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【写真の日】撮ってきた写真を振り返る

本日 6月1日は「写真の日」です。

1841年(天保12年)6月1日、長崎の蘭学者 上野俊之丞(日本人写真家の祖と言われる上野彦馬の父)が薩摩藩主 島津斉彬を撮影した写真が、日本人による最初の写真撮影だったということで、1951年(昭和26年)に制定されました。後にその説は間違いだったとされるのですが、一度制定した「写真の日」の変更は見送られ、そのまま6月1日のまま現在に至っています。

さて、写真と言えばカメラは切っても切れない存在です。最近では便利なスマホもありますが、そこはカメラ専門店のブログ。今人気のカメラ・レンズを中心に写真を振り返ってみようと思います。ぜひご覧ください。

 


 
『Nikon Z7II』と『NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S』で撮影した写真です。
家族で御殿場アウトレットのほうへ出かけたときに撮影した富士山です。都内からでも富士山を見ることは出来ますが、距離が近いためかディテールがよりハッキリ見える気がします。もう日が沈みはじめていた時間帯。夕焼け色に染まる富士山が印象的でした。不純物のないクリアな描写。『NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S』も本当に良いレンズです。
 


 
『Canon EOS R8』と『RF28mm F2.8 STM』で撮った写真です。

特殊な形状の非球面レンズを採用した『RF28mm F2.8 STM』(通称カモメレンズ)。質量約120gの薄型パンケーキレンズなのですが、どうしてこんなに写るのかと驚いた一本です。年々、光学技術の向上により高性能なレンズが次々に出てきています。「小型レンズ」のこれからの可能性を感じさせてくれるレンズでした。

 


 
『SONY α1』と『FE 50mm F1.4 GM』で撮影した写真です。

桜の名所というと全国各地にありますが、近場ということもあり足繁く通っている桜スポットです。桜の咲く時期は舟遊を行っているので、咲くタイミングが合えば雅なお花見が出来そうです。まだ乗ったことがないのでいずれ乗りたいです。

 


 
『FUJIFILM GFX100II』と『フジノン GF20-35mm F4 R WR』で撮った写真です。

等倍鑑賞するのが楽しくなってしまう解像力モンスターなラージフォーマットカメラ。カメラのスペックに合ったお出かけをしようと気合を入れてしまうのですが、空回りすることが多いです。こうやってただ目の前の風景を撮るだけでも感動するくらい、すごい写りを見せてくれます。ちなみにこの時は曼殊沙華が咲くので有名なスポットということで行ったのですが、お目当ての花は道端に少し咲いているだけでした。

 


 
『OM SYSTEM OM-5』と『M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO』で撮った写真です。

予測不能な動きと高速移動。昆虫撮影は非常に難しいジャンルだと思うのですが、OM-5の「プロキャプチャーモード」を使うことで昆虫撮影ビギナーな私でもこんな姿を捉えることが出来ました。ほかにも多重露出や深度合成、ハイレゾショットという多彩な機能があって、いつもとは違う撮影体験、とても良い刺激になりました。一時期マイクロフォーサーズをメイン機にしていた時期があったのですが、あのサイズと軽さは家族にも好評でした。たまにカメラを持ってもらうと(今はちょっと重量級)あれくらい軽いほうがよかった、と言われます。

 


 
『Panasonic LUMIX S5IIX』と『LUMIX S PRO 50mm F1.4』で撮った写真です。

河原でのんびりできる生活って憧れます。生活エリアからちょっと離れた場所にしかないので、かなり頑張らないと河原にたどり着けません。50mmレンズで何が一番良いかと聞かれたら「世界に一つだけの花」のフレーズが頭に浮かびますが、あえて挙げるとするならこの『LUMIX S PRO 50mm F1.4』もオンリーワンの一本。「fp」につけたり何回か使っているのですが、その度にドキッとさせられます。

 


 
『PENTAX FA 50mm F1.4 Classic』と『K-1 Mark II』で撮った写真です。

『HD FA 50mm F1.4』と同焦点距離のレンズが同時発売されたのも斬新な登場の仕方でした。開放絞り付近で「虹色フレア」を発生させるとても個性的なレンズです。ここまで個性を前面に出してくるのが面白くて、あえてアウトフォーカスにしてみたりも。遊べるレンズというのは貴重な存在です。
 


 
『Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount』と『Canon EOS R5』で撮った写真です。

フォクトレンダーも色々なマウントが出てきて嬉しい限りです。なんとなく撮れないなぁとなったとき、モノクロにして世界を見つめなおします。こういうことができるのがデジタルの良いところです。RAWデータがあれば色もあとで見れますし。色がないぶん注目するポイントが変わるのが気分転換にもなって良きです。好きな写真家の作品にはモノクロ作品も多いので(恐れ多くも)意識しながら撮影してみたり。最近はカメラの撮って出しのjpegの色の出方が好きで、そのまま使うことが増えてきました。メーカーの色のこだわりなどが見えてきて、写真の奥深さを改めて実感します。

 


 
『Leica M11』と『SUMMILUX M35mm F1.4 ASPH. 11726/11727』で撮った写真です。

新生、寄れるズミルックス。ライブビューかEVFを装着してピントを合わせることになりますが、ここまで寄れるようになったということに感動です。少し昔に夢見ていたものが一つずつ形になっていっている感じがします。もうカメラやレンズの技術はけっこう天井が見えてきてしまっているのではないかと思っていましたが、技術者の方々はまだまだ先の未来を見据えているのかもしれません。ただいくら技術が進化したとしてもレンジファインダー機はいつまでも在ってほしいと思います。 

 


 
『TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD』と『Nikon Z8』で撮った写真です。

『35-150mm F2-2.8 Di III VXD』を使ってみたいと思っていた昔の自分、新しく出たニコンマウントでその願いが叶いました。
使いたいズーム域が使いたい明るさで使える。もっと引き寄せることも出来ますが、あえて広めの画角でたっぷりめに飛行機を。もしこれが35mm単焦点のレンズだったらそもそも撮っていないんです。ファインダーで覗いてみて150mmまで引き寄せてみて、また35mmに戻してみる。そのうえで選べるズーム域の中から気持ちの良かった画角で撮る。ズームレンズだからこその選択肢の多さが撮っていて楽しいです。

 


 
『SIGMA Sports 70-200mm F2.8 DG DN OS』と『SONY α7RV』で撮った写真です。

最近は望遠ズームレンズの技術の進化がすごいなと感じます。今までは重くて諦めていたユーザーも手にとるようになってきて、カメラの進化と合わせて鳥や虫、動体撮影が格段に撮りやすくなりました。フィルムからデジタルに変わり、写真表現の幅も大きく広がった今。実は今が一番写真を楽しめる時代になってきたのではないかとさえ思います。もちろんこれからも技術は進化し続けていくわけですから、今が「時代遅れ」になるのもそんな遠い話ではないのかもしれません。そんな未来がくるかも、と想像できるのも楽しいです。

 



色々と考え事をしながら書いていたら、今が写真の新しい時代の始まりに来ているのではないかという考えに至りました。もっと早く、もっと軽く、もっと自由に、もっと鮮明に。色んなコンセプトを持ったカメラが登場してきて、これからも登場しそうな2024年。王道を突き進むカメラと個性にあふれたカメラと。どんな写真を撮りたいと思うでしょうか。どんな写真が撮れるようになるでしょうか。何年経っても写真はその当時の記憶を呼び起こします。「毎日子供の写真撮るって言ってたけど、今も撮ってるの?」とパパ友に言われ、そんなことを言っていたとハッとした先日。今は毎日撮るのはハードルが高いけど、いっぱい撮っていこうと思います。

一年に一度。百人百様の「写真の日」。どうか今日が皆様にとって素敵な一日になりますように。

今回のブログをご覧になって、自分の方がもっと思い入れの深い写真を撮ってるよ、なんて方もいらっしゃることでしょう。
是非、ご自慢の1枚を「EVERYBODY × PHOTOGRAPHER.com」や「自機自賛」などのマップカメラ 投稿サイトでご紹介ください。

 

[ Category:Canon etc. FUJIFILM Leica Nikon OLYMPUS & OM SYSTEM Panasonic PENTAX & RICOH SIGMA SONY TAMRON | 掲載日時:24年06月01日 11時00分 ]

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【Nikon】今あえてNikon「Z5」を選択する理由

【Nikon】今あえてNikon「Z5」を選択する理由

皆さまこんにちは。

2020年8月末に発売されたNikon フルサイズミラーレス機のベーシックモデルである「Z5」
その後、最新モデルとしてZ6、Z7の後継機「Z6II」と「Z7II」が発売されましたが
現在でも非常に高い人気を誇っています。

Nikonのミラーレスが欲しい!
しかし、Z5、Z6II、Z7IIどれを買えばいいのかわからない。
という声をよく耳にします。

今回はベーシックモデルである「Z5」に焦点を当てて、本機種を選ぶメリットを写真を交えながらご紹介していきたいと思います。

ただいまNikon Creators 応援サマーキャンペーン2024実施中!

2024年6月28日(金)~2024年8月26日(月)の間、新品のNikon指定製品をご購入頂くと最大7万円のキャッシュバックキャンペーンに応募頂けます。
本ブログで紹介している「Z5」についてもボディ、レンズキットに対して1万円のキャッシュバック対象!
マップカメラ 公式ネットショップでご購入頂くと2年保証も付いてくるので是非ご検討ください。

 

①「Z5」はSDカードが2枚入る

初代Z6&7でも特に要望が強かったダブルスロット機能。
「Z5」はNikonミラーレス機初のダブルスロット採用機。しかもSDカードが二枚挿入できる仕様です。

 

最新モデルであるNikon Z6II Z7II もデュアルスロットですが、CFexpress(Type B)/XQDカードとSDカードを使用できるタイプとなっており、CFexpress(Type B)/XQDカードを所有していない方にとっては若干のハードルになります。

その点、「Z5」は昔から長く使われているSDカードが二枚入る仕様なので、初心者の方やSDカードのみ所有しているユーザーには助かる部分ではないでしょうか。

2

最近では大容量で書き込み速度の速いSDカードもお手頃な価格で手に入るので、メディアにコストをかけることなく運用が可能です。

家族写真やスナップ写真など、高速連写をしない方向けの機種という事もあり、SDカードダブルスロットは理にかなった仕様となっております。

 

②Nikon「Z5」は上位機種同等の信頼性、高い堅牢性、防塵・防滴性能で安心感がある

ベーシックモデルと言えばプラスティックボディが定番なイメージがありますが、「Z5」は前面カバー、上面カバーに、軽量で堅牢なマグネシウム合金を採用。高い剛性と耐久性を兼ね備えています。

他社ではベーシックモデルの場合、外装スペックを下げることが多いのですが、Z5はかなりしっかりした作りになっています。

 

更に接合部には効果的なシーリングが施され、急な天候の変化でも安心して撮影できる高い防塵・防滴性能を有しています。

スナップ撮影だけでなく、厳しい撮影環境での風景撮影や、屋外で長時間撮影することが多いインターバルタイマー撮影にも安心して臨める点も大きなポイントです。

ファインダーも決してコストカットせず、Nikonミラーレスの持ち味であるクリアで見やすいファインダーは健在。

ベーシックモデルだからと妥協することなく、しっかりとしたカメラを作り上げる所に、Nikonのカメラに対する高い志を感じます。

 

③Nikon「Z5」は手振れ補正採用で、高感度耐性あり。ハイエンド機と変わらないポテンシャル

Z5 24-50mm にて手持ち撮影

上位機種であるZ6II、Z7IIと同様に最大5段階分の手振れ補正を採用。

画像処理エンジン「EXPEED 6」を搭載し、ISO感度耐性に関しても上位機種に引けを取らない性能となっています。

暗いところの撮影でも安心して使用できることが魅力の一つ。

過去にISO感度別の作例を撮影していますので、こちらも参照にしてみてください。

 

フルサイズセンサー採用のベーシックモデルで、ボディ内手振れを採用している機種は実は少なく、同クラスに位置づけされているCanonのEOS RやRPは非搭載。

その中でもしっかりと手振れ補正を載せてきたNikon Z5は、称賛に値する部分の一つです。

 

手振れ補正が入っていないレンズ(FTZ /AF-S DX Zoom-Nikkor 12-24mm f/4G IF-ED ) にて、シャッタースピード1秒以上でも手振れすることなく、この描写を出してくるのは圧巻の性能です。

 

ニコンは純正でFマウントレンズを活用することができる「FTZアダプター」が用意されています。

こちらを活用すれば、Fマウントレンズ資産を生かすことができます。

更にZ5にはボディに手振れ補正が入っているので、従来の単焦点レンズを使用するメリットも高まります。

 

マップカメラスタッフがNikon Z5 &FTZを使用した作例を少しだけご紹介いたします。

 

 

「Z5」とNikon 純正のマウントアダプター FTZを組み合わせた作例は下記ブログにて詳しくご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。

 

④Nikon「Z5」はフルサイズならではの描写を活かした動画を気軽に楽しめる

 

 

先に挙げたFTZ&手振れ補正の組み合わせで、オリジナリティあふれる動画の撮影も可能です。

上記動画はAi-S Nikkor 85mm F1.4を装着し、撮影した動画です。画質はフルHD 1920×1080、フレームレートは60pに設定されています。

4K動画だと1.7倍にクリップされてしまうところがデメリットに挙げられますが、フルHDでもまだまだ十分高画質な時代。

勿論4K動画自体の撮影はできますので、日常使いであれば十二分の性能を有しています。

 

⑤「Z5」は価格が手ごろで上記のハイパフォーマンスを楽しむことができる

「Z5」はボディのみであれば税込み16万円台(2024年6月28日現在)と、「Z6II」の25万円台、「Z7II」の38万円台に比べると非常に安価な価格設定です。(Zマウント単焦点レンズ1本分の価格差!)
この価格で新品が入手可能なのにハイエンド機に引けを取らないハイパフォーマンスを有しており、安かろう悪かろうでは決してないところがオススメポイントです。

 

動画性能についてはハイエンド機に一歩劣らずな部分もありますが、スナップ写真や風景写真、ポートレート撮影(もちろん人物/動物 瞳AF搭載です)がメインであれば必要十分のスペックを持ち合わせています。

Nikon Z50からのステップアップや、これからカメラデビューの方に向けて、お得なレンズキットが用意されているところも好感が持てるポイントです。

後続モデルであるNikon Z6II & Z7IIが注目されている中、Z5は陰に隠れがちですが、実は金額とパフォーマンスのバランスが非常に良いイチオシの1機種となっております。

ニコンのミラーレス機を試してみたい!という方は、Nikon「Z5」を選択してみてはいかがでしょうか。

[ Category:Nikon | 掲載日時:24年06月01日 08時00分 ]

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【FUJIFILM】コンパクトフィルムカメラを使ってみた。

【FUJIFILM】コンパクトフィルムカメラを使ってみた。

小さめのショルダーバッグに予備のフィルムとコンパクトフィルムカメラを入れてスナップにでかけました。

撮影の相棒に選んだのは、FUJIFILM のコンパクトフィルムカメラ、KLASSE。

このカメラ、コンパクトなカメラだからと侮るなかれ、プログラムAE、オートフォーカス等々カメラがなんでもやってくれる非常に頼れる奴です。

コンパクトなボディですが、丸みのあるグリップがあることでホールド性も悪くありません。リストストラップを付けると尚いいと感じました。

ダイヤル類は前面と軍艦部にあり非常にシンプルな配置になっています。

またレンズにはスーパーEBCコーティングが施されており、光の反射を抑え、レンズそのものの色表現を可能にしています。

焦点距離も38mmと日常で使いやすい焦点距離となっており、絞りもF2.8からと扱いやすいものになっています。フラッシュも搭載されているので、暗い場面でも問題なく撮影をすることができます。

今回はそんなKLASSEにモノクロフィルムを入れてスナップを楽しみました。

フルオートで撮影することができるので、直感的に撮影することができます。

「思い立ったらシャッターを切る。」言葉の通りに実行できるのもこのカメラの魅力です。

写真右下に写る、デート(日付)も当時のフィルムカメラらしい機能の一つです。

いつでもどこでも持っていきたくなるコンパクトなボディにシンプルなダイヤル、フルオートで撮影できる手軽さがあるKLASSE。

フィルムカメラデビューにもおすすめな一台となっております。

フィルムはNikon D850とES-2を使用してデジタイズをおこないました。過去のES-2を使用したブログはこちら

↓使用機材ははこちら↓

↓使用機材ははこちら↓

↓おすすめのフィルムはこちら↓

↓デジタイズで使用した機材はこちら↓




[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年05月31日 17時00分 ]

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【人気の秘密に迫る】少しこだわったファーストカメラ!「Canon EOS R10」について動画で紹介します

【人気の秘密に迫る】少しこだわったファーストカメラ!「Canon EOS R10」について動画で紹介します

Canonから発売されている『Canon EOS R10』。初めてでも扱いやすく、こだわった撮影もできる本機。
その人気の秘密と魅力を動画でご紹介しています。

 本編映像

 

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:45 どんなカメラ?
01:30 外観とスペック
03:39 撮影していきます
09:11 ここまでの振り返り
11:40 おすすめレンズをご紹介
19:14 撮影を終えて
20:43 エンディング

 扱いやすいカメラ

どんな人にでも扱いやすいようなカメラボディやボタン配置はCanonが人気である理由の1つ。
小型ながら十分なグリップも確保しており、手になじみ1日使っていても疲れにくいです。
キットレンズの「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」はとても軽量。女性でも片手で撮影を楽しめる気軽さがうれしいです。
バリアングル液晶を搭載した本機は写真や動画での自撮りにも活躍してくれます。

 撮影を楽しむ

水面に反射した木々の撮影に挑戦。
AFを使用すると地面にピントが合ってしまう場合が多いのですが、こういう場合にはMFに切り換えて撮影するとより良い結果が得られることが多いです。
カメラボディ前面に配置されたフォーカスモードスイッチで素早く切り換えられるのも本機の魅力の1つ。
随所にこだわりを感じる1台だと改めて感心します。

もう1つのキットレンズ「RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM」は近くのものから遠くのものまで幅広く撮影が楽しめます。
奥に見える木のあたりを撮り比べてみました。
このようにズームして大きく撮ることができました。
手ブレ補正機構を搭載するレンズなので、望遠域での撮影もしっかり手ブレを抑えて撮影することができます。
旅行などにもっていっても重宝する1本であること間違いなしのレンズです。

 おすすめのレンズ

後半はレンズを交換して撮影を楽しんでいきます。
キットレンズに慣れてきた頃、または最初から一緒に準備しても活躍してくれるレンズを選びました。
ボケ味と繊細な描写を楽しめる「RF28mm F2.8 STM」。これまで紹介してきたレンズの中でも最も薄く軽量なこのレンズで質量は約120g。
バッグに忍ばせておくにもおすすめできるレンズです。
単焦点レンズらしいキメの細かい描写とボケ味を軽快にお手軽に楽しむことができます。

こちらはより遠くのものを撮れるように望遠ズームレンズ「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」をチョイスしました。
『Canon EOS R10』の連写性能を活かして撮影に臨みます。
運動会や動物といった予測が難しい撮影の場面でも活躍が期待できるこの組み合わせは心強いです。
「Canon EOS R3」譲りのAF被写体検出技術を存分に発揮し連写中でもしっかりと追尾して撮影することができました。
本編では決定的瞬間を逃さないための機能なども一緒に紹介しておりますので、どのような写真が撮れたのかぜひご覧ください。

 おわりに

どんな人にも、どんなシチュエーションにも馴染むカメラ『Canon EOS R10』。
少しこだわったファーストカメラ、そんな言葉がぴったりな1台としておすすめです。

今回ご紹介した商品が「気になった!欲しい!」という方は、高評価・チャンネル登録もよろしくお願いいたします!

▼ご紹介した商品はこちら▼

▼関連する商品はこちら▼

[ Category:Canon | 掲載日時:24年05月31日 16時16分 ]

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【OM SYSTEM】OM-D E-M1 Mark IIIで撮影された「印象に残る作品」をご紹介!

【OM SYSTEM】OM-D E-M1 Mark IIIで撮影された「印象に残る作品」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」で好評開催中の「オリンパス」「OM SYSTEM」ユーザーを対象とした2つのイベントを開催中!このイベントも本日で終了となります。24:00までですので、駆け込み大歓迎です!!

フォトコンテストではOMシリーズをはじめ、PENシリーズ、OM SYSTEM/OLYMPUSマイクロフォーサーズレンズを使って撮影された作品を大募集!今年のGW連休の思い出写真はもちろん、過去に撮り貯めた作品をどしどしご投稿お待ちしております!

また商品レビューも募集しております。「実際に使ってみて●●な印象!」「やっぱり防塵防滴で安心なOMボディ!」など愛用中のお客様はもちろん、過去に愛用されていたからもぜひレビューをご投稿ください。

さて、本日ご紹介するのは「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただいた「OM-D E-M1 Mark III」で撮られた作品!
圧倒的な小型・軽量システムで高画質、そしてさまざまな環境下での撮影を可能にするプロフェッショナルモデルで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。


 

【作品名】スケッチ<投稿作品を見る

【投稿者】えふ5.6様

【投稿者コメント】ジャガーをスケッチする少女

【使用機材】OM SYSTEM OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO



【作品名】秋の揺らぎ<投稿作品を見る

【投稿者】えふ5.6様

【投稿者コメント】池の鯉

【使用機材】OM SYSTEM OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
 



【作品名】poolside<投稿作品を見る

【投稿者】えふ5.6様

【投稿者コメント】ホッキョクグマ

【使用機材】OM SYSTEM OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】ezo_traveler様

【使用機材】OM SYSTEM OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO



【作品名】夏の風物詩<投稿作品を見る

【投稿者】mazuya様

【使用機材】OM SYSTEM OM-D E-M1 Mark III + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
 


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

機種限定!「OM-1 MarkII発売記念 OM SYSTEM フォトコンテスト」ご応募は本日まで!!

OM SYSTEM/OLYMPUSの機材のレビュー大募集!「OM SYSTEM限定 コミュレビ大賞」ご応募は本日まで!!


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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年05月31日 13時00分 ]

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【SIGMA】新発売!Art 24-70mm F2.8 DG DN II L-Mount

【SIGMA】新発売!Art 24-70mm F2.8 DG DN II L-Mount

2024/5/30は「SIGMA Art 24-70mm F2.8 DG DN II 」の発売日となります。

描写力、機能性、携行性、全てが進化した“至高の標準”レンズの登場です。

マップカメラでは先行レビューにて、一足先に本レンズを紹介しておりますので、それらも交えてご覧ください。

934:全てにおいて満足できる標準ズームレンズ『SIGMA Art 24-70mm F2.8 DG DN II L-Mount』

SIGMAが持てる最先端技術を設計から生産にいたる全ての行程に投入することで全方位的な進化を遂げたフラグシップレンズ。

約4年半ぶりのリニューアルです。

ズーム全域で解像力が向上して、絞り開放から画面全体で解像力が向上しています。

SIGMAレンズと言えば、高いシャープネスが特徴ですが、
レースカーテンは柔らかい質感に、カーテンのザラザラした質感はシャープネスに表現してくれています。

画質を低減させるフレア、ゴーストに関してもSIGMAのシミュレーション技術をもとにあらゆる条件の入射光に対して対策を行いその上でコーティングが施されているため極限まで抑制されています。

上の写真も天気が良い日の撮影で逆光が心配になるようなシチュエーションですが、

クリアで抜けの良い一枚です。

また絞り羽根枚数11枚で綺麗な玉ボケになっていることがわかります。

円形に近いほどやわらかい雰囲気を演出してくれるような気がします。

ズームレンズのため気になる方もいらっしゃるかと思いますが、本レンズは、インナーフォーカスです。

鳩が海をみているところをフェンス越しに撮ろうと思った時もインナーフォーカスのおかげで70mm側でも手すりに当たることなく集中して撮影ができます。

 

24-70mm F2.8となると動画撮影でも使用される方が多いのではないでしょうか。

そのため動画撮影時にも使いやすいモードがいくつか搭載されているためご紹介いたします。

HLA (High-response Linear Actuator)

ギアなどの機構部品を介さず直接レンズを駆動するため、より静かに駆動します。

動画撮影では駆動音を気にせず快適に撮影することができます。

絞りリングクリックスイッチ・ロックスイッチ

絞りリングのクリックをなくすことができます。静音かつスムーズな絞り操作が可能です。滑らかな絞り操作、そして静音が求められる動画撮影に配慮された機能です。

また、絞りリングが意図しない操作を防ぐためロックスイッチも搭載されています。

リニアフォーカス/ノンリニアフォーカス

マニュアルフォーカス時のフォーカスリングの回転角度に対するピントの移動方式のことで、

「ノンリニアフォーカス」は、フォーカスリングの回転速度に応じてピントの移動量が変化します。

「リニアフォーカス」は、フォーカスリングの回転角度に応じて一定量でピントが移動します。
※こちらの機能はLマウントのみ

リニア・ノンリニアについて詳しいブログはこちらから

機能がギュっと備わっていてフラグシップの名にふさわしい描写力をもった「Art 24-70mm F2.8 DG DN II」。

マルチに使える1本です。

当社インターネットからのご注文は「ネット限定 2年保証対象」です!

今回使用したボディはこちら↓

[ Category:SIGMA | 掲載日時:24年05月30日 18時00分 ]

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【OM SYSTEM】M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8で撮影された「中望遠スナップ写真」をご紹介!

【OM SYSTEM】M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8で撮影された「中望遠スナップ写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」で好評開催中の「オリンパス」「OM SYSTEM」ユーザーを対象とした2つのイベントを開催中!このイベントも2024年5月31日(金)までの開催となり終了まであと2日となりました。

フォトコンテストではOMシリーズをはじめ、PENシリーズ、OM SYSTEM/OLYMPUSマイクロフォーサーズレンズを使って撮影された作品を大募集!今年のGW連休の思い出写真はもちろん、過去に撮り貯めた作品をどしどしご投稿お待ちしております!

また商品レビューも募集しております。「実際に使ってみて●●な印象!」「やっぱり防塵防滴で安心なOMボディ!」など愛用中のお客様はもちろん、過去に愛用されていたからもぜひレビューをご投稿ください。

さて、本日ご紹介するのは「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただいた「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」で撮られた作品!
気軽に持ち出してご家族やペットなど日常のポートレート撮影を楽しめる小型軽量の単焦点レンズで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。


 

【作品名】海街<投稿作品を見る

【投稿者】kai様

【使用機材】OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
 



【作品名】3人の3日間。<投稿作品を見る

【投稿者】moco様

【投稿者コメント】いつもの2人と初めましての1人なのに
ずっと前から3人だったみたいに楽しかった3日間。

一人2台持ちのカメラは一台も被ってないのに
ストラップが申し合わせたように色違いで
びっくりするくらいに気が合うことも納得だったな、と(笑)

【使用機材】OLYMPUS PEN E-P7 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
 



【作品名】beach<投稿作品を見る

【投稿者] nk_bleur様

【使用機材】OLYMPUS OM-D E-M10 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
  



【作品名】ふたり<投稿作品を見る

【投稿者】岡本賢治様

【投稿者コメント】2020年渋谷にて撮影。

【使用機材】OLYMPUS PEN-F + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
 



【作品名】色付き進むアジサイ<投稿作品を見る

【投稿者】ふーりお様

【投稿者コメント】林試の森公園近くの緑道に咲くアジサイ。

【使用機材】OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
 


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

機種限定!「OM-1 MarkII発売記念 OM SYSTEM フォトコンテスト」ご応募は2024年5月31日まで!!

OM SYSTEM/OLYMPUSの機材のレビュー大募集!「OM SYSTEM限定 コミュレビ大賞」ご応募は2024年5月31日まで!!


ご投稿には会員登録が必要です

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【Leica】復刻フィルムカメラとズミクロンと

【Leica】復刻フィルムカメラとズミクロンと

なぜフィルムカメラを使うのかと聞かれると何と答えるべきか悩みます。
フィルムは高い。
現象も高い。
どれをとってもコストがかかります。

何が魅力なのか。
ただ一つ明確にわかっていることは単純にフィルムを使って撮ることが楽しいということだけ。

趣味とコストは反比例のよう。
いつの間にかコストなんて忘れてしまっています。

筆者はカメラの見た目をとても気にするタイプの人間です。
カメラもかっこいいものを持ち歩きたくなります。
今回持ち出したのはLeica M6 10557です。
2022年11月に発売されたLeica M6 10557は見た目はM6、中身はMPと良いとこ取りの一台。
ファインダーはオリジナルに比べて見やすく、露出計の精度も高くなっています。

そんな良きフィルムカメラに装着するレンズはLeica ズミクロンM50mm F2 フード組込です。
こちらのレンズもまた非常にコンパクトなのにも関わらず良い写りをするのです。
Leicaの現行レンズ(復刻を除く)の中では数少ない非球面レンズを使用していない球面レンズです。
そうは言っても高いコントラストと美しいボケが魅力的なレンズはフィルムカメラと使うとどのような写真を写し出してくれるのでしょうか。

使用したフィルムはKodak Gold200です。

 

駅の改札を出ると立ち食い蕎麦屋がありました。
蕎麦を食べる人の背中と暖簾が何とも可愛かったのでパシャリ

 

筆者はどうやら縦構図が好きなようでいつもネガを見返すと縦構図の写真で溢れかえっております。

構図以外にもよく撮影してしまうのが道端に咲くお花たちです。
これも何が良いかと聞かれるとよくわかりませんが何故か撮影せずにはいられません。

今回の撮影では全て搭載された露出計を用いて撮影しました。
露出計の表示は非常に直感的でわかりやすかった上に正確でした。
これならフィルムカメラも怖くない。

細めの道を歩いているとこんなにもカメラ愛の溢れたスーパーカブに遭遇しました。
筆者も負けてはいられません。
写真を撮り続けるとします。

 

原宿にきました。
JR原宿駅を出ると明治神宮の鳥居が現れます。
新緑の中に佇むその姿は力強く来る者を拒まず優しく迎えいれている様でした。

お隣の代々木公園では様々な人が様々なスタイルでそれぞれの時間を過ごしています。
シートを広げてピクニックをする人。
楽器を演奏している人。
ランニングをしている人。
のんびり音楽を聴いている人。

今日も平和だと実感しました。

もちろんフィルムカメラなのでどのような出来栄えかは現像後のお楽しみ。
現像後にこの時間を振り返ることができるのもフィルムカメラの良さなのかもしれません。



 


 


[ Category:etc. Leica | 掲載日時:24年05月29日 19時15分 ]

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【OM SYSTEM】OM-5で撮影された「ネイチャーフォト」をご紹介!

【OM SYSTEM】OM-5で撮影された「ネイチャーフォト」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」で好評開催中の「オリンパス」「OM SYSTEM」ユーザーを対象とした2つのイベントを開催中!このイベントも2024年5月31日(金)までの開催となり終了まであと3日となりました。

フォトコンテストではOMシリーズをはじめ、PENシリーズ、OM SYSTEM/OLYMPUSマイクロフォーサーズレンズを使って撮影された作品を大募集!今年のGW連休の思い出写真はもちろん、過去に撮り貯めた作品をどしどしご投稿お待ちしております!

また商品レビューも募集しております。「実際に使ってみて●●な印象!」「やっぱり防塵防滴で安心なOMボディ!」など愛用中のお客様はもちろん、過去に愛用されていたからもぜひレビューをご投稿ください。

さて、本日ご紹介するのは「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただいた「OM-5」で撮られた作品!
撮影者の創作意欲を刺激する多彩な撮影機能を小型軽量の防塵・防滴ボディーに搭載したカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。


 

【作品名】中島の地蔵桜<投稿作品を見る

【投稿者】しろやぎ様

【使用機材】OM SYSTEM OM-5 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
 



【作品名】のどかな秋の朝<投稿作品を見る

【投稿者】エビ様

【投稿者コメント】印象的な光景に出会いました。

【使用機材】OM SYSTEM OM-5 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
 



【作品名】草原<投稿作品を見る

【投稿者】Yamae1109様

【投稿者コメント】真夏の霊仙山最高点より

【使用機材】OM SYSTEM OM-5 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
 



【作品名】朝靄<投稿作品を見る

【投稿者】Yamae1109様

【投稿者コメント】霧の揺蕩う尾瀬ヶ原

【使用機材】OM SYSTEM OM-5 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO



【作品名】雪の惑星<投稿作品を見る

【投稿者】Yamae1109様

【使用機材】OM SYSTEM OM-5 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
 



【作品名】新緑の杜<投稿作品を見る

【投稿者】Yamae1109様

【使用機材】OM SYSTEM OM-5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO
 


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

機種限定!「OM-1 MarkII発売記念 OM SYSTEM フォトコンテスト」ご応募は2024年5月31日まで!!

OM SYSTEM/OLYMPUSの機材のレビュー大募集!「OM SYSTEM限定 コミュレビ大賞」ご応募は2024年5月31日まで!!


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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年05月29日 17時30分 ]

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【Leica】Mと神楽坂を歩く

【Leica】Mと神楽坂を歩く

今回はLeica M-P(Typ240)とVoigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM、Summilux 50mm f1.4 ASPH. 11728の二本を携えて、初夏の神楽坂を撮り歩いてみました。

実を言うとM型ライカで写真を撮るのは久しぶりの機会で、M8やM10は使ったことがあったもののTyp240は初めての使用でした。

 

Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

 

神楽坂のメイン通りには飲食店や陶器店が立ち並びます。日傘を差す方が印象的で撮影した一枚です。

撮った写真を見て、まず色の良さに驚きました。写真は全てJPG撮って出しですが、大変自分好みの色味です。

フィルムで撮ったようなノスタルジックさ、しっとりと落ち着いた雰囲気を感じました。

 

 

Summilux 50mm f1.4 ASPH. 11728

 

特に好きなポイントが陰影の描写です。深みのある白と黒が写真に重厚感をもたらしていると感じます。

 

 

M-P (Typ240)は2014年発売とすでに10年が経過したカメラで、2400万画素と今となっては少ないくらいの画素数ですが、全くもって不足を感じませんでした。

むしろスナップにはこのくらいの画素数がデータの取り回しを考えても丁度よく、画素数に関して改めて考えさせられました。

 

Summilux 50mm f1.4 ASPH. 11728

 

花街として栄えた歴史の面影を感じる石畳の道も多く点在していました。もみじといえば紅葉が定番ですが、新緑のもみじも爽やかで良さがあります。

葉の解像感と背後のボケ感がSummilux 50mm f1.4 ASPH. 11728らしい凄味を感じました。

 

 

Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

 

今回はLeica M-P(Typ240)を使用してみて色の良さ等はもちろんですが、とにかく撮っていて「楽しい」と感じました。

EVFが全盛の昨今において、光学ファインダーを覗きフレーム内に収め、マニュアルフォーカスでピントを合わせて撮る。

他社のカメラにはない唯一無二の体験ができるのがM型ライカなのだと改めて感じました。

 

 

[ Category:Leica | 掲載日時:24年05月29日 12時00分 ]

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【先行レポート】新製品『Panasonic LUMIX S9』を動画でご紹介します!

【先行レポート】新製品『Panasonic LUMIX S9』を動画でご紹介します!

PanasonicからLUMIX Sシリーズ初のフラットデザインのフルサイズミラーレス一眼カメラ『LUMIX S9』が登場しました。
こんなカメラを待っていた!そんな声が聞こえてきそうな最新カメラをさっそく体験してきましたので動画でご紹介します。
是非最後までお楽しみください。

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:20 外観をご紹介
05:12 魅力的な高性能
08:23 メーカーインタビュー
13:46 エンディング

 外観紹介



実際にLUMIX S9のボディをハンズオンして感じたことは、「非常にしっくりくる」の一言に尽きます。
小型・軽量ボディの弱点として、ホールド感が犠牲になることが多いと思いますが、本機では背面側の親指が引っかかる部分と、前面の革部分によって絶妙なホールド感を生み出しています。
それでいて各操作ボタンが右側に集中しているので、基本的な操作は右手の担当となり、左手はレンズ操作やモニター操作時に使用するだけで、それ以外の時にはボディの保持に集中することができます。


ボディ上面のデザインはシャッターやモードダイアルなど必要最低限のボタン配置といった印象を受けました。
ストラップホールは固定式となっており、ストラップを下げていても音が鳴らないように配慮されております。
ダイアルが2種ありますがそれぞれ操作した時の印象が異なりました。動画内でご説明しておりますので是非ご覧ください。

 カラーバリエーション


カラーバリエーションは、ダークシルバーとジェットブラックの2色。
さらにエクステリア張り替えサービス(有償)も用意しており、クリムゾンレッド、ダークオリーブ、ナイトブルーへの変更も可能となっています。
実際に両方のボディカラーを手に取って見てみましたが、どちらも落ち着いた色合いとなっており
特にダークシルバーに関してはその名の通り、「ダーク」な雰囲気をまとっていました。
明るすぎない銀色、「マット」な発色。そんな言葉が似あうボディカラーとなっていました。

 メーカーインタビュー


動画の後半には、LUMIX S9のマーケティング担当である辻󠄀 啓太様に本機の魅力や、気になる性能についてインタビューを行っております。
「どんな方に使ってほしいカメラか」「ファインダーレスにした理由は」など様々なご質問にお答えいただきました。

本編ではこちらで紹介しきれなかった魅力なども紹介しておりますので是非ご覧ください。
今回ご紹介した商品が「気になった!欲しい!」という方は、高評価・チャンネル登録もよろしくお願いいたします!
商品の詳細はこちら→『LUMIX S9、LUMIX S 26mm F8』

[ Category:Panasonic YouTube | 掲載日時:24年05月29日 11時05分 ]

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【GoPro】動画と写真で残す旅の記憶

【GoPro】動画と写真で残す旅の記憶

GWが終わって梅雨が近付き、早いもので夏休みの計画を立て始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。
かく言う筆者も各航空会社のサマーセールをチェックしては次なる旅行に思いを馳せております。

弊社スタッフの中でも遠征しての撮影が多いと自負している筆者。
友人との観光旅行もしますがやはり撮影旅行も多いです。

望遠レンズを持って行くことが多い為、
後からデータを見返すと動物などの被写体に寄った写真はたくさんありますが
どういった場所で撮影したのか記録していなかったりすることがあります。

そこで旅の相棒としてGoProを持っていっております。

被写体の多い北海道。
望遠レンズを持っていくとあっという間に写真の撮影枚数が増えていきます。

その撮影地の様子、行程は割と覚えているものの記憶だよりなので、「鮮明に」とはいきません。

重さはカメラ本体と内蔵バッテリー合わせてたったの154 gと軽量なデザイン。
プラスワンでカバンに入れても全く気になりません。
この小型なボディでありながら、5.3K60fpsの撮影、10-bitの撮影など様々な機能が詰め込まれています。

GoProの最大の魅力と言っても良いビデオブレ補正技術。
独自の「HyperSmooth 5.0」を搭載し、安定した撮影が可能となっています。
空間が限られる機内ではボディを直接持って撮影しました。
それでいても離陸時の強い振動をものともせずに離陸の様子を収めることが出来ました。
早朝の朝日に照らされた羽田空港の広大さが良く分かります。
飛行機たちがまるでジオラマのようです。

ところかわって現地に着き、早速撮影に赴きました。
今回はネック型のアタッチメントをつけて記録をしました。
身体に触れているので視線に合わせて体が動くとカメラも同じようにそちらを向きます。
しかし、前述の「HyperSmooth 5.0」のおかげで歩いた時の振動は補正されて画面酔いし辛くなっています。

望遠レンズを構えている時は視野が限られているので、構えている様子を見るのはとても新鮮です。

続いては早朝の海上に出て鳥たちを追います。
船上は狭くて歩き回る事はないので、ネックではなくヘッドストラップをつけて頭上から撮影を行いました。
頭の動きと連動するので、よりどこを撮影しているのか分かりやすくなりました。
撮影している時は良いタイミングを逃さないよう広く見ているつもりでも、動画を見返すとなぜそのタイミングで“そっち”の鳥を撮ったんだろうと反省ばかりです。
「SuperView」、「広角」、「リニア」、「リニア+水平維持/水平ロック」と画角が選べるうえ、HERO11からはシリーズ最広角12mmの「HyperView」が選択できるようになりました。
実際に見ていた景色だけでなく、さらにもっと広い景色を記録に残すことが出来るのです。

また、早朝の外気は氷点下。それに加えて吹き付ける風によって温度は極寒です。
それでも強化されたEnduroバッテリーのおかげで、常時録画ではなくON/OFF繰り返していたものの2時間の航行もなんなく記録し続ける事が出来ました。

今回撮影で使用したのは600mmの単焦点レンズ。動画内でご紹介した写真だけだと周辺の環境がどのようになっていたのかは分かりません。
私自身も脳裏にその時の光景が残っているものの、時間の経過とともに薄れていってしまっております。
結氷した広い湖でこの場所だけ温泉が流れ込んでおり水面が顔をだしています。それを求めてハクチョウ達が飛来しています。
ファインダー外にはこんなにもハクチョウが多くいました。
広角で撮影してもこの距離感ですからよっぽど近い事が分かります。

今なお進化し続けるGoPro HEROシリーズ。
最新モデルはHERO12(2024年5月28日現在)となっておりますが、一世代前のHERO11も機能は申し分なくお手頃に手に入れられるため非常にお買い得です。
もちろん旅行だけでなく日常のお出掛けやVlogなどのちょっとした撮影でも大活躍間違いなしのカメラです。

↓中古商品はお買い得!ポイントも貯まります!↓




[ Category:etc. | 掲載日時:24年05月28日 12時00分 ]

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【OM SYSTEM】OM-1 Mark IIで撮影された「記憶に残る写真」をご紹介!

【OM SYSTEM】OM-1 Mark IIで撮影された「記憶に残る写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」で好評開催中の「オリンパス」「OM SYSTEM」ユーザーを対象とした2つのイベントを開催中!このイベントも2024年5月31日(金)までの開催となり終了まであと5日となりました。

フォトコンテストではOMシリーズをはじめ、PENシリーズ、OM SYSTEM/OLYMPUSマイクロフォーサーズレンズを使って撮影された作品を大募集!今年のGW連休の思い出写真はもちろん、過去に撮り貯めた作品をどしどしご投稿お待ちしております!

また商品レビューも募集しております。「実際に使ってみて●●な印象!」「やっぱり防塵防滴で安心なOMボディ!」など愛用中のお客様はもちろん、過去に愛用されていたからもぜひレビューをご投稿ください。

さて、本日ご紹介するのは「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿いただいた「OM-1 Mark II」で撮られた作品!
軽量ながら高画質で、アクティブにこの初夏の撮影を楽しめる一台で撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。


 

【作品名】生命の輝き<投稿作品を見る

【投稿者】 もみじ卍ゅう様

【投稿者コメント】春の陽射しに照らされたチューリップが生き生きとした姿を見せています

【使用機材】OM SYSTEM OM-1 Mark II + PERGEAR 7.5mm F2.8 Fisheye
 



【作品名】Go fishing<投稿作品を見る

【投稿者】MK1121様

【使用機材】OM SYSTEM OM-1 Mark II + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
 



【作品名】旅情<投稿作品を見る

【投稿者】キャパリア様

【使用機材】OM SYSTEM OM-1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO
 



【作品名】大蛇退治<投稿作品を見る

【投稿者】キャパリア様

【使用機材】OM SYSTEM OM-1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO
 



【作品名】藤ライトアップ<投稿作品を見る

【投稿者】 moko様

【投稿者コメント】青葉園の藤ライトアップ

【使用機材】OM SYSTEM OM-1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

機種限定!「OM-1 MarkII発売記念 OM SYSTEM フォトコンテスト」ご応募は2024年5月31日まで!!

OM SYSTEM/OLYMPUSの機材のレビュー大募集!「OM SYSTEM限定 コミュレビ大賞」ご応募は2024年5月31日まで!!


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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年05月27日 18時30分 ]

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【徹底比較シリーズ】NEW STANDARDを背負う者達。EOS R6 MarkⅡ & Z6Ⅱ & α7Ⅳ

【徹底比較シリーズ】NEW STANDARDを背負う者達。EOS R6 MarkⅡ & Z6Ⅱ & α7Ⅳ

ー これから本格的にカメラを始めたい ー
ー APS-Cやマイクロフォーサーズからフルサイズに乗り換えたい ー

そんなご希望をお持ちの方に是非オススメしたいカメラがあるのです。
それは「このカメラを買っておけば間違いない」と言っても過言ではない各社を代表するカメラ、“NEW STANDARD“を背負う者達です。

今回はフルサイズカメラ3大メーカーの「Canon」「Nikon」「SONY」から2024年4月現在販売されているカメラでそれぞれ1台を徹底比較していき、どのメーカー、どのカメラが自分自身に合うのかご確認頂ければと思います。

【今回ご紹介するカメラ】

Canon EOS R6 MarkⅡ
Nikon Z6Ⅱ
SONY α7Ⅳ

それぞれのスペックを下記の順番で比較していきたいと思います。

  • 価格
  • ファインダー
  • モニター
  • グリップ
  • ダイヤル
  • AF性能(被写体認識)
  • 高感度耐性
  • 連射性能
  • 動画性能&メモリーカード

基本スペックを把握しておくために比較表を作成しました。
まずはこちらをチェックしてから細かく掘り下げていきましょう。


【価格】

価格差を見るとZ6Ⅱがかなりお買い得に見えますが、発売時期的にはCanon EOS R6(初代)と同じ時期になりますので経済情勢なども踏まえて考えると致し方ない価格差かと思います。
しかし、値段差以上に優れた機能を持っている部分がございますので是非その他の注目ポイントも下記の比較でご確認下さい。

そうは言っても中古を20万円以下で手に入れられるというのはカメラ選びの大きな要素になるでしょう。


【ファインダー】

ファインダーのスペック的な部分はほとんど変わりありませんが、スペックとは別に見え方に違いがありました。

結論から申し上げると、一番デジタル臭さがないファインダーはNikon Z6Ⅱでした。
EOS R6 MarkⅡもかなり良好ですが、Nikonのファインダーの圧倒的な美しさがあります。

α7Ⅳはまだデジタル感が残るもののα7Ⅲよりグレードアップしておりますし、違和感を覚えるようなものではありませんのでご安心ください。


【モニター】

Z6Ⅱのみチルト液晶で、EOS R6 MarkⅡとα7Ⅳはバリアングル液晶となっており、それぞれにメリットはあります。

〜チルト液晶〜
・光軸上にモニターがあるため違和感なく撮影できる。
・モニターの上下運動のみなので簡単でスムーズに操作できる。

〜バリアングル液晶〜
・モニターアングルの自由度が高く縦アングルや動画撮影時の自撮りもやりやすい。
・液晶を裏向けて閉じると画面保護ができる。

こちらに関しては好みが大きく分かれるかと思いますので、使用用途に合わせて最適なモニター形式を探してみてください。

そして、今回3台持ち歩いて感じたのはモニターのドット数の違いによる写真の見え方です。

特に感じたのがZ6Ⅱの美しい写りです。
それぞれを単体で利用している時は全く問題なかったのですが、見比べた時に表示される写真の繊細さの違いを感じました。
これは撮影者のテンションもそうですが、ポートレート撮影などでモデルさんに見せる時のテンションにも関わってくるかと思いますので、モニター解像度の違いが気になる方は一度Z6Ⅱをお試しいただければと思います。


【グリップ】

グリップ感はどのカメラも良いのですが、それぞれに特徴があります。

握り込んだ際にEOS R6 MarkⅡとZ6Ⅱは中指の第一関節側(指先側)に引っ掛かりがありますが、α7Ⅳはグリップ前方に深い彫り込みがあり中指の第二関節付近に引っ掛かりがあります。

今回、家族に協力してもらい妻と娘にそれぞれのカメラを持ってシャッターを切ってもらったのですが、手の小さい二人はα7Ⅳが一番握りやすいと感じた様です。
個人的には手の形にフィットし隙間なく握り込める構造を意識したCanonのグリップが好みではあるのですが、α7Ⅳは「握力で持つ」ではなく「中指で引っ掛けて親指で支える」ような状態になり、かなり手の負担が少なく私も好印象でした。

Z6Ⅱに関しては次の話題で出てくる写真も合わせてご覧頂くと分かりやすいのですが背面の作りはα7Ⅳ寄りなので、2機種を上手く混ぜ合わせたグリップ感に思えます。


【ダイヤル】

EOS R6 MarkⅡ…3つ
Z6Ⅱ…2つ
α7Ⅳ…4つ

それぞれどの機能を当て込むかカスタマイズが可能ですがカスタムの自由度はダイヤル数の多いSONYに軍配が上がります。
ただCanonのRFシステムではレンズ側にコントロールリングが搭載されておりますので、実質SONYと同等のダイヤル数になると言えるでしょう。
こう見るとNikonのダイヤルの少なさが目立つかと思いますが、上部にあるISO感度ボタンや露出補正ボタンを押しながらメインコマンドダイヤルを回すと設定を変更できるスタイルとなっており、どのダイヤルにどの機能が割り振られているかなどを変に考えずに操作ができるという分かりやすい操作系となっております。
間違えてダイヤル操作をしてしまうことも防げたりするので、実は慣れるとかなり使いやすいのではないかと感じました。

そして、もう一つ注目すべきは前ダイヤルの場所の違いです。
Canonはシャッターボタンの上、NikonとSONYはシャッターボタンの下に配置されていますので、実機を触れる機会があればどちらが操作しやすいか試していただくのも良いかと思います。


【AF性能(被写体認識)】

EOS R6 MarkⅡ
・人物→顔、頭部(瞳AF対応(左右瞳選択可))
・動物→犬、猫、鳥、馬(瞳AF対応(左右瞳選択可))
・乗り物→モータースポーツカー・バイク、飛行機、鉄道

α7Ⅳ
・人物→顔(瞳AF対応(左右瞳選択可))
・動物→動物 (瞳AF対応(左右瞳選択可)) 、 鳥

Z6II
・人物→顔(瞳AF対応)
・動物→動物 (瞳AF対応)

こちらに関しては発売時期にも起因してきますがEOS R6 MarkⅡに軍配が上がります。

認識対象がかなり増加、明確化しているのは間違いありませんが、更に認識精度が一世代前から格段に向上しており、人の横顔や頭部、そして身体までもが認識対象となっており、更に動物や乗り物関連でも被写体認識が利用できるのでカメラを信用して撮影に臨めることでしょう。

もちろんα7Ⅳもかなりのトラッキング性能を持っているのでスポーツ関連でも問題なく利用できますのでご安心ください。

ただZ6Ⅱは他の2機種と比べると動体撮影があまり得意ではなく、激しい前後運動や不規則な動きの多いスポーツなどではAFが追いつかない場合がありますので、用途に合わせてご利用頂ければと思います。


【高感度耐性】




EOS R6 MarkⅡは驚愕の常用ISO感度102400というスペックを持っておりISO51200でもしっかり使える高感度耐性を持っています。
ただ今回驚いたのがZ6Ⅱの高感度耐性の高さです。
前ボケ後ボケをご確認頂くとノイズ感が分かりやすいのですが、Z6Ⅱは常用ISO感度51200なので最大でもこれだけ使い切れるノイズ処理能力を持っているのはかなりオススメできるポイントだと思います。

α7Ⅳは約3300万画素でこの中で一番画素数が多く高感度ノイズが発生しやすいのですが、その中でもディテールを残しながら上手くノイズ処理をしてくれている印象でこちらも素晴らしい性能です。


【連写性能】

こちらはEOS R6 MarkⅡに軍配が上がります。
メカシャッターは秒間約10コマで全体の中間値ですが、電子シャッターの秒間40コマが圧倒的です。

そしてZ6Ⅱとα7Ⅳにはそれぞれ連写時の注意事項があります。

α7ⅣはRAWで保存する場合「圧縮」であれば問題ないのですが「ロスレス圧縮」「非圧縮」で連写を切るとだいたい秒間6コマ程度に落ちるようになっています。

Z6Ⅱに関しては”拡張”と名前が付いているだけに使えない機能が出てきます。
1、フリッカー低減撮影が使えない(秒間5.5コマが上限)
2、カメラの設定によっては、連続撮影中に露出が安定しないことがある
3、14ビットRAW設定時に秒間約10コマになる(取扱説明書参照)


【動画性能&メモリーカード】

最後に動画性能とメモリーカードについてお話をさせて頂きます。

EOS R6 MarkⅡとZ6Ⅱは映像圧縮形式がIPBのみとなっており容量を小さくできるメリットがありますが細かい動画編集の際は処理が重たくなる傾向があります。
しかしα7ⅣはIPBも対応しつつもALL-Intraという容量はIPBの3倍近くになりますが動画編集などに向いている形式に対応しているためカラーグレーディングなどの編集を前提とした動画を利用を検討されている方はα7Ⅳの方が向いているでしょう。

メモリーカードに関してですが、α7ⅣはCFexpress TypeAが対応しているので大容量の動画データも安心して記録することができますし、何といってもSDカードも同時に対応しているのでSDカード2枚でコスパ良くメモリーカードを揃える事も可能となっております。

Z6Ⅱはダブルスロットですが片方がCFexpress TypeA or XQDカードで、もう一方がSDカードのみとなっております。
2枚挿しする場合は2種類以上のカードを併用する必要がありますのでご注意ください。

EOS R6 MarkⅡに関してはシンプルにSDカード二枚挿しです。
メカシャッター(秒間10コマ)でRAWでバッファが詰まることなく無限連射をしたければV90のSDカードを用意しておくと可能となっておりますのでスポーツなどの一瞬を逃せない撮影をされている方にはお勧めです。(SUNEAST SDXCカード 128GB V90で検証済み)

Canon EOS R6 MarkⅡ + RF24-105mm F4 L IS USM
Nikon Z6Ⅱ + NIKKOR Z 24-120mm F4 S
SONY α7Ⅳ + FE 24-105mm F4 G OSS

ここまで”NEW STANDARD“を背負う3機種について徹底比較してきましたがいかがでしょうか。

必要な機能はしっかり備わった上で、それぞれのカメラに秀でたところがあります。
自分にとって何を優先すべきなのか考えていただき、是非自分に合った最高のパートナーを見つけて頂ければと思います。

最後まで御覧いただきありがとうございました。


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[ Category:Canon etc. Nikon SONY | 掲載日時:24年05月27日 18時00分 ]

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【PENTAX】私がキャンプにPENTAXを選ぶ理由。

【PENTAX】私がキャンプにPENTAXを選ぶ理由。

5月も終わりに近づいております。梅雨が来る前にと5月半ばにキャンプへ行ってまいりました。
使用機材はPENTAX K-1 Mark II+HD D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR

PENTAX K-1 Mark IIは2018年4月に発売されたフルサイズ機です。
PENTAXシリーズで唯一現行のフルサイズモデルとなりユーザーからも愛されているボディになります。

撮影地は山中湖畔にあるみさきキャンプ場。
その名の通り両サイドが湖畔に面した珍しいキャンプ場です。
キャンプ場内を渡る風が心地よく、湖の向こうには雄大な富士山が見えます。
訪れた日は半袖でも心地よく青空に恵まれた休日でした。

さて、今回は表題にもいたしました私がキャンプにPENTAXを選ぶ理由を3つに分けてお伝えできればと思います。

四季折々の良さがあるキャンプ。その中で欲しかった部分が追及されたメーカー愛を写真とともにお送りいたします。

①ボディ・レンズともにシステム全体で耐環境性を確保
キャンプは基本外。山では天気が変わりやすく晴れたと思っても次の瞬間雨雷になることもしばしば。
海や川、今回の湖畔でも風が強く土埃も舞います。
ボディにはシーリングを施し(K-1 Markllには87ヶ所)水滴や砂ぼこりの浸入を防止。
AW/WRレンズを装着時、レンズとボディが一体となって優れた耐環境性を発揮してくれます。
またイメージセンサー前面の光学部材に、圧電素子で高速の超音波振動を加えることにより、付着したほこりなどを強力に除去。画像への写り込みを防いでくれます。

また冬のキャンプは氷点下になることもほとんどです。
違うメーカー機材でキャンプに行った際、電源が寒さで落ちてしまうこともございました。
PENTAXは氷点下10度以下という厳しい環境試験を実施し、機構・回路の動作精度と安定性、応答性、バッテリーの電圧変動などをチェック。安心の耐寒動作保証を実現しております。
一応もしものために予備バッテリーを衣服の中で保温してはおりますが今のところ予備バッテリーを使用したことはないです。

②考え抜かれたアウトドア設計
通常使用時には気にならなくても特定の条件下であったら嬉しい機能がいくつもございます。
中でも嬉しいのがアウトドアモニター・赤色画面表示です。
キャンプ場では少ない明りの中で月や星を楽しむのも醍醐味の一つ、そんな中慣れた目がカメラモニターを見て戻ってしまう心配もございません。
晴天の屋外撮影では明るく、夜景撮影では暗くするなど、液晶モニターの設定を簡単に変更できる「アウトドアモニター」が搭載しております。
天体撮影などの際には、暗闇に慣れた目にやさしい「赤色画面表示」の表示が可能です。

③他のメーカーにはない操作性能

キャンプでは防寒や設営、料理、焚火等、手袋や軍手、グローブなど多種多様な場面で使用します。
PENTAXは握りやすく手に馴染みやすいグリップに加えグローブ越しでも操作がしやすいように設計されております。
ダイヤルやフォーカス・ズームレンズ部には凹凸のある設計がなされボタンも押しやすいような作りになっております。
暗い場面ではもちろん、グローブを外すひと手間での撮影シーンの取り逃しもなく重宝しております。

今回はPENTAX愛を語らせていただきました。
キャンプ以外でも活躍できる場は多いのではないでしょうか。
アウトドアな場面でも妥協せず撮影を追求したい方へおすすめのメーカーでございます。



[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:24年05月27日 17時00分 ]

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【Canon】EOS R8を持って春を歩く

春を感じるようになって久しいです。気温の上昇にともない人、植物、そして動物などあらゆるものがますます活発に動くのを感じる今日この頃です。そんな目の前に広がるにぎやかな光景は、写真撮影をする上でも楽しい瞬間の連続です。

今回ご紹介する写真は4月の下旬、Canon EOS R8とRF100-400mm F5.6-8 IS USMの組み合わせで埼玉県の入間川遊歩道を歩いた時のものです。この日は朝から弱い雨が降っていたので心配しましたが、運よく撮影場所に着く頃には止んでくれました。

自宅の最寄り駅から電車で数駅いったところにある入間川沿いにのびる遊歩道です。前回ここを訪れた時は桜が満開でした。今回もまた、赤いつつじが新緑の広がる木々にアクセントを加えていて、春らしい素敵な景色を見ることができました。広角端の100mmで撮った風景写真ですが、この場所で使うのにぴったりの画角でした。

 

EOS R8といえば、EOS R6 Mark IIの基本性能を搭載して、小型軽量を実現したフルサイズミラーレスカメラです。イメージセンサーと画像処理エンジンが一緒なので、同じ画質が得られるのが嬉しいところです。ボディ内手振れ補正はなく、その分重量が軽くなっています。R6 Mark IIに比べ、約180g軽いのは大いに魅力的です。

 

遊歩道のある土手を下りて草むらにきてみました。野鳥が遊んでいるところを見ることができればと期待しましたが、この時は鳴き声が聞こえるだけでした。

とりあえず鉄橋を通過する鉄道を撮って、遊歩道に戻りました。

 

遊歩道に戻って歩き始めると間もなく、近くで野鳥の鳴き声がするのが聞こえてきました。音のする方に視線を向けると、メジロが2~3羽元気に遊んでいました。背景がこの季節ならではの色をしていて気に入っています。

ちなみに今回ご紹介する野鳥の写真はすべてクロップモードで撮影しています。

 

ヒヨドリをカッコよく撮れました。季節感も出ていて気に入っています。

 

コゲラが遊んでいるところに出くわしました。顔が影になっていたので不自然になりすぎない程度にパソコンで少しハイライトを持ち上げています。可愛い顔をしています。私のお気に入りの野鳥です。

 

最後に今回の写真のなかで一番のお気に入りショットです。つつじの花にミツバチが遊びに来ているところを収めました。野鳥を撮っているときも感じましたが、R8はオートフォーカスの被写体を認識する能力の高いカメラだと思いました。

フルサイズミラーレスカメラEOS R8は小型軽量に加え高画質をも楽しめるので、どこに行くにも持ち歩きたくなるカメラです。ただ、ボディがコンパクトな分、バッテリーも小さいです。撮影が楽しくなってくると必然的に撮影枚数も増えていくので、予備バッテリーはあったほうが良いと思います。

この日は遊歩道を散歩する人、釣りをする人、そして向こう岸ではサッカーや野球をする子供たちなど、春の週末を楽しむ姿を見ることができました。私自身もお気に入りの遊歩道で何度もシャッターチャンスに恵まれるなど、楽しい時間を過ごすことができました。

 

今回使用した組み合わせです。 新品商品は当社インターネットサイトからのご注文で【ネット限定 マップカメラ2年保証対象】です。

中古商品はこちらからご覧ください。

[ Category:Canon Carl Zeiss & Voigtlander | 掲載日時:24年05月26日 17時01分 ]

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【SONY】初めての動物園にオススメ!SONYのハイスペックAPS-C

【SONY】初めての動物園にオススメ!SONYのハイスペックAPS-C

動物園に行くと、普段会えない動物たちと出会ってつい写真に撮りたくなります。
しかし、動物の写真は難しそう、というイメージがあるのではないでしょうか。
たしかに、花など動かない被写体と比べると、動きが素早く読みにくいのでピント合わせが大変です。

そんな初めての方にオススメのモデルが「α6700」です。

動物撮影において重要なポイントは瞳にピントを合わせることです。

「E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS」使用 ミーアキャット

「α6700」には、AIプロセッシングユニットが搭載されており、犬や猫に近い動物は、瞳だけでなく頭の認識も可能です。
これにより、動物撮影がかなり簡単になりました。

というのも、従来までのSONYの瞳AFは顔全体や横顔を捉えないと、瞳を認識できませんでした。
動き回る動物をずっと追い続けるのは難しく、追っている最中に顔が見えなくなり、ピントが外れてしまう事もよくありました。

しかし、このAIプロセッシングユニットの搭載により、動物の顔が見えなくても捉え続ける事が、簡単に可能になったのです。

「E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS」使用 オグロプレーリードッグ

後はシャッタースピードと連写の設定をすれば、カメラがしっかり撮影してくれます。


今回撮影に持って行ったレンズは「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」と「E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS」です。
規模の小さい動物園や、小動物などの撮影であれば、「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」で撮影できました。
大きな動物園や、大型の動物を撮影する場合は距離が足りないので、「E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS」が必要になります。

この2つのレンズを使うにあたって注意すべきケースがあります。
それは、檻があるケースです。
どちらのレンズもF値があまり小さくないレンズなので、檻を完全にボカして消せないことがあります。

「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」使用 オウギバト

その場合は、フルサイズ用のF値が小さい望遠レンズを使うと、檻をより大きくボカすことができます。


AIプロセッシングユニットにより、動物、鳥、共に認識対象が拡大しました。
特に動物に関しては、「α6600」と比べて認識性能が40%以上アップした、とソニーが謳っています。

まずは、「α6600」から対応を謳っている、犬猫に近い動物、スマトラトラです。

「E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS」使用

かなり認識が良く、後ろ姿でもしっかり追従できました。
瞳の認識も良く、顔が画面に入っている状態では、基本的に瞳AFが動作していました。
撮影しやすく、タイミングさえ合えば簡単に撮影できました。

つづいては小動物。

「E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS」使用
「E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS」使用

ミーアキャットとオグロプレーリードッグ共に瞳の認識が良く、しっかり撮影できました。
顔以外の認識も良く、後ろ姿でも追従をしてくれました。
ただ、どちらもジッとしているタイミングが多く、追従が必要ないほど撮影しやすかったです。

「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」使用

先程のミーアキャットやプレーリードッグとは異なり、レッサーパンダは常に動いていました。
地面を歩いたり、上の足場に登ったりと縦横無尽に動き、また木々が姿を遮ることもあります。
しかし、瞳の認識、追従、共に良好なので、可愛い姿を捉えることができました。

つづいてはサル。

「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」使用
「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」使用

ブラウンケナガクモザルとコモンリスザルです。

サルは目鼻立ちがハッキリしているからか、かなり瞳AFの認識が良い印象を受けました。
動きが俊敏で、捉えるのが難しかったですが、捉えている間は動体認識、瞳AF共に動作していました。
これにより、ブラウンケナガクモザルは躍動感のある写真が撮影できました。

つづいてはクマ。

「E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS」使用
「E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS」使用

ホッキョクグマとマレーグマです。

どちらも顔立ちがはっきりわかるクマなので、瞳AFの精度が良く、難なくピントを合わせる事ができました。
動体認識も動作したので、動き回っていても、問題なく追従が可能です。

つづいて鳥類。

「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」使用
「E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS」使用

ワライカワセミや、スバールバルライチョウといった、一般的な鳥のフォルムをしている種類はもちろん、瞳にピントがしっかり合います。
特にスバールバルライチョウは目を閉じていますが、瞳AFが作動しました。

他にも、街中ではなかなか目にしないフォルムの鳥でも、瞳の認識が可能です。

「E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS」使用

 

「E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS」使用

特に、ベニイロフラミンゴに関しては、目を閉じ、くちばしもしまった状態でしたが、目を認識して、驚きました。

このように、様々な種類の動物の瞳を認識して追従してくれる「α6700」があれば、しっかりと撮影する事ができるので、これから動物園での撮影にチャレンジしたい方にオススメです。
ぜひ、カメラ片手に動物園に行ってみてはいかがでしょうか。





[ Category:SONY | 掲載日時:24年05月26日 14時00分 ]

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【GoPro】梅雨でも問題なし!趣味を記録する小型防塵防滴カメラ

【GoPro】梅雨でも問題なし!趣味を記録する小型防塵防滴カメラ

【梅雨のおすすめ機材特集2024 Vol.1】

今年も梅雨の季節がやって参りました。
雨が続くとカメラを持ち出す機会がなく防湿庫にしまったまま…?
そんなことはありません!
雨の日だからこその美しい景色を撮る絶好のチャンス。
雨粒で輝く植物や、水たまりに広がる雨の波紋。
この時期にしか撮れない写真は沢山あります。

「雨で濡れてしまったら大事なカメラが壊れてしまわないか?」
「雨でも故障の心配をしないで写真を楽しみたい!」

そんな願いを叶えてくれるのが防塵防滴性能が強力なカメラ。
この梅雨におすすめのカメラを全5回に分けてマップカメラスタッフが紹介いたします。

今回紹介するカメラは【GoPro HERO12 Black / HERO11 Black】

GoProは昨今「自分の趣味を撮影・記録するために使用するカメラ」として使用しているユーザーが沢山いらっしゃいます。

ツーリングやダイビングは勿論、同じ場所・物を長時間撮影する固定カメラでの使用やタイムラプス、一眼レフカメラでの撮影風景をGoProで撮影する等といった自身の作業場面を自分視点から撮る目的としても使用されております。

一昔前は「GoProはダイビングでしか使わないカメラ」という印象でしたが、今ではテレビ番組内でもタレント目線の動画を撮影するのに使用されるなど、小型軽量・そして防塵防滴だからこそ様々な場面で使用されています。使い方は無限大とも言えるほどです。

GoPro HERO12 Black

完全に水に濡らしてしまっても心配不要なGoProは梅雨の季節でも沢山のユーザーに使用されております。

雨の中での趣味の撮影も、機材の故障の心配なく安心して撮影ができるのがGoProです。

現在新品で購入できるGoProは右から順に「HERO12 Black」「HERO11 Black」「HERO11 Black Mini」の3種類あります。

HERO11と比べ、最新のHERO12は動画時にHDRを使用した撮影をする事ができます。露出・明るさが異なった複数の動画を合成する事により明るさの調整が難しい場面でも美しく撮影できるようになりました。HERO11では写真でしかHDRは使用できなかった為、動画撮影に役立ちます。

その他比べて充電持続時間の増加やアスペクト比の増加、三脚穴が採用されたり、手ブレ補正の強化、Maxレンズモジュラー2.0が使用できるなどの進化点が挙げられます。

Bluetoothで音声だけを別に録音する事も出来るようになった為、よりプロフェッショナルな映像作成をされたい方はHERO12、少しでもリーズナブルに写真・動画を楽しみたい方はHERO11をおすすめします。

更にHERO11にはHERO11 Miniというモデルがあります。前面のモニターを無くした事によりかなりの小型軽量、低価格で購入ができます。ただし写真撮影はできず動画のみ。バッテリーの交換もできない為長時間撮影にも向いておりません。定位置に固定し動画を回したり、人にGoProを持ってもらって動画を撮影をしたりする等、用途が限られているユーザーにおすすめです。

GoProを使用して撮影するのに欠かせないのがアクセサリーです。

ここからは雨に濡れても問題がないおすすめのアクセサリーをご紹介いたします。

まずご紹介するアクセサリーは「ショーティー」

短い状態ですと全長わずか約11.7cm。ポケットサイズですのでGoProをつけっぱなしで持ち運びが可能な大きさです。

全長を伸ばすこともでき最大約22.7cmになるので高い位置から風景を撮影する事にも適しております。握りやすい棒にする事も出来れば、写真のように三脚にもなるため便利です。

GoProのアクセサリーで何を買えばいいか分からないユーザー、旅先や日常でVlogを撮影する方にはぜひ使っていただきたいです。

続いては「スイベルクリップ」

様々なところにクリップで挟んで固定することができる為、リュックサックのストラップなどにつけると自分視点の動画撮影を簡単に楽しむ事ができます。またマグネットもついておりますので、金属に固定することが可能。長時間固定して撮影するのに最適です。GoProの向きも360度自由に回転ができるところも便利で使用しやすくなっております。

写真のようにクリップやマグネットを使用しなくとも自立する所も魅力の1つ。さっと床やテーブルに置いてダイナミックな撮影を楽しむ事も出来ます。ショーティーよりも更に全長が短く手のひらに収まってしまうほど小型軽量ですので周りから目立つこと無く気軽に撮影を楽しみたい方にもおすすめです。

続いては「ザ・ハンドラー」

GoProを付けた状態でも水に浮くグリップです。サーフィンなどのウォータースポーツで水中で使用できるアイテムですので、雨の中での撮影も心配は不要です。お手入れも簡単、ストラップもついているので撮影中落下の心配もありません。

ちなみに水中で万が一落としてしまったとしてもオレンジ色の部分が浮上するので、紛失の心配がなく安心です。

水中・水上での使用は勿論ですが、雨の日のセルフィーにもおすすめです。

続いては「ヘッドストラップ」

頭にGoProをつけることができるので、多くのスポーツでの撮影を両手が塞がる事無く、安心安全に自分視点の動画撮影をすることができます。その他にも何かの作業をしている行程を長時間撮影したり、お祭りやイベント等での臨場感ある映像作りにも活躍します。

GoProで撮影している事を忘れてしまう程、メインの出来事に集中ができる便利なアイテムです。

最後におすすめのアクセサリーは「FOTOPRO ネックストラップ GP-03+」

GoProの純正品ではないですが、しっかり固定ができるので安心して使用できます。頭にGoProを着けるのは目立つから使いづらい…というユーザーには、首から簡単に下げることができるネックストラップがおすすめです。勿論こちらも両手が塞がる事がなく自分視点の映像作りが可能。ボタン式のロックですので取り外しも簡単です。

こちらを使用して雨の日のVlog撮影はいかがでしょうか。傘を指しながら散歩風景も楽々撮影ができます。勿論アクティビティの際にも大活躍してくれるアイテムです。

ちなみにバッテリーは「ENDUROバッテリー」がおすすめです。(HERO11 Miniを除く)

公式サイトによるとHERO11を使用しの常温環境下での撮影可能時間が従来のバッテリーよりも最大38%長くなったとの事。雨の日はバッテリー交換・給電は難しいので長時間撮影ができるバッテリーが安心です。

従来のバッテリーよりも充電時間が短くなった点も魅力の1つ。ぜひGoProを使用する際は新型のバッテリーにて撮影を楽しんでみて下さい。

GoPro HERO12 Black

臨場感ある自分視点の映像やタイムラプスなどの撮影を、防塵防滴仕様に優れているGoProなら、雨の日でもカメラの故障の心配なく安心して長時間の動画撮影をする事ができます。

趣味の記録としてGoProを使用する事は勿論、自分の好きな世界を他者に伝えるために動画撮影を行う事も楽しい時間に繋がると感じます。GoProはアクティビティで使用するだけのカメラではありません。

ぜひあなたのお供としてGoProで写真・映像作りを楽しんでみて下さい。最後までご覧いただきありがとうございました。次回の梅雨のおすすめ機材特集もお楽しみに!
【梅雨のおすすめ機材特集2024】バックナンバーはこちらからご覧ください!

▼その他雨に強い機材や湿度対策用品などの特集ページはこちら!▼




[ Category:etc. | 掲載日時:24年05月25日 17時15分 ]

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【Leica】Q3でLeica Lookを愉しむ

【Leica】Q3でLeica Lookを愉しむ

フジフイルムのフィルムシミュレーション、パナソニックのリアルタイムLUTやソニーのクリエイティブルックなど、いわゆる撮って出しJPEGへの味付けが以前に比べより作り込みがされ、リッチな画が得られるようになっていると感じます。

もちろんRAW現像を経て、画を作り込むという面白さももちろんあるとは思いますが、昨今のデジタルカメラであれば基本的には常時ライブビューの状態である事から、先に挙げたような機能を使用する事でリアルタイムに仕上がりを見ながら撮影が出来るという点は大いに活用していきたいところ。RAW現像の手間を省く方も増えているのではないでしょうか。

また、確信を持って構図や露出を決めることもあるとは思いますが、琴線に触れて何気なく惹かれた被写体にカメラを向けるという事もあると思います。そういった時に自分が見ている光景にカメラ側がエッセンスを加える事で、よりエモーショナルな光景になっている事にテンションが上がる、それが撮影欲に繋がる、というのもなかなか大きい事なのかなと思います。

そしてLeicaもQ3から純正アプリケーションであるLeica FOTOSと連携する事でLeica Looksという機能が使用できるようになっています。

今回はLeica Looksの中でもCNT(Contemporary)が使いやすかったなというお話しです。それではどうぞ。

CNT(Contemporary)はメリハリのあるコントラストが印象的なルックですが、彩度に関しては派手過ぎる事がなく程良く纏まっています。おかげで飽和がなく、どんなシーンでも使っていける印象があります。

また、他社製カメラで用意されているルックでは、ルック内でもコントラストや彩度のパラメータをプラスマイナスの形である程度調整出来る物もありますが、Leica Lookの場合はそういった調整は行えず(2024年5月現在)お任せで”いい感じ”にしてくれるのはありがたいところ。

“Contemporary”とは「現代的な、今日の、今風の」という意味があるそうですから、その意味を知ってから改めて撮られた写真を見てみると、なるほどなと納得が行く部分も見受けられます。そして現代的ではありますが、どこかフィルムライクな側面もあります。恐らく意図的に色をカブらせているのではないかなと思いますが、この色被りも含めて「現代的」なのだなと解釈します。

5月も気付けば終わりが近付き、そろそろ梅雨の足音が聞こえてきそうな時節になりましたが一足先に花開くアジサイが日陰に咲いていました。ややアンダーに振っての撮影だったのでCNTの特性を考えればシャドウ側に沈み、ダークな雰囲気になるかと思いましたが、思いの外しっとり柔らかな画作りになりました。

光と影を追いかけるのが面白いルックです。こちらはやや青に被っているように感じますが、恐らくルック側ではなくAWB側でこのような形になっていると想像されます。

床への光の落ち方が印象的だったシーン。中央下部への窓の映り込みも目に付くところですが、写真右側にかけてシャドウへ沈んでいく辺りが筆者のお気に入り。床の質感をしっかり残しつつ溝に当たるハイライトのみでエッジが描かれていますが、絶妙なコントラストで徐々に沈んで行っています。

ここで興味深かった写真を一枚。

↑DNGからストレートにJPEG書き出し

↑Leica Look(Contemporary)使用のカメラ内JPEG

上記の2枚は同じカットをDNGからそのままストレートにJPEG書き出ししたものと、Leica LookのCNTを使用したカメラ内JPEGです。背面の窓から光が差し込んでいますが、フレアのような淡い光が誇張され、窓周辺の露出が部分的に持ち上がっています。意外と複雑な処理を行っているのかもしれません。

DNGから書き出しを行った方も中央部に見えてはいますが、カメラ内JPEGほどではありません。どちらが良いかといえば人それぞれ好みが分かれるところだとは思うのですが、ライカが考えるエモーショナルな写真の解釈はこうなのだ、という意味で見てみればなかなか興味深い結果です。

陽も傾いてきて、趣のある壁に木陰が写っていてエモいなあと思ったところで最後の一枚。

Leica LookのCNT(Contemporary)で通して撮影してみましたが、時にはフィルムライクな側面もありつつ、やはりメリハリの効いたコントラストが特徴的ではありますが、大げさではなく気持ちの良い塩梅という印象です。、個人的には欲しいイメージから外れた画が出てくるものはありませんでした。

MやSLのシリーズでも使えるようになると撮影の幅が広がるなあと夢想しつつ、日常に寄り添うLeica Q3にこそピッタリな機能なのかなとも感じました。次回は他のルックでも撮影に臨んでみたいと思います。

それではこの辺りで。

 

 

 

 

 

 

 

[ Category:etc. Leica | 掲載日時:24年05月25日 15時00分 ]

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【Kodak】世界最高峰のフィルム紹介

【Kodak】世界最高峰のフィルム紹介

 

Ektar(エクター)は私のお気に入りのフィルムの一つでいつもカバンの中に入っています。
天候やシーンによって、いろんな表情を見せてくれるのも一つの楽しみでもあります。

 

 

超微粒子と高彩度で有名で、高いコントラストやシャープが特徴的です。
彩度やコントラストはポートラより若干高くなりますがリアルに表現してくれます。
彩度の高い発色が好きな方ならEktarがおすすめです。

 

 

青と緑、赤は特に演色性があり、赤は活気に満ちています。
私は淡い写真が好きですが、リバーサルフィルムのようにそれほどパキッとしていません。

 

 

このフィルムで重要なポイントは光です。
晴れた日のエクターは、全ての色を吸収しありのままを写真に変換してくれます。
特に、海波のうねりや、快晴の空を背景にした山脈などは、コダックブルーと称されるほど本当に美しい青色をしています。

 

 

コダックフィルムは全体的に黄色味が強いと言われていますが
この虹色の黄色は、まさにコダック独特の発色が出ていると感じます。

 

 

地味ですが、曇り空の下だからこそ深い色合いとなり哀愁感が生まれました。
どんな天候でも思わぬ形でEktarらしいトーンを表現してくれます。

 

Ektar(エクター)という名前はもともと、1936年から1960年までコダック(イーストマンコダック)が販売していたプロ用レンズのブランド名でした。
「イーストマン・コダック テッサー」の頭文字を撮って「Ektar(エクター)」と名付けられたようです。

以前販売されていたオリジナルのEktarは1989年コダック(イーストマン・コダック)からカラーフィルムとして販売されていました。
当時は一般的なc-41で現像ができ、超微粒のフィルムでしたが市場に十分なシェアが得られませんでした。

しかし、2008年9月に新たに最高級なカラーフィルムとして
「コダック プロフェッショナル Ektar 100」という名前でプロ向けに復活しました。

生まれ変わったEktarは世界一の粒状性を実現したとされているカラーネガフィルムとなり、デジタル化にとても適しています。

 

 

この夏、思いっきり晴れた日に外出される際には、このフィルムを1本持ち歩いてみてはいかがでしょうか。

一枚一枚表情が変わる楽しみをぜひ体験ください。

 

 

▼▼今回紹介したフィルムはコチラ▼▼

▼▼おすすめのコダックフィルムはこちら▼▼

▼▼おすすめの中古フィルムカメラはこちら▼▼



[ Category:etc. | 掲載日時:24年05月25日 12時05分 ]

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