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【FUJIFILM】三写三様 Vol.7 ~X-M5編~

「三者三様」三者いれば三つの様、様子があるという意味。
​​FUJIFILMより発売した『X-M5』そしてこれから発売の『XF16-55mm F2.8 R LM WR II』『XF 500mm F5.6 R LM OIS WR』の3商材。
今回は新製品発表に合わせてコンパクトサイズのボディ、標準ズームレンズ、望遠レンズにフォーカスを当てて当社スタッフがオススメするアイテムをご紹介していきます。

今回ご紹介するのは、発売を目前に控えたFUJIFILM X-M5 XC15-45mmレンズキットになります。

X-M5は『足取りまで軽くなるようなコンパクトボディに、静止画・動画・Vlog機能を余すことなく詰め込んだX-M5は、そんなシャッターチャンスを逃さない、頼もしい相棒カメラ』とのこと。
ならばと旅のお供に。

撮影地は沖縄。東京の寒さから逃げるように南国の地へ
今回は何も予定を立てずのふらり旅。荷物もできるだけ少なく身軽な装備です。

X-Mのシリーズとしては約11年ぶりとなる後継機種。
シリーズ特徴のファインダーを省略したフラットな作り。
Xボディの現行機種において最軽量となる約355g、レンズキットでも約490gで手のひらサイズとなります。
まるでコンデジのようなサイズ感は旅行にピッタリです。

FUJIFILMと言えば『フィルムシミュレーション』と言われる方も多いのではないでしょうか。
5カ月前に発売されたX-T50と同じく、今回のX-M5にもフィルムシミュレーションダイヤルがボディ上部に搭載しております。
被写体やシーンに合わせて全20種類のフィルムシミュレーションモードを瞬時に切り替えることが可能です。
今までのボタンで選択するというタイムロスをなくし、より直感的に撮影を楽しむ事ができます。

また今回、飛躍的に進化したのが動画の部分です。
縦構図のショート動画モードを新規搭載。カメラを横位置で構えたままでSNSに特化した画角で撮影を簡単にすることができます。
4:2:2 10bitでの6.2K/30p記録(3:2オープンゲート)、4K/60p記録、フルHD/240p記録に対応しております。

動画は「Vlogモード」にて撮影を行いました。【9:16比率の縦長動画(フルHD/30p)の記録】
15/30/60秒の短い記録時間が選べ、撮影時も画面に秒数が出ておりわかりやすい仕様になっております。

また音声機能も強化されており、FUJIFILM初内蔵マイクを3つ搭載。
これによりマイクの指向性を全方位・フロント・バック・フロント&バックの4つから選択できます。

更に定常ノイズ低減も追加され、空調の音のように一定の周波数で鳴り続けるノイズを低減することが可能です。風音低減については、より風切り音をカットできるように強化されました。

実際に使用して嬉しかった機能は、8Mbps、25Mbpsのビットレートが選択可能な部分です。
昨今6Kや8Kなど高画質を歌う中で、どうしても転送や編集に時間がかかっておりました。
そんな中低ビットレートを選択することで、スマートフォンなどへの転送にかかる時間がより短くなり、SNSでのシェアに至るまでの時間も短縮。スマートフォンの容量を気にすることがなSNSへの投稿もより軽やかになりました。

被写体検出AF機能も進化しており人物の顔や瞳、更に動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車・昆虫・ドローンをAIで検出します。
今回は動物に設定しましたが暗い場面でもサメやエイなどしっかり追尾してくれました。

カメラに慣れていない方にも是非手に取ってほしいVlog特化型カメラとなっております。

本連載を通じてフジフイルムの魅力が伝われば幸いです。

バックナンバーかこちらから








[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年11月26日 17時00分 ]

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【FUJIFILM】フィルムシミュレーションで楽しむ秋の彩り「X-T5」で撮影した紅葉写真をご紹介

【FUJIFILM】フィルムシミュレーションで楽しむ秋の彩り「X-T5」で撮影した紅葉写真をご紹介

約4020万画素センサーを搭載した「FUJIFILM X-T5」。小型軽量ボディに天面部3ダイヤル、3方向チルト液晶モニターを装備した写真撮影を最優先に考えられた製品です。

そしてFUJIFILMと言えば、80年以上にわたる研究と開発を通して培ってきた豊富なフィルムのバリエーション。VelviaやPROVIAなどの定番リバーサルフィルムからクラシッククロームなど雰囲気を重視したものまで全19種類ものバリエーションを「フィルムシミュレーション」として楽しむことができます。秋の彩りをもっと多彩に楽しむフィルムシミュレーションを写真撮影に特化した「X-T5」でぜひお楽しみください。

素敵な作品が出来上がったらぜひマップカメラが運営するフォトシェアリングサイト、エビフォトこと「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿ください!
エビフォトでは一年を通じてさまざまなフォトコンテストを開催しており、現在は「紅葉 PHOTO CONTEST」のエントリー期間です。
ご投稿いただくだけで参加完了となり、入賞者にはマップカメラでのお買い物で使えるポイントをプレゼント。
ぜひ下のバナーから、皆さまのカメラで捉えた素敵な紅葉の作品をシェアしてください!

▼▼▼ 新規会員登録と投稿はこちら ▼▼▼
EP

▼▼▼ 紅葉PhotoContestの詳細はこちら ▼▼▼

紅葉フォトコン

それでは「FUJIFILM X-T5」で撮られた皆さまの素敵な作品をどうぞ最後までお楽しみください。


 



【作品名】湯川の黄葉 <投稿作品を見る

【投稿者】にょきっと様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF10-24mm F4 R OIS WR


【作品名】極楽浄土 <投稿作品を見る

【投稿者】efab様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF10-24mm F4 R OIS WR



【作品名】八ヶ岳高原ライン 東沢大橋からの紅葉 <投稿作品を見る

【投稿者】kiki様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF56mm F1.2 R WR



【作品名】うつる彩り <投稿作品を見る

【投稿者】健仁様

【投稿者コメント】ライトアップされた紅葉が池に映って、錦鯉と重なったところを写しました。

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF60mm F2.4 R Macro



【作品名】夜の紅葉散歩 <投稿作品を見る

【投稿者】PineMooseXO様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF33mm F1.4 R LM WR


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年11月26日 16時20分 ]

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【Nikon】こんなレンズを待ってた!一度使ったら手離せない最強の標準レンズ「NIKKOR Z50mm F1.8 S」

【Nikon】こんなレンズを待ってた!一度使ったら手離せない最強の標準レンズ「NIKKOR Z50mm F1.8 S」

NikonZ8とNIKKOR Z50mm F1.8 Sの組み合わせで撮影をしてきました。
F1.8の50mm単焦点レンズというと、初めての単焦点レンズとして価格・性能のバランスがとれた扱いやすいレンズのイメージを持つ方が多いと思います。そんな中、このレンズはNIKKOR Z レンズの中でも、高い基準を満たすレンズにつけられた称号「S-Line」のシリーズに属しており、F1.8クラスの携帯性を持ちながら性能に妥協のない一本に仕上がっています。

散歩中に何気なく撮影した一枚。F1.8で撮影していますがピント面のシャープさは見事。開放からしっかりと使える性能です。重さは約415g、ちょっとした散歩だとスマートフォンで撮影することが多かったですが、無理なく持ち出せる重量なので日常の様々なシーンも作品として残せます。

カメラのセンサー性能もありますが、シャドウ部のトーンも綺麗に捉えてくれます。単焦点レンズの醍醐味であるボケ味も、このレンズの大きな魅力の一つです。 前ボケ、後ボケともに滑らかで使っていて楽しくなるレンズです。

最短撮影距離は0.4m。被写体に近づいて撮影可能。テーブルフォトなど、被写体との距離が近い日常の様々な場面でも活躍してくれます。

撮影した時の透明感、何を撮っても期待通りの描写をしてくれます。
良い写りをするレンズは大きくて重い、そんな固定概念を持っていましたがこのレンズに出会ってからは常識が変わりました。

今回の撮影を通して、どんな場所にも一緒に持っていきたくなるレンズだと感じました。
この記事がきっかけで、このレンズに興味を持っていただければ嬉しいです。ぜひこの組み合わせの撮影をお楽しみください。

「新品はインターネットからのお買い物で安心安全の2年保証付き!」

中古はこちらから!

[ Category:Nikon | 掲載日時:24年11月25日 19時25分 ]

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【SONY】この季節に咲く花(89)公園の生け垣で見かけ、およそ6~7カ月間咲いてる植物

【SONY】この季節に咲く花(89)公園の生け垣で見かけ、およそ6~7カ月間咲いてる植物

 暦の上では、 立冬も過ぎ初冬となっております。

それなのに、突然気温が20℃にも上がり、最高気温が11℃にもなる。

起伏の激しい気候、人の体調もおかしくなる最中、都市公園の生け垣、当たり前のように咲いている。

どなたでも、見たことがあるのではないでしょうか。

強い植物です。

前回と同じく、新しく購入したレンズ、SONY FE 70-200mm F4 Macro G OSS II SEL70200G2をSONY α7RIV ボディ ILCE-7RM4A につけて

撮影に出かけました。

 「アベリア」と言います。

この名前はラテン語名で、和名を「ハナツクバネウツギ」と呼びます。

ちなみに、「ツクバネ・衝羽根」とは羽子板遊びに使われる羽根のことです。

一般には、前者で呼んでいます。

 花です。

四季咲きとも言えて、開花期間は長く、初夏から晩秋になります。

ほんのりと、芳香があります。

花が全盛期の頃、嗅いでみてください。

 葉っぱです。

葉の縁にはギザギザがあります。

葉の長さは1~3㎝ほどです。

幹です。

直径1~2センチほどです。

 一番の特徴は、花が終わった後、赤い萼片が残り花より持ちが良く晩秋、初冬を楽しませてくれます。

このように萼片が残るのは、「アベリア」が種をつけないからだと言われてます。

種で増えるのではなく、挿し木で増やす植物です。

 和名の由来は、このガクが羽子板遊びの羽(衝羽根)に似ていることからきています。

アベリアは、19世紀中期にイタリアで作出された交配種です。

耐候性があり、刈り込みにも強く、乾燥に強いので道路の中央分離帯、公園の生け垣などに採用されてます。

皆さんもどこかで、見かけている身近な植物だと私は思います。

 アキアカネです。

 この撮影の日は大変、寒い日でした。

その為、あちこちで蝶やトンボや蛾が日向ぼっこしてました。

SONY FE 70-200mm F4 Macro G OSS II SEL70200G2は、昆虫などを撮り時にレンズが軽いので、虫の目線での撮影が手軽です。

太陽を背にしても、撮影距離を取れるので影がかぶりにくく、被写体にも気づかれないように出来るのでシャッターチャンスが生まれます。

一度、お試しを。

 モンシロチョウ、意外と寒さに強く2月に発生することがあります。

 シロオビノメイガと言います。

蛾です。

年間5~6回発生しますが、寒さには弱く、春には発生しません。

文献によると、幼虫がホウレンソウ、サトウダイコンの害虫です。

ムラサキツバメと言います。

蝶です。

本来、平地、丘陵地の照葉樹林、また周辺が生息地なのですが、食草が街路樹、公園にも植えられるため、都心でも増えてきました。

この蝶は越冬します。

冬、見かけても、そっとしておいてください

 冬鳥の「ヒドリガモ」いつもより遅い感じですが来ておりました。

【参考文献】

改訂版散歩で見かける街路樹公園樹 庭木図鑑 葛西愛(著)三省堂

フィールドベスト図鑑 4巻 花木・庭木 学研

鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670 永井真人 著 茂田良光 監修 文一総合出版

フィールドガイド 日本のチョウ 日本チョウ類保全協会 株式会社誠文堂新光社

東京都のトンボ喜多 英人 (著), 須田 真一 (監修)出版社 ‏ : ‎ いかだ社

くらべてわかる蛾 1704種 (くらべてわかる図鑑)横田 光邦 (監修), 諸岡 範澄 (著), 筒井 学 (著), 阿部 浩志 (著)出版社 ‏ : ‎ 山と渓谷社

新 日本の昆虫1900(1)チョウ・バッタ・セミ (ポケット図鑑) 槐 真史 (著, 編集), 伊丹市昆虫館 (監修)出版社 ‏ : ‎ 文一総合出版

Theむし 昆虫図鑑4200種 田下昌志 (著), 丸山潔 (著), 降旗進一郎 (著), 福本匡志 (著), 横山裕之 (著)出版社 ‏ : ‎ 信濃毎日新聞社

蛾の生態標本図鑑 今井 初太郎 (著)出版社 ‏ : ‎ メイツ出版

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

[ Category:SONY | 掲載日時:24年11月24日 19時02分 ]

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【FUJIFILM】三写三様 Vol.6 ~X-T50編~

【FUJIFILM】三写三様 Vol.6 ~X-T50編~

「三者三葉」三者いれば三つの様、様子があるという意味。
​​FUJIFILMより発売を控えた『X-M5』『XF16-55mm F2.8 R LM WR II』『XF 500mm F5.6 R LM OIS WR』の3商材。
今回は新製品発表に合わせてコンパクトサイズのボディ、標準ズームレンズ、望遠レンズにフォーカスを当てて当社スタッフがオススメするアイテムをご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、「X-T50」。

2024年の6月に発売した本機種はコンパクトサイズのボディでありながら、X-T5等と同じ裏面照射型約4020万画素「X-Trans(TM) CMOS 5 HR」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載しています。従来モデルよりも丸みを帯びたデザインになっていてグリップも握りやすさを感じました。

X-T50に新しく搭載されたフィルムシミュレーションダイヤル。ダイヤルを回転させるとモニター上でも切り替わり、フィルムシミュレーションを直感的に選択することが可能になりました。

回すだけで様々な色味を楽しめるので、沢山試したくなるデザインになっています。

友人と訪れた新潟の食材が味わえる飲食店での写真です。
歯ごたえのしっかりしたイカのお刺身。甘みも感じられとてもおいしかったです。

栃尾名物のあぶらげです。一般的な油揚げの約3倍の大きさだそうで、味がいいのはもちろんのこと見た目のインパクトの大きい一品です。テレビで見かけたときから食べてみたいと思っていた念願の一品です。いつでも持ち運べるサイズのボディなので、日々の思い出を記録するのにぴったりです。

屋外での撮影です。普段夕方に散歩することが少ないので、夕日に照らされる石畳はなんだか新鮮に感じられました。

ノスタルジックネガ

フィルムシミュレーションの「ノスタルジックネガ」を使用した写真をご紹介いたします。
FUJIFILMの公式によるとノスタルジックネガの説明は下記の通りです。
“カラー写真が作品として使用され始めた1970年代の写真集での「アメリカンニューカラー」ような色再現を目指したフィルムシミュレーションです。ハイライトはアンバーに味付けしつつシャドウ部も色乗りが良く、スナップ写真などに適しています。”

筆者はスナップ写真をよく撮影するので、数あるフィルムシミュレーションの中でも気に入っている1つです。

ノスタルジックネガ

FUJIFILMらしさはありつつ、色に落ち着きがあるのでどの場面でも使用できると思います。
最後に動画も撮影しましたのでご覧ください。

いかがでしょうか。キットレンズですが動画を楽しむのには十分なレンズであると感じました。
普段のお出かけでも気兼ねなく持てるサイズ感で最新の画像処理エンジンを搭載しているX-T50。クオリティと軽量ボディ、どちらも譲れない方にもぴったりの1台です。
本連載を通じてフジフイルムの魅力が伝われば幸いです。
次回はどの機材が登場するのでしょうか。乞うご期待!

バックナンバーかこちらから





[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年11月23日 17時00分 ]

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【Canon】大口径レンズで描く航空機の世界

【Canon】大口径レンズで描く航空機の世界

光と影が織りなす幻想的な景色、そして滑走路を駆け抜ける飛行機の力強い姿など夜の空港には昼間とはまた違った魅力があります。
その瞬間を捉えるため、大口径の望遠単焦点レンズを持ち出しました。

光量の少ない環境でも被写体を鮮明に捉えるため、今回の撮影に使用したのは、CanonのEOS R3とRF400mm F2.8 L IS USMです。
※一部、エクステンダー RF1.4Xを使用しています。

また夜の撮影ということでISO感度を高めつつシャッタースピードを調整することで、細部までくっきりと写るよう心掛けました。
夜間撮影ならではの光の演出や、飛行機が持つ力強さが引き立つ作品ばかりです。

夜の飛行機撮影は、光と影のバランスが繊細なため、工夫のしがいがあります。
スローシャッターでの流し撮りにも挑戦しました。

夜間の飛行機撮影では、機材の性能と設定が重要な鍵となります。
EOS R3はそのポテンシャルを最大限に引き出し、魅力的なシーンを鮮やかに切り取ることができました。

 




[ Category:Canon | 掲載日時:24年11月23日 16時30分 ]

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この秋撮りたい!Vlogの撮り方を動画でご紹介します

この秋撮りたい!Vlogの撮り方を動画でご紹介します

昨今YouTubeでよく見かけるようになったVlog。Video Blogの略で、自分の好きなことを文章ではなく動画で表現します。
今回はマップカメラスタッフが趣味のキャンプを題材にして、Vlog撮影を行ってきました。
Vlogを撮る時のカメラの設定や、撮影する時のコツを動画でご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 本編動画

 動画チャプター

00:00 オープニング
00:56 外観紹介
01:48 カメラの設定
03:24 撮影をしていきます
05:47 撮影してみて
06:55 機材の使い心地は?
10:40 撮影をしていきます
12:22 CAMP VLOG
13:38 エンディング

 機材紹介


1人目のスタッフが持ってきたのは『SONY VLOGCAM ZV-E10 II』とキットレンズである『SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS II』。
VLOGCAMという名の通り、Vlogを撮影するのに最適なカメラです。小型なボディでありながら、電子式手ブレ補正機能でアクティブモードが搭載されているので、手持ちの撮影や歩きながらの撮影をサポートしてくれます。
また、カメラ内で思い通りの色味を表現できるクリエイティブルックや、直感的に印象的な映像を撮ることができるシネマティックVlog設定が搭載されているので、簡単におしゃれな印象の映像を撮ることができます。

2人目のスタッフのカメラは『Panasonic LUMIX DC-G100D』とキットレンズである『Panasonic LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.』。
『LUMIX DC-G100D』はスマートフォンと同じように簡単に操作ができますが、本格的なクオリティの写真と動画が撮れるカメラです。
コンパクトなボディなので、街中やアウトドア等シーンを問わずに持ち出しやすいのが嬉しいポイントです。
2人とも純正のアクセサリーである片手で持てるシューティンググリップも一緒に持ってきました。
こういったアクセサリーがあることによって一人での撮影がしやすくなったり、ミニ三脚として手元を撮りたいときに使えるのでぜひ一緒に使っていただきたいアイテムです。

 Vlogを撮る時のカメラの設定


撮影を始める前に、Vlogを撮る時のカメラの設定について見ていきます。
設定①はフレームレート。フレームレートとは、1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示す単位のことです。
スローモーション等ではなく通常のスピードの動画を撮影するのであれば、フレームレートは30pか24pから選択します。
30pは日本のテレビ放送と同じフレームレートで、24pは多くの映画で採用されているフレームレートです。
設定②はシャッタースピード。フレームレートの2倍の数値にすると自然な映像を撮ることができるので、先ほど設定したフレームレートの2倍の数値で撮影します。
設定③は色味。カメラ内にある設定を使って色味の調節をするか、撮影した後にパソコンやスマートフォンで調節して好みの色味にしていきます。

 撮影していきます


カメラの設定が完了したところで、Vlogを撮影していきます。
Vlogを撮影する時のコツとして、同じシーンを様々なアングルで撮影してカットを増やすと、編集したときにおしゃれな映像にすることができます。

引きのカットや、高さを変えたカットを撮影したいときに一緒に使いたいのが三脚です。
撮影していると、卓上のミニ三脚では高さが足りないという場面が出てきます。
そういった時に脚が伸びる4段三脚があれば、高さを自由自在に変えて撮影することができるので1本持っておくと安心なアイテムです。

 まとめ


動画の後半では、今回のキャンプで撮影した映像をカットして繋いで、BGMをつけてVlogにした映像をご紹介しています。
今回Vlogを撮影~編集までしてみましたが、想像していた以上に簡単に作ることができました。
近頃はVlog撮影向けに発売されているカメラも多くあるので、撮影するハードルもグッと下がっていると感じました。
皆様も、ぜひご自身の趣味や好きなことを動画で残してみてください!

動画内でより詳しい紹介や、『SONY VLOGCAM ZV-E10 II』『Panasonic LUMIX DC-G100D』で撮影した映像をご紹介しています。ぜひ最後までご覧ください!

動画を見て「気になる!欲しい!」と思った方は是非チャンネル登録や高評価をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ Category:Panasonic SONY YouTube | 掲載日時:24年11月23日 16時05分 ]

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【SONY】あなたの写欲を満たしてくれる純正唯一の高倍率ズームレンズ。FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS

【SONY】あなたの写欲を満たしてくれる純正唯一の高倍率ズームレンズ。FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS

日々カメラを持ち歩いて撮影していると「ここは広角で撮りたい」「あそこは望遠で切り取りたい」と様々な欲が出てきますが、単焦点しか持ち歩いておらず断念した事が何度もある筆者です。

そして常に何本もレンズを持ち歩くのは現実的ではない…と考えるとこのような願望を叶えてくれるレンズは1つしか無いでしょう。
そうです、高倍率ズームレンズです。実はSONYにはフルサイズ用高倍率ズームレンズが1本だけあります。それがこちら。

FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240

α7Ⅳ + FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240

2015年3月に発売された当レンズですが、2024年末になった今もなおオススメできるのか。
今回は40000円キャッシュバック対象のSONY α7Ⅳに装着し実際に利用してみましたので作例と共に確認していきましょう。

絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/2000秒 / ISO:100 / 焦点距離:24mm
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:100 / 焦点距離:240mm

当レンズはなんと言ってもフルサイズ用レンズでありながら10倍ズームという高倍率を実現しており非常に便利なレンズとなっています。

現在発売されているフルサイズ用の10倍ズームは2019年8月に発売されたCanon RF24-240mm F4-6.3 IS USM以外にありませんのでどれだけ稀有な存在かというのはお分かりいただけるのではないでしょうか。
シンプルに考えると標準ズームの24-70mmと望遠ズームの70-200mmを組み合わせてもまだ足りない程の焦点距離を780gの重さで実現してくれているので、こういったレンズが「便利ズーム」と呼ばれる所以がよく分かります。

絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:250 / 焦点距離:103mm
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/400秒 / ISO:100 / 焦点距離:240mm

単焦点であればその焦点距離に注力してレンズを構成すればよいのですが、ズームレンズはズーム全域で画質を整えていかなければいけませんのでトータルバランスの取り方が難しくレンズの仕組み上ズーム域が高倍率になればなるほど画質の維持が難しいと言われています。

しかし当レンズは非球面レンズ5枚とED(特殊低分散)ガラス1枚を効果的に配置した事により、中央画質が絞り開放から素晴らしく実用的な描写力を持っています。
作例をご覧いただいても感じていただけるかと思いますが、α7Ⅳの約3300万画素でも充分使える画質を提供してくれます。

周辺画質に関してF5.6くらいまで絞ってあげるとかなり改善されますので、撮影されるシーンに合わせて設定してみてください。

絞り:F5 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:100 / 焦点距離:24mm
絞り:F11 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 / 焦点距離:240mm

当レンズのありがたい性能として高速AFと静音性があります。

これくらいの焦点距離だと保育園・幼稚園くらいの運動会で使いやすく動き回る子ども達を逃すことなく追いかけてくれます。
α7Ⅳは被写体検出・認識能力が非常に高く追従性も抜群です。
当レンズとのタッグは非常に相性が良く成功写真をたくさん提供してくれるでしょう。

更に学校行事などで体育館で撮影される方もAF駆動音はほぼ無音のためα7Ⅳのサイレントシャッターと組み合わせると雰囲気を邪魔することなく撮影することが可能となります。

絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:125 / 焦点距離:240mm
絞り:F11 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:250 / 焦点距離:24mm

逆光耐性に関してですが、どうしても直接強い光を当てるとフレアゴーストが発生してしまいます。
これは12群17枚のレンズ構成で、更に高倍率ズームであるが故に構造上ゴーストを抑えるのはなかなか難しいでしょう。

しかし一昔前のレンズだともっと写真全体がコントラストを失い光芒すら見えない程のフレアが発生する事もあります。
そう考えると実用的で必要な逆光耐性は備わっていると考えて問題ないと筆者は撮影して感じました。

絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:100 / 焦点距離:24mm
絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 / 焦点距離:240mm

こちらは同じ場所からビルを中心にしてワイド端24mmとテレ端240mmで撮影したものです。

比較して見ていただくと10倍ズームの焦点距離の違いを大きく感じると思います。

この高倍率のおかげで旅行や運動会、スナップなど様々なシチュエーションで利用できますのでとりあえず当レンズを持っておけば大体のシーンはコンプリートできるでしょう。
筆者自身も子供と公園に出かけた際に高倍率ズームレンズをよく持ち出しており、遊具で遊んでいる子供を好きな位置から見守りながら撮影できるので本当に使いやすかった事を思い出します。

絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 / 焦点距離:240mm
絞り:F8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:125 / 焦点距離:24mm

そして当レンズの強みとしてお伝えしておきたいのがレンズ内手ブレ補正が搭載されている事です。

広角側に関してはボディ内手ブレ補正が十分に働いてくれますので問題ありませんが、重要なのは望遠側です。

ボディ内手ブレ補正は望遠側ではセンサーの稼働範囲の問題で効きが弱くなってしまう場合がありますが、レンズ内手ブレ補正は望遠側で非常に効果を発揮してくれるため撮影時の画角確認も容易となり撮影のしやすさが飛躍的に向上します。
実は手ブレ補正をレンズとボディで役割分担しておりまして、手ブレ補正搭載レンズ装着時にはレンズ側で角度ブレの2軸を補正を行い、残りの3軸(シフトブレの2軸と回転ブレ)はボディ側で補正することで、最適な5軸手ブレ補正を実現します。

ファインダー内が手ブレによりグラグラしていると思っている画角での撮影が難しくなる事も多くありますので本当にありがたい機能と言えるでしょう。

絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100 / 焦点距離:85mm
絞り:F9 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:100 / 焦点距離:240mm

SONY唯一のフルサイズ用高倍率ズームレンズFE 24-240mm F3.5-6.3 OSSの使い勝手の良さについてお話しさせていただきましたがいかがでしたでしょうか。

どうしても大きさが気になってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが何本もレンズを持ち歩くことを思えばかなり軽量化が図れますし、更にα7Ⅳのグリップが大型化しホールド力が上がっているため筆者も通常使用時に苦になる事はありませんでした。

どちらかと言えばとりあえず撮りたい画角で撮れる万能さ、快適さ、楽しさに心を打たれるばかりです。

新品よりも価格が3割以上お買い得になっている現在、非常にオススメできる一本となっておりますので是非この機会に手にしてみてください。


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[ Category:SONY | 掲載日時:24年11月22日 19時00分 ]

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【SONY】旅行や日常のスナップなど幅広いシーンで活躍「α7C II」で撮影した紅葉写真をご紹介

【SONY】旅行や日常のスナップなど幅広いシーンで活躍「α7C II」で撮影した紅葉写真をご紹介

有効約3300万画素のフルサイズイメージセンサーを搭載したSONY「α7C II」。日常的なスナップ写真撮影はもちろんのこと、プロフェッショナルな用途まで幅広く対応できる、高性能でコンパクトなフルフレームミラーレスカメラです。

撮影する静止画・動画を思い通りの雰囲気に仕上げることができる「クリエイティブルック」を搭載し、大きなフルサイズセンサーを搭載しながらも携行性に優れ、バッテリーも長時間持つことから幅広い撮影に対応できる一台に仕上がっています。それこそが多くの支持を得ている理由のひとつだと言えるでしょう。

この季節といえば紅葉の撮影ですが、ポータビリティに優れ高性能な「α7C II」は山での撮影にもぴったりです。フルサイズのセンサーは紅葉の微細な色彩を鮮明に捉え、バリアングルモニターを使いローアングルで落ち葉を狙うようなクリエイティブな撮影も存分にお愉しみいただけることでしょう。

「α7C II」で撮影した写真はぜひマップカメラが運営するフォトシェアリングサイト、エビフォトこと「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿ください!
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それでは「α7C II」で撮られた皆さまの素敵な作品をどうぞ最後までお楽しみください。


 



【作品名】私のお気に入りポイント<投稿作品を見る

【投稿者】肥後の風太郎様

【投稿者コメント】熊本県阿蘇郡小国町下城

【使用機材】SONY α7C II + FE 20-70mm F4 G



【作品名】秋の福島 山の紅葉<投稿作品を見る

【投稿者】kazu様

【使用機材】SONY α7C II + FE 24-105mm F4 G OSS



【作品名】共演<投稿作品を見る

【投稿者】YOU様

【投稿者コメント】三俣山北峰にそびえるむきだしの大岩と紅葉の共演

【使用機材】SONY α7C II + TAMRON 28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD



【作品名】夕日に焼ける紅葉<投稿作品を見る

【投稿者】YOU様

【投稿者コメント】大船山の紅葉を夕日のタイミングで撮影した。

【使用機材】SONY α7C II + TAMRON 28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD



【作品名】夜のイチョウを眺める<投稿作品を見る

【投稿者】tibagorou様

【使用機材】SONY α7C II


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
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[ Category:SONY | 掲載日時:24年11月22日 12時30分 ]

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【HASSELBLAD】X2Dクロップモード -65:24編-

【HASSELBLAD】X2Dクロップモード -65:24編-

多くのレンズが新たにラインナップに加わることで、より完成度が高まりつつあるHASSELBLAD Xシステム。なんといっても1億画素を超える中判センサーが描く繊細かつ鮮やかな描写が注目を集めがちですが、その潤沢な情報量があってこそ実現できる「クロップモード」も大きな魅力の一つ。今回はフルパノラマフィルムカメラ【HASSELBLAD XPan】シリーズのアスペクト比「65:24」をご紹介します。

使用したレンズは「HASSELBLAD XCD 20-35mm F3.2-4.5 E」。
最高性能を誇るラインナップの超広角ズームレンズ、換算でおよそ16mmから28mmをカバーしています。

撮影は朝からあいにくの天気でしたが、難しい中間のトーンを表現させるにはむしろ好都合と言えます。
傘を持ちながら片手でスナップできる程にはグリップ感も良く、勿論AF、手ブレ補正も優秀。

上下が大きくカットされることによって欲しい情報だけを抜き出し易く、カメラを向ける景色の全てが画になることが楽しい組み合わせ。
RAWデータもあわせて残しておくことで、編集時に全データを復元できるので撮影に迷いも生まれません。

ここまで解像感のある広角を撮っていると、つい平面的なものが視界に入ってしまいます。
本来魅力的に写すには難しい被写体ですが、ちゃんと見たままの感動を残したまま作品になるのが凄いところ。
解像力、色の表現力、そしてシネマスコープの没入感によって成せる業。

雨に打たれる蓮の葉。
合焦部分は特に圧巻のディティール。

ワイド側でも人間が最大限見えている視野にはまだ少し及びません。
しかしその視野にかぎりなく近づく事はできているようで、意外と狭い上下、意外と広い左右をこの撮り方では再現できつつあります。

つまりふいに「いいな」と思った風景がその感性に近いまま写真として残るとも言え、さらにその写真は目を凝らせばどこまでも解像しているのです。
これはスマートフォンや広角コンパクトカメラでは実現できない領域。

・・・

暮れゆく空と雨に見送られる景色。

正しく写っている、どこまでも写っている。
写真の正義はそれだけに留まらず、「こう見えていた」を表せてこそだと気づかされる体験でした。

[ Category:etc. | 掲載日時:24年11月21日 18時30分 ]

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【SONY】α SPECIAL EVENT 2024 で『SONY α1II』『SONY FE 28-70mm F2 GM』を体験!

【SONY】α SPECIAL EVENT 2024 で『SONY α1II』『SONY FE 28-70mm F2 GM』を体験!

2024年11月19日 23時 インターネットライブ配信でSONY(ソニー)の新製品発表が行われました。

いち早くマップカメラ取材班も「α」を実際に手に取って撮影してみたいという想いを胸に東京ビッグサイトで開催された『α SPECIAL EVENT 2024』に参加してまいりました。

さっそくYouTube動画も公開いたしましたので、操作性や性能の魅力は動画レポートを、ブログでは実際に撮影した作例などをご覧いただければと思います。

SONY α1II ILCE-1M2

望遠レンズ装着時や長時間の使用でも撮影者の負担にならないよう、α1からホールド性がさらに高まりました。
カメラ前面にカスタムボタン(C5)を新規追加されたことで、グリップを握った指でより即時性の高い操作ができます。また、縦位置グリップは「α9III」と同じVG-C5に対応。従来のVG-C4EMと比べ長時間撮影が可能になりました。

人物の瞳の認識性能がα1比において最大約30%向上。シャッターボタンを押す前の瞬間をさかのぼって記録できる「プリ撮影」機能を搭載。シャッターボタンを半押ししながら被写体を捉えた後に全押しすると最大1秒前までの連写画像を記録することができ、決定的瞬間も逃しません。

連写速度ブーストを新規追加されたカスタムボタン(C5)に割り当てることで、連写速度をすばやく変更できます。たとえば15コマ/秒で連続撮影中、決定的瞬間が来るタイミングで最高約30コマ/秒など高速連続撮影に変更可能です。

 SONY FE 28-70mm F2 GM SEL2870G

αレンズ初のズーム全域開放F2を実現。単焦点レンズに迫る高い解像性能と自然なぼけ味と優れた描写を両立したズームレンズが登場しました。広角28mmから中望遠70mmまでの標準域をカバー、質量は約918gで、高い機動性・携行性を確保しています。その性能をα1IIと共にポートレート撮影で体験してきました。

ピント面の解像感とF2の明るさを活かしたボケ味は様々なシーンで活躍してくれます。
また、α9 IIIの最高約120コマ/秒の高速連写にも対応するトラッキング性能を有しており、ズーミング中でもトラッキングが継続します。

動画レポートと実写作例をご覧いただきましたが『SONY α1II』『SONY FE 28-70mm F2 GM』は11月26日AM10時よりご予約受付を開始いたします!魅力あふれる話題のSONYの新製品はもちろんネット限定 マップカメラ2年保証の対象商品となりますのでぜひご予約開始までお待ちください。

[ Category:SONY YouTube | 掲載日時:24年11月21日 17時51分 ]

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【Canon】1200mmの白い大砲を、手持ちで野鳥撮影に使った結果

【Canon】1200mmの白い大砲を、手持ちで野鳥撮影に使った結果

各社高性能化にシノギを削るミラーレスレンズ。
その中でも、一際大きな存在感を放つRF1200mm F8L IS USMをご紹介いたします。

18群26枚のレンズを内包したその鏡筒は、重量3340gとなかなかの重さを誇ります。
しかしそれは単に数字だけを見た場合の話。
2011年に発売したEF400mm F2.8L IS II USMの重量が3,850gだったことを考えると、その3倍の焦点距離ながらこの重さというのは驚異的と言わざるを得ません。
初めてこのレンズを持った時に、思わず「軽い!」という言葉がこぼれたくらいです。
「これなら非力な自分でも持ち出して撮影できるのではないか」と考え、EOS R5 Mark IIにマウントして野鳥の撮影に出かけました。

向かった先は吉祥寺・井の頭公園です。
用意していた1脚にレンズを付けようとしたところ、痛恨のミスが発覚しました。
自由雲台を忘れ、脚部分だけを持って行ってしまったのです。
これでは特に役に立たない!
結局1脚は使わずに、手持ちで振り回すことにしました。

ISO:12800 / F8 / 1/400

早速頭上を飛び回るメジロを発見し、「いざ参らん」とレンズを構えると何も居ません。
それどころか自分がどこにレンズを向けているのかが全く分かりません。
流石1200mm、同じような物がたくさん存在する森の中では狙いをつけるのが難しい!ドットサイトを持ってくるべきでした・・・。
とにかく気合いで探し続け、フレームインした瞬間にシャッターを切った1枚が上の写真なのですが、ちゃんと写ったのは機材の性能と言わざるを得ません。

 

ISO:12800 / F8 / 1/400

その素晴らしい性能を痛感したのがこちらのカット。
ものの見事に枝被りをしており、鳥も葉も同じ色味なのに被写体認識は一瞬でメジロをロックしたのです!
ISO12800で撮影した上、WEB上では縮小がかかっているので少しぼやけて見えるかもしれませんが、拡大していただくと毛がしっかりと解像していることがお分かりいただけるかと思います。
たくさん連写した中の1コマですが、全てのコマでピントが来ていたのでまぐれではありません。
重い機材を手持ちで撮影しているせいで、盛大にファインダー像が暴れているのにも関わらず小鳥を認識し続ける・・・。
これはまさに全知全能と言えるほど強烈なAF性能です。

 

ISO:12800 / F8 / 1/200

それにしてもこのレンズ、とてつもない「画力(えぢから)」です。
手を伸ばせば木の幹やメジロに触れられそうなほどの質感描写に、硬さやにおいまで判るほどの臨場感。
特に瞳の部分は特筆もので、鳥独特のグミのような目の感じを完璧に再現しました。
木の幹の細かな模様に目を向ければ、「線が細いとはこういう事か」と解らされるような美しさ。
複雑な「面の集まり」をあますことなく描き切ります。
ボケが始まる「ボケの起点」もざわつかず、滑らかに、かつ量感を伴ってボケていき、更に前ボケ・後ボケ共に美しい・・・。
惜しむらくは空と枝の境界線に軸上色収差が見られることですが、肉眼ではほぼ真っ暗な木陰から空を狙っているのでこれ位で済んでいることが驚きです。
蛍石レンズが2枚使用されているおかげでしょう。

 

ISO:12800 / F8 / 1/250

最短撮影距離(4.3m)ギリギリにいたハトを写したカットですが、あまりにもリアリスティックに写りすぎて鳥肌が立ちました。
水浴びをして貼り付いた首の毛一本一本を分解しきる解像力、湾曲して体を丸く包む風切り羽根の恐ろしい立体感…。
「ボケているのにボケの中で立体感がある」というハチャメチャな高画質の前に、ただただひれ伏すばかりです。
基本は遠距離の被写体を狙う為のレンズなのに、最短撮影距離でもこの写り。
得手不得手なく撮影者の意思に素直に添える、最高の相棒です。

~ちょっとbreak~
付属しているレンズソフトケース (LS1200)には、幅広の肩掛けストラップがついています。
しかしリュックタイプではなくショルダータイプなので、「一つの肩で提げる」ことになります。
長時間の運搬はやはり負担がかかったので、衝撃対策をしっかりした上でキャリーカートを用意するのもありかもしれません。

 

ISO:12800 / F8 / 1/200

それから手持ちで振り回すこと数十分。流石に腕に痺れを感じたので引き上げようと歩いていると、なんとカワセミがいるではありませんか!
こうなると疲れたなんて言っていられません。
意気揚々とバードウォッチング用に開けられた窓にレンズを差し向けますが、レンズ径が大きすぎて窓に入らなかったため仕方なく一歩引いて撮影しました。
こういったフレーミングだと、EOS R5 Mark IIは水面に映った方を被写体と認識するようです。
作画意図をしっかりと汲み取ってくれて嬉しい限り。

 

ISO:12800 / F8 / 1/200

思い切り画面の端にフレーミングしても、当然の様に瞳を追い続けます。

 

ISO:12800 / F8 / 1/200

カメラを構えていると、カワセミが突然動き始めました。
そのスピードにビクッと驚いてしまい「うわ、ブレた」と思ったのですがそれほどでもありません。(シャッタースピードの関係で被写体ブレは凄いですが・・・)
背伸びをして下からバリアングルディスプレイを見ながら連写している状態で、体がビクッとなってもこの程度のブレ量で済む。
手振れ補正の協調制御が無いレンズにも関わらず、満足のいく性能だと感じました。

 

ISO:12800 / F8 / 1/200

お昼ご飯をゲットしたようです。
捕まえたザリガニ(?)の爪の先までくっきりと写っています。

 

ISO:12800 / F8 / 1/500

ザリガニ(?)を食べ終わって満足げなカワセミ君。
ローキ―にしてみましたが、発色の良さも手伝ってコントラストがしっかりと残った仕上がりに。
暗緑色の背景からしっかりと浮かび上がる青色がきれいです。
これを見ていたら私もお腹が空いてきたので、この日は引き上げることにしました。

・・・

1200mmのレンズを構えるという強烈な体験は、大満足のうちに幕を閉じました。
最後に良かった点をまとめると

①重いとはいえ筋トレをしていない私でも十分に持ち運べる重量
②レスポンスが良い超高速AF。サーチ駆動する時の往復速度も、焦点距離を考えるととてつもなく速い
③ボケの中にも立体感がある凄まじい描写性能。信じられないほどのシャープネス
④前ボケ・後ろボケ共にクリーミー

となります。
必要な人には替えの利かない本レンズ。その立ち位置や値段に違わない、至高の一本であることは間違いありません。
人生で一度は構えてみたい、最高のレンズでした。


[ Category:Canon | 掲載日時:24年11月21日 17時01分 ]

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【Canon】Light&Smallなレンズをお供に【RF24mm F1.8 MACRO IS STM】

【Canon】Light&Smallなレンズをお供に【RF24mm F1.8 MACRO IS STM】

日々の記録や風景をおさめたい
旅行の思い出を残したい
でもスマートフォンじゃ味気ない

そんな方にお勧めしたいのが軽量で小型なレンズ
ミラーレス機の登場でカメラは格段に持ち運びしやすくなりました
今回紹介するのは、RF24mm F1.8 MACRO IS STM
重さ270g
長さ63.1mm
マクロを搭載している広角単焦点のレンズです。

今回はAPS-C機体の「EOS R7」で撮影を行いました。
35mm換算だと、だいたい39mm相当です。

カメラに装着した感じは同スタイルのレンズ「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」を装着したときと同等。
35mmよりも重さは抑えられています。
サイズ感は35mmと変わらないため、
EOS Rスタイルのカメラに装着した際のバランスが良く、前後に重さに偏りがありません。

ハーフマクロ撮影機能を搭載している為、被写体に寄った撮影も得意です。

RF35mmと同様に、様々な設定を割り当てられるコントロールリングも搭載。
スムーズな撮影に一役買ってくれています。
風景撮影に適したレンズなので、紅葉シーズンにピッタリな一本です。

いかがでしたでしょうか
首から、肩からぶら下げるのもよし
バックに気軽に入れておくのもよし
あなたの日常にカメラを加えてみてはいかがでしょうか

[ Category:Canon | 掲載日時:24年11月20日 17時00分 ]

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【Leica】卓越したカメラ性能と時代に左右されない洗練されたデザイン「Q2」で撮影した紅葉写真をご紹介

【Leica】卓越したカメラ性能と時代に左右されない洗練されたデザイン「Q2」で撮影した紅葉写真をご紹介

有効4730万画素の35mmフルサイズセンサーを搭載した人気のコンパクトデジタルカメラ『Leica Q2』。高い描写性能と時代に左右されないエレガントなデザインは、写真愛好家からプロフェッショナルまで多くの人々に愛されています。そして本気に搭載される明るい高性能なレンズ「ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH.」はライカならではのその場の空気感をも感じさせる素晴らしい描写で撮影することができるのです。

大記録画素数で撮影できる28mmの焦点距離に加えて、ボタン操作一つで35mm、50mm、75mmの焦点距離の撮影範囲を示すブライトフレームを液晶モニター上にデジタル表示することが可能ですので、旅行など1台ですべてをカバーしたいという方にも人気の一台となっています。

万能な1台だからこそ、季節の移ろいを捉える機材としてもおすすめ!

撮影した写真はぜひマップカメラが運営するフォトシェアリングサイト、エビフォトこと「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿ください!
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それでは「Leica Q2」で撮られた、皆さまの素敵な作品をどうぞ最後までお楽しみください。
 



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】KAZU様

【使用機材】Leica Q2



【作品名】秋の嵐山<投稿作品を見る

【投稿者】submaster様

【使用機材】Leica Q2



【作品名】あきはっけん<投稿作品を見る

【投稿者】submaster様

【使用機材】Leica Q2



【作品名】古都京都 東福寺の紅葉<投稿作品を見る

【投稿者】kiki様

【使用機材】Leica Q2



【作品名】秋韻<投稿作品を見る

【投稿者】V’s Vision様

【使用機材】Leica Q2



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】KAZU様

【使用機材】Leica Q2


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[ Category:Leica | 掲載日時:24年11月20日 12時30分 ]

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【SONY】過去最大級のαウィンターキャッシュバックキャンペーン2024が幕を開ける

【SONY】過去最大級のαウィンターキャッシュバックキャンペーン2024が幕を開ける

寒くなったり暑くなったり不安定な天候が続き、なかなか季節を感じることが難しい今日この頃ですが、確かに冬へと足を進めていることを感じる時期がやってまいりました。
そうです。SONY αウィンターキャッシュバックキャンペーン2024がスタートしたのです。
期間は、2024/11/15(金)から2025/1/14(火)までとなっております。

期間中にお客様ご自身でキャンペーンにお申込みいただくと、最大80,000円のキャッシュバックが受けられるお得なキャンペーンです。
対象商品は下記ページをご確認ください。

注目すべきは前回のオータムキャッシュバックキャンペーンよりも増額している商品が多くあり、更にまだ発売から新しいあのカメラまで追加されております。
お得にお買い求め頂けるチャンスですので是非この機会にご確認ください。

では作例と共にキャッシュバック対象商品の魅力に迫っていきましょう。


1.SONY α7Ⅳ

α7Ⅳ + FE 70-200mm F4 G OSS
α7Ⅳ + FE 85mm F1.4 GM

まず最初にご紹介するのはSONYを代表するベーシックモデルα7Ⅳです。
こちらは前回よりも10000円増額の40000円キャッシュバック対象となります。

新開発のセンサーと最新の画像処理エンジンBIONZ XRを搭載したことで階調表現や色再現性が向上し、更に被写体認識能力、追従能力が進化しております。
4K60pまで対応、グリップ形状変更によりホールド力向上、バリアングル液晶の採用などにより写真機としてだけでなく動画機としても活躍してくれること間違いなしの自信を持ってオススメできるカメラです。

そして作例で使用している「FE 70-200mm F4 G OSS」は8000円、「FE 85mm F1.4 GM」は10000円のキャッシュバック対象となっております。

▼α7Ⅳの作例はこちら!▼


▼FE 70-200mm F4 G OSSの作例はこちら!▼

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▼FE 85mm F1.4 GMの作例はこちら!▼

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2.α7RⅤ

α7RⅤ + FE135mm F1.8 GM
α7RⅤ + FE 16-35mm F2.8 GM

続きまして、今回の最高金額60000円キャッシュバック対象であるα7RⅤです。

SONYで初のAIプロセッシングユニットを搭載したことにより、被写体認識能力やAF追従性が飛躍的に向上し静止画・動画を問わず幅広い被写体を容易に撮影できます。
8段分の手ブレ補正機能があることで常に撮影者を手助けしてくれますので高画素モデルだからこそ目立つ手ブレもしっかり抑えてくれます。

α史上最高解像性能を有しておりG Masterレンズと組み合わせることで有効約6100万画素をしっかり活かすことができるでしょう。
こちら作例で使用されたレンズは10000円キャッシュバック対象ですが、FE 16-35mm F2.8 GMは同時購入で更に10000円のキャッシュバックを受けられますので今回最高の80000円キャッシュバックが可能となります。
「同時購入キャンペーン」と記載されているレンズが対象となりますので是非ご確認ください。

▼α7RⅤの作例はこちら!▼

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▼FE 135mm F1.8 GMの作例はこちら!▼


▼FE 16-35mm F2.8 GMの作例はこちら!▼

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3.α7CⅡ

α7CⅡ + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
α7CⅡ + Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA

待望のα7CⅡが遂にキャンペーン対象となり20000円キャッシュバックを単体購入で受けられるようになりました。

重量514gの軽量コンパクトでありながら、α7Ⅳと同等の性能に合わせてAIプロセッシングユニットも搭載したことによりAF性能が飛躍的に向上しております。

初代α7Cよりもグリップ感も良くなっておりますので様々なレンズとも相性抜群です。
更に初代には無かった前ダイヤルが追加されたことにより他αシリーズと遜色ない操作が可能となりました。

ブラック、シルバー共に対象ですので、好みのカラー選択をして頂ければと思います。

▼α7CⅡの作例はこちら!▼

α7C II

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▼Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAの作例はこちら!▼

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▼Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZAの作例はこちら!▼

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4.α7Ⅲ

α7Ⅲ + FE 24-105mm F4 G OSS
α7Ⅲ + FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
α7Ⅲ + FE24-70mm F2.8 GM

最後にご紹介するのが2018年に発売してからも今もなお不動の人気を誇るα7Ⅲです。
こちらは30000円キャッシュバックの対象となっております。

人気の一番大きな理由としてコストパフォーマンスの高さにあると言えるでしょう。
α7Ⅲになり前モデルよりも大容量のバッテリーNP-FZ100を採用し、更に被写体認識、追随能力も飛躍的に向上した事で妥協のない性能を発揮してくれます。

液晶モニターにはチルト式を採用しており光軸がずれることなく撮影できるメリットもありますので、写真撮影をしっかり始めていきたいとお考えの方には是非α7Ⅲをご検討いただきたいカメラです。

上の作例で使用した3つのレンズ「FE 24-105mm F4 G OSS」「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」「FE24-70mm F2.8 GM」は全て同時購入キャンペーン対象なので単体購入10000円にプラスして10000円のキャッシュバックを受けることが可能となっております。

▼α7Ⅲの作例はこちら!▼



▼FE 24-105mm F4 G OSSの作例はこちら!▼

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▼FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSの作例はこちら!▼

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▼FE24-70mm F2.8 GMの作例はこちら!▼

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今回ご紹介したカメラ・レンズ以外にもたくさんの魅力的な対象商品があり、マイクもキャッシュバックを受けていただく事ができます。
上のバナーリンクから対象商品一覧を確認していただきお求めの商品があるかご確認下さい。

更にマップカメラではインターネットからのご購入で安心の新品2年保証サービスをご用意しています。
お買い得なメーカーキャッシュバックは2025年1月14日まで!ぜひこの機会をお見逃しなく!

[ Category:SONY | 掲載日時:24年11月19日 17時30分 ]

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【Nikon】幽玄の美
晴天にも恵まれ撮影日和となった、爽秋の11月某日。
神奈川県南足柄市の大雄山駅に降り立った私は、天狗の小径などをゆるゆると歩くこと1時間弱、今回の目的地である大雄山最乗寺に到着しました。
今回はその際に撮影した写真をご紹介したいと思います。

 

使用機材
Nikon (ニコン) Z fc ボディ シルバー
Nikon (ニコン) NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR シルバー

 

境内に足を踏み入れると香木でしょうか、優しく包み込むお寺の香りと、寄り添うかのような滝や川のせせらぎに、心が洗われる思いがしました。
600年以上前に開創された歴史あるお寺ということもあり、幾星霜を経て荘厳な佇まいの堂塔と豊かで彩りある自然との調和がとても美しく感じられます。

 

大天狗と烏天狗の像が両脇に鎮座する結界門をくぐり、神域の奥へと足を踏み入れます。
今回訪れました、大雄山最乗寺は天狗伝説が伝わり天狗を守護神として祀ったお寺となります。
迫力のある天狗像に畏怖の念を抱き、身の引き締まる思いがしました。

 

境内の随所で天狗の像や団扇、下駄などを見る事が出来ました。
今回使用したレンズはレンズキットとしても購入できる標準ズームレンズNikon (ニコン) NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR シルバーです。
35mm判換算で24-75mmレンズの画角に相当しており、広い風景や日常のスナップなどいろいろなシーンで活躍できる使い勝手の良いレンズとなります。

 

歩を進めると奥の院へと続く354段の階段が待ち構えておりました。
階段の途中にも天狗の像があり、まるで試されているかのようです。
息が上がり早まる鼓動を和太鼓の音に重ね合わせて、鼓舞するように一歩そして一歩と進みます。

 

階段を登りおえて息を整え、奥の院の前に立つと疲労感が充足感に変わります。
今回使用したボディとレンズ含めて約600gと小型軽量なため、急で長い階段をカメラを首から下げたままでも、負担を感じたりすることはありませんでした。

 

幹の苔や楓の葉のつややかな緑が印象的で、儚さと揺るぎなさを兼ね備えた生命の息吹を感じさせられる写真となりました。
訪れたのが葉先の色が変わり始めた頃でしたので、紅葉の見頃には天狗と紅葉の赤が両々相俟って、さぞかし美しい光景なのだろうと思います。

 

撮影を終えて。
今回使用したNikon (ニコン) Z fc ボディ シルバーはクラシカルなデザインが気分を高めてくれるとともに、お寺や神社での撮影が好きな私にとって、雰囲気にマッチしてくれるところも嬉しいポイントでした。
また今回のように坂や階段が多く、歩きめぐる撮影スタイルには、小型軽量なところに加えて2088万画素センサーの高画質での撮影など頼れる相棒になってくれるのではないでしょうか。

終わりに。
年々夏が長引くようになり、一方ではベルの音色や光の装飾といった冬の賑わいが、すぐそこまで近づいてきていますが、秋という美しくも短い季節をぜひカメラとともに過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

 

▼ 今回紹介した機材はこちら ▼

[ Category:etc. | 掲載日時:24年11月19日 15時00分 ]

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【SONY】FE 20mm F1.8 Gで行く!広角スナップのすゝめ

【SONY】FE 20mm F1.8 Gで行く!広角スナップのすゝめ

スナップ撮影の定番の画角というと、35mmや50mmを思い浮かべる方が多いと思います。
他にも、圧縮効果や大きなボケで印象的な写真が撮影できる、中望遠域も人気です。
かく言う私も、ボケが印象的な中望遠域を選ぶことが多いです。

では、今挙がらなかった広角がスナップに向かないか、と言われるとそうではありません。
広角には、広角でしかできない表現があり、それを活かして撮影すると非常に面白い写真が撮れます。

ということで、今回は広角レンズでスナップ撮影を行いました。
実際に撮影した写真を、撮り方のコツを交えてご紹介いたします。

人間の視角や視野に近い焦点距離が大体35mm~50mmで、これより広い焦点距離が広角にあたります。
広角レンズは、人の目では見ることの出来ない広い範囲を撮影することが可能です。

また、広い範囲を捉えるだけでなく、広角になれば広角になるほど、パースペクティブ効果が現れます。
このパースペクティブ効果は、近くにあるものは大きく、遠くにあるものは小さく見えるという視覚効果で、簡単に言うと遠近感か強調される効果のことを言います。

建物などの撮影を行う時に、このパースペクティブ効果を利用して撮影すると、ダイナミックになります。

撮影時のポイントは、カメラを顔や腰の高さで構えるのではなく、地面に近いぐらいのローアングルで撮影することです。
建物を見上げるようにアオリにすると、地面と建物の高層部に奥行きができ、パースペクティブ効果があらわれます。

ただの橋柱もこのようにダイナミックに撮影することができます。

また、このFE 20mm F1.8 G SEL20F18Gは、最短撮影距離がAF時に0.19mと近接撮影も可能なレンズです。
スナップだけでなく、カフェでのテーブルフォトも撮影できます。

広い範囲を写すことができるので、今回のようなテーブルの上だけでなく、お店の雰囲気も入れて撮影するのもオススメです。

他にも、近接性能が高いことで撮影できたのが、コスモスの写真です。

広角になればなるほどボケが小さくなってしまうのですが、被写体にギリギリまで近づくとこのようにボケを表現することも可能です。

いかがでしょうか。
軽量コンパクトでスナップ撮影にピッタリなうえ、近接撮影もできるので汎用性の高いFE 20mm F1.8 G SEL20F18Gの魅力が伝わっていたら幸いです。

 

[ Category:SONY | 掲載日時:24年11月19日 12時00分 ]

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【FUJIFILM】多彩な色表現を愉しもう「X-T5」で撮影した紅葉写真をご紹介

【FUJIFILM】多彩な色表現を愉しもう「X-T5」で撮影した紅葉写真をご紹介

富士フイルムといえば、その色で魅了してくれることで有名です。
そのカメラで撮れる撮って出しの美しさに定評があり、さらに全19種類の「フィルムシミュレーション」を指定することで意図通りの作品を撮ることができます。

さて、多くの地域で紅葉が見ごろを迎えていて、その多彩な色は思わずカメラを向けてしまうことでしょう。
紅葉の写真は、自然の美しさを捉え、季節の移り変わりを記録する特別な瞬間です。
色彩豊かな景色は心を癒し、毎年異なる表情を見せるため、常に新しい発見があります。

撮影した写真はぜひマップカメラが運営するフォトシェアリングサイト、エビフォトこと「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」にご投稿ください!
エビフォトでは現在「紅葉 PHOTO CONTEST」を開催しています。
ご投稿いただくだけでエントリー完了で、入賞者にはマップカメラでのお買い物で使えるポイントをプレゼント。
ぜひ下のバナーから、皆さまのカメラで捉えた素敵な紅葉の瞬間をシェアしてください!

▼▼▼ 新規会員登録と投稿はこちら ▼▼▼
EP

▼▼▼ 紅葉PhotoContestの詳細はこちら ▼▼▼

紅葉フォトコン

今回は「FUJIFILM X-T5」で撮られた、皆さまの素敵な作品をご紹介します。
どうぞ最後までお楽しみください。
 



【作品名】見上げる紅葉<投稿作品を見る

【投稿者】シュンスケ様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF10-24mm F4 R OIS WR



【作品名】赤<投稿作品を見る

【投稿者】nao様

【使用機材】FUJIFILM X-T5 + フジノン XF23mm F1.4 R LM WR



【作品名】小安峡の紅葉<投稿作品を見る

【投稿者】黒柴photographer様

【投稿者コメント】雨降りで気温も低くて寒かったですが、おかげで小安峡らしい湯煙あふれる写真が撮れました。

【使用機材】FUJIFILM X-T5



【作品名】花よりダンゴムシ<投稿作品を見る

【投稿者】アマクサ様

【投稿者コメント】落ち葉も紅葉もとても見事だったのですが、息子は目もくれず虫を探していました。

【使用機材】FUJIFILM X-T5



【作品名】無題<投稿作品を見る

【投稿者】酒井様

【使用機材】FUJIFILM X-T5



【作品名】秋の壁紙<投稿作品を見る

【投稿者】酒井様

【使用機材】FUJIFILM X-T5


日々たくさんの素晴らしい作品をご投稿いただきありがとうございます!

日本や海外の風景写真はもちろん、ポートレートからストリートスナップ、飛行機や鉄道、モータースポーツまであらゆる作品とともに「世界地図から撮影したスポット」がシェアされているので様々な楽しみ方ができるコンテンツ。
年間を通してさまざまなフォトコンテストも実施しておりますので、お気に入りの作品を是非ご投稿ください!

ご投稿には会員登録が必要です

[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年11月18日 19時07分 ]

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【Nikon】NIKKOR Z 70-180mm F2.8で撮る秋の夕暮れ

【Nikon】NIKKOR Z 70-180mm F2.8で撮る秋の夕暮れ

だんだんと秋も終わりに近づき冬らしい寒さの日が増えております。

今回はNikon Z5 とNikon NIKKOR Z 70-180mm F2.8を使用して撮影しました。
Z5はフルサイズの中でもエントリー機の立ち位置にあり、カメラを始めたばかりの方でも扱いやすいく、APS-C機と比べて大きなボケや画質を楽しむ事ができます。
NIKKOR Z 70-180mm F2.8は軽くて小さいため持ち運びがしやすい望遠レンズとなります。

訪問したのは埼玉県の所沢市と入間市の境にある狭山湖。
正式名称は山口貯水池で、自然にできた湖ではなく人工湖になります。

周囲は公園になっていて、散歩に来たり筆者と同じようにカメラを持って撮影している人も多くいました。
このレンズの最短撮影距離は焦点距離70mmで0.27m、180mmで0.85mなので望遠が効くレンズの中でもかなり寄ることができます。

日が傾いていくと毎秒空の様子が変わっていくので目が離せません。
丁度逆光になっていたのであえて植物が影になるように撮影しました。

まさに日が沈む瞬間を捕らえました。
長時間、陽に向けるのはセンサーが焼けてしまうので気をつけねばなりませんが、オレンジに輝く太陽を撮影するのは心躍ります。
絞り優先などのオート機能を使う際は少し露出補正を-にすると綺麗に夕焼けの色が出ます。
後から見返して気が付いたのですが、日が沈むころには雲の上側に雲の影ができるということを知りました。

先ほどまでは雲があって気が付かなかったのですが、湖の奥に富士山がはっきりとみることができました。
180mmまでズームをすると富士山をかなりアップで撮影できます。

宵の明星でしょうか。西の暗くなってきた空に一際明るい星が一つありました。
天候に恵まれ、撮影日和な一日になりました。
このような空模様が見られるのも秋ならではかもしれません。

現在、「Nikon Creators 応援 オータムキャンペーン2024」にてメーカーキャッシュバックキャンペーン期間中になります。
ご購入を検討されている方は今がチャンスです!

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[ Category:etc. | 掲載日時:24年11月18日 17時30分 ]

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【Kodak】PIXPRO FZ55BK2A 軽量でおしゃれなコンデジで下町巡り

【Kodak】PIXPRO FZ55BK2A 軽量でおしゃれなコンデジで下町巡り

微風が頬を撫でる。夏の暑さも、冬の寒さもなく、ちょうど心地よい気温。

日本のほとんどの地域は秋晴れが広がっていますが、この日の東京は曇り空。午後に外に出かけた筆者は、天気予報で聞いた「日没前の最後に曇りから晴れへ」のを期待しています。

今日筆者が持ってきたのはKodakのコンパクトデジタルカメラ「PIXPRO FZ55」です。

手に入れた瞬間、第一印象は「軽すぎる!」。筆者が使っている金属製の名刺入れくらいの重さしかないです。
しかも大きさもそれに近いです。公式のデータによれば、本体の重さは僅か106gです。

筆者はレッドを選びました。実際に手に取ってみて、レッドを選んで良かったととても満足しました。
レッドはKodakというブランドのイメージにもぴったりで、軽量でありながら、レトロでおしゃれなデザインも気に入っています。

PIXPRO FZ55は1365万画素のCMOSセンサーを搭載しています。はい、CMOSです。CCDではありません。
正直言って、当時の驚きは皆様と同じくらいかもしれません。

これぐらいの画素数は決して高すぎず、低すぎず。むしろ、昔のCCDを使っていた頃の感覚を味わったような気がします。全体的には、CCDよりはクリアですが、過度にシャープすぎることもなく、ちょうど良い感じ。

レンズは35mm換算で28mm-140mmのズームレンズ。そう、光学ズームレンズです。撮影時、右手の親指で簡単にズームを調整できます。

ISO感度は100から3200まで対応します。フラッシュ内蔵のコンパクトデジタルカメラとして、筆者には十分満足できる範囲です。そして、現行のSDカードが対応しているので、そこそこの容量があるSDカード使えば、一日フラフラしながら、500枚以上撮れそうな感じがします!

・・・

今日の天気予報は本当に噓ではありませんでした!太陽が沈む前の最後の1時間、雲の合間から顔を出してくれました。

夕日の光はとても柔らかく、東京の下町、谷中銀座の屋根がその光を浴びています。昭和時代の建物のスタイルが、このカメラの色合いととてもよく調和しています!

早速、カメラをカバンの中から出して撮影再開です!

小さなカメラには小さなカメラの良さがあります!

片手で操作でき、さまざまな角度からの撮影がとても楽です。
低い角度で撮った写真はインパクトがあっていい!

秋の初めの光は短いものです。あっという間に、街の灯りが道を照らしていきます。もちろん、筆者のPIXPRO FZ55のフラッシュも一役買っています。

家の前から夜の街を見下ろしました。夕日の余韻がまだ残っているのがかすかに見え、手持ちで撮った写真は少しぶれてしまいました。

でも、そのぶれ具合が、昔のデジタルカメラのCCDのような特有のあいまいさをもたらしてくれました。

 


 


[ Category:etc. | 掲載日時:24年11月18日 16時10分 ]

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