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【SONY】ブラックアウトフリーでAE/AF追随 最高約120コマ撮影が可能な「α9III」で撮影された動体写真

【SONY】ブラックアウトフリーでAE/AF追随 最高約120コマ撮影が可能な「α9III」で撮影された動体写真

マップカメラは多くのお客様に支えられ、2024年8月13日に創業30周年を迎えます。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」でも創業30周年を記念した特別なフォトコンテストを開催中!ぜひこの機会にご参加をお待ちしております。

『動体部門』の作品募集が本日スタート!モータースポーツやバイク、飛行機、鉄道など動きの早い被写体の作品がありましたら、ぜひこちらからご参加ください。

グランプリ作品には「OMSYSTEM OM-1 Mark II 12-45mm F4.0 PRO キット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「Canon EOS R8 RF24-50mm IS STM レンズキット」など話題の豪華アイテムが贈られますので今年の夏。夢中になって動体撮影をしましょう!ブルーインパルスや2024 SUPER GTなどの作品ももちろんOK!

30周年フォトコン

さて、本日ご紹介するのは「SONY α9III」で撮影された動体作品です!
世界初のグローバルシャッター方式のフルサイズイメージセンサー搭載したことで、高速で動く被写体も歪みのない撮影が可能に。AFから画像処理まで全てを高速にこなすαシリーズの高性能機で撮られた素敵な作品をどうぞご覧ください。


 

【作品名】2024 SuperGT Rd.2 FUJI<投稿作品を見る

【投稿者】takesi0702 様

【投稿者コメント】連休中、大混雑の富士スピードウェイでSuperGT Rd.2 を楽しんでまいりました。今回は車ではなく公共交通機関を利用しての参戦でしたが、大きな渋滞にも巻き込まれず快適な道中でした。昨年は帰り道、駐車場を出るのに3時間もかかったり、大変なことになりましたが、今年は全くもって快適な富士スピードウェイでした。6月はSUGOで観戦しようと考えていますが、さて。

【使用機材】SONY α9III + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS


 

【作品名】2024 SUZUKA 8 HOURS #2 DUCATI<投稿作品を見る

【投稿者】takesi0702 様

【使用機材】SONY α9III + FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS

 
 

【作品名】フライングスズメ<投稿作品を見る

【投稿者】ららら♪ 様

【使用機材】SONY α9III + FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS

 
 

【作品名】今シーズン最高のダーウィンポーズ<投稿作品を見る

【投稿者】イマヒデ 様

【投稿者コメント】流氷と2色の海が美しい過ぎました

【使用機材】SONY α9III + FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS

 
 

【作品名】鹿ジャンプ<投稿作品を見る

【投稿者】イマヒデ 様

【投稿者コメント】突然走り始めた瞬間を撮れました

【使用機材】SONY α9III + FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS


 

【作品名】カメラ目線頂きました<投稿作品を見る

【投稿者】イマヒデ 様

【投稿者コメント】前ボケと後ろボケもよい感じ

【使用機材】SONY α9III + FE 300mm F2.8 GM OSS


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

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[ Category:SONY | 掲載日時:24年08月02日 13時41分 ]

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新発売!マップカメラオリジナル M.I.star 液晶保護ガラス for Leica Q3 & M11シリーズ

新発売!マップカメラオリジナル M.I.star 液晶保護ガラス for Leica Q3 & M11シリーズ

マップカメラのオリジナルブランドでライカ向けアクセサリーを生み出してきたM.I.Starより
2024年8月2日 新製品「液晶保護ガラス for Leica Q3 & M11シリーズ」を発売いたします。

フォトグラファーの憧れであるライカ社のカメラ。そんな大切な機材を手に入れたのならば長く綺麗な状態を保ちたい。
特に細かな傷や皮脂汚れなどが付着しやすい背面のモニターには気を配っている方が多いように感じます。
そのような悩みを解消するアイテムとして従来より重宝されているのが液晶フィルム。
とりわけガラス製の商品はカメラの高級感を損なうことなく、擦れキズに対する耐性もあり重宝されてきました。

その一方でライカのカメラに向けた液晶保護ガラスはラインナップが非常に少ない為、お客様からライカ製品に使える高品質なアイテムが欲しいというお問い合わせを以前より多々いただいていました。
ライカの伝統的なスタイリッシュかつミニマルボディな美観を崩すことなく保護するためには、カメラボディにアジャストさせた「専用設計」の製品が最も望ましいと考え、
屈指の人気を誇る、コンパクトデジタルカメラ「Q3」用と、同社の代名詞ともいえるレンジファインダーカメラの最新モデル「M11シリーズ」のための専用設計 ガラスフィルムを開発いたしました。

専用サイズでの作成とするとともに、貼りやすさも追求。
装着前に汚れをしっかりと拭き取れるようクリーニングペーパーを同梱。
位置を定めてカメラにそっと置き、中心部のプッシュ部分を押し込むことで綺麗に空気が抜け、ピタっと貼り付けすることが出来ます。

実際に「Leica Q3」へ張り付けてみました。高強度9H以上を担保しながら厚さ0.21mmを実現しています。
ご覧いただくと分かる通り液晶サイズに合わせて設計しているので、一見すると貼っていることが分かりません。
ボディとの一体感がありカメラの高級感を損なうことなく、ガラスも非常にクリアで鮮明に液晶を見ることが可能です。

もちろん専用設計のサイズだけではなく、品質の高いアイテムとなっておりますので安心してご利用頂くことが出来ます。
・ARコートを施し、95.0%以上の高い透過性を確保
・「防汚・指紋防止加工」と「ラウンドエッジ加工」によって使い心地を追求
・ガラス製造から梱包も含めすべて日本で製造

Leica「M11シリーズ」「Q3」のために作られた高品質な液晶保護ガラス。
大切な機材を守るアイテムとして是非ご検討ください。

ご購入はマップカメラドットコムで!
1000円以上お買い上げ頂くと送料無料となっておりますので、本製品のみでも送料無料にてお届け可能です。

 

[ Category:etc. | 掲載日時:24年08月02日 11時00分 ]

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【SONY】 上位機種α9II で水族館に向かう。

【SONY】 上位機種α9II で水族館に向かう。

最近運動をする機会が無くなってしまったため特に夏の暑い日は外で撮影するのは体力を削られ疲れてしまいます。
撮影した日も日差しが強い日だったので室内に逃げるように普段はあまり行くことがない水族館にお邪魔しました。
今回使用した機材は以下をご覧ください。
SONY α9II ボディ ILCE-9M2
SONY FE 24-70mm F2.8 GM II SEL2470GM2

では作例をご覧ください。


普段はポートレートを撮影することが多いので3枚目の真ん中に誰か立ってほしい気持ちに駆られました。


夏は暑くて苦手ですが夏の分厚い雲は結構好きです。
とはいえ暑いのでそろそろ室内に入っていきます。


今回はあまり恩恵を受けるような撮影はしておりませんがα9IIではブラックアウトフリーでの連写撮影が出来ます。
普段から連写撮影をする方であればありがたい機能です。


三コマ漫画のような可愛い写真が撮れました。
写真ではそうは感じませんが思ったより早い動きでこの動作をするのでここで連写をしました。
電子シャッター時:Hi時であれば最高約20コマ/秒での撮影が可能です。


軍艦部にドライブモードダイヤルが配置されており普段から多く切り替えを行う方には便利であると感じました。
このダイヤルはフラグシップ機のα1とα9シリーズのみとなっております。


“動物”にもリアルタイムトラッキングAFに対応しているので前モデルに比べさらに撮影しやすくなりました。
今回撮影したエトピリカにもしっかり反応してくれました。
フリッカーレス撮影にも対応になったことで室内の撮影でも怖くありません。

「新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!」

[ Category:SONY | 掲載日時:24年08月01日 18時15分 ]

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【Map Camera 30周年記念】特別仕様 段ボールにて商品をお届けいたします!

【Map Camera 30周年記念】特別仕様 段ボールにて商品をお届けいたします!

おかげさまでマップカメラは2024年8月13日に創業30周年を迎えます。
これまでマップカメラをご利用いただきました多くのお客様にあらためて感謝申し上げます。
この度マップカメラ 創業30周年を記念して、特別仕様の段ボール箱をご用意いたしました!

Xやインスタグラムなどでもご投稿頂いており、皆様にご愛顧頂いている「マップカメラの段ボール箱」。
今回30周年を記念して、本日8月1日の発送分より期間限定で皆様に特別な段ボール箱にて商品をお届けいたします。
多くのお客様にお届けできるよう3サイズご用意いたしました。目安梱包商品サイズは下記の通りとなります。

小:目安梱包商品サイズ コンパクトデジタルカメラやチェキ本体、小型レンズなど
中:目安梱包商品サイズ 一般的なミラーレスカメラ、レンズなど
大:目安梱包商品サイズ ミドルクラスのレンズキットやハイエンド機ボディ等 大きい箱の商品
※電池やストラップなどの小型アクセサリー、超望遠レンズなどの大型製品など、特別仕様ダンボール以外でのお届けとなる場合がございます。

30周年を迎えるにあたり、感謝の気持ちを込めて特別な箱でお客様に大切な商品をお届けしたいという想いから本企画はスタートしました。
30年目を迎えるという大きな節目の中で長らく愛されてきたデザインを踏襲しながらも、まったく新しいデザインも取り入れたい。
初期段階では様々なパターンにてデザインを検討、実際に段ボールサイズに印刷し当てはめながら検討を重ねました。

小サイズのデザインは従来のデザインを踏襲しながらも、カメラボディをブラックペイントカラーとして特別感を演出。
30th Anniversaryの文字を大胆に取り入れ、創業30周年を押し出したイメージとなっています。
シャッタースピード目盛りやフィルムカウンターも30周年にちなんだ数字となっています。

中/大サイズは新規デザインとして描き下ろしました。
様々なトレンドや人、物流の中心の場。そしてマップカメラの本社/店舗を構えている新宿をテーマとし、カメラやレンズを用いながら新宿の街並みをイメージしています。
「30th Anniversary」が入ったフィルムの帯はブリッジをイメージしており、様々なモノ、ヒトの架け橋を表現しています。

お客様からご注文いただいた商品を到着まで安心してお届けできるよう、日頃より万全を期して梱包作業を行っております。
これからもマップカメラをどうぞよろしくお願いいたします。

マップカメラでは様々な創業祭イベントを開催しています!
詳しくは特設ページをご覧ください。

[ Category:etc. | 掲載日時:24年08月01日 11時00分 ]

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【Panasonic】 約403g の軽量ボディにフルサイズセンサー搭載 「 LUMIX S9」で撮影されたスナップ写真

【Panasonic】 約403g の軽量ボディにフルサイズセンサー搭載 「 LUMIX S9」で撮影されたスナップ写真

マップカメラは多くのお客様に支えられ、2024年8月13日に創業30周年を迎えます。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」でも創業30周年を記念した特別なフォトコンテストを開催中!ぜひこの機会にご参加をお待ちしております。

『スナップ・モノクロ部門』の作品募集期間も残り僅かとなりました。(8月11日まで) まだ未投稿のスナップやモノクロ作品がありましたら、ぜひこちらからご参加ください。

グランプリ作品には「FUJIFILM X100VI」「Z f Z 40mm F2(Special Edition)レンズキット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「Panasonic LUMIX S9 標準ズームレンズキット」など話題の豪華アイテムが贈られますので今年の夏。夢中になってスナップ/モノクロ撮影をしましょう!

30周年フォトコン

さて、本日ご紹介するのは「Panasonic LUMIX S9」で撮影されたスナップ作品です!
自分好みの色表現を撮影データに反映できる「リアルタイムLUT(ルックアップテーブル)」がより使いやすく。さらに2つの効果を重ね合わせることで、より自分だけの作品を簡単に作成できるようになったモデルです。皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。


 

【作品名】ギタリスト<投稿作品を見る

【投稿者】tatsumine 様

【使用機材】Panasonic LUMIX S9 + Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM

 
 

【作品名】ベンチ<投稿作品を見る

【投稿者】tatsumine 様

【使用機材】Panasonic LUMIX S9 + Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM


 

【作品名】VENUS<投稿作品を見る

【投稿者】tatsumine 様

【使用機材】Panasonic LUMIX S9 + SIGMA Contemporary 35mm F2 DG DN


 

【作品名】顔ちかい~<投稿作品を見る

【投稿者】SHU楽人 様

【使用機材】Panasonic LUMIX S9

 
 

【作品名】視線<投稿作品を見る

【投稿者】tatsumine 様

【使用機材】Panasonic LUMIX S9


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

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[ Category:Panasonic | 掲載日時:24年07月31日 18時00分 ]

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【FUJIFILM】思わず自宅のPCを買い換えたくなる1億画素機! GFX100S

【FUJIFILM】思わず自宅のPCを買い換えたくなる1億画素機! GFX100S

6月28日 FUJIFILMより1億200万画素ラージフォーマットセンサーを搭載したGFX 100S II が発売されました。
弊社のブログ記事『StockShot』の「THE MAP TIMES」に毎月連載されている「新品・中古デジタルカメラ人気ランキング」で、発売月に見事初登場10位に入りました。
毎月さまざまな新型機・話題のカメラがランキングを賑わせていますが、ラージフォーマットセンサー搭載の中判機がランキングに登場するのは極めて稀なこと。
FUJIFILMの中判機GFXシリーズが、いかにカメラファンに浸透してきているかが分かります。

これより以前に新品ランキングに登場したGFXは2021年9月発売のGFX 50S II(同月8位、翌月9位)と、今回紹介するGFX 100S、なんと発売月2021年2月に初登場2位という驚くべき好記録をたたき出しています。

FUJIFILM GFX 100S
新発売されたGFX 100S IIの先代にあたるモデルです。搭載センサーも一世代前のものになりますが、画素数は同じ1億200万画素。
その1億超えの高画素センサーを搭載した機体が、2024年7月末の段階で新品価格70万円を切るお値段。
これは新型機GFX 100S IIの約76万円という価格と一見それほど離れていないように見えます。
ところがどっこい、下取交換でご購入されると、ここから15万円のお値引きが! 実質55万円弱という価格で手に入るのです。
また、新型機の登場によりGFX 100Sを下取りに出された方も多く、中古モデルも現在商品数が豊富にあります。その価格、使用感の少ない美品クラスでも50万円を切るものとなっています。

夢の1億画素センサー搭載機がこの価格! もう夢ではなく、現実に手に届くところに来ています。

ついでながら紹介しますと、GFX100シリーズのライバル機と目される、同じく1億画素センサー搭載のHASSELBLAD X2D 100C、同 907X & CFV 100C がそれぞれ100万円を超える価格であることと比較しても、そのお手頃感がよくお分かりになると思います。

…と、ここまでは価格のことばかりお話ししてしまいましたが、実際の写りはどうなのか? GFX 100Sを肩に提げ、撮影に繰り出してみました。

まずはフジノン GF32-64mm F4 R LM WRを装着して、東京駅周辺をスナップ撮影。
35mm判換算25-51mm相当の標準ズームレンズです。

FUJIFILM GFX 100S + FUJINON GF32-64mm F4 R LM WR(PROVIA/スタンダード)

64mm側での撮影、ISO感度100でF8まで絞っています。あいにくの曇り空で、その分1/20秒という低速でした。
車は勿論ですが、遠景の人物まで止まっている人と動いている人の違いがはっきり分かります。

FUJIFILM GFX 100S + FUJINON GF32-64mm F4 R LM WR(PROVIA/スタンダード)

画面上部の文字と樹々の反射が美しく何枚か撮影していると、後ろをご夫婦と思しき二人が仲良く手を繋いで通り過ぎました。
何となく文字と合っているような感じがして…

FUJIFILM GFX 100S + FUJINON GF32-64mm F4 R LM WR(PROVIA/スタンダード)

一度は乗ってみたい2階建てバス。停まっていたので近づいていくと突然発車、逃げられました。……猫か⁈
絞り開放、咄嗟だったのでピントは木の幹に合いました。すると背景からの浮き上がり方がかなりなものに。
ズームレンズでもこれだけの解像力を示してくれます。

撮影中、ポツポツと雨粒が落ちてきました。ボディ・レンズとも防塵・防滴性能が備わっているので多少の雨などものともしませんが、私にはその機能が備わっていません。建物内へと一時避難しました。

FUJIFILM GFX 100S + FUJINON GF32-64mm F4 R LM WR(PROVIA/スタンダード)

FUJIFILM GFX 100S + FUJINON GF32-64mm F4 R LM WR(PROVIA/スタンダード)

露出をカメラに任せるとこのようなケースでは明るめに設定されがちです。それぞれ少しアンダーに補正し雰囲気を重視しました。

雨も気にならない程度になったので再び外に。

FUJIFILM GFX 100S + FUJINON GF32-64mm F4 R LM WR(PROVIA/スタンダード)

45mm(35mm判換算36mm相当)くらいでの撮影。というのを撮影後、データを見て知りました。撮っている時の感覚では、もっと広角側で撮影しているつもりでした。ファインダーを通して見ていると35mm判カメラを覗くときとは少し異なる感じが。慣れが必要なようです。

FUJIFILM GFX 100S + FUJINON GF32-64mm F4 R LM WR(PROVIA/スタンダード)

街中でのスナップ撮影では、やはりズームレンズの恩恵を感じることが多々ありました。ただ後で撮影データを見返してみると64mm側での撮影が多かったので、次の撮影の機会では思い切って単焦点1本のみで。

FUJIFILM GFX 100S + FUJINON GF63mm F2.8 R WR(PROVIA/スタンダード)

場所が変わって初詣などでも有名な川崎大師、風鈴市の様子です。
前回と打って変わっての晴天。真夏の太陽が容赦なく降り注ぐ下での撮影でした。

装着したレンズはFUJINON GF63mm F2.8 R WR。35mm判換算で50mm相当の標準レンズです。
レンズの質量は約405g。ボディが約900gですから、合わせても1.3kgほど。
グリップが大きめでしっかりしているのでホールド性も良く、フルサイズ一眼と同じような感覚で撮影に臨めました。

FUJIFILM GFX 100S + FUJINON GF63mm F2.8 R WR(PROVIA/スタンダード)

FUJIFILM GFX 100S + FUJINON GF63mm F2.8 R WR(PROVIA/スタンダード)

山門の下での撮影。どちらも絞り開放ですが、この緻密さ。
GFレンズのラインナップとしては最初期に出たレンズですが、1億200万画素のGFX 100Sに負けることない描写力を発揮してくれます。

 

FUJIFILM GFX 100S + FUJINON GF63mm F2.8 R WR(PROVIA/スタンダード)

FUJIFILM GFX 100S + FUJINON GF63mm F2.8 R WR(クラシックネガ)

FUJIFILM GFX 100S + FUJINON GF63mm F2.8 R WR(クラシックネガ)

途中からフィルムシミュレーションを「PROVIA/スタンダード」から「クラシックネガ」に切り替えて。

FUJIFILMカメラの特徴的な機能のひとつ、フィルムシミュレーション。これがあるからFUJIFILMを選ぶという方も少なくありません。
中でも「クラシックネガ」は、メリハリのある階調と深みの増した色味により立体感ある表現が可能に。人気のモードです。

FUJIFILM GFX 100S + FUJINON GF63mm F2.8 R WR(ACROS)

モノクロモードの中でもよりシャープネスに磨きのかかった「アクロス」で。

FUJIFILM GFX 100S + FUJINON GF63mm F2.8 R WR(PROVIA/スタンダード)

新型機はAF速度・精度が向上、手振れ補正機能もより強力になるなど性能のアップがなされています。
ですが、先代GFX 100Sも基本性能は十二分に高く、今回のようなスナップ撮影で性能の不足を感じることはありませんでした。
何より1億200万画素という驚異的な高画素機を、ここまで取り回しよく仕上げたFUJIFILMの力に脱帽です。
あまりに気軽に撮影出来たので、家に帰ってから改めて自宅のパソコンの非力さを思い知らされる結果となりました…
GFX 100Sを手に入れたら、次の目標はパソコンのパワーアップとなりそうです。

猛暑が続く今年の夏、少しでも手軽に撮影がしたい。でも、やっぱり画は妥協したくない、そんな贅沢な願いをかなえてくれる1台です。

*今回ご紹介した新品・中古の販売価格、及び下取交換値引き額は、ブログ掲載時2024年7月末のものです。価格や商品在庫は日々変動します。ご了承ください。

新品購入なら、下取交換が断然おススメ! 交換値引き額に注目!!

GFX 100Sは、中古在庫も豊富! お得な1台を見つけてください!!

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年07月31日 17時15分 ]

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【FUJIFILM】単焦点に夢中 ~XF8mm F3.5 R WR編~

【FUJIFILM】単焦点に夢中 ~XF8mm F3.5 R WR編~

レンズには画角を変更できるズームレンズと決まった画角で固定化されている単焦点レンズが存在します。
それぞれメリットとデメリットがあり、レンズ交換式カメラを使用するユーザーにとってのレンズを選ぶ際の最初の選択肢です。

今回は今スタッフが夢中になっている単焦点レンズを全3回にわたりご紹介します。

今回紹介するのは『FUJIFILM』の『XF8mm F3.5 R WR』
2023年の6月に発売されたフジフイルムのXマウント用単焦点広角レンズです。

 


フジフイルムからは広角ズームレンズ『XF8-16mmF2.8 R LM WR』が2018年に発売しており、
8mm(35mm判換算で12mm)の画角は以前から楽しむことができました。
しかし、8-16mmは性能と引き換えに大きさと重さがネックとなっており、
気軽に散歩に持ち出すのは抵抗がありました。
しかし、『XF8mm F3.5 R WR』は大きさ重さともにコンパクトで、
散歩はもちろん、ある程度レンズを複数本持ち出すシチュエーションでも選択肢に入りやすいレンズとなっております。

 


『XF8mm F3.5 R WR』はインナーフォーカスを採用しています。
長さ約54mmのコンパクトさを撮影時にも損なうことがない為、
頻繁に移動する撮影でもレンズが飛び出している等の心配をする必要がありません。

 


広角レンズを持ち出して決まって撮りたくなるのが高層建築物です。
広角レンズは遠近感が強調される特徴があり、
高層建築物を撮影する場合は下から見上げるように撮影すると、
被写体の大きさがより際立ちます。

 



遠近感の強調によりどうしても歪みが生じてしまうので、
撮影する被写体によっては注意が必要ですが、
歪みを気にしない撮影ならば、文字通り広い範囲を撮影するのに便利です。

 


『XF8mm F3.5 R WR』の最短撮影距離はなんと0.18m
被写体にガッツリ寄れるため、気になった被写体を気軽に撮影できます。

 


いかがでしたでしょうか。
人の視野では味わえない広角の世界
その画角に慣れるまで時間を要しますが、慣れると楽しいレンズです。
使い始めると広角レンズの魅力がわかる一本です。

次回をお楽しみに!

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年07月31日 17時00分 ]

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【動画撮影】日常を残すスナップムービー

【動画撮影】日常を残すスナップムービー

マップカメラの30周年創業祭も中盤に差し掛かります。花火に、お祭りとイベント目白押しの夏本番を迎えています。
マップカメラではこの夏「夢中」をテーマに、スタッフがいま夢中になっている「モノ」「コト」を紹介いたします。

筆者の「夢中」は動画制作です。
一年ほど前から出かけ先の記録を動画に残し始めてから夢中になりました。

今回はLeica SL3とLeica R80mm F1.4、Leica R21-35mm F3.5-4を使用して渋谷駅周辺を撮影してきました。
まずはその動画をご覧ください。

今回の撮影で使用したレンズはいわゆる「オールドレンズ」にあたるレンズです。
今日では非常に優秀なオートフォーカスを使えるレンズが多く発売されており、ピント合わせに苦労せずに撮影ができます。
そんな中、筆者はオールドレンズを使用して撮影することがよくあります。
その大きな理由は以下の2点です
・印象的なフレアが出ること
・フォーカスに撮影者の意図を反映させやすいこと

ではその特徴が出ているシーンを見ていきましょう。


一つ目の理由にあげたフレアはオールドレンズに多くみられる特徴の1つ。
光がレンズ内で乱反射することで生み出される現象で、光がまるで姿を表したかのような印象になります。
映画などでもよく用いられる表現方法の一つです。

2つ目の理由であげたフォーカスについて、基本的に筆者は手持ちや三脚を用いた撮影ではマニュアルフォーカスでピント合わせを行います。
マニュアルフォーカスを使う理由は「撮影者の意図を反映させやすい」ということです。
オートフォーカスを使用する場合、撮影者の意図をピントに反映しにくいという大きなデメリットがあります。
というのも、オートフォーカスは基本的にカメラがメインの被写体だと認識したものにピントを合わせるようになっているからです。
基本的にどのレンズでもマニュアルフォーカスで撮影出来るのですが、オールドレンズの様にマニュアルフォーカスが前提で作られたレンズの方が操作がしやすいです。

例えばこちらのシーンでは道行く人々の影を被写体としている場合、基本的には陰にピントが合っているのですが、撮影者と影の間に人が通るとそちらを被写体と勘違いしてピントを持っていかれてしまうのです。
そのためマニュアルフォーカスで撮影した方が自分の思った通りにピントを合わせることができますので、是非撮影の際はマニュアルフォーカスを使ってみてください。

最近は広角レンズを用いた撮影にも夢中になっています。
というのも、基本的に三脚を用いず手持ち撮影をしており手ブレに注意しなくてはならないため、標準や望遠の画角よりも手ブレが目立たない広角の方が使いやすいためです。
また構造物などは近くによってダイナミックな表現ができるのがお気に入りポイントです。

 

皆様も是非日常を写真だけでなく動画でも残してみて下さい。

 

スタッフの”夢中”をご紹介するブログシリーズ、次回もぜひお楽しみに。


 


 


 


[ Category:etc. Leica | 掲載日時:24年07月30日 19時00分 ]

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【FUJIFILM】X-T5&フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR で巡る房総の朝

【FUJIFILM】X-T5&フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR で巡る房総の朝

今年もまた、とても暑い夏が始まりました。

今回は、「FUJIFILM X-T5」に「フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR」 を組み合わせ、避暑地として知られている千葉県勝浦市の撮影に出かけることにしました。

初めての場所ではどんなシャッターチャンスが訪れるか分からないので標準ズームレンズを選択し、勝浦市の朝市へ向かいます。
朝市が行われている通りに「遠見岬(とみさき)神社」という神社があったので、こちらも覗いてみることにしました。

境内へ向かう階段の途中での一枚。
この日は七月の半ばでしたが、今年最後の紫陽花を撮ることができました。

曇り空でしたので、さりげないコントラスト表現を得意とするフィルムシミュレーション「ASITA」に設定。
曇りという天気でもそれを活かして、しっとりとした表現を写し出せるという印象を受けました。

 

 

階段を登りきると、眼下に勝浦市内と朝市の様子を眺めることができました。
「FUJIFILM X-T5」の4020万画素の高解像度と「フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR」の組み合わせにより、
遠くの家々までしっかりと描写することができています。

 

 

遠見岬を後にし、朝市が催されている場所から程近くにある勝浦漁港へ向かいます。
鮮やかな色のパレットが無数に積まれていたので、色を強調するためフィルムシミュレーションは「Velvia」を設定します。

 

ビビットな表現が特徴の「Velvia」を使い、色を強調することで、鮮やかなブルーが印象的な写真に仕上がりました。
実際の曇り空と、青空のようなコンテナのブルーとの対比を意識して撮っています。

その後、いすみ鉄道の「総元(ふさもと)駅」を訪れました。
特に意識はしていなかったのですが、今回の撮影行はブルーに縁があるようです。

 

駅舎は無人駅となっており、運行本数も一日数本という駅なので、電車の走行音より鳥のさえずりが聞こえてくる自然の音に癒される場所になっていました。

 

線路脇には、鳥獣保護区を示した立札が立っていました。
フィルムシミュレーションは「ETERNA」を設定し、曇り空と濃い緑のせいもあってか、映画のワンシーンを切り取ったような画を捉えることができました。

「FUJIFILM X-T5」の4020万画素の高画質と「フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR」の高品位な描写力の組み合わせのおかげで、
曇天のなかでしたが、多彩なフィルムシミュレーションにより、多くのシチュエーションに合わせた撮影が実現しました。

 

普段、筆者はRAW現像を行っていますが、この記事内ではフィルムシミュレーションの特徴を活かすためJPG撮って出しの画像を使用しております。

「FUJIFILM X-T5」では、むしろRAW現像は不要と思わせるような色味や表現を体感することができました。

一台で何度でも美味しいと思わせてくれる「FUJIFILM X-T5」。
是非一度、お使いいただきたいカメラです。

 

 


 

▼ 今回紹介した機材はこちら ▼

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年07月30日 13時39分 ]

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Map Camera×横濱帆布鞄 トートバッグ&ショルダーバッグ

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 特集動画

横濱帆布鞄について
万国橋は、名の通り世界万国に通じた橋であり、多くの海外産品がここを渡り、また良質な日本産品がここから海外に渡っていった場所。
その万国橋から横浜メイドの横濱帆布鞄製品の発信が始まりました。日本の良質な帆布生地、天然鞣し革、国産パーツ、自社工房製作に拘り、便利さと持つ喜びを追求してヨコハマらしいモノづくりを続けています。立ち上げから丸9年、長年工房を構えた万国橋の再開発と共に離れ港町エリアで工房ショップとして再スタート。045(ゼロ・フォーティ・ファイブ)は、横浜発を象徴するブランド・アイコンです。


カメラバッグを持ち歩かない派にもカメラを持ち歩きやすく普段使いにしてほしいという思いを込めてマップカメラが内側のポケット構造を考案。
横濱帆布鞄の協力のもと第8弾が完成しました!












30周年の記念に、今年だけのタグをお付けした特別なモデルです。カメラを持ち歩く楽しさのお手伝いができるとスタッフ一同嬉しいです。ご注文をお待ちしております。


[ Category:etc. | 掲載日時:24年07月30日 11時00分 ]

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【SONY】相性抜群!α7CII×SIGMA C16-28mmF2.8 DG DN

SONYのミラーレスで今、人気のモデルといえば「α7CⅡ」「α6400」「ZV-E10」の3機種!
これからカメラを始める方やカメラを買い替える方から多くの支持を受けているこの3機種にオススメしたい相性抜群なレンズをMapCameraならではの視点からご紹介させていただきます!

今回ご紹介する組み合わせは、「α7CII×SIGMA C16-28mmF2.8 DG DN」

何といっても「α7CII」のよさはフルサイズながらコンパクトなフォルム。このコンパクトさを活かせるレンズでスナップに出かけます。
そこで選んだのはSIGMAの「C16-28mmF2.8 DG DN」
超広角でありながら、450gと驚くほどの軽量サイズ。人気Contemporaryラインの特徴が詰まった気軽に持ち運べる広角ズームレンズです。

さらにF2.8という明るさ。接写をすれば大口径ならではの柔らかな立体感も楽しめます。SIGMAならではのシャープさと、F2.8の柔らかなボケでさらに撮影の幅が広がります。
私が「α7CII」と相性がいいと思うポイントの1つです。フルサイズならではの画質と「C16-28mmF2.8 DG DN」の描写性能を合わせれば、理想的な写真を撮影出来ます!

ふと目に入ったものや、直感でいいと感じたものをカメラに収めるのがスナップ撮影ですが、大きなカメラや長いレンズだとどうしても肩から掛けるのがきつくなってしまったり、バックにしまってもサッと出せなかったりと、私は少しストレスを感じてしまっていました。
サイズが小さければ狭い路地裏や人が多い街でも、この画角撮りたいなと思った時に素早くバックから取り出して撮影が出来ます。

こちらの写真はF8まで絞って撮影しています。四隅の解像度も申し分ありません。裏の路地で増築や改良を繰り返すことによって、まるで要塞のようになった街にロマンを感じます。そんな街にはシャープな写りがよく合います。
このように柔らかい描写もハッキリとした描写も両方楽しむことが出来ました。

こちらの写真はスローシャッターで人の多い町に躍動感を付けました。この日は曇り空だった為、スローシャッターでも問題なく撮影が出来ました。
かなり絞りましたが曇り空でも奥の背景がほんの少し白飛びしてしまっています。
やはりこういった撮影がしたい時にNDフィルターが必須になってくると思います。「C16-28mmF2.8 DG DN」は超広角ですが、レンズが出目になっていないので特殊フィルターはもちろん保護フィルターも普通につけることが出来ます。
星空撮影に適したレンズフィルターなど用途によって選べるのはとても助かります。

最短撮影距離はズーム全域で25cmです。画角を変えても最短が変わらないので、被写体を決めてピントを合わせたあとにも画角を変えることができるので、感覚的な撮影を楽しめるのが嬉しいポイントです。
このセットならサイズもコンパクトなので他のお客様やお店に威圧感を与えません。趣味での撮影にもおすすめです!

28mm側を使えば広角レンズ特有の歪みも気にすることなく撮影ができます。
されど28mm。少し狭めな店内も全体の雰囲気を残して撮影ができます。


広角ならではのパースを活かして撮影をするのは難しく、良いと思った被写体でも思い通りの写真を撮る事が出来ず悩んでしまいますが、28mmズームすることが可能で、さらにカメラ側のAPS-Cクロップモードを使えば42mmの画角まで狭めることも可能です。

この記事を読んでくださっている方の中には、「わざわざクロップするなら他のレンズを選ぶ選択があるんじゃないか。」と思われる方もいらっしゃると思います。
たしかに他にも16-35mmのレンズラインナップがありますが、小型サイズはF4始まりです。
F2.8を選ぶとレンズのご予算が倍以上になってしまいます。
勿論、GMやGレンズでしか味わうことが出来ない描写のキレの良さやオートフォーカスの相性はありますが、SONYの「α7CII」を普段使いで使用したい!サイズや価格帯を重視したい!という私の希望としては、「α7CII×SIGMA C16-28mmF2.8 DG DN」が『相性抜群』でした。

 





[ Category:SONY | 掲載日時:24年07月29日 18時30分 ]

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【FUJIFILM】クラシックなデザインとミニマムボディ「X-E4」で撮影された風景スナップ写真

【FUJIFILM】クラシックなデザインとミニマムボディ「X-E4」で撮影された風景スナップ写真

マップカメラは多くのお客様に支えられ、2024年8月13日に創業30周年を迎えます。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」でも創業30周年を記念した特別なフォトコンテストを開催中!ぜひこの機会にご参加をお待ちしております。

『スナップ・モノクロ部門』の作品募集期間も残り僅かとなりました。(8月11日まで) まだ未投稿のスナップやモノクロ作品がありましたら、ぜひこちらからご参加ください。

グランプリ作品には「FUJIFILM X100VI」「Z f Z 40mm F2(Special Edition)レンズキット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「Panasonic LUMIX S9 標準ズームレンズキット」など話題の豪華アイテムが贈られますので今年の夏。夢中になってスナップ/モノクロ撮影をしましょう!

30周年フォトコン

さて、本日ご紹介するのは「FUJIFILM X-E4」で撮影されたスナップ作品です!
多彩な表現が可能なフィルムシミュレーションや高精度な動体追従AF機能などを備えた小型軽量モデルは、まさにスナップ作品を撮るのに最適なモデルです。皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。


 

【作品名】伸びやかに<投稿作品を見る

【投稿者】Seirou 様

【使用機材】FUJIFILM X-E4 + フジノン XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ


 

【作品名】富士山見えずとも綺麗で良き♡<投稿作品を見る

【投稿者】ふくミミ 様

【使用機材】FUJIFILM X-E4 + フジノン XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS


 

【作品名】煙突の見える散歩道<投稿作品を見る

【投稿者】to-tyan 様

【使用機材】FUJIFILM X-E4 + フジノン XF90mm F2 R LM WR

 
 

【作品名】夕暮れ散歩<投稿作品を見る

【投稿者】to-tyan 様

【使用機材】FUJIFILM X-E4 + フジノン XF90mm F2 R LM WR


 

【作品名】Shadows<投稿作品を見る

【投稿者】monadgraphics 様

【使用機材】FUJIFILM X-E4 + Leica ズミクロン M35mm F2.0 ASPH.


 

【作品名】ラリーの裏側2<投稿作品を見る

【投稿者】hama 様

【使用機材】FUJIFILM X-E4


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年07月29日 18時11分 ]

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【Nikon】オリジナルデザインエアーセルプレゼント!

【Nikon】オリジナルデザインエアーセルプレゼント!

おかげさまでマップカメラは2024年8月13日に創業30周年を迎えます。
これまでマップカメラをご利用いただきました多くのお客様にあらためて感謝申し上げます。

皆さまからのご愛顧に少しでもお返しをすることができればという想いから、プレゼント品をご用意しました。
マップカメラドットコムでニコン新品・中古指定商品をご購入いただいたお客様にオリジナルデザインエアーセルをプレゼントいたします!

※ご好評につき、配布終了いたしました。たくさんのご注文誠にありがとうございました。

まずエアーセルとはどういったアイテムなのか。
エアーセルは重い機材のストラップに巻いたりカメラバックに装着し、肩への負担を大幅に軽減できるアイテム!
取り付けは非常に簡単。

マジックテープになっているので、ストラップをセットします。

あとは固定するだけで、装着は完了です。

細めのストラップに取り付けることで、首への負担も軽減することができます。

また肩掛けをしてもズレ落ちる心配がありません。

そしてカメラバックなどにも使用することが可能です!

裏面はご覧の通りたくさんのエアクッションが施されています。

一つ一つのセルの中に特殊素材で空気を閉じ込めており、優れたクッション性に加え、バッグの重さを分散させる効果もあります。

そしてお気づきの方も多いかと思いますが、

デザインはニコン伝統のアローストラップを元に施しています。

ニコンファンにはたまらない、マップカメラだけの限定アイテムです!
無くなり次第終了となりますので、お早めにご購入のご検討をよろしくお願い致します!

スタッフ一同、ぜひ皆様にお使いいただければと願っております。

※1会計につき1点までとさせていただきます。
※7月29日午前11時からのご注文が対象となります。

[ Category:Nikon | 掲載日時:24年07月29日 11時00分 ]

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【FUJIFILM】X-T50と合わせたいおすすめ単焦点レンズ~XF27mm F2.8 R WR 編~

【FUJIFILM】X-T50と合わせたいおすすめ単焦点レンズ~XF27mm F2.8 R WR 編~

ついにFUJIFILMより、コンパクトな高画素機「X-T50」が発売されました。
そんなX-T50に合わせたいおすすめの単焦点レンズを連載形式でご紹介いたします。
連載最後となりました今回ご紹介させていただくのは、「フジノン XF27mm F2.8 R WR」です。

この日訪れた神社は都会の喧騒を忘れさせてくれそうな落ち着いた空気が流れておりました。

平日の夏日にも関わらず観光客やスーツ姿の人まで、想像よりも多い参拝客。

今回の撮影で持ち出したボディはFUJIFILM FUJIFILM X-S10、持ち運びやすいコンパクトな組み合わせです。

まず、結ばれたおみくじたち。筆者自身もいつも苦戦しているイメージがありますが、こうして見ると結び方が様々で個性があります。

白や赤がしっかりと発色された印象を受けました。

並ぶ鳥居は奥行きを感じられる縦構図で。空気が抜けていくような神秘的な印象の1枚になりました。

暗い中で青白く浮かぶように何かの実が転がっていました。梅でしょうか。

今回はX-S10のバリアングル液晶を利用し、低い位置で撮影を行いました。

ピント面の解像感や開放F2.8のボケ感が楽しめる1枚になってくれます。

こちらはクラシックネガで撮影を行ないました。

街中の風景を手軽に雰囲気のあるものに変えてくれるので、スナップ撮影に持って来いの本レンズとも相性の良いフィルムシミュレーションです。

また、新たにフィルムシミュレーションダイヤルが搭載されたX-T50との組み合わせでより楽しめます。

最後に食事に行ったときの写真を。この日はお好み焼きを食べました。

薄く軽いこのレンズは、コンパクトなカメラとの組み合わせで片手でサッと出して構えることができるので食事の時間を邪魔しません。35mm判換算で41mm相当の画角もテーブルフォトに使いやすいです。

今回はXマウントレンズの中でも特に人気の高いXF27mm F2.8 R WRをご紹介しました。

実際に持ち歩いてみてやはりこのサイズ感はどんなシチュエーション、どんな場所でも汎用性高く、付けっぱなしレンズとしても持ってこいです。

特にスナップ撮影がメインの方には一度試していただきたい1本と言えます。また今回はX-S10との組み合わせでの撮影を行いましたが、X-T50との相性ももちろん抜群です。

・・・

ここまでX-T50と合わせたいおすすめ単焦点レンズと題して、計6本のレンズをご紹介して参りました。大注目の新機種X-T50と共に、さらに写真を撮る楽しさを教えてくれる単焦点レンズ探しのお手伝いができたら幸いです。

 

 

↓X-T50はこちらから↓


 

 

↓使用機材はこちらから↓



 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年07月28日 17時00分 ]

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【OM SYSTEM】天気が良くてもOLYMPUS(OM SYSTEM)。

マップカメラの30周年創業祭も中盤に差し掛かります。花火に、お祭りとイベント目白押しの夏本番を迎えています。
マップカメラではこの夏「夢中」をテーマに、スタッフがいま夢中になっている「モノ」「コト」を紹介いたします。

 

今も昔も変わらず夢中なものと言えば、やはりお出かけです。
5月下旬頃に、雑司が谷と渡良瀬遊水地へ行ってきました。
梅雨入り前の空は晴天、絶好のお出かけ日和でした。
お供のカメラはOM-1。
レンズはOM SYSTEMのM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PROとOLYMPUSのM.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PROです。

 


雑司が谷の宅地を歩いてゆくと、東京都指定有形文化財の「旧マッケーレブ邸」が姿を現します。
柔らかな午前の光が差し込むその窓辺を、アートフィルターの「ファンタジックフォーカス」で写し込みました。
この写真を見返した時に気が付いたのですが、植物の緑の違いを再現するのがうまいカメラです。
人間の目は緑色に対しての色域が広いので、ここが曖昧だと違和感を感じやすいのですが、しっかりと描き分けてくれました。

ここからはるばる車を走らせ、旧下野煉化製造会社煉瓦窯へと向かいます。

 

1時間半ほどのドライブの末、目的地にたどり着きました。
駐車場から出てすぐに気付いたのは、萌ゆる緑の美しさ。
併設された庭園ではバラが咲き誇り、その愛らしい姿と香りで訪問者を楽しませてくれます。


早速カメラを構え、構図をしっかり決めようと思ったところ、ザ・作例といった感じの写真になってしまいました・・・。
それはさておき、手前の花はしっかりシャープに、奥の花は優しくふんわり。ZUIKOレンズの力を感じられます。
順路に沿ってどんどん進んでいきましょう。

 


かなりの輝度差があるにもかかわらず、シャドウ~ハイエストライト部まで綺麗な階調で繋げる描写力には舌を巻きます。
OM-1は以前のMFT機より、グラデーションやコントラストに余裕がある(=無理がない)イメージを持っていましたが、それが証明されました。
普段はフルサイズ機を使用しておりますが、センサーサイズが小さい故の画質差はほぼ感じません。

 


きめ細やかな描写で、質感表現も達者です。
ボケ過ぎない適度な被写界深度も好印象。
総じて扱いやすいカメラです。

 


画質の話が出たので、この流れでぜひお伝えしたいことが。
その昔「オリンパスブルー」という言葉がありました。
かれこれ20年近くも前の、デジタルカメラの黎明期に存在したCCDセンサー機(E-1等)で撮った空などの「コクのある青」を指すのですが、OM-1にはその片鱗が宿っているように感じます。
言葉で表現するのは難しいのですが、「シアンがちゃんとシアンになる」とでも言いましょうか。「青」の中にくすんだ水色がまざり、それゆえグラデーションに深みが出る。
ただ彩度が高い青や水色ではない、微妙なエッセンスを織り込んだオリンパスブルーが左下の車から感じられます。
これは私の愛車なのですが、この色がここまで正確に出るカメラには出会ったことがありません。
それこそ中判デジタルでも、フルサイズでも、です。

 


ひと通り撮影を終え、帰路に就く前にちょっと一服。
ジュースを飲みながら空を見上げると、薄明光線が差していました。
通常の写真では目立たない薄明光線も、アートフィルターでラフモノクロームを選べばこの通り。
増感現像をして粒子を荒くしたような迫力が出ています。
これをカラーにすると、なんて事のない写真になってしまいます…。

一日撮り歩いて思ったこと。
やはり、OM-1は良いカメラです。気付けばお出かけだけでなく、OM-1にも夢中になっているのでした。

最後は青空でお別れです。




[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年07月27日 17時01分 ]

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【Wish Upon a Star】Vol.9 SIGMA Art 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE

【Wish Upon a Star】Vol.9 SIGMA Art 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE

今回ご紹介するのは2024年3月14日発売となったSIGMA『Art 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE』。

SIGMAの魚眼レンズと言えば先代の『15mm F2.8EX DG DIAGONAL FISHEYE』もフルサイズセンサー対応のオートフォーカス対角線魚眼レンズとして筆者も愛用してきました。しかし、本レンズは先代を上回る“開放F値F1.4”。
民生用としては世界初となるF1.4の明るさを実現し、画面全体での高い解像力の両立を成し遂げた『Art 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE』をご紹介いたします。

まずは外観から見ていきましょう。

レンズ重量は1,360g。
数値だけを見ると重たい印象だけを受けますが、サジタルコマフレアを中心に各収差を良好に補正することを目的に特殊低分散ガラスのFLD4枚、SLD3枚、非球面レンズ2枚を含む15群21枚のレンズ構成が採用されているため、撮影データを見ると納得できるサイズ感です。

三脚座はアルカスイスタイプ対応で三脚座に直接ミゾが彫られているので、アルカスイス互換のあるクランプをご使用の場合はクイックシューなしにそのまま装着することができます。もちろん三脚座の裏には細ネジ(1/4インチ)用の穴があるので、それ以外のクイックシューや直接ネジで固定するタイプの雲台でもご使用いただけます。ただしクイックシューを付けると重心が高くなってしまうので直接雲台に固定できる方が良いに越したことはありません。アルカスイスタイプの雲台を採用している三脚も多くなってきていますので、三脚座に溝が彫られているのは使用者として有難い限りです。

今回はPanasonic『LUMIX S5IIX』を使い、夜空に架かる天の川を収めてきました。

この時期の天の川は色の濃い部分の上り始めが早く、時間帯によっては頭上を架けるように見えます。肉眼だと暗くて実際に見ることは難しいですが水平線から立ち上がり、反対側へと延びる様は圧巻です。このレンズの画角は180°。ゆえに角度を調整してあげることで天の川を広く写すことが可能になります。

魚眼レンズには大きく「対角魚眼」「全周魚眼」の二つに分けられます。本レンズは対角魚眼レンズの為、周辺がグワっと歪むもののケラレることはなく四隅にしっかりと像が映し出されます。以前ご紹介した『Art 14mm F1.4 DG DN』の記事と比べていただきたいのですが、焦点距離の差はわずか1mm。しかし、Art 14mm F1.4 DG DNの画角は114.2°で、こちらは180°ですのでより広い画角で撮ることが出来るのです。

今回撮影に使用した『LUMIX S5IIX』は新開発の24.2M フルサイズCMOSセンサーを搭載したカメラです。手に収まりの良い大きさながらグリップがしっかりしているので、この『Art 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE』を装着してもバランスは損なわれませんでした。これだけ広角のレンズながら開放F値がF1.4と相当無理をしているのではないかと思いましたが、全くそんなことはなく画像の四隅までしっかり解像していることが分かります。加えて、広いゆえに星が小さく分かりづらいですが、画像四隅に近づくと点像が羽を広げた鳥のように写るサジタルコマフレアがありません。見えにくいから良いのではなく、しっかりと抑えられていることにメーカーの本気度がうかがい知れます。

この時期に夜間撮影していると湿度や温度の影響でレンズが曇ってしまうことが少なくありません。「寒いから曇る」だけでなく寒くなくても湿度と気温のバランスによっては曇ってしまうのです。そのため、撮影時にはレンズヒーターと呼ばれるレンズに巻き付けて使用するベルト状のヒーターを使います。筆者も過去多く経験しているのですが、巻きつけたレンズヒーターがレンズの先端側に行き過ぎてしまい、その影が映り込んでケラレてしまうなんてことも。しかし、このレンズは「レンズヒーターリテーナー」というフロント周りに設けられた段差がある為、レンズヒーターが先端にズレていかない設計となっています。
またそれだけでなく、MFL(マニュアルフォーカスロック)スイッチが存在しており、「LOCK」にするとフォーカスリング操作が無効となりフォーカスリングの意図しない操作によるピントずれを防ぐ機能があります。これがあることで暗闇の中で構図を変えたりカメラを動かしたりした時に不意にピントリングを触れてしまってデータを見返したら「途中から全てピントかズレている」なんてことは無くなるのです。

いかがでしょう。『Art 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE』。進化を遂げた「SIGMAの魚眼レンズ」は数少ない現行の魚眼レンズとして唯一無二の性能を持った究極のレンズとなっておりました。全天に広がる天の川をご紹介いたしましたが、全天に広がるものといえばオーロラも外せません。これだけの性能を目の当たりにすると、北欧やアイスランド、カナダなどの北極圏でオーロラを撮ってみたくなる魅惑のレンズでした。今回は星の写真でお送りいたしましたが、開放F値のF1.4から各収差が抑えられており非常に高いシャープネスを保持しているので絞っての風景撮影や建築写真等、幅広く活用が出来そうです。

数ある流星群の中でも有数の流星数を誇る「ペルセウス座流星群」の活動期が来ております。8月12日23時頃に極大を迎え、その数日前から流星数は多くなりますが、運が良ければ今からでも見えるかもしれません。ぜひ空が開けてる場所でその先の宙をこのレンズと共に見上げてみてはいかがでしょうか。

ソニーE用、ライカSL/TL用マウントの2つのマウントで登場!

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[ Category:Panasonic SIGMA | 掲載日時:24年07月27日 17時00分 ]

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【Nikon】お気に入りのレンズと海

【Nikon】お気に入りのレンズと海

梅雨があっという間に明けて暑い日々が続いております。

瑞々しい木々や鮮やかな空の色は見るのも撮影するのも楽しく好きな季節ですが、
日差しが強く犬を連れ出せないことも多く、もどかしく感じることもしばしば。

というわけで今回は犬たちはお留守番させて、D7200とAF-S DX NIKKOR 35mm F1.8Gを携えて
海まで出かけてきました。

筆者がこのレンズのお気に入りな理由は自身の目で見た景色(視角)をそのまま切り取ったような写真を撮れる点。
直感的な操作で手軽に撮影を楽しめます。

リーズナブルな価格帯で開放時のやわらかいボケ感を、絞ればしっかりとしたシャープさを出せるので
初めての単焦点レンズとしてもお勧めです。

寄りすぎてピンボケ気味ですがこのレンズは最短撮影距離が30cmなのでテーブルフォトにも使いやすい距離感です。
暑い中登った島の頂上での海鮮丼は格別のおいしさでした。

お気に入りのレンズを持ち出してゆっくり撮影を楽しめた日でした。
次は冬に犬たちと訪れたいものです。

[ Category:etc. Nikon | 掲載日時:24年07月27日 14時29分 ]

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【SONY】やっぱりα7RIIIが最高なのかもしれない。

【SONY】やっぱりα7RIIIが最高なのかもしれない。

いくつかのメインカメラを乗り換えて現在はライカMデジタルを使っています。レンジファインダーならではのクセや不便な部分はあるものの描写やその存在自体には大満足。これ以上カメラは変えなくてもいいかなと思った矢先、過去持っていたカメラの存在が何だか引っかかります。SONY α7RIII、いいカメラだったな、と。

一度手放したカメラやレンズを買い戻す事はほとんどありませんが、今回ばかりは前向きに要検討。
ライカで使っているメインレンズのズミクロン50mmF2固定と、SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS IIを携えていざ房総へ。

久しぶりのEVF、覗くとそのまま世界が広がっているので感動してしまいました。
ミラーレスカメラであればなんだってそうではありますが、好んで使っているオールドレンズの味わいをシャッターを切らずとも堪能できるのはやはりいいもの。
ピーキングも大したものです。コントラストが一番大きい場所の検出であるがために本来のピントピークを外れることもままありますがそんなことは気にならない精度。色もよければ使い勝手もいい、おまけにヘリコイド付きアダプターで近接に強くもなってしまえばフルコース、揺らぎます。

初夏とは言い難いほどに暑くなってきた海岸沿い。海霧を浴びながら。
現代レンズではおよそ再現されない70年前の描写を好き放題、軽快に。

久々の高性能機に体がついていけるのか、一抹の不安を覚えながらズミクロンからFE 70-200mm F2.8 GM OSS IIにスイッチ。すぐに杞憂だと気がつきます。
以前このカメラを持っていた頃もAFのレンズは使っていなかったため、ちゃんとAFに頼るのは実に約6年ぶりのこと。
たまに借りる事こそあれど、実はズームレンズを使うのもそれ以上ぶり。

速い、と思うよりも先に焦点が合うことに感動。そのスピードは考えるよりもはるかに速く、そして正しく、撮影を完璧にサポートしてくれます。
何もしないでも撮れるとはこのこと。その分、自身の腕と構図の作り方が強く試されるのを感じながら心地よいシャッターを何度でも。

思いの外寄れるのも体感してみて心動かされるポイントのひとつ。
望遠寄りのズームレンズに抱く印象や、ふだんレンジファインダーのレンズばかり使っているからこそ感じる利点かもしれません。

ミラーレスカメラの中でもSONY αシリーズは特に多くの種類からモデルを選ぶことが出来ますが、私にとっては数年慣れ親しんだこの形と画素数、バッテリーが相性が良いようです。
試しに世代を遡ったボディや、最新のモデル、はたまた高感度耐性の強いSシリーズも試してみた上での結果でした。
買い戻すのは一度手放した手前少しハードルが高いですが、それが出来るのが中古カメラのいいところ。
終売しても、世代が変わっても、自分にとってのお気に入りを見極めながら気軽にカメラライフを楽しんでみてください。

[ Category:Leica SONY | 掲載日時:24年07月26日 18時39分 ]

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【MapCamera PHOTO CONTEST】 美しき「京都の四季」写真をご紹介!

【MapCamera PHOTO CONTEST】 美しき「京都の四季」写真をご紹介!

マップカメラは多くのお客様に支えられ、2024年8月13日に創業30周年を迎えます。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」でも創業30周年を記念した特別なフォトコンテストを開催中!ぜひこの機会にご参加をお待ちしております。

『新製品部門』では2023年以降に発売された新製品で撮影された作品を募集中!特に先日発売されたばかりの「FUJIFILM X-T50」「GFX100SII」「Panasonic LUMIX S9」「Nikon Z6III」等は注目度の高いホットな商品で、作品にも注目が集まります。ぜひ渾身の力作をご投稿ください。

グランプリ作品には「FUJIFILM X100VI」「Z f Z 40mm F2(Special Edition)レンズキット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「Panasonic LUMIX S9 標準ズームレンズキット」など話題の豪華アイテムが贈られますので今年の夏。夢中になってポートレート撮影をしましょう!

30周年フォトコン

それでは、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。

 

【作品名】平安神宮の春景色<投稿作品を見る

【投稿者】mTaira 様

【投稿者コメント】満開の桜と平安神宮大極殿

【使用機材】Nikon D850 + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR


 

【作品名】祐斎亭-茶席<投稿作品を見る

【投稿者】starferry 様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR

 

【作品名】祐斎亭-ガラスボール<投稿作品を見る

【投稿者】starferry 様

【使用機材】FUJIFILM X-H2 + フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR


 

【作品名】平等院鳳凰堂 春のライトアップ<投稿作品を見る

【投稿者】Hitosan 様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR


 

【作品名】瑠璃光院 春の特別拝観<投稿作品を見る

【投稿者】SC93Trojan 様

【使用機材】Nikon Z6II + NIKKOR Z 14-24mm F2.8 S


 

【作品名】Kiyomizu-dera 清水寺<投稿作品を見る

【投稿者】Hasan Jakaria 様

【使用機材】Canon EOS R5 + EF24-70mm F2.8L II USM


 

【作品名】Snow night in Kyoto.<投稿作品を見る

【投稿者】Hasan Jakaria 様

【使用機材】Canon EOS R5 + RF24-105mm F4L IS USM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:etc. | 掲載日時:24年07月26日 16時33分 ]

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【特報】MapCamera 公式YouTubeチャンネルでティザー映像が公開されました

【特報】MapCamera 公式YouTubeチャンネルでティザー映像が公開されました

2024年7月26日 「MapCamera 公式YouTubeチャンネル」にて「MapCamera 30th Anniversary Camera bag Teaser【2024.07.30】」を公開いたしました。
是非最後までご覧ください。

 ティザー映像

 

 

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[ Category:etc. YouTube | 掲載日時:24年07月26日 11時02分 ]

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