用していました。

筆者がレンズを選ぶとき「特徴のあるボケ味か」「絞り1段1段で変化が大きいか」「どこか尖った部分があるか」これらの3つのポイントをとても重要視します。

そう、バランスがとれた優等生よりもちょっとヤンチャなレンズが好きなようです。

金属製の鏡胴や 防塵・防滴・-10℃度の耐低温構造が魅力的な「フジノン XF35mm F2 R WR」、僅か130gしかない超軽量レンズ「フジノン XC35mm F2」は同じレンズ構成となっておりニーズに応じて選びたいところ。

雑居ビルの窓から30度を超える真夏日を撮影。暑そうだな・・・と身構えつつも写真を撮りたいので外に出ましょう。

「絞りは開放!」という開放フェチなわたしは、絞り感は常にF2。開放からエッジのきいた立体感のある描写に好感がもてます。

最近は若い方でも日傘をさすのだと少し時の流れを感じました。なぜなら私が良く渋谷に来た頃は「ガングロ」ブームだったので若い子はみんな日焼けしたいという勝手な思い込みがあったからでしょう。

前ボケも後ボケも実に自然で撮影していて楽しくなってくるレンズです。発売当時に使ったときは「もっとボケが欲しい!」などと思っていたのですが、今となってはなんでこんなベストバランスなレンズを使わなかったのかと後悔しています。

そこそこ急な坂に建てられたお魚屋さん。お昼時間には焼き魚のお弁当を販売しているようで、買おうと思ったときには売り切れになっていました。

黄色一色のお店の雰囲気が気になり見に行くと、中国の家庭料理をテーマにした色々なお食事がいただけるお店だとか。この日は満席だったのでまたリベンジしてみましょう。

ランチに見放されてしまったので、神頼みといきましょう。

渋谷とは思えない神聖な場所。若い方も沢山参拝にきていました。

このレンズを使用していて、ふと思ったこと。このレンズで撮影する「白」が好き。窓枠や白いブラインドを見ていただくと開放にも関わらず、表面の表情がしっかりと写しだされています。思わず金色の洋服を着たマダムもこちらを見て手を振ってくれました。

このレンズを持って出かけるとあっという間に時間が過ぎていきます。テーブルフォトにも使いやすく発売からもう少しで7年経過しますが、なんでもっと早く手に入れなかったのでしょう。

ナイトスナップをたっぷり楽しもうと思いましたが、昼間撮りすぎてバッテリーの残量に赤信号。また改めて撮影に挑みましょう!

最後はパンチの効いたカラフルなネオン感をパシャリ。買ってよかった。このレンズベストバイかもしれない・・・そんな風に感じた1日でした。まだ使ったことが無い方、ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか。





[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年07月02日 11時00分 ]

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【SONY】α7II に似合う1本を求めて
数年前より相棒となったα7II 。ズームレンズや、マウントアダプターを使いマニュアルフォーカスレンズを使ってみたり、Eマウントの単焦点と、レンズの沼にどっぷりと浸かっています。
あれやこれやと、レンズ遊びをしていた中で「とっておきの1本」と巡り会いました。
そのレンズの名は
Voigtlander  NOKTON classic 35mm F1.4 E-mount
ボディに取り付けると、見た目がマニュアル一眼レフの様で、とても気に入っています。
VMマウントでもNOKTON classic 35mm F1.4という名のレンズが発売されていますが、こちらのレンズは E-mount 用に設計されており電子接点を搭載することにより撮影データのExif情報にレンズの使用状況が反映されます。
距離エンコーダーも内蔵しているので、シフトブレ補正に被写体までの距離情報を使用する5軸ボディ内手ブレ補正機能を搭載した機種にも対応。フォーカスリングの操作によるファインダーの拡大表示なども可能です。
また、現代の性能主義的なレンズ設計とは異なり、意図的に収差を残した設計になっています。
絞り開放で撮影をした際に、光の入り方によっては
同じ被写体を、少しだけ角度を変えて撮影すると
まったく異なる描写をします。
出来るだけ絞り値を開放近くで撮影すると、オールドレンズで撮影したかのような描写になります。
ちなみに、このレンズはマニュアルフォーカス。
逆光時などピント合わせが筆者には難しく、ピントが甘かったり、きちんとピントが合っていない写真になることが多々あります。
いつでもぴったりとピントが合った写真を撮れるように、撮影技術の向上を目指して頑張っています。
レンズフードは付けずに、ボディ側のレンズ補正設定を切って撮影するとレンズの個性がより際立ちます。
モノクロで撮影をしてみると
モノクロフィルムで撮ったような雰囲気が感じられます。
すっきり晴れている日よりも、曇りの日に撮った写真が特に好きです。
絞り値を決めて、ピントを自分で合わせて、じっくりと撮影しているとデジタルカメラで撮っているのに、フィルムカメラで撮影をしているかのような感覚になります。
クラシカルな柔らかい描写、特徴的なボケ味、使いやすさ。と、三拍子そろった、Voigtlander  NOKTON classic 35mm F1.4 E-mount 。
ちょっとクラシックな写りを楽しみたい方や、これから初めて使う単焦点レンズをお探しの方にもお勧めです。
▼今回使用した機材はこちら▼

 

 

 

 


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[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander SONY | 掲載日時:22年07月02日 09時59分 ]

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【SONY×SIGMA】あじさいをみにちょっとそこまで

とある日差しの強い平日。凉を求めて近所の緑地まで行ってきました。
この日のお供は引きの絵や寄りの絵が作りやすいα7IIIとSIGMA Art 24-70mm F2.8 DG DNの組み合わせ。
カメラを首から提げながら緑地内をぶらぶらします。

まず始めに目指したのはメタセコイアが並ぶ森の中です。小川が流れる森の中は、涼しい風が流れます。
メタセコイア「生きた化石植物」とも言われ、中生代(約2億5,217万年前~約6,600万年前)から生きている植物だそうです。

小さな池の脇に石造りの橋が架かっていました。Artラインらしく石のシャープな質感などが出ています。

森の中に設置された案内板にカタツムリがちょこんとくっついていました。最短撮影距離まで近寄って撮影をしてみました。

森の近くに紫陽花の咲く場所がありました。この場所には約3500株の紫陽花が植えられているそうです。

日陰に淡い紫の花が静かに咲いています。ほかにも、白や赤紫の紫陽花が咲いていました。

木々の緑が映えるこの季節。お気に入りのカメラとちょっとそこまで出かけてみませんか。



[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:22年07月01日 19時00分 ]

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【TAMRON】「28-200mm F2.8-5.6 DiIII RXD/Model A071SF」で撮影された作品を一挙ご紹介!

【TAMRON】「28-200mm F2.8-5.6 DiIII RXD/Model A071SF」で撮影された作品を一挙ご紹介!

マップカメラが運営する、カメラ好きが作る 世界とつながるフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では年間を通してさまざまなフォトコンテストを開催しております!

ご投稿いただいた作品の中から本日は、タムロンの「28-200mm F2.8-5.6 DiIII RXD/Model A071SF」で撮影された作品を一挙ご紹介いたします。

【作品名】枯ら振る <投稿作品を見る

【投稿者】 macularius 様 <投稿者マイページを見る
 

【作品名】水母 <投稿作品を見る

【投稿者】atom 様 <投稿者マイページを見る

 

【作品名】美しい風景とひたむきな農家さんの姿 <投稿作品を見る

【投稿者】ThuTrang 様 <投稿者マイページを見る
 

【作品名】流 <投稿作品を見る

【投稿者様コメント】同じ設定で7枚重ねました

【投稿者】 テツ 様 <投稿者マイページを見る

 

【作品名】富士へ <投稿作品を見る

【投稿者】 Zero 様 <投稿者マイページを見る

 

「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に投稿いただいた「28-200mm F2.8-5.6 DiIII RXD/Model A071SF」の素敵な写真をご紹介しました!ズーム全域で高画質な写りを堪能でき、更に小型軽量で携帯性に優れたいるためどの様なシチュエーションにも対応できるスペシャルなレンズ。写真表現の幅を広げる一本としてもおすすめです!

↓開催中のフォトコンテストはこちらから↓

毎日、2作品に1,000ポイント!「街で出会ったその瞬間」みなさまのスナップ写真を大募集!皆様のご投稿お待ちしております。

FUJIFILM X-H2Sで撮影された写真を大募集!「FUJIFILM X-H2S フォトコンテスト」開催中!

FUJIFILM機で撮影されたスタイリッシュな写真を大募集!「FUJIFILM Stylish Mono&Color Photo Contest」など沢山のフォトコンテスト開催中!皆様のご投稿お待ちしております。

[ Category:TAMRON | 掲載日時:22年07月01日 16時03分 ]

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【SONY】Plus「α」Vol.10 -SONY FE 20mm F1.8 G-

SONYのミラーレス一眼の「α」シリーズ。
初めての方でも使いやすく、カメラの操作に慣れたハイアマチュアの方でも満足行く優れた操作性、そしてスタンダードモデルの位置づけでありながら妥協なき画質・優秀なボディ内手振れ補正を搭載した「α7Ⅲ」
発売当初から今日まで人気のα7Ⅲ。このカメラをきっかけにフルサイズデビュー・カメラデビューされた方も少なくないと思います。

本記事ではその人気のα7Ⅲにぜひ合わせて手に入れて欲しい、使って欲しいもう一本、+αをご紹介したいと思います。

 

焦点距離20mmのレンズ、正直あまり使い慣れていません。

普段スナップやポートレート撮影が多い筆者にとってはどうも広く使いにくい画角で、また撮影できるものにかなり限定的なイメージがありました。

そこでこの日持ち出したのはSONY α7III +SONY FE 20mm F1.8 G。

京王線に乗って日野市にある高幡不動尊を訪れました。

 

まずは人の流れに連れられて弁天池で1枚。

画角の中に緑を多く取り入れられるためにより赤が映えて見えます。

6月から7月初旬にかけて行われているあじさいまつりの影響でこの日は平日でありましたが大変賑わっておりました。

参拝にいらしてる方はもちろん、あじさいを写真に収めようと想像以上の人だかり。

人が多かったのと散策路もあまり広い場所ではなかったので、このレンズの強みでもある最短撮影距離19㎝(MF時18㎝)を活かして近接の撮影を行いました。

F1.8のボケ感も楽しめます。

緑の隙間から除く五重塔。

せっかく広角レンズを持っているのなら…!と見晴らしの良い開けた景色を目指して山を登ってみたのですが、暑さと体力が持たずに引き返した際に見つけた眺めです。

その際も約373g という広角レンズとは思えない小型軽量はカメラの重さのストレスをあまり感じられずに済みます。

実は前日の天気予報で朝から晴天と知って張り切って訪れたのですが、あいにくの曇り。

少し日が出てきたタイミングを狙って葉が太陽光に照らされ透ける様子を、チルト式液晶を利用して紫陽花の下に潜り込むような構図で撮影しました。まるで植物に覗きこまれるようにも見えませんでしょうか。

根元を覗くとまるまる落ちているあじさいが。

20mmという画角に広く生い茂る緑の中で、ぽつんと淡いブルーが目立ちます。

五重塔からあじさいまでダイナミックな表現にも挑戦。

慣れない縦の構図にわくわくしながらカメラを構えます。

 

 

いかがだったでしょうか。

Gの冠を持ち、最短撮影距離も短く、おまけに小型軽量まで兼ね備えている本レンズは、広角レンズの可能性を広げてくれます。

実際にこの日の撮影を通して筆者が構えていたよりも使いやすく、また新しい楽しみ方を知る事ができました。

広角レンズのご購入をお考えの方、ぜひ候補のひとつに入れてみてください。

 

[ Category:etc. SONY | 掲載日時:22年07月01日 12時30分 ]

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【Nikon】日常を、感動を伝えるために「Nikon Z30」先行展示体験レポート

【Nikon】日常を、感動を伝えるために「Nikon Z30」先行展示体験レポート

「Vlog with Nikon」そんなフレーズと共に、ニコンから新しいDXフォーマットのミラーレス一眼『Nikon Z30』が発表されました。昨今、高まる動画需要に向けて各メーカーから動画撮影に重点を置いた機種が発売されています。ニコンで言えば、フラッグシップモデルの「Nikon Z9」は高精細な8K動画の収録に対応するなど注目を浴びています。

プロフェッショナル向けの高い性能が際立つ「Nikon Z9」に比べて、今回登場した『Nikon Z30』はライトに、より沢山のユーザーに「Vlog制作を通して動画撮影の楽しさを知ってもらう」というための一台になっている印象です。

今回は新宿の「ニコンプラザ東京」にて発売に先駆けて行われている特別展示に赴き、実機を体験しました。外観を中心にその魅力をお届けいたします。

-『Nikon Z 30』 外観 –

まずは外観をしっかりご覧いただきます。ひと目見てZシリーズの仲間であることが分かるデザインながら、同時に今までとコンセプトが違うだろうという事もしっかり伝わってきます。その理由はボディ上部。電子ファインダーが廃され、今までのモデルでは「Nikon」のロゴが輝いていた部分が無くなってまっ平な形状に。ファインダーの有無に関してはユーザーごとに、使い方ごとに分かれると思いますがVlog用途で考えるとモニターを見ながら撮影するというシーンが多いと思いますので英断だと思います。

それゆえに『Nikon Z30』は質量約405gとニコン Zシリーズで最小・最軽量を実現しており、軽快な持ち運びと撮影が可能です。ボタン配置は独自の並び方ですが、今までニコンの機種をお使いの方はもちろん初めてZシリーズを使うという方にもすぐに慣れ親しんでいただけると思います。

背面は「Nikon Z fc」と同じく、バリアングル式3.0型・約104万ドットのTFT液晶モニターを搭載しています。ハイ・ローアングルでの自由度に加えて三脚や電動ジンバルとの相性もバッチリ。また、Vlogであればセルフィー(自撮り)を活用する場面も多くなるでしょうから、180°回転させてカメラを自分に向けながら画角を確認することも容易です。

ボディ左側、インターフェース部分を見てみましょう。HDMI出力はType D端子、USBはType-C端子が採用されています。同じZシリーズのAPS-Cモデルである「Nikon Z50」はMicro USB-B端子が採用されていましたが、最近のカメラやスマートフォンで幅広く使われているType-Cの方が互換性があって便利だと思います。また『Nikon Z30』はUSB給電に対応しています。出先で充電が少なくなっても、モバイルバッテリーなどがあれば充電することが出来ますし、また給電しながらの撮影にも対応しているため動画を撮り続けるシチュエーションにも安心して臨むことが出来そうです。

マイク端子が独立して一番上に設けられていますが、マイクケーブルを取り付けた際に背面モニターをいっぱいに開いた状態でも干渉してしまわないようになっているのです。こういった細かい配慮が随所に感じられるのもさすがニコンと言ったところです。

ユーザビリティで言えば、こんなところにも。ニコンロゴが施されている正面から見て右の肩部分が斜めに切り欠かれています。これにより、スクエア型で角ばった形状よりも手に持った時のおさまりが良くなります。実際に縦位置でカメラをホールドしてみましたが、持ちやすく手にしっかり収まるため安定して操作することが出来ました。

また、動画向け機能の一つとしてニコンロゴの下に録画状態を判別するためのRECランプを内蔵しています。録画ボタンを押すと、この部分が赤く点灯するためセルフィーなど自分にカメラを向けている状態でも録画中であることを視認できます。長時間の動画収録が完了、いざ確認してみたら撮れていなかった…なんてことを防ぐことが出来ますね。

ボディ上面にはステレオマイクが内蔵されています。アクセサリーシューを挟んでL/Rに分かれており、効果的に録音してくれるでしょう。対象によって録音帯域を選べる機能があり、人の声に適した「音声帯域」を選べばインタビューや商品紹介動画などで鮮明に声を収めることができ、逆に広い場所などで色々な音を録音するときは低音域から高音域まで録音する「広帯域」を選ぶと良いようです。後ほどご紹介しますが、専用のウィンドマフを装着すれば風のノイズを防ぐこともできます。

ぐるりと全体を見てみました。メーカーから発表された当初は大胆なデザインに驚きはしましたが、見れば見る程、触ってみればみる程にニコンが培ってきたミラーレスの素養を感じました。軽くても持った時のがっちり感に「安心して使える一台だな」と思えます。これからVlogを始めてみたいというユーザーにはもちろん、今までZシリーズを使っていた方の手のしやすいサブ機という使い方も考えられます。

– Z30・Z50 外観比較 –

左 : Z30 / 右 : Z50

ここからは同じAPS-Cセンサーモデルの「Nikon Z50」との外観比較を見てみましょう。いくつかの違いはありますが2台の撮影性能は似通っています。それぞれスチル向け、Vlog向けとして外観から分かる違いなどを見て行こうと思います。

前述の通り、並べれば一目瞭然なのがボディ上部ですね。『Nikon Z30』はスッキリとした印象を受けますが、「Nikon Z50」はファインダーのおかげで写真機としての存在感があります。また、どちらもレンズ脇にFn1/Fn2が搭載されているのは変わりません。こういった撮影の利便性に大きく関わりそうな部分がしっかり揃っているのはニコンの強みです。

左 : Z30 / 右 : Z50

背面です。ファインダーがない分『Nikon Z30』の方がボディ自体は高いようです。「Nikon Z50」ではモニターに組み込まれている拡大/縮小ボタンやモードダイアルに組み込まれている静止画/動画の切り替えレバーなどが背面側にまとまっています。三脚などに機材を固定して撮影する場合には一面に操作系統がまとまっている方がやりやすいでしょう。

左 : Z30 / 右 : Z50

また、両機の大きな違いとして背面モニターの可動方式が挙げられます。スチル向けとしてフルサイズZシリーズと同じ着想のもとに作られた「Nikon Z50」はチルト式になっており、『Nikon Z30』は既に述べた通りバリアングル式となっています。また、「Nikon Z50」の液晶モニターは3.2型と『Nikon Z30』より若干大きいですがドット数は変わりません。

左 : Z30 / 右 : Z50

左 : Z30 / 右 : Z50

並べてみるとグリップ形状が違うことが分かります。『Nikon Z30』はグリップ自体が若干だけ厚くなっており、その代わり指が掛かる部分がより深くなっています。数字で見るとわずかな変更なのだと思いますが、持ってみるとホールド感が向上していることに気付きます。軽いボディがさらに取り回しやすくなっていますので、こちらに関しては是非とも実機で体験していただきたいです。

左 : Z30 / 右 : Z50

インターフェースの違いについても前述通り。ここではストラップを取り付ける部分に着目したいと思います。今までのZシリーズは一貫してリングに三角環が付いていて、そこにストラップを通すスタイルでした。今回、初めて『Nikon Z30』で採用されているのが三角環を必要としない横長の取り付け部。幅広の穴に直接ストラップやピークデザインのストラップリング等を装着することが出来ます。撮影時に三角環がボディにあたり、カチャカチャとノイズが出てしまう事があったのを根本的に解決しています。これも動画撮影への配慮です。

– 併せて使いたいキットレンズ –

左 : Z30 + NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR / 右 : NIKKOR Z DX 50-250mm F4.5-6.3 VR

『Nikon Z30』はボディのみの販売の他に、2種類のレンズキットが発売予定です。キットレンズとなる2本のレンズは既に発売されているモデルですが、まるでこの組み合わせのために生み出されていたのかと思ってしまうぐらい素晴らしいマッチングを見せてくれています。

Nikon Z30 + NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR

初めてカメラを買うぞ!という方に非常にオススメなのが『Nikon Z30 16-50 VR レンズキット』です。付属する「Nikon NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR」はフルサイズ換算24-75mmをカバーする標準ズームレンズ。広角から中望遠まで日常的に頻繁に使う画角を網羅しており、4.5段のレンズ内手ブレ補正も搭載しています。高性能で写りも良く、さらに沈胴機構を採用することでコンパクトかつ質量約135gという驚愕の軽さを誇ります。

今回の体験会はSDカードを持参すれば撮影データを持ち帰ることが可能です。せっかくなのでレンズキットの写りを試してきました。広角端で広い画角で景色をのびのびと収められますし、望遠端にして被写体にすこし近づけばボケ味も楽しむことが出来ます。今回は静止画でお送りしましたが、このような描写は動画にも活かすことが可能です。キットレンズと侮れない一本です。

もう一つのラインナップが『Nikon Z30 ダブルズームキット』です。先程の標準ズームレンズに加えて、望遠ズームの「Nikon NIKKOR Z DX 50-250mm F4.5-6.3 VR」もセットになっています。より遠くの被写体を収めたり、映像に迫力を加えたいときにはこちらを選んでいただくと良いでしょう。望遠端でフルサイズ換算375mmという超望遠撮影が可能な当レンズですが、こちらも質量約405gという軽量さを誇ります。

最大まで伸ばすとやはり長くは感じますが、ボディ側にレンズの重心があり持った時のバランスは望遠時でもさほど変わりません。5.0段の高いレンズ内手ブレ補正を実現していますので、望遠撮影時も安心です。

– SmallRig製 アクセサリーのご紹介 –

『Nikon Z30』と同時に発売されるのが「Nikon SmallRig トライポッドグリップ 3070 ML-L7セット」です。製品名からも分かる通り、カメラケージや撮影用アクセサリーの人気メーカーである「SmallRig」が製造しているグリップです。ミニ三脚としてカメラを設置したり、グリップとしてセルフィー撮影に使うことができます。

画期的なのが、Bluetooth(R)接続でカメラ操作が出来るリモコンが組み込まれているところ。「もうちょっと画角調整したいな」「手元で撮影開始が出来たらな」という場面に出会ったことがある方は少なくないと思いますが、まさに痒い所に手が届く仕様です。リモコンは元々販売されているアクセサリーなので、もし仮に失くしてしまってもリモコンだけを別途購入することが出来ます。

もの凄く細かい部分ですが、SmallRigのロゴプレートは回転のロックを外すボタンになっています。景色を撮っている所から自分の方へカメラを向ける場合は、ロゴを押してロックを解除し、ぐるりと回してください。機能的にはなんでもない部分ですが、最初装飾だと思っていたロゴプレートにギミックがあるのがなんだか面白かったので紹介させていただきました。

こちらもSmallRigのロゴが入っています。このモコモコを見れば、動画に造詣の深い方なら風防であることがすぐにわかっていただけるでしょう。マイクに風切り音のノイズが入るのを防いでくれる便利アイテムです。『Nikon Z30』はL/Rにマイクが離れているので2つのモコモコが付いています。可愛いです。

カメラに取り付けると語彙力が無くなるほど可愛いです。なんだか動物の耳のようにも見えて癒されます。実用的で可愛いという付加価値もある最強のアイテム、こちらはご購入キャンペーンで『Nikon Z30 ボディ/レンズキット』をご購入の際に同梱されるそうです。無くなり次第終了となっていますので、必ず手に入れたい方はお早目のご予約をオススメします。

そのサイズ感はまさに「手のひらサイズ」ですが、手にしたときに内からこみ上げる創造へのワクワク感はとてつもなく大きいものでした。Vlogに特化したモデルではありますが、実際に使ってみるとベースとなっているスチル機の魅力もひしひしと感じます。ニコンが伝統的に作り上げてきた写真機の土台に、動画撮影の要素を丁寧に組み上げた一台、筆者はそう感じました。

現在、「ニコンプラザ東京/大阪」では『Nikon Z30』の特別展示が行われています。発売前の実機に是非触れて頂き、その魅力をお確かめください。
さらにニコンプラザ東京では「Touch & Tryコーナー」を展開。撮影から編集まで、Vlog制作の一連の行程を体験できます。「Vlogに興味はあるけど、まだよくわかっていない」という方はこの機会を是非ご活用ください。

-新レンズのご紹介 Nikon NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S –

さて、『Nikon Z30』と同じタイミングで、実はとても魅力的なレンズも発表されています。それが『Nikon NIKKOR Z 400mm F4.5 VR S』です。

こちらはAPS-C用ではなくフルサイズ用の超望遠単焦点で、400mmというダイナミックな画角での撮影を際立った描写性能で愉しむことが出来る一本です。400mmといえば、「ヨンニッパ」と呼ばれるF2.8単焦点のレンズが一眼レフの頃からカメラマンの憧れとして君臨しており、Zマウントにも「Nikon NIKKOR Z 400mm F2.8 TC VR S」という一本が存在します。それらよりいくらか開放F値は暗くなっているのですが、その代わりに全長約234.5mm、質量約1245gというクラス最軽量を実現。「Nikon NIKKOR Z 400mm F2.8 TC VR S」のおよそ半分の重さになっているというから驚きです。

実際に手に持ってみると見た目以上の軽快さに思わず笑みがこぼれてしまいました。「これで400mm・・・?」許されればこのまま動物園かサーキットにでも撮影に行ってしまいたいくらいです。それくらい自由に、手持ち400mmを楽しめるレンズとなっています。さらに言えば、すでに発売されている各種テレコンバーターも対応していますのでより遠くの被写体を狙う事も出来そうです。

駆け足ではございますが、新製品の魅力について早速レポートいたしました。
実写レビューなどご期待に沿えるようコンテンツを準備してまいりますので、お待ちいただければと思います。

▼発売予定日は2022年8月5日!ぜひマップカメラでのご予約をお待ちしております▼

▼レンズは2022年7月15日発売予定です。ご予約をお待ちしております▼

[ Category:Nikon | 掲載日時:22年07月01日 12時01分 ]

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【Leica】「M9-P」を選んだ理由、と3ヶ月レビュー。

【Leica】「M9-P」を選んだ理由、と3ヶ月レビュー。

「Leica M9-P」を手に入れてから約3ヶ月、散歩の度に連れまわし、部屋で手持無沙汰になるとダイアルを回してみたりモニターや窓を拭いてみたり。触れる回数の甲斐あってずいぶん手に馴染んできたようです。11年前の本日(2011年6月30日)が発売日だったということで、今回はこれからM型ライカを始めようと考えている方、ライカ・CCD機に興味をお持ちの方へ向けて現在使用しているアクセサリーの使用感や使い方とともに、ライカ・CCD機の特徴を写真と動画で紹介します。ライカって高くて難しいやつでしょ、という方も勿論大歓迎です。予めお伝えしておきますがM型ライカ良いですよ、CCD機良いですよ、M9-P良いですよ。

 

 

・・・

 

 

①クラシカルな外観と実用性に富んだアクセサリー

 

 

こちらが筆者の「M9-P」。目立つ傷はなく底蓋のシールも綺麗なまま。使い込む余地を残しつつ美しい状態を保つ努力もできるベストなコンディションです。一般的にM型ライカはどのモデルもブラッククロームもしくはブラックペイントが人気、筆者の周りのライカユーザーもほとんどがブラックボディを所有しているそう。筆者も当初はブラックペイントのボディを検討していましたが、M型ライカで人を撮りたいという思いからより威圧感の少ないシルバークロームを選択。まだ3ヶ月ですがこの選択は間違っていなかったと思います。

外観についてはロゴの赤バッチがなく、フィルム時代からの採光窓が残っているところが気に入っています。トップカバーの刻印は撮影時のテンションを高めてくれるワンポイント。機能と同じくらい外観も重視して選びました。

 

 

レリーズボタンとマグニファイヤーを付けています。レリーズボタンの重要性は付けて初めてわかるものです。置きピンや目測で撮影することも多い筆者は、タイミングに気を取られるあまりシャッターを押し込みきれずチャンスを逃すこともしばしば。この後悔を無くすために用意したレリーズボタンのおかげで既に何度も救われています。値段は数百円のものから一万円を超えるものまで様々、一度お試しいただくことをおすすめします。

 

 

マグニファイヤーは1.25倍を使用中。元々のファインダー倍率が0.68倍である「M9-P」に装着すると0.85倍になるので非常に役に立っています。ある程度使うレンズの焦点距離が決まっている方や、二重像が見づらくピント合わせに難儀している方は是非検討してみてください。35mmのブライトフレームはファインダーいっぱいに広がりますが、50mm以上のレンズを使用することが多い筆者にとっては好都合。1.4倍を装着して0.95倍としても良いのかもしれません。

※M10以降のボディに装着するためには、別売のM10用ファインダー用ネジアダプターが必要です。

 

 

 

ストラップはスイスのアウトドアブランド・マムート社製クライミングロープを採用したものを使っています。耐久性は勿論、二枚目のように結んでコンパクトにしたりと見た目だけでなく実用性に優れた逸品。当店で取り扱いのある絹糸で作られたストラップは同じように結んで使うこともでき、かつ絹特有のしなやかさを兼ねそろえており、高い品質でおすすめの商品です。

 

 

 

・・・

 

 

②個性的なシャッター音

 

 

CMOSセンサー搭載機との違いの一つとして挙げられるのがシャッター音です。ステルス性を高めるため現行の「M11」や「M10-R」は非常に小さなシャッター音で撮影することができ、スナップ撮影において大きな助けとなっています。CCDセンサー搭載機のシャッター音は比較するとかなり大きくその後のチャージ音も特徴的です。シャッター音を体感していただくための動画を用意したのでご覧ください。

 

 

通常(シャッター音のすぐ後にチャージ音)、分離チャージ(シャッターボタンを離すとチャージ音)、連写と3種類の音を録ってみました。筆者は分離チャージにして手振れを抑えつつ目立たないよう心がけていますが、割としっかりとした『ガチャ』というシャッター音の後に『ジー』とチャージ音がします。最初は大きいと感じていましたが、撮影しているという実感と正面から被写体に向き合っているという緊張感のようなものが心地よく、今ではこの音も気に入っています。

 

 

・・・

 

 

③唯一無二の色再現

 

Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical VM

Leica Summicron M50mm F2.0 2nd

Voigtlander NOKTON Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II VM MC

Voigtlander NOKTON Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II VM SC

Leica APO-Summicron M35mm F2.0 ASPH.

Leica Summilux M90mm F1.5 ASPH.

 

編集を前提としたようなCMOSセンサーのあっさりとした色とは違い、コクのあるコッテリとした色が特徴的なCCDセンサー。この連載もそうですが基本的に全ての写真をJPEGでしか撮影しない筆者にとって、Kodak社製CCDセンサーが生み出す撮って出しの色は願ったり叶ったり。1,800万という低画素も手伝ってファイル容量も小さく助かっています。CMOSと比べると白飛びや黒潰れはやや起こりやすく、感度耐性はお世辞にも強いとは言えません。それでも使いたい、なんとかして全てをこの一台で撮影したい。創意工夫・試行錯誤をしながら被写体と向き合う時間はかけがえのないものです。

 

・・・

 

さて、ここまで簡単に購入から3ヶ月を振り返って参りました。アクセサリーを一つ一つ吟味しながら選んでいく、これもM型ライカならではの楽しみ。そして何と言ってもレンズ。実はまだレンズを持っていない筆者、作例撮影用に借用したものを試しながら検討を重ねています。こちらのスタッフの連載でもレンズ選びに奮闘する様子をお楽しみいただけますが、世代・年代・個体・メーカーと豊富すぎる選択肢を前に皆同じように悩んでいるということがよくわかります。35mmにするか50mmにするか、世代はどうするか、Voigtlanderも良さそうだ、L39(スクリュー)にしようか、そんな風に悩む時間が一番楽しいだなんてことはとうに分かっているのです。でも早く決めたいものです。頑張ります。

 

 

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander Leica | 掲載日時:22年06月30日 18時00分 ]

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梅雨の説明書 vol.18 あとがき

梅雨の説明書 vol.18 あとがき

全17話に渡りお送りいたしました『梅雨の説明書』
梅雨を徹底的に楽しむための情報を随時発信してまいりました。
いかがでしたでしょうか。

今回はあとがきと題しまして、今までの総集をさせていただきます。


梅雨の説明書 vol.2 雨でもライカ!

梅雨の説明書 vol.5 EOS RPで雨の日に撮影をしてみる

梅雨の説明書 vol.12 雨の日、GFXと歩く

スタッフが梅雨にオススメするカメラ。

作例を交えながらスタッフがカメラ愛を熱く語るブログでは以下の商材をご紹介しました。
雨ならではの外の写真や、室内で日常風景を残したり、撮影者や機材によって全く違う表現方法をお届けできたかと思います。

使用機材:Leica Q2・M8.2 やSONY α7Ⅲ・α7RI・α7RIV・RX0MkⅡ、Nikon Z6ll、Canon EOS RP・EOS-1D X Mark II・ EOS 5D Mark IV、FUJIFILM GFX 100S・GFX50S、OM SYSTEM OM-1、OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III

梅雨の説明書 vol.4 雨も滴るオリンパス 〜防滴性能がすごいミラーレスカメラ!〜


梅雨の説明書 vol.17 雨も滴るオリンパス~雨の中での撮影の楽しさ、そして難しさ~

梅雨の説明書 vol.8 防水×SONY

OLYMPUSブログでは実際にびしょ濡れになったボディに驚いた方も多いのではないでしょうか。
SONY Cyber-shot DSC-RX0M2ではスマートフォンへの画像転送やリモート撮影のためのアプリケーションの使用方法をわかりやすくご紹介いたしました。

梅雨の説明書 vol.6 雨の日はフィルムカメラで

梅雨の説明書 vol. 10 なんでも入る防湿庫と絶対に無くさないブロアー

梅雨の説明書 vol.13 EXUS MarkIIの撥水性能に迫る

スタッフが実際に使用しているハード商品の紹介では
防湿庫やメンテナンス用品、アクセサリー等。カメラを大切に使っていくための必需品を紹介いたしました。

梅雨の説明書 vol.13 EXUS MarkIIの撥水性能に迫る』では高い撥水効果や超低反射率0.2%を誇るmarumiの「EXUS MarkII」の撥水性能について実際に検証した動画や、コーティングのわかりやすい解説があり文字や言葉よりも伝わりやすい内容になっております。

梅雨の説明書 vol.16 予測できない”不安”からあなたを守る。安心サービスの心強さとは

中でもオススメの記事は『vol.16 予測できない”不安”からあなたを守る。安心サービスの心強さとは』
マップカメラ独自の大きな安心をご提供する、総合補償システムの紹介です。
スタッフの実体験をもとに保証の大切さを身に染みて感じることが出来る内容となっております。
その『もしも』があなたを救ってくれるかもしれません。


6月27日に関東甲信地方の梅雨明けが発表され、平年より早い梅雨明けで、梅雨の期間は史上最短を更新しました。
猛暑が続きますので、体調を崩されませんようご自愛下さいませ。
梅雨明けの晴れ晴れとした青空の下、お客様のご来店を心よりお待ちしております。

 

▼マップカメラスタッフのプライベート防湿庫事情を大公開!▼

▼梅雨の説明書バックナンバー▼

[ Category:etc. | 掲載日時:22年06月30日 17時00分 ]

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【写真の日】私たちの写真

いつもマップカメラスタッフブログ「The MapTimes」をご覧いただきまして誠にありがとうございます。
6/1は「写真の日」ということで、6月中は連日特集ブログを掲載してきました。

さて、その「写真の日」をテーマに続けたブログも本日で最後となります。ぜひお楽しみください。

 

カメラ機材を販売する会社ということもあり、カメラ好き写真好きスタッフの割合もかなり多いマップカメラ。かくいう私もその一人で、写真をきっかけに入社して今の仕事に就いていると言っても過言ではありません。

 

今回のブログテーマで改めて思ったのは「自分にとって写真とは何なのか」ということ。好きな写真・撮りたい写真は人それぞれですが、その写真と自分の関係性を改めて考えるきっかけとなりました。

 

以前友人に「何で写真撮るの?」と聞かれたことがあります。それは写真に興味があって聞いた訳ではなく、なぜ撮影という行為をするのか?という疑問から聞かれた質問でした。その時は「撮りたいから撮る」ような答えを言った気がしますが、今思えば「少し心に留めておきたいから」という答えが適切だったかもしれません。

 

風景でも、出来事でも、出会った人でも、一瞬立ち止まって心に留め、それを私は写真をいう形でアウトプットする。人によってその表現は絵かもしれないし、文章かもしれません。

 

今や誰でもスマートフォンのカメラを持っていて、誰でも写真が撮れる時代。なぜカメラを持って写真を撮るのか、少し考えてみるきっかけになっていただけたのなら幸いです。

マップカメラでは様々な機材や写真をご紹介してまいりますので、今後もブログコンテンツ「StockShot」を宜しくお願いいたします。
 

 

[ Category:FUJIFILM OLYMPUS & OM SYSTEM SIGMA TAMRON | 掲載日時:22年06月30日 16時45分 ]

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【CONTAX】オールドレンズで4K動画撮影。CONTAX Planar T*85mm F1.4

『CONTAX Planar T*85mm F1.4』
ヤシカコンタックスマウント(通称y/cマウント)屈指の人気ポートレート向けレンズです。
筆者も学生時代にその写りに魅了され、深く広いコンタックスの沼に浸かっていった一人。

こちらの記事を見てコンタックスレンズの新たな可能性について考えるようになった筆者は、
リバーサルフィルムでしか使ったことがないこのレンズを最新ミラーレスカメラに付けて動画撮影。

選んだカメラはキャノンの「EOS R5」
動画初心者には少々オーバースペックな気もしますが、頼れる相棒ということでご容赦ください。

動画撮影については全くの素人ですので設定も手取足取り他のスタッフに教えてもらう始末。
4Kで記録したいのにカードの速度が追い付いていなかったり、開放でレンズの味を発揮したいのにNDフィルターを忘れたり。
目を覆いたくなる初歩的なミスを繰り返しながら撮影した動画、
ストーリー性を重視して静止画の縦横比は16:9、動画からの切り出しとともにお楽しみください。

 

・・・

 

今が旬の紫陽花でボケを確認。被写体に寄ると背景はとろけるように、距離があると瑞々しく、このいい意味で均一ではない描写が現代レンズとの大きな違いです。
色やコントラストはかなりあっさりとしていてリバーサルフィルムで使う時と印象が大きく変わります。
今回の動画はカットを繋ぐだけの単純なものですが、編集を考えると良い塩梅なのかもしれません。

舞台は近所の水たまりのような小さな池。この季節はザリガニを釣りに多くの子ども連れが訪れます。
池ではしゃぐ子どもたちとそれを見守る大人たち、散歩やジョギングをする地域の方々、池の周りの営みにお邪魔してきました。
『何気ない日常をいかに美しく写すか』
写真を撮る際に最も意識していることを、少しでも動画に写すことができればと思いながらの撮影。

いくつか撮ったものを切って繋いだだけですが、繋ぐ順番やカットのどこを使うかなど考えることが意外にも多く想像以上に時間がかかった印象です。
撮影前に予めストーリーを頭のなかで描いておくとよりスムーズな撮影・編集ができるのでしょう。

動画の中から切り出したものですが、この状態でも十分見るに耐えうるかと思います。
静止画は勿論ですがこうした使い方にも対応することができる、「R5」の懐の深さを感じた瞬間でもあります。

 

・・・

 

いかがでしたでしょうか。
普段全くと言っていいほど動画を撮ることのない筆者でしたが、その面白さに惹かれつつあるようです。
マイクを使って音も録ってみようかな。定点でなくカメラを振ってみようかな。ジンバル?ほうほう。

今後もさまざまなオールドレンズを使って動画撮影に挑んでいきます。
動画はちょっと…というそこのあなた!一緒に勉強していきましょう。

 

 

 

 

[ Category:Canon Carl Zeiss & Voigtlander etc. | 掲載日時:22年06月29日 18時00分 ]

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梅雨の説明書 vol.17 雨も滴るオリンパス~雨の中での撮影の楽しさ、そして難しさ~

例年にないスピードで各地の梅雨明けが発表されています。真夏のような日差しの日もあり、梅雨のシーズンも終盤を迎えています。 とかくマイナスイメージの強い梅雨ですが、今年はここ数年よりも気分的に開放感もあり、外出の機会も多かったと思います。 折角なので梅雨を思う存分楽しんでみては、そんな意図で企画したマップカメラの「梅雨の説明書」。
梅雨を徹底的に楽しむための情報を随時発信してまいりましたが、こちらも終盤。 「梅雨の説明書」をご参考に、残りわずかの梅雨を素敵に楽しくお過ごしください!!


この日の都内は朝から雨。梅雨空に向かって飛び立つ飛行機を撮ってみたいと思った私は、羽田空港の第一ターミナルに向かいました。防滴に強いOM SYSTEM OM-1とOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC 1.25x IS PRO の組み合わせを体感するのに良い機会でした。

空港の展望台に来てみると雨に加えて風も吹いていました。早速準備にとりかかり、レインコートを着て撮影に臨みました。

撮影はカメラのAFをC-AF+トラッキング、被写体検出は飛行機にセットしてシャッターをきり始めました。わくわくしてきました。

エンジンから排出される空気とタイヤが雨水を吹き飛ばしながら離陸する様子。撮影前に私がイメージしていた写真です。

焦点距離は150mm-400mmですが35mm換算すると、実質300mm-800mmになる超望遠レンズです。なので出発前の待機中の飛行機、滑走路上のそれも含めて被写体までの距離を感じさせません。マイクロフォーサーズの強みを実感しました。それといろんな画角で撮れるズームレンズはシャッターチャンスが多いという点でもありがたいです。

このレンズには1.25倍のテレコンバーターが内蔵されています。この写真は150mm(35mm換算で300mm)で撮影しています。これにテレコンをオンにすると・・・。

188mm(換算で375mm)になります。便利ですね。ファインダーを覗きながら切り替えることができるので、どうせなら滑走路を走っているところを狙うべきでした。


今回、最も難しかったのは400mm側での撮影です。しかも撮影中、雨と風がいちばん強い時間帯でした。横から強い風に煽られた時に、「カメラとレンズってこんなに軽いんだ!」ということを改めて感じてしまいました。危なかったです。安全第一で行きましょう。
実際、この日の厚い雲に覆われた天候状況を考えると400mm(35mm換算で800mm)が本当に必要な瞬間はほとんどなかったです。やはり空の明るい日に内臓テレコンを使って1000mm相当の焦点距離で、着陸態勢の飛行機をフォーカスしてみたいです。その場合も風の強い日もあるでしょうからそのときは、シャッタースピードをもっと速くするなりして考えて撮りたいです。、


ここにご紹介した写真以外にも色んなデザインの機体があり、雨の中の飛行機撮影も十分楽しむことができました。同時に雨の中での撮影では、やはり安全面が一番大切になってくると感じました。カメラ、レンズは濡れても大丈夫ですが、我々は雨に濡れないようにしないといけません。私もそれなりに準備して撮影に臨みましたが、一番困ったのは顔や眼鏡に絶え間なく雨が降りかかってきたことです。Totalで1時間ちょっとの撮影時間でしたが、その間何度もタオルで顔、メガネそしてレンズを保護するフィルターを拭きました。雨の中での撮影では避けて通れない部分であることを痛感しました。

先日、早くも梅雨明けが発表されて驚きましたが、梅雨の時期にOM SYSTEM OM-1とOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC 1.25x IS PROを体感する機会に恵まれたことを嬉しく思います。精度の高いカメラのAFの追従機能、レンズも含めた強力な手ブレ補正、そして防滴性能の高さが雨の中の撮影をしっかりサポートしてくれます。今度はこの組み合わせできれいな空の下、性能の良さを改めて感じてみたい、と思います。

今回ご紹介した150-400mmは現在受注を停止しておりますが、OM SYSTEMでは他にも強力な防塵防滴のレンズが発売されています。
梅雨が明けてもきっと使いたくなること間違いなしです。

 

 

今回はカメラを撮影するために以下の機材も使用しました。 おなじく雨に強い素晴らしいシステムでした。

▼マップカメラスタッフのプライベート防湿庫事情を大公開!▼

▼梅雨の説明書バックナンバー▼

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:22年06月29日 17時30分 ]

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