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【Canon】マップカメラ数量限定!オリジナル「丸型クリアポーチ」プレゼント!

【Canon】マップカメラ数量限定!オリジナル「丸型クリアポーチ」プレゼント!

日頃よりマップカメラをご利用いただき誠にありがとうございます。

マップカメラは今年30周年を迎えます。

これもひとえに、たくさんのお客様のご愛顧があってのこと。心より御礼を申し上げます。

そこで普段からCanon製品をご愛顧いただいているお客様、Canon製品にご興味がありこれから使ってみたいとお考えのお客様へ、

マップカメラ限定の素敵なプレゼントをご用意いたしました!

※ご好評につき、配布終了いたしました。たくさんのご注文誠にありがとうございました。

今回は、夏にぴったりのオリジナル「丸型クリアポーチ」です。

キヤノンの新品対象製品をmapcamera.comでお買い上げの方へプレゼントいたします。

※数量限定のため気になる方はお早めにご検討ください!
※楽天/Yahoo!からの購入は対象外となりますのでご了承ください。

①RF28mm F2.8 STMの断面図がカモメのような形をしていることから「カモメレンズ」と呼ばれています。
そこから着想を得て『カモメ』『港の灯台』を連想してデザインしました。

②創業祭の季節が夏であることから背景に『海辺・入道雲』を取り入れました。
カメラを持った人がワンシーンを撮影しているようなイラストに仕上げました。

「夏」を連想させるようなイメージで、また淡い色でデザインされているこちらのポーチは、柔らかく軽いPVC素材でできています。

また手のひらに乗るくらいの大きさなので、ちょっとしたものを入れておき、入れたものがすぐに見つかります。

クリアポーチの型は様々ありますが、今回は「常に持ち歩いてほしい」というコンセプトで丸型のデザインにしました。

丸型といえば…

レンズのキャップ、ボディのキャップがすっぽり入ります。
※レンズキャップに関しては、77mmのキャップがぴったりくらいです。

キャプ類をすぐなくしてしまう方にオススメです。
撮影するときに外したキャップ等をどこに入れておこう…と迷ってしまうことはもうありません。

このクリアポーチに入れておけば、なくさずに保管することができます。

このようにカラビナやナスカン、ストラップ等をつければ、鞄等につけることもできます。

※上記の写真のナスカンは付属しておりません。

鞄につければ、なくすことなくキャップをオシャレに持ち運びできます。

キャップだけではなく、SDカードやバッテリー等のカメラに必要な小物もオシャレに!

撮影中のひと休憩で、お菓子を入れておけばすぐに取り出すことができます。
(夏場のチョコレートはすぐに溶けてしまうのでご注意ください)

いつでもどこでも持ち歩きたい機能性抜群のクリアポーチをお見逃しなく。

こちらのマップカメラ特製の限定アイテムを当社指定の新品Canon対象製品をご購入いただいたお客様へ、先着500名様にもれなくプレゼントいたします。
なくなり次第終了となりますので、お早めにご検討ください。皆さまのご注文をお待ちしております。

[ Category:Canon | 掲載日時:24年07月26日 11時00分 ]

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【SONY】よりスナップが楽しくなる単焦点レンズ3選

【SONY】よりスナップが楽しくなる単焦点レンズ3選

季節を問わずいつでも撮影できるスナップ。
だからこそ、コンパクトで軽量なレンズを組み合わせたくなります。

今回はスナップにピッタリな手軽に持ち運べる単焦点レンズをご紹介いたします。


「SONY FE 35mm F1.8 (SEL35F18F)」、「SONY FE 50mm F2.5G (SEL50F25G)」、「SONY FE 85mm F1.8 (SEL85F18)」の3本です。


お店でスナップ用のレンズの購入相談を受ける際、よく聞かれるのが「どの焦点距離がよいのか」という質問です。
単焦点レンズですと、ズームレンズと違い焦点距離を変えることができないので、焦点距離選びが重要になってきます。

なので、今回はそれぞれのレンズで焦点距離の違いによる、描写の違いから比較していきます。

まず、画角の違いです。
同じ位置から撮影した各画角ごとの比較写真です。

35mmは人の見ている範囲に近い画角です。
風景撮影のような感覚で、スナップを撮る場合にオススメです。

50mmは物と物の距離感が人の見ている距離に近い画角です。
見たままに近い、自然なスナップを撮る場合にオススメです。

85mmは物を集中して見た時の範囲に近い画角です。
被写体を際立たせてスナップを撮る場合にオススメです。

また各焦点距離で、被写体を同じ大きさに撮影した際の背景の写る範囲も異なります。

望遠であれば望遠であるほど、背景の写る範囲が狭くなるので、余計な情報が入りにくくスッキリと撮影できます。
被写体を際立たせつつ、周辺の様子も描写したい場合は広角が適しています。


各レンズでスナップ写真を撮影したので、画角ごとにご紹介します。

また、今回組み合わせたボディは、α7C II(ILCE-7CM2)です。
軽量コンパクトで取り回しの良い、ハイスペックなフルサイズのボディです。
7段の手ブレ補正が搭載されているのも、スナップ撮影においては嬉しいポイントです。

はじめに35mmの写真です。

シャッタースピードを少し遅く設定し、わざと人をブレさせることにより、往来の忙しなさを強調しました。
こうした撮影を行う際は、ILCE-7CM2の7段の手ブレ補正のおかげで、周辺のブレなく撮影することができます。

35mmの広めの画角で撮影することで、より多くの歩行者を捉えることができ、雑多さが感じられるようになっております。

次に50mmの写真です。

50mmは1番距離感が視野に近い画角なので、パッと見て画になるな、と思ったものを撮影しました。
写真の自然さが出る反面、凡庸に感じやすい画角なので、被写体選びが重要になる画角だと感じました。

最後に85mmの写真です。

85mmは圧縮効果を活かして撮影をしました。
圧縮効果とは、遠くにある物と近くにある物の遠近感が少なくなる効果です。
これにより、遠くにある被写体がグッと手前に迫っているように撮影でき、迫力のある画になります。

気になる画角は見つかりましたでしょうか。
ぜひ参考にしていただければと思います。






[ Category:SONY | 掲載日時:24年07月25日 13時00分 ]

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【MapCamera PHOTO CONTEST】夏を感じる「風景スナップ写真」をご紹介!

【MapCamera PHOTO CONTEST】夏を感じる「風景スナップ写真」をご紹介!

マップカメラは多くのお客様に支えられ、2024年8月13日に創業30周年を迎えます。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」でも創業30周年を記念した特別なフォトコンテストを開催中!ぜひこの機会にご参加をお待ちしております。

『スナップ・モノクロ部門』の作品募集を強化しております。夏を感じる風景スナップからストリートスナップ、モノクロ作品まで渾身の力作を奮ってこちらからご参加ください。

グランプリ作品には「FUJIFILM X100VI」「Z f Z 40mm F2(Special Edition)レンズキット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「Panasonic LUMIX S9 標準ズームレンズキット」など話題の豪華アイテムが贈られますので今年の夏。夢中になってポートレート撮影をしましょう!

30周年フォトコン

それでは、皆さまの素敵なスナップ作品をどうぞご覧ください。

 

【作品名】夏休み<投稿作品を見る

【投稿者】Satoru Kobayashi 様

【使用機材】Canon EOS R6 Mark II + RF70-200mm F2.8L IS USM


 

【作品名】大きな太陽に向かって<投稿作品を見る

【投稿者】Dr.コトー 様

【使用機材】FUJIFILM X-T5

 
 

【作品名】虹のカーテン びわこ<投稿作品を見る

【投稿者】kiki 様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR


 

【作品名】お祭り習作<投稿作品を見る

【投稿者】mt 様

【使用機材】Leica M11 + ズミルックス M50mm F1.4 ASPH.


 

【作品名】茅の輪神事<投稿作品を見る

【投稿者】Mac 様

【投稿者コメント】何も調べず訪れたんですが丁度茅の輪飾りがあり、そこにご年配の夫婦の方が丁重にお参りされていました。ここでも霧が良い雰囲気を出してくれました。

【使用機材】SONY α7II + FE 20-70mm F4 G

 
 

【作品名】霧島神水峡<投稿作品を見る

【投稿者】Mac 様

【投稿者コメント】霧島神宮の側を流れる神水峡、ここの見所は溶岩石と渓谷が同時に見れるところ。そして今の時期は新緑もとても綺麗で、おすすめスポットですね。

【使用機材】SONY α7II + FE 20-70mm F4 G


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:etc. | 掲載日時:24年07月24日 18時35分 ]

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【イルカショー】とカメラと私。

マップカメラの30周年創業祭も中盤に差し掛かります。花火に、お祭りとイベント目白押しの夏本番を迎えています。
マップカメラではこの夏「夢中」をテーマに、スタッフがいま夢中になっている「モノ」「コト」を紹介いたします。

筆者の「夢中」はイルカショーの撮影。
この春に上京し水族館が身近な存在になったことをきっかけに、年間パスポートを購入して撮影を楽しんでいます。

まずは筆者のメイン機材である「Nikon D6」と「AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8E FL ED VR」の組み合わせでの作例をご覧いただきたいと思います。

こちらはバンドウイルカです。イルカと言われて真っ先に思い浮かぶであろう種類のイルカです。
基本的な撮影スタイルは、ジャンプの瞬間イルカが水中から出た瞬間にピントを合わせ、そのままAFを追従させて連写で追いかけるというものです。
撮影の難易度としてはかなり高い部類の被写体ですが、最新のカメラの性能に身を委ねれば比較的簡単に撮ることができます。
特にNikonの3Dトラッキングは優秀で、任意のAFポイントからコンティニュアンスAFを始動させ、AFポイントの全点で被写体を追従してくれます。

こちらはカマイルカ。バンドウイルカよりも一回り体が小さいです。

カマイルカはジャンプが得意で、高さのあるジャンプを披露してくれます。
天井から吊るされた浮きを目がけてジャンプする瞬間は比較的撮影がしやすくシャッターチャンスです。
ハイジャンプは滞空時間が長いので撮影の準備がしやすく、またピントも浮きに合わせておけばある程度カバーできます。



 

続いて、カメラを「SONY α9III」と「FE 300mm F2.8 GM OSS」に変えました。
正直なところ、300mm単焦点でイルカショーを撮影するのは大変難しいです。ファインダーにイルカを収めること自体が難しいシチュエーションで筆者は構図づくりで手がいっぱいですが、そこは最新カメラの力を存分に活用させていただきましょう。最高秒間120コマの連写と被写体認識力、AFの追従力で我々を助けてくれます。
被写体にぐっと近寄った、300mmの迫力ある構図を楽しむことができます。

イルカショーは、イルカと人のコンビネーションが成す技の数々です。イルカとトレーナーの絆が感じられます。
慣れてくると、ステージから指示を出すトレーナーを見てジャンプのタイミングや位置をある程度推測することができるようになります。

イルカとトレーナーの関係を見ていると、カメラと私の関係を無意識に重ねてしまいます。

イルカの可愛く美しくかっこいい、そんな肉眼を超越するような一瞬を撮りたいものです。

 

スタッフの”夢中”をご紹介するブログシリーズ、次回もぜひお楽しみに。



[ Category:Nikon SONY | 掲載日時:24年07月24日 17時00分 ]

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【Canon】EOS R5で写真がもっと楽しくなる!!

【Canon】EOS R5で写真がもっと楽しくなる!!

2024年8月下旬に発売予定のCanon EOS R5 MarkII。
弊社でも本日より予約の受付が始まっています。
ご予約開始前にも多くのお問い合わせをいただいて皆様の新製品に対する期待の高さを改めて感じます。

EOS R5 Mark IIが出ることで今後、現行品のEOS R5 、あるいはその中古品などに興味を持たれる方もいらっしゃるかと思います。
特にいわゆる”高画素機”といわれるカメラをまだ手にしたことのない方にとっては、このR5で写真の新たな楽しさを知ったり、また撮影時のインスピレーションなどを刺激してくれるようなカメラになるかもしれません。

Canon EOS R5は2020年7月の発売の有効画素数約4500万画素のフルサイズミラーレスカメラです。高画素で解像度が高く、細かい部分の描写性能も非常に高いハイスペックなモデルです。発売以来、高画質を求める多くのユーザーが手にしている機種です。よって今回はR5の最大の持ち味である画質面にフォーカスしてみようと思います。

EOS R5 + RF70-200mm F2.8L IS USM

動物の撮影が大好きなスタッフHさんの素敵な写真を何枚かお借りしました。ヤギの顔のパーツを強調した写真です。普段、動物の顔をまじまじと見ることがないのでこういう写真は興味深いです。草(餌?)が口元についていたり、鼻が汚れていたり、動物のリアルな部分が写りこんでいてとても面白いです。そして、ヤギの鼻がこんなにもぺったんこなのも、この写真をみて初めて知りました。

EOS R5 + RF70-200mm F2.8L IS USM

鳩の立体感や、ふわふわとした質感。特に羽毛の細かい部分の描写の部分にR5らしさが出ていると感じました。

高画素機だと手振れがおきやすいという心配があります。しかしR5は約8.0段分の強力なボディ内手振れ補正が撮影を強力にサポートしてくれます。ですから1枚1枚丁寧に撮るのも良し、またテンポ良くサクサク撮ることもできるカメラです。

EOS R5 + RF24-70mm F2.8L IS USMEOS R5 + RF24-70mm F2.8L IS USM

廃線、廃車、廃墟など、それぞれ求められる役割を終えた乗り物や建築物などが好きな、スタッフEさんの撮影した写真です。

埼玉県の毛呂山町にある「新しき村」の一角に保存されている都電車両。この7000形都電車両は都内で運行、廃車後この村にやってきて、幼稚園の園舎として使用されていた時期もあったそうです。園舎とは素敵な発想ですね。当時の風景を見てみたくなります。

この「新しき村」というのは作家の武者小路実篤が理想郷を目指して開いた農業共同体で、現在も生活されている方もいるという、100年の歴史を持つ村です。EOS R5のきめ細かな描写は風景撮影でも大いに力を発揮します。

EOS R5 + RF70-200mm F4L IS USM

昨年、我が家にやってきたユリの花です。撮影時はこのように完全にピークを過ぎていました。鮮やかで、でもどこか上品で、そして夏らしい花びらの色がとても気に入っています。
葉や柱頭部が生き生きしていることもあって、まだ花自体の美しさが残っている状態を収めることができました。
写真を見て気づいたのですが、花びらの中央部の少しざらついているような部分など、R5の再現性、表現力の高さを改めて感じます。EOS R5 + RF70-200mm F4L IS USM

その生き生きとした中央の柱頭部を強調しようとトリミングしてみました。
ほぼ画質の劣化が見られません。高画素機ならではの余裕を感じます。
距離のある被写体を狙うような場面でも、その力を容易に発揮することができる質の高い画質です。

今回は動物、風景、そして植物の写真を通してCanon EOS R5の魅力のほんの一部をご紹介させていただきました。
また今回は触れていないですが、EOS R5はAF性能、高感度耐性など、さまざまな場面での撮影を支える優れた機能がつまったカメラです。

EOS R5は完成度の高い、魅力的なカメラです。
一度そのカメラの良さ(質の高さ)を知ってしまうと、もう他のカメラを使うことができないと感じることがあります。
もしかしたらR5もそんなカメラなのかもしれません。

マップカメラならネット限定2年保証で安心! ぜひお求めください。

中古商品はこちらからご覧ください。

 
 
 
 

[ Category:Canon | 掲載日時:24年07月23日 17時30分 ]

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【MapCamera PHOTO CONTEST】クールで「印象的なポートレート写真」をご紹介!

【MapCamera PHOTO CONTEST】クールで「印象的なポートレート写真」をご紹介!

マップカメラは多くのお客様に支えられ、2024年8月13日に創業30周年を迎えます。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」でも創業30周年を記念した特別なフォトコンテストを開催中!ぜひこの機会にご参加をお待ちしております。

システム障害に伴い、8/25(土) 夜間帯にフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」に作品を新規アップロードいただけない事象が発生いたしました。システム障害発生中にご投稿いただきましたご投稿者様に深くお詫び申し上げます。

本障害に伴い「人物部門」の応募期間を9/1(日)までに延長いたします。残り1週間夏の終わりまでポートレート撮影を存分にお愉しみいただき、ぜひフォトコンテストへのご参加をお待ちいたしております。

グランプリ作品には「FUJIFILM X100VI」「Z f Z 40mm F2(Special Edition)レンズキット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「Panasonic LUMIX S9 標準ズームレンズキット」など話題の豪華アイテムが贈られますので今年の夏。夢中になってポートレート撮影をしましょう!

30周年フォトコン

それでは、皆さまの素敵なポートレート作品をどうぞご覧ください。

 

【作品名】Portrait<投稿作品を見る

【投稿者】カート 様

【投稿者コメント】Image made on Kodak Tmax 400 film.

【使用機材】Leica M3 + ズミクロン M50mm F2 2nd

 
 

【作品名】In the River<投稿作品を見る

【投稿者】カート 様

【投稿者コメント】Image made on Kodak Tmax 400 film.

【使用機材】Leica M3 + ズミクロン M50mm F2 2nd


 

【作品名】Life<投稿作品を見る

【投稿者】黒水 雪那 様

【使用機材】Canon EOS 5D Mark IV + SIGMA Art 50mm F1.4 DG HSM


 

【作品名】飼い猫<投稿作品を見る

【投稿者】ひださん 様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF35mm F1.4 R


 

【作品名】羊雲はゆれる<投稿作品を見る

【投稿者】ひださん 様

【使用機材】SONY α7IV + FE 24-70mm F2.8 GM II


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

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[ Category:etc. | 掲載日時:24年07月22日 19時26分 ]

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【SONY】α7Ⅲ、中古ランキング1位の理由とは

【SONY】α7Ⅲ、中古ランキング1位の理由とは

【SONY α7Ⅲ / ILCE-7M3】

これからミラーレスカメラを使用したいと検討しているユーザー、長年カメラを楽しんでいるユーザー、多くの皆様が聞いたことがあるカメラかと存じます。一眼レフカメラからミラーレスカメラに時代が移行した時期の代表的なミラーレスカメラを挙げるとしたら真っ先にα7Ⅲが候補となるでしょう。

発売は2018年3月、すでに6年の月日が経っております。ですがマップカメラ2024年6月中古デジタルカメラ人気ランキングでは堂々の1位。未だにトップを取り続けている事に驚きを隠せません。

なぜα7Ⅲはこんなにも長い間、多くのユーザーから愛されているのでしょうか。

今回世界遺産に登録されているひだ白川郷へ、【SONY α7Ⅲ】と【TAMRON 20-40mm F2.8 Di III VXD / Model A062S(ソニーE用/フルサイズ対応)】にて撮影いたしました。

旅先で感じた筆者が思う人気が長く続く理由を6点に分けて説明いたします。最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

まずは画質の良さが理由として挙げられます。

カメラ知識があるユーザーがこだわった撮影を楽しめる事は勿論、カメラ知識が乏しい初心者ユーザーにも機材任せで綺麗に撮影ができます。画像の一部分を拡大しても被写体の質感が分かる写真を撮影する事ができ、なかなか言葉では伝えられない立体感も写真なら伝わりやすいと感じます。α7Ⅲのポテンシャルの高さは素晴らしく、どこにでも安心して持ち出すことができます。

2点目はオートフォーカスの信頼性です。

古いミラーレスカメラで至近距離にある被写体を撮影すると、オートフォーカスの細かい設定を変更しなくてはいけない場面が多くありました。背景にピントが合ってしまう事も然り。α7Ⅲは概ね設定を変えなくともピントを合わせてくれます。機材に頼ることにより大事な場面での失敗写真が減るのです。時間をかけられない急ぎのシーンでも役立ちます。

3点目はファインダーの見やすさです。

α7Ⅲはα7Cと比べファインダーが見やすく、撮影に集中しやすくなっております。上記のような日差しが強い場面はスマートフォンの画面も見づらい程モニターを確認することが難しいです。ですがファインダーがあれば撮影環境など関係なし。

またファインダーがあると写真1枚1枚に集中がしやすいと感じます。筆者は構図の念入りな確認や四隅まで気遣って1枚を仕上げたいときは必ずファインダーを使用します。一眼レフカメラではファインダー内で露出の確認がしづらかったですが、ミラーレスカメラは実際の撮影画面がファインダー内に表示されるので分かりやすく撮影しやすいところも魅力の1つです。

4点目は暗所やダイナミックレンジの強さです。

写真1枚内に暗い所と明るい所が混在していると綺麗に撮影できない時があります。ですが、α7Ⅲであれば難しい環境下でもしっかりと写し出してくれます。暗い場面でも被写体の質感が分かる描写をしてくれるので安心して撮影する事ができます。

今回は晴れの日の撮影でしたが、夜間や屋内での撮影などの暗い場所での撮影にも頼れる存在です。

α7Ⅲは常用ISO感度最高51200であるため、どんな暗く難しい環境でも写真に写す事が出来るでしょう。それも何が起こるか分からない旅での相棒として選ぶ理由の1つかと思います。

5点目はレンズの選択肢の多さです。

α7Ⅲが採用しているソニーEマウントは、純正レンズの他にTAMRONやSIGMAなどと言った別のメーカーが発売しているレンズを使用する事ができます。そのレンズの選択肢がダントツで多い所も魅力の1つです。特にフルサイズ用のレンズは数えきれない程のレンズから自分に合ったレンズを選ぶ事ができます。

純正にはない焦点距離を選んだり、純正よりもコストを抑えて購入することができます。純正レンズでなくとも昨今はα7Ⅲの魅力を充分に引き出せるレンズが多く発売されています。純正に留まらず様々なメーカーからレンズを選んでみてください。

今回お供として選んだ【TAMRON 20-40mm F2.8 Di III VXD】。旅先での壮大な風景を広く撮影したいと考え広角レンズを選びました。ですが広角だけでは不安であったため、できるだけコンパクトにレンズ1本で広角も標準もと考え、本レンズをチョイスしました。開放F値はF2.8と明るく、SONY純正レンズにはない焦点距離です。

慣れない旅先である事から、レンズ複数本を持ち歩く事に抵抗がありました。様々な場面で柔軟に対応ができるズームレンズが安心です。

上記の写真のように川と山を含めた周りの風景を広く写したり、下記の写真のように橋をメインに視野を狭く写す事もできました。

画像のクオリティも申し分ありません。自然が織りなす美しい風景を様々な視点から写真に残す事ができました。

観光をメインに、心が動いた被写体・目に見たままの美しい景色を写真に残すことができました。柔軟に対応ができるTAMRON 20-40mm F2.8 Di III VXDを選んでよかったと感じました。

最後に挙げる理由として、筆者はルックスの良さがあると感じています。

旧機種とは思えないかっこいいフォルム、持ちやすいグリップに立派な軍艦部分、SONYの完成されたルックスはチープな印象を受ける事はありません。素晴らしいカメラを使用して撮影している所有欲にも満たされます。そんな容姿もα7Ⅲが長らく愛されている理由でしょう。

カメラを持つ理由は人によって異なります。思い出を残すため、高画質で撮影したいため、個性を発揮するため、スポーツなどの素早い一瞬を撮影するためなど、どの目的にもα7Ⅲは柔軟に対応ができます。

ぜひα7Ⅲを使用してあなたらしい1枚を、日々の生活に写真という彩りを加えて、素晴らしい写真ライフを過ごせることを願っております。最後までご覧頂き誠にありがとうございました。

▼ネット限定!中古α7Ⅲはお得な割引チケット配布中!無くなり次第終了ですのでお早めにご検討ください▼

▼新品はこちら!ネット限定2年保証つき!▼

[ Category:SONY | 掲載日時:24年07月22日 17時01分 ]

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【FUJIFILM GFX】数量限定!マップカメラオリジナルデザイン「倉敷帆布 基帆ポーチ」をプレゼント!

【FUJIFILM GFX】数量限定!マップカメラオリジナルデザイン「倉敷帆布 基帆ポーチ」をプレゼント!

平素よりマップカメラをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。

マップカメラは今年で30周年を迎えます。
これもひとえに、たくさんのお客様のご愛顧あってのこと。
この場であらためて日頃の感謝を申し上げますとともに、今後も末永くご愛顧くださいますようお願いいたします。

マップカメラ30周年記念の今年、「FUJIFILM GFX シリーズ」の対象商品をお求め頂いたお客様へ限定の特典をご用意いたしました。
今回ご用意したのは倉敷帆布製の丈夫かつ、いつでも使いやすいデザインをあしらった「基帆ポーチ」です。
予備バッテリーやメモリーカード、レンズキャップなどを入れるもよし、流行に乗ってフィルムを詰めるもよし。
もちろん撮影に限らず日々の暮らしや、旅行のお伴としても役立つこと間違いありません。

デザインはFUJIFILMのカメラシリーズの特徴である「フィルムシミュレーション」から。
何色にも染まらず、どんな目的へも、どんな人にとっても、最高の結果へと導いてくれるFUJIFILM GFXとの生活をお楽しみください。

※ご好評につき、配布終了いたしました。たくさんのご注文誠にありがとうございました。

今回オリジナルデザインで作らせていただいた「倉敷帆布 基帆ポーチ」は、倉敷帆布がオリジナルで製作しているマルチに使える丈夫なミニポーチです。
「基帆」とは倉敷帆布のもっとも基本となる生地と縫製で作られた「基本の帆布」を意味する言葉で、GFXの写真に対するひたむきさを体現する
アイテムとして親和性を感じて頂けましたら幸いです。GFX、基帆ポーチ、どちらも共通項は“奇を衒わない最高のスペック”だと考えます。

非常に丈夫がゆえに最初は張りが少し硬く感じられるかもしれませんが、徐々に馴染んでいくのはカメラと同じ。ただし、一度触れてみて感じる触り心地の優しさにはとても驚かされます。

ジッパー部分も安心のクオリティ。
「きなり生地」の落ち着いた色に一筋輝くラインが目を引きます。

今回初めてGFXシリーズに挑戦する方も、もう何年もお使いいただいている方も、ぜひ今回のお買い物をきっかけに改めて愛機との関係をよりじっくり深めてみてください。
何年先までもお客様の傍らでお役に立てる、心からおススメできる製品です。

▽ 対象商品は下記リンクよりご覧ください。▽

スタッフ一同、カメラやレンズと併せて皆様に末永くご愛用いただければと願っております。

※1会計につき1点までとさせていただきます。
※7月22日午前11時からのご注文が対象です。
※ご予約商品、一部お取り寄せ商品は対象外となります。

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年07月22日 11時00分 ]

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【SONY】海をみて、過ごす夏の日

マップカメラの30周年創業祭がはじまりました!お客様からご愛顧をいただき、今年で30周年を迎えることが出来ました。
この夏は「夢中」をテーマに、スタッフがいま夢中になっている「モノ」「コト」を紹介いたします。

海を眺めるのが好きで定期的に海を見に行きます。この夏は、ふらりと江の島まで行ってきました。
この日のお供はSONY α6700とE 18-135mm F3.5-5.6 OSSの組み合わせです。

道を外れて漁港の跡があります。小さな砂浜と堤防。そして、カヤックが置かれていました。
干潮の時間はぬれずに堤防まで行けるので、堤防からの海を眺めている人がいました。

島の中に大きく削れた場所があります。「山ふたつ」といわれるこの場所は、洞窟があったところが崩れて現在の形になったそうです。

ふと思い立ってズームを望遠側にして撮影してみました。江ノ島の狭い道と重なる建物、そして、窓越しに見える海を圧縮効果で切り出します。
35mm判換算で、広角27mmから望遠202.5mm相当のズームレンズは、様々なシーンで活躍します。

島の反対側に出てきました、赤い欄干の橋が洞窟につながっています。

波打ち際に、カニが一匹。岩についた海藻を食べていました。
岩場には小さな生き物たちが、それぞれに過ごしています。

海を見ながらぼーっと過ごします。夏の日差しを浴びながら感じる海風が心地よかったです。

春夏秋冬、季節ごとに様々な海を感じることが出来ます。
その先に思いを馳せ海を眺める瞬間、海に「夢中」になれるのでした。

スタッフの”夢中”をご紹介するブログシリーズ、次回もぜひお楽しみに。

▼▼使用した機材はコチラ▼▼

[ Category:SONY | 掲載日時:24年07月21日 17時00分 ]

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【SONY】相性抜群!α6400×E 30mm F3.5 Macro

SONYのミラーレスで今、人気のモデルといえば「α7CⅡ」「α6400」「ZV-E10」の3機種!
これからカメラを始める方やカメラを買い替える方から多くの支持を受けているこの3機種にオススメしたい相性抜群なレンズをMapCameraならではの視点からご紹介させていただきます!

今回ご紹介する組み合わせは、「α6400×E 30mm F3.5 Macro」


皆さんも目で見えている景色とは違うものを写真として残したいと思うことはありませんか。

・超広角レンズで自分が見ている景色よりも広く写したい!
・単焦点レンズなどを使い背景ボケの強い写真を撮りたい!
・望遠レンズで手の届かない遠くの物を大きく撮影したい!

このような様々な「欲」がありカメラを購入し撮影を楽しまれている方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
そんな中でもう一つ「欲」として考えられるのが「小さな物を大きく写したい」というマクロ撮影です。

Body:SONY α6400
Lens:SONY E 35mm F3.5 Macro

というわけで改めてですが今回は上記のセットで撮影してきました。
こちらのセットで感じた魅力をたっぷり紹介させていただきますのでぜひ最後までご覧ください。


絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:100 / 焦点距離:30mm

絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/2000秒 / ISO:100 / 焦点距離:30mm

早速ですがマクロ写真を見ていきましょう。

まず紫陽花に寄って撮影してみたのですが、ここまで大きくアップにして写すことができます。
なかなかこの大きさで物を見ることはないと思いますので新鮮な気持ちで写真撮影を楽しめるのではないでしょうか。

そして、特徴として物に寄れば寄るほど被写界深度が浅くなりピント面がごく僅かとなりますので、一点を強調した撮影にも適しています。
もし寄った上で全体を写したい場合はF値を絞ってあげる必要がありますので状況に合わせて設定を是非試してみてください。

絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:100 / 焦点距離:30mm

絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:100 / 焦点距離:30mm

マクロレンズと言っても寄れるという実感が沸かない方もいらっしゃるかもしれませんのでどれだけ近付けるかお話しておきます。
当レンズの最短撮影距離9.5cm、長さは5.55cmとなっておりますので、フランジバックの事も考えるとレンズ先端から約2cmくらいまで近付くことが可能となっております。

ただ、もちろん最短まで近付かないといけないことはありません。

例えばSONY E 35mm F1.8 OSSは最短撮影距離が30cmになっているので、それよりもかなり寄って撮影できるため自分が写したい大きさまで何も気にせず近付けます。
被写体から距離を置かないと撮れないという不便さを感じる事は一切ありませんのでストレスフリーで撮影したい方には打ってつけです。

絞り:F8/ シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:100 / 焦点距離:30mm

絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/3200秒 / ISO:100 / 焦点距離:30mm

絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100 / 焦点距離:30mm

ただそう言ってもマクロレンズになるとどうしても被写体に寄りたくなってしまう筆者ですが、今回は意識してシンプルな30mm(35mm判換算45mm)という焦点距離のレンズとしての撮影もしてきました。

当レンズはファインダーを覗いた状態で両目を開けてみると見ている実物とほぼ変わらない大きさで見える事が分かります。
もちろん見えている範囲というのは変わってきますが、物を肉眼に近い大きさのままで情景を切り取れるので違和感のない撮影ができるというメリットもあります。

絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/60秒 / ISO:100 / 焦点距離:30mm

絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/160秒 / ISO:100 / 焦点距離:30mm

今回の撮影ではストラップはつけずに持ち歩き、撮る場面が少ない時にはサッとカバンに片付けるという流れで歩き回っていました。
ここで感じたのが軽量コンパクトの偉大さです。

α6400…約403g(バッテリーとメモリカードを含む)
E 30mm F3.5 MACRO…約138g

合わせても541g。
今回持ち歩いていたペットボトルとほぼ同じ重さです。
しかも外観写真でも御覧頂いたと思いますがとてもコンパクトなレンズとなっておりますので小さめのカバンでも問題なく入ります。

これもAPS-Cの恩恵です。ありがたいですねぇ。

絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 / 焦点距離:30mm

絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/50秒 / ISO:250 / 焦点距離:30mm

ちなみに筆者が気に入っているポイントがいくつかあるのですが、その中の1つがインナーフォーカスというところです。

安価なAFマクロレンズはフォーカス時に鏡筒が伸びる全群繰り出し式のタイプが多く、収差が抑えられ画質劣化が少ないというメリットがあるものの、フォーカススピードが遅かったりAF駆動音が大きい傾向が見られます。

逆に当レンズはインナーフォーカスのためフォーカススピードも早くAF駆動音もほとんどありません。

α6400は前の世代から被写体認識能力やトラッキング性能などのAF性能が大きく向上しており、当レンズの実力を大いに発揮してくれます。
光学性能に関しても解像度は十分ありますし、周辺減光や色収差などに関してはボディ内の設定にある「レンズ補正」をオートにしておけば改善されますのでご安心ください。

絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 / 焦点距離:30mm

絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:100 / 焦点距離:30mm

もう1点気に入っているのがフォーカスブリージングがほとんどないという点です。

フォーカスブリージングとはピントの合わせる位置により画角が変わる現象のことを言うのですが、こちらが抑制されていると写真撮影時の安定感にも繋がりますし、なによりも動画撮影時には大いに活躍してくれます。

動体撮影の場合はあまり気になりませんが、定点で撮影している際にはフォーカスが前後するとブリージングにより映像がガクガクして見えますので、それが抑えられているのは見やすい動画撮影に欠かせない要素となります。

2400万画素以上のフルサイズミラーレス一眼であれば当レンズを装着しても4K撮影が可能となっておりますので、コンパクトな動画用レンズとして使っていただくのも一つの方法だと思います。

絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:100 / 焦点距離:30mm

絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:100 / 焦点距離:30mm

では、改めて最後に紫陽花に寄ったマクロ撮影で締めたいと思います。

実際に使ってみてマクロレンズとしての役割として等倍で撮影する場面ももちろんありますが、どちらかといえばどこからどう撮ってもピントが合う便利な30mm(35mm判換算:約45mm)のレンズとして利用ができました。

F1.8などの極端な明るさ、ボケ感が必要でなければ使い勝手の良すぎる万能レンズになると思います。

とても安価で手に入れられるコストパフォーマンスの高いレンズですので一度手にしてみてはいかがでしょうか。

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▼他の「相性抜群」な組み合わせはコチラからチェック!▼

[ Category:SONY | 掲載日時:24年07月21日 11時30分 ]

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【Nikon】Z6シリーズを再考する~ Z 24-200mm F4-6.3 VR編 ~ 

Nikonから待望の新製品「Z6lll」が発売されました。
ニコンZシリーズのフラッグシップモデル「ニコン Z9」、「ニコン Z8」と同等の高い性能や操作性を継承しながら、世界初の部分積層型 CMOS センサーの採用など、独自の最新機能を搭載した期待の新製品。

そこで本連載ではZ6IIIの旧モデル「Z6」その後継機種「Z6ll」の魅力を再確認するとともに、オススメのレンズも紹介してまいります。
Nikonフロアスタッフが選ぶ、今回のおすすめレンズは 「NIKKOR Z 24-200mm F4-6.3 VR 」になります。

夏の季節と言えば、やはり夏祭り。
地元の毎年恒例で足を運んでいるお祭りにて撮影してみました。
盛夏の幕開けを告げる「成田祇園祭」300年ほどの歴史があり、およそ45万人ほどが訪れる成田最大のお祭りです。
今回は暑さを避けて夜の祭りに参加することにしました。

「成田祇園祭」の魅力の一つは10台ほどの山車と屋台が勇壮に参道や市内を引き回されることです。
参道を練り歩く山車や屋台が間近に迫ってくるのでとても見ごたえがあります。
夜になるライトアップされるので幽玄な山車・屋台の姿を楽しむことができます。

今回使用する機体は「Z6II」
そして使用するレンズは「 Z 24-200mm F4-6.3 VR 」
トラベルレンズとして560gと小型軽量で高性能な8.3倍高倍率ズームレンズです。
一般的に高倍率ズームは印象として便利に使用できるが画質がそこそこという印象があるかと思います。
しかし、このレンズは高倍率レンズとしては、全域でなかなか良い画質が得られ、ピントが合った際のきりっとした精細さをもち、柔らかなボケが得られる素晴らしいレンズです。

ものすごい人混みの中で、あまり自由に撮影のポジションが取れないのでズームレンズでの撮影であれば、いろんな場面に対応できるので利便性が高いです。
このお祭りの時期の成田では雨に見舞われることも珍しくなく、防塵防滴の効いているこのレンズは心強い選択かと思います。
なお、幸いなことに今夏は雨の中での撮影にはなりませんでした。

夜のお祭りで撮影するのは環境としては厳しい状況となるため、できるだけ単焦点の明るいレンズやズームレンズにしてもF4通しのレンズを選択して撮影してきたので、ここまで高倍率で明るさを確保できないレンズは使用したことがありませんでした。

「Z6II」は高感度仕様の裏面照射型ニコンFXフォーマットCMOSセンサーを搭載しており、ISO51200の優れた高感度性能を持っています。
この機体ならば「Z 24-200mm F4-6.3 VR」で夜の撮影に挑めるだろうと考え、この機材で撮影してみました。
「Z6II」の性能をわかりやすく確認するため、設定は「Auto」でカメラ任せにしています。
レンズの明るさからも考えると少し厳しいかと思いましたが実際撮影してみると、細部までしっかりと撮影できており、強い光源による白飛びなども見えないかと思います。

これまで夜間の撮影で高倍率ズームは明るさの不足もあるかと思い、あまり選択してこなかったのですが、「Z6II」との組み合わせでの有用性は実感できました。
コンパクトで軽量であり光学的にも優れているという「Z 24-200mm F4-6.3 VR」は、厳しい撮影条件の場合も含め、もっといろいろな状況で使用してみるのもよろしいかもしれません。
旅などコンパクトに機材をまとめたい際にも、ぜひとも活用したいレンズです。

スナップから風景まであらゆる場面に広く対応できるミラーレス一眼カメラ「Z6シリーズ」、是非一度手に取ってお試しください。

▼Nikon Z6IIIのご購入はこちら▼

 

▼ブログで使用した機材はこちら▼

[ Category:Nikon | 掲載日時:24年07月21日 10時59分 ]

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【OLYMPUS】軽快に夏を撮りに行く

【OLYMPUS】軽快に夏を撮りに行く

梅雨が明け、本格的に夏がやってきました。

外へ出るのも躊躇ってしまうほど厳しい暑さと闘いながらも、カメラを持って外へ繰り出す日々を送っています。

今回は二子玉川で友人とショッピングを楽しみつつ、近くの公園を散策しながら写真を撮りました。

今回使用したレンズは「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」です。

ズームレンズとは思えないほどの軽さで、長い時間持ち歩いても体力を奪われることなく

他のZUIKOレンズとも引けを取らない高画質で撮影ができるレンズとなっています。

ショッピングが終わった後は、少し電車で移動し等々力渓谷へ。

都内とは思えない神秘的な景色が広がっていてとても驚きました。

草木も綺麗に色づいていて、自然の香りを感じながらゆっくりと散歩をすることができました。

また、渓谷内はとても涼しく、真夏日でも過ごしやすかったので、この時期には特におすすめです。

まだまだ暑い日が続きますが、機材選びや場所選びを工夫しつつ

暑さに負けず、夏の写真をたくさん撮っていけたらいいなと思います。

[ Category:etc. OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年07月20日 17時40分 ]

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【Thypoch】Eureka 50mm F2を使ってみたら最高だった

【Thypoch】Eureka 50mm F2を使ってみたら最高だった

2024年のCP+で話題となったThypoch(タイポッシュ)
そんなThypochが現在ラインナップしているレンズは以下の3種類あります。
Simera 28mm F1.4
Simera 35mm F1.4
Eureka 50mm F2

今回はEureka 50mm F2をLeica M10-Pに装着して試してみました。

まずは外観から見ていくとしましょう。


Eureka 50mm F2は沈胴式のレンズとなっており、伸ばしてもコンパクトですが沈胴させるとさらにコンパクトになる点が特徴です

また、注目してもらいたいのはサイズだけでなくその重量です。
Eureka 50mm F2の外装はシルバーアルミニウムでできていて重量は脅威の120g。
さらには耐久性と耐腐食性を強化するアルマイト処理されているので携帯性も耐久性も抜群といえるでしょう。


付属品には鏡筒と同じ素材のレンズフードとUVフィルターがあります。
どちらも装着方法はねじ込みではなく脇についているネジを絞めて固定するタイプです。


Leica M10-Pに装着するとこのような感じになります。
クラシカルなM10-Pによく似合っておりカッコいいです。

では、この組み合わせで撮影してきた写真をご覧ください。
※撮影後にAdobe Lightroom Classicで編集しています


F値を8に絞ってビルを撮影してみたら驚きの解像感。
重量が軽いので何となく写りも軽いのかな、、、と思っていたらいい意味で裏切られました。
偶然ビルの真上に飛行機が通りましたが、ビルだけでなく飛行機の解像感も申し分ないと感じました。


F値をF8にしパンフォーカスで撮影してみました。
モノクロでの表現がよく合うレンズです。
見た目もクラシカルなのでモノクロで撮影していると何だかしっくりきます。


このレンズに限った事ではありませんが、やはり50mmのレンズは使いやすいです。
得意不得意は人それぞれですがビギナーの方にも是非「初単焦点レンズ」「初マニュアルフォーカスレンズ」として選んでいただきたいと思います。


さて、ここまで解像感について触れてきましたがボケ感はどうでしょうか。

最小のF値はF2のレンズなのでF1.4やF1.8のレンズに比べると劣るのではないだろうかと心配になるかと思いますが心配は無用。
とても綺麗なボケ感を見せてくれました。
玉ボケはレモンのような形になっていますが筆者は少しザワザワとしたボケ感が好きなのでグッドです。


見た目がユニークなレンズをつけていると写真の写りだけでなく、レンズそのものを操作する楽しみが生まれます。
心なしかいつもよりも被写体を見つけるのが上手くなっていく気がします。


 


 


 


 


[ Category:etc. Leica | 掲載日時:24年07月19日 19時00分 ]

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【SONY】相性抜群!α6400×E 35mm F1.8 OSS

SONYのミラーレスで今、人気のモデルといえば「α7CⅡ」「α6400」「ZV-E10」の3機種!
これからカメラを始める方やカメラを買い替える方から多くの支持を受けているこの3機種にオススメしたい相性抜群なレンズをMapCameraならではの視点からご紹介させていただきます!

今回ご紹介する組み合わせは、「α6400×E 35mm F1.8 OSS」


この日は、とても暑い日だったことを覚えています。
夏なので海を感じたく思い、横浜方面に出かけていきましたがとにかく日差しが強く、日傘なしでは熱中症になりそうな日でした。
日傘が手放せなさそうな1日だと思ったので、片手で気軽に撮影できるカメラで出かけたいと思いました。
そこで、選んだ組み合わせは「α6400×E 35mm F1.8 OSS」。
カメラが403g、レンズが154gのため総重量557g。SONYのFE 12-24mm F4 Gが565gとなりますのでほとんど同じ重さ。
かなり軽量であることが伺えます。実際、片手でカメラをもちピントを合わせながら写真を撮影していましたが、全く疲労を感じませんでした。


たまたまこの道だけだったのか普段から使っているのかは分かりませんが、ローラースケートで颯爽と駆け抜けていく2人組がいました。
風を切ってとても涼しげです。
以前、ローラースケートに挑戦したことがありますが立ってバランスを取ることだけでも難しかったため、羨ましく思いました。
片手でカメラを構えてもなんのその。手首には負担もなく縦にすることが出来ました。
また、背面液晶で確認しながら撮影しましたが眩しい光の中でも液晶が眩しくて見えにくいということはありませんでした。


一度ベンチに座って休もうと思いました。
なかなか味のあるベンチだったので思わず写真を1枚撮影しました。ピントはベンチにあてていますがベンチの立体的な解像力の高さに驚きました。
私は普段、フォーカスエリアを【スポット】に設定して撮影しています。【フレキシブルスポット】は自分でフォーカス位置を移動してその場所にピンポイントでピントを合わせてくれる設定です。被写体が固定されていて動かない場合や、狭いピント範囲の際に使用しやすいモードだと思います。
また、フォーカスエリアはファインダーを覗きながらでも自身で移動でき、大きさもS/M/Lから選択可能です。
その他のフォーカスエリア設定には

モニター全体基準でピントの合う被写体に自動でピントを合わせてくれ、どんな時にも使用しやすい【ワイド】
ワイドよりも狭い、範囲内でピント合わせを行い、ピントを合わせたい場所が定まっている時に便利な【ゾーン】
反対に、モニター中央付近でピント合わせを行い、例えば花などを撮影したい時に一度中央固定でピントを合わせてからフォーカスロックをかけ、花を画角の端にするなど好きな構図で撮影したい時に便利な【中央固定】
先ほどのフレキシブルスポットよりも、もう少し広い範囲をフォーカスエリアの候補としてピントを合わせてくれるため、フレキシブルスポットだけではピントが合わせられなかった時に便利な【拡張フレキシブルスポット】
被写体を追尾したい時に便利な【トラッキング】

がそれぞれ選択できます。
撮影したいシチュエーションに応じてフォーカスエリアを変更することでより素早く正確なAFで撮影することが可能です。



単焦点レンズで何を撮影したいか。
そう問われると、「ボケ感あふれる写真」と答える方が多いように思います。
今回のレンズ、 E 35mm F1.8 OSS。フルサイズ換算で約50mmF1.8のレンズとなります。
こちらの2枚の写真はそれぞれF1.8の開放値で撮影したものです。
それぞれ最短撮影距離30cmで撮影していてボケを最大限活かせるような構図にして撮影してみました。
どちらも背景はとろりとしたボケとなっており、余計なザワめきもなく素直なボケです。
そのため、シーンを選ばずどんな場面でも活躍してくれます。
紫の花は、好きな映画のキャラクターを彷彿とさせる花で、とても楽しい気持ちになりました。

趣向を変えてモノクロモードに。
波が打ち付けて、飛沫が上がっています。
モノクロにしたことで、よりドラマチックな描写に。飛沫の中の小さな泡まではっきり描写されています。
α6400の発売は2019年。今から5年前のカメラ、と考えてしまうとどうしても描写力が最新機種と比べると劣っているのではないか、と不安になります。
しかし、この波の写真を見てみると充分すぎるほどの細部までのシャープな写りであることが分かります。


港には大きな船が泊まっており、どうやら今は現役を引退して博物館になっているようです。
昔は船旅が一般的だったと聞きます。その頃はきっとモノクロ写真だったと思い、こちらもモノクロで撮影しました。
光の入り方でモノクロ写真は色味が様々に変化すると感じます。本当に黒々とした黒、の時もあれば明るいときは青みのかかった黒になることもあります。
モノクロだからと言って、いつも同じ白黒の写りになるのではなくその時の環境次第で様々であると思い、楽しみ方の一つのように感じます。


中華料理は、私の中で元気な時に食べる料理、もしくはこれから大一番を迎え気合を入れたい時に食べる料理のイメージです。
ラーメンの上に揚げた豚肉を載せたパイコーメンはまさに、ボリュームたっぷりで気合いが入る一皿です。


こちらは青椒肉絲とエビチリと炒飯です。
魅惑的なランチセットです。先程のパイコーメンの写真と合わせてみても、
これまでSONYの写真は何となく、どちらかと言えばあっさりとした色味で薄味になるイメージがありましたが、
色味の鮮やかな中華料理でもピッタリなビビットであたたかな色味になると感じました。


最後は、大好物である餃子の1枚です。
カメラを選ぶ際に一番大切にしていることは「持って撮影するイメージが持てるか」ということ。
性能等ももちろん重要ですが、長く使うカメラになるので愛用できるイメージが自分の中でしっかりあるかということが重要ではないかと思います。
その中でも、α6400×E 35mm F1.8 OSSの組み合わせはAF性能、描写力もさることながらグリップ感やコンパクトさも自身にピッタリくるもので今後長く使っていきたいカメラになると思いました。
ちょっとしたお出かけなどでサッと持ち運べるカメラをお探しの方にぜひオススメしたいセットです。

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[ Category:SONY | 掲載日時:24年07月19日 12時00分 ]

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新発売!マップカメラ オリジナルフィルター「WOR VARIABLE-ND」

 

マップカメラでは創業30周年を記念して、2024年7月26日に新オリジナルバリアブルNDフィルター「WOR VARIABLE-ND」を発売いたします。
それに先立ちまして7月19日よりご予約受付を開始いたしました。
高品質な可変NDフィルターをお求めやすい価格に抑えながら、オリジナル商品であるWORシリーズで大好評いただいている「撥水撥油コーティング」を施し、安心安全の国内生産にこだわった逸品となっています。
 

■ND2.5~ND500まで濃度調整が可能なバリアブルNDフィルター■

近年ミラーレス一眼カメラの進化と共に動画性能も日進月歩で進化しており、誰でも手軽にクオリティの高い動画を撮影ができる環境になりました。
そのような時代背景の中で需要が高まっているのが可変式NDフィルターです。日中の野外撮影においてシャッタースピードを適正値までに下げるためにNDフィルターは必須アイテム。
撮影環境によって臨機応変に減光量の切り替えができる「可変=バリアブル」フィルターは特に重宝します。もちろん写真撮影にも様々なシーンで活用できる非常に便利なアイテム。
その一方で高品質な国産の可変NDフィルターは価格が高く中々手が出せない。とはいえ安価なフィルターは画質面で不安が残る…。
そんな課題を一気に解決したのが今回の「WOR VARIABLE-ND」です。

■安心の国内生産■

当店では長らく定番品としてマップカメラオリジナルフィルターである「MC-Nノーマルフィルター」と、撥水撥油コーティングを搭載した「WORプロテクトフィルター」をラインナップしていますが、今回新たに可変NDフィルター「WOR VARIABLE-ND」を開発しました。
安心の国内生産を実現するために、製造はフィルター専業メーカー「マルミ光機」に依頼。
多くの方に「国産可変NDフィルター」を使用していただきたいという思いから、価格も出来る限り抑えてご提供いたします。
マップカメラオリジナル商品として大人気の撥水撥油フィルター「WOR」シリーズと同様にコーティングを設け、雨や油汚れに強いフィルターに仕上がっています。

■お手入れが楽になる撥水撥油コーティングを採用■

 


左:WORコーティングあり 右:コーティングなし

 

今回WORコーティングがされている「WOR VARIABLE-NDフィルター」と、コーティングを施していないフィルターを2種類用意。
フィルター表面に霧吹きで水を吹きかけると、さっそく違いが現れました。
右のノーコーティング品は水滴同士がくっついてしまい、水滴というより水たまり状態。その一方でWORは撥水性を持つため、水が1つ1つの水滴となって散らばっていることがわかります。
クロスで拭き上げる際にも撥水加工されているフィルターは簡単に水滴が除去できた一方で、コーティングされていない方は横に水滴が伸びてしまい、綺麗に拭き上げることが出来ませんでした。
外出先でフィルターが汚れてしまった場合にもWORコーティングが施されていれば安心。すぐにクリーニングして撮影を再開することが出来ます。

 

■レンズの意匠を活かすデザイン■

今回の「WOR VARIABLE-ND」は外観にもこだわっています。
レンズのデザインに極力干渉することのないよう、白塗装の文字入れではなくブルーの塗装にすることでシックな雰囲気に仕上げました。
バリアブルNDに不可欠な枠目盛の視認性を担保しながらもレンズのデザインを極力損なわないようにするマップカメラならではの拘りです。

■高品質ながら低価格を実現■

価格もオリジナル商品としてお求めやすい価格に抑えました。

フィルターラインナップは動画撮影に便利なズームレンズや大口径レンズに対応できるよう、主流の3サイズ「67mm / 77mm / 82mm」をご用意いたしました。
価格はすべて税込み価格にて67mmが7680円、77mmが9,480円、82mmが10,280円と、国産可変NDフィルターとしては低価格を実現しています。

■スチル撮影にもおすすめ■

動画撮影はもちろんのこと、スチル撮影でも大活躍する可変NDフィルター。
今回発表した「WOR VARIABLE-ND」を使用する機会に恵まれましたので、NDフィルターを活用するメリットと共にスチル撮影での作例を数枚ご紹介します。

明るい場所でボケを活かした撮影を行いたくても、開放で撮影すると光量オーバーで白飛びしてしまう。
白飛びを回避するためには絞り込む必要があり中々上手く表現できない。
特に夏の季節は日光も強く悩まされます。そんな時に活躍するのが減光効果を持つNDフィルター。
入ってくる光量を調整することで、明るいレンズでも日中に思う存分撮影することが出来るようになります。

可変NDフィルターを調整して絞り開放にて撮影。同じレンズで撮影していますが、先ほどの写真と比べるて雰囲気が全く異なる写真を撮影することが出来ました。
直射日光が当たる場所もあれば、日が少し陰る場所での撮影もある。時間帯によっても野外の光は刻一刻と変化していきますが、そんな時に光の具合に合わせて減光具合を調整できるのが可変NDフィルターの強みです。

さらに今回は可変NDフィルター全般の特性であるカラーシフト現象(詳しくは冒頭の動画内にて解説しております)を活かし、ホワイトバランスと色濃度を調整しながらノスタルジック調に撮影してみました。
ホワイトバランスを調整することでカラーシフト現象を抑えることもでき、逆に撮影に活かすことで表現の幅を広げることも可能です。

大口径レンズにて絞り開放で撮影しながらも、シャッタースピードを下げたいシーンに出くわすこともあるのではないでしょうか。
今回は後ろでボケているススキの動きを出すために、1/2秒という低速シャッターで撮影しました。
若干揺れを出すことでより柔らかな印象になり、ピントが合っている雫の存在感が増しているように感じます。

公園によく設置されている小さな滝。このような水飛沫をシャッター速度を下げてシルクのように表現するためにNDフィルターを使用するのも定石。特に日中にボケを活かした撮影となるとNDフィルターは必須アイテムです。
湖や川、滝の撮影など、シャッタースピードを変えて水の表情の変化を楽しめるのも写真撮影の醍醐味。
様々な被写体、時間帯や環境に合わせて減光値を変更できる偏向フィルターは1枚所有しておくと融通が利いて非常に便利です。

NDフィルターの活用方法は速度を下げるだけではありません。
大きく減光させることでISO感度を上げ、あえてノイズを発生させてモノクロ撮影を行ってみるのもまた一興。
ノイズをしっかりと出すことでモノクロフィルムで撮ったかのような写真に仕上げることが出来ました。
日中はISO感度を必要以上に上げることが出来ない中で絞り開放、ISO 51200での撮影が叶ったのもNDフィルターのおかげです。

「WOR VARIABLE-ND」はND2.5~ND500まで幅広い値に対応しているので、1枚持ち歩く事で様々なシーンで活躍できます。
動画撮影で可変NDフィルターの導入を考えている方はもちろん、スチルにもおすすめの一枚。ぜひ一度お試しください。

 

マップカメラがオススメする「WOR VARIABLE-ND」はこちら!

 

[ Category:etc. YouTube | 掲載日時:24年07月19日 11時02分 ]

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【SIGMA】コンパクトな銘玉「Contemporary 18-50mm F2.8 DC DN (フジフイルムX用) 」で撮影されたストリートスナップ

【SIGMA】コンパクトな銘玉「Contemporary 18-50mm F2.8 DC DN (フジフイルムX用) 」で撮影されたストリートスナップ

マップカメラは多くのお客様に支えられ、2024年8月13日に創業30周年を迎えます。マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」でも創業30周年を記念した特別なフォトコンテストを開催!今年は「新製品」「ネイチャー」「動体」「人物」「スナップ/モノクローム」5つの部門の作品を大募集。海外国内旅行をはじめ、野鳥やモータースポーツ、本格的なポートレート作品、祭りや街中スナップなどカメラと共に写真撮影に『夢中』になった印象的な作品のご投稿をお待ちしております。
 
さて、本日ご紹介するのは、コンパクトな銘玉「SIGMA Contemporary 18-50mm F2.8 DC DN(フジフイルムX用)」でご投稿いただいたストリートスナップ作品です。 毎日持ち歩ける手のひらサイズのF2.8 通しの大口径標準ズームは、シャープな描写と美しいボケ表現が楽しめます。素敵な作品が撮れましたら是非ご投稿ください。ブログの最後にあるバナーをクリックすると詳細をご覧いただけます!

色再現に定評のあるFUJIFILM機と織りなす皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。


 

【作品名】Bear<投稿作品を見る

【投稿者】miu 様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + SIGMA Contemporary 18-50mm F2.8 DC DN (フジフイルムX用)

 
 

【作品名】TOKYO<投稿作品を見る

【投稿者】takutokaneko 様

【投稿者コメント】なんだかNew Yorkで撮ったようなかっこいい写真が撮れました。外国人が写真に入るだけで日本の印象とは違う一枚になります。

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + SIGMA Contemporary 18-50mm F2.8 DC DN (フジフイルムX用)

 
 

【作品名】黄色いタクシー<投稿作品を見る

【投稿者】ひださん 様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + SIGMA Contemporary 18-50mm F2.8 DC DN (フジフイルムX用)

 
 

【作品名】決定的瞬間<投稿作品を見る

【投稿者】takutokaneko 様

【投稿者コメント】飛び立つ鳩を上手く撮れました。ビルとビルの間での撮影だったので背景もとても印象的になったと思います。

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + SIGMA Contemporary 18-50mm F2.8 DC DN (フジフイルムX用)


 

【作品名】和菓子屋の前<投稿作品を見る

【投稿者】やべちゃん 様

【使用機材】FUJIFILM X-S20 + SIGMA Contemporary 18-50mm F2.8 DC DN (フジフイルムX用)


 

【作品名】長刀鉾<投稿作品を見る

【投稿者】hikaritoleica 様

【使用機材】FUJIFILM X-H2S + SIGMA Contemporary 18-50mm F2.8 DC DN (フジフイルムX用)


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

創業30周年の特別なフォトコンテスト「Map Camera PHOTO CONTEST」開催中!
30周年フォトコン
30年間、時代の変化と共に多くのお客様に支えられてきた日頃のご愛顧に感謝の気持ちを込めた特別なフォトコンテストを開催いたします。
各部門のグランプリ受賞者様には選べる機材をプレゼント! フォトコンテストの詳細は上記バナーからご確認ください。


ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:SIGMA | 掲載日時:24年07月19日 11時01分 ]

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【Nikon】Z f と超望遠ズームレンズを組み合わせてみた1日

【Nikon】Z f と超望遠ズームレンズを組み合わせてみた1日

今年の頭にフルサイズミラーレスデビューをして以来、ふとしたスナップや家族を撮影した時の描写の虜になっています。
特に目玉機能でもあるモノクローム撮影は素晴らしいものがあり、キットレンズ1本で満足できているほどです。

ということで普段は標準単焦点レンズの使用が多いのですが、今回超望遠ズームレンズを使用する機会があったので好きな動物である鳥を撮影しに向かってみることにしました。
使用機材は「Nikon Z f」と「Nikon NIKKOR Z 180-600mm F5.6-6.3 VR」です。ボディにはホールド性を高めるためにスモールリグのグリップを装着しています。手にとりやすい価格とラバーのグリップ感が魅力です。

前日の天気予報では曇り時々雨、午前中の方が安心そうだと8時半には出かけましたがすでに細かな霧雨が降っていました。この時期にありがちな予報ですが残念ながら天候に恵まれなかったようです。
ただ徒歩30分程度で目的地に到着する頃には一時的に降りやんでくれました。むしろこのあたりはまだ降っていなかったようでチャンスとばかりに野鳥を探します。

早速シジュウカラを発見しました。体長15cmもない小さな体ですがさすがの望遠レンズといったところで大きく写し出してくれます。豊かに繁る葉っぱの間を縫うように撮影したので、右下は前ボケがあります。せっかくならもう少し緑の前ボケを入れてみても面白かったかもしれません。

1羽しかいないのかと思っていたら低木の中から次々と飛び出して小川に飛び込んでいました。去年からインコを飼いだして感じた事ですが鳥というものは想像以上に水浴びが好きなようで、この公園でもいたるところで鳥の水浴びを見かけることできます。種類や個体にもよりますが羽についた汚れや寄生虫、脂粉を落として健康を保つために欠かせないもののようです。

最初は様子見なのかちょっと脚をつけるくらいでしたが、そのあとは豪快に浸かりだして一生懸命に羽をバタバタとさせていました。そんなに濡れてしまってちゃんと飛べるのかと心配になるほどですが、歩行者の気配や他の鳥の鳴き声などがするときちんと飛び立っています。

頭まで濡れている様子。
尾羽は完全に水中です。

最初はシジュウカラのみだったところに更に一回り小さな鳥が飛んできました。
メジロです。
お互いに喧嘩することもなく仲良く水浴びをしていました。

水浴びを終えるとささっと樹上に飛び、丁寧に羽繕いをしていました。
綺麗になって満足したのかお互いに呼び合いつつどこかへ飛び去っていきました。

再び雨が降り出しそうな曇天のなか、目についたオレンジ色の花がありました。
うつむくように咲いていたのはオニユリです。くるんと反り返った丸い花、オレンジに斑点の模様と覚えやすい姿かたちだと思います。
フェンスの向こう側、斜面に生えていましたが楽々と撮影できました。程よいボケと圧縮効果も合わさって更に印象的になったと思います。

基地から飛び立ったばかりなのか車輪が出た飛行機が木々の合間を飛んでいきました。急いでその方向へレンズを向けたため軽く流し撮りのようになったかもしれません。
プロペラやフラップの動く位置には赤い縦ラインがあり、その付近に近付かないよう注意書きがされているようです。

なんとかもっていてくれた空も暗くなってきたかと思えば雨が降り出しました。
いつもであればもう1時間は撮影したかったのですが、強く降り出す前に切り上げることに。

残念に思いつつ周囲を注意深く見ていたら最後にカワセミが姿を見せてくれました。
肉眼でようやくいるなと分かるくらい、50m程度は離れていたかと思います。
何度も池に飛び込んでは成果がなく陸に戻っていましたが、やっと何かを捕まえられた瞬間です。拡大してみると小さめのアメリカザリガニのようなものをくわえていました。

「Nikon Z f」はフィルム時代を象徴する「FM2」にインスピレーションを得たクラシックな外観やダイヤル操作が魅力のボディですが、その実中身はディープラーニング技術を用いたAFの優れた被写体検出と、Z 9 や Z 8 と同様の画像処理エンジン EXPEED 7を搭載しています。そのままだとグリップは非常に浅く野鳥撮影に向いているとは言いにくいですが、そのあたりに気を遣えば近所の野鳥撮影を楽しむ分には十分でした。

レンズも焦点距離180-600mmまでをカバー、三脚座リングを含んで約2140gと焦点距離を考えれば驚くほど軽くて持ち歩きやすい超望遠ズームレンズです。今回は更に手持ちでの撮影でしたが強力な手ブレ補正効果を実感するばかりでした。
「Nikon Z f」に関してこれまでスナップ撮影やポートレート撮影に向いていると思ってきましたが、レンズによってここまで変わるのかとポテンシャルに驚かされた1日でした。

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[ Category:Nikon | 掲載日時:24年07月18日 18時45分 ]

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【SONY】自分だけの色・表現・世界を追い求めて

【SONY】自分だけの色・表現・世界を追い求めて

マップカメラの30周年創業祭がはじまりました!お客様からご愛顧をいただき、今年で30周年を迎えることが出来ました。
この夏は「夢中」をテーマに、スタッフがいま夢中になっている「モノ」「コト」を紹介いたします。


 

私が夢中になってることは、「現像」です。
今回筆者が扱うのはアナログの方ではなく、デジタルの現像です。デジタルにおける現像とはRAWで撮影されたデータに自身で色味や露出などの調整、加工処理をパソコン等で施すことを指します。厳密にはそれらの作業はレタッチと呼ばれ、レタッチをした後に画像形式のフォーマットを指定して保存をかける事を現像と言います。

しかし多くの場合、この一通りの作業全体を一括りに現像と呼ぶ方が多いので今回は現像と表記させていただきます。

私自身が初めてデジタルの現像というモノに触れたのが、友人のSNSに上がった1枚の写真でした。
カメラを始めたばかりだった私とその友人は、たまたま同じカメラを使っておりそのSNSに上げられた写真が自分の撮る写真と大きく雰囲気が異なることに気になったことがキッカケでした。

普段写真を撮る時、基本ホワイトバランスはAWB、いわゆるオートの設定で色味も同じように標準の設定で撮影しておりました。
最初は色の設定を疑い、様々設定を変えてみました。ビビッドにしてみたり、ニュートラルにしてみたりホワイトバランスを変えてみたり…と色々試行錯誤してみましたが、近しいそれっぽい雰囲気にはなれど同じようにはなりませんでした。

その友人と会う機会があり、思い切って聞いてみることにしました。
すると友人は快く「あれは現像をしているんだよ」と教えてくれました。ついでにその時RAWで撮っておくと編集しやすくていいよというのも教えてくれました。
皆様ご存知かと思うので、詳細は割愛させていただきますがRAWを用いると色の情報量がjpegの8bitに対して、RAWは14bitあり大幅に情報量が異なります。その分SDカードに記録できる枚数は減ってしまったり書き込むのに時間がかかったりするのですが、編集を前提とする場合は必須となります。


さて、かなり前置きが長くなってしまいました。申し訳ございません。
友人から教わった「現像」というものを、とりあえずやってみようなんて思い立ち、今まで撮りためていた物でまずは作業を行ってみます。
動物園の写真とポートレートをよく撮っていたので、動物の写真に挑戦します。
動物園で写真を撮っている方だと同じ悩みを持つ方もいると思いますが、ガラスがある展示場だとどうしても時間帯的に反射が写り込んでしまったり、全体的に白っぽい色味に仕上がってしまったりというのがありましたのでこれを現像で上手い事解消できないかと考えました。
上記の写真も同様に現像前ですと、ガラスの反射があり全体的に白っぽい印象でした。これを彩度やコントラストを上げ、シャドウを下げて黒がはっきり出るように編集を行うことで、ここまで自然な仕上がりに持っていくことが出来ました。


さて、今度はポートレートで現像をしてみることに。
動物園での写真とは異なり今回はRAWで記録を行い現像する事にしました。まず、驚いたポイントがシャドウやハイライトが非常に粘ることです。
従来のjpegで行っていた時には暗い部分出すためにシャドウを持ち上げると早い段階でトーンジャンプと呼ばれる階調の境目がハッキリ出てくる現象が起こったり、色味を大幅に変えすぎると飽和したり破綻したりしてしまいます。ですがRAWでは強気に持ち上げてもトーンジャンプが起こらず滑らかな階調が維持されます。


色味と明るさの差分になります。これですら結構明るさを持ち上げています。


今回私が用いた編集ソフトはAdobeのLightroom Classic。主に写真編集に特化した編集ソフトで、サブスクリプション形式で利用するタイプのソフトです。
現像するようになってから、撮影に行くたびにデータを取り込み現像を行うようになりました。

色味の調整に始まり、傾きの調整、アスペクト比の変更、レンズによってはプロファイルを当てたり(これは自動で行われているケースがほとんど)とたくさんの事がLightroomで行うことが出来ます。
足りなかった色、明るすぎる色、どの色が綺麗に出てどの色が弱い等、カメラメーカーによって様々特長がありそれに合わせてカメラを選ぶとなると非常に悩ましいことこの上ないと思います。
しかし、色味や明るさがもし仮に自由にコントロール出来たのなら、見せたい表現が思い通りに出来るのであればカメラ選びが自由になるような気もします。
撮って出しで全て思い通りに行けば、それがベストなのでしょうが後から自由に自分の色に、表現に、世界に出来るという気持ちの余裕があるとシャッターを押す手も軽やかになっていきます。



後からいくらでも出来るようになったとはいえ、ポートレートで撮影に出る場合ですと私は日に200~300枚ほどシャッターを切ります。
その後、ピンが外れていたりしたものを除いても大体150~200枚近くは残ります。上記のスタジオで撮影されたこの写真は色味を変えては戻し変えては戻しを繰り返しようやく納得いく色味になった写真で、時間にして4時間くらい使った記憶があります。
杞憂かもしれませんが、一枚に4時間近く使って仕上げたこの写真をもう一枚に適用するにはこれと同じ設定になるよう再度パラメータを自力で変えていくのかと言いますとそんなことはありませんのでご安心ください。


Lightroom Classicをはじめとした写真現像ソフトの多くにはプリセット機能というのがあり、一度設定した色味のパラメータをアプリ内にテンプレートのように保存しておくことが可能です。
多少ソフト毎の自由度の差異はあるとは思いますが、私の使っているLightroom Classicはプリセットとして保存する情報を選んで登録することが可能です。
例えば、トーンカーブやHSL/カラーと言った色に関わる部分だけプリセットにして登録しておくと適用させた際に色の部分だけ適用されるようになり露出量などはそのままの設定が維持されます。


更にLightroom Classicはそのプリセットの適用を一括で他の複数枚の写真に適用させることが可能です。
そのおかげで一枚に4時間近くかかった設定もあとから他の写真に適用させたりするので、一度作ってしまえば何度でも使えます。更にその後手を加えて改良等行った場合でも、別で新規で登録したりできます。
一度どこのパラメータをいじるとどうなるなんて言うのが分かるようになると、欲しい色味を想像したら想像した通りに近づけたり出来るようになります。
私自身、この色味の変更に大変夢中なので最近は昔の写真を引っ張り出してはゼロからとりあえず手当たり次第現像したりしてます。


いかがでしょうか。
写真にひと手間加える楽しさについてお話させていただきました。
私自身も撮影中、余裕があればその場で色味を変えてみて色々試したりしております。ですが、家に帰って現像していると「やっぱりこっちの方が好きかも」なんて感じることがしばしば。
写真と向き合って、パソコンとにらめっこ。慌ただしく撮影をしても、現像中はゆったり自分だけの時間に浸れるのも現像の夢中ポイント。
現像で色を変える事に関しては賛否あるとは思いますが、ぜひ皆様も自分だけの色・表現・世界を追い求めてみてください。

ちなみにAdobeにはLightroomの他に写真編集向けの代表的なソフトの一つにPhotoshopがあります。
Lightroomは写真全体に色味や露出関連の適用させることに強い反面、Photoshopは一枚の写真をベースにデザインを加えたりコラージュをしたり等のさらに高度な編集を加えることに強いソフトです。

スタッフの”夢中”をご紹介するブログシリーズ、次回もぜひお楽しみに。

▼最近愛用しているカメラとレンズ達です!▼





[ Category:Canon SONY | 掲載日時:24年07月18日 17時00分 ]

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【Canon】5年間、躊躇し続けたわたしが即決した組み合わせ。この夏、フルサイズデビューに最適な1台!

【Canon】5年間、躊躇し続けたわたしが即決した組み合わせ。この夏、フルサイズデビューに最適な1台!

例年より厳しい暑さが続く今日この頃。もうすぐ待ちに待った夏休み、そして8月にはお盆休みがやってきます。
実家へ帰省される方、避暑地にご旅行やお出かけされる方、さまざまな夏の過ごし方をされるかと思います。
またこの機会にカメラデビューを検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
わたしはここ5年間、APS-C機のミラーレスカメラを愛用しておりますが、最近はフルサイズ機の導入も考えるようになりました。

フルサイズ機とAPS-C機は、センサーサイズが大きな違いですが、それに伴い機体の質量にも差が出ます。
センサーが大きいフルサイズ機のほうが重い、センサーが小さいAPS-C機のほうが軽い。そんなイメージがあります。
しかし最近のフルサイズ機は進化し続け、どんどん軽量化が実現されているのです。今ではAPS-C機よりも軽いボディがいくつもあります。

そこでわたしが目に留まり即決したものが、Canonから2023年4月に発売された「EOS R8」です。

カメラ本体の重量は約461g。500mlのペットボトルよりも軽いボディです。
わたしが現在、愛用しているAPS-C機とほとんど変わらない重さです。

EOS R8の主なスペックは、有効画素数が約2420万画素、連続撮影速度約40コマ/秒、動画は4K/60Pまでの撮影が可能です。
AFの速度やピント合わせもスムーズで元気に動き回る犬や猫、家族を撮影するときにも使いやすいスペックを備えたカメラです。

今回は「EOS R8 RF24-50mm IS STM レンズキット」として展開されているRF24-50mm F4.5-6.3 IS STMを持って、紫陽花が綺麗に咲いている時期にお散歩した日のことを振り返ります。


梅雨の時期に入り、天候が不安定だったこの日は雨が降ったり止んだりを繰り返していました。
湿度が高くじめじめした空気はあまり得意ではありませんが、雨の日の撮影は好きです。
雫に濡れた紫陽花の葉が瑞々しく、生き生きとした姿に心地よさを感じます。


紫陽花の花手水が置いてありました。
鮮やかな紫陽花の色彩と揺れる水面が光に反射して綺麗なカットが撮れました。


上を向いて空に透かしてみると葉っぱの細かい葉脈の線がよく見えます。


24mmの広角から50mmの標準の画角までズームで自在に変えられるので、大きな建物を撮影するときに画角を広げて迫力のあるカットを撮ることができます。
ご旅行先で広大な景色や建物を撮影する際にも重宝しそうです。


喫茶店でウインナーコーヒーとプリンを注文。わたしが今まで食べたプリンの中で一番しっかりと固めで食べ応えのある美味しいプリンでした。
カラメルもほろりと甘くて満足感を得られる逸品です。
こうしたお料理の撮影のときにも鞄からカメラを出した際に仰々しすぎず、ささっと記念撮影してから食べることに集中できます。

・・・

さて、ここまではレンズキットを持ってお散歩スナップや喫茶店でテーブルフォト撮影を楽しんでまいりました。
今回使用した「EOS R8 RF24-50mm IS STM レンズキット」は、新品で購入したあとキャンペーンにご応募いただくと、メーカーから30,000円のキャッシュバックがもらえます。

冒頭でお伝えし忘れておりましたが……
つい最近、Canon夏のキャッシュバックキャンペーンがスタートしました!

◆Canon夏のキャッシュバックキャンペーンのご紹介記事はこちら◆

レンズキットだけでも十分楽しめるけれど、今回の組み合わせでもらえる30,000円分のキャッシュバックを宛がえばレンズをもう1本買えてしまうのでは…、と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。そう、これがレンズ沼というものです。

さて、どのレンズにしようかと考えたときに真っ先に思い浮かんだものがEOS R8に似合いそうな小さな単焦点レンズです。
わたしがおすすめしたいレンズは「RF16mm F2.8 STM」です。


先ほどまで使用していたレンズよりもさらに広い画角で撮影が楽しめる超広角レンズです。しかもサイズが小さくて重量は約165gでとても軽量です。


横の構図でも縦の構図でも肉眼で見る以上に広い景色を簡単に収めることができます。動画撮影にも向いていると思います。


最短撮影距離が0.13mで被写体に13cmまで近づくことができます。植物にぐっと寄ってみました。
標準的なレンズでは味わえないダイナミックな演出も広角レンズならではの楽しみ方のひとつです。


普段木の幹に接近する機会が少ないため近づいて撮影に集中している間に気づきました。
そこはたくさんの蟻の往復ルートになっていたのです。思わず近づいて昆虫撮影を始めてしまうほどに少々熱が入ってしまいました。
しかしわたしの腕が足りず、昆虫写真は拙いカットばかりでしたので個人の写真フォルダに寝かせておくことにします。いつかリベンジします。


このように背景の奥行き感を出しつつも、ぐっと被写体に近寄ることができるのでお花の撮影もいつもと少し違う味わいで楽しめます。

小さな単焦点レンズなので鞄の片隅に忍ばせておいても邪魔になりません。
普段は標準ズームを使用しながら広い画角のシーンを撮りたいときに広角レンズに切り替えるという方法もとれます。
これだけで撮りたいと思う構図など表現の幅が広がり、より一層カメラを持って撮影することが楽しくなると思います。

ちなみに「RF16mm F2.8 STM」もキャッシュバック対象製品のため、新品で購入すると5,000円分のキャッシュバックがもらえます。
なんともあついお話です。

◆新品はネット限定 マップカメラ2年保証対象です!◆

キャッシュバックの応募が面倒!最初から予算を抑えて手に入れたい!という方は各部点検済で安心な中古品もおすすめです。

[ Category:Canon | 掲載日時:24年07月17日 17時17分 ]

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【先行レポート】自分らしい表現をもっと自由に!『SONY VLOGCAM ZV-E10 II』を動画で紹介

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SONYの大人気ミラーレス一眼に待望の後継機『SONY VLOGCAM ZV-E10 II』が登場しました。
人気の高かった『ZV-E10』の後継機となる本機の外観や特徴、進化したポイントに迫ります!是非最後までお楽しみください。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:26 外観紹介
07:04 進化したポイント
09:55 キットレンズもII型に!
10:55 総評
12:03 エンディング

 外観紹介

早速、外観上で変わっている部分を見ていきます。最も注目すべき点はグリップ。より深くなり、握ったときの安定感が向上しました。グリップが大きくなった背景にはバッテリーが変更されたという理由もあります。初代「ZV-E10」よりも大きなNP-FZ100になったことで、より長時間の撮影に使えるようになりました。大変大きな進化ですね。


また、電源スイッチの位置が変更になったのも見逃せません。「ZV-E10」ではボディの天面に合ったものが、『ZV-E10II』ではシャッターボタンのすぐ横に来ています。電源オン→撮影 というプロセスを、片手でシームレスに行えるようになったことを実感しました。特に静止画撮影で使う際には嬉しいポイントだと思います。

 進化したポイント


続いて、外観だけではなく性能面でも進化したなと思うポイントを見ていきます。スタッフが1番注目したのは、電子式手ブレ補正「アクティブモード」がより強力に、滑らかになった事。今まで「ZV-E10」で動画を手持ち撮影していた際、特有の少しガクガクとする挙動が若干気になっていました。今回、その部分が改善されてより気軽に手持ち撮影を楽しめるようになった印象です。その他にも、触ってみて良くなっていると感じた部分を動画ではお話ししています。

 キットレンズもII型に

今回、『ZV-E10II』の登場に併せてなんとキットレンズもII型にバージョンアップされました!装着している『SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS II』はI型よりもAF性能やフォーカスブリージングの耐性が良くなっているとのこと。スタッフも、「NEX」の時代から慣れ親しんだレンズの後継機とあって非常に気になっています。
外観もI型の光沢のある鏡胴からマットな仕上げに変更されました。手触りも良くなり、使っていくのが楽しみな1本です。

 おわりに

コンパクトなデザインながら、高性能・手にしやすい価格で非常に人気だった「ZV-E10」に、いよいよ登場した後継機『SONY VLOGCAM ZV-E10 II』。正統派の進化といえる内容に、スタッフも大変楽しみな気持ちになりました。VLOGCAMとして動画撮影はもちろん、気軽なスナップにもオススメできる1台です!

本編ではこちらで紹介しきれなかった魅力なども紹介しておりますので是非ご覧ください。
今回ご紹介した商品が「気になった!欲しい!」という方は、高評価・チャンネル登録もよろしくお願いします!

【動画内で使用した商品はこちら】ご予約受付中!ぜひ商品ページをご覧ください

[ Category:SONY YouTube | 掲載日時:24年07月17日 17時00分 ]

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