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【先行レポート】Zの新時代!『Nikon Z6III』を動画でご紹介します!

【先行レポート】Zの新時代!『Nikon Z6III』を動画でご紹介します!

世界初の部分積層型CMOSセンサーを搭載したNikon Z6IIIが遂に登場しました。
今までのNikon Z6シリーズを踏襲しつつ、Nikon Z8の性能もうまく受け継いだ本機をニコンプラザ東京にて先行体験してきました!
是非最後までご覧ください。

 本編動画

 

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:45 早速外観をチェックしましょう
02:05 性能について
05:06 プリキャプチャーを体感しました!
06:25 映像もすごいカメラです
07:48 史上最高のEVFファインダー!?
08:33 もっと自分らしく
09:29 エンディング

 外観・機能紹介


機能は大幅にパワーアップしましたが、見た目は先代Nikon Z6IIとほぼ変わらない印象です。
バリアングルモニターなどの採用により動画にも強くなりました。

また、写真撮影においてもプリキャプチャーや120コマ/秒(DXモード)や60コマ/秒(FXモード)と強力な機能が盛りだくさん。

6K60PのRAW動画をボディ内で収録ができる点は多くの映像クリエイターに恩恵があります。
また、バリアングルモニターはジンバルに載せた際のオペレーションも快適な印象でした!

 まとめ

スチルもムービーもどちらも第一線を張れる実力派なボディに仕上がっておりました。
また、史上最高を謳う非常に見やすいEVFにやみつきになってしまいました。
いつでもこのカメラで楽しみたくなる。そんな1台でした。

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価をお待ちしております。

▼ご紹介した商品はこちら▼

[ Category:Nikon YouTube | 掲載日時:24年06月22日 11時22分 ]

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【PENTAX】まだ見ぬ世界を、もっと身近に。防水コンデジで。

【PENTAX】まだ見ぬ世界を、もっと身近に。防水コンデジで。

6月21日に発売となった「PENTAX WG-1000」。
防水機能を搭載したPENTAX WGシリーズのエントリーモデルとして新たに登場しました。

小さな見た目ながら水深15mで連続1時間の撮影ができ、また耐衝撃性能にも優れており高さ2mからの落下試験もクリアしています。

そんなWG-1000を、水族館に連れて行ってみました。

今回主に撮影したのはイルカショーです。
イルカショーを最前列近くで観ると、水がかかってくることがあります。
この水族館では、イルカに水をかけてもらうパフォーマンスが人気です。
普段一眼レフカメラでイルカショーを撮影している筆者ですが、カメラにとって海水は天敵。
決して愛機を濡らすまいといつも水のかからない後方で撮影しています。

今回最前列で撮影をして、普段と全く違う構図に新鮮さを感じました。
後方で撮影するとどうしても見下ろす画角になりがちですが、最前列ならほぼ目線の高さにイルカが飛んできます。

水しぶきの様子もよく描写できています。
コンパクトデジタルカメラではありますが、最新の技術が搭載されており画質の粗さをそこまで感じさせません。
使用用途と価格を考えれば十分満足できる写りです。

レンズ表面に水しぶきがかかってしまいました。
普通のカメラであれば、レンズ表面に海水がつけば戦慄してしまいそうなところですが、このカメラなら安心です。
水深15mの水圧に耐えることのできるカメラであれば、この程度は朝飯前でしょう。

今回一番衝撃的だったカットです。自分の目の前にイルカが着水し、海水の塊が襲ってきました。
当然撮影していた筆者はずぶ濡れになっており、このカットは実は液晶を見ずに撮影しています。
ですがカメラは当然無事です。むしろ撮影者が環境に耐えることができるかが重要かもしれません。

イルカがヒレを使って器用に水をこちらにかけてきます。
ややシャッタースピードを遅く設定した分、水の動きがダイナミックに表現できています。
WG-1000ではマニュアルモードが搭載され、シャッタースピードやF値、ISO感度を設定できるようになっています。自分の思うような表現が自在にできるのが嬉しいです。

今回は動画も撮影しましたので、是非ご覧ください。


WG-1000はフルHDでの動画撮影が可能です。手ブレ補正機能はありませんが、臨場感ある動画を録ることができます。

当然イルカ以外の撮影もお手のもの。水族館は暗いシチュエーションになってしまうことが多いですが、WG-1000の最高ISO感度は3200なので対応が可能です。クラゲの脚やチンアナゴの顔に上手くピントも合わせられています。

帰り道、不意に飛行機が飛んできたので慌てて撮影しました。設定はすべてカメラ任せですが問題ありません。
ズーム倍率は4倍。焦点距離は35mm判換算で約27~108mmと、使いやすい画角設定になっています。
センサーサイズの割によく写っていると思います。

 

防水・防塵・耐衝撃性能を備えあらゆる場面に対応できるカメラがこの価格で販売されることに驚きました。
これまで手を出せなかった分野に気軽に足を踏み入れることができるようになります。

個人的に嬉しいのは、これがPENTAX銘で登場したことです。
これまでのWGシリーズはRICOH銘での発売でしたが、今後はPENTAXを冠して販売されるとのこと。

また使っていて、お子様の初めて持つカメラにも向いていると感じました。
カメラ任せで撮影することができ、シャッターボタンにきちんと「押している」感覚があります。
もちろん耐衝撃性能はお墨付き。多少乱暴に扱ってしまっても安心感が違います。

様々な用途に使えそうな一台。あなただけの発想で、まだ見ぬ世界を切り開いてみてはいかがでしょうか?

↓今回紹介した商品はこちら↓


[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:24年06月21日 18時00分 ]

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【SONY】α6700 の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~

【SONY】α6700 の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~


カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回はSONYの「α6700」と「E 35mm F1.8 OSS」をご紹介します。
「α6700」の一番の特長は、AIによる被写体認識機などの便利な機能がAPS-Cセンサー機の小型ボディにギュッと凝縮されていること。
上位機種「α7R V」と同じAIプロセッシングユニットが載っていることで「リアルタイム認識AF」で多様な被写体を認識して撮影をアシストしてくれます。
また映画製作用カメラで培った技術による画作り「S-Cinetone」は人の肌を美しく表現してくれます。
 
「E 35mm F1.8 OSS」は35mm判換算で52.5mm相当となる標準域の単焦点レンズです。
風景撮影、スナップ、ボケ味を活かしたポートレートなど幅広く撮影することができます。
光学式手ブレ補正機構が内蔵されており、レンズ駆動も静かでスムーズなので、気持ちよく撮影を楽しめます。
 
街で撮影してきましたので、どうぞ写真をご覧ください。
 
 

今回使用しているレンズはF1.8と明るいので、大きなボケが期待できます。
そうは思っていてもこの小さなレンズでどのくらいボケを得られるのかを確かめたくて撮った一枚。
予想以上に大きなボケ味で、溶けた背景はもはや水彩画のよう。
これは幅広い表現を体験できそうです。
 
 

続いては少し絞ってタワーの撮影です。
線のひとつひとつがクリアでシャープ。
よく見ると中の方にも網目があり、それらも精細に写っているのです。
 
 

スポットライトのように陽が差し込んでいます。
その形がしっかりわかるほど影がついていたので、枝とセットで撮りました。
あまり寄り過ぎてしまうことなく、周囲のまだらな影も一緒に写します。
ピントが合った部分の葉の質感が、まるで手元にあるかのように伝わってきます。
この写真は縮小していますが、それでも葉脈や細かなシワの立体感がわかるかと思います。
 
 

 
 

噴水を高速シャッターで撮りました。
シャッタースピードは1/8000秒です。
今回は水を止めるために速く設定しましたが、他にも背景をボカしたポートレートを撮りたい時などにも高速でシャッターを切れることはさまざまに役立ち、撮影の幅が広がります。
 
 

こちらは評価測光で撮った一枚。
同じ屋外なのにここまで明暗差があって興味深いです。
しかも光が回っていないわけではなく、むしろ強く当たっているのですが、それが見たままに写りました。
信号の赤い人もワンポイントになっています。
 
 

こちらは明るく露出補正して撮影しました。
こういった写真では葉の部分が真っ暗になりがちですが、一枚一枚がわかるくらいまで上げてから撮っています。
大きな光芒が印象的です。
 
 

冒頭でもお伝えしたとおり「α6700」の最大の特長のひとつが、AIを使ったAFの進化です。
例えば被写体が人であれば、顔がわかるときには瞳にピントを合わせ、身体が画面に入っていれば多少はみ出したり隠れたりしていたり画面の端にいたとしても、骨格で認識しピントを合わせます。
この写真も被写体まで距離があり、しかも顔が見えませんが、それでもピントを合わせ続けてくれました。
AIのAFが搭載されたカメラならではと言えるでしょう。
 
 

 
 

最後に夜景です。
いろいろ選択肢のある中で、この角度を選びました。
明るさは連続ブラケットを使いました。
例えば「1回シャッターを押すだけで露出を1段ずつ変えて3枚撮る」と設定すると、明るさの異なる3枚の写真が自動でできあがる機能です。
まさにその設定で撮った中の一枚ですが、回数や枚数は自分で決められます。
この機能のいいところは、思っていた露出よりもよい結果を得られる場合があることです。
初心者はとくにこの機能の恩恵を授かるはずですが、中級者にも試していただきたいのです。
 
 
いかがでしたでしょうか。
「α6700」と「E 35mm F1.8 OSS」は迷いなく撮影できる組み合わせでした。
単焦点ですから焦点距離での迷いもありません。
心の赴くままにシャッターを切り、意図通りの写真が撮れる。
カメラが撮影者の意図を知ろうとしてくれているような感覚があります。
またもちろんこちらでコントロールすることもできます。
4K120fpsのハイフレームレート動画撮影や14+ストップのワイドラチチュードによる映像記録など、動画撮影でも活躍します。
ステップアップを目指す方にも、カメラ任せで楽しみたい方にも、ぜひお試しいただきたいです。
 
 

[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月21日 17時27分 ]

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【PENTAX】梅雨の楽しみ方

【梅雨におすすめ機材特集2024 Vol.5】

今年も梅雨の季節がやって参りました。
雨が続くとカメラを持ち出す機会がなく防湿庫にしまったまま…?
そんなことはありません!
雨の日だからこその美しい景色を撮る絶好のチャンス。
雨粒で輝く植物や、水たまりに広がる雨の波紋。
この時期にしか撮れない写真は沢山あります。

「雨で濡れてしまったら大事なカメラが壊れてしまわないか?」
「雨でも故障の心配をしないで写真を楽しみたい!」

そんな願いを叶えてくれるのが防塵防滴性能が強力なカメラ。
この梅雨におすすめのカメラを全5回に分けてマップカメラスタッフが紹介いたします。

今回紹介するカメラは【PENTAX K-3 Mark III+ D FA MACRO 100mm F2.8 WR】

K-3 Mark IIIは2021年4月に発売されたAPS-Cサイズのフラッグシップモデルです。
有効約2573万画素と5軸・5.5段の高性能手ブレ補正機構「SR II」を搭載
視野率約100%、約1.05倍 光学ファインダーを実現しております。

選んだレンズは2009年12月に発売されたD FA MACRO 100mm F2.8 WR
発売から10年以上たった今も高い人気を誇る最短撮影距離0.303mのレンズです。今回は35ミリ判換算で焦点距離153mm相当の画角。
等倍撮影のため至近距離まで寄れない柵越しでもマクロ撮影を楽しむことができます。

撮影日は雨が降ったり太陽が顔を出したりと変わりやすいお天気模様。
家の近くの紫陽花が見頃だと聞いたのですが、なかなかに億劫になるような天候です。
梅雨時期はカメラのメンテナンスや保管方法も気を付けなければいけません。

私がこのカメラをおすすめする一番の理由は信頼の防塵・防滴構造があるから。
ボディは水滴や砂ぼこりが浸入しにくい防塵・防滴構造。
合わせたレンズも簡易防滴構造を採用した高品位マクロレンズです。
雨天や霧の中、水しぶきのかかる場所などでの耐久性、信頼性を大幅に向上しています。

更に梅雨を楽しむ秘訣、それはマクロレンズです。
レンズ先端から被写体まで13cmの距離で等倍の撮影が可能。
梅雨の時期だからこそ撮れる雨の雫をきれいに描写してくれます。

コントラストの高い描写性能を発揮、円形絞りの採用によりシャープとボケの両立ができます。
またマクロレンズでよくある被写体に近づきすぎてフロントが当たってしまう、なんてこともSuper Protectコーティングを採用することで汚れが付きにくい仕様になっております。

マクロレンズはピントがとてもシビア。
AFでは難しい部分を補ってくれるのがPENTAX特有のシステム「クイックシフト・フォーカス・システム」
AFで合焦後にピントリングを回すと切り替え操作なくマニュアルフォーカスに移行。
撮影ミスを格段に少なくできます。

雨の音の中に響くシャッター音が何とも言えない空間を演出してくれます。
たまには雨の中の撮影もいいものです。

全5回に分けてマップカメラスタッフの梅雨におススメする機材紹介を行ってまいりました。

【梅雨のおすすめ機材特集2024】バックナンバーはこちらからご覧ください!

▼その他雨に強い機材や湿度対策用品などの特集ページはこちら!▼

↓使用機材はこちら↓



[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:24年06月21日 17時00分 ]

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【SONY】αサマーキャッシュバックキャンペーン2024がスタートしました!

【SONY】αサマーキャッシュバックキャンペーン2024がスタートしました!

今年の夏も、SONYαサマーキャッシュバックキャンペーンが始まります!!
期間は、2024/6/21(金)から2024/7/22(月)までの約1ヵ月となっております。
期間中にお客様ご自身でキャンペーンにお申込みいただくと、最大40,000円のキャッシュバックが受けられるお得なキャンペーンです。
対象商品は下記ページをご確認ください。

数多くの対象商品からオススメのカメラとレンズを、作例写真と共にご紹介いたします。

1.FX30(ILME-FX30B、ILME-FX30)

前回のスプリングキャッシュバックキャンペーンでは対象商品ではなかったFX30が、今回はボディ単体・XLRハンドルユニット同梱モデルどちらも20,000円のキャッシュバック対象商品として登場いたしました。
Cinema Lineのルックと操作性を備えた本カメラは、14+ストップのワイドラチチュードによる階調豊かな映像記録や、高解像度4Kで最大120fpsのハイフレームレート動画撮影に対応したFX30は多くの動画クリエイターの方に支持を頂いている大人気モデルです。
動画だけでなく、スチル撮影でも繊細な描写力は健在。
この夏、本格動画デビューを飾りたい方にオススメです。

2.α6400(ILCE-6400、ILCE-6400L、ILCE-6400Y、ILCE-6400M)

カメラを始めたい方や、とにかくコンパクトで軽いカメラをお探しの方に是非、オススメしたいのがこちらのα6400です。
ボディ単体・パワーズームレンズキットでは5,000円、高倍率ズームレンズキット・ダブルレンズズームキットでは8,000円のキャッシュバック対象となっています。
それぞれ異なるレンズがセットになっています。
パワーズームレンズキットには「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」が付き、軽く持ち運びに優れていますので最初の1本に最適なキットです。
高倍率ズームレンズキットには「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」が付き、望遠域までカバーされ旅行などで遠くのきれいな景色など幅広い画角のものをレンズ1本で撮りたい方にオススメのキットです。
ダブルズームレンズキットには「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」が付き、広角域から望遠域までレンズ2本がセットになったことでより撮影できる写真の幅が広がったキットです。これから色々なタイプの写真にチャレンジしたい方にオススメのキットです。


3.FE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)


α7C+FE 24-105mm F4 G OSS

次は、レンズのご紹介です。今回のキャッシュバックキャンペーンでは、ボディだけではなく多くのレンズもキャンペーン対象商品となっております。
その中には、FE 35mm F1.4 GMやFE 85mm F1.4 GMといった単焦点レンズからFE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS やFE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS といった望遠ズームレンズまで幅広いラインナップとなっています。
今回は、その中からFE 24-105mm F4 G OSSをご紹介いたします。
こちらのレンズは10,000円のキャッシュバック対象となっております。
広角域から望遠域までF4通しとなっているズームレンズはα7Ⅲやα7Ⅳなどのフルサイズのボディをお持ちのお客様を中心に「この1本あれば間違いない」とお求め頂いている人気レンズです。


α7Ⅲ+FE 24-105mm F4 G OSS

こちらは、α7Ⅲとの組み合わせで撮影した写真です。
α7Ⅲも、もちろん今回のサマーキャッシュバックキャンペーンの対象となり、20,000円のキャッシュバックです。
α7Ⅲは眼にしたものをそのままナチュラルに写すことが得意なカメラとなり、2018年の発売から現在まで続く人気カメラボディです。


α7Ⅳ+FE 24-105mm F4 G OSS

こちらは、α7Ⅳとの組み合わせで撮影した写真です。
α7Ⅳも同様に、サマーキャッシュバックキャンペーンの対象となり、20,000円のキャッシュバックとなります。
α7Ⅲの後継モデルとして2021年に発売されたα7Ⅳは有効約3300万画素と画素数が向上に加え瞳AFなどのオートフォーカス性能の向上により動きの速い被写体の撮影への信頼性が厚くなりました。
更にはα7Ⅲがチルト液晶であることに対してα7Ⅳはバリアングル液晶に変更となり、動画も撮影されたい方によりオススメのカメラです。

また、α7C、α7Ⅲやα7Ⅳなど一部のボディは対象レンズと同時購入でさらに10,000円のキャッシュバックとなります。
そのため、α7ⅣとFE 24-105mm F4 G OSSを購入した場合、まずボディとレンズでそれぞれ20,000円と10,000円のキャッシュバック、それにさらに同時購入のキャッシュバックで10,000円の追加となりますので合計で40,000円のキャッシュバックとなります。

この同時購入キャンペーンは、α7Ⅲやα7Ⅳだけではなく世界初のグローバルシャッター搭載で大注目のα9Ⅲ、α7Cの後継モデルとしてコンパクト性の高性能なAFを両立したα7CⅡも対象となっています。お申し込み方法など詳しい情報は下記メーカーサイトをご確認ください。

マップカメラではインターネットからのご購入で新品2年保証といった更に安心してカメラをお使い頂けるマップカメラならではのサービスも充実しています。
お買い得なメーカーキャッシュバックは2024年7月22日まで!ぜひこの機会をお見逃しなく!

VLOGCAMもキャッシュバック実施中!▼

[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月21日 11時00分 ]

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【特報】MapCamera 公式YouTubeチャンネルでティザー映像が公開

【特報】MapCamera 公式YouTubeチャンネルでティザー映像が公開

本日2024年6月21日 「MapCamera 公式YouTubeチャンネル」にて「MapCamera 30th Anniversary【2024.07.01】」を公開いたしました。
是非最後までご覧ください。

 ティザー映像

 

 

最新情報については「MapCamera公式YouTubeチャンネル」にて発表いたしますので、是非チャンネル登録をお願いいたします。

 

[ Category:etc. YouTube | 掲載日時:24年06月21日 10時00分 ]

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【CarlZeiss】オールドレンズ選びの伏兵 Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM

【CarlZeiss】オールドレンズ選びの伏兵 Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM

現代のレンズでは表現され難い風合いを求めて、日夜我々レンズマニアの探索が繰り返されるオールドレンズの沼地。種類ごとの差はおろか、長い時間を経て獲得した同種異個体の差までもが検討の指針に含まれるため、こだわり始めれば候補は星の数。もはやその中にゴールがあるのかすら分からない沼、もとい霧の中をさまようことにもなりかねません。

そこでひとつ差し伸べられるのが「Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM」の存在。
2006年にCOSINAから発売されたCarl Zeiss銘のこのZMレンズが掲げる“C”の称号はコンタックスレンジファインダーカメラ用のクラシックレンズをZMマウントとして新たに設計したシリーズ。すなわち写りはクラシック、でありながら新品で買える安心感も備えた救世主なのです。

クラシックとは言えどもピントはシャープ。外周は緩く、最短は0.9m。フォーカスシフトも残されたレンズですが使っていて不便と言えるほど強すぎるものではありません。むしろピントの解け始めが心地よい描写のこのレンズ、ほんの少し意図しないボケがあったとしてもそれが気付きになり得るくらいの余裕を持って臨む選択なのです。


またこのレンズは中距離が良いレンズでもあります。現代レンズ的なピントの立ち上がりとじわりとした癖を伴って広がる前ボケ、後ボケが目で見ている景色よりもはるかに非現実感を増した絵に仕上げてくれるのです。この特徴は名玉とされたオールドレンズに多いもの。より強い効果としてはズミクロン50mmの第一世代でも近い傾向の味わいを感じられます。

遠景もなんのその、さすが現行機。
本来であれば絞って解像感を上げたうえで撮るべきシチュエーションですが、今回は意地悪にも開放で挑戦させました。全体的にガチっと固い描写とはいきませんが、どこか絵画的な優しさまたは余裕ともいうべき雰囲気を残したまま嫌味なく仕上げてくれました。
開放で味わいを、絞って描写を。どちらも楽しむことができるのがクラシックな写りを持つレンズの魅力。

今回このレンズの撮影に用いたボディはLeica M11-P。
6千万画素の余裕をもとにしっかり見せるところは強く、反対に緩んだ描写の部分は優しく表現。M10シリーズまでのボディで強く感じた色の個性はM11で少し落ち着きましたが、この色合いとも相性は抜群。


ちなみに最短焦点距離0.9mは片手で持ったカメラでもう一方の手が写せないくらいの距離。正直50mmでこの距離だと少し寄り足りない事があるかもしれません。そんな時はM11のデジタルズーム。あとちょっとを欲しいがままに。

・・・

今まさにオールドレンズの霧の中をさまよっている私からすれば棚から牡丹餅...と言いたいところですが実際にはさらに検討候補が増えたに過ぎないのかもしれません。もし「クラシックな写りが欲しい」「でも個体差の判別が難しい。新品の安心感が欲しい」というご要望の方がおられましたら是非ともご検討ください。意外とこれがアリなんです。

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander Leica | 掲載日時:24年06月20日 19時10分 ]

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【Panasonic】撮る喜びも、持つ喜びも。LUMIX S9 新発売!

【Panasonic】撮る喜びも、持つ喜びも。LUMIX S9 新発売!

2024年6月20日 Panasonic LUMIX S9が発売いたしました。
ボディ単体、LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6がついた標準ズームキット、LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.がついた高倍率のレンズキットにそれぞれジェットブラック/ダークシルバーのバリエーションがあります。

今回は発売に際して外観をメインにご紹介したいと思います。

S9のおすすめポイントはとてもコンパクトということです。
上の写真は同時発売のLUMIX S 26mm F8をつけたところ、大きめのポケットならば収まってしまいそうなサイズ感です。
S9の発売キャンペーンとして、なんとこちらのレンズがもらえるキャンペーンも開催中です。
ピントはMFですが、F8のレンズということで遠景やスナップ撮影であれば簡単にパンフォーカスを得る事もできるため非常に使いやすいレンズです。
ボディキャップ代わりにも使えるコンパクトなレンズですので是非この機会に手に入れて頂ければと思います。

今回のラインナップのなかでも一番大きい LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S. を取りつけたところです。
高倍率ズームを併せても900gほどと非常に持ち運びやすい組み合わせです。

操作ボタンも見てまいりましょう。
コンパクトなボディですがボタンの数が減らされていると感じることもなく必要十分なボタン配置、カスタマイズも十分できそうだと感じました。

その中でもいちばん目を引くのがLUTボタンです。
映像に詳しい方やすでにPanasonic製品を使用されている方はご存知かと思いますが、簡単にいえばLUTとはルックアップテーブルの略で色をどのように調整するかというのを定義したものです。一部のPanasonic製品ではこれを取り込んでおくことができ、随時適応することでカラープリセットのような感覚で使用することができます。
FUJIFILM製品には独自のフィルムシミュレーションがあり、こちらとはまた違った作りになるのですが自分で色味を決めて設定に反映できるというのは非常に面白い機能であると思います。

細かいポイントですが写真右上に2種類あるダイヤルのローテットは刻み分けられており作り込みの深さが見て取れます。

Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VM(ライカM用)+  LH-6

Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VM(ライカM用)+  LH-6

このカメラが発表されてからというもの、マウントアダプターを介した使用にずっと興味を持っていました。
Leicaのレンズを使用するのも楽しそうですが、今回は新品でも販売されているフォクトレンダーのレンズを取り付けてみました。

NOKTON classicは小ぶりなレンズで特に相性が良さそうだと感じました。

Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TypeII VM(ライカM用) ブラック + LH-12

Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TypeII VM(ライカM用) ブラック + LH-12

ちりめん加工が特徴的なLH-12と28mmのウルトロン、スナップにぴったりの組み合わせです。

手振れ補正も強力で軽量コンパクト、レンズも豊富なLマウントアライアンス、LUTで自在に色も調整でき、使うユーザーによって個性が出るカメラだと感じました。
どこにでも持ち出せる、自分色の相棒を育ててみるのも楽しいかもしれません。

マップカメラならネット限定2年保証で安心!
ぜひお求めください。

[ Category:Panasonic | 掲載日時:24年06月20日 17時01分 ]

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【人気の秘密に迫る】紫陽花ポートレートの撮り方を動画でご紹介します

【人気の秘密に迫る】紫陽花ポートレートの撮り方を動画でご紹介します

梅雨の風物詩である紫陽花。
2023年にも紫陽花の撮り方動画をYouTubeチャンネルで公開しましたが、2024年は紫陽花と一緒にポートレートを撮る方法を動画でご紹介していきます。
2023年の紫陽花の撮り方ブログはこちら!

 本編動画

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:50 カメラとレンズの紹介
01:23 紫陽花ポートレートのポイント3つを伝授
03:00 撮影していきます
03:54 Nikon NIKKOR Z24-120mm F4 S
04:53 SONY Sonnar T* FE55mm F1.8 ZA
06:46 Kenko ホワイトミストNo.1
08:20 Nikon NIKKOR Z135mm F1.8 S Plena
10:58 PENTAX SUPER-TAKUMAR 55mm F1.8
12:02 高速連写で確実にとらえる
12:41 撮影を終えて
13:10 エンディング

 紫陽花ポートレートのポイント3つを伝授


紫陽花ポートレートを撮る前に、スタッフから3つのポイントをお伝えしています。
こちらのポイントを意識して、撮影に臨んでみてください!

 SONY Sonnar T* FE55mm F1.8 ZA


明るい単焦点のレンズでは、前ボケを意識しながら写真を撮っていきます。
露出補正やホワイトバランスで明るさと色味を調節して、自分好みの一枚にしてみてください。

 Nikon NIKKOR Z135mm F1.8 S Plena


ポートレートを撮る際に、一度は使ってみたいと憧れるこちらのレンズ。
手前のボケもさることながら、後ボケもとろけるような写りです。
中望遠レンズでは被写体にフォーカスした写真を撮ることができるので、しっかり人物を写したいという時におすすめのレンズです。

 PENTAX SUPER-TAKUMAR 55mm F1.8


マウントアダプター介してオールドレンズでも撮影してみました。
現行のレンズとはまた違った写りで、雰囲気のある写真を撮ることができます。
コントラストが低めで、ふんわりとした描写を楽しみたい方におすすめしたいレンズです。

 まとめ


様々なレンズを使って紫陽花ポートレートを撮ってみましたが、使うレンズによって様々な写りを楽しむことができました。
色味の設定をしたり、ボケを操って、紫陽花ポートレート撮影を楽しんでみてください!

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ Category:Nikon SONY | 掲載日時:24年06月20日 16時05分 ]

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初心者におすすめのカメラを徹底特集!カメラ専門店スタッフが選ぶカメラ 12選

初心者におすすめのカメラを徹底特集!カメラ専門店スタッフが選ぶカメラ 12選

本格的に写真撮影を行ってみたい!でもカメラの選び方が分からない!
スマートフォンやコンパクトデジタルカメラからステップアップしてみたいけど、なかなか機材が決まらない方も多いかと思います。
そんな疑問にお答えすべく、今回は初心者の皆様が安心して使う事のできるミラーレス一眼カメラを中心にご紹介いたします。

2024年5月現在各メーカーより様々なミラーレス一眼カメラが販売されている中で、気軽に撮影を楽しむことができる初心者向けカメラも数多く販売されています。
まずはミラーレス一眼カメラとはいったいどんなものなのか簡単に触れながら、現在新品/中古で手に入る初心者におすすめの機材を紹介していきます。


本記事の目次

・ミラーレス一眼カメラの魅力!
∟スマートフォンとの違いについて

・ミラーレス一眼カメラとはいったい何?
∟昔ながらの一眼レフとの違いについて

・ミラーレス一眼カメラにも色々な種類がある!
∟センサーサイズによる違いについて

・カメラ選びのポイント!
∟メーカーによる違いについて
∟スマートフォンなどとの連携/転送について
∟画素数について
∟撮影の難しさについて
∟初めの1本目のレンズについて
∟新品と中古の違いについて

・2024年夏 カメラ専門店スタッフが選ぶ初心者向けカメラ12選

SONY
∟ 
ZV-E10 :APC-Sセンサー
∟ 
α6400 :APC-Sセンサー
∟ 
α7c II :フルサイズセンサー
∟ 
α7c :フルサイズセンサー

Canon
∟ 
EOS R10 :APC-Sセンサー
∟ 
EOS R50 :APC-Sセンサー
∟ 
EOS RP :フルサイズセンサー

Nikon
∟ 
Z30 :APC-Sセンサー
∟ 
Z50 :APC-Sセンサー
∟ 
Z fc :APC-Sセンサー

Panasonic
∟ 
LUMIX G100 :マイクロフォーサーズセンサー
∟ LUMIX S9 :フルサイズセンサー


■ミラーレス一眼カメラの魅力!



現在多くの方がスマートフォンを片手に生活を送っており、最も身近で欠かすことのできないデバイスになっています。
写真も綺麗に撮影できる機種が増えてきており、スマートフォンで写真を撮影する楽しさを知った!という方も多いのではないでしょうか。

ステップアップとしてもっと綺麗な写真を撮ってみたい!そんな気持ちと共に「ミラーレス一眼カメラ」を検討される方も多く
同時に「スマートフォンとは何が違うの?」という疑問を持っている方もいらっしゃるはず。
今回は要点を絞ってミラーレス一眼カメラの魅力をご紹介いたします。

 

◇何より画質が綺麗!



スマートフォンとミラーレス一眼カメラにて同じ場所で撮影した写真ですが、クオリティの差は一目瞭然。色の表現力や背景のボケ感、高精細な画質は大きな違いを感じられます。
このようなプロっぽい写真を撮ることが出来るのはミラーレス一眼カメラの大きなメリット。
スマートフォンにも加工機能を用いて背景をぼかすモードが搭載されているものもありますが、ミラーレス一眼カメラが作り出すボケと比べてみると質の違いが感じられると思います。
もちろん難しい設定をせずとも、オート機能を使って綺麗な写真を撮影することが出来ます。

 

◇暗がりでもノイズレス!


夕暮れ時や暗い室内、スマートフォンで撮影するとなんだかモヤっとしている、がさついているという経験をお持ちの方も多いはず。
スマートフォンで撮影するとノイズが多くガサガサになってしまうような暗がりでの撮影でも、ミラーレス一眼レフならクリアな画質が得られます。
またミラーレス一眼カメラにはボディ/レンズに手ぶれ補正機能が入っている機種も多いので初心者の方も安心して撮影することが出来ます。

 

◇オートフォーカスが高性能!



動き回る被写体、特に身近な被写体として小さな子供やペットなどを綺麗に撮りたくても、スマートフォンで撮影するとピントが合わない…とモヤモヤした気持ちになってしまう事も。
近年のミラーレス一眼カメラはオートフォーカス機能が非常に強化されており、スマートフォンでは追えない動き回る被写体にもピタっとピントを合わせることが出来ます。
特に最近では瞳オートフォーカス機能という、人/動物の瞳にオートでピントを合わせる機能が搭載され、初心者の方でも簡単にシャッターボタンを押すだけでピントが合った写真を撮ることが出来ます。
野鳥や動物、車や電車、飛行機などの撮影もミラーレス一眼カメラだからこそ楽しめるジャンルです。

 

◇レンズが交換できる!


ミラーレス一眼カメラの最大の特徴として、撮影用途によってレンズが交換できる部分が挙げられます。
多種多様なレンズの中から撮影したい写真に合わせて自分好みにカスタマイズが出来るのが大きな魅力。
スマートフォンでは味わう事の出来ない高画質な世界を思う存分楽しむことが出来ます。

 


壮大な景色を切り取る広角レンズ

 


遠くの被写体をグッと引き寄せる望遠レンズ

 


ポートレートなどで活躍するボケが綺麗なレンズ

 


小さな世界を楽しめるマクロレンズ

自分のお気に入りのレンズを見つけて撮影に没頭するのもミラーレス一眼カメラの大きな魅力です。

 

◇ズームしても画質の劣化がない!


スマートフォンではカメラの仕組み上、ズームすると画質が落ちてしまうことが多いですが(デジタルズーム 無理やり写真の一部を切り取って拡大している)
ミラーレス一眼カメラならズームレンズを用いることで、画質の劣化を抑えながらズームすることが可能です(光学ズームレンズの力で拡大するため画質が荒くならない)
旅行などで様々な写真を綺麗に残したいときには、ズームレンズを装着したミラーレス一眼カメラがオススメです。

 

■ミラーレス一眼カメラとはいったい何?



一昔前までは「デジタル一眼レフカメラ」という大きなカメラが一般的でしたが、今ではミラーレス一眼カメラが主流になってきています。
その差はいったい何なんだろう?やっぱり本体が大きい方が綺麗に撮影できるの?という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
まず結論からお話すると「写真のクオリティは同じ」です。

詳しく説明すると難しい話になってしまうのですが、一番分かりやすい部分は…


昔の大きなカメラはミラーが付いている

 


近年主流となっているミラーレス一眼レフはミラーが省略されている

このミラーの有無が大きな違いです。
ミラー(MIRROR)が取り除かれている(LESS)カメラなので「ミラーレス一眼カメラ」という事です。

デジタル一眼レフカメラにはミラーの下に「イメージセンサー」が設置されているため、光をセンサーで取り込んで写真として保存するという部分はミラーレス一眼カメラと全く同じ。
そのため「写真のクオリティは同じ」というわけです。

1950年に世界で初めてとなる「一眼レフ」カメラが発売されて以降、ミラーを通してファインダーに被写体を表示させたり、ミラーで導かれた光を用いてオートでピントを合わせたりと、長らく原始的な仕組みが採用されていましたが、近年のデジタル技術をフル活用し一眼レフカメラの仕組みをデジタル化してギュッと詰め込んだのがミラーレス一眼カメラなのです。

 


ミラーレス一眼カメラの大きなメリットは「小型化」されたこと。
ミラーを設置するスペースがなくなったことにより、本体のサイズをギュッとコンパクトにすることができ
更にレンズについてもミラーの存在がなくなったことで設計がより自由に、小型にすることが出来るようになりました。

高画質な写真を得るためには大きなカメラを持ち歩く必要がありましたが、今では小さなボディでも同じ画質を得られるようになりました。
その他にも手軽に高画質の動画が撮影できたり、初心者の撮影をサポートするオート機能が充実していたり、シャッター音を消しながら撮影することが出来たりとメリットは無限大。
今買うなら「ミラーレス一眼カメラ」がオススメです。

 

 

■ミラーレス一眼カメラにも色々な種類がある!


 

ミラーレス一眼カメラにも様々な種類があるのですが、一番大きな違いとして挙げられるのがカメラの心臓部ともいえる「イメージセンサーサイズの差」です。
光を取り込んで画像として保存する「イメージセンサー」は、その大きさにより画質や性能が異なってきます。
現在販売されているミラーレス一眼カメラでは主に下記4種類のセンサーサイズが存在しています。

・中判サイズ(ラージセンサー)※主にプロ/ハイアマチュア向け
・フルサイズ
・APS-C サイズ
・マイクロフォーサーズ(4/3)

※SONY RX100などの高級コンパクトデジタルカメラは1インチ、一般的なデジタルカメラやスマートフォンは1/2.3型が採用されていることが多いです。

搭載されているセンサーが大きければ大きいほど暗い場所でノイズが少なくなり、色の表現力も広がるなど一般的に画質はセンサーサイズに比例して良くなっていきますが
その分本体やレンズが大きく、そして価格も高価になっていきます。
ちなみにスマートフォンに搭載されている一般的な1/2.3型センサーはマイクロフォーサーズセンサーと比べても非常に小さく、画質面では不利な立ち位置です。

 

それぞれのセンサーサイズの特徴を簡単ご説明いたします。

◇中判サイズ(ラージセンサー)
コマーシャルフォトや風景など、最高の画質を求める撮影用途向けのフォーマットです。35mm判フルサイズセンサーの約1.7倍という大きさの中には光を取り込むセンサーが多数設置され、被写体をより鮮鋭に切り取ります。
ボケや立体感を表現しやすく、一点だけにピントを合わせ浮き立たせるように表現するときにも効果的です。

◇35mmフルサイズ
フィルムカメラ全盛時代、最も普及していた135mmフィルムで用いられていた画面サイズ24×36mmが現在のフルサイズと言われています。以前はベテランユーザーからの支持が強くプロ用のイメージがありましたが、今ではデジタルカメラとしてもスタンダードなセンサーサイズとして人気を集めています。
APS-Cサイズやフォーサーズより大きなボケが得られたり、階調豊かな描写が得られます。

◇APS-Cサイズ
APS-Cサイズ機は使いやすいカメラの大きさと画質のバランスから導き出されたサイズで、画質と機動性のバランスに優れたサイズと言えます。
フルサイズ機と比べセンサーが一回り小さくなったことで価格が抑えられたこともあり、初心者向けのカメラが多いのも特徴です。

◇マイクロフォーサーズ
マイクロフォーサーズはセンサーサイズが小さいため、カメラを含めたシステム全体を小型軽量化することができます。
APS-Cサイズより更に小さいため本体も小型でレンズも小さく価格も抑えめ。限られた予算で様々なレンズを使ってみたい場合は有力候補となり得ます。

以前は初心者におすすめのカメラとして「APS-C」または「マイクロフォーサーズセンサー」搭載モデルが大半を占めていましたが、近年ではフルサイズセンサーを搭載しながらも使いやすい機種が多く登場し、より綺麗な画質が簡単に撮影できるようになりました。
どのタイプにおいてもスマートフォンやコンパクトデジタルカメラと比べると画質は綺麗ですので、希望する予算やサイズ、機能に合わせて選択していきましょう。

 

■カメラ選びのポイント!


 

ミラーレス一眼カメラを選んでいくにあたって、ポイントになりそうな要点をいくつかピックアップしました。

♦メーカーによる違いについて
ミラーレス一眼カメラは昔から有名なCanonやNikonを筆頭に日本のカメラメーカーが開発/製造しており、日進月歩で技術開発が進んでいます。
それぞれのメーカーに特色があるだけでなく、更に深堀りしていくと各機種ごとに個性があるのが今どきのミラーレス一眼カメラ。
このメーカーはこれ!という分類の仕方は今の時代にはそぐわないかもしれません。
価格帯によって大きく性能は異なっていきますが、同価格帯の商品であれば基本的な性能の差は大きくありません。
見た目で選んでみる!格好いいから!という動機で選んでしまうのも一つの方法。ビビっとくるカメラを購入して長らく愛用される方も少なくありません。
本ブログの後半には各メーカー別にオススメのミラーレス一眼カメラを紹介しておりますので、ご参考にしていただけると嬉しいです。

♦スマートフォンへの転送について
一昔前まではスマートフォンに転送できる機種と出来ない機種がありましたが、最近のミラーレス一眼カメラは標準で転送機能が付いているのでご安心ください。
設定もいたって簡単。スマートフォンにそれぞれのカメラのメーカーごとに専用のアプリがありますので、カメラを購入した後にスマートフォンに入れるだけ。あとはアプリに従って操作してみましょう。
スマートフォンに転送してInstagramやXにアップしてみたり、家族やお友達にシェアするなど可能性は無限大です。

♦画素数について
画素数は多い方がよい!というイメージがありますが、最近のカメラはどの機種も2000万画素を超える画素数を有しており、一般的な用途であれば必要十分と言えます。
SNSへの投稿やLINEなどで共有するのであれば画素数が2000万画素~3000万画素程度のカメラを選べば間違いなし。
ちなみにスマートフォンのカメラにも4000万画素クラスの機種は多数存在しますが、同じ画素数でも画質の差は歴然。
4000万画素のスマートフォンの写真より2000万画素のミラーレス一眼カメラで撮影した写真の方が圧倒的に画質が良かったりと「画素数=画質が良い」というわけではないのです。
とはいえミラーレス一眼カメラで4000万画素を超える機種だからこそ得られるメリットもあり
より繊細に風景を撮影したり、遠くの被写体を撮影してトリミングして拡大するなど、用途によっては画素数が多い機種だからこそ楽しめる世界があります。

♦撮影の難しさについて
ミラーレス一眼カメラで写真を撮るの、なんだか難しそう!
そんなイメージを持たれている方も多いと思いますが、最近のカメラは「オート機能」が充実しているので心配はご無用です。
被写体を見つけて自動でフォーカスを合わせたり、明るさの調整やシャッタースピードなど難しい部分もオートでお任せ。
誰でも簡単に綺麗な写真を残すことが出来ます。

慣れてきたら難しい設定に挑戦してみたい!そんな思いにも応えられるよう、初心者向け機種についても中級機/上級機と同じように事細かな設定が可能です。
ステップアップしても長く使えるところもミラーレス一眼カメラの良さの一つです。

♦初めの1本目のレンズについて
ミラーレス一眼カメラ用のレンズは種類が沢山あって迷ってしまう!
選択肢が多いと戸惑ってしまうと思います。
まず最初におすすめするのは「レンズキットの標準ズームレンズ」です。
単焦点レンズというボケを活かしたり、特定の被写体に特化したレンズもおすすめではあるのですが
ズームすることが出来なかったり思うように写真を撮ることが出来ず、カメラに慣れていない時には扱いにくく使わなくなってしまう事も。

まずはレンズキットとして販売されている標準ズームから使ってみることをおすすめします。
風景からスナップ写真、ポートレート写真までカバーできる汎用性の高いレンズは一本あると非常に便利。
少し使っていると「好きな焦点距離」が見つかるので、その時に単焦点レンズデビューするのがオススメです。

♦新品と中古の違いについて
カメラを購入する際に気になるのが新品と中古の差。
新製品から旧商品まで、カメラ機材は新品/中古品が溢れていて迷ってしまう事も多いと思います。
マップカメラも新品/中古品それぞれ扱っておりますので、当店のサービスを基準にメリットをまとめてみました。

◇新品のメリット
・メーカー保証が付く:一般的なカメラについては基本1年間のメーカー保証が付いており、故障や不具合があった場合にメーカーの窓口にて修理が可能です。
・最新モデルが手に入る:最新の技術や機能が搭載されているため、様々な機能をフルで活用することが出来ます。
・ファーストオーナーになれる:汚れや傷がなく、気持ちよく使い始めることが出来ます。


マップカメラドットコムでご購入頂くと2年保証付き!
無料で延長保証が付いてくるのは嬉しいポイント。通常の2倍の期間安心してお使い頂けます。

◇中古品のメリット
・価格が安い:何より新品より安く購入できるのが最大のメリット。節約した分で旅行を楽しんだり、新しい機材の購入資金に充てることもできます。
・旧機種が手に入る:新品では販売していないモデルも幅広く手に入れることができます。中古品だからこそ選択肢は無限大です。


マップカメラはカメラ専門店として、中古カメラについても万全の体制でサポートしています!

◎専門の修理業者および弊社専門スタッフにて必ずメンテナンスを実施。必要に応じて部品交換や細部清掃を行っています。
∟ゴミや汚れが付きやすいミラーレスカメラのセンサーについては全数クリーニングを実施!購入時よりゴミを気にすることなくご活用頂けます。
◎業界屈指の1年保証付き!新品商品と同様に末永くご利用頂けます。
∟一般的には1か月~6ヶ月の販売店が多い中、マップカメラでは最長クラスの1年保証を実現!長期保証をお約束できるのは確かなメンテナンス品質の裏付けでもあります。

新品/中古品それぞれに大きな魅力がありますので、ご自身の二ーズに合わせてご選択ください。

■2024年春夏版! カメラ専門店スタッフが選ぶ初心者向けカメラ 11選


 

2024年5月現在 新品を中心に販売されているカメラの中から、初心者の方が安心して使えるカメラをピックアップしました。
それぞれのメーカーの特徴を押さえつつ、各機種についてのアピールポイントをピックアップしています。
気になったカメラがあればマップカメラのレビュー記事Kasyapaや、スタッフが実際にカメラを使用して執筆しているMapTimesを是非チェックしてみてください。

 

SONYのオススメポイント


◇ミラーレス一眼カメラの代表格 卓越した技術力で常に最先端のカメラを生み出す
・圧倒的な開発力を武器に多くのカメラを生み出し、商品ラインナップの幅広さが魅力
・オートフォーカス性能に優れており、ピント合わせの速さは随一
・SONY Eマウント用のレンズが非常に豊富で、購入後の拡張性に優れている
・動画撮影にも強く、YouTube等の撮影にもおすすめ

 

■SONY VLOGCAM ZV-E10



◇動画も写真もこれ一台!オールマイティに活躍するSONYのベストセラーモデル

「SONY VLOGCAM ZV-E10」はAPS-Cセンサーを搭載したモデルの中でもコンパクトな部類であるとともに、動画の撮影にも特化している機種です。
名前にVLOGCAMとある通り手軽に動画を撮影することが出来るので、YouTube等の動画コンテンツ用としてもニーズが高い1台。
もちろん基本性能にも拘っており、写真についても上位モデル顔負けの機能を搭載。
写真&動画を1台で網羅する、新たなスタンダードを作り上げた名機です。

◇おすすめポイント
・動画も写真も手軽に思う存分楽しめる。動画撮影中のオートフォーカスの速さが特徴。
・可動式モニター バリアングル液晶が搭載されているので自撮りも可能
・レンズ込みで10万円以下とコストパフォーマンスにも優れている

◇SONY VLOGCAM ZV-E10の製品レビュー

 

◇SONY VLOGCAM ZV-E10のご購入はこちらから




■SONY α6400



◇上級モデルに近い能力を備えたオートフォーカス性能

「SONY α6400」はAPS-Cセンサーを搭載したSONY機「α6000シリーズ」の代表的なモデルです。
ファインダーが搭載されているので日差しが強く液晶モニターが見づらいときでも、構図をしっかり確認/撮影することが可能です。

発売当初より注目を集めた「高密度AF追従テクノロジー」が搭載されており、高いAF精度と動体追随性能を実現。
風景やスナップ写真だけでなく、運動会やペットの撮影など、激しく動き回る被写体に対しても的確にピントを合わせることが出来ます。
特に「リアルタイム瞳AF」という瞳にフォーカスを合わせる機能が優れており、人物撮影にも強くおすすめできる一台です。

◇おすすめポイント
・ファインダーが搭載されているのでしっかりとカメラを構えて撮影できる
・オートフォーカス性能に優れ、動く被写体に対しても的確にピントを合わせることが出来る
・リアルタイム瞳オートフォーカスをが搭載されており家族や友人、ペットなど、身近な被写体を簡単かつ綺麗に撮影することが出来る

◇SONY α6400の製品レビュー


◇SONY α6400のご購入はこちらから






■SONY α7C


◇フルサイズセンサーと携帯性を両立した革命機

「SONY α7C」はAPS-Cセンサー機と同等のサイズを維持しながらフルサイズセンサーを搭載している点が最大の特徴です。
基本的なスペックを押さえつつ可動式モニター バリアングル液晶を搭載するなど、利便性も追求。
更に本体内に手振れ補正が内蔵されているため、暗いところでもクリアな写真が得られます。
手軽に高画質な写真を楽しみたい方におすすめの一台となっています。

◇おすすめポイント
・フルサイズセンサーが搭載されているのでAPS-C機と比べ画質が良く、ミラーレス一眼カメラのメリットを余すことなく楽しめる
・小型・軽量化のためどこへでも気楽に持ち運ぶことが出来る
・オートフォーカス性能が高く、被写体を的確に捉えることができる
・手振れ補正が内蔵されているなど、上位機種顔負けの機能が搭載されている

◇SONY α7Cの製品レビュー

◇SONY α7Cのご購入はこちらから


■SONY α7C II



◇最先端技術を惜しみなく搭載 ハイエンドクラスの機能を詰め込んだエントリーモデル

先ほどご紹介したα7Cの後継機となっており、「SONY α7C II」はサイズ感を維持しながらも最新のハイエンド機に劣らないスペックを有しています。
50万円クラスの機種にも搭載されている最新の画像処理エンジンBIONZ XRと、AI処理に特化した「AIプロセッシングユニット」を搭載し、静止画・動画撮影における処理能力が大幅に向上。
オートフォーカス性能についてもミラーレス一眼カメラトップクラスの性能を実現しています。

◇おすすめポイント
・小型・軽量化を実現しながらフルスペックを搭載 最新技術を手軽に楽しむことが出来る
・写真/動画共にトップクラスの性能を維持しながらハイエンド機に比べ価格が安価で非常にコストパフォーマンスが良い
・全部入りが欲しい場合には最有力候補

◇SONY α7C IIの製品レビュー

◇SONY α7C IIのご購入はこちらから


Canonのオススメポイント


◇エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広いラインナップ
・昔よりカメラ市場を牽引してきた技術力が受け継がれておりトップクラスの性能を有する
・幅広いユーザーが扱えるようなベーシック性の機種も多数用意
・専用アダプターを使う事でCanon 一眼レフレンズを活用できる
※最初はミラーレス用レンズをおすすめします

 

■Canon EOS R10



◇コンパクトなサイズ感で高性能 持ち運びが苦にならない

「Canon EOS R10」はCanonを代表するAPS-Cセンサーを搭載したモデルとなっており、ハイエンド機の技術が多く採用されています。
ピントを合わせ続ける追従オートフォーカスにて最高約23コマ/秒の高速連写を実現、シャッターチャンスを逃しません。
重量わずか約382g(本体のみ)とグリップの握り心地も相まって非常に軽いのも特長です。

◇おすすめポイント
・Canon APS-Cセンサー搭載モデルの中でバランスが良い
・上位モデルの機能を多く受け継ぎ、オートフォーカスと連写性能の高さが魅力
・シンプルな構造で使い方が簡単だがカスタマイズ性にも優れており、ステップアップしても長らく楽しむことが出来る

◇Canon EOS R10の製品レビュー


◇Canon EOS R10のご購入はこちらから


■Canon EOS R50



◇Canonの伝統を受け継いだエントリーモデルの雄

「Canon EOS R50」は長らくCanon EOSシリーズの入門機として君臨していたkissシリーズを彷彿とさせる立ち位置となっており、初心者に適したカメラとなっています。
カラーバリエーションとして「ホワイト」と「ブラック」をラインナップしており、好みに合わせてチョイスできるのも大きな特徴の一つ。
従来のCanon一眼レフに近しい見た目となっており、丸みを帯びたボディはCanonの長い伝統をしっかりと引き継いでいます。

◇おすすめポイント
・簡単/手軽/使いやすいを兼ね備えた初心者のための機種
・タッチパネル 可動式に対応した液晶ディスプレイ上もヘルプ機能を搭載し分かりやすい
・機能面も充実しており、APS-Cセンサーを活かした高画質な写真を撮影できる

◇Canon EOS R50の製品レビュー

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■Canon EOS RP



◇Canonが生み出した初心者が気軽に使えるエントリーフルサイズミラーレス一眼カメラ

Canonがフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼レフ「EOS R」を発売し、その後エントリーモデル向けに2機種目として登場したのが本機 「Canon EOS RP」です。
高画質を生み出すフルサイズセンサーを小型・軽量化なボディに詰め込み、可動式バリングル液晶を採用するなど機能面も充実。
初心者の方にはありがたい「ビジュアルガイド機能」が搭載されており、撮影モードの説明を筆頭にユーザーの疑問に答えます。

◇おすすめポイント
・Canonのフルサイズセンサー搭載機を選ぶならまずこの一台
・分かりやすい操作性と充実した機能でオールマイティに活躍
・フルサイズボディが12万円程度で手に入り、コストパフォーマンスにも優れる

◇Canon EOS RPの製品レビュー

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Nikonのオススメポイント


◇近年目覚ましい進化を遂げた次世代の大本命メーカー
・ナチュラルな色作りが魅力。根強いファンが多い
・ベーシックモデルからハイエンドモデルまでボディの品質が高い
・フィルム時代のカメラを模したミラーレス一眼カメラが人気
・専用アダプターを使う事でNikon一眼レフレンズを活用できる
※最初はミラーレス用レンズをおすすめします

 

■Nikon Z 30



◇Nikonならではの「VLOG」動画撮影向けミラーレス一眼カメラ

近年の動画需要の高まりに応えた意欲作「Nikon Z 30」。
機能もさることながら見た目も非常にコンパクトとなっており、携帯性重視の設計が為されています。
軽量化を進めながらもしっかりとしたグリップが備わっているのがNikonらしさの表れ、軽いだけでなく持ちやすいところもオススメポイントです。
動画だけでなく写真撮影機能も充実しており、写真をメインに撮影する方にもおすすめできるのが本機の魅力。
約11コマ/秒の高速連写撮影にも対応しているので、様々な被写体を捉えることが出来ます。

◇おすすめポイント
・可動式バリアングルモニターが採用されており、自撮りや難しいアングルの撮影が可能
・分かりやすい操作性と充実した機能でオールマイティに活躍
・動画・写真を共に楽しみたい方におすすめ

◇Z 30の製品レビュー

◇Z 30のご購入はこちらから



■Nikon Z 50



◇Nikon ZシリーズのイメージをAPS-C機に凝縮したエントリーモデル

Nikonはフルサイズセンサーを搭載した「Z7」「Z6」というミラーレス一眼カメラを先行して発売しており、その技術を凝縮して生み出されたのが本機「Nikon Z 50」です。
小さいボディに大型3.2型タッチパネルディスプレイを搭載することで見やすさ、スマートフォンのような使い勝手を実現。
上位機種と同様の丁寧な色使い、本体のバランスの良さも特徴です。
「Z 30」との性能的な差はあまりありませんが「Z 50」にはファインダーが搭載されており、写真撮影をメインとするユーザーにはこちらがオススメ。
他社とは一線を画す非常にクリアで見やすい部分も魅力の一つです。

◇おすすめポイント
・Nikonが長い年月をかけて作り上げてきた丁寧な画作りが手軽に楽しめる
・写真撮影を存分に楽しめる高精細なファインダーが搭載
・「Creative Picture Control」機能で色々な色合いを楽しむことが出来る
・撮影シーンによって自動で切り替えてくれる16種類のシーンモードが搭載されており、初心者でも簡単に使いこなせる

◇Z 50の製品レビュー


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■Nikon Z fc



◇レトロブームの火付け役!フィルム時代のカメラ「Nikon FM2」を踏襲した魅力あふれるデザイン

Nikonの長い伝統と最新技術を掛け合わせ、他社では決して生み出すことのできないNikonらしさ溢れる独自性の高いモデルです。
レトロな見た目は老若男女問わず支持されており、所有感が満たされる一台。見た目に一目ぼれしてしまったオーナーも多い機種です。
もちろん中身はNikonが培ってきたミラーレス一眼カメラの技術が詰め込まれており、申し分ない性能が搭載されています。

◇おすすめポイント
・ファッション性の高い唯一無二のレトロな見た目
・ハイエンド機に搭載されているような高品質でクリアな電子ビューファインダーを搭載
・「Creative Picture Control」機能で色々な色合いを楽しむことが出来る

◇Z fcの製品レビュー

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Panasonicのオススメポイント


◇フルサイズ&マイクロフォーサーズ機をラインナップする唯一のカメラメーカー
・動画撮影機材としてプロからも選ばれる高い技術力
・長年開発を続けてきたマイクロフォーサーズ機用のレンズが多数存在している
・小型軽量な機種からハイエンド機まで幅広い商品展開

 

■LUMIX DC-G100(DC-G100D)



◇長年培ってきた動画技術と写真技術を組み合わせたハイスペックなエントリーモデル

マイクロフォーサーズセンサーを搭載することで得られる「小型化」というメリットを最大限活かしながら、最新技術を搭載。
レンズやバッテリーを含めても400gをわずかに超える程度の重量となっておりコンパクトさを最重視する方にとっては最高な一台です。
「DC-G100」と「DC-G100D」の違いについてですが、基本性能についての差は特になく
ファインダーが「LCOS 0.4型/約368万ドット/倍率0.73倍相当」→「有機EL(OLED) 0.39型/約236万ドット/倍率0.74倍相当」に向上しています。

◇おすすめポイント
・圧倒的な軽量感で様々な場所に持ち出すことが出来る
・動画、写真共に簡単でクオリティの高い作品を残すことが出来る
・マイクロフォーサーズ用のレンズが豊富で、限られた予算で拡張性を楽しむことが出来る

◇LUMIX DC-G100(DC-G100D)の製品レビュー

◇LUMIX DC-G100(DC-G100D)のご購入はこちらから



■LUMIX S9(DC-S9)



◇超小型×フルサイズを体現したPanasonic 次世代モデル

マイクロフォーサーズ機で長らく培ってきた小型化の技術とフルサイズセンサー機の技術を結集した最新モデル。
ボディが約403gと超軽量にも関わらず高性能なボディ内手振れ補正を搭載。更に約24.2MフルサイズCMOSセンサーと新世代ヴィーナスエンジンが採用されており、高い描写性能を有しています。
リアルタイムLUT(写真の色合いを変える機能)を搭載しており、LUTを自身のスマホで編集して転送できるのが大きな特徴。
写真加工をすることなく撮影者好みの色合いで撮影することが可能になります。

◇おすすめポイント
・フルサイズ機でもトップクラスの軽量ボディに高性能な機能が詰め込まれている
・自身が作成したLUTをカメラに入れることで後処理を行うことなく自分好みの写真を撮影することが出来る
・Lマウントアライアンス(SIGMA/Leicaなど)に加入しているレンズを使用することが出来るので、レンズの選択肢が豊富

◇LUMIX S9(DC-S9)の製品レビュー


◇LUMIX S9(DC-S9)のご購入はこちらから




最後までお付き合いいただきありがとうございます。
「カメラ」は実に奥が深く、知れば知るほど楽しい趣味となることでしょう。メーカーやセンサーサイズ、選ぶレンズの焦点距離やF値の明るさによってその写りは大きく変わるので色々な作例を見ながら、自分好みの機材を選んでみてはいかがでしょうか。

[ Category:Canon etc. FUJIFILM Nikon OLYMPUS & OM SYSTEM Panasonic SONY | 掲載日時:24年06月20日 11時00分 ]

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【SONY】はじめてのフルサイズデビューにおすすめ!α7Ⅳズームレンズキット

【SONY】はじめてのフルサイズデビューにおすすめ!α7Ⅳズームレンズキット

「この夏、新しくカメラをはじめてみたい!」

構図を考えながらシャッターを切ったり、自身の感性を存分に活かしたり、肉眼では見えなかった景色を写真に残すなど、カメラで写真を撮影する目的は人によって異なります。

プロの写真家であっても過去を振り返れば、誰しも初心者の時期があります。新たな自分、あなたらしさを表現するためにこの夏カメラをはじめてみてはいかがでしょうか。

はじめてのカメラ、フルサイズデビューに筆者は「SONY α7Ⅳ」が良いと感じます。ミラーレスカメラはボディだけでなくレンズも必ず購入しなくてはならないのですが、沢山発売されているレンズから何を選んで良いか分からないのであればズームレンズキットがおすすめです。

今回掲載している写真はα7Ⅳズームレンズキット(ILCE-7M4K)にて撮影した写真となります。こちらを購入する事ですぐに撮影を楽しむ事ができます。(別にSDカードは用意する必要があります。)

よく店舗にて「SONY α7Ⅲとα7Ⅳのどちらが良いか」という質問を頂きます。

様々な場面での失敗写真が少なくなるのは間違いなくα7Ⅳ。概ねをカメラに任せても自動的にピント合わせや色合いを調節してくれ、夜間でも綺麗な写真を残す事ができます。

はじめてのカメラだからこそ簡単に美しく撮影ができる、安心してカメラ任せにできる機材であるα7Ⅳが良いと筆者は感じます。

東京もやっと梅雨入りになりそうな今日この頃。

この季節の写真の楽しみ方のひとつとして挙げられるのはアジサイではないでしょうか。雨が多い季節に咲く為、よく晴れた日に見るアジサイは何だか珍しい気がしてしまいます。

ズームレンズキットで購入すると「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」というレンズがボディと共についてきます。日常にて撮影がしやすい標準ズームレンズです。

ズームレンズを選択する際、「単焦点レンズではないと背景がボケないのでは?」というご質問をいただく事がありますが、決してそのような事はありません。工夫して撮影すればボケを生かした写真を撮影することができます。

写真のモードダイアルはAモードに設定。F値は小さい値にし、なるべく主題となる被写体に近づき背景を主題と離してあげる事で比較的ボケやすくなります。

そうした工夫を凝らす時間も写真を撮る楽しみのひとつ。ご自身の立ち位置を変えて主題を様々な角度から見てみて下さい。きっと人とは違うお気に入りの構図が見つかる事でしょう。

勿論ボケさせず全体にピントを合わせる事も出来ます。

その場合はF値をF8やF11といった大きい値にすると写真全域にピントが合う写真を撮影する事ができます。

数えきれないほど沢山の色に囲まれたアジサイの花たち。アジサイの花の色は土の酸度によって決まるそうです。鮮やかな色から淡い色まで、どれもとても綺麗でした。

またアジサイの中にも数えきれない程多くの種類があります。様々な色、様々な種類のアジサイを見ていると、世界は多種多様である事を認識させてくれます。それは豊富な選択肢から自分に合ったカメラ、レンズに出会う楽しさと同じのように感じました。

続いては動物を撮影してみました。レンズキットであるFE 28-70mm F3.5-5.6 OSSで動物園を撮影する際は、柵や窓の近くにいる動物を撮影することができます。

じーっと眺めていたら、こちらに歩いてきてくれ目の前で立ってくれたプレーリードッグ。突然の出来事にカメラを構えていなかった筆者でしたが、α7Ⅳの動物瞳AFのおかげでピントを外すことなく綺麗に撮影することができました。こうしたオートフォーカスの信頼性もα7Ⅳをおすすめする理由のひとつです。カメラの操作になれていても、失敗写真が少なく安心して撮影を楽しむ事ができます。

ただし今回のレンズは近くにいる被写体しか撮影ができませんので、遠くの被写体を大きく写す事ができません。

遠くにいる動物を撮影したい場合はレンズを交換する必要があります。ズームレンズキットの標準レンズではなくFE 70-300mm F4.5-5.6 G OSSやFE 70-200mm F4 Macro G OSS IIなどといった望遠レンズがおすすめです。用途に合わせてレンズを交換することができる事はレンズ交換式カメラの特権です。

望遠レンズだけを持ち運びすると遠くの被写体しか撮影ができないため、標準レンズとの2本持ちが安心です。

α7Ⅳはミラーレスカメラですので、一眼レフカメラよりも軽く小さく作られている機材が概ねです。そのため持ち運びも楽々行う事ができます。

今回はじめてのカメラとしておすすめしたα7Ⅳですが、ベテランユーザーやプロの写真家でも愛用されている非常に優秀なカメラとなります。良い機材を持つと撮れる被写体の幅が広がり、より深く写真を楽しむ事が出来ると筆者は考えています。

α7Ⅳは末永くお楽しみいただける機種であると自信を持って断言できます。ぜひα7Ⅳで素晴らしいカメラライフをお過ごしいただけたら幸いです。最後までご覧頂きありがとうございました。

▼今回ご紹介した組み合わせをお求めの場合はズームレンズキットをご購入下さい!今なら新品ご購入のお客様へSDカードプレゼント中!▼

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[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月19日 12時30分 ]

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【Panasonic】S9によく似合うおすすめ軽量レンズ「LUMIX S 50mm F1.8」

【Panasonic】S9によく似合うおすすめ軽量レンズ「LUMIX S 50mm F1.8」

明日6月20日(木)にパナソニックから発売される話題の新製品、LUMIX Sシリーズ初のフラットデザインのフルサイズミラーレス一眼「DC-S9」。
小型・軽量ボディで重量は約486g (本体、バッテリー、SDメモリーカード含む)とSシリーズとして最軽量。

「いつもこのカメラと一緒に出かけたくなる」

そんな気持ちにさせてくれる、どこにでも連れ出せるコンパクトボディが魅力的なカメラです。
S9の各種キットとして展開されている、標準ズームレンズキットの「LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6」や高倍率ズームレンズキットの「LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.」の他にも、Lマウントアライアンス各社からさまざまな種類のレンズが展開されております。

そこで今回はコンパクトボディの「S9」によく似合うおすすめの軽量レンズを作例とともにご紹介してまいります!


今回ご紹介する軽量レンズは「LUMIX S 50mm F1.8」です。

スナップショットからポートレートまで幅広い撮影シーンで楽しめる標準的な画角の明るい単焦点レンズ。
レンズ単体での重量は約300g。
S9と合わせると大体800g程で普段カメラを持ち歩くならちょうどよい重量感です。


雨上がりの歩道に大きな水たまりを発見しました。
寸でのところで片足を突っ込んでしまいそうになりましたが、回避してカメラを構え、そのままシャッターを切りました。
雨上がりにカメラを持ってお出かけしているときは特に水たまりの反射が楽しくて、つい中を覗き込んでみたくなります。


白くて綺麗な紫陽花が咲いていました。
この日はちょうど見頃でふんわりもっちりとした見た目が特に印象的でした。
木陰の隙間から日が差し込んでいて、明暗差のバランスが絶妙に好みなカットです。


真っ青な紫陽花もたくさん咲いていました。こちらもふんわりと丸くて見ているだけで元気な気持ちになります。
この時期の朝散歩は最高です。


個人的に大好きなアスペクト比65:24で撮ってみました。
ショート映画のワンカットのように切り取ることができて、どんな被写体でも、何気なく撮っても大体いい感じのカットになります。
花びらに吸い付く水滴の質感が瑞々しく、パナソニックの描写性能と色の再現度の高さが実感できます。


黄色や緑色もぺたっとした色にならず、自然な風合いで写真からでも香り立ってきそうな美しい表現力です。


葉っぱの種類が変わるだけでもしっかりと艶感が伝わってきます。


水たまりに反射する空と雲の色。電柱の影がアクセントに。


近所を散歩しているとよく咲いているシロツメクサ。クローバーもたくさん咲いています。筆者は四つ葉を一度も見つけたことがありません。


小型・軽量で描写力も抜群な「LUMIX S 50mm F1.8」をご紹介いたしました。
今後もS9によく似合う、さまざまな軽量レンズをご紹介してまいります。また次回をお楽しみに!

今回ご紹介したおすすめ軽量レンズ・使用機材はこちら!
当社インターネットからのご注文は「ネット限定2年保証対象」です!

S9のご注文・詳細はこちら!

[ Category:Panasonic | 掲載日時:24年06月19日 11時01分 ]

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【Nikon】Z6シリーズを再考する~ Z 50mm F1.8S・Z 24-70mm F4S編 ~

【Nikon】Z6シリーズを再考する~ Z 50mm F1.8S・Z 24-70mm F4S編 ~

Nikonから待望の新製品「Z6lll」が発表されました。
ニコンZシリーズのフラッグシップモデル「ニコン Z9」、「ニコン Z8」と同等の高い性能や操作性を継承しながら、世界初の部分積層型 CMOS センサーの採用など、独自の最新機能を搭載した期待の新製品。

そこで本連載ではZ6IIIの旧モデル「Z6」その後継機種「Z6ll」の魅力を再確認するとともに、オススメのレンズも紹介してまいります。
Nikonフロアスタッフが選ぶ、おすすめレンズ第1弾はNIKKOR Z 50mm F1.8 SNIKKOR Z 24-70mm F4 Sになります。

2018年に満を持して発売された「Nikon Z6」。
60年近くニコンの一眼カメラに採用され続けたFマウントとついに決別し、大型のマウント径にショートフランジバックを搭載した次世代のマウント、Zマウントを新たにまとったニコン初のフルサイズミラーレス一眼です。
発売から6年の月日が経ち、2020年には「Z6II」、そしてついに待望となる「Z6III」が発表されました。

今回は、初代Z6/Z7と同時に発表された3本のレンズのうち2本、「NIKKOR Z 50mm F1.8S」と「NIKKOR Z 24-70mm F4S」を使用して撮影に出かけました。

夜の京都散歩にZ6を連れ出しました。レンズは「NIKKOR Z 50mm F1.8S」を装着しています。
不意に訪れるシャッターチャンス、三脚を構えている時間もなく慌てて手持ち撮影を敢行しました。
新時代の到来を告げるようにZ6と同時に発表されたZ 50mm F1.8Sの画質のよさはもちろんのこと、Z6のボディ内手ブレ補正、そして高感度耐性のおかげで、手持ちでも簡単に写真が撮れます。

こちらも手持ちでの撮影です。
「NIKKOR Z 50mm F1.8S」は開放でもシャープな像を結んでくれます。
50mm F1.8というスペックは一眼レフ時代では安価ないわゆる「撒き餌レンズ」と呼ばれるレンズでよく見かけるものでしたが、このレンズは全くの別物。発表当初は価格に対して疑問の声もありましたが、この写りを見てしまうとそんな考えは一掃されます。

 

続いて水族館に向かいました。
Z6の動体AF性能はあまりいいとは言えませんが、水槽の奥で泳ぐ魚をコンティニュアンスAFで追いました。
被写界深度が浅く水槽のガラスも厚いため難しい条件ですが、きちんと狙った魚を追ってくれました。

クラゲの透明感がきちんと写っています。見たままの印象をそのまま表現できています。

 

星空の撮影に行きました。
天の川が天高く昇っていく頃、F1.8の明るさでなら天の川の星の一つ一つが描写できます。

今回の撮影は、図らずもすべて夜や屋内といった暗いシチュエーションとなりました。
Z6の高感度耐性の高さは現在でもニコントップクラスです。これまで撮ることが難しかった場面でも果敢にチャレンジできるのが魅力です。

 

レンズを「NIKKOR Z 24-70mm F4S」につけ替えました。
Z6やZ7のキットレンズとして登場し、キットレンズとは思えない高画質で世間を驚かせた1本です。
現在は価格もこなれており、非常にコストパフォーマンスの優れたレンズとなっています。

こちらも京都での撮影です。生憎の天気でしたが、高コントラストに写してくれました。ボディとレンズ両方の性能が高くないとなしえない写りです。

 

開放F値は4ですが、フルサイズに装着すれば相当なボケ量を確保できます。

沈胴構造を採用しており、旅行に持ち出す際などレンズ全長を短く抑えられるのが魅力です。
ちなみに沈胴状態のレンズ全長は、Z 50mm F1.8Sとほぼ同じです。

広角端24mmは花火撮影で使用しても迫力ある構図を作れます。

Zレンズの特長の一つが、逆光耐性の高さです。Z 50mm F1.8Sの作例でもそうですが、強い光源が構図内にあってもゴーストの発生は皆無と言っていいです。

最短撮影距離は30cm。テーブルフォトでも活躍してくれます。
オールマイティなZ6にぴったりな、あらゆるシーンに対応できる万能なレンズです。

あらゆる状況に対応できる「Z 24-70mm F4S」と、ここぞというタイミングの抑えの1本「Z 50mm F1.8S」。
この2本さえあればどんな写真も撮ることができる、そう思わせてくれます。

輝かしく鎮座する「Z6」のロゴは、登場時は新時代の幕開けを予感させるものでした。
そしてその輝きは今も色褪せていません。

新機種が次々と登場していますが、その一方でお買い得感の強い機種となりました。

スナップから風景まであらゆる場面に広く対応できるミラーレス一眼カメラ「Z6」、是非一度手に取ってお試しください。

▼Nikon Z6IIIのご予約はこちら▼

▼今回の使用機材はこちら▼




[ Category:Nikon | 掲載日時:24年06月18日 18時00分 ]

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【Canon】EOS R10と朝活

【Canon】EOS R10と朝活

そうだ朝活ってやつをやってみよう!そう思い立ち、休日なのにいつもと同じ時間に起きてみることに。
せっかくだし朝スナップもしようと、とりあえず持ち出したのはEOS R10のレンズキットです。


まずはモーニングへ。すごくオシャレです。
朝食なんていつも何かしら口に入れればいいやの気持ちで摂取しているので、朝からこんな贅沢な…

かぶりつきたい気持ちを抑えてとりあえず1枚。
EOS R10は見たものそのままの色合いで写真に残すことができるのです。

テンションが上がって食べすぎてしまったので、少し歩いて海の近くへ。
かわいい魚の看板があったので撮影。
こういう看板が好きで思わず撮ってしまいます。
看板は周りの環境に付随しているので記録するときは周りの風景も写り込むようにして撮ります。
RF-S 18-45mmの焦点距離がこういう時にちょうど良いんです。


太陽があがってきて、海辺が暑くなってきたので室内へ避難すると室内動物園がありました!
いろいろな動物たちを近くから撮影するチャンスです。

赤ちゃんを連れたキツネザルが近くに来てくれました。
何枚か撮って良さそうな写真はその場でBluetoothを使ってスマホに送ります。家に帰ってPCで取り込むより、最近はEOS R10に搭載されているこの機能で直接スマホにいれてしまうことが多いです。
すぐに友達に送ることもできるしSNSに投稿することができて便利なのです。

おいしい朝食もかわいい動物たちも堪能できてステキな朝を過ごすことができました。
フットワークの軽い筆者にいつも付き合ってくれるEOS R10くんは良き相棒です!


[ Category:Canon | 掲載日時:24年06月18日 12時00分 ]

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【FUJIFILM】GFX100S II の写真を現像してみる

【FUJIFILM】GFX100S II の写真を現像してみる


 
いよいよ発売が迫る「FUJIFILM GFX100S II」。
ラージフォーマットセンサーのメリットといえばやはり圧倒的な解像力、そしてそれに連なる潤沢なデータ量。ISO80が常用感度となった「GFX100S II」はどれだけの一枚の写真の中にどれだけのデータ量を保有しているのか。RAW現像で色々とテストしてみました。

まずは深い緑を撮影してみました。一枚目の画は同パロメーターで「ACROS」で現像したものです。
撮って出し(PROVIA)のデータが下左側で、右側がフィルムシミュレーション「ETERNA シネマ」に現像したカットです。使用ソフトは「Adobe Lightroom Classic」となります。今回は分かりやすく引き上げてみたかったので、まずは「黒レベル」や「シャドウ」「ハイライト」などのパロメーターを上げて、それでもまだ足りなかった場合トーンカーブを使って調整しました。

結果的には木の幹の下の真っ黒な部分が完璧に持ち上がる仕上がりに。そしてこれだけ真っ黒だったシャドウを持ち上げたにもノイズが少なくディテールもしっかりあります。もちろんこういう無茶な引き上げをしないことが一番ですが、ここまで無茶なことをしても大丈夫なんだという信頼感が生まれます。
 

 
次に違うカットで耐性を見てみます。一枚目は「PROVIA」無編集と現像したカットです。

シャドウも黒レベルもほぼ「100」上げて、ハイライトも「-50」かけています。続いて左下が「PRO Neg.Std」右下が「REALA ACE」となります。ちょうど中間あたりの暗い部分も、しっかりと出てきました。ちなみにこうやって比較して気付いたのですが「REALA ACE」は「PRO Neg.Std」の次にシャドウ部が柔らかいフィルムシミュレーションということです。彩度は「PROVIA」に近くスタンダードに使えてシャドウ部がかなり柔らかくなりました。
 

 
青空と緑のフィルムシミュレーションの違いも見てみます。
スタンダードである「PROVIA」「ASTIA」「Velvia」「REALA ACE」の4種で比較してみました。
この4種で比べると「REALA ACE」は空の色相の変化が分かりやすいです。緑に関しては「Velvia」が特徴的な色になりました。一枚だけではこういう色の違いはなかなか説明するのが難しいものですが「フィルムシミュレーションを使いわけると楽しいかも」というのをお伝えできていれば幸いです。

次回はまた違う写真でいろいろと「GFX100S II」に注目してみたいと思います。
「FUJIFILM GFX 100S II」の発売日は2024年6月28日。マップカメラではフォトプレビュー・動画レビューも公開していますので良ければぜひご覧ください。

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年06月17日 12時35分 ]

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【SIGMA】高級単焦点を見慣れた目を、久々に驚かせたズームレンズ。ーArt 28-45mm F1.8 DG DNー

【SIGMA】高級単焦点を見慣れた目を、久々に驚かせたズームレンズ。ーArt 28-45mm F1.8 DG DNー


前を横切るカラフルなシャツの集団は、どうやら昼食のレストラン探しに難儀している様でした。
通りを一通り見てから店を決めたい青年と、ぐずる子供の為に一刻も早く席に着きたい母親、それを遠巻きに眺める老夫婦。

まるで壁越しの会話の様に聴き取りに難儀するのは、それが英語だからでしょうか。

変わったな、この街も。
いや、元に戻ったのか。昭和初期の、あの頃に。

 


思わず手に入れた試撮という機会は、撮影場所の決定を大きく左右しました。
”世界初”のスペックを誇るズームレンズ。広角から標準までを内包し、その全てで開放f値1.8を実現。

日本のモノづくりの先駆者であるSIGMAが、世に送り出す最先端のレンズです。
「Art 28-45mm F1.8 DG DN」。組み合わせたボディは「Panasonic LUMIX S5IIX」。
その心地よい重さを肩に感じながら、長い坂を登ります。

汗を冷やす風に潮の香りが混ざり始めたら、目的地はもうすぐ。


外国人居留地として栄えた崖の街を、彼らはブラフと呼びました。
その多くが親しみを込めて、だろうけれど、中には少しばかり恨めしく思った者もいたかもしれません。
特にこんな夏の日には。
坂を一つ越えただけで、汗が滝のように…。


涼しげな噴水の音に惹かれれば、ボケ味を試す絶好のチャンスが到来。
特殊ガラスに非球面とくればもう少し荒れそうなものなのに、まるで清らかなそれは量感豊かに写真を彩ってくれました。


試しに地面すれすれでカメラを構えてみると、口から洩れるのは「うそでしょ」の一声。
こんなに柔らかいボケが、驚くほどのシャープネスと同居している。
およそ見た事も無いような写真に浮足立つと、わずかに眩暈がしました。少しばかり熱中しすぎたかもしれません。


暑さが回り始めた頭の中で、猫の石像に話しかけます。
やあやあ、そんな所にいて疲れませんか。
私ですか?私は歪曲収差のチェックです。
もちろん問題はありません。

…問題があるのは脱水でやられている自分か。もう一本、スポーツドリンクだ…。


無事に水分補給を終え、カレックスの茂みから覗くマリンタワーをマニュアルフォーカスで狙ってみます。
ピントの立ちが素晴らしいため、なんと拡大しなくても合焦しました。
Artの単焦点を使っている時と同じ感動が胸を打ちます。
これほど基本性能の高いレンズなら、いろいろな遊びができるでしょう。
たとえば・・・。


硬調にしても・・・。


軟調にしても。


日光が火をともした街灯に目をやると、どうやら。
太陽が南中を越え、少しずつ高度を下げ始めたようです。
来た道を戻り、もう一度面白い光を探しに行こう。
と、その前に。


海は外せない。
青の綺麗なSIGMAだから。


予想外に出会った別の青も。
大きく露出を上げても、素晴らしい色のりを保っています。


いくつかの坂を越え、何戸かの洋館を横目に歩いてきました。
そのそれぞれに歴史があり、日本に西洋文化を広める礎となったのでしょう。
文明開化当時の日本人は、彼らの使う名も知らぬ機械を、みたこともない料理を、目を輝かせながら見ていたのでしょうか。
触れたことのないあたらしい世界・・・。それこそ自分の暮らしすら変えてしまう様な出会いに心躍らせて。
振り返ってみると、この時の私は彼らと同じ気持ちだったのだと思います。
単焦点でしかなし得なかった解放f値を実現したフルサイズ用ズームを持ち、先駆者たちの町を巡って、見たことのない映像表現に出会えたのですから。

満ち足りた気持ちで下る坂の途中、聞こえてくるのは相変わらず英語の会話でした。
最後にここへ訪れた7年前には、もう少し隠れ家的な雰囲気があったのですが、どうやら国際的にも一等の観光地になったようです。
レンズキャップをつけ、カメラをバッグにしまって。
この角を曲がれば、あの駅が見える。
振り返るとそこは崖の町。たくさんの輝きに彩られた、異国情緒漂う坂の町。
その光を一緒に追い求めたこのレンズの性能は、ブラフじゃない。

・・・

別日。
緑に誘われ洋館へと赴くと、あいにくの曇天。
でもこれはこれで。
日差しのない緩やかなコントラストをどう描くかが見れるわけです。


文句のつけどころがないとは、こういう事を言うのでしょう。
植物それぞれの緑の違いを、誇張せず、かといって退屈にせず表現しています。
芝生のグラデーションも驚くほど清らかで、前ボケの始点から滑らかにボケていきます。


少し前の高性能レンズでは、コントラストをつけすぎてしまう様なシーンです。
本レンズはそういった事もなく、見事に纏めてくれました。
「緩い写真」の一歩手前で綺麗にコントロールするバランス、素晴らしい。


大口径レンズの宿命ともいえるパープルフリンジ(軸上色収差)もこの通り。
極端なコントラストのシーンにおいても、この程度の発生で済むとは舌を巻きます。


ラテアートの表面をご覧ください。
高周波な被写体ですが、煌めきを良く表現しています。
写真を見るだけで味まで思い出せそうなほどです。
黄色っぽい照明の店内でも青が深いのはSIGMAの特権と言えるでしょう。

さて、最後にズームレンジを見てみます。
28-45という数字は、およそ1.6倍ズームとなりますが、その数字から予想するより大きな画角変化が楽しめます。


近距離の被写体より遠距離の被写体の方が、変化がわかりやすいのではないでしょうか。
実際に使ってみて、「もっとズームしたい!」と思う事はそう多くありませんでした。未知の撮影体験に出会える一本。
LマウントとEマウントで、2024年6月20日より発売です。

新時代の訪れを感じる、魅惑の一本。是非あなたのコレクションに。

今回使用したカメラはPanasonicのS5IIxです。

 

 

[ Category:Panasonic SIGMA | 掲載日時:24年06月16日 19時30分 ]

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【FUJIFILM】2024にGFX50Rは買いなのか

【FUJIFILM】2024にGFX50Rは買いなのか

GFX50Rが発売されたのは2018年11月のこと。
前モデルのGFX50Sから大きく形を変え、レンジファインダーカメラのようなスタイルと小型軽量を売りにした中判デジタルカメラとして発売されました。
そこから約6年経った今、GFX50Rは買いなのだろうか。

その答えはYESだと筆者は思います。
何故ならこの筆者こそ未だにGFX50Rを使っているから。

そんなGFX50Rの好きな点を挙げてみようと思います。

一つは何と言っても形。
GFX50Rはこの上なくシンプルな形。
四角いのです。
そのシンプルさ故にバッグの収納もしやすいし、小さなレンズをつけた時に中判カメラとは思えないほどに小さく見えます
普段のお出かけに持ち出しても良く馴染んでくれてカメラを持ち出すことが多くなりました。
カメラというのは持ち出してなんぼですから、こらはGFX50Rを所有する大きなメリットと言えるでしょう。

二つはフィルムシミュレーション。
ファームウェアのアップデートでクラシックネガが使える様になったことはGFX50Rにとって幸運なことだったと思います。
クラシックネガはFUJIFILMのフィルムシミュレーションの中でも最も人気なカラーの一つ。
赤や緑が独特な発色になり、どこか懐かしいフィルムの雰囲気に仕上がります。
編集など後先のことを考えずに気楽に写真を撮りためることができるので、友人にすぐに共有したりインスタグラムに載せたりできます。

三つはスナップ撮影がしやすいこと。
これに関しては前出の二つが当てはまる気もしますが、筆者がGFX50Rを手放せない大きな理由でもあります。
先ほど申し上げたように筆者は休日出かける時にはいつでもカメラを持ち出すようにしています。
いくつかカメラを所有していますが、その中でも一番持ち出す機会が多いのはGFX50Rです。
出かけ先でどんな素晴らしい景色に出会うかは誰も予想のできないことです。
実際GFX50Rを持ってきていて本当によかったと思うことが多くありました。
いくつかご紹介しましょう。


この写真は地元近くを車で走っていたとき、あまりにも夕日とそれに照らし出された雲が綺麗でついつい車を停めて撮影した写真です。
中判カメラらしい階調と繊細な表現が背面の液晶に映し出された時、おそらく筆者はひとりでニコニコしていたことでしょう。

最後に四つ目ですが、オールドレンズとの相性が良いということ。
筆者は普段GFX50Rにマウントアダプターを使用して様々なオールドレンズをつけています。
CONTAX Tessar T*45mm F2.8やSupertakumar 55mm F1.8など様々ですが、最近はmamiya645のレンズも使用しています。
ポートレート撮影なども基本それらのレンズで撮影することが多いです。


センサーが中判サイズになりますから、35mmフィルム用のレンズだと四隅がケラれる(極端に暗くなってしまう)ものが多いです。
そのため使用するレンズは中判フィルムカメラ向けのレンズが多くなりますが、35mmフィルム用のレンズでもいくつかほとんどケラれずに使用できるものが存在しています。
そのようなレンズを探すのもまた楽しみの一つです。

せっかくの高画素写真機なのにもったいない!とも思いますが、これらのレンズも絞ると十分解像してくれるので今のところ不満はあまりありません。

ここまで好きなところばかりを上げてきましたが、心配な点もやはりあります。

それは本体給電できないことや手ブレ補正がないということです。
便利な道具に慣れすぎてしまった筆者は当初バッテリーチャージャーを用いてしか充電できなことに不満を覚えていましたが、バッテリー2台体制で運用している今はすっかり慣れてしまいました。
一回の撮影で沢山シャッターを切るわけではないので充電の持ちに困ったこともあまりありませんでした。(極端に寒いところへ行った時はすぐに充電がなくなってしまいましたが。。。)
手ブレ補正に関してもあったらありがたいのですがその分シャッタースピードに注意するようになりましたし、元来フィルムカメラには手ブレ補正などはありませんでしたから今では問題にする事でもないなと考えています。

ここまで筆者の感想ばかりを述べてまいりましたが、GFX50Rの魅力が伝わったのではないかと思います。
デジタルカメラには当然フィルムカメラよりも早く寿命が来てしまいます。
だからこそ2024年にGFX50Rが元気なうちに皆様に使ってみてほしいと心から思います。


[ Category:etc. FUJIFILM | 掲載日時:24年06月16日 17時30分 ]

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【SONY】ZV-1と手賀沼自然ふれあい緑道「南岸編」

【SONY】ZV-1と手賀沼自然ふれあい緑道「南岸編」

今回はこれからカメラを始める方にお勧めしたい1台をご紹介いたします。

日常生活を動画として残しておく「Vlog」に特化したカメラとして2020年に発売され、

日本のカメラメーカーとして初の「Vlog用」を前面に打ち出した製品「SONY VLOGCAM ZV-1」をご存知でしょうか。

時代の流れによりコンパクトデジタルカメラの減少で選択の幅が狭くなったと感じますが、

手軽に持ち出して簡単に写真撮影を楽しめるカメラであることを体感できました。

是非、最初のカメラとして試していただきたいモデルです。

千葉県北部に位置する手賀沼南側の「南岸」をメインに撮影してきました。

この手賀沼の南岸は全長約9.4kmの遊歩道となっていて見晴らしデッキ、休憩場所として利用できる施設もあり、

散策やジョギング、サイクリングなどの憩いの場として利用できる自然ふれあい緑道です。

遠くに見える手賀大橋は、手賀沼を南北に横断する県道の橋で、ちょうど中間地点でもあり、

南のたもとに道の駅、北側には水の館がある手賀沼の中心です。

手賀沼と言えばなんと言っても葦原、手前に見える「葦」は水の浅い沼や湖、川辺の湿地などに生え、高さは1.5~3メートルにもなります。

この葦原は自然浄化作用を持ち、多くの生物のよりどころにもなっていることから、復元事業が行われている地域もあるようです。

こちらは手賀沼を経由して、利根川と江戸川をつなぐ北千葉導水路の導水管です。

手賀沼に利根川から水を引き込むことで、手賀沼の浄化を行う一方、そこから江戸川へ導水し、都市用水として送られています。

また大雨や台風時などに起こる洪水による浸水を守る役目もあるようです。

北千葉導水路の役割やしくみについて 紹介する施設「北千葉導水ビジターセンター」の横にある水門。

細い道に変わり突然現れた水門は、とてもインパクトがあり記憶に残りました。

ここまで来ると南岸も終わり、手賀沼のほぼ半分の距離となります。残り半分の北岸は次回ご紹介できればと思います。

さて実際に「SONY VLOGCAM ZV-1」を使ってみた感想は、簡単に写真を楽しむことができるコンデジとして十分使えます。

動画に特化したこともあり、写真を撮るための露出を考えながら絞りとシャッタースピードを変更したい方には向かないかもしれません。

ファインダーレスカメラではありますが、スマートフォン感覚で液晶画面を見ながら撮影することができるカメラでもあります。

また背景のぼけ感をワンタッチで切り換えられる「背景ぼけ切り換えボタン」など変わった特徴もあり、

ほぼオートで難しいことは考えずに赴くままにシャッターを切りたい方にお勧めです。是非使い勝手をお試しください。

[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月15日 18時00分 ]

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【CONTAX】2万円以下でAFも使える中望遠オールドレンズを高画素機と共に-SonnarT* 90mm F2.8(G)-

【CONTAX】2万円以下でAFも使える中望遠オールドレンズを高画素機と共に-SonnarT* 90mm F2.8(G)-

コンタックスGというマウントを皆さんはご存じでしょうか。

レンズ交換式オートフォーカスフィルムカメラシリーズであるコンタックスGマウントのカメラは『G1(1994年)』『G2(1996年)』の2機種のみとなっており、そちらに対応した京セラ純正のコンタックスGマウント対応レンズはオートフォーカス単焦点5種・オートフォーカスズーム1種・マニュアルフォーカス単焦点1種の計7種類があります。

かなり種類の少ないレンズ群なのですがオートフォーカスも利用でき、しかも描写も良いという実力派の精鋭揃いのマウントなので、ミラーレス時代となった今だからこそ改めて注目を浴びているレンズたちになります。

そんな中から今回は中望遠レンズの『CONTAX Sonnar T* 90mm F2.8(G)』をご紹介させて頂きたいと思います。

そして描写力をしっかり確認するために有効画素数約6100万画素のCMOSイメージセンサーを持つ『SONY α7RⅣ』を使いました。

今回こちらのセットを利用するために用意したマウントアダプターが『SHOTEN 電子マウントアダプター コンタックスGレンズ/ソニーEボディ用 GTE』です。
こちらのマウントアダプターはかなり優秀で以下の機能が利用可能となっております。

・レンズ全体を繰り出すことにより、従来品と比べ高速なAFを実現
・コンティニュアスAF(AF-C)に対応
・「顔検出」「瞳AF」に対応
・カメラボディの手ブレ補正機構に対応
・「フォーカスダイヤル」搭載!レンズ本来の最短撮影距離を短縮します。
・レンズ名6種をExifデータに正確に記録(レンズデータの切り替え設定が必要)
・AF / MF / MF(接写)を切り替え可能にするファンクションボタンを搭載
・PC端末とのUSB接続で、ファームウェアのアップデート可能

この中で特筆して助かった機能はAF関連になります。
人物関連は今回活用する場面はございませんでしたが、鳥の撮影でコンテニュアンスAFが効力を発揮してくれました。

では早速、作例と共にAFや描写について確認していきましょう。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm

まずはこの季節では外せない紫陽花から撮影してみました。前ボケもなだらかで柔らかなボケ感を出してくれています。
玉ボケに関しても絞り開放なので多少口径食が出ておりますが美しい玉ボケとなっております。

そして、この時はAF-Sでフォーカスポイントを移動して撮影したのですが、しっかり合わせたいところにピントが来ていて、発売当初はなかなか叶わなかった精度の良いオートフォーカスをミラーレスカメラだからこそ実現できていると感じました。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm
約5倍拡大

そんなピント精度の確認も含めてこちらの写真を確認していきましょう。

冒頭にもお話していた通り当レンズの描写力を見たいという思いもあり約6100万画素というSONY史上最高画素数を持つα7RⅣをカメラボディとして選んだのですが、羽毛をしっかり写し取っておりレンズ性能の高さを感じ取れます。

一般的なオールドレンズは絞り開放時はどうしても描写が緩く、1段絞ることによりシャープネスが生まれるパターンが多いのですが、当レンズはその必要がないほど絞り開放から良い写りをしてくれるので1994年に発売されたレンズとは思えないほどです。

AFに関してもこの写真はAF-C(コンティニュアスAF)にして撮影をしたのですが、常に被写体を追い続けており難なく撮影することができました。

絞り:F11 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm
絞り:F11 / シャッタースピード:1/5000秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm

続いて逆光耐性のチェックです。

絞り羽根は8枚、光芒はシンプルで且つ柔らかい印象となっております。

フレアやゴーストはほとんど出ることはなかったのですが、虹色のフレアが発生する場合があります。
よく分かるのが下の写真です。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm

ちょうど真ん中に虹が横断しているのが見て取れます。

昨今のレンズはコーティング技術の進化によりこういった現象は起きないように抑制されているので、オールドレンズならではの楽しみ方のひとつになると思います。

是非、購入された方は逆光や半逆光で虹ができるポイントを探してみてください。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm
絞り:F11 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm

この日は天気が不安定でたまに太陽や青空が見えるような状況だったのでタイミング見計らって撮影したことを思い出します。

撮影した写真を改めて見ると色乗りの良さが魅力的なのは間違いないのですが、何より重量240gという圧倒的な軽さでスナップ撮影にも最適で撮影時も楽しくシャッターが切れていました。

中望遠レンズになりますので画角の狭さを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、思い切って切り取る事によりいつも見えている景色とは違う写真を残ることができますので筆者としてはとてもオススメしたいポイントです。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/6400秒 / ISO:100 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:200 / 焦点距離:90mm

・CONTAX Sonnar T* 90mm F2.8(G)
・SHOTEN 電子マウントアダプター コンタックスGレンズ/ソニーEボディ用 GTE

今回使用したこちらセットではオートフォーカスか利用できるとお伝えしましたが1点注意事項があります。
それは”MFとの併用が必要”ということです。
冒頭で紹介したマウントアダプター外観写真の右下をご覧いただくと分かりやすいのですがマニュアルフォーカス用のダイヤルがあります。
ある程度の範囲はAFでピント移動が可能なのですが、最短から無限遠のように大きくピントが外れている状態ではAFが上手く動作してくれませんので、ある程度の位置までMFで合わせてからAFを利用します。

これを聞いて手間だなぁと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそもオールドレンズでAFが使える段階でとてもありがたいお話なのです。
上の空を飛ぶ鳥の写真ですがしっかりとオートフォーカスで追従してくれていたので精度に関してはご安心頂ければと思います。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:1250 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:1000 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:640 / 焦点距離:90mm

こちらのマウントアダプターの特徴の部分でも記載しましたが、フォーカスの速さには驚かされました。

チュイーンという音を鳴らしながらメカメカしく動くレンズにも男心をくすぐられますが、シンプルに昨今のレンズにも負けないほどのフォーカス速度を持っているので今回の撮影ではシャッターチャンスを逃しませんでした。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:1250 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:125 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:1250 / 焦点距離:90mm

天気も悪くなってきたので浅草寺の方へ最後に寄ってみたのですがこういった観光スポットでは中望遠レンズは活躍してくれます。

混み合う中、人と人の間を狙って撮影する場合は広角や標準レンズだとどうしても周りの情報が入りがちですが、中望遠レンズだと上の写真のように撮りたい部分だけを切り取ることができました。

そして人の流れがある中でマニュアルでじっくりピント合わせをする訳にはいかない状況もありますが、AFがある分その心配は軽減されスピーディーに撮影を進められるでしょう。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:5000 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:800 / 焦点距離:90mm
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:1250 / 焦点距離:90mm

最後は雨に降られてしまいましたので地下に潜り早急に撤収です。

ここまで作例を御覧いただきながらお話してきましたが改めて思い返しても使いやすく楽しいレンズでした。

軽い、小さい、AFが使える&速い、描写もいい、圧縮効果も楽しめる、安価で手に入れられる…

この魅力たっぷりのCONTAX Sonnar T* 90mm F2.8(G)を是非皆様の所有レンズ群に加えてみてはいかがでしょうか。

▼新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!▼

[ Category:etc. SONY | 掲載日時:24年06月15日 18時00分 ]

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【保存版】結局どれを買えばいいの?Nikon Zシリーズを一挙にご紹介!

【保存版】結局どれを買えばいいの?Nikon Zシリーズを一挙にご紹介!

全てのニーズに応えるNikonミラーレスカメラは様々な特徴をもつ機種がラインナップされています。
これだけ種類が多いと「結局、自分にはどのカメラが一番あっているのだろう?」そのように迷ってしまう方も多いかと思います。

そこで今回は、マップカメラYouTubeスタッフ総勢4名がそれぞれのおすすめカメラを、短く・簡潔に・分かりやすくプレゼンしております。
自分にあった1台を探すお手伝いとなれば幸いです。ぜひ動画をご覧ください。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:34 Z30・Z50をご紹介
02:59 Z5をご紹介
04:12 Z fc・Z fをご紹介
08:08 Z6・Z6Ⅱをご紹介
09:54 Z7・Z7Ⅱをご紹介
11:12 Z8・Z9をご紹介
14:22 エンディング

 スタッフ1人目の提案


1人目のスタッフは、はじめてのミラーレスカメラにおすすめしたいエントリーモデル3機種をご紹介。
最初のカメラはコンパクトで高性能な『Nikon Z30』と『Nikon Z50』
スペックが似たこの2機種はどんな人におすすめなのか?それぞれの特徴を分かりやすくご紹介しています。

続いてはフルサイズ機のエントリーモデル『Nikon Z5』
エントリーモデルとは名ばかりの高性能機で、スタッフ激推しカメラでもあります。その「推しポイント」も熱く語らせていただきました。

 スタッフ2人目の提案


2人目のスタッフはクラシカルな外観が魅力的な『Nikon Z fc』『Nikon Z f』をご紹介。
見た目の良さは勿論のこと、性能にも妥協なしの「Z fシリーズ」
いったいどんな機能が詰め込まれているのか、気になる詳細はぜひ動画をご覧ください。

 スタッフ3人目の提案


3人目のスタッフはなんと4機種のご紹介。
『Z6シリーズ』『Z7シリーズ』それぞれの「初代」と「2代目」にはどんな違いがあるのか?どんな人におすすめなのか?
違いが非常にわかりやすくなっております。こちらの詳細もぜひ動画をご覧ください。

【各種レンズキットもございます】

 スタッフ4人目の提案


4人目のスタッフはNikon最高峰の性能が詰め込まれた『Nikon Z8』『Nikon Z9』をご紹介。
写真や動画を交えながら特徴や魅力を分かりやすく解説しております。
現状のNikon Zの集大成とも言える2台。どちらにするかお悩みの方は要チェックです!

この動画をご覧いただければ、あなたのベストNikonミラーレスカメラが見つかるはずです。
各スタッフそれぞれが熱のこもったプレゼンをしてくれました。
動画内ではここでご紹介しきれなかった各ボディの特徴や、より詳細な魅力に触れるトークをしておりますので是非ご覧いただけますと幸いです。
今回ご紹介した商品が「気になった!欲しい!」という方は、高評価・チャンネル登録もよろしくお願い致します!

[ Category:Nikon YouTube | 掲載日時:24年06月15日 16時05分 ]

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