【FUJIFILM】X-T5で撮影された「日本の春の風景写真」をご紹介!
EPevent-campaignFUJIFILMFUJIFILM X 5th GenerationX-T5スタッフおすすめ機材作品紹介
マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」ではフォトコンテストを常時行っています!
開催中の「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」では春から初夏にかけての季節感のある魅力的な作品を大募集しています!
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さて、本日ご紹介するのは「FUJIFILM X-T5」で撮影された作品です!
上位モデルの「X-H2」とほぼ同等のスペックを持ちつつ、3つのダイヤルで操作する快適な操作性を実現した進化した写真機は、多彩な色調を再現する「フィルムシミュレーション」で鮮やかな春の風景を美しく切り取ります。皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。
【作品名】ネモフィラの海に<投稿作品を見る>
【投稿者】azuki 様
【使用機材】FUJIFILM X-T5
【作品名】八重桜<投稿作品を見る>
【投稿者】miu 様
【使用機材】FUJIFILM X-T5 + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 X-mount
【作品名】桃色に染まる<投稿作品を見る>
【投稿者】efab 様
【使用機材】FUJIFILM X-T5
【作品名】目線ちょうだい<投稿作品を見る>
【投稿者】ぷりんパパ 様
【投稿者コメント】山下公園でペットを撮影されている処に遭遇、撮らせてもらいました。
【使用機材】FUJIFILM X-T5
【作品名】菜の花と花桃の木<投稿作品を見る>
【投稿者】oyatyan 様
【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF23mm F1.4 R LM WR
【作品名】鯉のぼり<投稿作品を見る>
【投稿者】oyatyan 様
【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF18mm F1.4 R LM WR
日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!
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春から初夏にかけての季節感ある風景を大募集!「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」開催中!
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最近の天気といえば、春の陽気を飛び越え、すでに初夏を感じる気温が続いておりますが、
もう少しだけ春気分を味わっていただくため、今回はマクロレンズで撮る花々のポートレートを紹介したいと思います。
4月中旬頃にチューリップ畑を訪れました。
天気はあいにくの曇り空となり、うまく撮影ができるか不安の中、現場を訪れてみると
俗にいう”映えスポット”の影響でしょうか、海外からの旅行に来られている方、
結婚記念撮影をされている方、カップル、ご家族、友達同士などなど、大変多くの人々で賑わっておりました。
ボディは「SIGMA fp」を使用、コンパクト尚且つ軽量であるため、長時間の移動でも負担が少なく、様々なシーンで活躍をしてくれます。
花畑では開放感溢れる広角での撮影も良いですが、今回は個性あふれる姿をピックアップして撮影していきます。
マクロレンズは初挑戦である筆者、グッと近づいてみても驚くほど寄りの撮影ができることに感動をしました。
花脈の流れがとても美しいです。
これは1本持っておくと色々と楽しめるレンズだと確信。
曇り空での撮影が苦手であったという意識も無くなり、気が付けば撮影場所を何度も周りながら楽しく撮影ができました。
次回は花以外のものに挑戦してみたいと思います。
ボディに対して少々大き目のレンズではございますが、しっかりとレンズを支えていれば不便なく撮影をすることができます。
皆様も是非個性豊かな1枚を撮影してみてはいかがでしょうか。
【HASSELBLAD】手の中に鮮明な思い出を収める
桜の季節が終わり、あっという間に気温が初夏のように上がってきました。
汗ばむ天気で重たい機材を持ち運ぶのが少しためらわれる中、
手の中に収まるほど持ち運びがしやすい中判デジタルカメラでお台場に出掛けて参りました。
撮影機材はHASSELBLADの『907X & CFV 100C』と純正レンズの『XCD 28mm F4 P』です。
1億画素の中判センサー搭載のカメラはいくつかありますが実は今回、筆者は初めて使用します。
レンズも普段50mmをメインに使っているため今回22mm相当(35mm判換算)のレンズを使うのもずいぶん久しぶりです。
撮影時に絞りの調整と露出補正をしていますが全てJPEG撮って出しになります。
画面中央奥に変わった形のビルが見えたので思わずシャッターを切りました。
絞りは小絞りボケによる解像感の低下の影響を考えたのと、広角レンズなので
被写体と距離をとればさほど絞らなくてもパンフォーカスになるためF11に抑えました。
日差しが強く画面にヒストグラムを表示しても黒つぶれしてるかもしれないと心配でしたが、
PCに写真を取り込んで明部から暗部までしっかりと描写していて驚きました。
木々や看板、ビルのガラス窓等を拡大するとどこまでもディティールがでてきます。
クマバチが夢中でツツジの花に受粉するため飛び回っていました。
『XCD 28mm F4 P』の最短撮影距離が22cmのため、絞りを開放にしてできる限り近づけば
広角レンズでも中判センサーの大きさの力で背景をボカし被写体を目立たせます。
100%等倍にするとクマバチの足や体に花粉が付いているのが分かり、ツツジの花びら1枚1枚のしっとりした質感が感じられます。
『907X & CFV 100C』はボタンが少なく操作がとてもシンプルです。
3.2インチの大きな液晶でピントを合わせたいところをタッチし、シャッターボタン周りの
ダイヤルで絞りを、907X右側面下部にある小さなボタンで露出を補正します。
筆者は基本的にISOオートで撮影していますが明るい日中のためベース感度のISO64になっていました。
あらかじめ画面設定でヒストグラムや水準器を液晶画面にオーバーレイ表示できるのも便利です。
普段、液晶固定式のカメラで撮影しているのでチルトモニターは構図の自由度が上がります。
上の2枚は画面を大きくチルトして撮影しました。
なかでも2枚目は『XCD 28mm F4 P』の逆光耐性を見るために撮影しました。
太陽と像の輝度差がかなりあるので撮影時は像が黒潰れしたと半ば諦めていましたが、
PCで見たら青銅の質感やディティールがばっちり残っていて感動しました。
太陽を包むきめ細やかな雲の質感が見事でレンズフードを付けておらず、ハレ切りもしていませんが
目立つゴーストやフレアもなく、肉眼で直接太陽を見るより綺麗に感じます。
4:3の中判センサーだと22mmの広角でも3:2の時より横に広がりすぎず、収まりが良く筆者は好みです。
何気なく撮った1枚が水や砂、空、構造物の質感を鮮明に記録し、その場の空気まで写真に残す。
中判センサーならではの広い階調やダイナミックレンジもリアルな描写に欠かせません。
コンパクトなボディとレンズでここまで写っていたのは舌を巻きました。
暑さの中、撮影に疲れ撮った写真を見返しているとふと思いました。
撮影情報をオフにして写真を指でスライドするとまるでブローニーのポジを見ているようだと。
コンパクトなカメラボディに使い勝手を考えた上でギリギリまで液晶モニターを大きくして、
かつ下部のボタンを文字にせず、〇や✖の記号にしたのは撮影したあと、余計な情報を視界に入れず
写真に集中して見る楽しさを味わってほしいという作り手の思いを筆者は感じました。
【特別企画】カメラ専門店スタッフがゴールデンウィークに使いたい機材を動画で紹介
2024年のゴールデンウィークは「最大10連休」ということで、楽しみにしている方が沢山いらっしゃると思います。
マップカメラスタッフもどこに行ってどの機材を使おうか、各々計画を立てているようなので詳しく聞いてみました。
本編動画
動画チャプター
00:00 オープニング
00:48 キャンプ好きスタッフのおすすめ
05:30 お散歩好きスタッフのおすすめ
12:03 風景写真好きスタッフのおすすめ
18:34 一眼レフ大好きスタッフのおすすめ
25:33 エンディング
キャンプ好きスタッフ
1人目はキャンプ好きのスタッフ。GWもキャンプの予定を立てているので、キャンプに持っていきたい機材を紹介します。
アウトドアシーンには小型・軽量がベスト!ということで「OM SYSTEM OM-5 12-45mm F4.0 PRO レンズキット」 をお供に選びました。
「OM SYSTEM OM-5」は小型・軽量ですが、ハイレゾショットやライブNDなどの撮影機能がしっかりと備わっているので、気軽に持ち歩けて撮影もしっかりと楽しむことができます。防塵防滴のカメラなので、屋外で突然雨が降ってきたとしても気にせず撮影を続けることができます。
こちらのカメラに合わせて持っていきたいのが「M.I.star ラウンドステアレザーポーチ」 です。コンパクトなポーチなので、カメラだけ持ってちょっと出かけたい時にも重宝するアイテムです。
お散歩好きスタッフ
2人目はお散歩好きスタッフ。
ポケットサイズで気軽に持ち出せる「Kodak PIXPRO WPZ2 」と「JOBY ハンディーポッド クリップ」をチョイスして、今まで行ったことがないようなところにお散歩に行ってみるようです。
「Kodak PIXPRO WPZ2 」はコンパクトサイズなカメラですが、様々なシーンモードが搭載されています。防水仕様のおかげでざぶざぶと水に濡れても大丈夫なので、海や川などの場所でも活躍してくれそうです。
「JOBY ハンディーポッド クリップ」は脚のひとつがカラビナになっているので、カバンやベルトループ等に引っかかって持ち運びやすく、どこへ行くにも一緒に連れていきたいアイテムです。
風景写真好きスタッフ
3人目のスタッフがゴールデンウイークのお供に選んだのは「SIGMA fp L」。
コンパクトなフルサイズ機で、約6100万画素と高画素での撮影を楽しむことができる本機。コンパクトなボディには自分流のカスタマイズをして、「SIGMA LCD ビューファインダー LVF-11」と「FALCAM マグリンク ショルダーストラップ プロ」を組み合わせてみました。
LCDビューファインダーをつけるとなかなかインパクトのあるビジュアルになりますが、こちらをつけることによって背面液晶が見やすくなります。そしてやはりカメラ好きの琴線に触れるこのビジュアル…。自分流にカスタマイズしたカメラでゴールデンウィークを楽しんできます!
一眼レフ大好きスタッフ
4人目のスタッフがゴールデンウィークに使いたいカメラは「Nikon Df」のゴールドエディション。
ゴールデンウィークだからこそゴールドエディションを、光学ファインダーで撮影を楽しみたいというスタッフの熱い想いを、ぜひ動画で感じていただきたいです。
「Nikon Df」に合わせるレンズは「Carl Zeiss PlanarT* 50mm F1.4 ZF(ニコンF用)」。Carl Zeissに惚れ込んでいるスタッフが選んだこちらのレンズと「Nikon Df」の相性が非常に良く、約1661万画素とは思えない写りで撮影者を楽しませてくれます。
まとめ
マップカメラスタッフの三者三様のゴールデンウィークに使いたいカメラたち…。皆様もゴールデンウィークの計画を立てて、カメラと過ごす日々を楽しんでみてはいかがでしょうか。
動画を見て「気になる!欲しい!」