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【Canon】父の日にオススメ! 「EOS R10」

【Canon】父の日にオススメ! 「EOS R10」

6月16日(日)は父の日です。日頃から頑張っているお父さんにプレゼントとして、

また、自分へのご褒美としてカメラのご購入を検討されている方もいらっしゃるかと思います。

そんな方へ、今回ご紹介するのは「Canon EOS R10 」です。

このコンパクトさからは想像できない、ハイスペックなのが「EOS R10」です。

機能面でもハイスペックですが、使うたびに持ちやすいグリップに感動します。このようなコンパクトなボディだと小さい分グリップ部分も浅くなってしまうものですが、非常に持ちやすいところがポイントです。

購入の判断基準として持ったときの感覚というのが重要になる方はとくにオススメ。

手が大きい方でもしっかりホールドできます。

Canonの特徴でもあるマゼンタ寄りで、ピントが合っているところはキレがありつつ

明るめで撮ることによってふんわりした雰囲気に仕上げてくれました。

人物撮影に得意なCanonですが、撮影により集中できるよう「人物検出」も高精度です。瞳、顔、頭部、胴体の検出が可能でマスクをつけている時や横顔が見えているときでも検出してくれます。

特に、お子さんなどが動き回るシーンを撮影するとなると想像以上に難しいかと思います。

そんな時に自動で追尾してくれるモードを使用すれば、大切な一瞬を逃しません。

ここからは、EOS R10に合わせたレンズをご紹介します。

今回組み合わせたレンズは 「RF28mm F2.8 STM」です。

広角レンズですが、EOS R10につけると焦点距離が1.6倍となり40mm相当になります。

単焦点レンズならではの明るさやボケ感はもちろんなのですが、パンケーキレンズとなるため、レンズ自体がとっても薄く軽いのが特徴です。

被写体と適度な距離感で撮ることができるので、ポートレートにも向いている焦点距離です。その他にも様々なシチュエーションで使用できる万能レンズですが、先ほどの被写体検出機能を使用して、被写体とコミュニケーションをとりながら撮影するのにピッタリです。

これから夏のシーズン、家族でお出かけすることも多くなるかと思います。

思い出を写真で収めたいお父さん、趣味でカメラを使うお父さんに必見セットです。

ぜひ、マップカメラのご利用をお待ちしています。

 

当社インターネットからのご注文は「ネット限定 2年保証対象」です!

今回使用したレンズはこちら↓

[ Category:Canon | 掲載日時:24年06月08日 17時01分 ]

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【OLYMPUS】簡易マクロで覗く

【OLYMPUS】簡易マクロで覗く

今回、紹介しますのはOLYMPUS (オリンパス) マクロコンバーターレンズ MCON-P02となります。

レンズフィルター径 φ37mm、φ46mmに対応した下記の対象レンズをお持ちであれば、レンズに装着するだけで簡単にマクロ撮影を行えます。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 ※
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ ※
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ ※
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R ※
※ 付属のステップアップリングが必要

被写体を大きく撮る近接撮影に興味はあるがマクロレンズをお待ちではないという方におすすめしたい、気軽かつ安価にマクロ撮影を楽しむ事のできるレンズアタッチメントとなります。
これからこちらを使用しての写真を3つのカテゴリーに分けてご紹介し、少しでもその魅力をお伝えできればと思います。

 

使用機材

OLYMPUS (オリンパス) PEN E-PL9 ボディ ブラック
OLYMPUS (オリンパス) M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ シルバー
OLYMPUS (オリンパス) マクロコンバーターレンズ MCON-P02
(最短撮影距離18㎝、42mmの望遠端で撮影)

①鉱物

イエローフローライト
黒水晶

原石の構造、含有成分などに加えて、光の強さや見る角度によっても変化する、天然の造形美を映し出せたのではないでしょうか。
今回は鉱物を被写体にしましたが、アクセサリーなどの小物を撮る際にも活躍してくれそうです。

②動物

ヒョウモントカゲモドキ
ジャック・ラッセル・テリア

つぶらな瞳、体の模様、毛並みなど細部まで写し出す事で、写真から肌触りや息遣いまで聞こえてきそうなほど迫力のある写真となりました。
近接撮影では大きく写せる分、動きも大きくなりますので被写体に合わせてシャッタースピードをあげてみると思い描く写真になるかと思います。

③植物

オーニソガラムsp
ヒメヒオウギ

花弁やめしべ、おしべの鮮やかさと繊細さを美しく写す事が出来たのではないでしょうか。
花の種類や色彩など季節によって楽しむ事ができ、動物よりもブレがない分、撮影しやすいと思います。
マクロ撮影において花を撮りたい方も多いと思いますが、筆者もその一人で購入のきっかけとなりました。
写真で紹介した球根植物を含め、育てている植物を撮影する際には重宝しております。

丁度、季節は紫陽花の見ごろを迎えております。
近くの公園に出向き紫陽花も撮影していますので、あわせてご紹介させていただきます。

使用機材

OLYMPUS (オリンパス) PEN E-PL9 ボディ ブラック
OLYMPUS (オリンパス) M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 シルバー
OLYMPUS (オリンパス) マクロコンバーターレンズ MCON-P02

 

 

 

紫陽花の撮影では単焦点レンズを使用しているため、明るくボケ感のある写真となり、瑞々しく青の鮮やかさに目を奪われます。
また少し距離を置いて撮る、近付いて撮るなど撮り分けが出来るため写真の幅が広がり、楽しく撮影が出来ました。

最後に。
これからの季節、梅雨や炎暑となり外に出るのは億劫になりがちですが、屋内でペットや小物の撮影を楽しめるのはもちろん、屋外においても紫陽花につたう雨の滴、日を浴びる向日葵など季節ならではの写真を撮る好機でもあります。
屋内外どちらでも活躍してくれるOLYMPUS (オリンパス) マクロコンバーターレンズ MCON-P02で簡易マクロ撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。

新たな視点を得られるかもしれません。

 

 


 

▼ 今回紹介した機材はこちら ▼

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年06月08日 13時00分 ]

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【SONY】Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA で撮影された「印象的な景色の写真」をご紹介!

【SONY】Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA で撮影された「印象的な景色の写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」で好評開催中の「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」への参加が2024年6月30日までとなっています! 春から初夏にかけての季節感ある風景、街なかに咲く色とりどりの花々や、暖かな日差しを感じられる若葉がある風景などを是非ご投稿ください。ブログの最後にあるバナーをクリックすると詳細をご覧いただけます!

さて、本日ご紹介するのは「SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」でご投稿頂いた作品! カールツァイスならではの高いコントラストと圧倒的な解像力を実現した大口径単焦点レンズで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】KAZU様

【使用機材】SONY α7 + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】KAZU様

【使用機材】SONY α7 + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】雨の仲見世商店街<投稿作品を見る

【投稿者】shutaro様

【使用機材】SONY α7II + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】人間花火<投稿作品を見る

【投稿者】shutaro様

【使用機材】SONY α7II + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】sky high<投稿作品を見る

【投稿者】ないです様

【投稿者コメント】せっかくの旅行で天気は大荒れ
雨から逃げるように水族館に入ったら、そこは南国の景色でした

【使用機材】SONY α7IV + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

春から初夏にかけての季節感ある風景を大募集!「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」開催中!


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[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月08日 12時30分 ]

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【SONY】のくとんさんぽ 55mm F1.2 SLII

【SONY】のくとんさんぽ 55mm F1.2 SLII

Voigtlanderから発売されているNOKTONシリーズはF1.5以下の明るいレンズにつけられる総称です。

今回使用したのは昨年発売されたニコンFマウントの55mm F1.2 SL II Sです。

球面レンズのみで構成されたFマウントのレンズを世に送り出すコシナに敬意を覚えつつ、のくとんさんぽに出ます。

 

55mm F1.2と言われるとAuto-Nikkorを思い浮かべてしまうのも無理はないでしょう。

そちらと比べるとかなりハッキリとしたレンズのように見えます。

極薄のピント面はヤマが掴みやすく、MF操作ながら全く不自由はありません。

慣れてらっしゃる方ならレフ機での使用もたやすいでしょう。

 

前ボケは非常にスムーズです。

周辺部にはほんの少しだけ回りかけるような雰囲気があります。

今回はSONY α7RⅤを使用したのですが、柔らかなピント面を滑らかに描いてくれました。

 

 

落ち着いた色味が非常に好印象です。

少し甘めな周辺部と輪郭を残した中央部の組み合わせも楽しいです。

 

開放F1.2とF2.8の比較です。

周辺減光がしっかりと改善され、滲みもおさまっています。

後ボケも口径食の少ない美しいボケ味で、玉ボケ周辺部に色が乗ってくるのはオールドレンズのようです。

 

さんぽのおともにノクトンを。

今回はNOKTON 55mm F1.2 SLIIとお届けしました。

 



 


 


 


[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander SONY | 掲載日時:24年06月08日 12時00分 ]

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【Voigtlander】ULTRON 75mm F1.9 SCで視るモノクローム

【Voigtlander】ULTRON 75mm F1.9 SCで視るモノクローム

初夏というよりは完全に夏模様になってきました。
同時に梅雨時期にもなり、天候によってはなかなか撮影に行く足も重くなるものです。
解決方法としては様々ありますが、その中でも「レンズを変えてみる」のも一手。

今回は私的に「梅雨時期を愉しめる」1本として、
VoigtlanderのULTRON 75mm F1.9 SCとLeica M11モノクロームで撮影してみました。

作例を見てまず思ったのが「水の描写が非常に上手い」事。
水の質感や流れる時の軟らかさをしっかり再現してくれています。
少しアンダーに、ハイライトもやや暗くして撮影するとなかなかのもの。

 

開放で撮影すると現代レンズながらクラシックな趣です。
ただピントをズラしただけの2枚ではありますが、どことなく詩的です。

絞り込むとご覧の通り。
パッと見ると硬いのかと思いきや、線は絞っても比較的ソフト。

しかし開くとやはりソフトな描写です。
コントラストも控え目でモノクロ撮影にも適した1本。滲みもやや見られます。

 

75mmという画角は筆者もなかなか苦手です。
感覚的には「比較的寄れる望遠」として50mmを使うと感じる「もう少し引き寄せたい」場合に使える焦点距離として
頭中には認識があるものの、実際使うと中々難しいものです。スナップというよりはポートレートや静物撮影に
長けた焦点距離かもしれません。

こんな感じに一つのものをしっかり寄せていく事ができます。
最近ではライカマウントのレンズもデジタル機との併用で近接撮影も可能になっています。
ULTRON 75mm F1.9 SC VMは最短撮影距離0.5m。準望遠ながらここまで寄れるのも嬉しい特徴。
最短付近では滲みも大きいながらピントの芯はしっかりしていたり、ボケ味もなかなかに綺麗です。

 

一方で「遠くから切り取る」ような撮り方も可能です。
現代のスナップ撮影としては一番ベターな方法。というよりは普段からボーっと見てて何か気になったら撮るという
姿勢である事から、意外にも75mmは使いやすいとも感じました。直感的には本当に50mmの感覚で使うレンズです。
但し75mmでの開放撮影は最短に近づくほどシビアでそこは望遠レンズと変わりません。

 

M11モノクロームも非常に表現の幅が大きく、コントラストを高めてメリハリを付ける事もできれば
今回のようにハイライトを下げてアンダーに撮影する事も可能。
梅雨時期になると特にアンダーに撮影する事も多いかと思います。その中で今回のULTRON 75mm F1.9 SC VMは
写りも柔らかめでコントラストもそこまで高いレンズではないことからアンダーに撮影するにはかなり適しています。
ボケの綺麗さや滲みが生み出す美しさはやはりどれをとっても詩的です。

このレンズ、鏡胴の仕上げも2種類ありMCだとマットブラック、SCだと鏡面仕上げのブラックペイントになります。
ボディと色味の相性を思うと互いに2種類で展開してほしい気持ちも。
写りは非常に良く、特に梅雨時期の少し暗い曇天等や少し光が差したところなどで撮影すると引き立つ1本。
生憎天気が悪く光の差すような場面は見られませんでしたが、しっかり魅せてくれる事でしょう。
ライカボディにも、マウントアダプターで他のミラーレス機にも粋なULTRON 75mm F1.9 SCで是非楽しんでみてください!



[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. Leica | 掲載日時:24年06月07日 19時00分 ]

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【先行レビュー】ついに登場!星空撮影の頼れるアクセサリー「Kenko リア プロソフトン」を動画で紹介します

【先行レビュー】ついに登場!星空撮影の頼れるアクセサリー「Kenko リア プロソフトン」を動画で紹介します

星空撮影の心強い味方であった「リアソフトフィルター」の生産が終了してから早数年。ついにKenkoから新たなリアソフトフィルター『リア プロソフトン』が登場します。
動画内では実際にフィルターを使用した写真をフィルターの有無やソフト効果の強さ別に紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:34 リアフィルターとは
01:47 リアフィルターの切り方
02:41 フィルターの特徴
03:20 気になる効果について写真を見ながら紹介します
09:12 エンディング

 リアフィルターについて


まず初めにリアフィルターがどういうものかというとその名の通り、レンズのリア側、つまり後玉側に取り付けるフィルターのことです。
主に活躍するのは前玉が出目金になっているため前玉側にねじ込み式フィルターを取り付けできないレンズを使用する場合です。

 『リア プロソフトン』について


『リア プロソフトン』を使用する際にはレンズに合わせてフィルターを切り取る必要があります。
今回使用したレンズにはガイドプレートが付属しているのでその形に合わせて切り取りました。

ではさっそく実際に撮影した写真を見ていただければと思います。

フィルター無し

リア プロソフトン No.50

リア プロソフトン No.100

リア プロソフトン No.150

『リア プロソフトン』は数字が大きくなるほどソフト効果が強くなっていきます。
写真の下側にある北斗七星がフィルター無しでは視認が難しいですが、順に強調されているのがわかります。
またフィルター無しと一番効果が強いNo.150を見比べていただくと星の色がしっかりと出ていることもわかります。

リア プロソフトン No.150

星空撮影をより楽しくしてくれる心強いアクセサリー『Kenkoリア プロソフトン』。
動画内では各効果によってどういった撮影が適しているのか、リアフィルターを使用するメリットなども紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価お待ちしております!

[ Category:etc. | 掲載日時:24年06月07日 18時51分 ]

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【SONY】α7IIIで撮影された「季節を感じる写真」をご紹介!

【SONY】α7IIIで撮影された「季節を感じる写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」で好評開催中の「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」への参加が2024年6月30日までとなっています! 春から初夏にかけての季節感ある風景、街なかに咲く色とりどりの花々や、暖かな日差しを感じられる若葉がある風景などを是非ご投稿ください。ブログの最後にあるバナーをクリックすると詳細をご覧いただけます!
 
さて、本日ご紹介するのは「SONY α7III」でご投稿いただいた作品! ソニーのカメラ技術を凝縮した“フルサイズミラーレス”ベーシックモデルで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。
 



【作品名】熱田まつり<投稿作品を見る

【投稿者】しお様

【使用機材】SONY α7III + TAMRON 28-75mm F2.8 DiIII RXD



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】しお様

【使用機材】SONY α7III + Nikon AF-S NIKKOR 50mm F1.8G



【作品名】バイカラー紫陽花<投稿作品を見る

【投稿者】あるる様

【使用機材】SONY α7III + SIGMA Art 70mm F2.8 DG MACRO



【作品名】タンデム飛行<投稿作品を見る

【投稿者】H-Mws様

【使用機材】SONY α7III + FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS



【作品名】ぎゅっと(紫陽花)<投稿作品を見る

【投稿者】H-Mws様

【使用機材】SONY α7III + FE 90mm F2.8 Macro G OSS


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

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[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月07日 18時20分 ]

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【SIGMA】Art 28-45mm F1.8 DG DNを買う理由

【SIGMA】Art 28-45mm F1.8 DG DNを買う理由

6月20日に発売を控えた『SIGMA  Art 28-45mm F1.8 DG DN (ライカSL/TL用)』を、Leica SL2-Sにつけて一足先に撮影に行ってきました。

撮影風景や使用感については上記の動画でお伝えしていますが、動画でご紹介しきれなかった写真がありましたので本ブログにてご紹介させていただきます。

アイキャッチのポートレートの写真は、サッカーのゴールネット越しに撮ってみました。よく見ると、写真の右側にネットがボケて写っています。ちょっと意地悪なシチュエーションでしたが、しっかりと人物の奥の瞳にピントが合っています。

『SIGMA  Art 28-45mm F1.8 DG DN (ライカSL/TL用)』はSIGMAのリニアモーター「HLA(High-response Linear Actuator)」を搭載しているので、素早いAFを実現しています。ポートレート撮影の際にAFが素早く的確だったので、非常に頼りになるレンズだと感じました。

本レンズを使っていて良いな、というポイントはいくつもありましたが、取り回しの良さというのもそのうちの一つです。レンズ単体やカメラにつけた状態で見ると、レンズの大きさにひるんでしまいましたが、実際に手に持って撮影してみると思いの外軽く感じました。

Lマウント用は質量約960gと1kgを切っているので、見た目ほどは重くありません。

また、インナーフォーカス・インナーズームという設計なので、ズームをした際にレンズの前後で重量バランスが変わることがありません。バランスが変わらないと手に持って撮影している際にも楽だと感じますし、映像撮影のシーンでジンバルに載せることもできます。

ピントが合っている瞳の、まつ毛の1本1本が実に綺麗に写し取られています。

ピントが合っている面から外側に向かって、なだらかなボケも非常に美しいです。

F1.8通し、ズーム全域で最短撮影距離30cm、そしてどの焦点距離でも単焦点並みの画質。この特徴だけでも、このレンズの凄味が伝わると思います。

このレンズを1本持ち歩くだけで、単焦点レンズ何本分も持ち歩いているというイメージです。

どの焦点距離で撮っても画質の低下は見受けられなかったので、撮影していてこのレンズだけでかなり幅広いジャンルの写真が撮れるのでは…と感じました。

F1.8なので広角側の28mmで星景も撮れそうですし、ズーム全域で最短撮影距離30cmなので物撮りにも活躍してくれそう、28mm~45mmの焦点距離でいろんな景色やポートレートが撮れる!考えるだけでもワクワクしてきます。

 

↓今回使用した機材はこちら↓

[ Category:Leica SIGMA | 掲載日時:24年06月06日 18時00分 ]

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【Panasonic】LUMIX DC-G100D の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~

【Panasonic】LUMIX DC-G100D の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~


カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回使用するのは、Panasonicの「LUMIX DC-G100D」と「LUMIX G VARIO12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. H-FS12032」です。
「LUMIX DC-G100D」は346gしかない小型・軽量ボディが魅力。
小さいのに2030万画素の高画質な撮影が可能なのがポイントで、人の瞳に自動でピントを合わせてくれたり、後からピント位置を選べる機能など、撮影者の手助けをしてくれる多くの機能が盛り込まれています。
4K動画も撮れるので、旅の思い出などを綺麗にVlogに残すのにも適しています。
モバイルバッテリーで充電できるのも嬉しいところ。
「LUMIX G VARIO12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. H-FS12032」は撮影しないときにはレンズの一部を沈めてコンパクトにできる機構が採用されたコンパクトなデザイン。
35mm判換算で24mm相当の広角域から標準域までカバーする、マルチに使える一本です。
 
それではどうぞご覧ください。
 
 

茶室を見つけたので抹茶をいただきます。
きめ細かく立った泡が綺麗です。
カメラもレンズも小さいのに、とても解像力のある写真が撮れました。
 
 

雨が降ったり止んだりで、濡れた葉が光っています。
その質感がよく伝わってきて、雨のにおいがしてきそうです。
 
 

 
 

池の水面が赤くなっているところがあり、よく見ると向こう岸の人の赤い傘が映っていたのでした。
自然界にはないものがこの景色の中にあるのが印象的で急いでシャッターを切りました。
歩いている人を逃さず撮ることができたのは、いつでもサッと取り出せる小ささと速いAFのおかげです。
 
 

洋館の方に移動しました。
人が多い中、まるで誰もいないかのように切り取ります。
建物の雰囲気と綺麗なバラを組み合わせました。
 
 

窓の前で毅然と立っている花。
レンズのボケ味と奥の玉ボケの様子から、レンズの実力が見てとれるかと思います。
背景から浮き立ちつつもグラデーションが自然でとてもいいと思いました。
 
 

バラが満開でしたが少し痛み始めているので、2日ほど遅かったかもしれません。
バラの中心部にピントを合わせて撮りました。
細かなところまでよく写っています。
 
 

白い蝶が飛んできてバラにとまりました。
一瞬の出来事ですが逃さず撮ることができました。
このボディは機動力に優れます。
 
 

 
 

今度は横から撮ってみます。
周囲の花びらにシミがあることもあり、綺麗な蕾にピントを合わせました。
ごちゃごちゃした場所でもAFが優秀なおかげで好きな場所を選ぶことができました。
 
 

蕾が一緒にあるのところが好きです。
この花は柔らかそうでしたが、その質感がよく写っていると思います。
 
 

河原へ移動してきました。
直線がいくつもある写真ですが、嫌な歪みがないことがわかります。
 
 

夕陽がまさに消えそうな瞬間。
空が赤く染まりました。
色合いもオートで撮っていますが、地味になることなくその印象的な色合いが見たままに再現されています。
 
 

シャッタースピードを落として、走る電車の形が溶けるように撮ります。
本当は暗い場所ですが明るくなり、手前のポピーが画面を鮮やかに彩ります。
 
 
いかがでしたでしょうか。
「LUMIX DC-G100D」と「LUMIX G VARIO12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. H-FS12032」は、まさに互いの長所を活かし合う組み合わせです。
まだレンズ交換式カメラを使ったことのない方でも、手軽に本格的な撮影を行うことができます。
カメラの手助けを受けながら写真表現を楽しんでほしいです。
ぜひお試しください。 
 
 

[ Category:etc. Leica Panasonic | 掲載日時:24年06月06日 12時30分 ]

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【先行レビュー】新コンパクト標準ズームレンズが登場!『XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WR』を動画で紹介します

【先行レビュー】新コンパクト標準ズームレンズが登場!『XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WR』を動画で紹介します

長年愛されてきた銘玉『XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS』に代わる新基準の標準ズームレンズが登場しました。実際に撮影した写真や外観の特徴などを紹介しておりますのでぜひ最後までご覧ください。

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:27 外観について
04:01 撮影していきます
06:02 実際に撮影した写真を見ていきます
07:15 1日を振り返って
07:49 エンディング

 動画の概要について

まずは長年愛されてきた前世代の標準レンズ「XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」と比較しながら外観を見ていきます。

ワイド端で大きさを比較した際、少しだけ全長が「XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」に比べて大きくなりましたが、インナーズームに進化したのでズームした際に全長が伸びることがなくなりました。
また重量も約310gから約240gと軽くなり、インナーズームと合わせて取り回しが非常に軽快になっています。

ボディの進化によりレンズ内での手ブレ補正機構は省略されています。

「XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」にはなかった「WR(Weather Resistant)」、防塵防滴機構が取り入れられたことで撮影場所や撮影時の天候などの幅が広がります。

50mm 1/3800 F4.8 ISO800 Velvia

50mm 1/2700 F5 ISO800 PROVIA

ここからは実際に撮影した写真を見ていきます。
高画素に対応した新基準の標準レンズということで解像感も良く、船の質感なども描写されています。

16mm 1/680 F5.6 ISO400 Velvia

50mm 1/800 F5.6 ISO400 Velvia

最短撮影距離は「0.24m(ワイド端)」と寄れるレンズでもあり、ワイド端・テレ端共に綿毛の1本1本をしっかりと描写できています。

42mm 1/400 F5 ISO400 REALA ACE

ボケ味も妥協なく設計されており、どこでも持ち運ぶことができ、いつでも美しく景色を残せる魅力的な1本に仕上がっています。

33mm 1/90 F5 ISO640 PROVIA

風景、スナップ、ポートレート、テーブルフォトまで幅広い撮影を楽しむことができる『XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WR』。
他にも実際に撮影した写真を紹介しておりますのでぜひ最後までご覧ください。

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価お待ちしております!

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年06月06日 10時12分 ]

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【Canon】Light&Smallなレンズをお供に【RF35mm F1.8 マクロ IS STM】

【Canon】Light&Smallなレンズをお供に【RF35mm F1.8 マクロ IS STM】

日々の記録や風景をおさめたい
旅行の思い出を残したい
でもスマートフォンじゃ味気ない

そんな方にお勧めしたいのが軽量で小型なレンズ。
ミラーレス機の登場でカメラは格段に持ち運びしやすくなりました。
今回紹介するのは、
CanonのRF35mm F1.8 マクロ IS STM
重さ305g
長さ62.8mm
ハーフマクロ撮影が行える、広角よりの単焦点レンズです。


焦点距離35mmはパッと見た時の人間の視覚に近いといわれている画角で、
散歩のお供にオススメの距離です。


広めの場所も思い通りに切り取りやすいです。
空や天井を撮影する際、レンズが重いと撮影時にストレスになりやすいですが、
レンズが軽量の為、ストレスなく撮影を楽しめました。


RF35mm F1.8 マクロ IS STMの強みの一つ「Macro」
スナップショットや風景写真はもちろん、
マクロレンズなので被写体に寄った撮影も得意です。
散歩中にアップで撮りたい被写体に遭遇してもレンズの取り換えをする必要が無く
そのまま撮影に移行できます。


いかがでしたでしょうか。
首から、肩からぶら下げるのもよし、
バックに気軽に入れておくのもよし、
あなたの日常にカメラを加えてみてはいかがでしょうか。

[ Category:Canon | 掲載日時:24年06月05日 17時00分 ]

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【SONY】α7C と FE 50mm F2.8 Macro の魅力と作例 後編 ~やさしいカメラ記事~

【SONY】α7C と FE 50mm F2.8 Macro の魅力と作例 後編 ~やさしいカメラ記事~

カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回使用するのは前回に引き続き、SONYの「α7C」と「FE 50mm F2.8 Macro」です。
「α7C」はフルサイズセンサー機ならではなの高画質と小型・軽量を両立した“いいとこ取り”のミラーレスカメラです。
描写性能も携行性もどちらも妥協できない方をはじめ、幅広い方に向いています。
「FE 50mm F2.8 Macro」は標準マクロレンズです。
マクロレンズですから小さいものの撮影が得意ですが、遠景、近景ともに撮影することができるオールマイティな一本です。
F2.8と明るいので暗所での撮影や、背景をボカしたポートレートなどにもお使いいただけます。
それらを使って撮影してきましたので前回の記事と併せてご覧ください。

【SONY】α7C と FE 50mm F2.8 Macro の魅力と作例 前編 ~やさしいカメラ記事~


 
 

 
 

マクロレンズはテーブルフォトにぴったりだと思ったため、つい美味しそうな写真が並んでしまいました。
かき氷の写真の一枚目はメロンの果肉に迫り、二枚目は全体を写しました。
グッと寄ってメロンの果肉に迫ることもできますし、座ったまま全体の雰囲気を撮ることもできるのです。
 
 

 
 

足元にある可愛らしい植物。
葉が丸くて小さく、真ん中には種が詰まった実のような丸いものがついています。
離れたところから撮ってもそれらが精細に写っています。
 
 

 
 

 
 

続いては遠景の写真。
こういった写真を見るとマウロレンズは近く“も”撮れるレンズなのだとわかります。
遠くにあるタワーの表面が網目状になっているのがよく見えるのは、2420万画素センサーのおかげ。
高画質すぎると連写の書き込みが間に合わなかったりしますが「α7C」はそのあたりのバランスもちょうどいいです。
 
 

 
 

 
 

陽が落ちたあとには別の顔を見せる遊園地。
この写真は地面の反射が綺麗だと思って撮った一枚。
ボケ味が自然と主役へと視線を誘導してくれます。
 
 

イルミネーションといえば冬ということはなく、この季節にも綺麗に飾られています。
たくさんの丸ボケを作ってみました。
 
 

 
 

最後は長秒撮影。
ボディ側には手ブレ補正機構が付いており、手持ちでもこのくらいの撮影はできました。
 
 
いかがでしたでしょうか。
「α7C」は携帯性に優れ、かつフルサイズならではの描写が可能です。
両立できたのはこのクラスでは初のことでした。
先頭を行くこのモデルは、後継機「α7C II」が出てもなお存在感が光る一台です。
マクロレンズはボディが大きいと被写体に影が落ちることがあるので、小型であることに越したことはありません。
まさに最高の組み合わせと言えるでしょう。
ぜひお試しください。 
 
 

[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月05日 12時30分 ]

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【SONY】APS-Cハイエンドモデルα6700を持ち歩く。

【SONY】APS-Cハイエンドモデルα6700を持ち歩く。

今回はコンパクトなAPS-Cハイエンドモデルであるα6700高倍率ズームレンズキットを持ち出し撮影しました。
一本のレンズで広範囲をカバーが出来るのでカメラを使用したことが無い方でも自分の好きな画角を模索しながら撮影することができます。
初めてのミラーレスカメラを持ちたいという方にもオススメしたいカメラの一つです。

今回撮影に持ち出した機材とアクセサリーは下記の通りです。
SONY α6700 高倍率ズームレンズキット ILCE-6700M
peak design リーシュ L-CY-3 コヨーテ
ピークデザインから新たな色が登場していたので早速使用しました!


α6700では鳥への被写体認識が可能になりました。少し遠いですがしっかりと食いつきました。
上位機種の『α7R V』と同じAIプロセッシングユニットを搭載し、「リアルタイム認識AF」で、高精度かつ多種類の被写体を認識が可能になっています。


角度によってはゴーストがでるシーンがありましたがこういった写りが好きな方も多いのではないでしょうか。
ですが基本的にズーム全域で高い解像性能であると感じました。


水面に浮かび上がる深緑の世界がとても美しかったので何枚も撮影してしまいました。


そしてα6700 ボディILCE-6700では思い通りの雰囲気に仕上げられる10種類のプリセット「クリエイティブルック」など多彩な機能も搭載しています。自分好みの色味を探していくという工程を楽しめます。
コンパクト且つ上位機種から引き継いでいる機能を持ち合わせている本機種。是非一度体感してみてはいかがでしょうか。

「新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!」

中古はこちらから!

[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月04日 18時15分 ]

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【Nikon】Z7×Creative Picture Control vol.7

写真や映像をイメージ通りに仕上げるピクチャーコントロール
今回は基本となるピクチャーコントロールから更に追及されたクリエイティブピクチャーコントロールをご紹介いたします。

D780やZ シリーズには、基本の8つのピクチャーコントロールに加えて20種類の「クリエイティブピクチャーコントロール」が新たに搭載されました。
色合いや階調、彩度などを細やかに作り込み、撮影したときの気持ち、空気感や温度といった微妙なニュアンスも写真に込めて表現できそうな多彩なモードになっています。

今回ご紹介させていただくクリエイティブピクチャーコントロールは「セピア」「ブルー」「レッド」「ピンク」です。

Nikoの公式にて「セピア」「ブルー」「レッド」「ピンク」は下記のように説明されています。

『セピア』
退色した古い写真のような、クラシカルな雰囲気に。セピア画像に。モノクロプリントを着色したような味わいの画調になります。撮影意図に応じて、調色の強弱をコントロールできます。

『ブルー』
寂し気な雰囲気を強調したクールな一枚に。ブルー系の静かな雰囲気の画調になります。被写体によっては、青写真のような風合いにも。調色の強弱もコントロールできます。

『レッド』
赤みの強いねっとりとした色味で、ひと味違うレトロ調に。レッドスケールフィルム風の画像を撮影できます。撮影意図に応じて、調色の強弱をコントロールできます。

『ピンク』
ふわっと甘めの色合いでロマンティックな表現に。ピンクがかった画像になります。さらにピンクを強調し、より甘い雰囲気を演出することも可能。調色の強弱はコントロールできます。

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フィルム時代のモノクロ風味とは一味違うカラーフィルターはシンプルながら、
ある意味、それを使用することにより写真の傾向を決定づけてしまう側面があるかと思います。
いくつかのシーンを用意して撮影してみました。
それではご覧ください。

Creative Picture Control:セピア

茨城をドライブした際に撮影したものになります。
河口沿いの公園で見かけた光景などになりますがセピアの退色した色合いが、昔日の思い出のように表現され趣のある仕上がりに思えます。
公園に少しノスタルジックな雰囲気を加えたく『セピア』で撮影しました。

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Creative Picture Control:ブルー

機材:「Nikon Z7」「NIKKOR Z 28-75mm F2.8」

工場地帯にある公園にて撮影しました。
現代的な巨大な施設に比して、誰も人がいないという寂しさもある場所でした。
巨大な構造物のクールさと現代的な雰囲気に沿い『ブルー』にて撮影してみました。

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Creative Picture Control:レッド

機材:「Nikon Z7」「Ai-S Micro-Nikkor 105mm F2.8 」「FTZ」

潮来の十二橋めぐりの手漕ぎの「ろ舟」を楽しめる水郷潮来あやめ園に訪れた際の物になります。
江戸の時代を感じることのできる地域です。
時代劇にもでてきそうな、レトロさを際立たせる『レッド』で撮影してみました。

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Creative Picture Control:ピンク

「Nikon Z7」「NIKKOR Z 28-75mm F2.8」「レフレックス 500mm F8」「FTZ」

ドライブの休憩がてらに立ち寄った際に撮影しております。
ロマンティックな甘い雰囲気というのはカフェの雰囲気にはよく似合います。
また、バイクなども昭和時代のカタログのようなノスタルジックな雰囲気をかもしだすのに良いかと思い『ピンク』で撮影してみました。

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それぞれのCreative Picture Controlを比較してみます。

『ブルー』を除き同系統の色合いではありますが、それぞれ、だいぶ印象が違うかと思います。
どれもレトロさやクラシカルな雰囲気ですが、被写体により印象が違ってくるのが印象的です。

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クラッシックでノスタルジックな雰囲気を醸し出すクリエイティブピクチャーコントロールの「セピア」「ブルー」「レッド」「ピンク」
活用すれば、それぞれ個性的で写真の傾向を方向づけて楽しむことができると思います。

本連載ブログにて各クリエイティブピクチャーコントロールの特徴をお楽しみいただければと思います。次回は総集編です。お楽しみ




[ Category:Nikon | 掲載日時:24年06月04日 17時00分 ]

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【SONY】α7C と FE 50mm F2.8 Macro の魅力と作例 前編 ~やさしいカメラ記事~

【SONY】α7C と FE 50mm F2.8 Macro の魅力と作例 前編 ~やさしいカメラ記事~


カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回使用するのは、SONYの「α7C」と「FE 50mm F2.8 Macro」です。
記事は2回に渡ってお送りします。
 
「α7C」はクラス世界最小・最軽量フルサイズミラーレス一眼カメラとして登場しました。
それまでのフルサイズのαといえば、上部にファインダーの山がある形しかなかったのですから「α7C」は画期的でした。
「α7C」と似た形は皆APS-Cサイズの小さめのセンサーを搭載していました。
高画質なのはやはりフルサイズ。
つまり「α7C」は両方のいいところ取りというわけです。

そして今回の主役「FE 50mm F2.8 Macro」はいわゆる「等倍マクロ」撮影ができるレンズ。
マクロレンズというと近くにある小さいもの専門のレンズと勘違いする方もいらっしゃるのですが、普通のレンズと同様にスナップやポートレート、星空のような遠い場所にあるものさえも撮ることができます。
またその美しいボケ味を生んでいるのは、F2.8という大口径や、円形絞りによるものです。

まずはマクロレンズの描写を中心にご覧いただければと思います。
 
 

F2.8という大口径を味わおうと、背景を大きくボカして撮りました。
そしてピントが合った部分は非常にシャープ。
クリエイティブスタイルはデフォルトの「スタンダード」のままで、特別な設定はしていません。
このとろけるような背景の色味は、工場から出荷されたままの設定で撮れます。
個性を出したければ他のクリエイティブスタイルを選んだり、ピクチャーエフェクトを試したっていいのです。
 
 

上の写真だとわかりにくいかと思い、合焦箇所を切り出してみました。
この画角で撮ったわけではなく、周りをカットしました。
葉の端のギザギザした部分がまるで獣の爪のようだったなんて、肉眼で見ていただけでは気付かないことです。
 
 


マクロレンズの用途といえば、草花を撮ることも多いでしょう。
というわけで花の写真を載せていきます。
上にあるのは普通に撮ったものと、クロップ機能を使ってそのセンター部分を切り出したものです。
「α7C」は画像サイズが 6000 x 4000 px と高画素なので、気兼ねなくこうして切り取れるのも魅力です。
 
 

ボケ味が秀逸です。
脇役の緑色がそれに徹してくれているおかげで、主役の白い花が浮き立っています。
 
 

今度は横から撮りました。
色合いといい、前後のボケ味といい、まるで夢の中にいるかのような描写です。
 
 

葉がクローバーみたいですが、カタバミの一種のようです。
濃い赤紫のラインが精細に写っており、その解像力に驚きます。
 
 

おまけにカジイチゴを添えて。
太陽の光を浴びてきらめく実です。
 
 

昆虫もまたマクロレンズが活躍する被写体です。
小さなアリでもマクロレンズなら大きく写すことができるからです。
アリが少し奥の方にいたので、カメラを枝の間に突っ込むようにして撮影しました。
こんなとき、カメラは小さければ小さいほどいいです。
小型という「α7C」シリーズの特長が役に立ちました。
 
 

次は小さいもの以外を被写体とした写真を見ていきましょう。
小さな花だけでなく大きなものも撮れるのだというところを示そうと思います。
向こう岸にある木の葉っぱひとつひとつや、建物のディテールまで精細に写っています。
 
 

カラー写真から気分転換したいときには、クリエイティブスタイルで白黒を選ぶのもおすすめです。
白黒のほかにもポートレート、夜景、紅葉などいくつもの選択肢があります。
ピクチャーエフェクトもまた色や調子を選べます。
こちらには「ハイコントラストモノクロ」「リッチトーンモノクロ」をはじめ色々気分転換になる選択肢があります。
それらの選択はモニターに反映されますので、直感的に好きなものを選べます。
 
 

 
 

意外と移動速度が速かった亀を流し撮りのようにレンズで追いました。
甲羅や手前の杭ではなく亀の顔にピントを合わせたかったものの、亀AFモードはさすがになかったので、中央に1点ピント枠を固定して撮影しました。
 
 

 
 

イチョウの葉の向こうに太陽があったので、ソフトな光芒を出して撮りました。
ちょうど二叉状脈が綺麗に透けて、PCモニターにて等倍で見るととても綺麗です。
 
 
いかがでしたでしょうか。
「α7C」は小型なので持ち運びしやすく、しかしフルサイズセンサーなので描写も美しいです。
その両立をこのクラスで初めて成し遂げたカメラであり、後継機が登場した今もその存在は色褪せず、むしろ手に取りやすい価格という魅力が増えたのです。
マクロレンズで捉える世界も高画質で残すことができるので、いま最もおすすめしたいカメラのひとつです。
ぜひお試しください。 
  

[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月04日 12時20分 ]

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【OM SYSTEM】梅雨に一番輝くメーカーといえば・・・?
【梅雨のおすすめ機材特集2024 Vol.3】
 
今年も梅雨の季節がやって参りました。
雨が続くとカメラを持ち出す機会がなく防湿庫にしまったまま…?
そんなことはありません!
雨の日だからこその美しい景色を撮る絶好のチャンス。
雨粒で輝く植物や、水たまりに広がる雨の波紋。
この時期にしか撮れない写真は沢山あります。
「雨で濡れてしまったら大事なカメラが壊れてしまわないか?」
「雨でも故障の心配をしないで写真を楽しみたい!」
そんな願いを叶えてくれるのが防塵防滴性能が強力なカメラ。
この梅雨におすすめのカメラを全5回に分けてマップカメラスタッフが紹介いたします。
今回紹介するカメラは【OM SYSTEM OM-1/OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III】です。
 
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OM SYSTEM(OLYMPUS)のカメラの防塵防滴性能を疑う人はいないでしょう。
土砂降りの雨をものともせず、カメラマンが収めたい一瞬を確実に記録…。この安心感の虜になった方も多いはずです。
フラグシップのOM-1は何とIP53に対応。
(3という等級は、「垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない」という意味を持ちます)
メーカー自ら防塵・防滴等級を明記しているということは、これはひとえに自信の表れでしょう。

 

以前、大雨の中を傘もささずにOM-1と散歩に出かけたことがありました。
顔を打つ雨粒のあまりの冷たさに、カメラよりも先に私が故障しそうになったあの日…。
私はただただ、手の中に納まる小さなボディのタフさに感動したのでした。


こちらはその時撮影した写真です。
滑つくソウルレッドクリスタルメタリックの質感が見て取れます。
赤は再現が難しい色、かつこのボディカラーは光の当たり方によってさまざまに表情を変えるのですが、
・側面のギリギリ白飛びしていない部分の赤
・後面のバンパーの明度の高い赤
・底面の極彩の赤
をちゃんと再現できました。

 

公園に立ち寄り、電子シャッター1/32000で水を写してみました。雨粒も含めすべてが止まった世界が出来上がり、吹き出す水はまるで水飴のようです。
高速連写した中の一枚を現場で選定しましたが、そんな悠長なことができるのも確かな防滴性能があればこそ。

 


さらに足を伸ばすと、雨足が強くなってきました。
まるでけぶったようにコントラストを失った世界、その向こうに軍基地のパラボラアンテナがそびえています。
バッグに忍ばせていたM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PROをマウントし、パシャリ。
このレンズは沈胴式で、伸ばした後はインナーズームなのでズーミングで水を吸い込む事はありません。
画面の隅々までシャープな描写力と相まって、私の好きなレンズです。

 

正味2時間ほどの撮影を終え帰宅すると、カメラからは滝のように水が滴っていました。
風が強かったため、「垂直より左右60°以内からの降雨」どころではない様々な方向から雨に打たれたOM-1は涼しい顔。
「まだまだいけるぜ・・・?」という声が聞こえてきそうです。
対する私は体中びしょびしょでぐったり。これは明らかにOM-1の勝利です。

 

・・・

ここからは別の日にOM-D E-M1 Mark IIIで撮影した雨の写真です。


せっかくの休日。さあ散歩に出かけるぞと意気込んだところ、カーテンを開けるとあいにくのお天気。
降りしきる雨に少し重い気持ちで歩いていましたが、つられて下がった視線のおかげで素敵な世界を見つけることができました。
草陰のメリーゴーラウンド、駆ける馬は楽しそうです。

 


少しだけ小降りになったタイミングを見計らい、紫陽花をパシャリ。
液晶ディスプレイに写る爽やかな青に夏の面影を感じ、もうすぐ来るであろう光の季節に思いを馳せます。
あと何週間かしたら、この紫陽花のような深い青が世界を包み、雨の代わりに汗が地面を濡らすのでしょう。

 

また別の場所にも馬が!
じっと見ていると、頭がタツノオトシゴのように見えてきます。
〇でチョンと描いただけの目が愛らしいです。

 

この日は小雨でしたが、それでも散歩を終えるころには全体がびしょびしょになっていました。
勿論何の問題もなく、すべての機能がしっかりと動作します。
小型軽量高画質、それに高耐久が加わったOM SYSTEM(OLYMPUS)のカメラは、梅雨の季節を乗り切るための強い味方です。
普段他のマウントを使われている方にこそおすすめしたい、カメラ界のヘラクレス。
お求めの際はぜひマップカメラで!

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次回の梅雨のおすすめ機材特集もお楽しみに!
【梅雨のおすすめ機材特集2024】バックナンバーはこちらからご覧ください!

▼その他雨に強い機材や湿度対策用品などの特集ページはこちら!▼

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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年06月03日 18時00分 ]

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ちょっとだけタイムマシン 2

ちょっとだけタイムマシン 2

夕暮れ時、自宅近くの酒屋で飲みながら店員さんとカメラの話をしました。特に盛り上がったのはフィルムカメラについてだった気がします。曖昧な表現に留めたのは酔っていたから。翌日は幸いなことに二日酔いも無く、また一夜明けても覚えていた店員さんの言葉をそのままタイトルにお借りしてパソコンに向かいます。「フィルムって、デジタルと違ってちょっとだけタイムマシンみたい」と。誘われて遡る時の流れ。

前回の投稿から間も空いておりませんが、梅雨目前の第2回。
今回使用したカメラは「Konica HEXAR」スムースなシャッターと、よくよく描写する35mmF2に酔いしれるためのカメラ。
フィルムは「FUJIFILM 400」です。今年新発売となったフィルム。私は今回初めて使いますが相性や如何に。



力強いレンズの写りと相まってコントラストの高い写真たち。
撮影した5月半ばのあの日差しを明瞭に思い出すことが出来ます。









全体的に緑色を強く感じる発色はまさしくFUJIFILMのそれ。
新生フィルムであることから、これまでのフィルムのイメージと離れてしまわないか心配していましたが杞憂のようです。

待ち焦がれても拒んでも、季節は等しく巡ります。
豊かな四季とフィルムが織りなすちょっとだけのタイムマシン、二十四節季を一つ過ぎればそれはもう素敵な思い出。

季節もフィルムも、楽しめるうちにぜひどうぞ。

・・・

これまでもこれからもちょっとだけタイムマシンに乗って時間旅行。
バックナンバーもぜひどうぞ。

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年06月02日 16時30分 ]

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【OM SYSTEM】梅雨の雨上がりに楽しむTough TG-7

【OM SYSTEM】梅雨の雨上がりに楽しむTough TG-7

【梅雨のおすすめ機材特集2024 Vol.2】

今年も梅雨の季節がやって参りました。
雨が続くとカメラを持ち出す機会がなく防湿庫にしまったまま…?
そんなことはありません!
雨の日だからこその美しい景色を撮る絶好のチャンス。
雨粒で輝く植物や、水たまりに広がる雨の波紋。
この時期にしか撮れない写真は沢山あります。

「雨で濡れてしまったら大事なカメラが壊れてしまわないか?」
「雨でも故障の心配をしないで写真を楽しみたい!」

そんな願いを叶えてくれるのが防塵防滴性能が強力なカメラ。
この梅雨におすすめのカメラを全5回に分けてマップカメラスタッフが紹介いたします。

今回紹介するカメラは【OM SYSTEM Tough TG-7】

OM SYSTEMのToughシリーズとして高い耐衝撃性能や防水15m、耐低温-10℃の高い耐環境性能誇るカメラです。
1200万画素のセンサーと35mm判換算で25mm~100mm、開放F値が広角端でF2.0、望遠端でF4.9と明るいズームレンズを搭載しています。
今回はこのカメラを持って雨上がりの横浜を歩いてみました。

早速、水滴の乗った葉っぱを発見、近づいて撮影をしてみます。TG-7はマクロ機能も特徴で、顕微鏡モード使えば最短1センチまで寄ることが可能です。

アートフィルターのラフモノクロームを使って濡れた石畳にフォーカスをしてみました。コントラストの強いモノクローム表現をすることが出来ます。

梅雨らしい紫陽花の花を見つけたので撮影してみます。花との距離が少し離れていたので、ズームの望遠側を使いながら撮影しています。
35mm判換算で25mm~100mmという広角から望遠までの画角を持つので、画角を柔軟に選択をすることが出来ます。

イベントの準備なのかテントが立ち並んでいました。少し高いところからアートフィルターのジオラマを使って撮影すると、ミニチュア風の写真を撮ることが出来ました。

水たまりにタワーが写っている場所を発見しました。少し風があったので、水面が揺らいでしまいましたが、タワーの存在感を感じられる写真になりました。
アートフィルターはレトロ感を感じさせるネオノスタルジーを使用しています。

エンジン音を立てながら船がゆっくりと進んで行きます。アートフィルターをヴィンテージに設定して、のんびりとした瞬間を撮りました。

曇天の空を強調するようにドラマチックトーンを使用して、聳え立つ大きなクレーンを撮影しました。

こちらもドラマチックトーンを使用しています。ゆっくりと空を横切るロープウェイが、強調されています。

Tough TG-7を持ち歩いて感じたのは、コンパクトカメラならではの機動性の高さと防塵防滴などのタフネスさが、
どんな状況でも撮影できる安心感を感じさせてくれることです。今回は水たまりなど水に近づけるシチュエーションがあったので、
そのような状況でも気兼ねなく撮影することが出来ました。また、マクロ機能の高さやアートフィルターなどの遊べる要素も兼ね備えているので、
常用のカメラとしても十分に楽しむことが出来るカメラです。

次回の梅雨のおすすめ機材特集もお楽しみに!
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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年06月01日 17時00分 ]

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【FUJIFILM】春から夏へ向かうお散歩カメラ

【FUJIFILM】春から夏へ向かうお散歩カメラ

日差しの強い日が増えてきましたね。

暑い夏は苦手なのですが、もうすぐ夏が来るというのを目にするのは、

なんだか楽しい気持ちになるので不思議です。

 

近所にぽつんと紫陽花が植わっており、毎日前を通るたび、

少しずつ咲いてきているのをほほえましく眺めています。

 

 

 

今年は見頃の時期に見に行きそびれてしまったのですが、

ご近所のツツジはまだまだ元気で、その華やかさに癒されています。

 

海辺の景色も、いつ見てもカメラを向けたくなりますね。

空がどんよりしていても、その時の海の色がまた好きなのです。

 

 

コンパクトフィルムカメラ「FUJIFILM NATURA CLASSICA」で撮った、

5月の日々のスナップをお届けしました。

小さく軽いカメラは、日常にも旅行にも、気軽に持ち歩けるので、初心者におすすめです。

 

コンパクトカメラはこちらから

 

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年06月01日 16時14分 ]

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【SONY】初めてのオールドレンズにSUPER-TAKUMAR 55mm F1.8をお勧めしたい

【SONY】初めてのオールドレンズにSUPER-TAKUMAR 55mm F1.8をお勧めしたい

オールドレンズをお探しの方に最初にオススメしたいレンズがあります。ズバリ「Super Takumar 55mm F1.8」です!

「Super Takumar 55mm F1.8」はオールドレンズとして有名な、コストパフォーマンスに優れたオールドレンズです。

今回はSONYのカメラボディ「α7II」とマウントアダプターはRAYQUAL (レイクォール) マウントアダプターを使用しています。
オールドレンズは各メーカーのマウント規格にあったマウントアダプターが必須となりますので、注意が必要です。

オールドレンズのような癖はなく、ただ現代にある描写力を追い求めたレンズとも違い、オールドレンズならではの柔らかさを感じることが出来ます。

癖はないとご紹介させていただきましたが、大きな特徴もあります。
逆光で撮影するとフレアやゴーストがはっきりと現れ、幻想的な光を捉えてくれるのです。

この様に、2重や3重で虹色の綺麗な円が現れます。
現代のレンズではこのようなフレアは嫌がられますが、この独特な光を映してくれるのはオールドレンズならではの魅力です。

強い西日や逆光で顕著に表れるので、夕焼け×フレア。というエモーショナルな雰囲気を一気に味わえます。

オールドレンズに使い慣れてない方でも簡単に出現させることが出来るので、『初心者でも使いやすく、飽きが来ないレンズがいい。』という希望に全力で答えてくれるレンズです。

最短撮影距離も魅力の一つです。45cmまで寄ることが出来るので他の50mm~55mmくらいの画角を持つレンズの中では接写が出来る印象です。
接写が出来るとテーブルフォトや物撮り、立体感のある写真など、様々な用途で楽しむことが出来ます。

便利なズームレンズとは違い画角を調整することが出来ないので、初めて単焦点を使う方は使いにくいと感じてしまう事が多いのですが、最短機撮影距離が短いと利便性が上がり、使いやすさが断然違います。

カメラ自体のサイズは、マウントアダプターを付けると大きくなりがちです。しかし、レンズ自体のサイズ感も小さいので、気軽に持ち出せます。

マニュアルフォーカスですが持ち運びに苦にならず、お散歩ついでにスナップ撮影ができるのが嬉しいポイントです。

いつも何も考えず歩いている街ですが、特別なレンズを使うと目に留まるものが変わってきます。

夕焼けが綺麗だったので思わずシャッターを切りました。ピントはカーブミラーに写る電線に合わせています。

撮ってだしでオレンジ色に染まる不思議な空の色を撮ることが出来ました。アトムレンズに見られる特徴で、黄色に映ることがあります。デジタルカメラにつける場合はホワイトバランスで調整が出来ますが、わざとこの色を楽しむのもいいかもしれません。

色も線も柔らかく写りオールドレンズの良さを感じるお気に入りの一枚です。

いつも歩いている道が少し特別なものに感じるオールドレンズ。最初の一本にオススメのSUPER-TAKUMAR 55mm F1.8はいかがでしょうか。

[ Category:etc. SONY | 掲載日時:24年06月01日 12時37分 ]

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