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【Canon】マップカメラ数量限定!オリジナル「CAMERA・LENS TAG」プレゼント!

【Canon】マップカメラ数量限定!オリジナル「CAMERA・LENS TAG」プレゼント!

平素はマップカメラをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

おかげさまでマップカメラは、2025年8月13日(水)をもちまして創業31周年を迎えることができました。
これもひとえに、お客様の温かいご支援の賜物と、従業員一同心より感謝いたしております。

この度、日頃のご愛顧に感謝を込めまして、Canon製品をご使用のお客様、またはこれからCanon製品のご購入をご検討されているお客様へ、マップカメラ限定のプレゼントをご用意いたしました。

この度、ご準備いたしましたプレゼントは『CAMERA・LENS TAG』です。
Canonのフラッグシップレンズにのみ冠される『Lレンズ』を象徴する赤いラインをあしらった、こだわりのデザインです。
Canonの新品対象製品をmapcamera.comでお買い上げの方へプレゼントいたします。

※数量限定のため気になる方はお早めにご検討ください!
※楽天/Yahoo!からの購入は対象外となりますのでご了承ください。


大きさは20mm x 83mm で、厚さ1mmのPET製になります。
付属のボディ・レンズ名シールを貼り付けることで、お手持ちの機材を分かりやすく管理できます。



ポーチに入れたレンズやボディなど、中身が見えない状態でも一目で判別でき、大切な機材を丁寧に管理できる一品です。
また、カメラボディにも取り付けることで使用機材が一目で分かるような目印にすることも出来ますし、ご自身の使用機材をアピールすることも可能です!

同封されているシールには以下のラインナップがまとめられています。

【カメラボディ】
EOS R1 / EOS R3 / EOS R5 Mark II / EOS R6 Mark II(※)

【ズームレンズ】
RF 10-20mm F4 L IS STM / RF 14-35mm F4 L IS USM / RF 15-35mm F2.8 L IS UMS / RF 16-28mm F2.8 IS STM(※)
RF 24-70mm F2.8 L IS USM / RF 24-105mm F2.8 L IS USM Z / RF 24-105mm F4 L IS USM / RF 28-70mm F2 L USM
RF 28-70mm F2.8 IS STM(※) / RF 70-200mm F2.8 L IS USM / RF 70-200mm F2.8 L IS USM Z / RF 70-200mm F4 L IS USM
RF 100-400mm F5.6-8 IS USM(※) / RF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USM / RF 200-800mm F6.3-9 IS USM(※)

【単焦点レンズ】
RF 20mm F1.4 L VCM / RF 24mm F1.4 L VCM / RF 35mm F1.4 L VCM / RF 50mm F1.4 L VCM
RF 100mm F2.8 L MACRO IS USM / RF 135mm F1.8 L IS USM

※各種ボディ単品、EOS R6 Mark II RF24-105 IS STMレンズキット、一部の製品にはレンズポーチが同梱されておりません。別売となりますので、あらかじめご了承ください。

今回、こちらのCAMERA・LENS TAGはmapcamera.comにて対象製品をご購入いただいたお客様から先着で300名のお客様にプレゼントさせていただきます。
なくなり次第終了となりますので対象製品をご検討中のお客様はこの機会をぜひお見逃しなく!

▼ CAMERA・LENS TAGプレゼント対象製品はこちら ▼

▼ 別売のレンズポーチはこちら ▼

▼ 一部製品は現在開催中のキャッシュバック対象です、この機会をお見逃しなく! ▼


2025夏のキャッシュバック対象製品はコチラ

[ Category:Canon etc. | 掲載日時:25年08月13日 11時00分 ]

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創業祭 創業祭セール

【SONY/TAMRON】この季節に咲く花(98)ネイチャーフォト・野鳥撮影に活躍する望遠ズームレンズ

【SONY/TAMRON】この季節に咲く花(98)ネイチャーフォト・野鳥撮影に活躍する望遠ズームレンズ

マップカメラの31周年創業祭がついにスタート!日頃お客様からご愛顧をいただき、今年で31周年を迎えることが出来ました。
創業祭に併せ、毎年テーマを決めてお客様に楽しんでいただけるシリーズブログを執筆していますが、2025年は「BEST BUY」がテーマです。新しい機材との出会いは、いつも胸が高鳴るもの。しかし、選択肢が多すぎて迷ってしまうこともあります。
この「BEST BUY」シリーズは、そんなあなたの疑問や悩みに寄り添い、本当に「買ってよかった」と思える逸品をマップカメラスタッフが厳選してご紹介します。
性能、使い心地、そして所有する喜び。手に取るたびに新たな発見がある、そんな魅力溢れる製品の世界へ、ようこそ。

今回ご紹介するのは、私が主力として使っています。

望遠ズームレンズTAMRON 150-500mm F5-6.7 DiIII VC VXD A057S (ソニーE用/フルサイズ対応)です。

カメラは、SONY α7RV を使っております。

近くの都市公園の池で撮りました。

「ガマ・蒲・香蒲」です。

ただ、このガマは普通より穂が短いので、私は「コガマ」と判別しました。

穂です。

ここから出る花粉は、生薬、蒲黄(ハオウ)や全草は香蒲(コウホ)と言われ花粉は切り傷に付けておくと止血し、全草は利尿薬になります。

葉っぱです。

細長い線形: 細長い形をしており、長さは1〜2メートルほどになります。

ガマより細いです。

「古事記」に登場する「因幡の白兎」の物語にも,その用法が描写されています。

古くからの生薬になる在来種の植物です。

コガマを撮っていると足元に止まっていました。

ショウジョウトンボです。

真っ赤です。

別名イチゴトンボとも言います。

ここで、このレンズの最短撮影距離は、広角側150mmで0.6m、望遠側500mmで1.8mが威力を発揮します。

更に見上げるとオナガの幼鳥が親を呼んでおりました。

それを横目にワカケホンセイインコが姫りんごの実を食べてました。

もちろん、望遠レンズですので、突然現れた野鳥にも対応します。

通常、直進ズームは高いところを見上げると、鏡筒が下がってしまいますが、フレックスズームロック機構のおかげで難なく撮れました。

このレンズはフィールドでのあらゆる被写体、状況に対応する万能レンズです。

いろんなものを撮りたいとレンズで悩んでる方、ぜひ、おすすめです。

【参考文献】

持ち歩き 出会ったときにすぐ引ける 草花と雑草の図鑑 金田初代 (著), 金田洋一郎 (著)出版社 ‏ : ‎ 西東社

持ち歩き! 花の事典970種 知りたい花の名前がわかる金田 初代 (著), 金田 洋一郎 (写真)出版社 ‏ : ‎ 西東社

改訂版 散歩で見かける草花・雑草図鑑 高橋冬 (著), 鈴木庸夫 (写真) 出版社 : 創英社/三省堂書店

鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670 永井真人 著 茂田良光 監修 文一総合出版

なんでもハーブ284 (ポケット図鑑)山下 智道 (著)文一総合出版

フィールドベスト図鑑17巻 日本の薬草  監修: 矢野 亮 出版社: 学研

身近な薬草活用手帖: 100種類の見分け方・採取法・利用法 寺林 進 (監修) 誠文堂新光社

日本の水草 (ネイチャーガイド) 角野 康郎 (著)出版社 ‏ : ‎ 文一総合出版

くらべてわかる トンボ (くらべてわかる図鑑) 尾園 暁 (著)出版社 ‏ : ‎ 山と渓谷社

東京都のトンボ喜多 英人 (著), 須田 真一 (監修)出版社 ‏ : ‎ いかだ社

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

スタッフおすすめの「BEST BUY」お楽しみいただけましたでしょうか。
次回もぜひ期待ください。

[ Category:SONY TAMRON | 掲載日時:25年08月12日 19時21分 ]

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【FUJIFILM】「XF27mm F2.8 R WR」からのステップアップにおすすめレンズ

【FUJIFILM】「XF27mm F2.8 R WR」からのステップアップにおすすめレンズ

照りつける太陽が肌を焼き、通りにはセミの声が溢れる8月。皆様いかがお過ごしでしょうか。
時はまさに夏本番!海や山ではレジャーが、街へ繰り出せばお祭りが待っています。
何を撮ろうか迷ってしまうほど被写体が豊富な夏、この機会にレンズのお買い替えを考えている方へご案内です。

本日は「XF27mm F2.8 R WR」からステップアップにおすすめなレンズを2つのケースに分けてご紹介いたします。
「XF27mmF2.8 R WR」は、卓越した解像性能とコンパクト設計を実現した薄型・軽量のパンケーキレンズとしてとても人気のあるレンズです。
持ち歩きやすく、コンパクトにまとまったデザインはすっきりとしており、スマートに持ち歩けるものかと思います。
日常的に使いやすいレンズではありますが、「もう少し描写性能やAF性能に優れたレンズを使ってみたら面白いかもしれない」「レンズのサイズはコンパクトに保ちたいけれども、もう少しだけ広い画角を変えてみたい」と思う方もいるかと思います。

今回は、そうしたお客様に向けて

CASE1:XF23mm F1.4 R LM WR
CASE2:XF18mm F2 R

この2つのレンズをご紹介し、それぞれの魅力や特徴をご説明いたします。

 XF27mm F2.8 R WRからお買い替えにおすすめのレンズ

 

 CASE1:XF23mm F1.4 R LM WR

 

「XF23mmF1.4 R LM WR」は、非球面レンズ2枚とEDレンズ3枚を含む10群15枚のレンズ構成により、解像性能が素晴らしい大口径広角単焦点レンズです。
23mm(35mm 判換算: 35mm相当)のレンズなので、「XF27mmF2.8 R WR(35mm判換算:41mm相当)」より少し広めの画角となります。
汎用性の高い画角で風景撮影やスナップ撮影に最適です。
最短撮影距離約19cmなので被写体に驚くほど近寄れるのもまた、魅力といえます。最大撮影倍率0.2倍 (35mm 判換算:約0.3倍相当)を実現しているため、被写体をクローズアップしながら背景を大きく取り入れたダイナミックな写真撮影を楽しめます。

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8月11日現在、XF27mm F2.8 R WRのお買い替え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥40,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥4,000
買取優待券をお持ちの方は見積金額3%UP:¥1,200
最大買取見積合計金額:¥45,200

>XF23mm F1.4 R LM WRへのお買い替えはおおよそ¥52,707~¥51,507のお支払いで購入可能です!
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 CASE2:XF18mm F2 R

 

このレンズは「XF27mm F2.8 R WR」のようにコンパクトで薄いパンケーキタイプのデザインになっています。そして『軽い!』その重量はなんと116g。
小さくて軽いので「XF27mm F2.8 R WR」と同じ感覚で装着できるタイプのレンズになります。
35mm判換算で27mm相当なので、「XF27mmF2.8 R WR(35mm判換算:41mm相当)」に比して相当広い画角となります。
大きいレンズより身近で軽量コンパクトのレンズが好みのかたであれば、きっと気に入るお散歩レンズになるかと思います。
邪魔にならず、威圧感もないので構えられてしまうこともなく、明るいためシャッタースピードを上げて狙うこともできます。視界に入る範囲を自然に写し取ることができ、素直な描写とたっぷりとしたボケ味が魅力です。

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8月11日現在、XF27mm F2.8 R WRのお買い替え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥40,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥4,000
買取優待券をお持ちの方は見積金額3%UP:¥1,200
最大買取見積合計金額:¥45,200

>XF18mm F2 Rへのお買い替えはおおよそ¥40,350~¥39,150のお支払いで購入可能です!
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本日ご紹介したレンズは、ご購入とご売却を同時に行っていただく先取/下取交換のご利用がおすすめです!
通常価格より見積金額が10%アップ、買取優待券をお持ちでさらに3%増額いたします!


マップカメラでは、安心の定額買取「ワンプライス買取」を実施しております。
買取金額が確定しているので全国どこからでも送るだけでスムーズに売却できます。

さらに先取/下取交換でのお支払いでもポイントが貰え、貯まったポイントを使っても、その分にもポイントが貰えます!
還元されたポイントを次回のお買い物で使っても、さらにポイントが貰えるのでお得がどんどん広がります。ぜひご活用ください!

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:25年08月12日 18時59分 ]

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【Leica】「ズミクロン SL35mm F2.0 ASPH.」からのステップアップにおすすめのレンズ

【Leica】「ズミクロン SL35mm F2.0 ASPH.」からのステップアップにおすすめのレンズ

8月に入り、いよいよ暑い夏も本番です。
花火や夏祭り、旅行先の風景など、あなたの大切な思い出や今しか撮影できない景色を、新しいレンズで楽しむことはいかがでしょうか。
今年の夏は一度きり!新しい機材ならこれまで撮れなかった感動の瞬間も逃さず収められます。

本日はズミクロン SL35mm F2.0 ASPH.からステップアップにおすすめなレンズを2つのケースに分けてご紹介いたします。
ズミクロン SL35mm F2.0 ASPH.は、軽量・コンパクトながらも中距離で撮影した際の立体感が素晴らしく人気があります。
しかし中には、「描写性能に優れたワンランク上のレンズに買い替えたい!」または
「35mmという画角がしっくりこなかったのでもう一度ズームレンズへ立ち返りたい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、そうしたお客様に向けて

CASE1:アポズミクロン SL35mm F2.0 ASPH.
CASE2:バリオ・エルマリート SL24-70mm F2.8 ASPH.

この2つのレンズをご紹介し、それぞれの魅力や特徴をご説明いたします。

 ズミクロン SL35mm F2.0 ASPH.からステップアップにおすすめレンズ

 

 CASE1:アポズミクロン SL35mm F2.0 ASPH.

 

アポズミクロン SL35mm F2.0 ASPH.は11群13枚にも渡る贅沢な光学設計により、Apochromat仕様となっている超高性能単焦点レンズです。
解像力、歪みの少なさもさることながらApochromatによる色滲みの無さがクリアでヌケの良い描写に磨きをかけています。
最短から無限遠まで破綻無く描き続けるその描写力で写せないものなどないかもしれません。究極の1本です。
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8月5日現在、ズミクロン SL35mm F2.0 ASPH.のお買い換え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥158,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥15,800
買取優待チケットお持ちの方は見積金額3%UP:¥4,740
最大買取見積合計金額:¥178,540

>アポズミクロン SL35mm F2.0 ASPH.へのお買い換えはおおよそ¥248,260~¥573,860のお支払いで購入可能です!
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 CASE2:バリオ・エルマリート SL24-70mm F2.8 ASPH.

 

バリオ・エルマリート SL24-70mm F2.8 ASPH.静止画・動画を問わず、あらゆる撮影シーンで最高のパフォーマンスを発揮する、まさに「オールマイティ」な一本。
F2.8という明るさを持ち合わせつつ、広角24mmから中望遠70mmまで、使用頻度の高い焦点域をカバー。風景、建築、スナップ、ポートレート、さらには旅先の記録まで、このレンズ一本で多彩な表現が可能です。
35mmという枠から一度解き放たれて、自分の好みと思える画角をズームレンズで再確認してみるのも良いのではないでしょうか。
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8月5日現在、ズミクロン SL35mm F2.0 ASPH.のお買い換え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥158,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥15,800
買取優待チケットお持ちの方は見積金額3%UP:¥4,740
最大買取見積合計金額:¥178,540

>バリオ・エルマリート SL24-70mm F2.8 ASPH.へのお買い換えはおおよそ¥250,260~¥260,360のお支払いで購入可能です!
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本日ご紹介したレンズは、ご購入とご売却を同時に行っていただく先取/下取交換のご利用がおすすめです!
通常価格より見積金額が10%アップ、買取優待券をお持ちでさらに3%増額いたします!


マップカメラでは、安心の定額買取「ワンプライス買取」を実施しております。
買取金額が確定しているので全国どこからでも送るだけでスムーズに売却できます。

さらに先取/下取交換でのお支払いでもポイントが貰え、貯まったポイントを使っても、その分にもポイントが貰えます!
還元されたポイントを次回のお買い物で使っても、さらにポイントが貰えるのでお得がどんどん広がります。ぜひご活用ください!

[ Category:etc. Leica | 掲載日時:25年08月12日 14時10分 ]

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創業祭 創業祭セール

最高峰のコンパクトデジタルカメラ『GFX 100RF / RX1R III / Q3』徹底比較

最高峰のコンパクトデジタルカメラ『GFX 100RF / RX1R III / Q3』徹底比較

コンパクトデジタルカメラの垣根を越える最高峰の3台。『FUJIFILM GFX 100RF』『SONY Cyber-shot RX1R III』『Leica Q3』を、様々な角度で徹底検証しました。特に『SONY Cyber-shot RX1R III』はまだ発売されたばかり、新進気鋭の一台です。比較することで見えてくるその魅力や、それぞれのカメラがどんなユーザーにおすすめなのかを動画内で紹介しています。ぜひ最後までご覧ください!

 本編映像

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:40 外観の特徴
04:26 解像性能
08:11 AF性能
10:12 熱耐性
13:22 こんな方におすすめ
16:09 エンディング

 メーカーを代表する最高峰のコンパクトデジタルカメラ

まずは3台の概要や、外観上の特徴をご紹介します。コンパクトデジタルカメラとは言えど、フルサイズセンサーや中判センサーを搭載し性能面に関してもミラーレス一眼モデルの上位機種と同等のスペックを誇ります。それだけでなく、やはりそれぞれにメーカーが培ってきた「画作り」という部分すらも最大化されているのが共通の魅力と言えるでしょう。

描写性能は今申し上げた通り最高なのですが、デザインの面でも秀でているのがさらに素晴らしい部分です。この小さな芸術品たちをぜひご覧ください。

 比較して見えてくる魅力

続いて、さまざまな項目で3台を比較・検証していきます。「解像性能 / AF性能 / 熱耐性」という観点で見ていきましたが、それぞれの良さやメーカーの思想なども感じられる結果となりました。最も大きなセンサーを搭載している『FUJIFILM GFX 100RF』に対して、フルサイズセンサー搭載の2台がどれほどくらいついたのか?その結果はぜひ動画内でご確認ください。

スチル撮影に力を入れている3台ではありますが、もちろんその描写力や画作りの素晴らしさを活かして「動画撮影」でも活躍します。その際に気になってくるのが熱耐性の部分。カメラの温度をサーモグラフィーで確認し、その点も検証してみました。

 あなたにとっての「最高の1台」

スペック・価格・プロダクトデザイン。そのどれをとっても甲乙のつけ難い3台を、大胆にも徹底比較した今回の動画。
どのカメラも根底にある「メーカーの揺るぎないこだわり」を感じることのできる名機だということが分かりました。

持つ人の撮影スタイルや選ぶ被写体、使うシチュエーションによって「最高」の基準は変わってくると思います。
ぜひ、あなたにとっての最高の1台を決めるひとつのきっかけになれば幸いです。

動画本編では、こちらで紹介しきれなかった魅力なども紹介しておりますので是非ご覧ください。
今回ご紹介した商品が「気になった!欲しい!」という方は、高評価・チャンネル登録もよろしくお願いします!

【動画内で紹介した商品はこちら】

[ Category:FUJIFILM Leica SONY YouTube | 掲載日時:25年08月11日 18時50分 ]

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【SONY】「FE 50mm F2.8 Macro」からのステップアップにおすすめレンズ

【SONY】「FE 50mm F2.8 Macro」からのステップアップにおすすめレンズ

8月に入り、暑い夏も本番となります。
花火や夏祭り、旅行先の風景など、あなたの大切な思い出や今しか撮影できない景色を、新しいレンズで楽しむことはいかがでしょうか。
今年の夏は一度きり!新しい機材ならこれまで撮れなかった感動の瞬間も逃さず収められます。

本日はSONY FE 50mm F2.8 Macroからステップアップにおすすめなレンズ2本をご紹介いたします。
SONY FE 50mm F2.8 Macroは、使いやすい画角で初めてのマクロレンズとして人気があります。
そんな標準マクロレンズだからこそ「ステップアップで新しい画角やより良い描写に変えたい!」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、そうしたお客様に向けて

CASE1:SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS
CASE2:Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical E-mount

この2つのレンズをご紹介し、それぞれの魅力や特徴をご説明いたします。

 SONY FE 50mm F2.8 Macroからステップアップにおすすめレンズ

 

 CASE1:SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS

 

FE 50mm F2.8 Macroで初めてのマクロレンズを楽しんでいる方は「もう少し被写体から離れて撮りたい」「もっと背景を大きくぼかしたい」と感じた方も多いと思います。その理想を叶えるのが、このSONY FE 90mm F2.8 Macro G OSSです。

50mmよりも長い90mmという焦点距離は、ワーキングディスタンス(レンズ先端から被写体までの距離)を十分に確保できるのが最大の魅力。近づくと逃げてしまう蝶やトンボ、水滴に映り込む自分を気にすることなく、理想の構図で撮影に集中できます。

そして、Gレンズの称号が与えられたこのレンズは、単に大きく写せるだけではありません。開放F2.8から得られる、息をのむほど滑らかで美しいぼけ味は、ざわつきがちな背景を整理し、被写体だけが浮かび上がるような幻想的なシーンを創り出します。

マクロ撮影はもちろん、ポートレートまでこなすこの一本で、作品作りをお楽しみください。
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8月11日現在、SONY FE 50mm F2.8 Macroのお買い替え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥30,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥3,000
買取優待券をお持ちの方は見積金額3%UP:¥900
最大買取見積合計金額:¥33,900

>SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSSへのお買い替え(新品・中古)はおおよそ¥121,530~¥64,900のお支払いで購入可能です!
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 CASE2:Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical E-mount

 

 
フォクトレンダーの最高性能レンズに与えられる「APO-LANTHAR」の称号を冠したアポクロマート設計を採用。一般的なレンズで発生しがちな、輪郭部分のわずかな「色のにじみ」を徹底的に排除。ガラスの透明感、金属の輝きなど、被写体が持つ質感を余すことなく描き出します。

本レンズの最大撮影倍率は0.5倍、つまり「ハーフマクロ」と呼ばれるレンズ。被写体を実際の半分の大きさにしてセンサーに写すことが出来ることを意味します。中古であれば10万円以下で手に入るレンズとは到底思えないクオリティ。マクロ撮影をする場合はもちろん、初めてのマニュアルフォーカス単焦点にもおススメの1本です。

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8月11日現在、SONY FE 50mm F2.8 Macroのお買い替え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥30,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥3,000
買取優待券をお持ちの方は見積金額3%UP:¥900
最大買取見積合計金額:¥33,900

>Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Asphericalへのお買い替え(新品・中古)はおおよそ¥75,621~¥31,900のお支払いで購入可能です!
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本日ご紹介したレンズは、ご購入とご売却を同時に行っていただく先取/下取交換のご利用がおすすめです!
通常価格より見積金額が10%アップ、買取優待券をお持ちでさらに3%増額いたします!


[ Category:etc. SONY | 掲載日時:25年08月11日 18時30分 ]

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【Nikon】あの頃憧れだったフルサイズ一眼レフをこの手に。〜D780から覗き見る景色〜

【Nikon】あの頃憧れだったフルサイズ一眼レフをこの手に。〜D780から覗き見る景色〜

カメラを始めたての頃、フルサイズ一眼はあこがれの対象でした。 部活の先輩が使っていたカメラを触らせてもらったり、カメラ屋に行って実機を試したりと、学生の頃の私には手の届かない価格帯だったこともあり、今でもあの頃の気持ちは鮮明に覚えています。時は流れ、時代はミラーレス一眼の環境になったとしてもそれは変わりません。

今回はNikonから発売されている「D780」を使用して、これまたあの頃にあこがれだった「AF-S NIKKOR 35mm F1.4G」と「AF-S NIKKOR 58mm F1.4G」をつけて撮影させていただきました。ミラーレスに慣れ親しんだ今の私にとって、一眼レフで覗く世界の景色はどう見えたのか、是非ご覧いただければと思います。


今回の撮影地は小江戸の愛称で親しまれる川越です。もう何度となく訪れているこの地も、一眼レフを通して見たら、普段とは違った見え方がするのかと思い選びました。

途中にある商店街ののれんやショーケースのミニチュアに風情を感じて撮影。氷川神社までの道中は「AF-S NIKKOR 35mm F1.4G」を使用しています。ピントの合った部分からなだらかにボケていく描写が特徴的で、被写体をより際立たせてくれます。最短撮影距離も30cmと寄れるため、より大きなボケを作ることができ、こうして道端で気になった被写体にクローズアップすることが可能です。一眼レフでの撮影ではファインダーを覗いて撮影することが多いため、つい距離感を忘れて近づきすぎてしまうこともしばしば。気を付けて撮影します。

道端になぜか梅干しの入った壺がありました。梅干しづくりの工程には詳しくないのですが、天日干しの最中でしょうか。梅の実に入ったしわまでしっかりと描写しています。

掲示板に貼られたラジオ体操の案内に、幼い頃の夏のにおいを感じました。ガラスに写りこんだ木漏れ日がキラキラしていて、その場の雰囲気を再現してくれており、光の捉え方が巧妙だと思います。

町行く人のスナップ撮影では、2~3m前の被写体を浮かび上がらせるように絞り開放で撮影してみました。周辺減光も相まって、独特な雰囲気を醸し出してくれています。

この日は強い日差しが差し込んでくる日でしたが、Nikonの誇る「ナノクリスタルコート」のおかげで絞り開放でもコントラストの低下やフレア・ゴーストの発生を防いでくれています。日中でも安心して絞りの表現を追求することができ、撮影により集中できる一因となっています。

こちらはF2~2.8辺りの作例です。木材や金属といった異なる質感の被写体でも、しっかりと描き分けるあたりレンズの素性の良さを感じます。少しにじむようなボケも、夏の空気感とマッチしていてより臨場感を増してくれています。

大通りから路地に入るところで、とっさに撮ったスナップです。惜しくも背景にピントが合ってしまいましたが、旅行に来たであろう方の可愛らしいポーズを収めることができました。一眼レフはミラーレス機と比べて「大きい・重い」イメージが先行して、こういったスナップには不向きかとお思いの方もいるでしょう。

ミラーレス機でのEVFを使った撮影では、シャッターを押す瞬間わずかにブラックアウトしてしまうため、一瞬を切り取る感覚にわずかなズレが生じてしまいます。慣れてしまえば問題ないのですが、個人的にはそのほんのわずかな一瞬がスナップ撮影では重要だと感じているため、一眼レフのOVFでの撮影がしっくりくるのです。もしかすると上の写真も、ミラーレス機で撮っていたらまた違った写真になっていたかもしれません。

目的地に近付くにつれて、風鈴の音が聞こえ始めてきました。カフェの軒先に風鈴が一つ、短冊には「おいでませ」と書かれています。なんだか風鈴に呼ばれて来たみたいです。

今回使用した「D780」は、2020年に発売された、現状Nikon最後の一眼レフです。とはいえ、画像処理エンジンは「EXPEED 6」が搭載されており、ミラーレス機の「Z6・Z7」と同等の性能となっております。特に進化したのがWBで、新たに「自然光オート」を搭載しました。上の写真でも使用しましたが、日差しの強い中で青空の正確な色味を捉えています。またライブビュー撮影に切り替えることで、位相差AFとコントラストAFを組み合わせた「ハイブリッドAF」が使用でき、タッチパネルでの操作を含めてミラーレス機と遜色ない快適な操作性を実現しています。

そんな中ミラーレス機との明確な違いは、やはりバッテリーの持ちでしょう。1回の充電における撮影可能枚数は、CIPA基準で2260枚とミラーレス機を大きく引き離しています。旅行や1日を通した撮影の際はなるべく荷物を減らして行きたいため、スナップ派の私には強い味方となってくれました。実際に今回の撮影でも400枚程度撮影して、メモリは1つも減りませんでした。


氷川神社に着くと、多くの風鈴たちが出迎えてくれました。色とりどりの風鈴たちが風に揺られて、見ているだけでも涼しげな気分にさせてくれます。

こちらは最短まで近づいて撮影したもの。さすがに盛大なボケ量となっていますが、表現によってはこれも上手く作品に生かすことができそうです。

Nikon Zマウントは解放からシャープな描写のレンズが多いので、絞りや被写体との距離で描写が変わる本レンズもまだまだ活躍の場がありそうです。

ここからは「AF-S NIKKOR 58mm F1.4G」での撮影です。銘玉Noct Nikkor 58mm F1.2を引き継いだ、58mmという標準と中望遠の間をとったような絶妙な焦点距離。そして三次元の被写体を限りなく再現するという「三次元ハイファイ(高再現性)」を設計思想とした、ピントの合掌部分からアウトフォーカス部へのなだらかなボケの連続性。Fマウントを使用していた身としては、まさに憧れのレンズでした。

被写体はたまたま通りがかった木に吊るされていた鯛みくじ。開放で撮影したところ、背景から被写体が大きく切り離されるようなボケが生まれ、まさにとろけるような描写に思わず感嘆してしまいました。

先ほども撮影した氷川神社の夏の風物詩、縁結び風鈴を「AF-S NIKKOR 58mm F1.4G」でも撮影してみました。「AF-S NIKKOR 35mm F1.4G」の広角特有のパースを感じる絵作りとは打って変わって、一つの風鈴をピックアップするようなポートレート的な写りに。後から見返してみると、もう少し絞っても良かったと思うくらいです。後ろの木漏れ日も玉ボケとなって、全体の雰囲気づくりに一役買っています。

モノクロでの撮影もしてみました。ファインダーを覗いた瞬間から光をきれいに捉えるレンズだとは思っていましたが、色を無くすことでアンダーからハイライトまでの微妙なコントラストの移り変わりを写真に落とし込むことができました。デジタルデータなのに、妙になまめかしさを感じるこの写りは、ミラーレス全盛期の今でも十分通用すると思います。

58mmという焦点距離、個人的にはスナップ撮影にも向いている焦点距離だと思います。人物を写すのはもちろんのこと、こういった立体感のある被写体を収める場合に、50mmよりも中望遠よりになることで生まれる圧縮効果が上手く働き、写真にまとまりが出やすいと感じました。


いかがでしたか。

最後は帰り道に暑さに負けて買ったジェラートを一枚。皆さんも熱中症にはお気を付けください。

ミラーレス機に慣れ親しんでしまった今だからこそ、一眼レフを使ったらどんな景色が見えるかと思い立って撮影した今回。露出や色味がリアルタイムで反映されるEVFとは違い、見える景色から仕上がりを想像して撮影するという、一見不便に感じるOVFの撮影スタイル。ですが、撮影に没頭する、より集中して撮影するという意味合いでは、今でもOVFに分があるように今回の撮影を通して実感しました。

実は今回使用したD780は、キャッシュバックキャンペーン対象商品で50,000円のキャッシュバックがございます。以前一眼レフを使用していて、お手持ちのFマウントレンズを再利用されたい方や、ミラーレス機から始められた方で、一眼レフに興味のある方などにぜひご利用いただきたく思います。またレンズの方も、中古商品の値段がかなり落ち着いてきたため、あの頃手が出せなかった筆者のような方にはぜひご一考いただければと思います。

 

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[ Category:Nikon | 掲載日時:25年08月11日 18時14分 ]

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【Canon】スマホとデジカメ何が違うの? ~初心者でも手軽に本格撮影!EOS R50~

【Canon】スマホとデジカメ何が違うの? ~初心者でも手軽に本格撮影!EOS R50~

普段はスマートフォンで撮影しているけど、デジタルカメラとの違いは何だろう?
旅行に持っていこうと思うけど、結局どちらも同じようにデジタル画像で撮影するものだし違いはないような…
もし綺麗な写真をとりたなら、私はデジタルカメラをお勧めいたします!

この夏の思い出を綺麗に残したい
そんなカメラ初心者にお勧めなできるカメラの1つが、この『EOS R50』です。
今回はスマートフォンとの違いを簡単に解説したいと思います。

 ◆その1 センサーサイズの違い

 
ミラーレスデジタルカメラのレンズを装着するマウントの部分にむき出しの状態で出ているメカメカしいガラスのようなパーツ
これが”センサー”です。
スマートフォンのカメラにも勿論、センサーが組み込まれています。
このセンサーの大きさが圧倒的にデジタルカメラの方が大きいです。

このセンサーが大きいと何が良いのか?
簡単に説明すると、画像のざらつきが少なくなり写真が綺麗になります。

機種によりますが、デジタルカメラの場合はこの位まで拡大するとザラツキが目立つようになり始めます

どうして綺麗になるのか?
ちょっとだけ詳しく解説すると、まず写真を撮影するにはが必要です。
映画やドラマでもスタジオの撮影シーンでモデルさんの場所が明るくなっているセットが映し出されていたり、
ニュースの記者会見などでフラッシュがシャッター音と同時に光っているのを見たことがあると思います。
以上からわかるように、写真を撮影するのはが必要なのです。
暗いところでスマートフォンでフラッシュを使わずに撮影すると画像がブレブレになったりザラザラになるのは光の少なさが原因です。

センサーが大きいと光をより効率的に受け取ることができるため、シャッタースピードが上がりブレにくくなり、更にざらつきの少ない写真を撮りやすくなります。
スマートフォンで撮影するとブレやすい光量が限定された室内でも安定した撮影ができました。

さて、R50ではこのセンサーの部分はどのようになっているのでしょうか?
専門的な数字を出すと『APS-Cサイズの大型センサー(約22.3 × 14.9mm)』を搭載しています。
大きさ的にはもっと大きなセンサーを積んでいるデジタルカメラは多いです。
しかし、センサーサイズは大きくなればなるほど、お値段も大きくなってしまう傾向があります。
初めてデジタルカメラを触る方はちょっと躊躇してしまうかもしれません…
専門用語で「フルサイズ機」と呼ばれるR50の上位機種と比べるとやや小さめのセンサーを搭載していますが、その分お値段もリーズナブルになるため、他のレンズやアクセサリーも一緒に買い集めやすいです。

EOS R50に搭載されている『約22.3×14.9mm』のセンサーの大きさはスマートフォンと比べるとどうなのか?
例えばスマートフォンのスペック表に『1/1.28インチ型』と書いてあったとします。
デジタルカメラとは違った表記になるためイメージしにくいと思いますが、この表記は対角線の長さを表しています。
これは液晶モニターの『○○型』と同じ表記だと考えてみてください。
表記の違いで分かりづらいですが、大まかに図にするとR50に搭載されているセンサーのサイズは、スマートフォンに搭載されているセンサーと比較するとこの様なサイズ感になります。

かなりセンサーの大きさに差があることがおわかりいただけたと思います。
近年のスマートフォンはセンサーの大きさも少しづつ大きくなってきていますが、現状はミラーレスデジタルカメラの方が圧倒的に大きいです。

 ◆その2 レンズが交換できる

 
一番わかりやすい違いがコレです。
最近のスマートフォンだと標準レンズと広角レンズといった感じに複数のレンズが搭載されている事が当たり前のようになっていますが、
それでも広く撮影できる範囲やズーム機能も限定的で、ズームすると目に見えて汚くなる!といったこともあります。
ズームすると汚くなるのは、『デジタルズーム』を採用しており、わかりやすく説明すると無理やり画像を拡大しているからです。
その点、ミラーレスデジタルカメラはレンズを付け替えることで様々なシーンに対応できます。
ザックリ解説すると、レンズの”mm”の数字が小さいものを使用することで広く撮影でき、”mm”の数字が大きいものを選ぶとより遠くを撮影できます。
レンズを交換して撮影できる範囲を変えているため、スマートフォンのようにズームすると画像が汚くなることはありません。
自分の好きな長さのレンズを装着して撮影する方も少なくありません。
私も今回は自分の好みから「RF16mm F2.8 STM」のレンズを装着して撮影を行いました。
このレンズは広く撮影できるレンズです。
このように好みや用途によって使用できるレンズを交換することができることもミラーレスデジタルカメラの強みです。

 ◆その3 設定項目の多さ

スマートフォンのカメラアプリの設定はデジタルカメラほど多くの設定を弄れないことがほとんどです。
アプリ内のプログラムで自動で決められていることがほとんどで、ボケる範囲やシャッターの速度を変えられないものが多いです。
デジタルカメラはフィルムカメラの時代からある基本的な機能、
カメラに設定を任せる『Pモード(プログラムモード)』
ボケる範囲を自分で調整して、シャッタースピードの設定はカメラに任せる『Avモード(絞り優先モード)』
シャッタースピードを自分で調整して、ボケる範囲をカメラに任せる『Tvモード(シャッター優先モード)』
全て自分で設定する『Mモード(マニュアルモード)』

これらの4つのモードはレンズ交換式のカメラには一部を除くミラーレスカメラには備わっている機能です。
この4つを使い分けることで自分が撮りたい写真を撮れるようになります。
例えば、背景をボカしたかったら『Avモード(絞り優先モード)』でボケる範囲を調節して背景のみボカすことも可能です。

更に光のをちょっとだけ調整する『露出設定』や、光をどれだけ捉えるかを調節設定できる『ISO感度設定』などは基本的な機能として当たり前のように搭載されていることが多いです。
これらの機能を組み合わせると、限度はありますが『Avモード(絞り優先モード)』で背景をボカし、『露出設定』と『ISO感度設定』をちょっとだけ調節することでシャッタースピードを確保してブレにくく明るい写真にする。といったことも可能です。

以上の基本機能に加えてその機種やメーカーが独自に開発した機能を追加していることもあります。
慣れるまでは失敗もするし、設定に戸惑ることも多いと思いますが、スマートフォンのカメラよりも自分で決められることが多いということですね。
写真の画質や表現にこだわることができるのがスマートフォンのカメラとの違いです。

ここまでザックリとEOS R50とスマートフォンの違いを紹介させていただきました。
今回ご案内させていただいたR50は、旅行に持っていきやすい本体の大きさと重さ、満足できるファインダーなど初心者でも使いやすいカメラです。
操作面は液晶画面のタッチ操作に対応しており、例えばピントを合わせたい場所をタッチしたり、メニュー画面をタッチ操作するなど、スマートフォンに似た直感的な操作が可能です。
また、専用アプリをスマートフォンにインストールしてBluetoothでペアリングすれば、簡単にスマートフォンに画像を転送できます。
例えばカメラで撮影してからPCを経由せずにそのままスマートフォンに転送して、その場でSNSにアップロードするといったことも可能です。
また、SNSユーザーにはうれしい「クリエイティブフィルター」も搭載しています。
以下の画像は一部のものになりますが、シーンに合わせてトイカメラ風の色にしたり、昔の写真のような粒子が強めの白黒写真にすることができます。

まだあまりカメラに詳しくないけど撮影時にこだわりたい!
そんな方にはアシスト機能「クリエイティブアシスト」もおすすめです。
撮影する際にプリセットから大まかな色合いを選んで、背景のボケや明るさ、コントラストなどを液晶画面で直接操作でき、カメラに詳しくなくてもわかりやすい用語で調節できます。

この夏の思い出を残すのにピッタリのカメラ「EOS R50」
ご旅行の予定がある方、これからデジタルカメラを使ってみたい方にお勧めできるカメラです。
お出かけの予定にカメラを持っていきたい方は少し早めに買いそろえて、カメラを弄ってみてどのモードや使い方が自分に合っているのかを試してみると、思い出をより綺麗に残せると思います。
是非、お早目のご準備をしていただき、この夏を満喫していただければ幸いです。

EOS R50は夏のキャッシュバックキャンペーンの対象品です!
他の対象製品は以下をチェック!


夏のキャッシュバック2025

[ Category:Canon | 掲載日時:25年08月11日 17時00分 ]

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【SONY】約9年半の時を経て、洗練された「フルサイズ」コンパクトカメラ

【SONY】約9年半の時を経て、洗練された「フルサイズ」コンパクトカメラ

先日、突如発表・発売された新フルサイズコンパクトデジタルカメラ「SONY Cyber-shot RX1R III」

スタッフ自身も深夜に発表された時かなり驚きましたが、それと同時にすごく嬉しい気持ちにもなりました。それほど新型のCyber-shot RXシリーズを待ち望んでいた次第です。予約もかなり入っており、SONY公式からも供給遅延が発表されるほど注目度の高いカメラとなっています。

Cyber-shotの中には「Cyber-shot RX100」シリーズのコンパクトデジタルカメラもあり、人気のラインとなっています。今回はその中でも唯一フルサイズセンサーを搭載した「Cyber-shot RX1」シリーズから新型が発売されました。

まず、新型を紹介する前に「Cyber-shot RX1」シリーズについて説明します。

それはフルサイズセンサーを搭載したレンズ一体型のコンパクトデジタルカメラです。レンズには専用設計の「ZEISS Sonnar T* 35mm F2」を搭載。球面収差や像面湾曲を軽減し、シャープな解像感と高コントラストな写りが特徴のレンズです。更に通常撮影とマクロ撮影の切り替えをすることができ、風景・ポートレート・マクロ等様々な被写体撮影を楽しむことができるカメラです。このレンズは「Cyber-shot RX1R III」でも搭載され新型でもZEISS Sonnarの写りを楽しむことが出来ます。

その後「Cyber-shot RX1R」というローパスフィルターレスモデルが発売され、2016年には有効約4240万画素のフルサイズセンサーと可変ローパスフィルター機構を搭載しAF性能も強化された「Cyber-shot RX1R II」が発売されました。

今回約9年半ぶりに発売された「Cyber-shot RX1R III」。新型にはどんな機能がついているのか、ネガティブな部分は改善されているのか。今回そんな期待を胸にCyber-shot RX1R IIIを使用する機会がありましたので、使用してみた率直な感想・レビューを踏まえ作例をご覧ください。

SONY Cyber-shot RX1R III 焦点距離:35mm/ 絞り:F3.2 / シャッタースピード:1/2000秒 / ISO:100 /クリエイティブルック「FL」
SONY Cyber-shot RX1R III 焦点距離:35mm/ 絞り:F2 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:100 /クリエイティブルック「FL」
SONY Cyber-shot RX1R III 焦点距離:35mm/ 絞り:F8 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100 /クリエイティブルック「FL2」
SONY Cyber-shot RX1R III 焦点距離:35mm/ 絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/6400秒 / ISO:100 /クリエイティブルック「FL」
SONY Cyber-shot RX1R III 焦点距離:35mm/ 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:1600 /クリエイティブルック「FL」

今回スタッフが新型になって嬉しかったポイントは3つあります。1つはAF性能の強化。2つめはクリエイティブルックの追加。3つ目はUSB Type-Cに対応したことです。この3つのポイントは新型が出るなら付いていてほしいとRX1R IIを使用していた際に思っていたことです。

新型になって、この3つのポイントは全て網羅されました。AFにはカメラ内にAIプロセッシングユニットを搭載し、AF速度・被写体認識能力が格段に向上。旧世代のモデルよりも更に人物の撮影がしやすいと感じる部分が多々ありました。

またクリエイティブルックが追加されたと同時に、スタッフ自身お気に入りのクリエイティブルック「FL」が更に別バージョンとして2つ「FL2」「FL3」が追加されました。SONY公式HPより、FLは「Film」というもので、落ち着いた発色と印象的な空や緑の色味に、メリハリのあるコントラストを加え雰囲気のある画像に仕上げるルックとのこと。その「FL」にもバリエーションが増え、より被写体や撮影者の好みに合うような設定ができるように感じました。今回の撮影では、全てクリエイティブルックを使用し、主に「FL」「FL2」「FL3」「BW」で撮影を行いました。

SONY Cyber-shot RX1R III 焦点距離:35mm/ 絞り:F2 / シャッタースピード:1/6400秒 / ISO:100 /クリエイティブルック「FL」
SONY Cyber-shot RX1R III 焦点距離:35mm/ 絞り:F2 / シャッタースピード:1/6400秒 / ISO:100 /クリエイティブルック「FL2」
SONY Cyber-shot RX1R III 焦点距離:35mm/ 絞り:F2 / シャッタースピード:1/6400秒 / ISO:100 /クリエイティブルック「FL3」

そしてUSB Type-Cに対応。RX1R IIまでは時代的にもmicro-USBが付いており充電はできるのですが、USB Type-Cが主流となっている昨今では古さを否めませんでした。しかし新型になり、持ち運ぶケーブルもUSB Type-Cケーブル1本でより取り回しがしやすくなりました。

SONY Cyber-shot RX1R III 焦点距離:35mm/ 絞り:F2 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 /クリエイティブルック「FL」
SONY Cyber-shot RX1R III 焦点距離:35mm/ 絞り:F8 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:100 /クリエイティブルック「FL3」
SONY Cyber-shot RX1R III 焦点距離:35mm/ 絞り:F2 / シャッタースピード:1/8000秒 / ISO:100 /クリエイティブルック「BW」
SONY Cyber-shot RX1R III 焦点距離:35mm/ 絞り:F4 / シャッタースピード:1/1600秒 / ISO:100 /クリエイティブルック「BW」

作例を見ていただければ分かるように、風景撮影は勿論、ポートレートや接写での撮影・テーブルフォト等あらゆる被写体を撮影することができ、更にAF性能が向上したことでRX1RIIの時よりもさらに軽快に撮影ができました。

ここでスタッフが実際に使用したことで気づいたこともありました。

まず1つ目は縦構図にすると画面の表示も縦になること
これが意外に便利で、最初SONY公式HPを見た際はそこまでいらない機能かと内心思っていたのですが、実際に使用してみるとモニター表示も自動的に縦になり、今設定しているシャッタースピード・F値・ISO感度・クリエイティブルックが見やすく、それに伴って撮影もしやすく感じました。

2つ目は電子シャッターだとシャッタースピード1/8000まで使用できること
今回撮影した場所が海辺で天気も良く日陰もほぼ無い場所でした。この場合だと通常開放F値での撮影の時NDフィルターが必要になる場面ですが、シャッタースピード1/8000まで使用できたことで日中でもNDフィルター無しで撮影できることが多かったです。電子シャッターですので、動体撮影の時だと被写体が歪んでしまう恐れはありますが、早いシャッタースピードでシャッターを切れるというのは、フィルターを付ける手間も省けて良い印象を受けました。

3つ目はクロップ機能
RX1R IIでもスマートテレコンバーターという機能でクロップできますが、AF性能が落ちRAWでの撮影ができない仕様でした。それが今回ステップクロップ撮影機能が追加され、元々の焦点距離35mmに加え、50mm・70mmでの画角で撮影が可能に。更にクロップ時もAF性能はほぼ変わらず(70mmの時のみAF測距点が少し大きくなります)、素早いAFで使用可能、RAWでの撮影もできるようになりました。そしてα7RⅤ・α7CRと同等の有効画素数約6100万画素センサーを搭載したことにより、画角が50mmの時は約2900万画素・画角が70mmの時でも約1500万画素で撮影が可能。この画素数があれば、SNSでの運用は勿論、ある程度の印刷物にも対応でき使用していてとても使い勝手が良かったです。実際、スタッフも今回の撮影でカスタムボタン1にクロップ機能を付与して、クロップを多用しながら撮影しておりました。

SONY Cyber-shot RX1R III 焦点距離:35mm/ 絞り:F8 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 /クリエイティブルック「FL」クロップ無
SONY Cyber-shot RX1R III 焦点距離:35mm/ 絞り:F8 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 /クリエイティブルック「FL」クロップ有(50mm相当)
SONY Cyber-shot RX1R III 焦点距離:35mm/ 絞り:F8 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 /クリエイティブルック「FL」クロップ有(70mm相当)

また今回の使用に伴って、気になったこともご紹介します。

1つ目は、バッテリーの持ち具合です。
今回バッテリーが変更され、NP-FW50という元々α7Ⅱやα6400、初代ZV-E10に使用されていたバッテリーに変更されました。使用環境やバッテリーの劣化度にもよるとは思いますが、私の場合1つだと1日中撮影すると持たない印象を受けました。モバイルバッテリーを持参しておけば使用しない際に充電しておくと良いと思いますが、予備バッテリーをもう1つ持っておくと尚安心して撮影できるかと思います。

2つ目は付属のアイカップです。
スタッフ自身眼鏡をかけているのですが、付属のアイカップがなかなか大きく、ファインダーを覗いても眼鏡がアイカップにあたってしまい、四隅が見えない状態となってしまいました。眼鏡をかけている方はアイカップは外してファインダーを使用する方が無難かもしれません。

このように気になる部分もありましたが、これからもファームウェアアップデートやサードパーティ製の便利なアイテム、様々な方からのレビューなど沢山増えてくると思いますので、今は不便な部分も許容しながら撮影を楽しんでいくべきかと思います。

今回「Cyber-shot RX1R III」使用してみて、旧モデル「Cyber-shot RX1R II」で感じたネガティブなポイントをほぼ全て無くしたような、完成度の高いコンパクトデジタルカメラに仕上がりに感じました。勿論「Cyber-shot RX1R II」までにあったポップアップ式ファインダーのギミックや液晶がチルトできるところ、ボディが初代α7のようなブラックペイントのような質感等、旧モデルにしかない魅力も多数あります。ですが先ほど申し上げた通り、AF性能の進化やクロップ機能の追加・USB-C端子に対応し、より気軽に、そしてより高画質に写真撮影を楽しめるようなカメラとなっています。

撮影体験がより楽しくなる魅力的なカメラであり、メインカメラ・サブカメラどちらでも活躍できる1台ですので、ぜひ一度手に持って体感してみてください。


▼対応アクセサリーはこちら!▼



[ Category:SONY | 掲載日時:25年08月10日 18時30分 ]

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【Voigtlander】「NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM」からのステップアップにおすすめレンズ

【Voigtlander】「NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM」からのステップアップにおすすめレンズ

8月に入り、いよいよ暑い夏も本番です。
花火や夏祭り、旅行先の風景など、あなたの大切な思い出や今しか撮影できない景色を、新しいレンズで楽しむことはいかがでしょうか。
今年の夏は一度きり!新しい機材ならこれまで撮れなかった感動の瞬間も逃さず収められます。

本日はNOKTON classic 40mm F1.4 MC VMからステップアップにおすすめなレンズを2つのケースに分けてご紹介いたします。
NOKTON classic 40mm F1.4 MC VMは、往年のクラシックレンズの構成を踏襲し、現代でも新品でお求めいただけるレンズでありながら、
オールドレンズの様な写りが楽しめる事で人気があります。
しかし中には、「柔らかい描写はそのままでもう少しすっきりとした写りのレンズに買い替えたい!」または
「もっとクラシックな描写に振ったレンズが欲しい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、そうしたお客様に向けて

CASE1:NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM II
CASE2:NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VM

この2つのレンズをご紹介し、それぞれの魅力や特徴をご説明いたします。

 NOKTON classic 40mm F1.4 MC VMからステップアップにおすすめレンズ

 

 CASE1:NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM II

 

NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM IIはF1.2の明るさを持ちながらも、非球面レンズを用いる事で絞りを開けた状態からすっきりとヌケの良い描写が楽しめるのがポイントです。
また、同時にシャープでありながら硬くなり過ぎない柔らかさも持ち合わせており、そこがクラシックな一面を感じるところ。
特にNOKTON classic 40mm F1.4 MC VMの画面周辺部の収差がもうちょっとスッキリした方が好き、という方にはおすすめのレンズです。
_______________________
8月9日現在、NOKTON classic 40mm F1.4 MC VMのお買い換え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥31,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥3,100
買取優待チケットお持ちの方は見積金額3%UP:¥930
最大買取見積合計金額:¥35,030

>NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM IIへのお買い換えはおおよそ¥69,470~¥70,400のお支払いで購入可能です!
_______________________


 CASE2:NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VM

 

NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VMは同じClassic銘を持つVoigtlanderのレンズで、
往年のクラシックレンズの構成を踏襲する事で、オールドレンズの様な写りを再現している単焦点レンズです。
筆者もNOKTON classic 35mm F1.4 II SCかNOKTON classic 40mm F1.4 MC VMのどちらを買うか以前悩んだ事がありましたが、
比べて分かった事は、オールドレンズの「味わい」の部分たる収差がどれだけ多く残存しているかという点でした。
NOKTON classic 35mm F1.4 II SCの方がより多くの収差を残存させており、その点が更にオールドレンズの様な描写に拍車をかける事になります。
よりクラシックな描写が楽しみたい!という方にはコチラがおすすめです。
_______________________
8月9日現在、NOKTON classic 40mm F1.4 MC VMのお買い換え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥31,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥3,100
買取優待チケットお持ちの方は見積金額3%UP:¥930
最大買取見積合計金額:¥35,030

>NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VMへのお買い換えはおおよそ¥26,890~¥27,820のお支払いで購入可能です!
_______________________



本日ご紹介したレンズは、ご購入とご売却を同時に行っていただく先取/下取交換のご利用がおすすめです!
通常価格より見積金額が10%アップ、買取優待券をお持ちでさらに3%増額いたします!


[ Category:etc. | 掲載日時:25年08月10日 11時00分 ]

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【Canon】RFマウントに付けたいポートレート撮影でおすすめなレンズ3選!

【Canon】RFマウントに付けたいポートレート撮影でおすすめなレンズ3選!

「マップカメラの31周年創業祭がついにスタート!日頃お客様からご愛顧をいただき、今年で31周年を迎えることが出来ました。
創業祭に併せ、毎年テーマを決めてお客様に楽しんでいただけるシリーズブログを執筆していますが、2025年は「BEST BUY」がテーマです。

新しい機材との出会いは、いつも胸が高鳴るもの。しかし、選択肢が多すぎて迷ってしまうこともあります。
この「BEST BUY」シリーズは、そんなあなたの疑問や悩みに寄り添い、本当に「買ってよかった」と思える逸品をマップカメラスタッフが厳選してご紹介します。
性能、使い心地、そして所有する喜び。手に取るたびに新たな発見がある、そんな魅力溢れる製品の世界へ、ようこそ。

今回ご紹介するのは「Canon」でポートレート撮影でおすすめしたいレンズの作例交えながら実際に使用したときの使用感やどんな写りをするのか、参考になれば幸いです。レンズ選びに悩まれている方は是非最後までご覧ください!

目次
  1. Carl Zeiss Milvus 50mm F2 M
  2. Canon RF135mm F1.8 L IS USM
  3. Canon RF35mm F1.8 マクロ IS STM
  4. 最後に

 Carl Zeiss Milvus 50mm F2 M

 

使用機材:Canon EOS R6 Mark II + Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4 ZE(キヤノンEF用)+ Canon マウントアダプター EF-EOS R

 
https://news.mapcamera.com/maptimes/images/2025/07/0D9A9424-scaled.jpg

使用機材:Canon EOS R6 Mark II + Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4 ZE(キヤノンEF用)+ Canon マウントアダプター EF-EOS R

 

使用機材:Canon EOS R6 Mark II + Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4 ZE(キヤノンEF用)+ Canon マウントアダプター EF-EOS R

 
まずご紹介するのは、「Carl Zeiss Milvus 50mm F2 M」です。

このレンズはマニュアルフォーカス(MF)専用でありながら、電子接点を搭載しているため、現代のデジタルカメラでも快適にお使いいただけます。例えば、フォーカスピーキングで正確なピント合わせをアシストしたり、Exifデータに撮影情報を記録したりすることが可能です。

特筆すべきは、その操作感です。ピントリングの滑らかなトルク感は、まさに「気持ちが良い」の一言。スムーズなピント合わせを実現します。また、マットな質感の外装も、所有する喜びを感じさせてくれるでしょう。

光学設計はマクロプラナーを採用しており、その名の通り接写性能に優れています。これにより、通常のポートレートや風景撮影はもちろんのこと、小さな被写体をクローズアップした撮影まで、一本のレンズで幅広い表現が可能になり、撮影の幅を大きく広げてくれます。

開放F値はF2と明るく、美しいボケを活かした表現も存分に楽しめます。解像力が高く透き通るような写りはポートレート撮影では非常に相性がいいと感じました。

新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!

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 Canon RF135mm F1.8 L IS USM

 

使用機材:Canon EOS R6 Mark II + Canon RF135mm F1.8 L IS USM

  https://news.mapcamera.com/maptimes/images/2025/07/0D9A7915-scaled.jpg

使用機材:Canon EOS R6 Mark II + Canon RF135mm F1.8 L IS USM

 

使用機材:Canon EOS R6 Mark II + Canon RF135mm F1.8 L IS USM

 

次にご紹介するのは、「Canon RF135mm F1.8 L IS USM」です。

このレンズの最大の魅力は、中望遠レンズならではの圧縮効果を最大限に活かし、被写体を際立たせられる点にあります。背景との距離感をギュッと凝縮することで、主題がくっきりと浮かび上がり、印象的な一枚を創り出します。

画角が狭い135mmという焦点距離は、背景処理が簡単になるという利点もあります。余計なものが写り込みにくく、意図した被写体だけに集中できるため、より洗練された構図で撮影に臨めます。

Canonの「Lレンズ」にふさわしく、その描写性能は圧倒的です。滑らかで美しいボケ味は、被写体を優しく包み込みながら、見る人を惹きつけます。また、ピント面のシャープネスは息をのむほどで、細部まで非常にクリアで抜けの良い描写を堪能できます。

F1.8という明るい開放F値と、手ブレ補正機構(IS)の搭載により、低照度下での手持ち撮影でも威力を発揮し、まさにプロフェッショナルな一枚を追求できるレンズと言えます。  

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 Canon RF35mm F1.8 マクロ IS STM

 
https://news.mapcamera.com/maptimes/images/2025/07/IMG_4454.jpg

使用機材:Canon EOS RP + Canon RF35mm F1.8 マクロ IS STM

 
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使用機材:Canon EOS RP + Canon RF35mm F1.8 マクロ IS STM

 
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使用機材:Canon EOS RP + Canon RF35mm F1.8 マクロ IS STM

 

最後にご紹介するのは、Canon RF35mm F1.8 マクロ IS STM です。

このレンズの最大の特長は、その名にもある通りマクロ機能が搭載されている点です。最大撮影倍率0.5倍のハーフマクロに対応しており、小さな被写体にぐっと近づいて、そのディテールを鮮明に写し出すことができます。これにより、日常の中に潜む美しい瞬間や、普段見過ごしてしまうような小さな世界を切り取ることができます。

マクロ撮影時に非常に役立つのが、ハイブリッドIS(手ブレ補正機構)の搭載です。これは角度ブレとシフトブレの両方を補正するため、わずかな手ブレが致命的になりがちなマクロ撮影においても、安定してシャープな画像を捉えることができます。手持ちでのクローズアップ撮影も安心して行えるのは、非常に嬉しいポイントです。

「35mmという画角はポートレートには少し広すぎるのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、あえてこの広めの画角を選ぶことで、被写体だけでなく、その場の情景や雰囲気も一緒に写し込むことができます。これにより、単なる人物写真に留まらず、その時の思い出やストーリーを感じさせる、より記憶に残る一枚を創り出すことが可能です。美しい背景を取り込んだ、奥行きのあるポートレート撮影を楽しむことが出来ます。

 

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 最後に

 
https://news.mapcamera.com/maptimes/images/2025/07/IMG_6831-733x1100.jpg

使用機材:Canon EOS RP + Canon RF35mm F1.8 マクロ IS STM

 

使用機材:Canon EOS R6 Mark II + Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4 ZE(キヤノンEF用)+ Canon マウントアダプター EF-EOS R

 

使用機材:Canon EOS R6 Mark II + Canon RF135mm F1.8 L IS USM

 

これまでに多くのレンズ実際に使ってきたうえでその中から自分なりの「BEST BUY」と思えるレンズを今回は3点選びました。
焦点距離によって写る世界はまったく異なり、それぞれに個性と魅力があります。
撮りたいもの、残したい景色、感じたい空気感──それによって“ベストな一本”は人それぞれ。
この中から、特別な一本を見つけてもらえたら嬉しいです。

[ Category:Canon | 掲載日時:25年08月09日 18時30分 ]

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【SIGMA】「Contemporary 28-70mm F2.8 DG DN (ソニーE用/フルサイズ対応 )」からのステップアップにおすすめレンズ

【SIGMA】「Contemporary 28-70mm F2.8 DG DN (ソニーE用/フルサイズ対応 )」からのステップアップにおすすめレンズ

8月に入り、夏本番。
花火や夏祭り、旅行先の風景など、あなたの大切な思い出や今しか撮影できない景色を、新しいレンズで楽しむことはいかがでしょうか。
今年の夏は一度きり!新しい機材ならこれまで撮れなかった感動の瞬間も逃さず収められます。

本日はContemporary 28-70mm F2.8 DG DN (ソニーE用/フルサイズ対応 )からステップアップにおすすめなレンズ2本をご紹介いたします。

本レンズはF2.8通しながら非常にコンパクトで軽量な設計が特長の標準ズームレンズです。携帯性と画質のバランスが良く、日常使いから旅行、動画撮影まで幅広く活躍します。

しかし「もう少し開放時の描写力やボケの質感にこだわりたい!」「AF性能が物足りない!」そんなお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、そうしたお客様に向けて

CASE1:SONY FE 24-70mm F2.8 GM II
CASE2:SIGMA Art 28-45mm F1.8 DG DN (ソニーE用/フルサイズ対応)

この2つのレンズをご紹介し、それぞれの魅力や特徴をご説明いたします。

 

Contemporary 28-70mm F2.8 DG DN (ソニーE用/フルサイズ対応 )からステップアップにおすすめレンズ

 

 CASE1:SONY FE 24-70mm F2.8 GM II

 

SONYユーザーなら一度は憧れる、プロフェッショナル向け高性能レンズシリーズ「G Master」。

本レンズ「SONY FE 24-70mm F2.8 GM II」は、圧倒的な解像力と開放F2.8ならではの美しいボケ味を兼ね備えた、ソニー純正の標準ズームレンズです。前モデルから大幅に進化したAF性能により、動きの速い被写体への追従性も向上。写真はもちろん、動画撮影においても精度の高いフォーカスを実現しています。

さらに、軽量・コンパクト化も図られており、Contemporaryラインからのステップアップでも持ち運びの負担を感じさせません。

機動力を損なわずに、表現の幅を広げたい方へ携帯性と描写力の両立を叶えた、ソニーレンズの最高峰を体感できる1本です。

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8月9日現在、FE 24-70mm F2.8 GM IIのお買い替え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥63,500-
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥6,350-
買取優待券をお持ちの方は見積金額3%UP:¥1,905-
最大買取見積合計金額:¥71,755-

>【SONY FE 24-70mm F2.8 GM II】へのお買い替えはおおよそ¥215,345~¥223,600のお支払いで購入可能です!
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 CASE2:SIGMA Art 28-45mm F1.8 DG DN (ソニーE用/フルサイズ対応)

SIGMAのArtラインから登場した、ズーム全域でF1.8を実現する世界初のフルサイズ対応ズームレンズ。

28mmから45mmという実用的な焦点距離をカバーしつつ、開放F1.8の明るさと単焦点並みの描写性能を両立しています。最新のAF性能や動画撮影への配慮も施されており、幅広いシーンでの対応が可能。ズームレンズでありながら、大きなボケ感を活かした表現を求める方にとって唯一無二のレンズです。

Contemporary 28-70mm F2.8 DG DNと比較すると、やはりF1.8というさらに明るい開放値とより高精度な描写力が最大の特長です。画質優先設計のため、ある程度のサイズと重量はありますが、それに見合うクオリティを備えています。

F1.8の大きいボケ味と単焦点に近いクオリティをズームレンズで得たい方へ、非常に魅力的な選択肢となる一本です。

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8月9日現在、SIGMA Art 28-45mm F1.8 DG DN(ソニーE用/フルサイズ対応)のお買い替え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥63,500-
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥6,350-
買取優待券をお持ちの方は見積金額3%UP:¥1,905-
最大買取見積合計金額:¥71,755-

>【SIGMA Art 28-45mm F1.8 DG DN (ソニーE用/フルサイズ対応)】へのお買い替えはおおよそ¥128,720~¥136,975のお支払いで購入可能です!
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本日ご紹介したレンズは、ご購入とご売却を同時に行っていただく先取/下取交換のご利用がおすすめです!
通常価格より見積金額が10%アップ、買取優待券をお持ちでさらに3%増額いたします!

[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:25年08月09日 15時00分 ]

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【2025年版】初心者にも上級者にも!今こそ始めたい、コンパクトデジタルカメラのおすすめ4選

【2025年版】初心者にも上級者にも!今こそ始めたい、コンパクトデジタルカメラのおすすめ4選

近年SNSなどでも話題になっているコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)。
使ってみたいけれども種類が多くてどれを選べばいいか分からないという方へ、
今回はマップカメラスタッフがおすすめするコンパクトデジタルカメラを4機種ご紹介いたします。

この記事の目次
  1. 【旅行に最適】ズームで便利!日常からイベントまで活躍する Kodak PIXPRO FZ55BK2
  2. 【防水タフカメラ】海・山・キャンプで大活躍!水中撮影も可能な Kodak PIXPRO WPZ2
  3. 【フィルム風トイカメラ】日常のすべてが“エモい”一枚に変わる Kenko KC-AF11
  4. 【二眼レフ風デザイン】持っているだけで楽しい!周りと差がつく個性派トイカメラ Kenko PIENIFLEX M
  5. まとめ

 【旅行に最適】ズームで便利!日常からイベントまで活躍する Kodak PIXPRO FZ55BK2

 

手のひらに乗るほどのサイズ感とわずか106gの軽量性を兼ね備えたコンパクトデジタルカメラ。

最新のカメラですがどこか懐かしい写りで、オールドカメラのような感覚を味わえるカメラです。

このカメラの写り自体も光が滲むような少しふわっとした描写になっており、万人受けするような「エモい」写真が撮れるカメラになっています。

カラー展開に関しても、今回使用したブラックのほかレッドも発売されており、性別問わず楽しめるような見た目になっています。


旅行でも近所の散歩でも、様々なシーンであなたの生活を彩ってくれる素敵な一台です。

▼商品へのリンクはこちらから▼

▼おすすめのストラップはこちら!▼

 【防水タフカメラ】海・山・キャンプで大活躍!水中撮影も可能な Kodak PIXPRO WPZ2

 

先ほどご紹介した「FZ55」と同じ、Kodakのコンパクトデジタルカメラです。
Kodakのイメージカラーであるイエローの外観が目を引くこちらのモデル。

顔認識機能がついているので、自動で顔に露出を合わせた綺麗な写真を撮影できます。細かい設定は不要です。

撮影モードが24種類も搭載されているので、カメラ初心者の方もシーンに合わせたモードを選ぶだけで簡単に綺麗な写真を撮ることができます。
こちらはポートレートモードを使用しております。

また色彩モードも20種類搭載されているので、撮影モードとの組み合わせで多彩な表現を楽しめます。
こちらは色彩モードをドリームに設定しています。
夢の中にいるかのような柔らかな写りを楽しむことができます。


コンパクトなボディながら光学4倍ズームが搭載されているので、被写体に寄った撮影も可能です。

またこのカメラの特徴の一つが防水機能を搭載していること。
防水性能はなんと水深15mまでに対応しており、海水浴や雨天時の野外でも安心して持ち出すことができます。
さらに軽量コンパクトなので、普段からバックに忍ばせてどこへでも持ち運べます。

▼商品へのリンクはこちらから▼

▼おすすめのストラップはこちら!▼

 【フィルム風トイカメラ】日常のすべてが“エモい”一枚に変わる Kenko KC-AF11

 

とことんエモさを求める方へ

クレジットカードサイズで軽量かつ簡単に持ち運びできます。

このカメラの特徴はとにかく操作が簡単なこと。
設定いらずですぐに“エモい”写真を撮影することができます。

フラッシュは内蔵していませんが、モデリングライトを搭載しているため、
写ルンですのような写真が簡単に撮影できます。


粒状感のある写真で、まるで平成にタイムスリップしたような写真を撮影することができます。

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▼おすすめのストラップはこちら!▼

 【二眼レフ風デザイン】持っているだけで楽しい!周りと差がつく個性派トイカメラ Kenko PIENIFLEX M

 

見た目も大切。でも手軽に持ち運びたい。
そんなあなたにおすすめなのが「Kenko PIENIFLEX M」です。

手のひらに収まるコンパクトなデジタル二眼レフ”風”カメラです。

二眼レフカメラの魅力である、カメラの上からファインダーを覗くウエストレベルファインダーを採用しています。
そのため明るい屋外でも画面が見やすく構図も決めやすいです。

屋外のまぶしい状況ではとてもレトロな写りをします。

暗い室内の撮影でも安心の写りです。
特徴的な正方形の写真は、被写体をより際立たせます。

広範囲にピントを合わせてくれるので風景撮影もお手の物!
コントラストが出やすいので晴れた日にピッタリです。

日々の思い出を見返すのもカメラの醍醐味です。
長時間の予定で忙しくても、自動で電源OFFにしてくれるのでバッテリー持ちも安心です。


小型なボディにもかかわらず、カラーフィルターを変えることもできます。
フィルターはBW(モノクロ)、BL(ブルー)、OR(オレンジ)、SEPIA(セピア)、ST(スタンダード)の全5種類。
表現の幅がグッと広がります。

▼商品へのリンクはこちらから▼

▼使用したストラップはこちら!▼

※ストラップは、製品本体に付属しているストラップの金具を使用して装着しています。

 まとめ

 
今回合計で4機種を紹介いたしましたが、これ以外にもたくさんの種類のコンパクトデジタルカメラがございます。
まだカメラを持っていない方も既にカメラを持っている方も、個性豊かなコンパクトデジタルカメラとともに、新たな世界を発見してみてはいかがでしょうか。

 

 

<こちらもおすすめ!Kodak PIXPRO FZ55の記事はこちら>

<こちらもおすすめ!予算20万円以下で選ぶ!初心者におすすめのカメラ9選>

[ Category:etc. | 掲載日時:25年08月08日 18時30分 ]

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【Leica】Leicaのある日常 #22

茹だるような、呆れてしまうような灼熱の2025年・夏。そんななかでも写真撮影に勤しみ、当店をご利用いただいている皆様。いつも本当にありがとうございます。熱中症に気をつけながら、水分補給を欠かすことなく、最高の1枚を目指して筆者も精進しております。さて、今回ご紹介するのは「Leica ズミルックス M50mm F1.4 ASPH. 11728/11729」、先代から最短撮影距離を0.45mへ縮めた最新モデル。(2025年8月8日現在)ボディには「Leica M11-P」、作例は全てJPEG撮って出しです。

 

タクシーも休みたくなる7月某日。

 

サイクリングしながら被写体を見つけては立ち止まる。気が付くと日陰にいることが多く、これじゃいかんと日向に繰り出しては後ずさり。ただ立っているだけでも汗が噴き出す気温40度近い猛暑日に、ライカを提げて駆け回る日々。

 

 

 

最短撮影距離付近での柔らかなピントピーク。

 

最短撮影距離が45センチとなった本レンズ。これまでもう一歩近づくことの叶わなかった被写体に踏み込んでアプローチすることが可能になりました。シアサッカーのように涼し気な花弁の様子も、水が静かに零れ落ちる様子も、何とも言えぬ柔らかなピントピークで表現することができています。

 

 

見上げて撮影した「百日紅(サルスベリ)」、気持ちのいいヌケはズミルックスならでは。

 

昼間の強い日差しで単調になりがちなシーンでもコントラストが強くなりすぎることはありません。ズミルックス特有のクリアかつ渋みのある発色とヌケの良さは、前後のボケや多様な色彩が構図に入りやすい植物の撮影時に特にメリットを感じることが多い気がしています。

 

 


穂先の瑞々しさも、布に施された透かしも、いとも簡単に写すのがズミルックス。

 

高い質感描写も特徴の一つ。あえて開放F値で撮影しましたが、緻密でありながら若干滲むようなニュアンスにズミクロンではなくズミルックスを選ぶ理由が垣間見えます。是非拡大してご覧ください。

 

 

積極的にF1.4を試したくなる豊かなボケ味。そして鴨のミニチュア感。

 

背後の玉ボケも、ランダムな芝生の線ボケも、暴れることも騒がしくなることもありません。このあたりはもう見事というほかなく、レンズの完成度の高さを物語っています。この記事の中で紹介しているモノクロの作例はハイコントラストモードで撮影していますが、諧調の豊かさも相まってメリハリはあるものの落ち着いた雰囲気を保っています。

 

 

 

呼びかけられ、いざ撮らせていただこうと思うと動かれ、背後からそっと眺める。美しいボケ味と滑らかにアウトフォーカスしていく様子に惹かれました。

 

ただ写すことに終始しない、情緒のある解像力。

 

このレンズを使っていて感じた「やさしさ」。現代のレンズらしい高い解像力のなかに潜む、丸みを帯びたシャープネス。写すことだけがすべてじゃない。数値に現れない表現力が備わった1本だと強く感じます。

 

 

 

何を写しても面白い、それがズミルックス。

 

 

・・・

 

 

インドネシアのヒレナガゴイと日本の錦鯉を交配させることで生まれた「ヒレナガニシキゴイ」

 

夏空の下汗だくになって写真を撮ってまいりました。どんなに暑くても、この季節特有の沸き立つような好奇心と汗を流したときの捨て鉢な爽快さはいつまでも忘れたくないものです。夏の鮮やかな草花を見つけることができたのも、可愛らしい鴨に呼び止められたのも、美しい鯉に出合えたのも、暑さに負けずカメラを手に一歩を踏み出したから。
『世界はきっと応えてくれる』
そんな期待を胸に、今日も1枚また1枚ととっておきの瞬間を探し求めていくのです。

 










[ Category:Leica | 掲載日時:25年08月08日 18時00分 ]

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【FUJIFILM】「フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR II」からのお買い替えにおすすめレンズ

【FUJIFILM】「フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR II」からのお買い替えにおすすめレンズ

8月に入り、夏本番。
花火や夏祭り、旅行先の風景など、あなたの大切な思い出や今しか撮影できない景色を、新しいレンズで楽しむことはいかがでしょうか。
今年の夏は一度きり!新しい機材ならこれまで撮れなかった感動の瞬間も逃さず収められます。

本日はフジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR IIからステップアップにおすすめなレンズを2つのケースに分けてご紹介いたします。
フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR IIは、従来機から約4割の軽量化と描写性能が向上した大口径標準ズームレンズとして人気があります。
しかし中には、「ズームレンズよりもワンランク上の描写力の単焦点が欲しい!」
「ズームレンズよりも明るい大口径レンズに買い替えたい!」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、そうしたお客様に向けて

CASE1:フジノン XF33mm F1.4 R LM WR
CASE2:フジノン XF56mm F1.2 R WR

この2つのレンズをご紹介し、それぞれの魅力や特徴をご説明いたします。

 フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR IIからステップアップにおすすめレンズ

 

 CASE1:フジノン XF33mm F1.4 R LM WR

 

 

フジノン XF35mm F1.4 Rの発売から約10年後の2021年9月に発売されたフジノン XF33mm F1.4 R LM WR。
非球面レンズ2枚とEDレンズ3枚を含む10群15枚のレンズ構成を採用し、細部まで緻密に描写してくれる圧倒的な解像性能を誇ります。
リニアモーターにより駆動させるインナーフォーカス方式を採用しているため静止画、動画問わず扱いやすいレンズです。
35mm換算50mm相当の焦点距離なので、どのシーンを切り取るのにも使いやすい1本となります。
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8月8日現在、フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR IIのお買い替え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥132,000-
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥13,200-
買取優待券をお持ちの方は見積金額3%UP:¥3,960-
最大買取見積合計金額:¥149,160-

>フジノン XF33mm F1.4 R LM WRへのお買い替えはレンズ代をお支払いいただいた上でお差額としておおよそ¥41,510~¥57,350のお受け取りが可能です!
※8月8日現在、フジノン XF33mm F1.4 R LM WRは交換値引き対応製品のため、¥91,810-となります。
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 CASE2:フジノン XF56mm F1.2 R WR

 

 

CASE1でご紹介したレンズよりも更に明るいフジノン XF56mm F1.2 R WR。
35mm判換算85mm相当の中望遠単焦点です。こちらは従来機よりも円形に近い絞り形状を採用しており、ポートレート撮影や被写体を際立たせる撮影に最適です。
さらに、非球面レンズの表面精度が高まりボケ内側の年輪模様の発生を低減し、美しいボケ味が体感できます。
最短撮影距離も約20cm短縮し、約50cmとなっていて撮影のバリエーションを広げることが可能です。

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8月8日現在、フジノン XF16-55mm F2.8 R LM WR IIのお買い替え時の買取見積金額!

ワンプライス買取価格:¥132,000-
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥13,200-
買取優待券をお持ちの方は見積金額3%UP:¥3,960-
最大買取見積合計金額:¥149,160-

>フジノン XF56mm F1.2 R WRへのお買い替えはレンズ代をお支払いいただいた上でお差額としておおよそ¥4,917~¥8,877のお受け取りが可能です!
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本日ご紹介したレンズは、ご購入とご売却を同時に行っていただく先取/下取交換のご利用がおすすめです!
通常価格より見積金額が10%アップ、買取優待券をお持ちでさらに3%増額いたします!


マップカメラでは、安心の定額買取「ワンプライス買取」を実施しております。
買取金額が確定しているので全国どこからでも送るだけでスムーズに売却できます。


さらに先取/下取交換でのお支払いでもポイントが貰え、貯まったポイントを使っても、その分にもポイントが貰えます!
還元されたポイントを次回のお買い物で使っても、さらにポイントが貰えるのでお得がどんどん広がります。ぜひご活用ください!

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:25年08月08日 16時00分 ]

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【Leica】日常の記録をD-LUX8と共に

【Leica】日常の記録をD-LUX8と共に

日が沈んでも暑さが治まらない熱帯夜の中、今回は撮影を行いました。
毎日持ち歩くカメラなら軽量で写りの良さも重視したい。
そんな方に最適なカメラ、Leica D-LUX8を今回はご紹介いたします。

まず最初にLeica D-LUX8は、「ライカQ3」を想起させる“ライカらしい”カッコいいデザインが目に飛び込みます。
所有欲を満たすデザインもさることながら、旅のお伴として頼りがいのある性能も備えている点もこのカメラの魅力の一つです。

この「Leica D-LUX8」が発売されたのは2024年7月。
有効画素数1,700万画素(総画素数2,100万画素)を有する4/3型CMOSセンサーを搭載、組み合わさる固定式のレンズは「ライカDCバリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」。
焦点距離は35mm判換算で24-75mm相当と、幅広いシチュエーションに対応できるレンズとなっています。
また通常のAFモード時は最短撮影距離が50cmとなっているところ、レンズ鏡筒の側面に備えられたスイッチでマクロモードに切り替えると最短撮影距離が3cm(広角端)~30cm(望遠端)まで寄って撮影することが可能です。
オートフォーカスも正確かつも瞬時に動くためストレスなく撮影を行えます。。
そして質量はバッテリー込みで約397gと、実際に手にした印象は「小さくて軽い」、正にイメージ通りで相棒にするには十分なスペックを持っています。
マップカメラでも大変人気があり、新品中古とどちらも昨年から売れ筋のカメラとなります。

コンパクトデジタルカメラ故センサーサイズが小さいにも関わらず、写真をご覧になってわかるように夜間の撮影でこれだけ被写体の質感をしっかりと捉えられていることには大変驚かされました。
また、このカメラの操作性について触れるとシンプルでスッキリとした印象。
撮影に集中できるデザインと機能性が両立しており、レンズ鏡筒側面でアスペクト比を瞬時に切り替えられるスイッチやメニュー画面のインフォメーションも直感的で扱いやすいと感じます。
そしてLeica D-LUX8には、5種類のカラーモードが備わっており「Standard」「Natural」「Vivid」「BW Natural」「BW High Contrast」とあります。
作例と共にご紹介します。
最初にカラーの三色から。


「Standard」

「Natural」

「Vivid」

三色のカラーを比較すると「Standard」では目視より若干彩度が高く感じますが、イメージする色との乖離は起きずライカらしい写りに感じます。
「Natural」では彩度やコントラストが落ち着いており、さっぱりとした絵が出てくるのでどんなシチュエーションにも合う色に感じます。
「Vivid」は名前の通り鮮やかな色が楽しめ、カラフルな被写体を撮影する時はこのモードで撮影してみたいと感じる写りです。
続いてモノクローム「BW Natural」「BW High Contrast」の比較を見てみましょう。


「BW Natural」

「BW High Contrast」

夜間問わず、このモノクロームの色は癖になるほど良い写りをすると感じました。
「BW Natural」はライカらしいモノクロの色で楽しませてくれるのに対して「BW High Contrast」は、より黒が深まり写真が引き締まって見える点が魅力的です。

今回はコンパクトデジタルカメラD-LUX8のご紹介してきました。

付属品には取り外し可能なフラッシュがありますので、暗所での撮影や遊び心あふれる写真などもお楽しみいただける内容となっています。
また、別売りにはなりますが、カメラ電源のON/OFFに連動してレンズキャップを自動開閉をしてくれるオートレンズキャップがある事でより快適性が増すことでしょう。
更に本記事でご紹介している「eins SUPER PROTECT FILTER 43mm」であれば、オートレンズキャップ使用時でもフィルター枠がキャップに干渉する事なく使用できるので、利便性が更にアップします。マストバイのスタッフおすすめアクセサリとしてご紹介させていただきました。

新品でのご購入の場合、お買い上げ時点で2年間の国際保証が付帯されておりますが、更に製品登録を行うことで保証が1年延長され合計3年間、Leicaのサポートを受ける事が可能です。
また、中古のご購入であってもご安心ください。マップカメラであればマップカメラ中古保証がの1年間付いてきます。
肌身離さずカメラを持ち歩きたいと思っている方には、D-LUX8は間違いなく良い選択肢になるでしょう。

 

[ Category:etc. Leica | 掲載日時:25年08月08日 13時00分 ]

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【Canon】「RF50mm F1.4 L VCM」からのステップアップにおすすめレンズ

【Canon】「RF50mm F1.4 L VCM」からのステップアップにおすすめレンズ

8月に入り、夏本番。
花火や夏祭り、旅行先の風景など、あなたの大切な思い出や今しか撮影できない景色を、新しいレンズで楽しむことはいかがでしょうか。
今年の夏は一度きり!新しい機材ならこれまで撮れなかった感動の瞬間も逃さず収められます。

今回ご紹介するのは、RFの標準単焦点レンズ「RF50mm F1.4 L VCM」からのお買い替えおすすめレンズ二本です。

目次
  1. ≪CASE1≫ RF50mm F1.2L USM
    1. ポイント①:圧倒的なボケ感と解像力
    2. ポイント②:10枚羽根絞りによる、美しい円形絞り
    3. ポイント③:最新の光学設計により、各種収差を良好に補正
  2. ≪CASE2≫ RF35mm F1.4 L VCM
    1. ポイント①:画面の隅々まで高画質を実現
    2. ポイント②:静止画でも動画でも優れたフォーカス性能
    3. ポイント③:「表現者が見る世界」をそのままに描き出す
  3. ≪まとめ≫

  ~開放F1.2から優れた解像力を発揮~
  RF50mm F1.2L USM

  ポイント①:圧倒的なボケ感と解像力

 
F1.2の浅い被写界深度による大きくやわらかなボケ味とシャープな描写を両立。
さらに大口径ながら、最短撮影距離を0.4mを実現。最大撮影倍率は0.19倍を達成。被写体に迫り、美しいボケ味をより引き立たせた表現が可能です。
 

  ポイント②:10枚羽根絞りによる、美しい円形絞り

 
10枚の絞り羽根が滑らかで美しいボケ感の表現を可能にしてくれます。
 

  ポイント③:最新の光学設計により、各種収差を良好に補正

 
大口径マウントと最新の光学設計により、各種収差を良好に補正。開放F1.2から画面全域で高解像度・高コントラストを発揮します。
 

こんな人にオススメ
○ 軽さ・携帯性よりもとにかく画質を重視したい方

 

 

2025年8月7日現在の下取り見積金額

ワンプライス買取価格:¥157,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥15,700
買取優待券をお持ちの方は見積金額3%UP:¥4,710
最大買取見積合計金額:¥177,410

>RF50mm F1.2L USMへのお買い換えはおよそ¥60,390~¥144,340のお支払いで購入可能です!



 

  ~大口径F1.4の表現力~
  RF35mm F1.4 L VCM

  ポイント①:画面の隅々まで高画質を実現

 
非球面レンズの採用により、画面全域における高画質化を実現しています。
逆光などの厳しい条件下でも、ASCによりフレア・ゴーストを効果的に低減し、コントラストの高いクリアな表現が可能です。
 

  ポイント②:静止画でも動画でも優れたフォーカス性能

 
VCMとナノUSMを組み合わせた最新のメカニズムと、EOS Rシリーズのデュアルピクセル CMOS AFとのコンビネーションで、高速・高精度な静止画AFを実現。動画撮影においても静粛性の高い動作で、被写体の動きやタッチフォーカス操作になめらかに追従し、高品質な動画を撮影することができます。
 

  ポイント③:「表現者が見る世界」をそのままに描き出す

 
35mmという焦点距離は人の自然な視界の印象に近く、「表現者が見る世界」をそのままに描き出すことができます。開放F1.4の特長を生かした美しいボケ味や、光量の不足したシーンでも解像感のあるクリアな表現が可能となります。
 

こんな人におすすめ
○ 50mmだと画格が少し狭いかもと感じている方
○ 動画などで見たままの視界を表現したい方
○ スナップや風景の撮影がメインの方

 

 

2025年8月7日現在の下取り見積金額

ワンプライス買取価格:¥157,000
先取/下取交換にて見積金額10%UP:¥15,700
買取優待券をお持ちの方は見積金額3%UP:¥4,710
最大買取見積合計金額:¥177,410

>RF35mm F1.4 L VCMへのお買い換えはおよそ¥30,490~¥50,290のお支払いで購入可能です!



 

  まとめ

 
「RF50mm F1.4 L VCM」は小型・軽量でさらに標準域の単焦点で非常に使い勝手のいいレンズだとは思いますが、
さらに画質に特化させるなら「RF50mm F1.2L USM」
もう少し広く画角を切り取りたいなら「RF35mm F1.4 L VCM」
という2つの選択肢がおすすめとなります。

どちらも“次の一歩”として非常に魅力的なレンズです。
用途や被写体に応じて、あなたにぴったりの一本を見つけてください。


本日ご紹介したレンズは、ご購入とご売却を同時に行っていただく先取/下取交換のご利用がおすすめです!
通常価格より見積金額が10%アップ、買取優待券をお持ちでさらに3%増額いたします!


マップカメラでは、安心の定額買取「ワンプライス買取」を実施しております。
買取金額が確定しているので全国どこからでも送るだけでスムーズに売却できます。


さらに先取/下取交換でのお支払いでもポイントが貰え、貯まったポイントを使っても、その分にもポイントが貰えます!
還元されたポイントを次回のお買い物で使っても、さらにポイントが貰えるのでお得がどんどん広がります。ぜひご活用ください!

[ Category:Canon | 掲載日時:25年08月07日 17時30分 ]

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【SONY】α7IIIなら、フルサイズも高画質もコスパも叶う | 作例&レビュー

【SONY】α7IIIなら、フルサイズも高画質もコスパも叶う | 作例&レビュー

ソニーのフルサイズミラーレス一眼、『α7III』。2018年の発売から数年が経過した今でも、その人気は衰えを知りません。特に中古市場では価格が落ち着き、むしろ「最高のコストパフォーマンスを誇るフルサイズ機」として人気が高まっています。

『α7III』の性能は現代の撮影シーンにおいても全く色褪せていません。高画質、高速AF、強力な手ブレ補正といった基本性能の高さに加え、手に入れやすくなった価格は、まさに「最適な選択」と言えるでしょう。

今回は、なぜ今『α7III』を選ぶべきなのか、その魅力を作例と共にご紹介します。フルサイズの世界へ足を踏み入れたい方、高画質を手軽に楽しみたい方は必見です。

1. 『α7III』が今も「現役」でいられる理由

『α7III』は発売当時からバランスの取れた性能で高い評価を得てきました。その基本性能は、最新モデルが出た今でも十分に通用します。

  • 2420万画素の裏面照射型CMOSセンサーがもたらす高画質
  • 裏面照射型CMOSセンサーは、光を効率よく取り込み、低ノイズかつ高感度での撮影を可能に。暗い場所でもディテールまで描写された美しい写真が撮れます。フルサイズセンサーならではの豊かな階調表現と立体感は、一度体験すると手放せなくなる魅力です。

  • 高速・高精度なAF性能「ファストハイブリッドAF」
  • 693点(撮像画面の約93%をカバー)の像面位相差AFと425点のコントラストAFを組み合わせた「ファストハイブリッドAF」は、高速かつ高精度なピント合わせを実現。動きの速い被写体も正確に捉えます。特に人物撮影では、瞳を捉え続ける**「リアルタイム瞳AF」**が強力で、ポートレート撮影の成功率を高めます。

  • 最高約10コマ/秒の高速連写
  • 電子シャッター・メカシャッター問わず、最高約10コマ/秒の高速連写が可能。決定的瞬間を逃さず、多くの選択肢からベストショットを選べます。バッファ容量も十分で、ストレスなく連写を続けられます。

  • 強力なボディ内5軸手ブレ補正
  • 最大5.0段分の補正効果を持つボディ内5軸手ブレ補正機構を搭載。手ブレしやすい低速シャッタースピードや望遠レンズ使用時でも、手持ちで安定した撮影が可能。手ブレ補正を持たないオールドレンズ使用時にも威力を発揮します。

写真撮影をメインに考えるなら、『α7III』は今でも必要十分以上の性能を兼ね備えた「名機」です。
 
 

2. 都会のスナップ作例で見る『α7III』の描写力

ここからは、実際に『α7III』で撮影した都会のスナップ作例を10点ご紹介します。様々な光の条件下で、『α7III』がどのように被写体を捉え、その場の空気感を表現しているかをご覧ください。組み合わせたレンズは「Carl Zeiss Batis 85mm F1.8」です。
 

赤い全開口窓が印象的なカフェ。ドアは全て閉じており、赤色がより際立っています。モノトーンの服の人が前を歩いており、『α7III』の裏面照射型センサーによる豊かな色彩表現と、「Batis 85mm F1.8」のシャープな描写が、色彩のコントラストを美しく際立たせています。
 
 


遠くに立つタワーを挟むように、2機の飛行機が飛んでいます。『α7III』の高速・高精度なAF性能が、動きのある飛行機を正確に捉えました。周囲のビル群が都会のスケール感を演出し、印象的な空の情景となっています。
 
 

高層ビルから見下ろす下界の風景。道路、木々、水辺、そしてビル群が広がる中、午後の斜光が木に長い影を作り出し、『α7III』の裏面照射型CMOSセンサーがもたらす豊かな階調表現と立体感を際立たせています。
 
 

道の向こう側に佇むレンガ造りの建造物。街路樹が美しい影を落とし、『α7III』の広いダイナミックレンジが、光と影の繊細な階調を余すことなく捉え、歴史と自然の調和が際立つ瞬間を表現しました。
 
 

格子が印象的な窓の向こうには、たくさんの風鈴がディスプレイされています。ガラスには木の影が映り込み、「Batis 85mm F1.8」による美しいボケと、『α7III』の高解像度が、複雑なレイヤーと奥行きのある美しい描写を生み出しています。
 
 

「Batis 85mm F1.8」の明るい開放F値で撮影された紫色の花。被写界深度が浅くなり、背景がとろけるように美しくボケることで、花の繊細なディテールが際立ちました。『α7III』のシャープな描写力と相まって、可憐な姿を印象的に捉えています。
 
 

カモメの形に切り抜かれ、ペイントされた板が印象的。その奥には、ひっくり返ったアイスクリームのオブジェ。『α7III』の正確な露出制御と、「Batis 85mm F1.8」のクリアな描写が、カモメの質感はもちろんのことガラスの反射や奥の点光源の丸ボケを美しく捉え、遊び心とアート性を引き立てています。
 
 

麦わら帽子とワンピースというこの季節らしい服装の女性。『α7III』のAFが人物を正確に捉え、「Batis 85mm F1.8」の自然なボケ味が、レンガの建物の階段を上がっていく日常の一コマを、まるで映画のワンシーンのように切り取っています。
 
 

歴史的建造物のドアの細部を捉えた一枚。室内でありながら外光が差し込み、ドアの表面に光沢を与え、その立体感を強調しています。『α7III』の高解像度センサーが、歴史の重みを感じさせる細かな質感までを克明に描写しています。
 
 

ガラス張りの建物内部、印象的な格子状の骨組みが特徴的な吹き抜け空間。影になっている部分が多い中で、光が当たっている場所に小さく見上げる人のシルエットが写り込んでいます。『α7III』の優れた高感度性能と広いダイナミックレンジが、明暗差の激しいシーンでも細部を潰さずに、空間の広がりと人の存在感を対比させています。
 
 

3. 「Carl Zeiss Batis 85mm F1.8」の魅力と『α7III』との相性

今回の撮影に使用した「Carl Zeiss Batis 85mm F1.8」は、ソニーEマウント専用設計の単焦点レンズです。その描写力と『α7III』との相性の良さから、筆者のスナップ撮影には欠かせない一本です。

  • 「Batis 85mm F1.8」の魅力
  • F1.8の明るい開放F値とZeissレンズの光学設計により、背景が滑らかにボケます。とろけるような美しいボケ味は、ポートレート撮影などにおいても被写体を際立たせる効果は絶大です。
    開放から非常にシャープな描写力を発揮し、被写体の細部までクリアに写し出します。Zeissレンズらしいコントラストの高さも特徴で、立体感のある写真が得られます。
    85mmはポートレートレンズとして人気ですが、街中スナップでも被写体との距離感を保ちつつ、背景を整理して主題を浮き上がらせるのに最適な、使いやすい焦点距離です。

  • 『α7III』との相性
  • 「Batis 85mm F1.8」と『α7III』の組み合わせは、まさに「ベストマッチ」です。
    BatisレンズはEマウントAFシステムに最適化されており、『α7III』の高速・高精度なファストハイブリッドAFとリアルタイム瞳AFの性能を最大限に引き出します。
    レンズに手ブレ補正機能がない「Batis 85mm F1.8」ですが、『α7III』の強力なボディ内5軸手ブレ補正がその弱点を完全にカバー。開放F値の明るいさも相まって、低照度下での手持ち撮影でも安心して撮影に集中できます。
    そして85mmながら比較的コンパクトで軽量。『α7III』と組み合わせても機動性を損なわず、軽快にスナップ撮影を楽しめます。

この組み合わせは、高画質と優れた操作性を両立し、あなたの写真表現の幅を大きく広げてくれるはずです。
 
 

4. まとめ:『α7III』はあなたの写真表現を加速させる「最適な選択」

今回の記事を通して、『α7III』がなぜ今もなお「現役」であり、そして「最適な選択」であるかをお伝えしてきました。

2420万画素の裏面照射型センサーによる高画質、高速・高精度なAF、強力なボディ内手ブレ補正など、写真撮影に必要な要素が高次元でバランスしており、これ一台で様々なジャンルに対応できるオールラウンダー。
中古市場での価格がこなれてきた今、フルサイズ機へのステップアップを考えている方にとって、『α7III』の最高のコストパフォーマンスほど魅力的な選択肢は他にありません。

最新モデルに比べて手頃な価格で、『α7III』は「フルサイズで写真を撮る楽しさ」を存分に味わわせてくれます。高画質で表現豊かな写真を撮りたい、でも予算は抑えたい、という希望があるなら、ぜひ『α7III』を検討してみてください。中古市場を賢く活用し、あなたの写真ライフを新たなステージへと押し上げる最高の相棒を見つけましょう!
 
 

✤✤✤ 使用機材 ✤✤✤

[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander SONY | 掲載日時:25年08月07日 12時30分 ]

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【Leica】A Piece of PREMIUM COLLECTION -minilux-

【Leica】A Piece of PREMIUM COLLECTION -minilux-

MapCameraで取り扱う中古品の中で、流通数や生産数が少ない希少品や限定モデルなどに与えられる名称、「PREMIUM COLLECTION」。

本シリーズでは、A Piece of PREMIUM COLLECTIONと称し、そんな製品たちを一つずつ紹介いたします。

第二弾の今回は、コンパクトフィルムカメラ、Leica miniluxにスポットライトを当てます。

数多くのライバル機種が登場していた1990年代、miniluxはどのような製品だったのでしょうか。

 


1.高級コンパクトカメラ

フィルムカメラ最盛の時代がいつか。フィルム消費量から鑑みたとき、そのピークは2000年ごろとなります。

当時、代替の写真撮影手段が無い中で、フィルム消費が多かったのは、直接的に写真撮影人口が増え続けていたからということになります。その理由は、1980年代から徐々にカメラの機能は電子化され、それまで多くの作業をマニュアルで行っていた写真撮影が、誰でも簡単に写真撮影ができるようになっていったことが大きいと思います。

フィルムカメラはその爆発的な需要に対し、さながら古生代のカンブリア爆発のような生態的ニッチを埋めるかの如く、様々な形態のものが発売されました。

高級コンパクトフィルムカメラというジャンルは、こういった事情の中で産声を上げました。

 

その高級コンパクトカメラというものの始まりがどこにあるのか、と尋ねると様々な議論を呼びそうなので、ここでは一旦1984年発売の「CONTAX T」を起点として考えたいと思います。

当時、筐体にプラスチック素材などを使用した安価な価格帯のフィルムカメラが多く登場していた中、写真を撮る道具としての上質さに着目され、発売されたのがCONTAX Tでした。

ボディ筐体にはアルミニウムをはじめとした金属が採用され、描写においても妥協なく設計されたCONTAX Tは、プロの写真家などから実用性が評価され、多くのメーカーが追従するように競合するラインアップを展開していきました。

その後、CONTAX T2 (1990年)、Konica HEXAR(1992年)、CONTAX TVS(1993年)、Nikon 35Ti (1993年)など相次いで高級路線のコンパクトフィルムカメラが発売され、1996年発売のMinolta TC-1や、RICOH GR1、2001年発売のCONTAX T3やRICOH GR1Vなどを以って、成熟を迎えたと考えられます。

 

いまだ人気の衰えないMinolta TC-1(画像左)とCONTAX T3(画像右)

 

コンパクトカメラという言葉自体には広い意味が含まれておりますが、慣用的にはレンズ一体型で可搬性に優れたカメラを差すことが多いです。

何を隠そうLeicaの祖たるバルナックや、それに続くM型さえも、当時の市場から見ればコンパクトですし、いまもそういった見方ができます。

しかし、コンパクトフィルムカメラと言ってCONTAXやRICOHの名前がすぐに上がることは多くとも、Leica!と即答されることがあまり多くないのも事実です。

それでは、Leicaの高級コンパクトフィルムカメラたるminiluxとは、どういったカメラだったのでしょうか?

 


2.Leicaのコンパクトカメラ

1970年代以降、日本メーカーの製品競合が激化し、そんな中Leicaが送り出した一眼レフシリーズのRシステムの販売は低迷。2000年台前半ごろまで、Leicaにとって苦しい時期が続きました。

そんな苦難の只中にある1995年に発売したカメラこそ、「minilux」と「minilux zoom」でした。

Leicaはこれ以前にも、「Leica AF-C1」や「Leica Mini Zoom」といったコンパクト機は発売されていましたが、外装にチタンを採用した「ハイエンド機」としての位置づけは、本機がLeica 初といえるでしょう。

以後、コンパクト機は2000年以降もC1、C2、C3、C11、CM、CM ZOOMなどが発売され、その流れは2005年ごろまで続きます。

 

minilux には、ズマリット 40mm F2.4 を、minilux zoomはバリオ・エルマー 35-70mm F3.5-6.5が搭載されています。

miniluxに搭載された40mmという焦点距離は、ンパクトフィルムカメラの草分け的存在であるRollei 35を想起する方も多いかもしれません。ライバルにあたるCONTAX T2(38mm)やNikon 35Ti(35mm)と比較的近い部類にあたりますが、単焦点レンズ付きのコンパクトカメラでは28mmなどが多い中ではやや標準寄りになっています。

そして、ズマリットというレンズの名称は、1954年に発売された「ズマリット M50mm F1.5」に端を発します。もともとはズミルックスに先駆けたハイスピードレンズの名称だったのが、2007年にはMマウント向けのラインアップとしてF2.5のズマリットシリーズ、そして後継はさらにF2.4に改められることとなりますが、このminiluxは現代のズマリットとしてM型に先駆けてカメラに搭載されています。

コンパクト機で40mmという焦点距離はやや使い勝手が悪いのでは?と思われるかもしれませんが、この搭載されたズマリット 40mm F2.4というレンズが絶妙で、前述したように、28mmなどにはないようなボケや、そこから発生する立体感が非常に魅力的な一台になっています。

 

 

 

大きすぎず、小さすぎず。小ぢんまりとしたチタン外装に輝く赤いLeicaのバッジ。そして据えられたズマリット 40mmから繰り出される、コンパクトらしからぬ美しい描写。

一度手にしてしまうと、なんだかこれしかないような魅力を感じさせます。

もし、人と違うコンパクトカメラを探していて、眼前にminiluxがあったなら、ぜひ一度手に取ってみることをおすすめします。

 

 

■今回ご紹介した機材はこちら↓


[ Category:Leica | 掲載日時:25年08月07日 12時00分 ]

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【Panasonic】LUMIX S1II から見えた大雨の風景

【Panasonic】LUMIX S1II から見えた大雨の風景

写真撮影をしていると時に予期しない状況や場面に遭遇することがあります。もちろん良い意味でのお話です。今回は雨の降る中でそんな場面に遭遇しました。そのような偶然性も写真撮影の一部であり、また魅力でもあります。

今回の撮影場所は自宅から自転車で行ける大きな公園です。この日はもともと雨の予報。カメラ、レンズ以外に雨合羽、機材を簡易的に守るビニール袋やタオルなどを用意して出かけました。ただ、やはり機材を濡らすのはいやなので無理だと思ったらすぐに切り上げるつもりでした。使用機材はPanasonic LUMIX S1 IIとSIGMA Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG DN OSレンズです。この組み合わせで野鳥を狙うつもりでした。

Panasonic LUMIX S1 IIは前機種 S1と比べると大幅に小型、軽量になっています。歩きながらその変化を実感します。

公園に着いたときはまだ雨が降っていなかったので良かったです。望遠ズームレンズで目の前の景色の写真を撮りながら歩きます。木々がうっそうと茂っているような場所なので、画角の狭いレンズで気に入った部分を切り取るのがちょうど良いです。

鳥の鳴き声はあちこちから聞こえては来るものの、その姿を全く確認できません。やがて予報通り雨が降ってきました。瞬く間に強い降りに変わったのでカメラをリュックにしまい、その上から合羽をかぶり来た道を戻ることにしました。そして雨はどんどん強くなり、その激しさは鳥の鳴き声をかき消すほどでした。園内のミニ休憩所に駆け込み、雨が弱まるのを待って家に帰るつもりでした。

 

屋根のあるミニ休憩所で荷物を降ろしてジュースを飲みながら雨の様子を眺めていました。見渡す限り私以外に人がいる気配がしません。強い雨の音しか聞こえない公園ですが、近くで数羽のスズメが元気に遊んでいるのが目に留まりました。これまでどこでも見られるスズメを撮ろうと思ったことはありませんが、大雨のなかで元気に遊んでいる風景が新鮮に見えました。雨もまだまだ続きそうな感じがしたので再度バッグからカメラを取り出し、彼らに被写体になってもらいました。よってここから先の写真は全てこの場所から撮影したものです。

前機種のLUMIX S1は2420万画素の裏面照射型センサーでしたが、LUMIX S1 IIは2410万画素の部分積層型イメージセンサーが搭載されています。文字だけ見るとよくわかりませんが、データの読み出しの高速化と高画質を両立する新しいセンサーです。そしてAFはLUMIX S5M2 , S5M2X , S9などと同じ像面位相差AFが採用されています。よって合焦速度や追従性が向上しています。

飛んだ瞬間を連写でとらえた一枚です。LUMIXのカメラの特徴のひとつが左上のドライブモードダイヤルで単写、連写モードを簡単に切り替えられることです。ファインダーで被写体を見ながら感覚的にできます。私もずっと気に入っている機能のひとつです。

一度だけですが、私のすぐ手前までやってきました。何か言いたそうな表情をしているようにも見えます。もしかしたら「ちゃんと撮ってくれよ!!」とでも訴えているのかもしれません。

少し雨が弱まってきました。スズメのおかげでまた撮影を始めることができて、ここまで15分くらい経ちました。ある程度スズメを被写体にした雨の公園の様子が撮れたことと、S1 IIのAF性能の良さも感じられました。ここらで撮影を切り上げて家に帰ろうと思っていたところ、またまた雨が激しくなってきました。結局、動くに動けずその場に待機です。そして本日のハイライトともいえる場面に遭遇します。

 

スズメの雨宿りです。被写体が良いアクセントになって雨の激しさが伝わってきます。自分自身とカメラは屋根に守られ濡れずに済んでいるので運が良いとしか言いようがありません。写真の持つ偶然性、(同じような状況でこの場所にいるという意味で)再現性がほぼ不可能な場面に遭遇した瞬間です。

連写撮影をする時は、私にとって通常の電子先幕シャッターで高速連写しています。激しい雨をよけていたのか、それともただ元気に遊んでいるだけなのかはわかりませんが、この場面でもスズメはけっこう小刻みに動いていました。今思うとこういう場面でこそ電子シャッターのSHプリ連写機能(シャッターを全押しする少し前から記録する)を使ってみたらまた違った写真が撮れていたかもしれません。でも残念ながら気持ちの余裕がそこまでなかったです。

この写真ではスズメがかなり濡れているようです。もはや雨宿りになっていないかもしれません。

そしてこの後、スズメは私の視界から離れていきました。それにしてもとても興味深い貴重な数分間でした。

やがて激しい雨は弱まり、雲が少し動いたようで視界が明るくなってきました。目の前の木を見上げるとシジュウカラが顔を出していました。葉っぱについた数多くの雨のしずくが先ほどまでの雨の激しさを物語っています。

考えてみれば野鳥をはじめとした生き物相手の撮影などは良くも悪くも予想がつかないことの連続です。でもだからこそやめられません。今回、激しい雨のおかげで最初は撮影する気もなかった私ですが、スズメがいてくれたおかげで思いのほか有意義な時間を過ごすことができました。

そしてPanasonic LUMIX S1 II はそんな貴重な瞬間をしっかりとらえてくれる魅力的なカメラです。

現在、メーカーよりLUMIX S1 II/S1 IIE 発売記念キャンペーン中です。ご購入期間 6/19(木)~8/31(日) 内に対象商品をご購入してご応募いただいたお客様全員にバッテリーパック&バッテリーチャージャーがプレゼントされます。

 

 

 

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[ Category:Panasonic | 掲載日時:25年08月06日 19時45分 ]

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