上の写真はSIGMA Art 105mm F2.8 DG DN Macroで撮影した写真。マクロレンズではありますが、今回はほぼ中望遠レンズとして使用しました。
まず感じたのが、写りがとても良い。マクロレンズですので解像力はあるとは思っていましたが、AFもなかなか早くクリアで繊細な描写。開放の時のボケも程よく、玉ボケも綺麗。寄れる中望遠レンズという認識で使用するのもありだなと感じました。
こちらはSONY FE 20-70mm F4 Gで撮影した写真。広角のパースペクティブを利用し、中望遠の写真とはまた違った印象に。通常、標準ズームレンズでは24mmスタートのレンズが多いですが、広角端が20mmスタートで、写真だけでなく動画でも使用しやすいという印象です。また、20-70mmというズーム域でありながら比較的コンパクトで、1つ標準ズームレンズを持っておくにもおすすめなレンズだと感じました。
早速展示されている『Canon EOS C80』と対面。手に持ってみるとルックスからの予想よりずっと軽い事に驚かされます。このハンドヘルドで使えるサイズ感に、EOS CINEMA SYSTEMの上位機種「Canon EOS C400」と同じフルサイズセンサーが搭載されているというのですから凄い技術です。
同シリーズで、センサーサイズが違う「Canon EOS C70」とも外観を比較してみました。非常に似ていますが、細かいところがブラッシュアップされていることに感銘を受けます。詳しい変更点や良くなっている部分については、是非本編の動画をご覧ください。
進化したポイント
レンズも装着させていただきました。動画に向いたズームレンズとして注目を集めている「Canon RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」との相性をチェック。その格好良さに、思わずにやけてしまっているスタッフを動画でもご覧ください。
シネマカメラとして映像表現の質を高めながら、スチルカメラの「EOS Rシリーズ」で培ったAF技術やグリップの形状を盛り込み、この上なくバランスの良いソロオペレートの相棒となっている『Canon EOS C80』。今回は先行体験のレポートでしたが、その描写性能を活かした映像をはやく撮影してみたいとワクワクが止まらないスタッフなのでした。
グランプリ作品には「Canon EOS R8 RF24-50mm IS STM レンズキット」「Nikon Z f Z 40mm F2(Special Edition)レンズキット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「FUJIFILM X100VI」「OM SYSTEM OM-1 Mark II 12-45mm F4.0 PRO キット」「PENTAX K-3 Mark III 20-40 Limited レンズキット」「SIGMA fp & Contemporary 45mm F2.8 DG DN キット」「Panasonic LUMIX S9 標準ズームレンズキット」といった話題の豪華アイテムが贈られます!
まずは外観から見ていきます。
すでに発売されている『NIKKOR Z 35mm F1.4』と比べてみました。
サイズ感はほぼ同じで『NIKKOR Z 50mm F1.4』にも好みの機能を割り振ることが出来る「コントロールリング」が搭載されています。
次に『NIKKOR Z 50mm F1.8 S』とも外観を比べてみました。
見た目もそうですが数値で見てもサイズ感に大きな差はありません。F1.4と言えば大きく、重いというイメージがありますがこれだけ軽量・コンパクトに仕上がっていると持ち出すのも億劫にはなりません。
『Nikon Z f』に装着してその描写性能を見てみました。
『NIKKOR Z 50mm F1.8 S』が開放から解像感の高いレンズなのに対し、『NIKKOR Z 50mm F1.4』は開放では柔らかな雰囲気のボケ味を楽しみつつも絞ればシャープな描写で撮影することが出来ます。また『NIKKOR Z 50mm F1.8 S』に比べて口径食が抑えられているため周辺部まで美しいボケ味を楽しめるのも特徴です。
動画性能にも配慮されておりフォーカスブリージングもしっかりと抑制されています。
F1.4の柔らかで、印象的なボケ味を楽しむことが出来る『NIKKOR Z 50mm F1.4』。
動画ではより詳しく外観や描写性能について話しておりますのでぜひ最後までご覧ください。
グランプリ作品には「Canon EOS R8 RF24-50mm IS STM レンズキット」「Nikon Z f Z 40mm F2(Special Edition)レンズキット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「FUJIFILM X100VI」「OM SYSTEM OM-1 Mark II 12-45mm F4.0 PRO キット」「PENTAX K-3 Mark III 20-40 Limited レンズキット」「SIGMA fp & Contemporary 45mm F2.8 DG DN キット」「Panasonic LUMIX S9 標準ズームレンズキット」といった話題の豪華アイテムが贈られます!
連載中の「カメラを愉しむ」vol.92は「Canon RFマウントで使いたい開放的な気持ちになる超広角レンズ」をご紹介いたします。
Canon純正の超広角レンズには魅力的な製品が多数ラインナップしておりますが、たとえばフルサイズ対応の軽量超広角レンズ「Canon RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM」、フルサイズ対応のラグジュアリー超広角レンズ「Canon RF14-35mm F4 L IS USM」、そしてAPS-Cセンサー専用設計の軽量小型の超広角レンズ「Canon RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STM」などが存在します。
グランプリ作品には「Canon EOS R8 RF24-50mm IS STM レンズキット」「Nikon Z f Z 40mm F2(Special Edition)レンズキット」「SONY α7C II ズームレンズキット」「FUJIFILM X100VI」「OM SYSTEM OM-1 Mark II 12-45mm F4.0 PRO キット」「PENTAX K-3 Mark III 20-40 Limited レンズキット」「SIGMA fp & Contemporary 45mm F2.8 DG DN キット」「Panasonic LUMIX S9 標準ズームレンズキット」といった話題の豪華アイテムが贈られます!
まだまだ暑い日が続いていますが、「写真を撮りたい。」という気持ちは涼しい季節がくるのを待ってくれません。
大きく重いカメラを持ち歩き撮影するのも非常に達成感があり、それで得られる楽しさもたくさんありますが、たまには省エネモードで撮影を楽しみたいというのは決して甘えた考えではないと思っています。
今回はカメラを持ち歩きたいが体力を温存したい。という時にぴったりのOM SYSTEM OM-5とM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8のセットをご紹介したいと思います。
まずは外観からご紹介してまいります。