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【SONY】この季節に咲く花(83)江戸時代にやって来た植物

そろそろ関東も、梅雨入りを迎える頃です。

この季節の植物は、雨の日でも、雲の日でも、映える花を咲かせます。

タイサンボク以外はSONY α7RIV ボディ ILCE-7RM4A +SIGMA Art 105mm F2.8 DG DN MACRO (ソニーE用/フルサイズ対応)で撮影

例えば花菖蒲 、詳しくは【SONY】この季節に咲く花(28)こちらで

紫陽花を思い出します。

詳しくは【SONY】この季節に咲く花(4)こちらで。

更に、タイサンボクが咲き、香ってました。
こちらは、SONY α7RV ボディ ILCE-7RM5にTAMRON 150-500mm F5-6.7 DiIII VC VXD A057S (ソニーE用/フルサイズ対応)で撮影

詳しくは【SONY】この季節に咲く花(70) 香る大きな花こちらで。

そんな季節に、街路樹の根元、駐車場、空き地にも咲いておりました。

「ゼニアオイ・銭葵」と言います。

道端に咲いておりました。

もうちょっと、寄りましょう。

アオイ科 ゼニアオイ属で仲間に「タチアオイ」があります。

花です。

天気の良い時に再度、撮影しました

結構、この赤、目立ちます。

この花の形が、中国の古銭に似てるのが名前の由来です。

日本では江戸時代に鑑賞目的で渡来しました。

原産地はヨーロッパ南部で強い繫殖力から、空き地や荒れ地や駐車場にもはびこる帰化植物です。

この花は、近縁種のウスベニアオイ(ハーブ)と同様にハーブティーとなり、喉の調子が悪い時などに効くようです。

ちなみに、そのお茶は花にアントシアニンが含まれてる為、青色なのですがレモンを垂らすと鮮やかなブルーが薄紫色へと変化します。

身近な薬草でもあります。

自己責任でお試しください。

ここから話は変わります。

この時期、特に花菖蒲園で撮影していると係りの人に質問をしている人を見かけます。

良く聞くのが、カキツバタはどれですか。

又は、アヤメはどこですか。

と、良く耳にします。

実は、同じ時期、環境、場所には咲いてません。

百聞は一見に如かず、ご覧ください。

「カキツバタ・燕子花」です。

湿地を好み群生し、毎年5月から6月にかけて咲きます。

中央部に、白い斑紋があることなどを特徴です。

江戸時代、花菖蒲の方が人気があって注目されなくなりました。

「アヤメ・菖蒲・文目・綾目」です。

比較的、乾燥している場所を好みます。

中央部に網目模様があり、5月上旬から中旬に咲きます。

「ハナショウブ・花菖蒲」ショウブ田、湿った所に育ち黄色い斑紋がある。

 6月上旬から下旬にかけて咲きます。  

 正に、今頃が花菖蒲の見ごろです。

まだ遅くはありません、お出かけになられたら、いかがでしょうか。

この三品種、同時期に咲くことが無いので比べて眺める事が出来ないので、最後に咲く花菖蒲を見て思い出す様です。

この私も、やっと「アヤメ・菖蒲・文目・綾目」を撮ったので今回載せました。

【参考文献】

色と形で見わけ散歩を楽しむ花図鑑 大地佳子 (著), 小池安比古 (監修), 亀田龍吉 (写真)出版社 : ナツメ社

改訂版 散歩で見かける草花・雑草図鑑 高橋冬 (著), 鈴木庸夫 (写真) 出版社 : 創英社/三省堂書店

現代花菖蒲図鑑 古花から最新花まで 清水 弘 (著), 椎野昌宏 (著) 出版社 : 淡交社

色分け花図鑑 花菖蒲 永田 敏弘 (著), 加茂花菖蒲園 出版社 学研プラス

日本のアジサイ図鑑川原田 邦彦 (著), 若林 芳樹 (著), 三上 常夫 (著)出版社: 柏書房

見つけて食べて楽しむ 季節の薬用植物150種森昭彦 (著), 宇佐美望樹 (著) 出版社 ‏ ‎ 秀和システム

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

[ Category:SIGMA SONY TAMRON | 掲載日時:24年06月09日 19時00分 ]

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【FUJIFILM】X-T50と合わせたいおすすめ単焦点レンズ~XF35mm F1.4 R編~

【FUJIFILM】X-T50と合わせたいおすすめ単焦点レンズ~XF35mm F1.4 R編~

ついにFUJIFILMより、コンパクトな高画素機「X-T50」が発表されました。
そんなX-T50に合わせたいおすすめの単焦点レンズを連載形式でご紹介いたします。
最初にご紹介させていただくのは、「XF35mm F1.4 R」です。

鞄にすっぽり入るサイズ感で、撮影したいなと思った瞬間に取り出すことができるので、スナップ撮影におすすめです。

梅雨の風物詩の紫陽花が咲き始めていました。鮮やかな青葉と紫の紫陽花のコントラストがきれいに表現されています。

柔らかな描写は、お花の持っている雰囲気をうまく摘み取ってくれているように思います。

フィルムシミュレーションの「クラシックネガ」をかけての1枚。彩度が抑えめで落ち着いた印象です。

柔らかさの中に立体感を感じます。

味のあるボケは、クラシックネガとの相性がとても良いと思います。

お昼に入ったカフェのランチプレートです。豆腐ハンバーグの照りが食欲をそそります。野菜がメインで健康的な食事ができました。

明るいF値なので室内でも使いやすい標準レンズ。意外と寄れるレンズなのでテーブルフォトでもご使用いただけます。

汎用性が高く、日常や旅先のスナップに使いたい1本です。


今回は、「XF35mm F1.4 R」をご紹介いたしました。
次回もお楽しみに。

↓X-T50はこちらから↓

 

↓使用機材はこちらから↓




[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年06月09日 14時00分 ]

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【Canon】EOS R6 で撮影された「思い出のひとコマの写真」をご紹介!

【Canon】EOS R6 で撮影された「思い出のひとコマの写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」で好評開催中の「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」への参加が2024年6月30日までとなっています! 春から初夏にかけての季節感ある風景、街なかに咲く色とりどりの花々や、暖かな日差しを感じられる若葉がある風景などを是非ご投稿ください。ブログの最後にあるバナーをクリックすると詳細をご覧いただけます!
 
さて、本日ご紹介するのは「Canon EOS R6」でご投稿頂いた作品! フラッグシップモデルに匹敵する高速連写や高感度撮影などの性能を小型・軽量ボディーに凝縮したミラーレスカメラで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。
 



【作品名】ばいばーい<投稿作品を見る

【投稿者】 maco様

【投稿者コメント】船にバイバイ

【使用機材】Canon EOS R6 + EF16-35mm F4L IS USM



【作品名】お出かけ日和^^<投稿作品を見る

【投稿者】どぶねずみ様

【使用機材】Canon EOS R6 + RF50mm F1.2L USM



【作品名】夜明け前の静かな港<投稿作品を見る

【投稿者】どぶねずみ様

【使用機材】Canon EOS R6 + RF50mm F1.2L USM



【作品名】星に願いを<投稿作品を見る

【投稿者】ゆう様

【使用機材】Canon EOS R6 + RF70-200mm F2.8L IS USM



【作品名】鮎遡上<投稿作品を見る

【投稿者】jalan-jalan様

【投稿者コメント】那珂川を遡上する稚鮎たちです。
今年も数万匹の稚鮎が堰を上っていました。

【使用機材】Canon EOS R6 + RF100-400mm F5.6-8 IS USM


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

春から初夏にかけての季節感ある風景を大募集!「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」開催中!


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[ Category:Canon | 掲載日時:24年06月09日 12時30分 ]

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【SONY】新品より中古!3割以上お得に買えるカメラ&レンズを一挙特集!フルサイズ編

【SONY】新品より中古!3割以上お得に買えるカメラ&レンズを一挙特集!フルサイズ編

カメラやレンズを購入する際に「新品を買うべきか…いや、中古を買うべきか…」と悩むことが必ずと言っていいほどあるかと思います。
もちろん筆者もその一人であり、いつも価格を比較し悩みに悩んで購入しております。

そこで今回は2024年6月現在のSONY製品で新品と中古の差額が大きくお財布に優しいカメラやレンズを皆さんにご紹介させていただき、機材選びの一つの選択材料としてご活用頂ければと思っています。

ただ「中古品を買うのが不安」と思われている方もいらっしゃるかと思いますので、先にMapCameraのオススメポイントについて触れておきましょう。

1、カメラボディは専門の修理業者および弊社専門スタッフにて必ずメンテナンスを行い、レンズは弊社専門スタッフによる動作確認済み。(どちらも必要であればメーカーにて修理を実施)
2、最大1年間の自然故障に対する補償を無料提供。(安心サービス:3%上乗せで物損保障にも対応)
3、安心の2週間の初期不良確認期間。

このように中古品でも安心してご購入できるようになっております。

そしてMapCameraでは中古品SALE、獲得ポイントアップ、買取金額アップ、LINE限定セールなどを実施する事がありますので”会員登録“や”LINE登録&連携“をして頂き、最新のお得情報をいち早くお受け取りいただければと思います。

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ではここから非常にお得に買えるカメラ&レンズをご紹介していきますので最後まで是非ご覧くださいませ。


【α7Ⅲ】


前モデルα7Ⅱから飛躍的進化を遂げており、SONYのミラーレス一眼カメラとしての地位を築いた代表的なベーシックモデル機と言えるα7Ⅲ。

・AF性能の飛躍的な進化(追従&被写体検知)
・連写性能向上:秒間5コマ⇒秒間10コマ
・常用ISO感度向上:ISO25600→ISO51200
・メモリーカードスロットがダブルスロットに対応。
・FZバッテリー対応による2倍以上のバッテリーライフの向上
・グリップの握りやすさ向上

これだけの性能UPを実現したα7Ⅲが新品と比べて3割ほど安くなっているので大変コストパフォーマンスの高いカメラとなっております。
これからご紹介するレンズと合わせてご購入いただくとお買い得感たっぷりですので是非組み合わせた感覚などを想像しながらご覧頂ければと思います。


【α9Ⅱ】


名機α9のⅡ型であるこちらはα9で課題だった部分の改善が行われた事により更に使いやすくなった最強プロフェッショナルモデルが新品のほぼ半額で手にすることができます。

α9と同じく「秒間20コマ(電子シャッター時)」「ブラックアウトフリー連続撮影(電子シャッター時)」「最大60回/秒の演算によるAF/AE追随」「動体歪みを極限まで抑えるアンチディストーションシャッター」はそのまま引き継がれておりますが、それに加えて

・メカシャッター時、秒間5コマ⇒秒間10コマ
・グリップが深く大きくなりグリップ力UP
・被写体認識力、トラッキング性能の向上
・ボディ内手ブレ補正UP、5.0段⇒5.5段
・フリッカー低減撮影対応
・Type-C(USB 3.2)対応

と嬉しいアップデートがたくさんありα9Ⅱの魅力たっぷりです。
スポーツ撮影や野鳥撮影などの動きの激しいジャンルで大きく実力を発揮してくれますので是非α9Ⅱを選択肢に入れてみてください。


【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】

絞り開放時でも16mmの広角時で周辺まで高い解像力を持つ実力派の小三元広角ズームレンズ。

現在後継モデルと言える「FE PZ 16-35mm F4 G」があり、解像度、逆光耐性、ブリージング補正など上回る性能を持っておりますが、ズーム方法がパワーズーム(PZ)の方式となるため、ズームリングを回して行う当レンズの方が焦点距離の把握がしやすく写真向きと言っても良いかと思います。
F4通しのため露出の設定も行いやすいですし、絞り羽根枚数も7枚の為F値を絞った際に14本の光条でダイナミックな写真を写す事も可能となっております。

レンズ側に手ブレ補正がある為、ボディ内手ブレ補正が入っていないカメラでも安心して利用できますし、APS-Cカメラに付けて標準レンズとしても活用可能なとても便利なレンズです。

金額的にも新品の半額で購入できますので是非手にしてみてください。


【Planar T* FE 50mm F1.4 ZA】

王道中の王道!50mm F1.4と言えばこのレンズ!
2016年7月29日に発売されたこちらのレンズは2024年現在も人気となっており、絞り開放から高い解像力を発揮してくれます。

約778gとしっかりとした重量感があるのは否めませんが、Carl Zeiss譲りの高コントラストと色のりの良さは格別でポートレート撮影や被写界深度の浅さを活かした撮影では効果抜群です。
そして絞りリングが搭載されているため設定状況も把握しやすく、デクリック機能も搭載されているため実は動画撮影にも使えてしまう万能レンズなのです。

新品価格から比較しても4割近くも安く中古が手に入れられるのでとてもお買い得です。



【FE70-300mm F4.5-5.6 G OSS】

望遠レンズの代表格と言える焦点距離を持つ当レンズは他の同様のレンズと比べ描写力が大変優れております。
同系統のレンズだと200~300mmの間で描写力が落ちる傾向があるのですが、こちらのレンズは周辺画質も含め高画質を保っています。

最短撮影距離もズーム全域で0.9mで最大撮影倍率0.31倍という素晴らしい近接撮影能力も持っており、望遠撮影だけでなくテレマクロ撮影にも対応可能です。
そして、フォーカスレンジリミッターもあり3m以降しかピントを合わせないようにすることも出来ますので、運動会やスポーツ、動物園などでも手前の人や柵にピントが持っていかれないようにする事が可能となっています。

このようなオススメポイントをたくさん持ったこちらのレンズも4割ほど新品よりも中古の方が安くなっているのでかなりお買い得です。




【FE85mm F1.4 GM】

発売が2016年4月28日と期間が経っているが故に金額差が出てきている当レンズですが、描写に関してはもちろん2024年現在でもしっかり利用できる実力を持っておりポートレートでは欠かせないレンズとなっています。

絞り開放からシャープネス感も高く被写界深度の浅さを活かした一眼カメラらしいボケ感を得られますし、中望遠らしい切り取り効果もあり主題を際立たせる撮影手法には最適です。

α7Ⅳなどに搭載されているブリージング補正機能が利用できますので絞りリングのデクリック機能も合わせて利用することにより動画撮影でも活躍してくれます。

写りの良さを追求したい方には最適な中望遠レンズになるでしょう。




【FE24-70mm F2.8 GM】

こちらのGMレンズの発売が2016年4月28日でFE85mm F1.4 GMと同一日に発売されており、今ではⅡ型が出た事も相まって中古金額が下がってくれているオススメレンズです。

2~3割ほどお安くなっておりますが、元の金額が大きいため差額も大きくかなりお買い得です。

現在はGMⅡが販売されており最短撮影距離が短くなったり、絞りリングの搭載、200g近くの軽量化、絞り開放からの解像度アップなど様々な部分でグレードアップしておりますが、必要充分な性能はⅠ型の段階で持ち合わせており様々な撮影シーンで利用され、撮影スタジオなどでも利用されている信頼度の高いレンズです。

AF速度もかなり速く最短から無限遠もほぼ一瞬と言っても過言ではない速さを持っており、動きのある被写体やポートレート撮影でもピントを外すこともなく利用できるでしょう。

そして、もともとブリージングがほとんど起きない設計なので動画撮影にも利用しやすい性能を持っています。




【FE12-24mm F4 G】

超広角ズームを体感したければまずはこちらをオススメしたいと思う実力派レンズ。

AFも体感ではFE24-70mm F2.8 GMと並ぶほどの高速AF性能を持っており被写体を逃がすことなく撮影が出来ます。

質量も約565gまで小型・軽量化した上に、広角側で発生しやすい諸収差を抑制し、画面周辺まで高解像を実現した企業努力の塊です。

12mmの超広角だからこそ写し出されるダイナミックな写真は通常では味わえません。

気になる方はまずこちらのレンズから超広角の世界を始めてみてはいかがでしょうか。




以上カメラボディ2台、レンズ6本を一挙ご紹介させていただきましたが気になる製品はございましたでしょうか。

SONYはミラーレス参入が早かったこともありレンズ群のバリエーションも多く、中古価格が下がっている物がたくさんあります。

MapCameraでは毎日中古品を追加しており、お求めのカメラやレンズが見つかるかもしれません。
是非、マップカメラのトップページから新着中古の確認を日課にしてみてはいかがでしょうか。

[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月08日 19時00分 ]

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【Canon】父の日にオススメ! 「EOS R10」

【Canon】父の日にオススメ! 「EOS R10」

6月16日(日)は父の日です。日頃から頑張っているお父さんにプレゼントとして、

また、自分へのご褒美としてカメラのご購入を検討されている方もいらっしゃるかと思います。

そんな方へ、今回ご紹介するのは「Canon EOS R10 」です。

このコンパクトさからは想像できない、ハイスペックなのが「EOS R10」です。

機能面でもハイスペックですが、使うたびに持ちやすいグリップに感動します。このようなコンパクトなボディだと小さい分グリップ部分も浅くなってしまうものですが、非常に持ちやすいところがポイントです。

購入の判断基準として持ったときの感覚というのが重要になる方はとくにオススメ。

手が大きい方でもしっかりホールドできます。

Canonの特徴でもあるマゼンタ寄りで、ピントが合っているところはキレがありつつ

明るめで撮ることによってふんわりした雰囲気に仕上げてくれました。

人物撮影に得意なCanonですが、撮影により集中できるよう「人物検出」も高精度です。瞳、顔、頭部、胴体の検出が可能でマスクをつけている時や横顔が見えているときでも検出してくれます。

特に、お子さんなどが動き回るシーンを撮影するとなると想像以上に難しいかと思います。

そんな時に自動で追尾してくれるモードを使用すれば、大切な一瞬を逃しません。

ここからは、EOS R10に合わせたレンズをご紹介します。

今回組み合わせたレンズは 「RF28mm F2.8 STM」です。

広角レンズですが、EOS R10につけると焦点距離が1.6倍となり40mm相当になります。

単焦点レンズならではの明るさやボケ感はもちろんなのですが、パンケーキレンズとなるため、レンズ自体がとっても薄く軽いのが特徴です。

被写体と適度な距離感で撮ることができるので、ポートレートにも向いている焦点距離です。その他にも様々なシチュエーションで使用できる万能レンズですが、先ほどの被写体検出機能を使用して、被写体とコミュニケーションをとりながら撮影するのにピッタリです。

これから夏のシーズン、家族でお出かけすることも多くなるかと思います。

思い出を写真で収めたいお父さん、趣味でカメラを使うお父さんに必見セットです。

ぜひ、マップカメラのご利用をお待ちしています。

 

当社インターネットからのご注文は「ネット限定 2年保証対象」です!

今回使用したレンズはこちら↓

[ Category:Canon | 掲載日時:24年06月08日 17時01分 ]

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【OLYMPUS】簡易マクロで覗く

【OLYMPUS】簡易マクロで覗く

今回、紹介しますのはOLYMPUS (オリンパス) マクロコンバーターレンズ MCON-P02となります。

レンズフィルター径 φ37mm、φ46mmに対応した下記の対象レンズをお持ちであれば、レンズに装着するだけで簡単にマクロ撮影を行えます。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 ※
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ ※
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ ※
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R ※
※ 付属のステップアップリングが必要

被写体を大きく撮る近接撮影に興味はあるがマクロレンズをお待ちではないという方におすすめしたい、気軽かつ安価にマクロ撮影を楽しむ事のできるレンズアタッチメントとなります。
これからこちらを使用しての写真を3つのカテゴリーに分けてご紹介し、少しでもその魅力をお伝えできればと思います。

 

使用機材

OLYMPUS (オリンパス) PEN E-PL9 ボディ ブラック
OLYMPUS (オリンパス) M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ シルバー
OLYMPUS (オリンパス) マクロコンバーターレンズ MCON-P02
(最短撮影距離18㎝、42mmの望遠端で撮影)

①鉱物

イエローフローライト
黒水晶

原石の構造、含有成分などに加えて、光の強さや見る角度によっても変化する、天然の造形美を映し出せたのではないでしょうか。
今回は鉱物を被写体にしましたが、アクセサリーなどの小物を撮る際にも活躍してくれそうです。

②動物

ヒョウモントカゲモドキ
ジャック・ラッセル・テリア

つぶらな瞳、体の模様、毛並みなど細部まで写し出す事で、写真から肌触りや息遣いまで聞こえてきそうなほど迫力のある写真となりました。
近接撮影では大きく写せる分、動きも大きくなりますので被写体に合わせてシャッタースピードをあげてみると思い描く写真になるかと思います。

③植物

オーニソガラムsp
ヒメヒオウギ

花弁やめしべ、おしべの鮮やかさと繊細さを美しく写す事が出来たのではないでしょうか。
花の種類や色彩など季節によって楽しむ事ができ、動物よりもブレがない分、撮影しやすいと思います。
マクロ撮影において花を撮りたい方も多いと思いますが、筆者もその一人で購入のきっかけとなりました。
写真で紹介した球根植物を含め、育てている植物を撮影する際には重宝しております。

丁度、季節は紫陽花の見ごろを迎えております。
近くの公園に出向き紫陽花も撮影していますので、あわせてご紹介させていただきます。

使用機材

OLYMPUS (オリンパス) PEN E-PL9 ボディ ブラック
OLYMPUS (オリンパス) M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 シルバー
OLYMPUS (オリンパス) マクロコンバーターレンズ MCON-P02

 

 

 

紫陽花の撮影では単焦点レンズを使用しているため、明るくボケ感のある写真となり、瑞々しく青の鮮やかさに目を奪われます。
また少し距離を置いて撮る、近付いて撮るなど撮り分けが出来るため写真の幅が広がり、楽しく撮影が出来ました。

最後に。
これからの季節、梅雨や炎暑となり外に出るのは億劫になりがちですが、屋内でペットや小物の撮影を楽しめるのはもちろん、屋外においても紫陽花につたう雨の滴、日を浴びる向日葵など季節ならではの写真を撮る好機でもあります。
屋内外どちらでも活躍してくれるOLYMPUS (オリンパス) マクロコンバーターレンズ MCON-P02で簡易マクロ撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。

新たな視点を得られるかもしれません。

 

 


 

▼ 今回紹介した機材はこちら ▼

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年06月08日 13時00分 ]

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【SONY】Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA で撮影された「印象的な景色の写真」をご紹介!

【SONY】Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA で撮影された「印象的な景色の写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」で好評開催中の「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」への参加が2024年6月30日までとなっています! 春から初夏にかけての季節感ある風景、街なかに咲く色とりどりの花々や、暖かな日差しを感じられる若葉がある風景などを是非ご投稿ください。ブログの最後にあるバナーをクリックすると詳細をご覧いただけます!

さて、本日ご紹介するのは「SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」でご投稿頂いた作品! カールツァイスならではの高いコントラストと圧倒的な解像力を実現した大口径単焦点レンズで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】KAZU様

【使用機材】SONY α7 + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】KAZU様

【使用機材】SONY α7 + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】雨の仲見世商店街<投稿作品を見る

【投稿者】shutaro様

【使用機材】SONY α7II + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】人間花火<投稿作品を見る

【投稿者】shutaro様

【使用機材】SONY α7II + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



【作品名】sky high<投稿作品を見る

【投稿者】ないです様

【投稿者コメント】せっかくの旅行で天気は大荒れ
雨から逃げるように水族館に入ったら、そこは南国の景色でした

【使用機材】SONY α7IV + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

春から初夏にかけての季節感ある風景を大募集!「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」開催中!


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[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月08日 12時30分 ]

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【SONY】のくとんさんぽ 55mm F1.2 SLII

【SONY】のくとんさんぽ 55mm F1.2 SLII

Voigtlanderから発売されているNOKTONシリーズはF1.5以下の明るいレンズにつけられる総称です。

今回使用したのは昨年発売されたニコンFマウントの55mm F1.2 SL II Sです。

球面レンズのみで構成されたFマウントのレンズを世に送り出すコシナに敬意を覚えつつ、のくとんさんぽに出ます。

 

55mm F1.2と言われるとAuto-Nikkorを思い浮かべてしまうのも無理はないでしょう。

そちらと比べるとかなりハッキリとしたレンズのように見えます。

極薄のピント面はヤマが掴みやすく、MF操作ながら全く不自由はありません。

慣れてらっしゃる方ならレフ機での使用もたやすいでしょう。

 

前ボケは非常にスムーズです。

周辺部にはほんの少しだけ回りかけるような雰囲気があります。

今回はSONY α7RⅤを使用したのですが、柔らかなピント面を滑らかに描いてくれました。

 

 

落ち着いた色味が非常に好印象です。

少し甘めな周辺部と輪郭を残した中央部の組み合わせも楽しいです。

 

開放F1.2とF2.8の比較です。

周辺減光がしっかりと改善され、滲みもおさまっています。

後ボケも口径食の少ない美しいボケ味で、玉ボケ周辺部に色が乗ってくるのはオールドレンズのようです。

 

さんぽのおともにノクトンを。

今回はNOKTON 55mm F1.2 SLIIとお届けしました。

 



 


 


 


[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander SONY | 掲載日時:24年06月08日 12時00分 ]

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【Voigtlander】ULTRON 75mm F1.9 SCで視るモノクローム

【Voigtlander】ULTRON 75mm F1.9 SCで視るモノクローム

初夏というよりは完全に夏模様になってきました。
同時に梅雨時期にもなり、天候によってはなかなか撮影に行く足も重くなるものです。
解決方法としては様々ありますが、その中でも「レンズを変えてみる」のも一手。

今回は私的に「梅雨時期を愉しめる」1本として、
VoigtlanderのULTRON 75mm F1.9 SCとLeica M11モノクロームで撮影してみました。

作例を見てまず思ったのが「水の描写が非常に上手い」事。
水の質感や流れる時の軟らかさをしっかり再現してくれています。
少しアンダーに、ハイライトもやや暗くして撮影するとなかなかのもの。

 

開放で撮影すると現代レンズながらクラシックな趣です。
ただピントをズラしただけの2枚ではありますが、どことなく詩的です。

絞り込むとご覧の通り。
パッと見ると硬いのかと思いきや、線は絞っても比較的ソフト。

しかし開くとやはりソフトな描写です。
コントラストも控え目でモノクロ撮影にも適した1本。滲みもやや見られます。

 

75mmという画角は筆者もなかなか苦手です。
感覚的には「比較的寄れる望遠」として50mmを使うと感じる「もう少し引き寄せたい」場合に使える焦点距離として
頭中には認識があるものの、実際使うと中々難しいものです。スナップというよりはポートレートや静物撮影に
長けた焦点距離かもしれません。

こんな感じに一つのものをしっかり寄せていく事ができます。
最近ではライカマウントのレンズもデジタル機との併用で近接撮影も可能になっています。
ULTRON 75mm F1.9 SC VMは最短撮影距離0.5m。準望遠ながらここまで寄れるのも嬉しい特徴。
最短付近では滲みも大きいながらピントの芯はしっかりしていたり、ボケ味もなかなかに綺麗です。

 

一方で「遠くから切り取る」ような撮り方も可能です。
現代のスナップ撮影としては一番ベターな方法。というよりは普段からボーっと見てて何か気になったら撮るという
姿勢である事から、意外にも75mmは使いやすいとも感じました。直感的には本当に50mmの感覚で使うレンズです。
但し75mmでの開放撮影は最短に近づくほどシビアでそこは望遠レンズと変わりません。

 

M11モノクロームも非常に表現の幅が大きく、コントラストを高めてメリハリを付ける事もできれば
今回のようにハイライトを下げてアンダーに撮影する事も可能。
梅雨時期になると特にアンダーに撮影する事も多いかと思います。その中で今回のULTRON 75mm F1.9 SC VMは
写りも柔らかめでコントラストもそこまで高いレンズではないことからアンダーに撮影するにはかなり適しています。
ボケの綺麗さや滲みが生み出す美しさはやはりどれをとっても詩的です。

このレンズ、鏡胴の仕上げも2種類ありMCだとマットブラック、SCだと鏡面仕上げのブラックペイントになります。
ボディと色味の相性を思うと互いに2種類で展開してほしい気持ちも。
写りは非常に良く、特に梅雨時期の少し暗い曇天等や少し光が差したところなどで撮影すると引き立つ1本。
生憎天気が悪く光の差すような場面は見られませんでしたが、しっかり魅せてくれる事でしょう。
ライカボディにも、マウントアダプターで他のミラーレス機にも粋なULTRON 75mm F1.9 SCで是非楽しんでみてください!



[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. Leica | 掲載日時:24年06月07日 19時00分 ]

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【先行レビュー】ついに登場!星空撮影の頼れるアクセサリー「Kenko リア プロソフトン」を動画で紹介します

【先行レビュー】ついに登場!星空撮影の頼れるアクセサリー「Kenko リア プロソフトン」を動画で紹介します

星空撮影の心強い味方であった「リアソフトフィルター」の生産が終了してから早数年。ついにKenkoから新たなリアソフトフィルター『リア プロソフトン』が登場します。
動画内では実際にフィルターを使用した写真をフィルターの有無やソフト効果の強さ別に紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:34 リアフィルターとは
01:47 リアフィルターの切り方
02:41 フィルターの特徴
03:20 気になる効果について写真を見ながら紹介します
09:12 エンディング

 リアフィルターについて


まず初めにリアフィルターがどういうものかというとその名の通り、レンズのリア側、つまり後玉側に取り付けるフィルターのことです。
主に活躍するのは前玉が出目金になっているため前玉側にねじ込み式フィルターを取り付けできないレンズを使用する場合です。

 『リア プロソフトン』について


『リア プロソフトン』を使用する際にはレンズに合わせてフィルターを切り取る必要があります。
今回使用したレンズにはガイドプレートが付属しているのでその形に合わせて切り取りました。

ではさっそく実際に撮影した写真を見ていただければと思います。

フィルター無し

リア プロソフトン No.50

リア プロソフトン No.100

リア プロソフトン No.150

『リア プロソフトン』は数字が大きくなるほどソフト効果が強くなっていきます。
写真の下側にある北斗七星がフィルター無しでは視認が難しいですが、順に強調されているのがわかります。
またフィルター無しと一番効果が強いNo.150を見比べていただくと星の色がしっかりと出ていることもわかります。

リア プロソフトン No.150

星空撮影をより楽しくしてくれる心強いアクセサリー『Kenkoリア プロソフトン』。
動画内では各効果によってどういった撮影が適しているのか、リアフィルターを使用するメリットなども紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価お待ちしております!

[ Category:etc. | 掲載日時:24年06月07日 18時51分 ]

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【SONY】α7IIIで撮影された「季節を感じる写真」をご紹介!

【SONY】α7IIIで撮影された「季節を感じる写真」をご紹介!

マップカメラが運営するフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」で好評開催中の「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」への参加が2024年6月30日までとなっています! 春から初夏にかけての季節感ある風景、街なかに咲く色とりどりの花々や、暖かな日差しを感じられる若葉がある風景などを是非ご投稿ください。ブログの最後にあるバナーをクリックすると詳細をご覧いただけます!
 
さて、本日ご紹介するのは「SONY α7III」でご投稿いただいた作品! ソニーのカメラ技術を凝縮した“フルサイズミラーレス”ベーシックモデルで撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞご覧ください。
 



【作品名】熱田まつり<投稿作品を見る

【投稿者】しお様

【使用機材】SONY α7III + TAMRON 28-75mm F2.8 DiIII RXD



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】しお様

【使用機材】SONY α7III + Nikon AF-S NIKKOR 50mm F1.8G



【作品名】バイカラー紫陽花<投稿作品を見る

【投稿者】あるる様

【使用機材】SONY α7III + SIGMA Art 70mm F2.8 DG MACRO



【作品名】タンデム飛行<投稿作品を見る

【投稿者】H-Mws様

【使用機材】SONY α7III + FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS



【作品名】ぎゅっと(紫陽花)<投稿作品を見る

【投稿者】H-Mws様

【使用機材】SONY α7III + FE 90mm F2.8 Macro G OSS


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!


現在開催中のフォトコンテストはフォトコンテスト一覧でご確認下さい。

春から初夏にかけての季節感ある風景を大募集!「PHOTOGENIC SPRING PHOTO CONTEST」開催中!


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[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月07日 18時20分 ]

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【SIGMA】Art 28-45mm F1.8 DG DNを買う理由

【SIGMA】Art 28-45mm F1.8 DG DNを買う理由

6月20日に発売を控えた『SIGMA  Art 28-45mm F1.8 DG DN (ライカSL/TL用)』を、Leica SL2-Sにつけて一足先に撮影に行ってきました。

撮影風景や使用感については上記の動画でお伝えしていますが、動画でご紹介しきれなかった写真がありましたので本ブログにてご紹介させていただきます。

アイキャッチのポートレートの写真は、サッカーのゴールネット越しに撮ってみました。よく見ると、写真の右側にネットがボケて写っています。ちょっと意地悪なシチュエーションでしたが、しっかりと人物の奥の瞳にピントが合っています。

『SIGMA  Art 28-45mm F1.8 DG DN (ライカSL/TL用)』はSIGMAのリニアモーター「HLA(High-response Linear Actuator)」を搭載しているので、素早いAFを実現しています。ポートレート撮影の際にAFが素早く的確だったので、非常に頼りになるレンズだと感じました。

本レンズを使っていて良いな、というポイントはいくつもありましたが、取り回しの良さというのもそのうちの一つです。レンズ単体やカメラにつけた状態で見ると、レンズの大きさにひるんでしまいましたが、実際に手に持って撮影してみると思いの外軽く感じました。

Lマウント用は質量約960gと1kgを切っているので、見た目ほどは重くありません。

また、インナーフォーカス・インナーズームという設計なので、ズームをした際にレンズの前後で重量バランスが変わることがありません。バランスが変わらないと手に持って撮影している際にも楽だと感じますし、映像撮影のシーンでジンバルに載せることもできます。

ピントが合っている瞳の、まつ毛の1本1本が実に綺麗に写し取られています。

ピントが合っている面から外側に向かって、なだらかなボケも非常に美しいです。

F1.8通し、ズーム全域で最短撮影距離30cm、そしてどの焦点距離でも単焦点並みの画質。この特徴だけでも、このレンズの凄味が伝わると思います。

このレンズを1本持ち歩くだけで、単焦点レンズ何本分も持ち歩いているというイメージです。

どの焦点距離で撮っても画質の低下は見受けられなかったので、撮影していてこのレンズだけでかなり幅広いジャンルの写真が撮れるのでは…と感じました。

F1.8なので広角側の28mmで星景も撮れそうですし、ズーム全域で最短撮影距離30cmなので物撮りにも活躍してくれそう、28mm~45mmの焦点距離でいろんな景色やポートレートが撮れる!考えるだけでもワクワクしてきます。

 

↓今回使用した機材はこちら↓

[ Category:Leica SIGMA | 掲載日時:24年06月06日 18時00分 ]

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【Panasonic】LUMIX DC-G100D の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~

【Panasonic】LUMIX DC-G100D の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~


カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回使用するのは、Panasonicの「LUMIX DC-G100D」と「LUMIX G VARIO12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. H-FS12032」です。
「LUMIX DC-G100D」は346gしかない小型・軽量ボディが魅力。
小さいのに2030万画素の高画質な撮影が可能なのがポイントで、人の瞳に自動でピントを合わせてくれたり、後からピント位置を選べる機能など、撮影者の手助けをしてくれる多くの機能が盛り込まれています。
4K動画も撮れるので、旅の思い出などを綺麗にVlogに残すのにも適しています。
モバイルバッテリーで充電できるのも嬉しいところ。
「LUMIX G VARIO12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. H-FS12032」は撮影しないときにはレンズの一部を沈めてコンパクトにできる機構が採用されたコンパクトなデザイン。
35mm判換算で24mm相当の広角域から標準域までカバーする、マルチに使える一本です。
 
それではどうぞご覧ください。
 
 

茶室を見つけたので抹茶をいただきます。
きめ細かく立った泡が綺麗です。
カメラもレンズも小さいのに、とても解像力のある写真が撮れました。
 
 

雨が降ったり止んだりで、濡れた葉が光っています。
その質感がよく伝わってきて、雨のにおいがしてきそうです。
 
 

 
 

池の水面が赤くなっているところがあり、よく見ると向こう岸の人の赤い傘が映っていたのでした。
自然界にはないものがこの景色の中にあるのが印象的で急いでシャッターを切りました。
歩いている人を逃さず撮ることができたのは、いつでもサッと取り出せる小ささと速いAFのおかげです。
 
 

洋館の方に移動しました。
人が多い中、まるで誰もいないかのように切り取ります。
建物の雰囲気と綺麗なバラを組み合わせました。
 
 

窓の前で毅然と立っている花。
レンズのボケ味と奥の玉ボケの様子から、レンズの実力が見てとれるかと思います。
背景から浮き立ちつつもグラデーションが自然でとてもいいと思いました。
 
 

バラが満開でしたが少し痛み始めているので、2日ほど遅かったかもしれません。
バラの中心部にピントを合わせて撮りました。
細かなところまでよく写っています。
 
 

白い蝶が飛んできてバラにとまりました。
一瞬の出来事ですが逃さず撮ることができました。
このボディは機動力に優れます。
 
 

 
 

今度は横から撮ってみます。
周囲の花びらにシミがあることもあり、綺麗な蕾にピントを合わせました。
ごちゃごちゃした場所でもAFが優秀なおかげで好きな場所を選ぶことができました。
 
 

蕾が一緒にあるのところが好きです。
この花は柔らかそうでしたが、その質感がよく写っていると思います。
 
 

河原へ移動してきました。
直線がいくつもある写真ですが、嫌な歪みがないことがわかります。
 
 

夕陽がまさに消えそうな瞬間。
空が赤く染まりました。
色合いもオートで撮っていますが、地味になることなくその印象的な色合いが見たままに再現されています。
 
 

シャッタースピードを落として、走る電車の形が溶けるように撮ります。
本当は暗い場所ですが明るくなり、手前のポピーが画面を鮮やかに彩ります。
 
 
いかがでしたでしょうか。
「LUMIX DC-G100D」と「LUMIX G VARIO12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. H-FS12032」は、まさに互いの長所を活かし合う組み合わせです。
まだレンズ交換式カメラを使ったことのない方でも、手軽に本格的な撮影を行うことができます。
カメラの手助けを受けながら写真表現を楽しんでほしいです。
ぜひお試しください。 
 
 

[ Category:etc. Leica Panasonic | 掲載日時:24年06月06日 12時30分 ]

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【先行レビュー】新コンパクト標準ズームレンズが登場!『XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WR』を動画で紹介します

【先行レビュー】新コンパクト標準ズームレンズが登場!『XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WR』を動画で紹介します

長年愛されてきた銘玉『XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS』に代わる新基準の標準ズームレンズが登場しました。実際に撮影した写真や外観の特徴などを紹介しておりますのでぜひ最後までご覧ください。

 動画チャプター

00:00 オープニング
01:27 外観について
04:01 撮影していきます
06:02 実際に撮影した写真を見ていきます
07:15 1日を振り返って
07:49 エンディング

 動画の概要について

まずは長年愛されてきた前世代の標準レンズ「XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」と比較しながら外観を見ていきます。

ワイド端で大きさを比較した際、少しだけ全長が「XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」に比べて大きくなりましたが、インナーズームに進化したのでズームした際に全長が伸びることがなくなりました。
また重量も約310gから約240gと軽くなり、インナーズームと合わせて取り回しが非常に軽快になっています。

ボディの進化によりレンズ内での手ブレ補正機構は省略されています。

「XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」にはなかった「WR(Weather Resistant)」、防塵防滴機構が取り入れられたことで撮影場所や撮影時の天候などの幅が広がります。

50mm 1/3800 F4.8 ISO800 Velvia

50mm 1/2700 F5 ISO800 PROVIA

ここからは実際に撮影した写真を見ていきます。
高画素に対応した新基準の標準レンズということで解像感も良く、船の質感なども描写されています。

16mm 1/680 F5.6 ISO400 Velvia

50mm 1/800 F5.6 ISO400 Velvia

最短撮影距離は「0.24m(ワイド端)」と寄れるレンズでもあり、ワイド端・テレ端共に綿毛の1本1本をしっかりと描写できています。

42mm 1/400 F5 ISO400 REALA ACE

ボケ味も妥協なく設計されており、どこでも持ち運ぶことができ、いつでも美しく景色を残せる魅力的な1本に仕上がっています。

33mm 1/90 F5 ISO640 PROVIA

風景、スナップ、ポートレート、テーブルフォトまで幅広い撮影を楽しむことができる『XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WR』。
他にも実際に撮影した写真を紹介しておりますのでぜひ最後までご覧ください。

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価お待ちしております!

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年06月06日 10時12分 ]

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【Canon】Light&Smallなレンズをお供に【RF35mm F1.8 マクロ IS STM】

【Canon】Light&Smallなレンズをお供に【RF35mm F1.8 マクロ IS STM】

日々の記録や風景をおさめたい
旅行の思い出を残したい
でもスマートフォンじゃ味気ない

そんな方にお勧めしたいのが軽量で小型なレンズ。
ミラーレス機の登場でカメラは格段に持ち運びしやすくなりました。
今回紹介するのは、
CanonのRF35mm F1.8 マクロ IS STM
重さ305g
長さ62.8mm
ハーフマクロ撮影が行える、広角よりの単焦点レンズです。


焦点距離35mmはパッと見た時の人間の視覚に近いといわれている画角で、
散歩のお供にオススメの距離です。


広めの場所も思い通りに切り取りやすいです。
空や天井を撮影する際、レンズが重いと撮影時にストレスになりやすいですが、
レンズが軽量の為、ストレスなく撮影を楽しめました。


RF35mm F1.8 マクロ IS STMの強みの一つ「Macro」
スナップショットや風景写真はもちろん、
マクロレンズなので被写体に寄った撮影も得意です。
散歩中にアップで撮りたい被写体に遭遇してもレンズの取り換えをする必要が無く
そのまま撮影に移行できます。


いかがでしたでしょうか。
首から、肩からぶら下げるのもよし、
バックに気軽に入れておくのもよし、
あなたの日常にカメラを加えてみてはいかがでしょうか。

[ Category:Canon | 掲載日時:24年06月05日 17時00分 ]

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【SONY】α7C と FE 50mm F2.8 Macro の魅力と作例 後編 ~やさしいカメラ記事~

【SONY】α7C と FE 50mm F2.8 Macro の魅力と作例 後編 ~やさしいカメラ記事~

カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回使用するのは前回に引き続き、SONYの「α7C」と「FE 50mm F2.8 Macro」です。
「α7C」はフルサイズセンサー機ならではなの高画質と小型・軽量を両立した“いいとこ取り”のミラーレスカメラです。
描写性能も携行性もどちらも妥協できない方をはじめ、幅広い方に向いています。
「FE 50mm F2.8 Macro」は標準マクロレンズです。
マクロレンズですから小さいものの撮影が得意ですが、遠景、近景ともに撮影することができるオールマイティな一本です。
F2.8と明るいので暗所での撮影や、背景をボカしたポートレートなどにもお使いいただけます。
それらを使って撮影してきましたので前回の記事と併せてご覧ください。

【SONY】α7C と FE 50mm F2.8 Macro の魅力と作例 前編 ~やさしいカメラ記事~


 
 

 
 

マクロレンズはテーブルフォトにぴったりだと思ったため、つい美味しそうな写真が並んでしまいました。
かき氷の写真の一枚目はメロンの果肉に迫り、二枚目は全体を写しました。
グッと寄ってメロンの果肉に迫ることもできますし、座ったまま全体の雰囲気を撮ることもできるのです。
 
 

 
 

足元にある可愛らしい植物。
葉が丸くて小さく、真ん中には種が詰まった実のような丸いものがついています。
離れたところから撮ってもそれらが精細に写っています。
 
 

 
 

 
 

続いては遠景の写真。
こういった写真を見るとマウロレンズは近く“も”撮れるレンズなのだとわかります。
遠くにあるタワーの表面が網目状になっているのがよく見えるのは、2420万画素センサーのおかげ。
高画質すぎると連写の書き込みが間に合わなかったりしますが「α7C」はそのあたりのバランスもちょうどいいです。
 
 

 
 

 
 

陽が落ちたあとには別の顔を見せる遊園地。
この写真は地面の反射が綺麗だと思って撮った一枚。
ボケ味が自然と主役へと視線を誘導してくれます。
 
 

イルミネーションといえば冬ということはなく、この季節にも綺麗に飾られています。
たくさんの丸ボケを作ってみました。
 
 

 
 

最後は長秒撮影。
ボディ側には手ブレ補正機構が付いており、手持ちでもこのくらいの撮影はできました。
 
 
いかがでしたでしょうか。
「α7C」は携帯性に優れ、かつフルサイズならではの描写が可能です。
両立できたのはこのクラスでは初のことでした。
先頭を行くこのモデルは、後継機「α7C II」が出てもなお存在感が光る一台です。
マクロレンズはボディが大きいと被写体に影が落ちることがあるので、小型であることに越したことはありません。
まさに最高の組み合わせと言えるでしょう。
ぜひお試しください。 
 
 

[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月05日 12時30分 ]

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【SONY】APS-Cハイエンドモデルα6700を持ち歩く。

【SONY】APS-Cハイエンドモデルα6700を持ち歩く。

今回はコンパクトなAPS-Cハイエンドモデルであるα6700高倍率ズームレンズキットを持ち出し撮影しました。
一本のレンズで広範囲をカバーが出来るのでカメラを使用したことが無い方でも自分の好きな画角を模索しながら撮影することができます。
初めてのミラーレスカメラを持ちたいという方にもオススメしたいカメラの一つです。

今回撮影に持ち出した機材とアクセサリーは下記の通りです。
SONY α6700 高倍率ズームレンズキット ILCE-6700M
peak design リーシュ L-CY-3 コヨーテ
ピークデザインから新たな色が登場していたので早速使用しました!


α6700では鳥への被写体認識が可能になりました。少し遠いですがしっかりと食いつきました。
上位機種の『α7R V』と同じAIプロセッシングユニットを搭載し、「リアルタイム認識AF」で、高精度かつ多種類の被写体を認識が可能になっています。


角度によってはゴーストがでるシーンがありましたがこういった写りが好きな方も多いのではないでしょうか。
ですが基本的にズーム全域で高い解像性能であると感じました。


水面に浮かび上がる深緑の世界がとても美しかったので何枚も撮影してしまいました。


そしてα6700 ボディILCE-6700では思い通りの雰囲気に仕上げられる10種類のプリセット「クリエイティブルック」など多彩な機能も搭載しています。自分好みの色味を探していくという工程を楽しめます。
コンパクト且つ上位機種から引き継いでいる機能を持ち合わせている本機種。是非一度体感してみてはいかがでしょうか。

「新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!」

中古はこちらから!

[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月04日 18時15分 ]

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【Nikon】Z7×Creative Picture Control vol.7

写真や映像をイメージ通りに仕上げるピクチャーコントロール
今回は基本となるピクチャーコントロールから更に追及されたクリエイティブピクチャーコントロールをご紹介いたします。

D780やZ シリーズには、基本の8つのピクチャーコントロールに加えて20種類の「クリエイティブピクチャーコントロール」が新たに搭載されました。
色合いや階調、彩度などを細やかに作り込み、撮影したときの気持ち、空気感や温度といった微妙なニュアンスも写真に込めて表現できそうな多彩なモードになっています。

今回ご紹介させていただくクリエイティブピクチャーコントロールは「セピア」「ブルー」「レッド」「ピンク」です。

Nikoの公式にて「セピア」「ブルー」「レッド」「ピンク」は下記のように説明されています。

『セピア』
退色した古い写真のような、クラシカルな雰囲気に。セピア画像に。モノクロプリントを着色したような味わいの画調になります。撮影意図に応じて、調色の強弱をコントロールできます。

『ブルー』
寂し気な雰囲気を強調したクールな一枚に。ブルー系の静かな雰囲気の画調になります。被写体によっては、青写真のような風合いにも。調色の強弱もコントロールできます。

『レッド』
赤みの強いねっとりとした色味で、ひと味違うレトロ調に。レッドスケールフィルム風の画像を撮影できます。撮影意図に応じて、調色の強弱をコントロールできます。

『ピンク』
ふわっと甘めの色合いでロマンティックな表現に。ピンクがかった画像になります。さらにピンクを強調し、より甘い雰囲気を演出することも可能。調色の強弱はコントロールできます。

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フィルム時代のモノクロ風味とは一味違うカラーフィルターはシンプルながら、
ある意味、それを使用することにより写真の傾向を決定づけてしまう側面があるかと思います。
いくつかのシーンを用意して撮影してみました。
それではご覧ください。

Creative Picture Control:セピア

茨城をドライブした際に撮影したものになります。
河口沿いの公園で見かけた光景などになりますがセピアの退色した色合いが、昔日の思い出のように表現され趣のある仕上がりに思えます。
公園に少しノスタルジックな雰囲気を加えたく『セピア』で撮影しました。

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Creative Picture Control:ブルー

機材:「Nikon Z7」「NIKKOR Z 28-75mm F2.8」

工場地帯にある公園にて撮影しました。
現代的な巨大な施設に比して、誰も人がいないという寂しさもある場所でした。
巨大な構造物のクールさと現代的な雰囲気に沿い『ブルー』にて撮影してみました。

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Creative Picture Control:レッド

機材:「Nikon Z7」「Ai-S Micro-Nikkor 105mm F2.8 」「FTZ」

潮来の十二橋めぐりの手漕ぎの「ろ舟」を楽しめる水郷潮来あやめ園に訪れた際の物になります。
江戸の時代を感じることのできる地域です。
時代劇にもでてきそうな、レトロさを際立たせる『レッド』で撮影してみました。

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Creative Picture Control:ピンク

「Nikon Z7」「NIKKOR Z 28-75mm F2.8」「レフレックス 500mm F8」「FTZ」

ドライブの休憩がてらに立ち寄った際に撮影しております。
ロマンティックな甘い雰囲気というのはカフェの雰囲気にはよく似合います。
また、バイクなども昭和時代のカタログのようなノスタルジックな雰囲気をかもしだすのに良いかと思い『ピンク』で撮影してみました。

------------------------

それぞれのCreative Picture Controlを比較してみます。

『ブルー』を除き同系統の色合いではありますが、それぞれ、だいぶ印象が違うかと思います。
どれもレトロさやクラシカルな雰囲気ですが、被写体により印象が違ってくるのが印象的です。

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クラッシックでノスタルジックな雰囲気を醸し出すクリエイティブピクチャーコントロールの「セピア」「ブルー」「レッド」「ピンク」
活用すれば、それぞれ個性的で写真の傾向を方向づけて楽しむことができると思います。

本連載ブログにて各クリエイティブピクチャーコントロールの特徴をお楽しみいただければと思います。次回は総集編です。お楽しみ




[ Category:Nikon | 掲載日時:24年06月04日 17時00分 ]

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【SONY】α7C と FE 50mm F2.8 Macro の魅力と作例 前編 ~やさしいカメラ記事~

【SONY】α7C と FE 50mm F2.8 Macro の魅力と作例 前編 ~やさしいカメラ記事~


カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回使用するのは、SONYの「α7C」と「FE 50mm F2.8 Macro」です。
記事は2回に渡ってお送りします。
 
「α7C」はクラス世界最小・最軽量フルサイズミラーレス一眼カメラとして登場しました。
それまでのフルサイズのαといえば、上部にファインダーの山がある形しかなかったのですから「α7C」は画期的でした。
「α7C」と似た形は皆APS-Cサイズの小さめのセンサーを搭載していました。
高画質なのはやはりフルサイズ。
つまり「α7C」は両方のいいところ取りというわけです。

そして今回の主役「FE 50mm F2.8 Macro」はいわゆる「等倍マクロ」撮影ができるレンズ。
マクロレンズというと近くにある小さいもの専門のレンズと勘違いする方もいらっしゃるのですが、普通のレンズと同様にスナップやポートレート、星空のような遠い場所にあるものさえも撮ることができます。
またその美しいボケ味を生んでいるのは、F2.8という大口径や、円形絞りによるものです。

まずはマクロレンズの描写を中心にご覧いただければと思います。
 
 

F2.8という大口径を味わおうと、背景を大きくボカして撮りました。
そしてピントが合った部分は非常にシャープ。
クリエイティブスタイルはデフォルトの「スタンダード」のままで、特別な設定はしていません。
このとろけるような背景の色味は、工場から出荷されたままの設定で撮れます。
個性を出したければ他のクリエイティブスタイルを選んだり、ピクチャーエフェクトを試したっていいのです。
 
 

上の写真だとわかりにくいかと思い、合焦箇所を切り出してみました。
この画角で撮ったわけではなく、周りをカットしました。
葉の端のギザギザした部分がまるで獣の爪のようだったなんて、肉眼で見ていただけでは気付かないことです。
 
 


マクロレンズの用途といえば、草花を撮ることも多いでしょう。
というわけで花の写真を載せていきます。
上にあるのは普通に撮ったものと、クロップ機能を使ってそのセンター部分を切り出したものです。
「α7C」は画像サイズが 6000 x 4000 px と高画素なので、気兼ねなくこうして切り取れるのも魅力です。
 
 

ボケ味が秀逸です。
脇役の緑色がそれに徹してくれているおかげで、主役の白い花が浮き立っています。
 
 

今度は横から撮りました。
色合いといい、前後のボケ味といい、まるで夢の中にいるかのような描写です。
 
 

葉がクローバーみたいですが、カタバミの一種のようです。
濃い赤紫のラインが精細に写っており、その解像力に驚きます。
 
 

おまけにカジイチゴを添えて。
太陽の光を浴びてきらめく実です。
 
 

昆虫もまたマクロレンズが活躍する被写体です。
小さなアリでもマクロレンズなら大きく写すことができるからです。
アリが少し奥の方にいたので、カメラを枝の間に突っ込むようにして撮影しました。
こんなとき、カメラは小さければ小さいほどいいです。
小型という「α7C」シリーズの特長が役に立ちました。
 
 

次は小さいもの以外を被写体とした写真を見ていきましょう。
小さな花だけでなく大きなものも撮れるのだというところを示そうと思います。
向こう岸にある木の葉っぱひとつひとつや、建物のディテールまで精細に写っています。
 
 

カラー写真から気分転換したいときには、クリエイティブスタイルで白黒を選ぶのもおすすめです。
白黒のほかにもポートレート、夜景、紅葉などいくつもの選択肢があります。
ピクチャーエフェクトもまた色や調子を選べます。
こちらには「ハイコントラストモノクロ」「リッチトーンモノクロ」をはじめ色々気分転換になる選択肢があります。
それらの選択はモニターに反映されますので、直感的に好きなものを選べます。
 
 

 
 

意外と移動速度が速かった亀を流し撮りのようにレンズで追いました。
甲羅や手前の杭ではなく亀の顔にピントを合わせたかったものの、亀AFモードはさすがになかったので、中央に1点ピント枠を固定して撮影しました。
 
 

 
 

イチョウの葉の向こうに太陽があったので、ソフトな光芒を出して撮りました。
ちょうど二叉状脈が綺麗に透けて、PCモニターにて等倍で見るととても綺麗です。
 
 
いかがでしたでしょうか。
「α7C」は小型なので持ち運びしやすく、しかしフルサイズセンサーなので描写も美しいです。
その両立をこのクラスで初めて成し遂げたカメラであり、後継機が登場した今もその存在は色褪せず、むしろ手に取りやすい価格という魅力が増えたのです。
マクロレンズで捉える世界も高画質で残すことができるので、いま最もおすすめしたいカメラのひとつです。
ぜひお試しください。 
  

[ Category:SONY | 掲載日時:24年06月04日 12時20分 ]

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【OM SYSTEM】梅雨に一番輝くメーカーといえば・・・?
【梅雨のおすすめ機材特集2024 Vol.3】
 
今年も梅雨の季節がやって参りました。
雨が続くとカメラを持ち出す機会がなく防湿庫にしまったまま…?
そんなことはありません!
雨の日だからこその美しい景色を撮る絶好のチャンス。
雨粒で輝く植物や、水たまりに広がる雨の波紋。
この時期にしか撮れない写真は沢山あります。
「雨で濡れてしまったら大事なカメラが壊れてしまわないか?」
「雨でも故障の心配をしないで写真を楽しみたい!」
そんな願いを叶えてくれるのが防塵防滴性能が強力なカメラ。
この梅雨におすすめのカメラを全5回に分けてマップカメラスタッフが紹介いたします。
今回紹介するカメラは【OM SYSTEM OM-1/OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III】です。
 
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OM SYSTEM(OLYMPUS)のカメラの防塵防滴性能を疑う人はいないでしょう。
土砂降りの雨をものともせず、カメラマンが収めたい一瞬を確実に記録…。この安心感の虜になった方も多いはずです。
フラグシップのOM-1は何とIP53に対応。
(3という等級は、「垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない」という意味を持ちます)
メーカー自ら防塵・防滴等級を明記しているということは、これはひとえに自信の表れでしょう。

 

以前、大雨の中を傘もささずにOM-1と散歩に出かけたことがありました。
顔を打つ雨粒のあまりの冷たさに、カメラよりも先に私が故障しそうになったあの日…。
私はただただ、手の中に納まる小さなボディのタフさに感動したのでした。


こちらはその時撮影した写真です。
滑つくソウルレッドクリスタルメタリックの質感が見て取れます。
赤は再現が難しい色、かつこのボディカラーは光の当たり方によってさまざまに表情を変えるのですが、
・側面のギリギリ白飛びしていない部分の赤
・後面のバンパーの明度の高い赤
・底面の極彩の赤
をちゃんと再現できました。

 

公園に立ち寄り、電子シャッター1/32000で水を写してみました。雨粒も含めすべてが止まった世界が出来上がり、吹き出す水はまるで水飴のようです。
高速連写した中の一枚を現場で選定しましたが、そんな悠長なことができるのも確かな防滴性能があればこそ。

 


さらに足を伸ばすと、雨足が強くなってきました。
まるでけぶったようにコントラストを失った世界、その向こうに軍基地のパラボラアンテナがそびえています。
バッグに忍ばせていたM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PROをマウントし、パシャリ。
このレンズは沈胴式で、伸ばした後はインナーズームなのでズーミングで水を吸い込む事はありません。
画面の隅々までシャープな描写力と相まって、私の好きなレンズです。

 

正味2時間ほどの撮影を終え帰宅すると、カメラからは滝のように水が滴っていました。
風が強かったため、「垂直より左右60°以内からの降雨」どころではない様々な方向から雨に打たれたOM-1は涼しい顔。
「まだまだいけるぜ・・・?」という声が聞こえてきそうです。
対する私は体中びしょびしょでぐったり。これは明らかにOM-1の勝利です。

 

・・・

ここからは別の日にOM-D E-M1 Mark IIIで撮影した雨の写真です。


せっかくの休日。さあ散歩に出かけるぞと意気込んだところ、カーテンを開けるとあいにくのお天気。
降りしきる雨に少し重い気持ちで歩いていましたが、つられて下がった視線のおかげで素敵な世界を見つけることができました。
草陰のメリーゴーラウンド、駆ける馬は楽しそうです。

 


少しだけ小降りになったタイミングを見計らい、紫陽花をパシャリ。
液晶ディスプレイに写る爽やかな青に夏の面影を感じ、もうすぐ来るであろう光の季節に思いを馳せます。
あと何週間かしたら、この紫陽花のような深い青が世界を包み、雨の代わりに汗が地面を濡らすのでしょう。

 

また別の場所にも馬が!
じっと見ていると、頭がタツノオトシゴのように見えてきます。
〇でチョンと描いただけの目が愛らしいです。

 

この日は小雨でしたが、それでも散歩を終えるころには全体がびしょびしょになっていました。
勿論何の問題もなく、すべての機能がしっかりと動作します。
小型軽量高画質、それに高耐久が加わったOM SYSTEM(OLYMPUS)のカメラは、梅雨の季節を乗り切るための強い味方です。
普段他のマウントを使われている方にこそおすすめしたい、カメラ界のヘラクレス。
お求めの際はぜひマップカメラで!

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次回の梅雨のおすすめ機材特集もお楽しみに!
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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:24年06月03日 18時00分 ]

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